JP2756479B2 - 移動通信制御方法 - Google Patents
移動通信制御方法Info
- Publication number
- JP2756479B2 JP2756479B2 JP1240642A JP24064289A JP2756479B2 JP 2756479 B2 JP2756479 B2 JP 2756479B2 JP 1240642 A JP1240642 A JP 1240642A JP 24064289 A JP24064289 A JP 24064289A JP 2756479 B2 JP2756479 B2 JP 2756479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile station
- base station
- speed
- electric field
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、小ゾーン構成移動通信システムにおいて、
移動局のゾーン判定を行う方法に関するものである。
移動局のゾーン判定を行う方法に関するものである。
（従来の技術） この種の移動通信システムの代表的な例として、自動
車電話システムがある。第５図に自動車電話システムの
一般的なシステム構成例を示す。第５図においては通
信中の移動局、はに示す移動局と通信中の無線基地
局、はに示す基地局に隣接する基地局、はに示
す基地局およびに示す基地局を制御している制御局、
はに示す基地局とに示す基地局の回線の切替を行
っている交換局である。自動車電話システムでは、通信
中には移動局及び基地局で通信中の無線チャネルの電界
レベル測定を行いレベル判定を行う。そして、通信中の
無線チャンネルの電界レベル低下と判定すると、移動局
のゾーン移行と判断して周辺の基地局では、電界監視用
に設けられた受信機で移動局の信号を受信して電界レベ
ルを測定して移動局のゾーン判定を行う。あるいは更に
進んだシステムでは、周辺基地局で常に移動局を監視す
る方法も採用されている。しかし移動無線の電波伝搬の
特徴であるマルチパスフェージングは、場所によって変
動するので、車載機のような高速の移動局の場合には変
動の周期が短くなり、逆に携帯機のような低速の移動局
の場合には変動の周期は長くなるが、自動車電話システ
ムでは移動局の速度に関わらず、電界レベルを一定時間
測定してゾーン判定を行っているため、以下に示す問題
が生じる。
車電話システムがある。第５図に自動車電話システムの
一般的なシステム構成例を示す。第５図においては通
信中の移動局、はに示す移動局と通信中の無線基地
局、はに示す基地局に隣接する基地局、はに示
す基地局およびに示す基地局を制御している制御局、
はに示す基地局とに示す基地局の回線の切替を行
っている交換局である。自動車電話システムでは、通信
中には移動局及び基地局で通信中の無線チャネルの電界
レベル測定を行いレベル判定を行う。そして、通信中の
無線チャンネルの電界レベル低下と判定すると、移動局
のゾーン移行と判断して周辺の基地局では、電界監視用
に設けられた受信機で移動局の信号を受信して電界レベ
ルを測定して移動局のゾーン判定を行う。あるいは更に
進んだシステムでは、周辺基地局で常に移動局を監視す
る方法も採用されている。しかし移動無線の電波伝搬の
特徴であるマルチパスフェージングは、場所によって変
動するので、車載機のような高速の移動局の場合には変
動の周期が短くなり、逆に携帯機のような低速の移動局
の場合には変動の周期は長くなるが、自動車電話システ
ムでは移動局の速度に関わらず、電界レベルを一定時間
測定してゾーン判定を行っているため、以下に示す問題
が生じる。
移動局がゾーン判定を行う場合として、チャネル切替
制御がある。第５図に示すシステムにおいて、移動局
がに示す基地局とに示す基地局の境界付近に存在す
る時、移動局が高速の場合にフェージングの影響を平均
化するのに十分な観測時間Ｔだけ待って移動局が低速の
場合のレベル測定を行ってチャネル切替制御を行う場合
の問題点を次に説明する。このときの移動局の受信信号
の例を第６図に示す。第６図において（ａ）は高速の移
動局の例、（ｂ）は低速の移動局の例である。
制御がある。第５図に示すシステムにおいて、移動局
がに示す基地局とに示す基地局の境界付近に存在す
る時、移動局が高速の場合にフェージングの影響を平均
化するのに十分な観測時間Ｔだけ待って移動局が低速の
場合のレベル測定を行ってチャネル切替制御を行う場合
の問題点を次に説明する。このときの移動局の受信信号
の例を第６図に示す。第６図において（ａ）は高速の移
動局の例、（ｂ）は低速の移動局の例である。
第６図に示すように低速の移動局では、観測時間Ｔで
レベルを測定するとフェージングの影響が十分に平均化
されずに、フェージングの影響による急激なレベルの変
動に追随したレベル判定を行ってしまう。そして変動の
谷の部分でレベル測定した場合には、ゾーン移行と判断
してその度に周辺基地局で移動局の監視を行ってしま
い、基地局制御部への負荷が大きくなってしまう危険が
ある。更にゾーン判定の結果、通信中の基地局よりも
基地局の電界レベルが高い場合には、に示す基地局
にチャネル切替を行ってしまうが、フェージングのため
にすぐにの基地局のレベルが低下してに示す基地局
のレベルが高くなる可能性がある。このような場合に
に示す移動局は、再度に示す基地局にチャネル切替を
行わなければならず、チャネル切替回数が増大してしま
い、切替時の雑音や瞬断による通信品質の劣化、切替動
作のための制御負荷の増大を生じてしまうという欠点が
生じる。
レベルを測定するとフェージングの影響が十分に平均化
されずに、フェージングの影響による急激なレベルの変
動に追随したレベル判定を行ってしまう。そして変動の
谷の部分でレベル測定した場合には、ゾーン移行と判断
してその度に周辺基地局で移動局の監視を行ってしま
い、基地局制御部への負荷が大きくなってしまう危険が
ある。更にゾーン判定の結果、通信中の基地局よりも
基地局の電界レベルが高い場合には、に示す基地局
にチャネル切替を行ってしまうが、フェージングのため
にすぐにの基地局のレベルが低下してに示す基地局
のレベルが高くなる可能性がある。このような場合に
に示す移動局は、再度に示す基地局にチャネル切替を
行わなければならず、チャネル切替回数が増大してしま
い、切替時の雑音や瞬断による通信品質の劣化、切替動
作のための制御負荷の増大を生じてしまうという欠点が
生じる。
上記の場合とは逆に、低速の移動局に合わせて観測時
間を長くした場合を考える。高速の移動局は低速の移動
局のように長い時間電界を観測すると、レベル劣化を検
出してからゾーン判定を行ってチャネル切替を行うのに
長い時間を要するが、高速の移動局はその間に長い距離
を移動することになるので、その間に通信中の基地局と
の通信品質が劣化してしまうという欠点がある。
間を長くした場合を考える。高速の移動局は低速の移動
局のように長い時間電界を観測すると、レベル劣化を検
出してからゾーン判定を行ってチャネル切替を行うのに
長い時間を要するが、高速の移動局はその間に長い距離
を移動することになるので、その間に通信中の基地局と
の通信品質が劣化してしまうという欠点がある。
（発明が解決しようとする課題） 本発明の目的は、移動局のゾーン判定を行う際に、低
速で移動する移動局がフェージングの影響による急激な
レベル変動に追随したチャネル切替を行うことを防止
し、かつ高速で移動する移動局が高速なゾーン判定を行
うことが可能となるような移動通信制御方法を提供する
ことにある。
速で移動する移動局がフェージングの影響による急激な
レベル変動に追随したチャネル切替を行うことを防止
し、かつ高速で移動する移動局が高速なゾーン判定を行
うことが可能となるような移動通信制御方法を提供する
ことにある。
（課題を解決するための手段） 本発明の特徴は、サービスエリアを複数の基地局でカ
バーしており、移動局と該移動局が通信中の基地局との
間の所定の観測時間における受信電界強度と、該移動局
と該通信中の基地局の周辺基地局との間の所定の観測時
間における受信電界強度とを比較して該移動局のゾーン
判定を行う移動通信制御方法において、基地局又は移動
局の少なくともどちらか一方が、該移動局の移動速度を
測定し且つ高速か又は低速かを判定する段階と、高速で
あると判定した場合に、受信電界強度の観測時間を短く
し、低速であると判定した場合に、受信電界強度の観測
時間を長くするように制御する段階とを有するものであ
る。
バーしており、移動局と該移動局が通信中の基地局との
間の所定の観測時間における受信電界強度と、該移動局
と該通信中の基地局の周辺基地局との間の所定の観測時
間における受信電界強度とを比較して該移動局のゾーン
判定を行う移動通信制御方法において、基地局又は移動
局の少なくともどちらか一方が、該移動局の移動速度を
測定し且つ高速か又は低速かを判定する段階と、高速で
あると判定した場合に、受信電界強度の観測時間を短く
し、低速であると判定した場合に、受信電界強度の観測
時間を長くするように制御する段階とを有するものであ
る。
（作用） 本発明は、移動局のゾーン判定を行う際に、移動局の
移動速度に応じて電界強度の観測時間を変え、移動速度
に適した観測時間で電界を測定する。移動速度が低速で
も高速でも上述の問題点は改善され発明の目的が達成さ
れる。
移動速度に応じて電界強度の観測時間を変え、移動速度
に適した観測時間で電界を測定する。移動速度が低速で
も高速でも上述の問題点は改善され発明の目的が達成さ
れる。
（実施例） 本発明の方法を第５図に示すシステムで実施した場合
の実施例を以下に示す。
の実施例を以下に示す。
本発明を実施するための移動局送受信回路構成を第１
図に示す。
図に示す。
第１図において、10は受信アンテナ、12は受信機、14
は復調回路、16はフェージング周波数測定回路、18は受
信レベル測定回路、20は制御部、22は送信アンテナ、24
は送信機、26は変調回路である。第１図においてフェー
ジング周波数測定回路16は受信機からの包絡線レベルか
らフェージング周波数を測定する回路である。
は復調回路、16はフェージング周波数測定回路、18は受
信レベル測定回路、20は制御部、22は送信アンテナ、24
は送信機、26は変調回路である。第１図においてフェー
ジング周波数測定回路16は受信機からの包絡線レベルか
らフェージング周波数を測定する回路である。
包絡線レベルとは、通常はIF等の変調信号の包絡線を
検出し対数圧縮（デジタル単位にするため）したものを
いう。
検出し対数圧縮（デジタル単位にするため）したものを
いう。
フェージング周波数測定回路は第２図に示すように受
信機からの包絡線レベルを高域通過フィルタ（HPF）16a
を通して直流成分を除去し、コンパレータ16bにおいて
閾値レベルとの比較を行い、その結果をカウンタ16cに
より計数することにより実現できる。また制御部には観
測時間の値を複数記憶しておき、フェージング周波数の
値によって移動局の速度を推定し、観測時間の値を選択
し、受信レベル測定回路の観測時間を設定する。受信レ
ベル測定回路では受信信号のレベルを設定された観測時
間毎に平均して制御部に結果を通知する。
信機からの包絡線レベルを高域通過フィルタ（HPF）16a
を通して直流成分を除去し、コンパレータ16bにおいて
閾値レベルとの比較を行い、その結果をカウンタ16cに
より計数することにより実現できる。また制御部には観
測時間の値を複数記憶しておき、フェージング周波数の
値によって移動局の速度を推定し、観測時間の値を選択
し、受信レベル測定回路の観測時間を設定する。受信レ
ベル測定回路では受信信号のレベルを設定された観測時
間毎に平均して制御部に結果を通知する。
通信中の移動局が走行する場合の移動局の動作を次に
説明する。
説明する。
移動局が低速で移動している場合の移動局受信信号の
例を第３図に示す。移動局が低速で移動している場合に
は、フェージングピッチが大きくなる（つまりフェージ
ング周波数は小さくなる）。そこで、移動局制御部では
フェージングピッチ測定結果が大きい時には観測時間を
長い値を選択するように制御して、受信電界を長い時間
測定して平均化することにより、フェージングの影響に
より急激なレベルの変化に追随したレベル判定を防止す
ることが可能になる。更に移動局から基地側に移動局の
速度を通知して、基地側で移動局のゾーン判定を行う際
に移動局を監視する時間を長くすることによりフェージ
ングの変動には追随しないゾーン判定を行うことが可能
になる。
例を第３図に示す。移動局が低速で移動している場合に
は、フェージングピッチが大きくなる（つまりフェージ
ング周波数は小さくなる）。そこで、移動局制御部では
フェージングピッチ測定結果が大きい時には観測時間を
長い値を選択するように制御して、受信電界を長い時間
測定して平均化することにより、フェージングの影響に
より急激なレベルの変化に追随したレベル判定を防止す
ることが可能になる。更に移動局から基地側に移動局の
速度を通知して、基地側で移動局のゾーン判定を行う際
に移動局を監視する時間を長くすることによりフェージ
ングの変動には追随しないゾーン判定を行うことが可能
になる。
移動局が高速で移動している場合の移動局受信信号の
例を第４図に示す。移動局が高速で移動している場合に
は、フェージングピッチが小さくなる。そこで、移動局
制御部ではフェージングピッチ測定結果が小さい時には
観測時間を短い値を選択するように制御することによ
り、低速の移動局に比べて高速なレベル測定およびゾー
ン判定を行うことが可能になる。
例を第４図に示す。移動局が高速で移動している場合に
は、フェージングピッチが小さくなる。そこで、移動局
制御部ではフェージングピッチ測定結果が小さい時には
観測時間を短い値を選択するように制御することによ
り、低速の移動局に比べて高速なレベル測定およびゾー
ン判定を行うことが可能になる。
以上、移動局の速度をフェージングピッチを用いて推
定する方法で実施例の説明を行ったが、移動局に予め車
載機と携帯機を区別する情報を組み込み、その情報を元
に移動局の速度を推定する方法でも本発明の方法が適用
可能である。
定する方法で実施例の説明を行ったが、移動局に予め車
載機と携帯機を区別する情報を組み込み、その情報を元
に移動局の速度を推定する方法でも本発明の方法が適用
可能である。
また、移動局で移動速度を測定する例を用いて説明し
たが、基地局にフェージングピッチ測定回路を設置し
て、基地局で移動局の移動速度を測定し、移動局に速度
を通知して、移動局で観測時間を決定する方法、更に基
地局で移動局の速度を測定し、基地局で測定時間を決定
し、測定時間を移動局に通知する方法でも本発明の方法
が適用可能である。
たが、基地局にフェージングピッチ測定回路を設置し
て、基地局で移動局の移動速度を測定し、移動局に速度
を通知して、移動局で観測時間を決定する方法、更に基
地局で移動局の速度を測定し、基地局で測定時間を決定
し、測定時間を移動局に通知する方法でも本発明の方法
が適用可能である。
また、本実施例では移動局のゾーン判定を周辺基地局
で行う例を示したが、TDMA方法のように無線区間の信号
を時間圧縮して伝送する方法では、移動局が通信に使用
していないタイムスロットを利用して周辺基地局の電界
を測定することが可能であるが、移動局でゾーン判定を
行う方法でも本発明の方法を適用することが可能であ
る。
で行う例を示したが、TDMA方法のように無線区間の信号
を時間圧縮して伝送する方法では、移動局が通信に使用
していないタイムスロットを利用して周辺基地局の電界
を測定することが可能であるが、移動局でゾーン判定を
行う方法でも本発明の方法を適用することが可能であ
る。
また、チャネル切替の為のゾーン判定を行う際には、
切替先基地局での移動局信号の受信レベルがある一定値
以上でないとその基地局には切替を行わないように制御
しているが、この設定値を移動局の速度に応じて、高速
の移動局の場合には低い値を、また低速の移動局の場合
には高い値を設定するような制御を併用すると一層効果
的である。
切替先基地局での移動局信号の受信レベルがある一定値
以上でないとその基地局には切替を行わないように制御
しているが、この設定値を移動局の速度に応じて、高速
の移動局の場合には低い値を、また低速の移動局の場合
には高い値を設定するような制御を併用すると一層効果
的である。
（発明の効果） 本発明の方法により、移動局のゾーン判定を行う際
に、低速で移動する移動局がフェージングの影響による
急激なレベル変動に追随したチャネル切替を行うことを
防止し、かつ高速で移動する移動局が高速にゾーン判定
を行うことが可能となる。
に、低速で移動する移動局がフェージングの影響による
急激なレベル変動に追随したチャネル切替を行うことを
防止し、かつ高速で移動する移動局が高速にゾーン判定
を行うことが可能となる。
第１図は本発明を実施する為の移動局回路を説明するた
めの図、 第２図はフェージングピッチ測定回路を説明するための
図、 第３図及び第４図は本発明を実施した場合の移動局受信
信号の例を示す図、 第５図は自動車電話方法のシステム構成を説明するため
の図、 第６図は従来の方法で受信電界レベルの測定を行った場
合の移動局受信信号の例を説明するための図である。
めの図、 第２図はフェージングピッチ測定回路を説明するための
図、 第３図及び第４図は本発明を実施した場合の移動局受信
信号の例を示す図、 第５図は自動車電話方法のシステム構成を説明するため
の図、 第６図は従来の方法で受信電界レベルの測定を行った場
合の移動局受信信号の例を説明するための図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宏幸 東京都千代田区内幸町１丁目１番６号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−52129（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−128227（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】サービスエリアを複数の基地局でカバーし
ており、移動局と該移動局が通信中の基地局との間の所
定の観測時間における受信電界強度と、該移動局と該通
信中の基地局の周辺基地局との間の所定の観測時間にお
ける受信電界強度とを比較して該移動局のゾーン判定を
行う移動通信制御方法において、 前記基地局又は前記移動局の少なくともどちらか一方
が、該移動局の移動速度を測定し且つ高速か又は低速か
を判定する段階と、 高速であると判定した場合に、前記受信電界強度の観測
時間を短くし、低速であると判定した場合に、前記受信
電界強度の観測時間を長くするように制御する段階と を有することを特徴とする移動通信制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240642A JP2756479B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 移動通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1240642A JP2756479B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 移動通信制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104330A JPH03104330A (ja) | 1991-05-01 |
| JP2756479B2 true JP2756479B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17062536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1240642A Expired - Lifetime JP2756479B2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 移動通信制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2756479B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2797595B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1998-09-17 | 日本電気株式会社 | 受信レベル測定器 |
| JPH05130019A (ja) * | 1991-11-08 | 1993-05-25 | Hitachi Ltd | 位置登録方式 |
| JP2972445B2 (ja) * | 1992-07-17 | 1999-11-08 | 日本電気通信システム株式会社 | 電界レベル測定方式 |
| JP3212607B2 (ja) * | 1993-02-26 | 2001-09-25 | 富士通株式会社 | 移動通信システムにおける移動速度検出装置 |
| JP2843956B2 (ja) * | 1993-06-24 | 1999-01-06 | エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 | 移動通信チャネル切替方式および移動局装置 |
| DE69534333T2 (de) | 1994-11-22 | 2006-05-24 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Steuerkanal-Suchverfahren in einer mobilen Station |
| JPH0998465A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Nec Corp | 携帯無線電話制御法及び携帯無線電話機 |
| JPH11289580A (ja) | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Sharp Corp | 無線電話装置 |
| MXPA02000661A (es) | 1999-07-20 | 2002-08-30 | Qualcomm Inc | Metodo para determinar un cambio en una senal de comunicacion y mejorar la recepcion y procesamiento de la senal sps utilizando esta informacion. |
| JP4624832B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-02-02 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 移動速度推定回路および移動速度推定方法 |
| US9002283B2 (en) | 2011-08-01 | 2015-04-07 | Apple Inc. | Antenna switching system with adaptive switching criteria |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6052129A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動無線装置におけるその使用モ−ドの判定回路 |
| JPS62128227A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動局位置検出方式 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP1240642A patent/JP2756479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104330A (ja) | 1991-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6597894B1 (en) | Radio communication device and method of controlling transmission rate | |
| AU754485B2 (en) | Mobile phone with communication channel switching determinating unit | |
| EP1832050B1 (en) | Method for reducing the mutual interference of network subscribers in radio networks | |
| KR101097587B1 (ko) | 무선 통신 시스템에서 이용하기 위한 방법 | |
| EP0540596B1 (en) | Speed estimation | |
| US6035210A (en) | Transmission power control apparatus for a mobile communication system | |
| US6801515B1 (en) | Call acceptance control method for CDMA mobile radio communication system and mobile station device | |
| US5995836A (en) | Method and system for variable handoff hysteresis in a radiocommunication system | |
| US5367559A (en) | Sequential power estimation for cellular system handoff | |
| JP2756479B2 (ja) | 移動通信制御方法 | |
| EP0419205B1 (en) | A channel assignment system | |
| EP0966173B1 (en) | Handover determination in a mobile communication system | |
| JPH09275373A (ja) | 移動無線端末の送信電力制御方式 | |
| CA2582366C (en) | Mitigating intermodulation interference using channel power estimation and attenuation in a two-way radio communications system | |
| KR20020026277A (ko) | 기지국 장치, 무선 통신 시스템 및 핸드오버 제어 방법 | |
| US5101503A (en) | Method of connecting channels of decentralized radio systems | |
| JPH04200032A (ja) | 移動通信方式 | |
| US6778831B1 (en) | Handover determination and power control adjustment in mobile communications systems with frequency hopping | |
| KR100833358B1 (ko) | 무선 통신 단말 및 핸드오프 판정 방법 | |
| JP2001025068A (ja) | 基地局装置及び回線品質劣化防止方法 | |
| KR20010051799A (ko) | 폐루프 송신 전력 제어 시스템을 갖는 이동국 | |
| JP2001339341A (ja) | 移動体通信システム、及びその送信電力制御方法とそれに用いる基地局装置 | |
| US7558236B2 (en) | Communication method and system for improving control signal receiving quality during handover | |
| JPH04207534A (ja) | ゾーン判定方法 | |
| JPH10303803A (ja) | 干渉波検出受信装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080313 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090313 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 12 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100313 Year of fee payment: 12 |