JP2754466B2 - 連棟式フラワーボックスの取付構造 - Google Patents
連棟式フラワーボックスの取付構造Info
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連窓部に取付ける連棟
式のフラワーボックスの取付構造に関する。
式のフラワーボックスの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】フラワーボックスとしては種々のものが
知られている。例えば、建物躯体に取付けられる左右の
縦枠の外面上下部に妻側笠木と妻側桁をそれぞれ連結
し、その左右の妻側笠木間に前側笠木を連結し、左右の
妻側桁間に前側桁を連結し、その連結部間に柱を取付
け、建物躯体に根太掛を取付け、この根太掛と前側桁の
内面に一体的に設けた突出片に跨って根太を複数連結
し、その複数の根太に亘って底板を取付けたものが知ら
れている。
知られている。例えば、建物躯体に取付けられる左右の
縦枠の外面上下部に妻側笠木と妻側桁をそれぞれ連結
し、その左右の妻側笠木間に前側笠木を連結し、左右の
妻側桁間に前側桁を連結し、その連結部間に柱を取付
け、建物躯体に根太掛を取付け、この根太掛と前側桁の
内面に一体的に設けた突出片に跨って根太を複数連結
し、その複数の根太に亘って底板を取付けたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるフラワーボック
スは左右の縦枠を窓の左右両側部の建物躯体に取付ける
ようにしているので、単窓部にフラワーボックスを取付
ける場合には問題がないが、左右の窓が連続した連窓部
に前述のフラワーボックスを取付ける場合には、左右の
窓の中間部の建物躯体に縦枠を取付けできず、左右の窓
にそれぞれフラワーボックスを単独で取付けできないこ
とがある。
スは左右の縦枠を窓の左右両側部の建物躯体に取付ける
ようにしているので、単窓部にフラワーボックスを取付
ける場合には問題がないが、左右の窓が連続した連窓部
に前述のフラワーボックスを取付ける場合には、左右の
窓の中間部の建物躯体に縦枠を取付けできず、左右の窓
にそれぞれフラワーボックスを単独で取付けできないこ
とがある。
【0004】このために従来は前側笠木、前側桁を左右
の窓間の寸法に見合う長尺として左右の窓の左右両側部
の建物躯体に左右の縦枠を取付けてフラワーボックスを
連窓部に取付けている。
の窓間の寸法に見合う長尺として左右の窓の左右両側部
の建物躯体に左右の縦枠を取付けてフラワーボックスを
連窓部に取付けている。
【0005】しかしながら、このようにすると前側笠
木、前側桁が長尺となって取付け時の取扱いが面倒とな
るし、荷重で下方に湾曲し易くなって強度の弱いフラワ
ーボックスとなる。
木、前側桁が長尺となって取付け時の取扱いが面倒とな
るし、荷重で下方に湾曲し易くなって強度の弱いフラワ
ーボックスとなる。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした連棟式フラワーボックスの取付構造を提供す
ることを目的とする.
ようにした連棟式フラワーボックスの取付構造を提供す
ることを目的とする.
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、左窓と右
窓を連続した連窓部に取付ける連棟式フラワーボックス
の取付構造において、縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結
し、その妻側笠木、妻側桁に前側笠木と前側桁を連結
し、根太掛と前側桁に根太を取付け、その根太の上に底
板を取付けて左右のフラワーボックスユニットとし、左
右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の側
部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブロ
ックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結し
て連棟式フラワーボックスとし、前記左窓と右窓との中
間の建物躯体に支持金具を取付け、この支持金具を前記
笠木連結ブロックに連結し、前記左窓と右窓の中間下部
の建物躯体に支持ブラケットを取付け、この支持ブラケ
ットを前記桁連結ブロックに連結した連棟式フラワーボ
ックスの取付構造。第2の発明は、左窓と右窓を戸袋を
介して連続した連窓部に取付ける連棟式フラワーボック
スの取付構造において、縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結
し、その妻側笠木、妻側桁に前側笠木と前側桁を連結
し、根太掛と前側桁に根太を取付け、その根太の上に底
板を取付けて左右のフラワーボックスユニットとし、左
右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の側
部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブロ
ックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結し
て連棟式フラワーボックスとし、前記戸袋上部の建物躯
体に支持金具の基部を取付け、この支持金具の先部に控
え柱を戸袋と干渉しないように連結し、その控え柱を前
記笠木連結ブロックと桁連結ブロックに連結し、前記左
窓と右窓の中間下部の建物躯体に支持ブラケットを取付
け、この支持ブラケットを前記桁連結ブロックに連結し
た連棟式フラワーボックスの取付構造。
窓を連続した連窓部に取付ける連棟式フラワーボックス
の取付構造において、縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結
し、その妻側笠木、妻側桁に前側笠木と前側桁を連結
し、根太掛と前側桁に根太を取付け、その根太の上に底
板を取付けて左右のフラワーボックスユニットとし、左
右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の側
部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブロ
ックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結し
て連棟式フラワーボックスとし、前記左窓と右窓との中
間の建物躯体に支持金具を取付け、この支持金具を前記
笠木連結ブロックに連結し、前記左窓と右窓の中間下部
の建物躯体に支持ブラケットを取付け、この支持ブラケ
ットを前記桁連結ブロックに連結した連棟式フラワーボ
ックスの取付構造。第2の発明は、左窓と右窓を戸袋を
介して連続した連窓部に取付ける連棟式フラワーボック
スの取付構造において、縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結
し、その妻側笠木、妻側桁に前側笠木と前側桁を連結
し、根太掛と前側桁に根太を取付け、その根太の上に底
板を取付けて左右のフラワーボックスユニットとし、左
右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の側
部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブロ
ックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結し
て連棟式フラワーボックスとし、前記戸袋上部の建物躯
体に支持金具の基部を取付け、この支持金具の先部に控
え柱を戸袋と干渉しないように連結し、その控え柱を前
記笠木連結ブロックと桁連結ブロックに連結し、前記左
窓と右窓の中間下部の建物躯体に支持ブラケットを取付
け、この支持ブラケットを前記桁連結ブロックに連結し
た連棟式フラワーボックスの取付構造。
【0008】
【作 用】第1の発明によれば、連棟式フラワーボッ
クスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺である
から、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前
側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブ
ロックは支持金具により建物躯体に支持されるし、左右
の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブロ
ックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、前
側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。第2の発明によれば、連棟式フラワーボックスの前
側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺であるから、取
付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前側笠木は
笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブロックは
支持金具と控え柱により建物躯体に支持されるし、左右
の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブロ
ックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、前
側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。
クスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺である
から、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前
側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブ
ロックは支持金具により建物躯体に支持されるし、左右
の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブロ
ックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、前
側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。第2の発明によれば、連棟式フラワーボックスの前
側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺であるから、取
付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前側笠木は
笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブロックは
支持金具と控え柱により建物躯体に支持されるし、左右
の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブロ
ックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、前
側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。
【0009】
【実 施 例】図1に示すように、建物躯体Aに左窓B
と右窓Cを連続して取付けた連窓部に取付けるフラワー
ボックスDは左右のフラワーボックスユニットEを連結
した連棟式としてあり、その左右のフラワーボックスユ
ニットEは縦枠1、妻側笠木2、妻側桁3、前側笠木
4、前側桁5、格子6、図2に示す根太掛7、根太8、
底板9等により平面形状L字状となっている。
と右窓Cを連続して取付けた連窓部に取付けるフラワー
ボックスDは左右のフラワーボックスユニットEを連結
した連棟式としてあり、その左右のフラワーボックスユ
ニットEは縦枠1、妻側笠木2、妻側桁3、前側笠木
4、前側桁5、格子6、図2に示す根太掛7、根太8、
底板9等により平面形状L字状となっている。
【0010】前記縦枠1は建物躯体Aにおける左窓Bの
左側部と、右窓Cの右側部とに図2に示すようにボルト
等の固着具10で取付けられ、妻側笠木2はL字状の連
結金具11を介してビス12で縦枠1の上部に連結さ
れ、妻側桁3は縦枠1に嵌合してビス13で連結してあ
る。
左側部と、右窓Cの右側部とに図2に示すようにボルト
等の固着具10で取付けられ、妻側笠木2はL字状の連
結金具11を介してビス12で縦枠1の上部に連結さ
れ、妻側桁3は縦枠1に嵌合してビス13で連結してあ
る。
【0011】前記前側笠木4は図2に示すように、上横
板4a、下横板4b、内側縦板4c、外側縦板4dによ
り中空形状となり、その下横板4bに鉤片4eが一体的
に設けられ、妻側笠木2は前側笠木4と同一断面形状と
なり、上部コーナーブロック14の平面90度となった
突起部15が妻側笠木2、前側笠木4の中空部に挿入し
てビス16で連結してある。
板4a、下横板4b、内側縦板4c、外側縦板4dによ
り中空形状となり、その下横板4bに鉤片4eが一体的
に設けられ、妻側笠木2は前側笠木4と同一断面形状と
なり、上部コーナーブロック14の平面90度となった
突起部15が妻側笠木2、前側笠木4の中空部に挿入し
てビス16で連結してある。
【0012】前記前側桁5は図2に示すように、上横板
5a、下横板5b、内側縦板5c、外側縦板5dにより
中空形状となり、その上横板5aに鉤片5eが一体的に
設けられ、内側縦板5cには突出横片5fが一体的に設
けられ、妻側桁3は前側桁5と同一断面形状となり、下
部コーナーブロック17の平面90度となった突起部1
8が妻側桁3、前側桁5の中空部に挿入してビス19で
連結してある。
5a、下横板5b、内側縦板5c、外側縦板5dにより
中空形状となり、その上横板5aに鉤片5eが一体的に
設けられ、内側縦板5cには突出横片5fが一体的に設
けられ、妻側桁3は前側桁5と同一断面形状となり、下
部コーナーブロック17の平面90度となった突起部1
8が妻側桁3、前側桁5の中空部に挿入してビス19で
連結してある。
【0013】前記根太掛7は取付縦片7aと支持横片7
bで鉤形状となり、その取付縦片7aがボルト等の固着
具20で建物躯体Aに取付けられ、この支持横片7bと
前側桁5の突出横片5fに跨って根太8が載置して取付
けてあり、その根太8の係合凹部8aに底板9の係合片
9aが係合して取付けてある。
bで鉤形状となり、その取付縦片7aがボルト等の固着
具20で建物躯体Aに取付けられ、この支持横片7bと
前側桁5の突出横片5fに跨って根太8が載置して取付
けてあり、その根太8の係合凹部8aに底板9の係合片
9aが係合して取付けてある。
【0014】前記左右のフラワーボックスユニットEの
前側笠木4相互と前側桁5相互は図3と図4と図5に示
すように笠木連結ブロック21と桁連結ブロック22で
それぞれ連結されている。
前側笠木4相互と前側桁5相互は図3と図4と図5に示
すように笠木連結ブロック21と桁連結ブロック22で
それぞれ連結されている。
【0015】前記笠木連結ブロック21は前側笠木4の
端面と同一形状の左右の端面23を有する本体24と、
その本体24の左右の端面23に一体的に設けた左右の
突起部25より成り、その突起部25を前側笠木4の中
空部内に挿入してビス26で下横板4bに固着されて端
面が本体24の端面23に当接している。
端面と同一形状の左右の端面23を有する本体24と、
その本体24の左右の端面23に一体的に設けた左右の
突起部25より成り、その突起部25を前側笠木4の中
空部内に挿入してビス26で下横板4bに固着されて端
面が本体24の端面23に当接している。
【0016】前記桁連結ブロック22は前側桁5の端面
と同一形状の左右の端面27を有する本体28と、その
本体28の端面27に一体的に設けた突起部29より成
り、その突起部29を前側桁5の中空部に挿入してビス
30で上横板5aと下横板5bに固着されて端面が本体
28の端面27に当接している。
と同一形状の左右の端面27を有する本体28と、その
本体28の端面27に一体的に設けた突起部29より成
り、その突起部29を前側桁5の中空部に挿入してビス
30で上横板5aと下横板5bに固着されて端面が本体
28の端面27に当接している。
【0017】前記笠木連結ブロック21の本体24は支
持金具31で支持され、この支持金具31は断面下向コ
字状の固定側金具32内に断面下向コ字状の可動側金具
33を長手方向に摺動自在に嵌合し、固定側金具32の
長孔34よりビス35を固定側金具32に螺合して連結
してある。
持金具31で支持され、この支持金具31は断面下向コ
字状の固定側金具32内に断面下向コ字状の可動側金具
33を長手方向に摺動自在に嵌合し、固定側金具32の
長孔34よりビス35を固定側金具32に螺合して連結
してある。
【0018】前記固定側金具32の取付片32aがボル
ト等の固着具36で建物躯体Aにおける左窓Bと右窓C
の中間位置に取付けられ、可動側金具33の先端部が笠
木連結ブロック21の本体24の下面にビス37で連結
されている。
ト等の固着具36で建物躯体Aにおける左窓Bと右窓C
の中間位置に取付けられ、可動側金具33の先端部が笠
木連結ブロック21の本体24の下面にビス37で連結
されている。
【0019】また、可動側金具33を摺動することで支
持金具31の全長を調節できるので、長さの異なる妻側
笠木、妻側桁を備えたフラワーボックスユニットに兼用
できるし、窓の取付け状態が異なって建物躯体Aの外面
位置がずれた場合でも対応できる。
持金具31の全長を調節できるので、長さの異なる妻側
笠木、妻側桁を備えたフラワーボックスユニットに兼用
できるし、窓の取付け状態が異なって建物躯体Aの外面
位置がずれた場合でも対応できる。
【0020】前記建物躯体Aにおける左窓Bと右窓Cの
中間における下部位置に支持ブラケット40がボルト等
の固着具41で取付けられ、この支持ブラケット40の
平板状となった先端部42が桁連結ブロック22の本体
28下面にビス43で連結されている。
中間における下部位置に支持ブラケット40がボルト等
の固着具41で取付けられ、この支持ブラケット40の
平板状となった先端部42が桁連結ブロック22の本体
28下面にビス43で連結されている。
【0021】前記支持ブラケット40の上端面40aに
は底板9と干渉しないように突起44が一体形成され、
この突起44に目板45をビス46で取付けて底板9を
支持すると共に、左右の底板9の合せ目が見えないよう
にしている。
は底板9と干渉しないように突起44が一体形成され、
この突起44に目板45をビス46で取付けて底板9を
支持すると共に、左右の底板9の合せ目が見えないよう
にしている。
【0022】図6は左窓Bと右窓Cを戸袋Fを介して連
続した戸袋式の連窓の場合の第2実施例を示し、フラワ
ーボックスユニットE、笠木連結ブロック21、桁連結
ブロック22、支持ブラケット40は前述の第1実施例
と同様であるが、戸袋Fのために支持金具31を笠木連
結ブロック21より上方位置で建物躯体Aに取付けるの
で、図7と図8に示すように控え柱50を用いている。
続した戸袋式の連窓の場合の第2実施例を示し、フラワ
ーボックスユニットE、笠木連結ブロック21、桁連結
ブロック22、支持ブラケット40は前述の第1実施例
と同様であるが、戸袋Fのために支持金具31を笠木連
結ブロック21より上方位置で建物躯体Aに取付けるの
で、図7と図8に示すように控え柱50を用いている。
【0023】つまり、控え柱50は矩形断面中空形状
で、その上端面を支持金具31の可動側金具33にビス
51で連結し、その控え柱50の下部寄りに上金具52
と下金具53をビス54でそれぞれ連結し、上金具52
を笠木連結ブロック21の本体24の下面にビス55で
連結し、下金具53を桁連結ブロック22の本体28の
上面にビス56で連結してある。
で、その上端面を支持金具31の可動側金具33にビス
51で連結し、その控え柱50の下部寄りに上金具52
と下金具53をビス54でそれぞれ連結し、上金具52
を笠木連結ブロック21の本体24の下面にビス55で
連結し、下金具53を桁連結ブロック22の本体28の
上面にビス56で連結してある。
【0024】
【発明の効果】第1の発明によれば、連棟式フラワーボ
ックスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺であ
るから、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の
前側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結
ブロックは支持金具により建物躯体に支持されるし、左
右の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブ
ロックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、
前側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。
ックスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺であ
るから、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の
前側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結
ブロックは支持金具により建物躯体に支持されるし、左
右の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁連結ブ
ロックは支持ブラケットで建物躯体に支持されるから、
前側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形することがな
い。
【0025】第2の発明によれば、連棟式フラワーボッ
クスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺である
から、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前
側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブ
ロックは支持金具と控え柱により建物躯体に支持される
し、左右の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁
連結ブロックは支持ブラケットで建物躯体に支持される
から、前側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形するこ
とがないし、戸袋と支持金具、控え柱が干渉することが
なくて戸袋を介して連窓とした連窓部に連棟式フラワー
ボックスを強固に取付けできる。
クスの前側笠木、前側桁が左右に分割されて短尺である
から、取付け時の取扱いが簡単となる。また、左右の前
側笠木は笠木連結ブロックで連結され、その笠木連結ブ
ロックは支持金具と控え柱により建物躯体に支持される
し、左右の前側桁は桁連結ブロックで連結され、その桁
連結ブロックは支持ブラケットで建物躯体に支持される
から、前側笠木、前側桁が荷重によって湾曲変形するこ
とがないし、戸袋と支持金具、控え柱が干渉することが
なくて戸袋を介して連窓とした連窓部に連棟式フラワー
ボックスを強固に取付けできる。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体概略説明図であ
る。
る。
【図2】フラワーボックスユニットの取付状態の縦断面
図である。
図である。
【図3】左右のフラワーボックスユニットの連結部の縦
断面図である。
断面図である。
【図4】図3の前面図である。
【図5】連結部の分解斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す全体概略説明図であ
る。
る。
【図7】フラワーボックスユニットの連結部の縦断面図
である。
である。
【図8】連結部の分解斜視図である。
1…縦枠、2…妻側笠木、3…妻側桁、4…前側笠木、
5…前側桁、7…根太掛、9…底板、21…笠木連結ブ
ロック、22…桁連結ブロック、31…支持金具、40
…支持ブラケット、50…控え柱、A…建物躯体、B…
左窓、C…右窓、D…連棟式フラワーボックス、E…フ
ラワーボックスユニット、F…戸袋。
5…前側桁、7…根太掛、9…底板、21…笠木連結ブ
ロック、22…桁連結ブロック、31…支持金具、40
…支持ブラケット、50…控え柱、A…建物躯体、B…
左窓、C…右窓、D…連棟式フラワーボックス、E…フ
ラワーボックスユニット、F…戸袋。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47H 27/00 E04B 1/00 502 E04F 11/18 E04F 19/00
Claims (2)
- 【請求項1】 左窓と右窓を連続した連窓部に取付ける
連棟式フラワーボックスの取付構造において、 縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結し、その妻側笠木、妻側
桁に前側笠木と前側桁を連結し、根太掛と前側桁に根太
を取付け、その根太の上に底板を取付けて左右のフラワ
ーボックスユニットとし、 左右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の
側部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブ
ロックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結
して連棟式フラワーボックスとし、 前記左窓と右窓との中間の建物躯体に支持金具を取付
け、この支持金具を前記笠木連結ブロックに連結し、 前記左窓と右窓の中間下部の建物躯体に支持ブラケット
を取付け、この支持ブラケットを前記桁連結ブロックに
連結したことを特徴とする連棟式フラワーボックスの取
付構造。 - 【請求項2】 左窓と右窓を戸袋を介して連続した連窓
部に取付ける連棟式フラワーボックスの取付構造におい
て、 縦枠に妻側笠木と妻側桁を連結し、その妻側笠木、妻側
桁に前側笠木と前側桁を連結し、根太掛と前側桁に根太
を取付け、その根太の上に底板を取付けて左右のフラワ
ーボックスユニットとし、 左右のフラワーボックスユニットの縦枠を左窓、右窓の
側部の建物躯体に取付け、左右の前側笠木を笠木連結ブ
ロックで連結し、左右の前側桁を桁連結ブロックで連結
して連棟式フラワーボックスとし、 前記戸袋上部の建物躯体に支持金具の基部を取付け、こ
の支持金具の先部に控え柱を戸袋と干渉しないように連
結し、その控え柱を前記笠木連結ブロックと桁連結ブロ
ックに連結し、 前記左窓と右窓の中間下部の建物躯体に支持ブラケット
を取付け、この支持ブラケットを前記桁連結ブロックに
連結したことを特徴とする連棟式フラワーボックスの取
付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12797495A JP2754466B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 連棟式フラワーボックスの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12797495A JP2754466B2 (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 連棟式フラワーボックスの取付構造 |
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JPH08317855A JPH08317855A (ja) | 1996-12-03 |
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EP3254588B1 (de) | 2016-06-08 | 2018-07-18 | Günter Böhm | Vorrichtung zum nutzbarmachen eines auskragenden plattenelements |
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1995
- 1995-05-26 JP JP12797495A patent/JP2754466B2/ja not_active Expired - Fee Related
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