JP2755890B2 - トランスミッション型論理回路 - Google Patents

トランスミッション型論理回路

Info

Publication number
JP2755890B2
JP2755890B2 JP5147748A JP14774893A JP2755890B2 JP 2755890 B2 JP2755890 B2 JP 2755890B2 JP 5147748 A JP5147748 A JP 5147748A JP 14774893 A JP14774893 A JP 14774893A JP 2755890 B2 JP2755890 B2 JP 2755890B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
transistor
logic
terminal
signal output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5147748A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06197004A (ja
Inventor
隆 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5147748A priority Critical patent/JP2755890B2/ja
Publication of JPH06197004A publication Critical patent/JPH06197004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2755890B2 publication Critical patent/JP2755890B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、論理積、論理和回路を
構成するのに適したトランスミッション型論理回路に関
するもので、特に高速性、コンパクト性が要求される論
理回路に使用されるものである。 【0002】 【従来の技術】従来、論理積、論理和回路は、例えばダ
イナミック型のNMOSで構成すると図8のようにな
り、(同図(a)は論理積回路、同図(b)は論理和回
路)ディプリーション型NMOSを含むNMOSで構成
すると図9のようになり、(同図(a)は論理積回路、
同図(b)は論理和回路)さらに、相補型MOSで構成
すると図10のようになる。(同図(a)は論理積回
路、同図(b)は論理和回路)前述の従来技術はいずれ
も、入力信号 φ1 、φ2 、…、φn がトランジスタの
ゲートに入力するため、すべての入力信号の入力容量が
大きく、特にφout が大きい負荷を駆動しなければなら
ない場合には、入力容量増大に伴う信号遅延は無視でき
ないものとなる。CMOS構造で論理回路を構成する場
合は特に入力容量が大きくなり、トランジスタ数も多く
なり、集積度を上げる上で不利となる。さらに、従来の
論理回路は、高電位、低電位の二種類の電源電圧Vc
c、Vssを必要とするので、これら二種類の電源を回
路ブロックまで引き回すのに要する空間は、集積度向上
を妨げるし、チップ上の電源Vcc、Vssが引き込ま
れていないスペースを利用することも不可能である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決するためになされたものである。つま
り、従来MOSトランジスタのゲート電位をコントロー
ルして、論理回路を構成していたのに対し、本発明で
は、MOSトランジスタのドレインまたはソース、バイ
ポーラトランジスタのエミッタまたはコレクタにも入力
信号を入力して、トランスミッション型の論理回路を形
成することにより、従来よりも素子数が少なく、電源も
必要とせず、より高速な論理回路を構成するものであ
る。 【0004】 【課題を解決するための手段と作用】上記本発明の目的
を達成するために、従来の論理演算は、入力信号をすべ
てMOSトランジスタのゲートに入力して、トランジス
タのオン、オフに基づき、電源Vcc、Vssからのチ
ャージの流入、あるいは流出により、出力信号を出して
いたのに対し、本発明では、入力信号自身が出力信号へ
のチャージを荷う方式、つまりトランスミッション方式
の論理ゲート回路を用い、トランジスタの導電型または
極性と整流素子の極性とを選択することによって、電源
を使用することなく、論理積動作あるいは論理和動作を
行えるようにしている。また、使用素子数を、従来と比
べて非常に少なくでき、これに加えてゲート段数を小に
できかつトランスミッション構成であるがゆえに、高速
動作が可能となるようにしたものである。 【0005】 【実施例】図1は、本発明の実施例である論理積(アン
ド)ゲートである。この例では、n個の入力信号φ1
φ2 、…、φn に対して出力信号Xを持つ論理積ゲート
である。またn−1個のNチャネルMOSトランジスタ
MN62〜MN6nと、n−1個のPチャネルMOSトラン
ジスタMP62〜MP6nより成っている。 【0006】即ち上記(n−1)組のNチャネルMOS
トランジスタおよびPチャネルMOSトランジスタを有
し、それぞれの組ではN、PチャネルMOSトランジス
タのチャネル導電路の一端が共通、また他端およびゲー
トが共通である。NチャネルMOSトランジスタMN62
〜MN6nは直列接続され、この直列回路の一端および前
記各トランジスタのゲートが論理入力となり、前記直列
回路の他端Xが論理出力端となっている。この論理回路
の特徴は、このゲート回路内に、電源を一つも持ってい
ない点である。 【0007】この論理ゲートの動作は以下の通りであ
る。n個の入力信号がすべてVccであれば、n−1個
のNチャネルMOSトランジスタMN62〜MN6nがすべ
てオンし、φ1 からのチャージが出力Xへ転送され、出
力は高レベル状態になる。逆に、n個の入力信号のうち
に、少なくとも1個Vssがあれば、出力Xは低レベル
状態となる。何故ならば、出力信号X側から見て、初め
てVssとなる入力信号をφi(2≦i≦n)とすれ
ば、MP6i、MN6i+1、…、MN6nを通してφiからの
チャージが出力Xへ転送されることになり、出力Xは低
レベルになる。φ1のみがVss、φ2 〜φn が全てV
ccの時は、トランジスタMN62〜MN6nを通してφ1
からのチヤージが、出力Xへ転送されることになり、や
はり出力Xは低レベルになる。 【0008】図2は、本発明の異なる実施例である論理
和(オア)ゲートである。この例は、図1同様n個の入
力信号φ1 〜φn に対し、出力信号Yを持つ論理和ゲー
トであり、また論理ゲート内に電源を一つも持っていな
い。各トランジスタの導電型は図1とは逆である。 【0009】この論理ゲートの動作は以下の通りであ
る。n個の入力信号が全てVssであれば、n−1個の
PチャネルMOSトランジスタMP72〜MP7nが全てオ
ンし、φ1 からのチャージが出力Yへ転送され、出力Y
は低レベルとなる。逆に、n−1個の入力信号の内に、
少なくとも1個のVccのものがあれば、出力信号Yは
高レベル状態になる。何故ならば、出力信号Yの側から
見て、はじめてVccとなる入力信号をφi (2≦i≦
n)とすれば、トランジスタMN7i、MP7i+1〜MP7n
を通して、φi からのチャージが出力信号Yへ転送され
るので、出力信号Yは高レベル状態となる。 【0010】図3は、本発明の異なる実施例である論理
積(アンド)ゲートである。この例は、図1と同様に、
n個の入力信号φ1 〜φn に対して、出力信号Xを持つ
論理積ゲートであるが、図1と異なる点は、ダイオード
接続のPチャネルトランジスタMP62〜MP6nが、それ
ぞれダイオードD82〜D8nに置き換えられた点である。
この論理ゲートは、図1の論理ゲートと同様に、論理ゲ
ート内に電源を用いていない。 【0011】この論理ゲートの動作原理は、図1の動作
原理と同じである。すなわち、n個の入力信号φ1 〜φ
n がすべてVccであれば、MN82〜MN8nのn−1個
のNチャネルMOSトランジスタが全てオンし、φ1
らのチャージが出力信号Xへ転送されて、出力Xは高レ
ベル状態となる。逆に、φ1 〜φn のうちに少なくとも
1個のVssがあれば、出力信号Xは低レベル状態とな
る。何故ならば、出力信号Xの側から見て初めてVss
となる入力信号をφi (2≦i≦n)とすれば、ダイオ
ードD8i、トランジスタMN8i+1〜MN8nを通して、φ
i からのチャージが出力信号Xへ転送され、出力信号X
は低レベルとなる。φ1 のみがVssで、φ2 〜φn
すべてVccのときには、トランジスタMN82〜MN8n
を通して、φ1 からのチャージが出力Xへ転送されるの
で、やはり出力信号Xは低レベルとなる。 【0012】図4は、本発明の異なる実施例である論理
和(オア)ゲートである。この例は、図2と同様に、n
個の入力信号φ1 〜φn に対し、出力信号Yを持つ論理
和ゲートであるが、図2のものと異なる点は、図2のダ
イオード接続のNチャネルMOSトランジスタMN72
MN7nを、ダイオードD92〜D9nに置き換えた点であ
る。この論理ゲートも図2と同様に内部に電源を持って
いない。 【0013】この論理ゲートは図2と同様の動作をす
る。即ち、n個の入力信号φ1 〜φnがすべてVssで
あれば、トランジスタMP92〜MN9nを通してφ1 から
のチャージが出力Yへ転送され、出力信号Yは低レベル
状態となる。逆に、φ1 〜φnの中に少なくとも1個V
ccが存在すれば、出力信号Yは高レベル状態になる。
何故ならば、出力信号Yの側から見て初めてVccとな
る入力信号をφi (2≦i≦n)とすれば、ダイオード
9i、トランジスタMP9i+1〜MP9nを通して、φi
らのチャージが出力Yへ転送され、出力Yは高レベル状
態になる。φ1 のみVccで、φ2 〜φn がすべてVs
sの時は、トランジスタMP92〜MP9nを通して、φ1
からのチャージが出力Yへ転送されるので、やはり出力
信号Yは高レベルとなる。 【0014】図5は、本発明の異なる実施例である論理
積(アンド)ゲートである。この例は図1、図3と同様
にn個の入力信号φ1 〜φn に対し、出力Xを持つ論理
ゲートであるが、図3と異なる点は、NチャネルMOS
トランジスタMN82〜MN8nが、それぞれNPNバイポ
ーラトランジスタNPN102 〜NPN10n に置き換えら
れた点である。この論理ゲートは、同様に電源を用いて
いない。動作原理は、図1、図3のそれと同様である。 【0015】図6は、本発明の異なる実施例である論理
和(オア)ゲートである。この例は、図2、図4と同様
にn個の入力信号φ1 〜φn に対し、出力Yを持つ論理
和ゲートだが、図4と異なる点は、PチャネルMOSト
ランジスタMP92〜MP9nをそれぞれPNP型バイポー
ラトランジスタPNP112 〜PNP11n で置き換えた点
である。この論理ゲートも同様に内部に電源を持ってい
ない。動作原理は、図2、図4のそれと同様である。 【0016】また、今までは論理積ゲートあるいは論理
和ゲート単独の実施例のみ述べてきたが、これらを組み
合わせた任意の論理演算に対しても、同様にトランスミ
ッション型の演算ゲートを形成することができる。図7
は、本発明の他の実施例である論理演算X=(φ1 ×φ
2 )+φ3 である。この実施例は図1のタイプの論理積
ゲートと図2のタイプの論理和ゲートを組み合わせたも
ので、従来CMOS構成では12素子を要していたが、
4素子で、上記演算を実現している。他のタイプの論理
積ゲート、論理和ゲートを組み合わせても、同様にトラ
ンスミッション型論理ゲートが実現できること勿論であ
る。 【0017】以上の回路にあっては、次の3つの利点が
挙げられる。 (1) 従来の論理ゲートに比べて高速演算が可能。 (2) 素子数が従来のゲートに比べて非常に少なくて
済む。 (3) 電源線は全く必要としない。 【0018】上記(1)の理由の一つは、従来に比べて
入力信号の入力容量が減るからである。多入力論理ゲー
トを使用する際、φ1 〜φn の全てが同一のタイミング
で入力される場合は稀で、大体はこれらのうち1つの信
号のみが他よりも遅く入力されてきて、演算スピードを
律速している。(クリティカルパス)この信号をφ
1(ゲート入力でなく、ドレイン、コレクタに入力して
いる信号)として使用すれば、ゲート容量が付加され
ず、非常に高速にゲートをくぐることができる。勿論、
クリティカルパスは設計の段階で分かっている。また
(1)のもう一つの理由は、従来の論理積、和ゲートは
必ず、NAND+NOT、NOR+NOTと2段のゲー
トからなっており、1段分本発明の方が速いという点で
ある。 【0019】上記(2)については、n入力の場合、従
来は、 2(n+1)個の素子が必要だったのに対し、
本発明では2(n−1)個の素子で済む。確かにnの値
を大きくして行けば、両者の比は1に近づくが、通常は
2入力あるいは3入力の論理積、和の組み合わせから成
るので、素子数は大幅に減ることになる。 【0020】上記(3)も、重要な効果で、本発明を用
いると、チップ内の至る所に演算ゲートを設けることが
でき、チップ上の面積利用に貢献することができる。従
来は、太いVcc、Vssの電源線の間に、論理演算用
の素子領域を形成していた。従って、その他の配線領域
パッドとパッドの間の領域には、たとえ空間が空いてい
ても、Vcc、Vss線が走っていないという理由のた
めに、空いたままにしておかざるを得なかったが、本発
明により、この様な無駄な空間を無くすことが可能とな
り、ひいてはチップサイズの現象につなげることができ
る。 【0021】なお本発明でいうMOSトランジスタは、
一端、他端がソースにもドレインにもなり得るので、本
発明でいうMOSトランジスタの一端は「ソース又はド
レイン」という言葉を使う。また本発明でいうバイポー
ラトランジスタは、一端、他端がエミッタにもコレクタ
にもなり得るので、本発明でいうバイポーラトランジス
タの一端は「エミッタ又はコレクタ」という言葉を使
う。また本発明は、例えば図5および図6において、ダ
イオードD102 、…、D112 …をMOSトランジスタM
P、…、MN、…に置き換えてもよい等、本発明は種々
の応用が可能である。 【0022】 【発明の効果】以上説明したごとく本発明によれば、従
来の論理ゲートに比べて高速演算が可能であり、素子数
が従来に比べて非常に少なく、また、トランジスタの導
電型(極性)と整流素子の極性を選択することによっ
て、電源を全く使用することなく、論理積動作あるいは
論理和動作を行えるなどの利点を有したトランスミッシ
ョン型論理回路が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例の回路図。 【図2】本発明の異なる実施例の回路図。 【図3】本発明の異なる実施例の回路図。 【図4】本発明の異なる実施例の回路図。 【図5】本発明の異なる実施例の回路図。 【図6】本発明の異なる実施例の回路図。 【図7】本発明の異なる実施例の回路図。 【図8】従来例の論理回路図。 【図9】従来例の論理回路図。 【図10】従来例の論理回路図。 【符号の説明】 MN62〜MN8n…NチャネルMOSトランジスタ、MP
72〜MP9n…PチャネルMOSトランジスタ、D82〜D
11n …ダイオード、NPN102 〜NPN10n …NPNバ
イポーラトランジスタ、PNP112 〜PNP11n …PN
Pバイポーラトランジスタ、MP、MN…ダイオード接
続された整流素子。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.第1および第2の入力信号がそれぞれ供給される
    1および第2の入力端子と、前記第1の入力端子にチャ
    ネル導電路の一端が接続され、前記第2の入力端子にゲ
    ートが接続されたNチャネル型MOSトランジスタと、
    このトランジスタのチャネル導電路の他端にアノードが
    接続され、前記第2の入力端子にカソードが接続された
    整流素子とを具備し、この整流素子のアノードが論理信
    号出力端となり、前記第2の入力信号が高レベルの時
    に、前記第1の入力信号を前記Nチャネル型MOSトラ
    ンジスタのチャネル導電路を介して前記論理信号出力端
    に転送し、前記第2の入力信号が低レベルの時に、前記
    論理信号出力端を前記整流素子を介して前記第2の入力
    端子に放電することにより論理積出力を得ることを特徴
    とするトランスミッション型論理回路。 2.第1および第2の入力信号がそれぞれ供給される
    1および第2の入力端子と、前記第1の入力端子にチャ
    ネル導電路の一端が接続され、前記第2の入力端子にゲ
    ートが接続されたPチャネル型MOSトランジスタと、
    このトランジスタのチャネル導電路の他端にカソードが
    接続され、前記第2の入力端子にアノードが接続された
    整流素子とを具備し、この整流素子のカソードが論理信
    号出力端となり、前記第2の入力信号が低レベルの時
    に、前記第1の入力信号を前記Pチャネル型MOSトラ
    ンジスタのチャネル導電路を介して前記論理信号出力端
    に転送し、前記第2の入力信号が高レベルの時に、前記
    論理信号出力端を前記整流素子を介して前記第2の入力
    信号で充電することにより論理和出力を得ることを特徴
    とするトランスミッション型論理回路。 3.第1および第2の入力信号がそれぞれ供給される
    1および第2の入力端子と、前記第1の入力端子にコレ
    クタが接続され、前記第2の入力端子にベースが接続さ
    れたNPN型バイポーラトランジスタと、このトランジ
    スタのエミッタにアノードが接続され、前記第2の入力
    端子にカソードが接続された整流素子とを具備し、この
    整流素子のアノードが論理信号出力端となり、前記第2
    の入力信号が高レベルの時に、前記第1の入力信号を前
    記NPN型バイポーラトランジスタのコレクタ,エミッ
    タを介して前記論理信号出力端に転送し、前記第2の入
    力信号が低レベルの時に、前記論理信号出力端を前記整
    流素子を介し て前記第2の入力端子に放電することによ
    り論理積出力を得ることを特徴とするトランスミッショ
    ン型論理回路。 4.第1および第2の入力信号がそれぞれ供給される
    1および第2の入力端子と、前記第1の入力端子にエミ
    ッタが接続され、前記第2の入力端子にベースが接続さ
    れたPNP型バイポーラトランジスタと、このトランジ
    スタのコレクタにカソードが接続され、前記第2の入力
    端子にアノードが接続された整流素子とを具備し、この
    整流素子のカソードが論理信号出力端となり、前記第2
    の入力信号が低レベルの時に、前記第1の入力信号を前
    記PNP型バイポーラトランジスタのエミッタ,コレク
    タを介して前記論理信号出力端に転送し、前記第2の入
    力信号が高レベルの時に、前記論理信号出力端を前記整
    流素子を介して前記第2の入力信号で充電することによ
    り論理和出力を得ることを特徴とするトランスミッショ
    ン型論理回路。 5.前記整流素子は、ダイオード接続されたMOSトラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項1乃至4のいず
    れか1つの項に記載のトランスミッション型論理回路。
JP5147748A 1993-06-18 1993-06-18 トランスミッション型論理回路 Expired - Fee Related JP2755890B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5147748A JP2755890B2 (ja) 1993-06-18 1993-06-18 トランスミッション型論理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5147748A JP2755890B2 (ja) 1993-06-18 1993-06-18 トランスミッション型論理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06197004A JPH06197004A (ja) 1994-07-15
JP2755890B2 true JP2755890B2 (ja) 1998-05-25

Family

ID=15437256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5147748A Expired - Fee Related JP2755890B2 (ja) 1993-06-18 1993-06-18 トランスミッション型論理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2755890B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101499494B1 (ko) 2009-10-30 2015-03-06 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 논리 회로 및 반도체 장치
KR101844972B1 (ko) 2009-11-27 2018-04-03 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 반도체 장치 및 반도체 장치의 제작방법

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5662427A (en) * 1979-10-26 1981-05-28 Pioneer Electronic Corp Logic circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06197004A (ja) 1994-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4769561A (en) Bipolar transistor-field effect transistor composite circuit
US6335653B1 (en) Transmission gate
US4961011A (en) BiMOS current mirror
JPH0783252B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPS5984397A (ja) Mos論理レベルを規定するバツフア回路
EP0307323B1 (en) Bipolar-complementary metal oxide semiconductor inverter
US5140190A (en) Output circuit for a bipolar complementary metal oxide semiconductor
US5381056A (en) CMOS buffer having output terminal overvoltage-caused latch-up protection
JPS6365171B2 (ja)
US4806797A (en) bi-CMOS buffer cascaded to CMOS driver having PMOS pull-up transistor with threshold voltage greater than VBE of bi-CMOS bipolar pull-up transistor
JP2755890B2 (ja) トランスミッション型論理回路
JPH06325569A (ja) 半導体集積回路の中間電圧発生回路
US5309043A (en) Compound logic circuit having NAND and NOR gate outputs and two transistors connected within both gate circuits
US5229658A (en) Switching circuit
JPH0535927B2 (ja)
JP2570492B2 (ja) 半導体回路
JPH06152376A (ja) 半導体集積回路装置
JP3221143B2 (ja) 多値論理半導体装置
JPH0813001B2 (ja) トランスミッション型論理回路
JP3171518B2 (ja) Bimos回路
US6570811B1 (en) Writing operation control circuit and semiconductor memory using the same
JPH098638A (ja) Cmos入出力バッファ回路
JP2917693B2 (ja) 半導体集積回路
JP3144825B2 (ja) 出力バッファ回路
JPH0864707A (ja) バイポーラcmos複合論理回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees