JP2802405B2 - 無線呼出方式 - Google Patents

無線呼出方式

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JP2802405B2 JP51687195A JP51687195A JP2802405B2 JP 2802405 B2 JP2802405 B2 JP 2802405B2 JP 51687195 A JP51687195 A JP 51687195A JP 51687195 A JP51687195 A JP 51687195A JP 2802405 B2 JP2802405 B2 JP 2802405B2
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    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
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    • B23Q1/26Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
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    • B25J17/00Joints
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B5/00Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
    • G01B5/24Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は移動通信に利用する。特に移動機を選択的に
呼び出すための技術に関する。さらに詳しくは、呼出信
号を複数回送出して移動機を呼び出す技術に関する。
移動機を選択的に呼び出す技術は移動通信に一般的な
技術であるが、以下では、単純のため、受信専用の移動
機を用いる無線呼出方式を例に説明する。
〔背景技術〕
図1は無線呼出方式の呼出フレームの従来例フレーム
フォーマットである(例えば、株式会社オーム社発行
「ISDN時代の移動体通信」第1版第26頁、平成4年7月
25日発行を参照)。この図において、(a)は呼出フレ
ーム系列の送出周期を示し、(b)は呼出フレームのフ
レームフォーマットを示し、(c)は呼出信号のフレー
ムフォーマットを示す。基地局から送出される呼出フレ
ーム系列は、図1の(a)に示すように、信号長pの呼
出フレームをj個接続した周期Tの信号により構成され
る。呼出フレームは、同図の(b)に示すように、同期
信号とこの呼出フレームに属する長さの異なる複数の個
出信号とから構成される。呼出信号は、同図の(c)に
示すように、アドレス情報およびメッセージ情報にそれ
ぞれチェックビットを付与した誤り訂正符号から構成さ
れる。
図2は呼出フレームの別の従来例フレームフォーマッ
トを示す。この図において、(a)は時刻t0の呼出フレ
ームのフレームフォーマットを示し、(b)は時刻(t0
+T)の呼出しフレームのフレームフォーマットを示
す。無線呼出方式では、呼出信号の高品質伝送を実現す
るために、多数回送出法が用いられる。これは、送信側
において同一呼出信号を多数回(n回)送出し、受信側
はn回のうちの一つの正しく復号できた呼出信号によ
り、呼出処理(通常、鳴音およびメッセージの表示)を
行うものである。このとき、受信側は同一呼出信号を複
数回受信するために、呼出信号の送出回路を認識する必
要がある。このため従来は、送出される各呼出信号の中
に送出回数(または残り送出回数)のカウンタビットを
用意し、送出ごとにカウンタビットをカウントアップ
(カウントダウン)することにより、受信側は各呼出信
号の送出回数を認識していた。
これについて図2に示した例を参照して説明する。時
刻t0における呼出フレームは、(a)に示すように、長
さの異なる四つの呼出信号A〜Dで構成される。呼出信
号はn回目の送出し、呼出信号Bはm(m<n)回の送
出、呼出信号Cはh(h<m<n)回目の送出、呼出信
号Dは1回目の送出である。時刻(t0+T)における呼
出フレームでは、(b)に示すように、呼出信号Aの送
出は行わない。これは、呼出信号Aについては時刻t0で
n回の送出を終了しているからである。また、呼出信号
B〜Dは左詰めされ、それらのカウンタ値は時刻t0と比
較して一つ増加される。さらに、呼出信号B〜Dに続け
てカウンタ値「1」を有する新たな呼出信号Eが送出さ
れる。
同一の呼出信号を多数回送出することにより、受信側
ではn回のうちの一つの正しく復号できた呼出信号によ
り呼出処理を行えばよいので、呼出の確実性を高めるこ
とができる。しかし、従来の方式では、送出回数を呼出
信号内に付与するために、情報レートの低下をまねく欠
点があった。
また、従来の方式では、受信側で同一の呼出信号を受
信していながら、送信時刻ごと(周期)に送信位置が左
詰めされることによりその位置が不規則に変化するとと
もに、異なるカウンタ値を有する呼出信号を多数受信す
る必要があるため、タイムダイバシチ技術を利用するこ
とはできなかった。タイムダイバシチ技術は高品質伝送
の技術として知られており、一定周期で多数回受信され
る同一信号において、ビットごとの信頼度情報(受信包
絡線レベルおよび検波器出力)を用いてその受信信号の
ビット判定を行うものである。
本発明は、以上の課題を解決し、呼出信号内にその送
信回数に関する情報を付与する必要なしに受信側でその
呼出信号の回数を知ることができるような移動通信方式
を提供することを目的とする。さらに、受信側でその呼
出信号をタイムダイバシチ受信することが可能な移動通
信方式を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
本発明によれば、呼び出そうとする個別番号が付され
た複数の呼出信号を含む呼出フレームを無線回線を介し
て無線受信機に送信する基地局を備え、この基地局は、
同一の呼出信号をn個(nは自然数)の呼出フレームで
繰り返し送信する手段とを含む移動通し方式において、
呼出フレームはそれぞれが呼出信号を含む一定長のn個
のサブフレームにより構成され、繰り返し送信する手段
は、新規の呼出信号を呼出フレームの一端に配置される
サブフレームに挿入し、送信回数が2回目以降となる呼
出信号についてはその回数に応じた場所に配置されてい
るサブフレームに挿入する手段を含むことを特徴とする
移動通信方式が提供される。
挿入する手段は、i回目(2≦i≦n)に送出する呼
出フレームの1番目のサブフレームには新規の呼出信号
を挿入し、同じ呼出フレームのm番目(2≦m≦n)の
サブフレームには(i−1)回目に送出した呼出フレー
ムにおいて(m−1)番目に配置されていたサブフレー
ムの呼出信号を挿入する手段を含むことがよい。
本発明によれば、さらに、このような移動通信方式に
用いられる無線受信機が提供される。すなわち、基地局
から送信された呼出フレームを無線回線を介して受信す
る受信手段を備え、その呼出フレームは、呼び出そうと
する個別番号が付された複数の呼出信号を含み、受信手
段は、n個(nは自然数)の呼出フレームで同一の呼出
信号を繰り返し受信する手段を含む無線受信機におい
て、呼出フレームは、それぞれが呼出信号を含む一定長
のn個のサブフレームにより構成され、新規の呼出信号
が呼出フレームの一端に配置されるサブフレームに挿入
され、送出回数が2回目以降となる呼出信号については
その回数に応じた場所に配置されているサブフレームに
挿入された構成であり、繰り返し受信する手段は、同一
の呼出信号をその送信回数に応じたサブフレーム位置で
受信する手段を含むことを特徴とする。
繰り返し実行する手段は、同一の呼出信号に対応する
複数のサブフレームにより受信した信号について、信頼
度情報を用いてその信号のビット判定を行う手段を含む
ことが望ましい。ビット判定を行う手段は、常に動作す
る構成でもよく、何らかのモード切り換えにより動作す
る構成でもよい。
本発明によれば、送出回数を示す情報が不要なので情
報レートを向上できる。また、送出周期ごとに呼出信号
の送出位置が規則的に変化し、受信機であらかじめ信号
位置を予測することができるので、タイムダイバシチ受
信が可能となる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
〔図面の簡単な説明〕
図1は無線呼出方式の呼出しフレームの従来例フレー
ムフォーマットを示す図。
図2は周期ごとの呼出フレームの別の従来例フレーム
フォーマットを示す図。
図3は本発明実施例の無線呼出方式を示すブロック構
成図。
図4は本発明実施例の無線呼出方式を示すブロック構
成図。
図5は呼出フレームのフレームフォーマットを示す図
であり、周期ごとの呼出信号の配置を示す図。
図6は呼出フレームのフレームフォーマットを示す図
であり、送信数が3回であるときの周期ごとのサブフレ
ームの位置を示す図。
図7は送信数が3回のときの基地局の動作を示すフロ
ーチャート。
図8は送信数が3回のときの無線呼出受信機の動作を
示すフローチャート。
〔発明を実施するための最良の形態〕
図3は本発明一実施例無線呼出方式のブロック構成図
であり、図4は本発明の無線呼出方式の無線呼出受信機
のブロック構成図である。
この実施例は、呼び出そうとする個別番号が付された
複数の呼出信号を含む呼出フレームを無線回線を介して
無線呼出受信機2に送信する基地局1を備え、この基地
局1には、同一の呼出信号をn個(nは自然数)の呼出
フレームで繰り返し送信する手段として送信11が設けら
れる。呼出信号は、個別番号に加え、その通信相手に対
するメッセージ信号と、個別番号およびメッセージ信号
に対するチェックビットとを含む。無線呼出受信機2
は、アンテナ21、無線部22、波形整形部23、受信信号処
理部24、番号ROM25、メモリ26、液晶表示装置ドライバ2
7、液晶表示装置28およびスピーカ29を備える。呼出フ
レームはそれぞれが呼出信号を一定長のn個のサブフレ
ームにより構成され、送信部11は、新規の呼出信号を呼
出フレームの一端に配置されるサブフレームに挿入し、
送信回数が2回目以降となる呼出信号についてはその回
数に応じた場所に配置されているようなサブフレームに
関する。
このような構成の無線呼出方式の動作について説明す
る。
図5は呼出フレームのフレームフォーマットを説明す
る図であり、周期Tごとの呼出神郷を配置を示す。
1個の呼出フレームは、図5の(a)に示すように、
呼出信号の最大送出回路によって、n個の一定長のサブ
フレームに分割される。同図(b)は時刻t0の呼出フレ
ームを表す。呼出信号A、呼出信号B、呼出信号Cは、
それぞれの送出回数1、m、nに従て、1番目、m番
目、n番目のそれぞれのサブフレームで送出される,同
図(c)は時刻(t0+T)における呼出フレームを表
す。呼出信号は2回目送出となるので2番目のサブフレ
ームで送出され、呼出信号Bは(m+1)回目送出とな
るので(m+1)番目のサブフレームで送出され、呼出
信号Cは時刻t0でn回目の送出を終了しているために時
刻(t0+T)では送出されない。また、呼出信号Dは時
刻(t0+T)において1回目の送出となるので、1番目
のサブフレームに送出される。
このように、送出時刻ごとに送出位置が規則的に変化
するので、受信側であらかじめ信号の位置を予測するこ
とができ、さらに、送信回数を認識するためのカウンタ
ビットを有しない同一ビットからなる呼出信号が、n回
送出されることになる。
図6は呼出フレームのフレームフォーマットを説明す
る図であり。周期Tごとのサブフレームの位置を示す。
また、図7は基地局1の動作を示すフローチャートであ
り、図8は無線呼出受信機2の動作を同一の呼出信号を
同一の呼出信号に着目して示すフローチャートである。
ここで、呼出信号の繰り返し回数が3回の場合について
説明する。この場合には、呼出フレーム内の同期信号に
続く部分を三つの一定長のサブフレームに分割して送信
する。以下では、呼出信号Aと、この信号の受信先であ
る無線呼出受像機Aの動作に着目して説明する。
まず、図6と図7を参照して送信局1の動作について
説明する。図6の(a)には、時刻t0における呼出フレ
ームを示す。呼出信号Aは1回目の送出であるので、1
番目のサブフレームに挿入される。同図(b)には、時
刻(t0+T)における呼出フレームを示す。このときに
は、時刻t0において1番目のサブフレームで送出された
ものと同一の信号(呼出信号A)が、2番目のサブフレ
ームで送出される。同図(c)には、時刻(t0+2T)に
おける呼出信号を示す。このときには、時刻(t0+T)
においてサブフレームの2番目に送出されたものと同一
の信号(呼出信号A)が、3番目のサブフレームで送出
される。
このように送出することにより、たとえば、時刻t0に
送出された呼出信号の時刻(t0+T)における信号の位
置、および時刻(t0+2T)における信号の位置が、受信
側であらかじめ知ることができる。さらに、この呼出信
号は同一ビット構成されているために、タイムダイバシ
チ受信が可能となる。
次に、図6と図8を参照して無線呼出受信機の動作、
特に受信信号処理部24の動作を説明する。
伝送遅延時間をτとすると、時刻(t0+γ)の呼出フ
レームにおいて、新規の呼出信号が挿入されている1番
目のサブフレームを受信し、誤り訂正処理を行う。正し
く復号が行われ、自分宛の呼出信号が存在すれば、呼出
処理を行う。正しく復号できない場合には、受信したビ
ットと信頼度情報を記憶する。
次の呼出フレーム、すなわち時刻(t0+T+τ)に受
信した呼出フレームでは、その2番目のサブフレームを
受信する。このとき、正しく復号が行われ、自分宛の呼
出信号が存在すれば、呼出処理を行う。正しく復号でき
ない場合には受信したビットと信頼度情報を記憶する。
ここで、時刻(t0+τ)に受信した呼出フレームに含ま
れていた呼出信号は、時刻(t0+T+τ)に受信した呼
出フレーム内でも、あらかじめ定められた位置に挿入さ
れている。しかも、その呼出信号は同一ビットで構成さ
れている。これを利用して、受信側におけるタイムダイ
バシチ受信が可能である。すなわち、時刻(t0+τ)に
1番目のサブフームに対して記憶したビットおよび信頼
度情報と、次の時刻(t0+T+τ)に2番目のサブフレ
ームに対して記憶したビットおよび信頼度情報とが、全
て同一信号に対するビットおよび信頼度情報であること
から、これを用いてタイムダイバシチ受信処理を行って
その信号を復号する。この結果正しく復号が行われ、自
分宛の呼出信号が存在すれば、呼出処理を行う。正しく
受信されない場合には、ビットと信頼度情報を記憶す
る。
さらに次の呼出フレーム、すなわち時刻(t0+2T+
τ)に受信した呼出フレームでは、その3番目のサブフ
レームを受信する。このときにも、正しく復号が行わ
れ、自分宛の呼出信号が存在すれば、呼出処理を行う。
正しく復号されない場合には、この受信動作を終了す
る。タイムダイバシチ受信を行う場合には、時刻(t0+
τ)に1番目のサブフレームを受信して記憶したビット
および信頼度情報と、時刻(t0+T+τ)に2番目のサ
ブフレームを受信して記憶したビットおよび信頼度情報
と、時刻(t0+2T+τ)に3番目のサブフームを受信し
て記憶ビットおよび信頼度情報とが全て同一の信号に対
するものであるから、これらを用いて受信処理を行う。
この結果、正しく復号が行われ、自分宛の呼出信号が存
在すれば、呼出処理を行う。正しく復号がされない場合
には、時刻(t0+τ)、時刻(t0+T+τ)、時刻(t0
+2T+τ)で記憶した対応するサブフレームの情報を廃
棄する。
以上の説明では無線呼出受信機の動作を同一の呼出信
号に着目して説明したが、実際には図8に示した処理が
n個並列に動作する。
無線呼出受信機に関しては、本実施例の対象として市
場で個別に商品として取引することができ、利用者は無
線呼出網に接続して使用できる。
以上の実施例では、呼出フレームを同期信号と複数の
サブフレームとで構成する場合について説明したが、呼
出フレーム内に同期信号を設けることは必須ではなく、
たとえば数個の呼出フレームごとに同期信号を設けた場
合でも本発明を同様に実施できる。また、呼出信号のア
ドレス信号とメッセージ信号とをそれぞれ別々のフィー
ルドに集めたフレーム構成でも本発明を同様に実施でき
る。
また、以上の説明では受信専用の移動機を用いる無線
呼出方式を例に説明したが、双方向の通信が可能な移動
機を制御回線を介して呼び出す場合にも、そのような移
動機の受信部として本発明の無線受信機を用いることが
でき、本発明を同様に実施することができる。
以上説明したように、本発明では、送出回数を示す情
報が不要なので、情報レート高めることができる。ま
た、受信機側でタイムダイバシチ受信が可能となる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】呼び出そうとする個別番号が付された複数
    の呼出信号を含む呼出フレームを無線回線を介して無線
    受信機に送信する基地局を備え、 この基地局は、同一の呼出信号をn個(nは自然数)の
    呼出フレームで繰り返し送信する手段とを含む 移動通信方式において、 呼出フレームはそれぞれが呼出信号を含む一定長のn個
    のサブフレームにより構成され、 前記繰り返し送信する手段は、新規の呼出信号を呼出フ
    レームの一端に配置されるサブフレームに挿入し、送信
    回数が2回目以降となる呼出信号についてはその回数に
    応じた場所に配置されているサブフレームに挿入する手
    段を含む ことを特徴とする移動通信方式。
  2. 【請求項2】前記挿入する手段は、i回目(2≦i≦
    n)に送出する呼出フレームの1番目のサブフレームに
    は新規の呼出信号を挿入し、同じ呼出フレームのm番目
    (2≦m≦n)のサブフレームには(i−1)回目に送
    出した呼出フレームにおいて(m−1)番目に配置され
    ていたサブフレームの呼出信号を挿入する手段を含む請
    求項1記載の移動通信方式。
  3. 【請求項3】基地局から送信された呼出フレームを無線
    回線を介して受信する受信手段を備え、 その呼出フレームは、呼び出そうとする個別番号が付さ
    れた複数の呼出番号を含み、 前記受信手段は、n個(nは自然数)の呼出フレームで
    同一の呼出信号を繰り返し受信する手段を含む 無線受信機において、 呼出フレームは、それぞれが呼出信号を含む一定長のn
    個のサブフレームにより構成され、新規の呼出信号が呼
    出フレームの一端に配置されるサブフレームに挿入さ
    れ、送信回数が2回目以降となる呼出信号についてはそ
    の回数に応じた場所に配置されているサブフレームに挿
    入された構成であり、 前記繰り返し受信する手段は同一の呼出信号をその送信
    回数に応じたサブフレーム位置で受信する手段を含む ことを特徴とする無線受信機。
  4. 【請求項4】前記繰り返し受信する手段は、同一の呼出
    信号に対応する複数のサブフレームにより受信した信号
    について、信頼度情報を用いてその信号のビット判定を
    行う手段を含む請求項3記載の無線受信機。
JP51687195A 1993-01-28 1994-01-27 無線呼出方式 Expired - Lifetime JP2802405B2 (ja)

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JP1282293 1993-01-28
JP5-12822 1993-01-28
US08/168,039 1993-12-15
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