JP2791782B2 - 工具集合体 - Google Patents
工具集合体Info
- Publication number
- JP2791782B2 JP2791782B2 JP63508604A JP50860488A JP2791782B2 JP 2791782 B2 JP2791782 B2 JP 2791782B2 JP 63508604 A JP63508604 A JP 63508604A JP 50860488 A JP50860488 A JP 50860488A JP 2791782 B2 JP2791782 B2 JP 2791782B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- tool assembly
- housing
- drive module
- tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F1/00—Bending wire other than coiling; Straightening wire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q37/00—Metal-working machines, or constructional combinations thereof, built-up from units designed so that at least some of the units can form parts of different machines or combinations; Units therefor in so far as the feature of interchangeability is important
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲の前文による工具集合体に係る。
このような工具集合体は例えば雑誌DE-Z−“ドラート"1
986年、第11号、第641頁から知られている。
このような工具集合体は例えば雑誌DE-Z−“ドラート"1
986年、第11号、第641頁から知られている。
時間的に制御され、１つの駆動装置により駆動可能で
ある少なくとも１つの工具を有する１つの打抜き−曲げ
工具集合体は同じくヨーロッパ特許第A-0127156号明細
書から知られている。簡単な駆動伝達により加工ユニッ
トをできるかぎり多数の種々の位置にまたさまざまな動
作方向に取り付け得るように、そこでは、１つの多角形
コースのなかに、当該の加工ユニットに対するそれぞれ
少なくとも１つの主タップ個所及び多くの同期回転する
駆動モータが対応付けられている多数の駆動的に結合さ
れたウォーム軸を設けることが提案される。
ある少なくとも１つの工具を有する１つの打抜き−曲げ
工具集合体は同じくヨーロッパ特許第A-0127156号明細
書から知られている。簡単な駆動伝達により加工ユニッ
トをできるかぎり多数の種々の位置にまたさまざまな動
作方向に取り付け得るように、そこでは、１つの多角形
コースのなかに、当該の加工ユニットに対するそれぞれ
少なくとも１つの主タップ個所及び多くの同期回転する
駆動モータが対応付けられている多数の駆動的に結合さ
れたウォーム軸を設けることが提案される。
時間的に制御され、一つの駆動装置により駆動可能で
ある工具集合体は例えば曲げ部品の加工及び自動製造の
役割をする打抜き−曲げ工具集合体として使用される。
このような集合体は例えばヨーロッパ特許第A-0121826
号明細書に記載されている。
ある工具集合体は例えば曲げ部品の加工及び自動製造の
役割をする打抜き−曲げ工具集合体として使用される。
このような集合体は例えばヨーロッパ特許第A-0121826
号明細書に記載されている。
各工具集合体は、工具集合体の加工工具を駆動する一
つの駆動装置を有する。駆動装置は工具集合体のハウジ
ングに固定して取り付けられており、また一つの伝達装
置、例えば一つの駆動軸又は一つの駆動ピニオンがハウ
ジングを貫通しており、また駆動力を加工工具に伝達す
る。
つの駆動装置を有する。駆動装置は工具集合体のハウジ
ングに固定して取り付けられており、また一つの伝達装
置、例えば一つの駆動軸又は一つの駆動ピニオンがハウ
ジングを貫通しており、また駆動力を加工工具に伝達す
る。
所与の製造設備内への工具集合体の組み込みがこうし
て簡単化される。さらに駆動モジュールの誤った作動の
際にはこの駆動モジュールが簡単な仕方でかつ迅速に交
換され、従って工具集合体の長い停止時間又はむだ時間
が回避され得る。工具集合体がこうしてよりフレキシブ
ルに、またその結果としてより経済的に使用され得る。
歯車機構を駆動モジュールのなかに組み込むことによ
り、特に所与の設置空間の利用に関して所与の空間的条
件への工具集合体の適合可能性が一層改善される。その
際に、駆動モジュールがハウジングに解除可能に取り付
けられることは、特別な携帯又は保管構造のような別の
構成部品を用意しておく必要なしに、駆動モジュールを
在庫することを可能にする。駆動モジュールを簡単かつ
迅速な仕方で連結個所から取り外し、また他の連結個所
に取り付けるため、駆動モジュールが容易に取り外し可
能な結合により工具集合体のハウジングに取り付けられ
ていることは有利である。このような結合がねじ又は締
め付け結合として構成されていることは有利である。駆
動モジュールが外部からハウジングに連結されるので、
組み込まれた状態での駆動モジュールへの良好な近接可
能性が生じ、それによって迅速な交換ならびに迅速な取
り外し及び組み込みが達成され得る。
て簡単化される。さらに駆動モジュールの誤った作動の
際にはこの駆動モジュールが簡単な仕方でかつ迅速に交
換され、従って工具集合体の長い停止時間又はむだ時間
が回避され得る。工具集合体がこうしてよりフレキシブ
ルに、またその結果としてより経済的に使用され得る。
歯車機構を駆動モジュールのなかに組み込むことによ
り、特に所与の設置空間の利用に関して所与の空間的条
件への工具集合体の適合可能性が一層改善される。その
際に、駆動モジュールがハウジングに解除可能に取り付
けられることは、特別な携帯又は保管構造のような別の
構成部品を用意しておく必要なしに、駆動モジュールを
在庫することを可能にする。駆動モジュールを簡単かつ
迅速な仕方で連結個所から取り外し、また他の連結個所
に取り付けるため、駆動モジュールが容易に取り外し可
能な結合により工具集合体のハウジングに取り付けられ
ていることは有利である。このような結合がねじ又は締
め付け結合として構成されていることは有利である。駆
動モジュールが外部からハウジングに連結されるので、
組み込まれた状態での駆動モジュールへの良好な近接可
能性が生じ、それによって迅速な交換ならびに迅速な取
り外し及び組み込みが達成され得る。
多くの工具集合体が一つの加工ラインに一括接続され
る場合には、正確に定められた時間的順序で作動状態又
は不作動状態に入れられなければならない多数の駆動モ
ジュールが設けられている。駆動モジュールに対して一
つのパルス制御される電動機又は流体圧モータを使用す
ることは、一つの所望の時間的順序で個々の駆動モジュ
ールに制御パルスを供給することによって、全てのモー
タを一つの中央制御ユニットにより制御することを可能
にする。その際に特別な点は、これにより可能にされる
パルス制御される工具集合体の作動の仕方にある。工具
集合体は例えば一つの製造ラインの一つの制御ユニット
の一つのパルス信号に基づいて一つの完全な動作サイク
ルを行い、それによって予め定められた時点で製造ライ
ンのなかで必要とされる一つの特定の構成部分が得られ
る。この動作サイクルの実行の後に工具集合体は、一つ
の新しいパルスが一つの別の動作サイクルに対するトリ
ガパルスを与えるまで、“スタンバイ”作動の状態にあ
る。
る場合には、正確に定められた時間的順序で作動状態又
は不作動状態に入れられなければならない多数の駆動モ
ジュールが設けられている。駆動モジュールに対して一
つのパルス制御される電動機又は流体圧モータを使用す
ることは、一つの所望の時間的順序で個々の駆動モジュ
ールに制御パルスを供給することによって、全てのモー
タを一つの中央制御ユニットにより制御することを可能
にする。その際に特別な点は、これにより可能にされる
パルス制御される工具集合体の作動の仕方にある。工具
集合体は例えば一つの製造ラインの一つの制御ユニット
の一つのパルス信号に基づいて一つの完全な動作サイク
ルを行い、それによって予め定められた時点で製造ライ
ンのなかで必要とされる一つの特定の構成部分が得られ
る。この動作サイクルの実行の後に工具集合体は、一つ
の新しいパルスが一つの別の動作サイクルに対するトリ
ガパルスを与えるまで、“スタンバイ”作動の状態にあ
る。
駆動ピニオンのような工具集合体のハウジングを貫通
している構成部品の取り外し可能性は、突出している部
品が取り外され得るので、工具集合体の寸法が小さくか
つコンパクトに保たれ得ることを可能にする。
している構成部品の取り外し可能性は、突出している部
品が取り外され得るので、工具集合体の寸法が小さくか
つコンパクトに保たれ得ることを可能にする。
汚れ及び異物の侵入を回避するため、また工具集合体
の使用者の怪我の可能性を減少するため、結合個所がカ
バーにより覆われていることは有利である。
の使用者の怪我の可能性を減少するため、結合個所がカ
バーにより覆われていることは有利である。
選択的に一つの駆動モジュールにより占められ得る多
数の連結個所の配置により、多くの駆動モジュールを同
時に一つの工具集合体に、これらが並列に接続されてい
るように配置することも可能である。この仕方で、より
大きい駆動力が得られ、また、駆動力が多くの個所で駆
動クランク又は駆動軸に導き入れられるので、応力ピー
ク及び場合によってはそれにより生ずる損傷の生起が回
避されている。
数の連結個所の配置により、多くの駆動モジュールを同
時に一つの工具集合体に、これらが並列に接続されてい
るように配置することも可能である。この仕方で、より
大きい駆動力が得られ、また、駆動力が多くの個所で駆
動クランク又は駆動軸に導き入れられるので、応力ピー
ク及び場合によってはそれにより生ずる損傷の生起が回
避されている。
一つの所与の設置空間への工具集合体の最適な適合を
達成し得るように、工具集合体のハウジングの全ての面
が連結個所を設けられていることは有利である。
達成し得るように、工具集合体のハウジングの全ての面
が連結個所を設けられていることは有利である。
工具集合体のハウジングへの駆動モジュールの正確な
位置決めのため、また駆動モジュールのずれ又は移動の
間の案内のため、ハウジングに案内溝を設けることは有
利である。さらに、これらの案内溝は同時に、駆動モジ
ュールを工具集合体のハウジングに保持する締め付け取
り付け部に対する支えとしての役割もする。
位置決めのため、また駆動モジュールのずれ又は移動の
間の案内のため、ハウジングに案内溝を設けることは有
利である。さらに、これらの案内溝は同時に、駆動モジ
ュールを工具集合体のハウジングに保持する締め付け取
り付け部に対する支えとしての役割もする。
正面板が交換可能であることは、工具集合体の長い停
止又はむだ時間を生ずることなく、工具集合体を短時間
で交換することを可能にする。加えて、加工工具は一つ
の所望の配置で一つの交換正面板の上に配置され、かつ
正確に調節される。この調節が終了すると、ハウジング
に組み立てられた正面板が取り外され、また交換正面板
と交換される。工具集合体のむだ時間はこうして最小に
制限されており、それによって工具集合体の経済性が顕
著に高められている。
止又はむだ時間を生ずることなく、工具集合体を短時間
で交換することを可能にする。加えて、加工工具は一つ
の所望の配置で一つの交換正面板の上に配置され、かつ
正確に調節される。この調節が終了すると、ハウジング
に組み立てられた正面板が取り外され、また交換正面板
と交換される。工具集合体のむだ時間はこうして最小に
制限されており、それによって工具集合体の経済性が顕
著に高められている。
本発明の別の目的、応用及び利点は添付図面を参照し
ての一つの好ましい実施例の以下の詳細な説明から完全
に明らかになる。
ての一つの好ましい実施例の以下の詳細な説明から完全
に明らかになる。
第1a図は一つの本発明による工具集合体の一つの図面
を示しており、 第1b図は工具集合体の第1a図による左側の側面を示し
ており、 第２図は一つの分離した駆動モジュールの形態の駆動
装置を示しており、 第３図は一つの工具集合体に於ける一つ又はそれ以上
の駆動モジュールの連結の可能性を示しており、 第４図は一つの駆動モジュールに対する一つの別の配
置可能性を示しており、 第５図は多くの工具集合体の一括接続により形成され
ている一つの加工ラインを示している。
を示しており、 第1b図は工具集合体の第1a図による左側の側面を示し
ており、 第２図は一つの分離した駆動モジュールの形態の駆動
装置を示しており、 第３図は一つの工具集合体に於ける一つ又はそれ以上
の駆動モジュールの連結の可能性を示しており、 第４図は一つの駆動モジュールに対する一つの別の配
置可能性を示しており、 第５図は多くの工具集合体の一括接続により形成され
ている一つの加工ラインを示している。
第1a図及び第1b図には、例えば線、帯又はこのような
半製品からの曲げ部品の自動製造の役割をする一つの打
抜き−曲げ工具集合体20が示されている。打抜き−曲げ
工具集合体20は主として垂直平面内に延びている箱状の
ハウジング21を有する。ハウジング21には、図面中には
単に鎖線のピッチ円として示されている一つの中央駆動
リム23の形態で一つの中央駆動個所が設けられている。
駆動リム23はそれぞれ一つの加工工具が対応付けられて
いる多数の駆動ピニオン25の同時駆動の役割をする。加
工工具は一つの予め定められた空間的相互対応付けでハ
ウジング21の一つの好ましくは取り外し可能な正面板24
に配置されている。正面板24の取り外し可能性は、加工
工具が一つの他の所望の形態で配置されている一つの他
の正面板との迅速かつ簡単な交換を、長い交換時間を生
ずることなしに、可能にする。尚、上記の如き構成の工
具集合体自身は、本件出願人と同一人の先の出願による
特開昭60-40632号公報により既に公知であり、各工具が
駆動ピニオン25を介して駆動リム23により駆動される構
造のより詳細が必要であれば、前記公開公報を参照され
たい。本発明はかかる工具集合体に於ける駆動リム23を
以下に詳細に説明する如く駆動モジュールにて駆動する
ことを発明の要旨としている。
半製品からの曲げ部品の自動製造の役割をする一つの打
抜き−曲げ工具集合体20が示されている。打抜き−曲げ
工具集合体20は主として垂直平面内に延びている箱状の
ハウジング21を有する。ハウジング21には、図面中には
単に鎖線のピッチ円として示されている一つの中央駆動
リム23の形態で一つの中央駆動個所が設けられている。
駆動リム23はそれぞれ一つの加工工具が対応付けられて
いる多数の駆動ピニオン25の同時駆動の役割をする。加
工工具は一つの予め定められた空間的相互対応付けでハ
ウジング21の一つの好ましくは取り外し可能な正面板24
に配置されている。正面板24の取り外し可能性は、加工
工具が一つの他の所望の形態で配置されている一つの他
の正面板との迅速かつ簡単な交換を、長い交換時間を生
ずることなしに、可能にする。尚、上記の如き構成の工
具集合体自身は、本件出願人と同一人の先の出願による
特開昭60-40632号公報により既に公知であり、各工具が
駆動ピニオン25を介して駆動リム23により駆動される構
造のより詳細が必要であれば、前記公開公報を参照され
たい。本発明はかかる工具集合体に於ける駆動リム23を
以下に詳細に説明する如く駆動モジュールにて駆動する
ことを発明の要旨としている。
加工工具は曲げ工具29、一つの切断装置22及び（又
は）一つの引き入れ集合体、例えば一つの半製品供給装
置であってよい。第1a図によれば半製品供給装置26は工
具集合体20の前に接続されており、またこれにフランジ
を介して取り付けられている。
は）一つの引き入れ集合体、例えば一つの半製品供給装
置であってよい。第1a図によれば半製品供給装置26は工
具集合体20の前に接続されており、またこれにフランジ
を介して取り付けられている。
駆動リム23は、打抜き−曲げ工具集合体20のハウジン
グ21に取り付けられている一つの駆動装置により駆動さ
れる。その際に駆動装置は、第２図中に示されている一
つの分離した駆動モジュール10のなかに配置されてい
る。駆動モジュール10は、一つの歯車機構12を内部に配
置されている一つのハウジング14と一つのモータ11とを
含んでいる。モータ11としては好ましくは一つのステッ
プモータが使用される。一つのパルス制御される電動機
が使用される場合には、モータ11の制御を、パルス信号
をモータ11に伝達する一つの中央制御装置により行うこ
とが有利な仕方で可能である。モータ11の一つの駆動運
動は、好ましくは減速歯車として構成されている歯車機
構12を介して一つの駆動ピニオン13に伝達される。好ま
しくは打抜き−曲げ工具集合体20のハウジング21に取り
外し可能に支えられている駆動ピニオン13は駆動リム23
と係合しており、また打抜き−曲げ工具集合体20のハウ
ジング21を貫通している。
グ21に取り付けられている一つの駆動装置により駆動さ
れる。その際に駆動装置は、第２図中に示されている一
つの分離した駆動モジュール10のなかに配置されてい
る。駆動モジュール10は、一つの歯車機構12を内部に配
置されている一つのハウジング14と一つのモータ11とを
含んでいる。モータ11としては好ましくは一つのステッ
プモータが使用される。一つのパルス制御される電動機
が使用される場合には、モータ11の制御を、パルス信号
をモータ11に伝達する一つの中央制御装置により行うこ
とが有利な仕方で可能である。モータ11の一つの駆動運
動は、好ましくは減速歯車として構成されている歯車機
構12を介して一つの駆動ピニオン13に伝達される。好ま
しくは打抜き−曲げ工具集合体20のハウジング21に取り
外し可能に支えられている駆動ピニオン13は駆動リム23
と係合しており、また打抜き−曲げ工具集合体20のハウ
ジング21を貫通している。
駆動モジュール10は一つの解除可能な結合、例えば一
つのねじ結合又は一つの締め付け結合により外部から打
抜き−曲げ工具集合体20のハウジング21に取り付けられ
ている。有利な実施例では打抜き−曲げ工具集合体20の
ハウジング21の外面は案内溝28を有し、これを介して駆
動モジュール10と打抜き−曲げ工具集合体20との間の結
合が形成可能であり、またそれに沿って駆動モジュール
が簡単な仕方でずらされ得る。ハウジング21はその上面
に多数の可能な連結個所を有し、これらの各々に於いて
駆動ピニオン13がハウジング21を貫通し、また駆動リム
23と係合し得る。駆動モジュール10は一つの所望の連結
個所の付近で打抜き−曲げ工具集合体20に取り付けら
れ、また駆動リム23と係合させられる。一つの駆動モジ
ュール10により占められていない自由な連結個所は、打
抜き−曲げ工具集合体20のなかへの汚れ及び異物の侵入
を防止するため、好ましくは一つのカバーにより覆われ
ている。
つのねじ結合又は一つの締め付け結合により外部から打
抜き−曲げ工具集合体20のハウジング21に取り付けられ
ている。有利な実施例では打抜き−曲げ工具集合体20の
ハウジング21の外面は案内溝28を有し、これを介して駆
動モジュール10と打抜き−曲げ工具集合体20との間の結
合が形成可能であり、またそれに沿って駆動モジュール
が簡単な仕方でずらされ得る。ハウジング21はその上面
に多数の可能な連結個所を有し、これらの各々に於いて
駆動ピニオン13がハウジング21を貫通し、また駆動リム
23と係合し得る。駆動モジュール10は一つの所望の連結
個所の付近で打抜き−曲げ工具集合体20に取り付けら
れ、また駆動リム23と係合させられる。一つの駆動モジ
ュール10により占められていない自由な連結個所は、打
抜き−曲げ工具集合体20のなかへの汚れ及び異物の侵入
を防止するため、好ましくは一つのカバーにより覆われ
ている。
第３図によれば、四つの連結個所が同時にそれぞれ一
つの駆動モジュール10により占められており、その際に
駆動モジュール10は並列に接続されており、またそれぞ
れ一つの駆動力を駆動リム23に与える。この仕方でより
大きい駆動力も駆動リム23内の均等な負荷分布も達成可
能である。この図面は、工具モジュールに於ける駆動連
結の多様な可能性が存在することを明らかにする。駆動
モジュールは、所与の設置空間に於いて一つの所望の駆
動能力を用意するために、数及び位置に関して変更され
得る。
つの駆動モジュール10により占められており、その際に
駆動モジュール10は並列に接続されており、またそれぞ
れ一つの駆動力を駆動リム23に与える。この仕方でより
大きい駆動力も駆動リム23内の均等な負荷分布も達成可
能である。この図面は、工具モジュールに於ける駆動連
結の多様な可能性が存在することを明らかにする。駆動
モジュールは、所与の設置空間に於いて一つの所望の駆
動能力を用意するために、数及び位置に関して変更され
得る。
第３図によれば、駆動モジュール10は打抜き−曲げ工
具集合体20のハウジング21の正面板24に隣接する外面上
に配置されている。むろん正面板24上にも連結個所が、
例えば図面には示されていない駆動モジュール10の駆動
軸が挿入され得る孔の形態で設けられている。正面板24
上に配置された駆動モジュール10の一例は第４図中に示
されている。
具集合体20のハウジング21の正面板24に隣接する外面上
に配置されている。むろん正面板24上にも連結個所が、
例えば図面には示されていない駆動モジュール10の駆動
軸が挿入され得る孔の形態で設けられている。正面板24
上に配置された駆動モジュール10の一例は第４図中に示
されている。
第５図には、多数の互いに連結された工具集合体2
01、202、203及び204から成る１つの加工ラインが示さ
れている。これらの工具集合体201、202、203及び204の
前に、所与の空間条件に適合された一つの加工ラインが
形成され得るように、それぞれ図面に詳細には示されて
いない工具集合体Ａ又はＢが接続されている。第５図に
よれば、六つの駆動モジュール10が配置されている。駆
動モジュール10と工具集合体との連結個所はその際に、
加工ラインに対してできるかぎりわずかな設置空間が必
要であるように選ばれている。
01、202、203及び204から成る１つの加工ラインが示さ
れている。これらの工具集合体201、202、203及び204の
前に、所与の空間条件に適合された一つの加工ラインが
形成され得るように、それぞれ図面に詳細には示されて
いない工具集合体Ａ又はＢが接続されている。第５図に
よれば、六つの駆動モジュール10が配置されている。駆
動モジュール10と工具集合体との連結個所はその際に、
加工ラインに対してできるかぎりわずかな設置空間が必
要であるように選ばれている。
もちろん前記の工具集合体の変形が、本発明の基本思
想から逸脱することなしに可能である。例えば、工具集
合体と駆動部との間のインタフェースは位置及び形態に
関して変更され得る。一つの電動機の代わりに流体圧サ
ーボモータも使用され得る。
想から逸脱することなしに可能である。例えば、工具集
合体と駆動部との間のインタフェースは位置及び形態に
関して変更され得る。一つの電動機の代わりに流体圧サ
ーボモータも使用され得る。
本発明は、時間的に制御され、一つの駆動装置により
駆動される少なくとも一つの工具を有する一つの工具集
合体を生み出す。駆動装置は一つの分離した駆動モジュ
ールのなかに配置されており、また工具集合体には選択
的に一つの駆動モジュールにより占められ得る多数の連
結個所が設けられている。駆動モジュールは外部から工
具集合体のハウジングに取り付け可能であり、また各連
結個所に工具集合体のハウジングを貫通している一つの
好ましくは取り外し可能な伝達装置が対応付けられてい
る。占められていない連結個所は好ましくは一つのカバ
ーにより覆われており、また正確な位置決めのため、ま
た駆動モジュールの容易な移動のために、工具集合体の
ハウジングの外面は、駆動モジュールへの結合を形成可
能な案内溝を設けられていてよい。
駆動される少なくとも一つの工具を有する一つの工具集
合体を生み出す。駆動装置は一つの分離した駆動モジュ
ールのなかに配置されており、また工具集合体には選択
的に一つの駆動モジュールにより占められ得る多数の連
結個所が設けられている。駆動モジュールは外部から工
具集合体のハウジングに取り付け可能であり、また各連
結個所に工具集合体のハウジングを貫通している一つの
好ましくは取り外し可能な伝達装置が対応付けられてい
る。占められていない連結個所は好ましくは一つのカバ
ーにより覆われており、また正確な位置決めのため、ま
た駆動モジュールの容易な移動のために、工具集合体の
ハウジングの外面は、駆動モジュールへの結合を形成可
能な案内溝を設けられていてよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−40632（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−134629（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−289332（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21D 37/00 B23Q 37/00,5/02 B21F 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】ハウジング（21）と、該ハウジング内に設
けられ回転駆動されることにより複数の工具を駆動する
一つの駆動回転部材（23）と、前記駆動回転部材を回転
駆動する少くとも一つの駆動モジュール（10）とを有す
る工具集合体にして、前記駆動モジュール（10）は、モ
ータ（11）と駆動力伝達手段（12,13）とを有し、前記
ハウジング（21）の側方に設けられた複数の駆動連結位
置の選択された一つにて前記ハウジング（21）に取付け
られ、前記駆動力伝達手段（12,13）を介して前記モー
タ（11）の駆動力を前記駆動回転部材（23）に伝達する
よう構成されていることを特徴とする工具集合体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3735493.0 | 1987-10-20 | ||
| DE19873735493 DE3735493A1 (de) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Werkzeugaggregat |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03503860A JPH03503860A (ja) | 1991-08-29 |
| JP2791782B2 true JP2791782B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=6338720
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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