JP2783741B2 - 電圧分圧回路 - Google Patents
電圧分圧回路Info
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- JP2783741B2 JP2783741B2 JP4342579A JP34257992A JP2783741B2 JP 2783741 B2 JP2783741 B2 JP 2783741B2 JP 4342579 A JP4342579 A JP 4342579A JP 34257992 A JP34257992 A JP 34257992A JP 2783741 B2 JP2783741 B2 JP 2783741B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路などに
おいて使用されるラダー抵抗を有する電圧分圧回路に係
り、特に、1つのラダー抵抗を用いるとするとレイアウ
ト上いかにしても抵抗間の配線長すなわち配線抵抗を均
一にすることが困難な場合に、抵抗間の配線抵抗が均一
なうえ回路変更にも容易に対応できるようにした電圧分
圧回路に関する。
おいて使用されるラダー抵抗を有する電圧分圧回路に係
り、特に、1つのラダー抵抗を用いるとするとレイアウ
ト上いかにしても抵抗間の配線長すなわち配線抵抗を均
一にすることが困難な場合に、抵抗間の配線抵抗が均一
なうえ回路変更にも容易に対応できるようにした電圧分
圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル信号処理を用いた映像シ
ステム及び音響システムが広く普及するようになり、電
圧分圧回路は重要な電子部品となってきている。
ステム及び音響システムが広く普及するようになり、電
圧分圧回路は重要な電子部品となってきている。
【0003】このような電圧分圧回路におけるラダー抵
抗は、個々の抵抗の均一性が極めて重要であり、この均
一性が悪い場合には、電圧分圧回路の性能が劣化する。
抗は、個々の抵抗の均一性が極めて重要であり、この均
一性が悪い場合には、電圧分圧回路の性能が劣化する。
【0004】この個々の抵抗の均一性は、抵抗部分を均
一にする一方、抵抗と抵抗の間の配線抵抗の均一性にも
十分留意することが必要である。
一にする一方、抵抗と抵抗の間の配線抵抗の均一性にも
十分留意することが必要である。
【0005】この場合、図4に示す如く、抵抗間の配線
が全て同一形状となるのが理想である。すなわち、例え
ばコンパレータユニットセルのような回路ブロックB1
〜B6 の各回路ブロック間抵抗R1 〜R5 が全て同一形
状となるのが理想である。
が全て同一形状となるのが理想である。すなわち、例え
ばコンパレータユニットセルのような回路ブロックB1
〜B6 の各回路ブロック間抵抗R1 〜R5 が全て同一形
状となるのが理想である。
【0006】しかし、現実には、電子回路レイアウトの
都合上、図5のような形になることが多い。すなわち、
回路ブロックB1 〜B6 が接続された配線が第1折り返
し部分A1 と第2折り返し部分A2 でそれぞれ直角方向
に曲げられ、その後、回路ブロックB7 〜B12が接続さ
れる形となっていることが多い。
都合上、図5のような形になることが多い。すなわち、
回路ブロックB1 〜B6 が接続された配線が第1折り返
し部分A1 と第2折り返し部分A2 でそれぞれ直角方向
に曲げられ、その後、回路ブロックB7 〜B12が接続さ
れる形となっていることが多い。
【0007】この方法の場合、すなわち図5のような形
の場合には、折り返し部分とその間(A1 、A2 間)の
配線抵抗が、隣接する抵抗R6 に加わり、その抵抗分だ
けが少し大きくなるという問題があった。
の場合には、折り返し部分とその間(A1 、A2 間)の
配線抵抗が、隣接する抵抗R6 に加わり、その抵抗分だ
けが少し大きくなるという問題があった。
【0008】この問題を解決するため、従来は、折り返
し部分A1 ,A2 を非常に太くし、その部分A1 ,A2
の抵抗を小さくすることが行われていた。
し部分A1 ,A2 を非常に太くし、その部分A1 ,A2
の抵抗を小さくすることが行われていた。
【0009】また、図6の如く、曲線的にレイアウトす
ることも行われていた。ここで、図6は、例えば特開平
1−245716号で開示されたアナログデジタル変換
回路参照信号レベルのマスクレイアウトを示すものであ
り、図中、S1 はリファレンス電圧の+端子、S2 は同
じく−端子、R1 〜R14はラダー抵抗、B1 〜B15はコ
ンパレータユニットセルでなる回路ブロックである。
ることも行われていた。ここで、図6は、例えば特開平
1−245716号で開示されたアナログデジタル変換
回路参照信号レベルのマスクレイアウトを示すものであ
り、図中、S1 はリファレンス電圧の+端子、S2 は同
じく−端子、R1 〜R14はラダー抵抗、B1 〜B15はコ
ンパレータユニットセルでなる回路ブロックである。
【0010】すなわち、図6に示すような曲線的なレイ
アウトを行うことにより、図5において折り返し部分と
その間(A1 、A2 間)の配線抵抗が、隣接する抵抗R
6 に加わり、その抵抗分だけが少し大きくなるという上
記問題点を回避していた。
アウトを行うことにより、図5において折り返し部分と
その間(A1 、A2 間)の配線抵抗が、隣接する抵抗R
6 に加わり、その抵抗分だけが少し大きくなるという上
記問題点を回避していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来例において、折り返し部分A1 ,A2 を非常
に太くしてその部分A1 ,A2 の抵抗を小さくする場合
には、例えば図5における回路ブロックB1 〜B12の各
幅の10倍位まで配線幅が太くなるうえ、それでも抵抗
値を完全に零にすることができないという問題があっ
た。
ような従来例において、折り返し部分A1 ,A2 を非常
に太くしてその部分A1 ,A2 の抵抗を小さくする場合
には、例えば図5における回路ブロックB1 〜B12の各
幅の10倍位まで配線幅が太くなるうえ、それでも抵抗
値を完全に零にすることができないという問題があっ
た。
【0012】また、図6のように曲線的にレイアウトす
る場合には、内部の一つ一つの回路ブロック形が限られ
ていてレイアウトがしにくいうえ、少々の回路変更にさ
え容易に対応できないという問題があった。
る場合には、内部の一つ一つの回路ブロック形が限られ
ていてレイアウトがしにくいうえ、少々の回路変更にさ
え容易に対応できないという問題があった。
【0013】本発明は、かかる状況に鑑み、上述のよう
な従来例の問題などを解消せんとして成されたものであ
り、抵抗間の配線抵抗が均一なうえ回路変更にも容易に
対応できる電圧分圧回路を提供することを目的とする。
な従来例の問題などを解消せんとして成されたものであ
り、抵抗間の配線抵抗が均一なうえ回路変更にも容易に
対応できる電圧分圧回路を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を達成するための手段】本発明は、複数の抵抗が
直列に接続されたラダー抵抗を用いた電圧分圧回路にお
いて、各抵抗間を結ぶ配線を同形状にすることにより配
線の抵抗値を均一とした、同じ電圧分布を行う複数のラ
ダー抵抗を具備し、各ラダー抵抗から少なくとも1つの
分圧電圧を、全ラダー抵抗において排他的に、分圧電圧
を必要とする回路ブロックに供給することにより、前記
課題を解決したものである。
直列に接続されたラダー抵抗を用いた電圧分圧回路にお
いて、各抵抗間を結ぶ配線を同形状にすることにより配
線の抵抗値を均一とした、同じ電圧分布を行う複数のラ
ダー抵抗を具備し、各ラダー抵抗から少なくとも1つの
分圧電圧を、全ラダー抵抗において排他的に、分圧電圧
を必要とする回路ブロックに供給することにより、前記
課題を解決したものである。
【0015】又、前記複数のラダー抵抗の形状が同一と
されていることにより、前記課題を解決したものであ
る。更に、前記複数のラダー抵抗の同じ電位となるべき
部分の少なくとも一部同士を連結する配線を設けたこと
により、前記課題を解決したものである。
されていることにより、前記課題を解決したものであ
る。更に、前記複数のラダー抵抗の同じ電位となるべき
部分の少なくとも一部同士を連結する配線を設けたこと
により、前記課題を解決したものである。
【0016】
【作用】本発明においては、ラダー抵抗を用いた電圧分
圧回路において、各抵抗間を結ぶ配線の抵抗値を均一と
し、同じ電圧分圧を行うラダー抵抗を複数個設け、各ラ
ダー抵抗から少なくとも1つの分圧電圧を、全ラダー抵
抗において排他的に、分圧電圧を必要とする回路ブロッ
クに供給するようになっている。従って、ラダー抵抗の
配置に制約がなくなり、配線が均一なラダー抵抗を容易
に形成することができる。更に、内部の一つ一つの回路
ブロック形が限定されることもなく、レイアウトがし易
いうえ、少々の回路変更には容易に対応できるようにな
る。
圧回路において、各抵抗間を結ぶ配線の抵抗値を均一と
し、同じ電圧分圧を行うラダー抵抗を複数個設け、各ラ
ダー抵抗から少なくとも1つの分圧電圧を、全ラダー抵
抗において排他的に、分圧電圧を必要とする回路ブロッ
クに供給するようになっている。従って、ラダー抵抗の
配置に制約がなくなり、配線が均一なラダー抵抗を容易
に形成することができる。更に、内部の一つ一つの回路
ブロック形が限定されることもなく、レイアウトがし易
いうえ、少々の回路変更には容易に対応できるようにな
る。
【0017】特に、前記複数のラダー抵抗の形状を同一
とした場合には、配線が均一なラダー抵抗の形成及び、
レイアウトが一層容易となる。 更に、ラダー抵抗の同じ
電位となるべき部分の少なくとも一部同士を結線して同
一電位とした場合には、複数のラダー抵抗間の電位のば
らつきを減少できる。
とした場合には、配線が均一なラダー抵抗の形成及び、
レイアウトが一層容易となる。 更に、ラダー抵抗の同じ
電位となるべき部分の少なくとも一部同士を結線して同
一電位とした場合には、複数のラダー抵抗間の電位のば
らつきを減少できる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施例を説明するため
の構成回路図であり、図中、S1 はリファレンス電圧の
+端子、S2 は−端子、R1 〜R11は第1のラダー抵
抗,R1 ′〜R11′は第2のラダー抵抗、B1 〜B12は
例えばコンパレータユニットセルでなる回路ブロックで
ある。
の構成回路図であり、図中、S1 はリファレンス電圧の
+端子、S2 は−端子、R1 〜R11は第1のラダー抵
抗,R1 ′〜R11′は第2のラダー抵抗、B1 〜B12は
例えばコンパレータユニットセルでなる回路ブロックで
ある。
【0020】このような構成回路からなる本発明の第1
実施例において、ラダー抵抗R1 〜R11とラダー抵抗R
1 ′〜R11′は全く同一の形状となっている。又、折返
し部分A3 、A4 についても、回路ブロックを包み込む
必要がないので、他の配線部分と同じ抵抗値にすること
ができる。このため、ラダー抵抗R1 〜R11又はR1′
〜R11′の必要な部分からのみ回路ブロックB1 〜B12
の必要部分に電位を取り込むようにすると、抵抗間の配
線抵抗が均一となる。
実施例において、ラダー抵抗R1 〜R11とラダー抵抗R
1 ′〜R11′は全く同一の形状となっている。又、折返
し部分A3 、A4 についても、回路ブロックを包み込む
必要がないので、他の配線部分と同じ抵抗値にすること
ができる。このため、ラダー抵抗R1 〜R11又はR1′
〜R11′の必要な部分からのみ回路ブロックB1 〜B12
の必要部分に電位を取り込むようにすると、抵抗間の配
線抵抗が均一となる。
【0021】すなわち、本実施例では、第1のラダー抵
抗のR1 〜R6 、及び、第2のラダー抵抗のR6 ′〜R
11′のそれぞれの抵抗間の配線部分に回路ブロックB1
〜B12が接続され、残りのラダー抵抗R7 〜R11及びR
1 ′〜R5 ′は、ダミー抵抗となる。
抗のR1 〜R6 、及び、第2のラダー抵抗のR6 ′〜R
11′のそれぞれの抵抗間の配線部分に回路ブロックB1
〜B12が接続され、残りのラダー抵抗R7 〜R11及びR
1 ′〜R5 ′は、ダミー抵抗となる。
【0022】また、前述した図6の従来例において各回
路ブロックB1 〜B15の形状は三角形となっていたが、
本発明の第1実施例の場合には、各回路ブロックB1 〜
B12の形状が長方形となっている。このため、本発明の
第1実施例の場合には、図6の前記従来例などに比較し
て回路変更にも容易に対応できるようになる。
路ブロックB1 〜B15の形状は三角形となっていたが、
本発明の第1実施例の場合には、各回路ブロックB1 〜
B12の形状が長方形となっている。このため、本発明の
第1実施例の場合には、図6の前記従来例などに比較し
て回路変更にも容易に対応できるようになる。
【0023】この際、リファレンス電圧の+端子S1 か
ら一つ目のラダー抵抗R1 までの配線抵抗の値と−端子
S2 から一つ目のラダー抵抗R11までの配線抵抗の値が
同一となるように、各配線の長さや幅を調整しなければ
ならない。
ら一つ目のラダー抵抗R1 までの配線抵抗の値と−端子
S2 から一つ目のラダー抵抗R11までの配線抵抗の値が
同一となるように、各配線の長さや幅を調整しなければ
ならない。
【0024】一方、図2は本発明の第2実施例を説明す
るための構成レイアウト図であり、図中、S1 はリファ
レンス電圧の+端子、S2 は同じく−端子、R1 〜R15
は第1のラダー抵抗,R1 ′〜R15′は第2のラダー抵
抗、B1 〜B15は例えばコンパレータユニットセルでな
る回路ブロック、Dはラダー抵抗R7 、R8 間の電位
と、R7 ′、R8 ′間の電位を同一電位にするための、
例えばアルミニウム配線でなる結線、A3 及びA4 は配
線の折り返し部分である。
るための構成レイアウト図であり、図中、S1 はリファ
レンス電圧の+端子、S2 は同じく−端子、R1 〜R15
は第1のラダー抵抗,R1 ′〜R15′は第2のラダー抵
抗、B1 〜B15は例えばコンパレータユニットセルでな
る回路ブロック、Dはラダー抵抗R7 、R8 間の電位
と、R7 ′、R8 ′間の電位を同一電位にするための、
例えばアルミニウム配線でなる結線、A3 及びA4 は配
線の折り返し部分である。
【0025】尚、結線Dは、単に電位差をなくす目的で
設けられており、従来と異なり、電流はほとんど流れな
いので、その抵抗値r はあまり問題とならず、細くても
よい。
設けられており、従来と異なり、電流はほとんど流れな
いので、その抵抗値r はあまり問題とならず、細くても
よい。
【0026】一方、図3は図2の等価回路であり、図
中、S1 はリファレンス電圧の+端子、S2 は同じく−
端子、R1 〜R8 及びR9 〜R15は第1のラダー抵抗,
R1 ′〜R8 ′及びR9 ′〜R15′は第2のラダー抵
抗、rは上記結線Dの抵抗である。
中、S1 はリファレンス電圧の+端子、S2 は同じく−
端子、R1 〜R8 及びR9 〜R15は第1のラダー抵抗,
R1 ′〜R8 ′及びR9 ′〜R15′は第2のラダー抵
抗、rは上記結線Dの抵抗である。
【0027】このような等価回路からも明らかなよう
に、結線Dによって、使用する抵抗とダミー抵抗が切換
わる第1及び第2のラダー抵抗の中間部分の電位差をほ
ぼ零とすることができる。
に、結線Dによって、使用する抵抗とダミー抵抗が切換
わる第1及び第2のラダー抵抗の中間部分の電位差をほ
ぼ零とすることができる。
【0028】尚、本発明は、図1〜図3の実施例のよう
なレイアウト形状に限定されることなく種々の変形が可
能である。
なレイアウト形状に限定されることなく種々の変形が可
能である。
【0029】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、抵抗間の配線抵抗を均一として、該配線抵抗を含
めた均一なラダー抵抗を電圧分圧回路内に設けることが
でき、その結果、ラダー抵抗値が均一となって電圧分圧
回路の性能も高くなる。
れば、抵抗間の配線抵抗を均一として、該配線抵抗を含
めた均一なラダー抵抗を電圧分圧回路内に設けることが
でき、その結果、ラダー抵抗値が均一となって電圧分圧
回路の性能も高くなる。
【0030】また、内部の回路ブロックも長方形である
ため、回路変更やサイズ変更に容易に対応できるように
なる。
ため、回路変更やサイズ変更に容易に対応できるように
なる。
【0031】従って、本発明によれば、抵抗間の配線抵
抗が均一なうえ回路変更にも容易に対応できる電圧分圧
回路が実現する。
抗が均一なうえ回路変更にも容易に対応できる電圧分圧
回路が実現する。
【図1】本発明の第1実施例を説明するための構成回路
図
図
【図2】本発明の第2実施例を説明するための構成断面
図
図
【図3】同じく、本発明の第2実施例を説明するための
等価回路図
等価回路図
【図4】抵抗間の配線が全て同一となる理想的な従来例
を説明するための構成回路図
を説明するための構成回路図
【図5】同じく、第1〜第6の回路ブロックが接続され
た配線が第1折り返し部分と第2折り返し部分でそれぞ
れ直角方向に曲げられ、その後、第7〜第12の回路ブ
ロックが接続される形の従来例を説明するための構成回
路図
た配線が第1折り返し部分と第2折り返し部分でそれぞ
れ直角方向に曲げられ、その後、第7〜第12の回路ブ
ロックが接続される形の従来例を説明するための構成回
路図
【図6】同じく、曲線的にレイアウトする従来例を説明
するための構成回路図
するための構成回路図
S1 …リファレンス電圧の+端子 S2 …−端子 R1 〜R15、R1 ′〜R15′…ラダー抵抗 B1 〜B15、B21、B22…回路ブロック D…結線 A1 〜A4 …折り返し部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03H 7/24 H01C 13/00 H01L 21/822 H01L 27/04 H03M 1/36
Claims (3)
- 【請求項1】複数の抵抗が直列に接続されたラダー抵抗
を用いた電圧分圧回路において、 各抵抗間を結ぶ配線を同形状にすることにより配線の抵
抗値を均一とした、同じ電圧分布を行う複数のラダー抵
抗を具備し、 各ラダー抵抗から少なくとも1つの分圧電圧を、全ラダ
ー抵抗において排他的に、分圧電圧を必要とする回路ブ
ロックに供給することを特徴とする電圧分圧回路。 - 【請求項2】請求項1において、前記複数のラダー抵抗
の形状が同一とされていることを特徴とする電圧分圧回
路。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記複数のラダ
ー抵抗の同じ電位となるべき部分の少なくとも一部同士
を連結する配線を設けたことを特徴とする電圧分圧回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4342579A JP2783741B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 電圧分圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4342579A JP2783741B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 電圧分圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06188667A JPH06188667A (ja) | 1994-07-08 |
| JP2783741B2 true JP2783741B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=18354859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4342579A Expired - Fee Related JP2783741B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 電圧分圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2783741B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6126330A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Toshiba Corp | 抵抗分圧回路 |
| JPH01179640U (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-22 | ||
| JPH0398317A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-23 | Nissan Motor Co Ltd | D/a変換器の抵抗ラダー |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4342579A patent/JP2783741B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06188667A (ja) | 1994-07-08 |
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Legal Events
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