JP2774526B2 - 接続交換装置およびネットワークシステム - Google Patents

接続交換装置およびネットワークシステム

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JP2774526B2 JP63244399A JP24439988A JP2774526B2 JP 2774526 B2 JP2774526 B2 JP 2774526B2 JP 63244399 A JP63244399 A JP 63244399A JP 24439988 A JP24439988 A JP 24439988A JP 2774526 B2 JP2774526 B2 JP 2774526B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のLAN等の個別網(または通信装置)
を相互に接続する接続網に係り、特に、フレーム中継交
換方式を用いる接続網を構成する接続交換装置およびネ
ットワークシステムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の個別網(LAN)同志を相互に接続する
接続網をもつネツトワークシステムとしては、例えば、
特開昭60−264143号公報に示されるように、個別網内情
報に接続網が独自に誤り検出情報を付加し、この誤り検
出情報を用いて接続網内(個別網間)の誤り検出を行な
い、データの安全性を維持するようにしたものが知られ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常、接続網では、トラフイツク分布や転送要求時間
等、性質の異なる情報、例えばコンピユータデータや電
話の音声情報のような複数の情報(マルチメデイア)を
同一手順で、かつ同一伝送路上にパケツト多重して転送
することが行なわれる。
すべての情報を高速に処理できるようなマルチメデイ
ア網を実現するために、特に、音声情報をパケツトで転
送する場合、転送遅延による音声品質の劣化を回避する
ために、接続網内では数10バイト程度の固定長の短パケ
ツトを用いるのが有利である。つまり、電話等の音声情
報の実時間転送では、コンピユータデータに比べて、よ
り短い転送遅延(通話の遅れ)が要求されるので、その
ためには長パケツト化を避けて短いパケツトとする必要
がある。
しかし、上記従来技術のように接続網が独自の誤り検
出情報を付加する方式で短パケツト化を行なおうとする
と、接続網内で用いる短いパケツト長の一つ一つのパケ
ツトに対して誤り検出情報を付加するようになるため、
パケツト長に対する情報長の比率が低下し、情報転送効
率が低下するという問題があつた。
一方、音声情報ではコンピユータデータ等に比べて冗
長性があるため、パケツトの一部が脱落しても音質劣化
の要因になりにくいことや、最近光フアイバーの使用な
どもあつて接続網での誤り率も低下する傾向にあること
等から、接続網内では誤りチェックを行なわない方向で
(パケツトの誤り検出としては、パケツトヘツダしか行
なわない)検討が進められている。このようなパケツト
形式は、CCITTのSG XVIIIワーキンググループで、ATM
(Asynchronous Transfer Mode)と称して議論されてい
る。しかし、接続網内で誤りチエツクを行なわないので
は、利用者に対するデータの信頼性を失わせる結果とな
る。
例えば、接続網内では、数10バイト程度の固定長短パ
ケツトを用いるのが一般的であり、一例として、接続網
内転送パケツト長を32バイト、このうちの4バイトをCC
ITT準拠のFCS(フレーム・チエツク・シーケンス)とし
たパケツトを用いる仮定した場合、12.5%(4/32)の転
送効率低下が発生することになる。
従つて、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解
消し、転送効率を低下させることなく、かつ、接続網内
での誤り検出を可能として、データの信頼性を向上した
接続交換装置およびネツトワークシステムを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明者等は、色々検討し
た結果、個別網内で用いられている誤り検出手法をその
まま接続網内での誤りチエツクにも適用するようにすれ
ば、従来技術のように独自の誤り検出情報をパケツオ毎
に付加せずとも、接続網における誤りを検出することが
できる点に着目した。
本発明によれば前記目的は、1または複数端末を接続
した個別網を1または複数収容した接続交換装置と、該
接続交換装置相互間を接続する接続網とを備え、前記個
別網内での伝送フレームのフォーマットと、前記接続網
内での伝送フレームのフォーマットとが異なっているネ
ットワークシステムにおける接続交換装置において、前
記個別網から受け取った伝送フレームの誤り検出を、前
記個別網で該個別網内の伝送フレームに対して実施して
いる誤りチェック方式を用いてチェックする誤りチェッ
ク手段と、前記個別網からの誤り検出符号が付与された
伝送フレームのメッセージデータを、該メッセージデー
タ長より短いフレームに分割し、それぞれのフレームに
転送先を特定するヘッダ情報を付加した交換フレームを
生成する交換フレーム生成手段と、前記誤りチェック手
段で誤りが検出されなかった場合に前記交換フレームを
前記接続網に転送する転送手段とを備えたことにより達
成される。
また、前記目的は、前記接続交換装置が、前記接続網
から受信した複数の交換フレームからメッセージデータ
を復元するデータ復元手段と、復元されたメッセージデ
ータの誤り検出符号を用いて、復元されたメッセージデ
ータの誤りを検出する誤り検出手段と、該誤りチェック
手段で誤りが検出されなかった場合にそのメッセージデ
ータによる伝送フレームを前記個別網に転送する転送手
段とをさらに備えたことにより達成される。
さらに、前記目的は、前記個別網からの誤り検出符号
が付与されだ伝送フレームのメッセージデータを、該メ
ッセージデータ長より短いフレームに分割し、それぞれ
のフレームに転送先を特定するヘッダ情報を付加した交
換フレームを生成する機能と、交換フレームを伝送路に
送信する機能と、伝送路から受信した複数の交換フレー
ムからメッセージデータを復元する機能と、復元された
メッセージデータの誤り検出符号を用いて、復元された
メッセージデータの誤りを検出する機能と、該誤りチェ
ック手段で誤りが検出されなかった場合にそのメッセー
ジデータによる伝送フレームを前記個別網に転送する機
能と、交換フレームのヘッダ情報に従い交換フレームの
伝送経路の選択を行う交換機能とを備えて構成される接
続交換装置によりネットワークシステムを構成すること
により達成される。
〔作用〕
上記構成に基づく作用を説明する。
送信端接続交換装置内では、個別網から転送情報を受
信した時に、該個別網内で適用される誤り検出手法(例
えばLAN内FCS判定手法)を用いて誤り検出を行つた誤、
誤りのない転送情報だけを接続網に送る。
一方、受信端接続交換装置では転送情報を接続網から
受信した際に、該転送情報の送り先となる個別網内誤り
検出手法(LAN内FCS判定手法)を用いて、新たに誤り検
出情報を計算し、転送情報内の誤り検出情報と比較す
る。一致した場合には接続網により正しく情報が転送さ
れ、一致しなかつた場合には接続網内で誤りが発生した
ことが判る。
接続網内では、個別網内で用いられる交換フレームを
保存し転送する。このため、送信元と送信先の別個網内
誤り検出手法は一致する。
また、OSI参照モデルにおけるデータリンク層相当層
で交換するフレーム中継方式を用いた接続網では、接続
網内の中継接続交換装置では、転送情報の誤り検出を行
なわないために、接続網内独自の誤り検出情報の付加は
不要である。
この結果、パケツト長に対する情報長の比率が上昇
し、情報転送効率が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
まず、本発明のシステム構成の一実施例を、第4図に
示す。LAN421およびLAN422は、IEEE802委員会で標準化
されたLANであり、接続交換装置431と接続交換装置432
と接続交換装置433で構成される接続網に対し、個別網
として位置づけられる。LAN421は、LANの通信プロトコ
ルを実行するLANノード411および412を通じ、LAN端末40
1および402を収容する。同様に、LAN422は、LANノード4
13を通じてLAN端末403を収容する。更に、音声情報を扱
う電話441,442も、PBX443,444を介して収容されてい
る。
LAN端末401とLAN端末402の間で情報を交換する場合
は、LAN421内で交換可能であるが、LAN端末402からLAN
端末403へ情報を転送する場合には、接続網を介したLAN
421とLAN422のLAN間通信となる。この場合、接続交換装
置431が送信端接続交換装置、接続交換装置432が中継接
続交換装置で、接続交換装置333が受信端接続交換装置
となる。送信端および受信端接続交換装置は、収容する
LAN421およびLAN422のMACレイヤ処理機能と、中継接続
交換装置の機能である接続網内交換機能の両方を有す
る。このMACレイヤ内では4バイトのFCS(フレームチエ
ツクシーケンス)が誤り検出に用いられ、接続交換装置
431および433では、このFSCを用いて接続網内情報の完
全性を保証する。
接続網内Cは、フレーム中継方式による交換が行なわ
れるが、各部のフレーム形式を第5図に示す。
第5図のフレーム形式501は、通信元LAN内フレーム形
式であり、ここでは主要な構成要素だけを示した。1フ
レーム長は、通常、長いもので4Kバイト程度である。各
々6バイトの宛先アドレス(DA)512と、送信元アドレ
ス(SA)513と、情報部(I)514と、4バイトのFCS515
とが、1バイトの開始および最終フラグ(F)511,516
ではさまれている。このフレーム形式は、第4図のLAN
内交換(a)で用いられる。
フレーム形式502は、接続網内フレーム形式であり、
後述の形式503に示す情報から成る4バイトのヘツダ(H
D)517と31バイトの分割転送情報(SDU)518とから成
る。SDU518は、LAN内フレーム内容を保存したまま、こ
れを31バイト転送情報に分割したものである。ヘツダ
(HD)517は、これを拡大した503に示すように、予め通
信するLAN端末対に付与される通信先LANおよび中継経路
を一意に特定できる呼番号(LCA)519と、音声パケツト
やデータパケツトの種別を示すパケツト種別(PI)520
と、上記LCA519およびPI520に対する誤り検出情報(CH
K)521と、分割番号(AN)522とから成る。なお、誤り
検出情報521は、LCA519およびPI520、特にLCA519のみの
誤り検出を行なうものであつて、データ内容全般の誤り
チエツクを行なうものではない。フレーム形式502は、
第4図の接続網内通信(b)で用いられる。
フレーム形式504は、送信先LAN内フレーム形式であ
り、送信元LAN内フレーム形式501と同一形式である。
第1図に、送信端および受信端接続交換装置の機能ブ
ロツク図を示す。LANからの受信情報120は、第5図の50
1のフレーム形式であり、このフレーム形式は、FCSチエ
ツク等のLANのMACレイヤプロトコルを処理するLAN受信
制御部101に入力され、該LAN受信制御部101によりフレ
ームの正常性が検査される。この後、アドレス選択部10
2で、LANからの受信情報がLAN内情報かあるいはLAN間転
送情報かの選択を行い、これがLAN間転送情報の時に限
り該受信情報を次第に転送する。
このアドレス選択方法は、一例として、受信情報の宛
先アドレスDAと、アドレス選択部内に予め有している直
接収容する(自己の接続交換装置内の)LAN端末アドレ
スとを比較することによつて実現できる。
宛先判定/情報分割部103は、第1の機能として、受
信情報中の宛先アドレスDAにより、宛先LANが収容され
ている送信端接続交換装置および該装置に至る中継接続
交換装置を決定する。この論理的通信路に第5図に示す
LCA519を付与(割り当て)、第5図フレーム形式502で
中継経路とLCAとを中継接続交換装置に通知するように
接続装置PAD104に指示する。この時の121からの送信パ
ケツトが通知パケツトであることは、パケツト種別(P
I)520に示される。尚、このパケツトは接続装置PAD104
で作成される。
宛先判定/情報分割部103の第2の機能は、通知パケ
ツト送出後、転送情報を31バイト転送情報518長に分割
するとともに、分割番号(AN)522を付与することであ
る。
この後、接続装置PAD104でフレーム形式502のパケツ
トに組立てられた後、スイツチ105に送られる。スイツ
チ105は、バツフアを含み、同様な他の接続装置PAD10
4′,104″…からのパケツトを入力し、これを適宜並べ
かえて行先別に仕分けするように交換を行ない、それぞ
れの行先に応じた多重送信部106,106′…に送る。多重
送信部106,106′は、それぞれ同一方向のものは同一出
線121,121′…上に、送り順を制御しながら多重化して
送り出す。このようにして、パケツト多重通信が行なわ
れる。
一方、入線122から受信したフレーム形式502のパケツ
トについて、中継されるべきパケツトは再度スイツチ10
5で次段接続交換装置に送られるように交換される。
上記受信パケツトは、情報組立部108に送られる。情
報組立部108は、受信するパケツトを交換フレーム単位
に記憶するメモリ及び該パケツトが交換フレームの最終
情報であることを検出する検出器を含んでおり、この情
報組立部でヘツダ(HD)517が取りはずされた後、LCA別
に分離され,さらにLCA単位で分割番号(AN)に基づ
き、順序性の検査と最終情報受信判定を行う。この検査
は、同一LCAを有するパケツト502を受信する毎になされ
るカウンタと分割番号の一致比較を行うことで実現され
る。
LAN内FCS判定内109は、上記LCA別の転送情報を用い
て、接続LAN内後り検出手法に基づき、新たな後り検出
情報(FCS情報)を計算し、計算結果と受信したFCS情報
との一致性を比較し、この結果と情報組立108からの最
終情報受信信号により、転送データ送信要求信号をLAN
送信制御部110に発する。LAN送信制御部110では、LANの
アクセス権を獲得および解放制御と、アクセス権獲得に
伴う情報の送信が行なわれる。
第2図に、LAN内FCS判定部109の主要回路である後り
検出処理回路を示す。
信号aは情報組立部108からの受信した転送情報であ
り、信号bは、信号a内の交換フレーム誤り検出情報g
−1をもとにFCS演算器210によつて計算された新たな誤
り検出情報である演算器出力fと、受信した交換フレー
ム内誤り検出情報g−2を比較する比較器211の出力で
ある。
信号cは、情報組立部108からの最終情報信号であ
り、信号cと信号dとの論理積は、転送データ送信要求
信号eとなる。ラツチ回路201〜205は、位相を一致させ
るための一時記憶である。第2図の回路では、FCSチエ
ツク結果(信号b)と終了パケツト受信(信号c)の論
理積によつて、LANに対し、送信要求を発生するように
構成した点に特徴がある。
第3図に、第2図の誤り検出処理回路の各部波形タイ
ムチヤートを示す。第3図における信号bの実線は、誤
り検出情報(比較器211両入力)が一致した場合(誤り
がなかつた場合)を示している。これによつて、誤りが
なかつた場合には、信号dと信号cから転送データ送信
要求信号eが論理1となつて、LAN送信制御機能を起動
する。
本実施例によれば、接続網内転送フレーム形式として
固定長短パケツトを用いたために、実時間転送の要求さ
れる音声パケツトを同一転送手順で接続網内に収納する
ことが可能である。すなわち、一般に実時間転送による
音声の品質向上のためには、遅延のできるだけ少ないこ
とが要求されるが、固定長短パケツトを用いることによ
り、種々のデータパケツトの任意の位置に即座に音声パ
ケツトを挿入できるので、遅延のない音声転送が可能と
なる。また、音声パケツトでは、情報誤りに対する耐力
が強いので(音声パケツトの一部が脱落しても、品質の
劣化は極く少ないので)、一般に、接続網内で情報誤り
検出を行なわないのが通例である。一方、データでは、
情報誤りによる品質劣化が大きいので、誤り検出機能を
設けることが要求される。個別設内誤り検出法を用いて
接続網内誤り発生を検出する本実施例の方式によれば、
このようなメデイアによる異なつた誤り検出要求に対
し、容易に対応することができる。
本実施によれば、接続網内で新たに誤り検出情報を付
加せずに、接続網内誤り検出を行なうようにしたので、
音声パケツトも収容するマルチメデイアパケツト網で
は、転送効率を10%〜20%程度向上することができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、接続網内で新
たに誤り検出情報を接続網内転送パケツトに付加するこ
となく、送信端および受信端接続交換装置内で、個別網
内で用いる誤り検出手法を用いることにより、接続網内
の誤り検出を行なうことができるので、接続網内転送効
率を十分に向上することができる等、優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による接続交換装置のLAN接
続部の構成を示すブロツク図、第2図は第1図のLAN内F
CS判定部の主要回路である誤り検出処理回路の構成図、
第3図は第2図の動作を説明するためのタイムチヤー
ト、第4図は本発明の実施例によるネットワークシステ
ムの構成図、第5図は第4図のシステムで用いられるフ
レーム形式を示す図である。 101……LAN受信制御部(LAN内FCS判定部を含む)、109
……LAN内FCS判定部、210……FCS演算器、211……誤り
検出情報比較器、401,402,403……LAN端末、411,412,41
3……LANノード、421,422……LAN(個別網)、431……
(送信端の)接続交換装置、432……(中継の)接続交
換装置、433……(受信端の)接続交換装置、450……接
続網、501……送信元LAN内フレーム形式、502……接続
網内フレーム形式、504……送信先LANフレーム形式。
フロントページの続き (72)発明者 大野 雅史 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−140750(JP,A) 特開 昭57−48840(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1または複数端末を接続した個別網を1ま
    たは複数収容した接続交換装置と、該接続交換装置相互
    間を接続する接続網とを備え、前記個別網内での伝送フ
    レームのフォーマットと、前記接続網内での伝送フレー
    ムのフォーマットとが異なっているネットワークシステ
    ムにおける接続交換装置において、前記個別網から受け
    取った伝送フレームの誤り検出を、前記個別網で該個別
    網内の伝送フレームに対して実施している誤りチェック
    方式を用いてチェックする誤りチェック手段と、前記個
    別網からの誤り検出符号が付与された伝送フレームのメ
    ッセージデータを、該メッセージデータ長より短いフレ
    ームに分割し、それぞれのフレームに転送先を特定する
    ヘッダ情報を付加した交換フレームを生成する交換フレ
    ーム生成手段と、前記誤りチェック手段で誤りが検出さ
    れなかった場合に前記交換フレームを前記接続網に転送
    する転送手段とを備えたことを特徴とする接続交換装
    置。
  2. 【請求項2】前記接続交換装置は、前記接続網から受信
    した複数の交換フレームのヘッダ情報を取外してメッセ
    ージデータを復元するデータ復元手段と、復元されたメ
    ッセージデータの誤り検出符号を用いて、復元されたメ
    ッセージデータの誤りを検出する誤り検出手段と、該誤
    りチェック手段で誤りが検出されなかった場合にそのメ
    ッセージデータによる伝送フレームを前記個別網に転送
    する転送手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項
    1記載の接続交換装置。
  3. 【請求項3】1または複数端末を接続した個別網を1ま
    たは複数収容した接続交換装置と、該接続交換装置相互
    間を接続する接続網とを備え、前記個別網内での伝送フ
    レームのフォーマットと、前記接続網内での伝送フレー
    ムのフォーマットとが異なっているネットワークシステ
    ムにおいて、前記接続交換装置は、前記個別網からの誤
    り検出符号が付与された伝送フレームのメッセージデー
    タを、該メッセージデータ長より短いフレームに分割
    し、それぞれのフレームに転送先を特定するヘッダ情報
    を付加した交換フレームを生成する機能と、交換フレー
    ムを伝送路に送信する機能と、伝送路から受信した複数
    の交換フレームからメッセージデータを復元する機能
    と、復元されたメッセージデータの誤り検出符号を用い
    て、復元されたメッセージデータの誤りを検出する機能
    と、該誤りチェック手段で誤りが検出されなかった場合
    にそのメッセージデータによる伝送フレームを前記個別
    網に転送する機能と、交換フレームのヘッダ情報に従い
    交換フレームの伝送経路の選択を行う交換機能とを備え
    て構成されることを特徴とするネットワークシステム。
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