JP2799387B2 - 自動販売機固定装置 - Google Patents

自動販売機固定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジュース等の飲料
その他の自動販売機をコンクリート製の設置基盤に固定
すると共に、自動販売機を覆う雨除ハウスを固定する自
動販売機固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動販売機を屋外に設置する際に
は、雨水等による汚れを防ぐため、建物の軒下に設置し
たり、あるいは、雨除ハウスを予め設置しておき、その
内側に自動販売機を設置するようにしていた。
【0003】また、自動販売機の設置に際しては、地震
等による移動や転倒を防止する必要があり、従来は、図
11に示すように、自動販売機の本体1の底部の4隅に
設けられた支持脚2,2……を、脚嵌合用切欠が形成さ
れたプレート状の止め金9,9……を介して、設置基盤
10上に固定されたアンカーボルト19,19……に固
定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、自動販
売機を建物の軒下に設置する場合、十分に雨風を遮断す
ることができず、一方、雨除ハウス内に設置する場合
は、雨除ハウス内において、支持脚2,2……の固定作
業を行うために、自動販売機に比して大きな雨除ハウス
が必要で、広い設置スペースが必要になるという問題が
あった。
【0005】本発明は、このような従来の問題に鑑み、
設置スペースが狭い場合においても、自動販売機および
雨除ハウスを好適に設置固定することができる自動販売
機固定装置の提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
設置基盤上にアンカーボルト等を介して固定される前側
台座および後側台座と、前記前側台座および前記後側台
座上に固定され、自動販売機の前側支持脚および後側支
持脚が載置固定される前後に長い2つの積載フレームと
を備え、前記前側台座および前記後側台座は、それぞ
れ、前記積載フレームよりも外側に張り出すように形成
されて、前記前側台座および前記後側台座の外側張出部
分に、前記自動販売機を覆う箱型の雨除ハウスの下部構
造部材が固定される雨除ハウス固定部が固設され、前記
前側台座または前記後側台座には、それぞれ、高さ調整
用の支持脚がネジ部を介して突出後退可能に固定され、
前記積載フレームは、前記後側支持脚が前側から後側へ
スライドすると共に側方への移動を拘束されるように底
板部及び側板部からなる上向に開口した直線形溝状に形
成され、前記積載フレームの後部には、前記後側支持脚
の前側から後側へのスライドにより前記後側支持脚の下
端後部を前方から下側に挿入させて前記後側支持脚の上
方及び後方への移動を拘束する後脚係止金具が設けら
れ、前記積載フレームの前部には、前記前側支持脚の下
端前部を下側に挾み込んで前記前側支持脚の上方及び前
方への移動を拘束する前脚係止金具がボルト等を介して
着脱可能に固定されたことにある。
【0007】なお、積載フレームには、側板部の上端か
ら内側に突出した上縁部が固設され、後側係止金具およ
び前側係止金具は、自動販売機の支持脚の下端を下側に
挾み込む底板部と、上端が前記積載フレームの前記上縁
部に対向する側板部とからなることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の一例を
図1〜図10について説明する。図1,図2において、
1は自動販売機の略直方体形の本体、2,2……は本体
1の底部の4隅に装着された支持脚である。支持脚2
は、図6〜図8に示すように、ネジ部3と六角柱形の工
具嵌合部4とを有するボルト状に形成され、回転すると
本体1に対して上下に後退突出して高さを調整するよう
になっており、支持脚2の下端には、外側へ張り出した
円板形の接地板5が固定されている。
【0009】また、図1,図2において、71,71…
…は雨除ハウスのフレームであり、フレーム71,71
……は、リップ溝型鋼等からなり、ボルト及びナット等
を介して略直方体状に組み立てられている。そして、フ
レーム71,71……には、側壁板72,72、屋根板
73等が固定され、雨除ハウスは、自動販売機を覆う程
度の大きさの、正面部分が開放された箱型に形成されて
いる。
【0010】そして、図1,図2において、10はコン
クリート製の設置基盤であり、20は自動販売機の前後
の支持脚2,2が載置固定される積載フレーム、31,
37は積載フレーム20及び雨除ハウスの下部フレーム
71が固定される台座、40は設置基盤10上に固定さ
れて台座31,37を支持する支持脚、34は左右の後
側台座31,31を相互に連結する連結部材、50,6
0は自動販売機の前後の支持脚2,2を積載フレーム2
0に固定する係止金具である。
【0011】積載フレーム20は、図8に示すように、
上向きに開口したC字形の断面形状を有する前後方向に
長い溝状の鋼製部材をもって構成され、水平な底板部2
1と、底板部21の両側端から立ち上がった側板部2
2,22と、側板部22,22の上端から内側へ突出し
た上縁部23,23とが、一体的に形成されている。そ
して、積載フレーム20は、自動販売機の前後両側の支
持脚2,2が底板部21上に載置されるようになってお
り、底板部21の上面は、支持脚2がスライド可能なよ
うに平滑に形成されている。また、積載フレーム20の
底板部21の前後端側には、図6,図9に示すように、
台座31,37に固定すると共に係止金具50,60を
装着するボルト32,32が挿通される固定装着用孔が
開けられている。
【0012】後側台座31は、図5に示すように、四角
形の断面形状を有する横方向(左右方向)に長い筒状の
鋼製部材をもって構成され、連結部材34は、上向きに
開口したC字形の断面形状を有する横方向に長い溝状の
鋼製部材(リップ溝形鋼等)をもって構成されている。
また、前側台座37は、図9に示すように、四角形の断
面形状を有する横向きの筒状の鋼製部材をもって構成さ
れている。
【0013】また、図4に示すように、筒状の後側台座
31,31の中央側端部上板部にはボルト35,35…
…が挿通される結合用孔が開けられており、溝状の連結
部材34の上向開口部にはボルト35,35……を任意
の位置に挿通し得るようになっている。そして、後側台
座31,31の端部内側に連結部材34の端部が挿入さ
れ、ボルト35,35,35及びナット36を介して締
結されており、左右の後側台座31,31を相互に連結
すると共に、ボルト35,35……及びナット36を緩
めると、台座31,31と連結部材34とが相互にスラ
イドして、台座31,31の間隔を調整できるようにな
っている。なお、連結部材34内に挿入されたナット3
6は、横方向に長く形成され、回り止めされている。
【0014】そして、台座31,37の上下板部には、
図6,図9に示すように、ボルト32が挿通される固定
用孔が開けられており、台座31,37上には、積載フ
レーム20の端部が載置されて、ボルト32及びナット
33を介して固定されるようになっている。また、台座
31,37は、図3に示すように、積載フレーム20の
下方から左右両側へ張り出すようになっており、支持脚
40,40のネジ部41,41が挿通される支持用孔が
開けられている。そして、台座31,37上には、雨除
ハウスの下部フレーム71が、積載フレーム20の側方
に並んで載置されて、ネジ部41及びナット44を介し
て固定されるようになっている。
【0015】支持脚40は、図3に示すように、ネジ部
41と六角柱形の工具嵌合部42を有するボルト状に形
成されており、支持脚40の下端には、外側へ張り出し
た円板状の接地板43が回転自在に装着されている。そ
して、支持脚40は、ネジ部41、ナット44,44を
介して台座31,37に高さを調整可能に装着されてお
り、支持脚40,40……の高さ調整により、前後左右
の台座31,31,37,37を水平に固定すると共
に、相互の高さを整合させるようになっている。また、
支持脚40は、止め金45を介して、設置基盤10に固
定されるようになっている。
【0016】止め金45は、プレート状の鋼製部材をも
って構成され、左右両端側の平板部46,46と、前後
両側端から下方に突出した側縁部47,47とが、一体
的に形成されている。そして、止め金45の平板部4
6,46の下側には、側縁部47,47により、隙間が
形成されており、平板部46,46の左右両縁側には、
外方に開口した脚嵌合用切欠48,48が設けられてい
る。従って、止め金45は、支持脚40の接地板43を
平板部46の下側に挿入することにより、2つの支持脚
40,40に嵌合するようになっている。そして、止め
金45の中央部には、アンカーボルト11が挿通される
固定用孔が開けられており、止め金45は、アンカーボ
ルト11及びナット12を介して、設置基盤10に固定
されるようになっている。
【0017】後脚係止金具50は、図8に示すように、
上向きに開口したC字形の断面形状を有する鋼製部材を
もって構成され、水平な底板部51と、底板部51の左
右両側端から立ち上がった側板部52,52と、側板部
52,52の上端から内側に突出した上縁部53,53
とが、一体的に形成されている。また、底板部51の後
部下面には、図6に示すように、所定厚さの底板56が
固着され、底板部51及び底板56にはボルト32が挿
通される装着用孔が開けられている。そして、係止金具
50は、積載フレーム20の後部内側に挿入されて、ボ
ルト32及びナット33を介して装着されている。
【0018】そして、後脚係止金具50の底板部51の
前部下側には、底板56により、隙間が形成されてお
り、また、底板部51の前縁側には、図7に示すよう
に、前方に開口した脚嵌合用切欠54が設けられてい
る。従って、後脚係止金具50は、自動販売機の支持脚
2の接地板5を底板部51の下側の隙間に挿入し、工具
嵌合部4を脚嵌合用切欠54に挿入することにより、支
持脚2に嵌合するようになっている。
【0019】また、支持脚2を案内して嵌合を円滑にす
るため、脚嵌合用切欠54は前方に向かって拡開した形
状に形成されており、切欠54の両側の底板部51の前
端部分は上向きに傾斜して形成されている。また、底板
部51及び底板56に開けられた装着用孔には円筒形の
ブシュ59が回動自在に装着され、このブシュ59にボ
ルト32を挿通してナット33で締め付けることによ
り、係止金具50は、積載フレーム20に対して、横方
向へ僅かに(側板部22,22との隙間分)回動可能で
上下前後方向に移動不能に装着されている。
【0020】前脚係止金具60は、後脚係止金具60と
同様に、上向きに開口したC字形の断面形状を有する鋼
製部材をもって構成され、水平な底板部61と、底板部
61の左右両側端から立ち上がった側板部62,62
と、側板部62,62の上端から内側に突出した上縁部
63,63とが、一体的に形成されている。
【0021】また、底板部61の後部下面には、図9に
示すように、所定厚さの底板66が固着され、底板部6
1及び底板66にはボルト32が挿通される装着用孔が
開けられている。そして、係止金具60は、積載フレー
ム20の前部内側に挿入されて、ボルト32及びナット
33を介して装着されている。
【0022】そして、前脚係止金具60の底板部61の
後部下側には底板66により、隙間が形成されており、
また、底板部61の後縁側には、図10に示すように、
後方に開口した脚嵌合用切欠64が設けられている。従
って、後脚係止金具60は、自動販売機の支持脚2の接
地板5を底板部61の下側の隙間に挿入し、工具嵌合部
4を脚嵌合用切欠64に挿入することにより、支持脚2
に嵌合するようになっている。
【0023】なお、係止金具50,60を積載フレーム
20に装着するボルト32及びナット33は、積載フレ
ーム20を台座31,37に固定するボルト及びナット
をも兼ねているが、両者を別個のものとして構成しても
よい。
【0024】このように構成される自動販売機固定装置
を設置基盤10上に固定するには、まず、台座31,3
1,37,37が水平かつ同一高さになるように、支持
脚40,40……を調整し、支持脚40,40……を止
め金45,45……に嵌合させて、止め金45,45…
…をそれぞれアンカーボルト11及びナット12を介し
て設置基盤10上に固定する。なお、アンカーボルト1
1は、コンクリート製の設置基盤10の施工時に予め設
置しておくか、あるいは設置基盤10の施工後に穿孔し
て設置する。
【0025】そして、雨除ハウスの下部フレーム71を
台座31,37に載置してネジ部41及びナット44を
介して固定すると共に、その内側に並べるように、積載
フレーム20を台座31,37上に載置してボルト32
及びナット33を介して固定する。従って、雨除ハウス
の下部フレーム71と積載フレーム20とは、共通の台
座31,37上に固定されるので、両者の水平調整を同
時に行うことができ、比較的容易に設置することができ
る。また、積載フレーム20は、前後方向に長く、自動
販売機の前後両側の支持脚2,2が載置固定されるよう
になっているので、支持脚2,2……ごとに積載部材を
設置する場合に比して工事が容易になる。
【0026】そして、積載フレーム20,20上に自動
販売機を載置固定するには、まず、積載フレーム20の
前端部の前脚係止金具60を取り外した状態で、自動販
売機の後側支持脚2を、積載フレーム20の底板部21
上に載置して、後方へスライドさせ、後脚係止金具50
に嵌合させる。すると、自動販売機の後側支持脚2は後
脚係止金具50により前方以外の全方向への移動が拘束
される。
【0027】次に、自動販売機の前側支持脚2を、積載
フレーム20の底板部21上に載置して、積載フレーム
20の前部内側に前脚係止金具60を挿入する。そし
て、前脚係止金具60を、前側支持脚2に嵌合させた状
態で、ボルト32及びナット33を介して積載フレーム
20に固定する。すると、自動販売機の前側支持脚2は
前脚係止金具60により後方以外の全方向への移動が拘
束される。従って、自動販売は、後脚係止金具50,5
0及び前脚係止金具60,60により全方向への移動が
拘束されて積載フレーム20,20上に完全に固定され
た状態となり、移動、転倒することのない安定した状態
に設置される。
【0028】このように、自動販売機の積載フレーム2
0,20への固定に際して、レンチ等の工具による締結
作業は、比較的広い作業スペースが得られる積載フレー
ム20,20の前部側において前脚係止金具60,60
に対してみの必要となり、後部側においては必要ないの
で、箱型の雨除ハウスと自動販売機との隙間が小さくて
も、雨除ハウスの内側に自動販売機を安定した状態に容
易に設置することができる。従って、雨除ハウスは比較
的小さくてよく、自動販売機および雨除ハウスを狭い設
置スペースに好適に設置することができる。
【0029】なお、大きな地震等により、係止金具5
0,60に極めて大きな力が作用して、ボルト32の折
損等により、係止金具50,60が積載フレーム20の
底板部21から外れた場合は、係止金具50,60の上
縁部53,63が積載フレーム20の上縁部23に当接
して、係止金具50,60及び支持脚2,2の上方への
移動が拘束され、移動販売機の転倒等を防止することが
できる。
【0030】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る自動販売機
固定装置は、前後方向に長い2つの積載フレームを設置
基盤上に固定し、積載フレームから側方へ張り出した雨
除ハウス固定部に雨除ハウスの下部構造部材を固定する
ことによって、雨除ハウスを比較的容易に設置すること
ができる。そして、自動販売機の後側支持脚を、積載フ
レーム上に載置して後方へスライドさせ、積載フレーム
の後部の係止部により係止し、前側支持脚を積載フレー
ムの前部に載置して、係止金具により固定することによ
って、箱型の雨除ハウスの内側に、自動販売機を両者の
隙間が小さくても好適に設置固定することができる。従
って、雨除ハウスは比較的小さくてもよく、自動販売機
および雨除ハウスを狭い設置スペースに好適に設置する
ことができる。
【0031】また、積載フレーム固定部と雨除ハウス固
定部とが並設された台座を設置基盤上に水平に調整して
固定し、この台座上に積載フレームと雨除ハウスの下部
構造体を固定することによって、自動販売機および雨除
ハウスを更に好適に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動販売機固定装置の実施の形態
の一例を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A線による断面図である。
【図4】図2のB−B線による断面図である。
【図5】図4のC−C線による断面図である。
【図6】図2のD−D線による断面図である。
【図7】図6のE−E線による断面図である。
【図8】図7のF−F線による断面図である。
【図9】図2のG−G線による断面図である。
【図10】図9のH−H線による断面図である。
【図11】従来の自動販売機の固定方法の一例を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 自動販売機本体 2 支持脚 3 ネジ部 4 工具嵌合部 5 接地孔 10 設置基盤 11 アンカーボルト 12 ナット 20 積載フレーム 21 底板部 22 側板部 23 上縁部 31 後側台座 32 ボルト 33 ナット 34 連結部材 35 ボルト 36 ナット 37 前側台座 40 支持脚 41 ネジ部 42 工具嵌合部 43 接地板 44 ナット 45 止め金 46 平板部 47 側縁部 48 脚嵌合用切欠 50 後脚係止金具 51 底板部 52 側板部 53 上縁部 54 脚嵌合用切欠 56 底板 59 ブシュ 60 前脚係止金具 61 底板部 62 側板部 63 上縁部 64 脚嵌合用切欠 66 底板 71 雨除ハウスフレーム 72 側壁板 73 屋根板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置基盤上にアンカーボルト等を介して
    固定される前側台座および後側台座と、前記前側台座お
    よび前記後側台座上に固定され、自動販売機の前側支持
    脚および後側支持脚が載置固定される前後に長い2つの
    積載フレームとを備え、前記前側台座および前記後側台
    座は、それぞれ、前記積載フレームよりも外側に張り出
    すように形成されて、前記前側台座および前記後側台座
    の外側張出部分に、前記自動販売機を覆う箱型の雨除ハ
    ウスの下部構造部材が固定される雨除ハウス固定部が
    設され、前記前側台座または前記後側台座には、それぞ
    れ、高さ調整用の支持脚がネジ部を介して突出後退可能
    に固定され、前記積載フレームは、前記後側支持脚が前
    側から後側へスライドすると共に側方への移動を拘束さ
    れるように底板部及び側板部からなる上向に開口した直
    線形溝状に形成され、前記積載フレームの後部には、
    記後側支持脚の前側から後側へのスライドにより前記後
    側支持脚の下端後部を前方から下側に挿入させて前記後
    側支持脚の上方及び後方への移動を拘束する後脚係止金
    具が設けられ、前記積載フレームの前部には、前記前側
    支持脚の下端前部を下側に挾み込んで前記前側支持脚の
    上方及び前方への移動を拘束する前脚係止金具がボルト
    等を介して着脱可能に固定された自動販売機固定装置。
  2. 【請求項2】 積載フレームには、側板部の上端から内
    側に突出した上縁部が固設され、後側係止金具および前
    側係止金具は、自動販売機の支持脚の下端を下側に挾み
    込む底板部と、上端が前記積載フレームの前記上縁部に
    対向する側板部とからなる請求項1に記載の自動販売機
    固定装置。
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