JP2749791B2 - 食品の反転方法及びその装置 - Google Patents
食品の反転方法及びその装置Info
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、お好み焼きやホットケ
ーキ等を工場で焼き上げるとき、鉄板上の焼成途中の食
品生地材料を上下が逆になるように反転するのに用いる
食品反転方法及びその装置に関するものである。
ーキ等を工場で焼き上げるとき、鉄板上の焼成途中の食
品生地材料を上下が逆になるように反転するのに用いる
食品反転方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、調理の手軽さから種々の冷凍食品
が市場で出回っており、お好み焼きを冷凍食品として欲
しいという社会的ニーズも高まっている。ところが、お
好み焼きを作る工程は複雑で機械で自動的に製造するの
は困難でお好み焼きの製造の全工程を自動的に行える装
置は未だないのが現状である。特に、お好み焼きは水に
溶いた小麦粉よりなる生地材料に玉子や野菜を混練した
お好み焼き材料を鉄板の上に載せ、鉄板上でお好み焼き
材料の下面側をある程度焼いた状態で上面に具を載せ、
この状態で上下が逆になるように反転されるのである
が、この反転を自動的に行える装置がなくて自動化の弊
害となっていた。つまり、お好み焼き材料を反転すると
きは下面だけが少し焼かれただけの状態であるために反
転するとき柔らかくで形の崩れやすい状態であり、この
状態で形が崩れないように反転するのは非常に難しかっ
た。
が市場で出回っており、お好み焼きを冷凍食品として欲
しいという社会的ニーズも高まっている。ところが、お
好み焼きを作る工程は複雑で機械で自動的に製造するの
は困難でお好み焼きの製造の全工程を自動的に行える装
置は未だないのが現状である。特に、お好み焼きは水に
溶いた小麦粉よりなる生地材料に玉子や野菜を混練した
お好み焼き材料を鉄板の上に載せ、鉄板上でお好み焼き
材料の下面側をある程度焼いた状態で上面に具を載せ、
この状態で上下が逆になるように反転されるのである
が、この反転を自動的に行える装置がなくて自動化の弊
害となっていた。つまり、お好み焼き材料を反転すると
きは下面だけが少し焼かれただけの状態であるために反
転するとき柔らかくで形の崩れやすい状態であり、この
状態で形が崩れないように反転するのは非常に難しかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、お好み焼き
の製造を自動化するにはこの状態での反転も機械的に行
う必要がある。本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、本発明の目的とするところは焼成途中の形
の崩れやすい食品生地材料であっても形が崩れないよう
にスムーズに反転できて製造の自動化が図れる食品の反
転方法及びその装置を提供するにある。
の製造を自動化するにはこの状態での反転も機械的に行
う必要がある。本発明は上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、本発明の目的とするところは焼成途中の形
の崩れやすい食品生地材料であっても形が崩れないよう
にスムーズに反転できて製造の自動化が図れる食品の反
転方法及びその装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の食品の反転方法は、鉄板1に食品生地材料2を
載せて食品生地材料2を焼成しながら搬送する途中に食
品生地材料2を上下が逆になるように反転する方法であ
って、一対のコテ状のスクレッパー3を食品生地材料2
の両側から近接するように駆動することで一対のスクレ
ッパー3の先端を鉄板1上に摺接させながら移動させる
と共に一対のスクレッパー3の上に食品生地材料2を載
せ、一対のスクレッパー3に食品生地材料2を載せた状
態で一対のスクレッパー3が鉄板1から離れるようにス
クレッパー3を上方に移動させて食品生地材料2を持ち
上げ、一対のスクレッパー3をスクレッパー3の移動す
る方向と平行な軸を中心に反転駆動してスクレッパー3
から反転した食品生地材料2を鉄板1上に落とすことを
特徴とする。
本発明の食品の反転方法は、鉄板1に食品生地材料2を
載せて食品生地材料2を焼成しながら搬送する途中に食
品生地材料2を上下が逆になるように反転する方法であ
って、一対のコテ状のスクレッパー3を食品生地材料2
の両側から近接するように駆動することで一対のスクレ
ッパー3の先端を鉄板1上に摺接させながら移動させる
と共に一対のスクレッパー3の上に食品生地材料2を載
せ、一対のスクレッパー3に食品生地材料2を載せた状
態で一対のスクレッパー3が鉄板1から離れるようにス
クレッパー3を上方に移動させて食品生地材料2を持ち
上げ、一対のスクレッパー3をスクレッパー3の移動す
る方向と平行な軸を中心に反転駆動してスクレッパー3
から反転した食品生地材料2を鉄板1上に落とすことを
特徴とする。
【0005】また本発明の食品の反転装置は鉄板1に食
品生地材料2が載せられて食品生地材料2が焼成しなが
ら搬送される途中に食品生地材料2の上下が逆になるよ
うに反転する装置であって、食品生地材料2を両側から
掬い上げる一対のコテ状のスクレッパー3と、一対のス
クレッパー3を近接離間自在に移動させるスクレッパー
移動手段4と、一対のスクレッパー3が離間した状態か
らスクレッパー3を近接させるようにスクレッパー3を
移動させるときスクレッパー3の先端が鉄板1に摺接す
るように傾けると共に一対のスクレッパー3を近接させ
て一対のスクレッパー3で食品生地材料2を掬い上げた
状態でスクレッパー3が鉄板1から上方に離れるように
スクレッパー3を傾動させるスクレッパー傾動手段5
と、一対のスクレッパー3をスクレッパー3が近接離間
自在に移動する方向と平行な軸を中心に反転駆動するス
クレッパー反転駆動手段6とを具備して成ることを特徴
とする。
品生地材料2が載せられて食品生地材料2が焼成しなが
ら搬送される途中に食品生地材料2の上下が逆になるよ
うに反転する装置であって、食品生地材料2を両側から
掬い上げる一対のコテ状のスクレッパー3と、一対のス
クレッパー3を近接離間自在に移動させるスクレッパー
移動手段4と、一対のスクレッパー3が離間した状態か
らスクレッパー3を近接させるようにスクレッパー3を
移動させるときスクレッパー3の先端が鉄板1に摺接す
るように傾けると共に一対のスクレッパー3を近接させ
て一対のスクレッパー3で食品生地材料2を掬い上げた
状態でスクレッパー3が鉄板1から上方に離れるように
スクレッパー3を傾動させるスクレッパー傾動手段5
と、一対のスクレッパー3をスクレッパー3が近接離間
自在に移動する方向と平行な軸を中心に反転駆動するス
クレッパー反転駆動手段6とを具備して成ることを特徴
とする。
【0006】またスクレッパー3に食品生地材料2を載
せた状態からスクレッパー3を反転駆動するときスクレ
ッパー3が回動する方向と反対側に位置するスクレッパ
ー3の縁部に食品生地材料の脱落を防止するための脱落
防止縁部7を立ち上げて成ることを特徴とすることも好
ましい。
せた状態からスクレッパー3を反転駆動するときスクレ
ッパー3が回動する方向と反対側に位置するスクレッパ
ー3の縁部に食品生地材料の脱落を防止するための脱落
防止縁部7を立ち上げて成ることを特徴とすることも好
ましい。
【0007】
【作用】上記食品の反転方法にあっては、一対のコテ状
のスクレッパー3を食品生地材料2の両側から近接する
ように駆動することで一対のスクレッパー3の先端を鉄
板1上に摺接させながら移動させると共に一対のスクレ
ッパー3の上に食品生地材料2を載せ、一対のスクレッ
パー3に食品生地材料2を載せた状態で一対のスクレッ
パー3が鉄板1から離れるようにスクレッパー3を上方
に移動させて食品生地材料2を持ち上げ、一対のスクレ
ッパー3をスクレッパー3の移動する方向と平行な軸を
中心に反転駆動してスクレッパー3から反転した食品生
地材料2を鉄板1上に落とすものであって、一対のスク
レッパー3にて鉄板1から焼成途中の食品生地材料2を
スムーズに掬い上げ、一対のスクレッパー3で食品生地
材料2を安定よく持ち上げて反転でき、食品生地材料2
をスムーズ且つ安定よく反転できて食品生地材料2が形
崩れしないように反転でき、また食品生地材料2を自動
的に反転できてお好み焼きやホットケーキの焼成の自動
化を簡単に実現できる。
のスクレッパー3を食品生地材料2の両側から近接する
ように駆動することで一対のスクレッパー3の先端を鉄
板1上に摺接させながら移動させると共に一対のスクレ
ッパー3の上に食品生地材料2を載せ、一対のスクレッ
パー3に食品生地材料2を載せた状態で一対のスクレッ
パー3が鉄板1から離れるようにスクレッパー3を上方
に移動させて食品生地材料2を持ち上げ、一対のスクレ
ッパー3をスクレッパー3の移動する方向と平行な軸を
中心に反転駆動してスクレッパー3から反転した食品生
地材料2を鉄板1上に落とすものであって、一対のスク
レッパー3にて鉄板1から焼成途中の食品生地材料2を
スムーズに掬い上げ、一対のスクレッパー3で食品生地
材料2を安定よく持ち上げて反転でき、食品生地材料2
をスムーズ且つ安定よく反転できて食品生地材料2が形
崩れしないように反転でき、また食品生地材料2を自動
的に反転できてお好み焼きやホットケーキの焼成の自動
化を簡単に実現できる。
【0008】上記本発明食品の反転装置にあっては、焼
成途中の食品生地材料2が一対のスクレッパー3の下方
に来ると、一対のスクレッパー3の先端を鉄板1に摺接
させた状態で一対のスクレッパー3が近接するようにス
クレッパー移動手段4で移動され、一対のスクレッパー
3に食品生地材料2が掬い上げられ、一対のスクレッパ
ー3の所定位置に食品生地材料2が載った状態でスクレ
ッパー傾動手段5でスクレッパー3が鉄板1から離れる
ように駆動されてスクレッパー3で食品生地材料2が持
ち上げられ、次いでスクレッパー反転駆動手段6でスク
レッパー3が反転駆動されてスクレッパー3から食品生
地材料2が落下させられることにより食品生地材料2が
反転して鉄板1に載せられるものであって、一対のスク
レッパー3によるお好み焼きの反転が自動的にできる。
成途中の食品生地材料2が一対のスクレッパー3の下方
に来ると、一対のスクレッパー3の先端を鉄板1に摺接
させた状態で一対のスクレッパー3が近接するようにス
クレッパー移動手段4で移動され、一対のスクレッパー
3に食品生地材料2が掬い上げられ、一対のスクレッパ
ー3の所定位置に食品生地材料2が載った状態でスクレ
ッパー傾動手段5でスクレッパー3が鉄板1から離れる
ように駆動されてスクレッパー3で食品生地材料2が持
ち上げられ、次いでスクレッパー反転駆動手段6でスク
レッパー3が反転駆動されてスクレッパー3から食品生
地材料2が落下させられることにより食品生地材料2が
反転して鉄板1に載せられるものであって、一対のスク
レッパー3によるお好み焼きの反転が自動的にできる。
【0009】またスクレッパー3に食品生地材料2を載
せた状態からスクレッパー3を反転駆動するときスクレ
ッパー3が回動する方向と反対側に位置するスクレッパ
ー3の縁部に食品生地材料2の脱落を防止するための脱
落防止縁部7を立ち上げてあると、一対のスクレッパー
3で食品生地材料2を持ち上げて反転するとき、脱落防
止縁部7にて食品生地材料2がスクレッパー3から滑り
落ちるのが阻止され、食品生地材料2を確実に反転でき
る。
せた状態からスクレッパー3を反転駆動するときスクレ
ッパー3が回動する方向と反対側に位置するスクレッパ
ー3の縁部に食品生地材料2の脱落を防止するための脱
落防止縁部7を立ち上げてあると、一対のスクレッパー
3で食品生地材料2を持ち上げて反転するとき、脱落防
止縁部7にて食品生地材料2がスクレッパー3から滑り
落ちるのが阻止され、食品生地材料2を確実に反転でき
る。
【0010】
【実施例】以下本発明をお好み焼き自動製造装置に用い
た実施例により説明する。図8、図9はお好み焼き自動
製造装置の全体を示すものである。この装置は具体的に
は4列同時に製造するものであるが、以下主に一列の工
程について説明する。搬送コンベア8は多数の矩形状状
の鉄板1を無端帯状に連結して(隣り合う鉄板1間は回
転自在に連結してある)形成されており、前後に長い間
隔を隔てて配置した輪体9間に架け渡してある。この搬
送コンベア8は搬送コンベア8の上に載った物品を間欠
的に送るように駆動されるものである。具体的には鉄板
1の送り方向の長さを1ピッチとして間欠的に送られ
る。搬送コンベア8を支持する架台10には搬送コンベ
ア8の長手方向の略全長に亙るように下加熱装置11を
配置してあり、この下加熱装置11にて鉄板1を加熱で
きるようになっている。この下加熱装置11は後部の第
1バーナユニット11aと中間の第2バーナユニット1
1bと前部の第3バーナユニット11cで構成されてい
る。第1バーナユニット11aの燃焼面12は下方を向
いており、架台10の下部を通過する鉄板1を加熱する
ようになっている、第2バーナユニット11b、第3バ
ーナユニット11cの燃焼面12は上を向いており、架
台10の上部を通過する鉄板1を加熱するようになって
いる。
た実施例により説明する。図8、図9はお好み焼き自動
製造装置の全体を示すものである。この装置は具体的に
は4列同時に製造するものであるが、以下主に一列の工
程について説明する。搬送コンベア8は多数の矩形状状
の鉄板1を無端帯状に連結して(隣り合う鉄板1間は回
転自在に連結してある)形成されており、前後に長い間
隔を隔てて配置した輪体9間に架け渡してある。この搬
送コンベア8は搬送コンベア8の上に載った物品を間欠
的に送るように駆動されるものである。具体的には鉄板
1の送り方向の長さを1ピッチとして間欠的に送られ
る。搬送コンベア8を支持する架台10には搬送コンベ
ア8の長手方向の略全長に亙るように下加熱装置11を
配置してあり、この下加熱装置11にて鉄板1を加熱で
きるようになっている。この下加熱装置11は後部の第
1バーナユニット11aと中間の第2バーナユニット1
1bと前部の第3バーナユニット11cで構成されてい
る。第1バーナユニット11aの燃焼面12は下方を向
いており、架台10の下部を通過する鉄板1を加熱する
ようになっている、第2バーナユニット11b、第3バ
ーナユニット11cの燃焼面12は上を向いており、架
台10の上部を通過する鉄板1を加熱するようになって
いる。
【0011】搬送コンベア8の後部には生地供給装置1
3を配置してあり、この生地供給装置13は食品生地材
料2を搬送コンベア8の鉄板1の上に塊として供給する
ようになっている。本実施例の場合食品生地材料2はお
好み焼き材料2aであって、小麦粉を水に溶いた生地材
料に野菜や卵等を混練したものであり、お好み焼き一個
に相当する分量づつ供給されるようになっている。この
生地供給装置4の前方で搬送コンベア8の上方には第1
の成形装置14を配置してあり、この第1の成形装置1
4の前方には肉類、魚類等の具を載せるトッピングスペ
ース15を配置してあり、トッピングスペース15の前
方には第2の成形装置16を配置してある。この第2の
成形装置16の構造は第1の成形装置14と同じ構造で
ある。第2の成形装置16の前方には本発明の第1の反
転装置Aを配置してあり、第1の反転装置Aの前方には
第1の押さえ装置17を配置してある。第1の押さえ装
置17の前方には第3の成形装置18を配置してある。
第3の成形装置18の前方で搬送コンベア8の上方には
上加熱装置19が配置してある。この上加熱装置19は
第1上火バーナ19aと第2上火バーナ19bとで構成
されており、上方から加熱するようになっている。第1
上火バーナ19aと第2上火バーナ19bとの間には第
2の押さえ装置20を配置してある。搬送コンベア8の
前方にはベルトコンベアよりなる排出コンベア21を配
置してあり、搬送コンベア8と排出コンベア21との間
には第2の反転装置22を配置してある。排出コンベア
21の前方には冷凍装置を配置してある。搬送コンベア
8の後部の下部には鉄板1に付着したかすを自動的に取
る鉄板かす取り装置23を配置してあり、搬送コンベア
8の後端の上部には鉄板1の上に油を自動的に引く油引
き装置24を配置してある。
3を配置してあり、この生地供給装置13は食品生地材
料2を搬送コンベア8の鉄板1の上に塊として供給する
ようになっている。本実施例の場合食品生地材料2はお
好み焼き材料2aであって、小麦粉を水に溶いた生地材
料に野菜や卵等を混練したものであり、お好み焼き一個
に相当する分量づつ供給されるようになっている。この
生地供給装置4の前方で搬送コンベア8の上方には第1
の成形装置14を配置してあり、この第1の成形装置1
4の前方には肉類、魚類等の具を載せるトッピングスペ
ース15を配置してあり、トッピングスペース15の前
方には第2の成形装置16を配置してある。この第2の
成形装置16の構造は第1の成形装置14と同じ構造で
ある。第2の成形装置16の前方には本発明の第1の反
転装置Aを配置してあり、第1の反転装置Aの前方には
第1の押さえ装置17を配置してある。第1の押さえ装
置17の前方には第3の成形装置18を配置してある。
第3の成形装置18の前方で搬送コンベア8の上方には
上加熱装置19が配置してある。この上加熱装置19は
第1上火バーナ19aと第2上火バーナ19bとで構成
されており、上方から加熱するようになっている。第1
上火バーナ19aと第2上火バーナ19bとの間には第
2の押さえ装置20を配置してある。搬送コンベア8の
前方にはベルトコンベアよりなる排出コンベア21を配
置してあり、搬送コンベア8と排出コンベア21との間
には第2の反転装置22を配置してある。排出コンベア
21の前方には冷凍装置を配置してある。搬送コンベア
8の後部の下部には鉄板1に付着したかすを自動的に取
る鉄板かす取り装置23を配置してあり、搬送コンベア
8の後端の上部には鉄板1の上に油を自動的に引く油引
き装置24を配置してある。
【0012】本発明のお好み焼き自動製造装置の概略は
上記のように構成され、この装置を用いてお好み焼きを
製造する方法の概略は次の通りである。搬送コンベア8
が駆動され、下加熱装置11の第1バーナユニット11
aで加熱された鉄板1が鉄板かす取り装置23に来ると
鉄板1のかすが自動的に取られ、次いで鉄板1が油引き
装置24に来ると鉄板1に油が自動的に引かれ、生地供
給装置13からお好み焼き一個に相当する分量づつお好
み焼き材料2aが鉄板1の上に塊状に供給される。本実
施例の場合、4列のお好み焼き材料2aが鉄板1に同時
に供給されると共に各鉄板1毎にお好み焼き材料2aが
供給される。お好み焼き材料2aが鉄板1に供給される
と、加熱した鉄板1で焼きながら搬送され、第1の成形
装置14に来ると、お好み焼き材料2aの周縁を掻き寄
せて円形に成形され、鉄板1にて焼きながらトッピング
スペース15に送られる。トッピングスペース15を通
過するとき焼きながら搬送されるお好み焼き材料2aの
上に肉類や、魚類等の具が載せられ、第2の成形装置1
6の下に来ると、第1の成形装置14と同様にお好み焼
き材料2aの周縁を掻き寄せるように円形に成形され
る。次いで本発明の第1の反転装置Aの下に来ると、具
が下になるように反転され、次いで第1の押さえ装置1
7の下方に来るとお好み焼き材料2aが押さえられ、次
いで第3の成形装置18の下に来ると、焼成途中のお好
み焼き材料2aが円形に成形され、第3の成形装置18
を過ぎると、下加熱装置11のみならず、上加熱装置1
9にても加熱され、お好み焼き材料2aが上下から焼成
されながらお好み焼きが形成される。上下から加熱して
焼成する途中でお好み焼き材料2aが第2の押さえ装置
20の下を通過するとき、この第2の押さえ装置20に
てお好み焼き材料2aが押さえられる。お好み焼きが焼
成されて搬送コンベア8の前端に来たとき、第2の反転
装置22にてお好み焼きが反転されると共に排出コンベ
ア21に移載される。排出コンベア21から冷凍装置に
自動的に送られてお好み焼きは冷凍される。
上記のように構成され、この装置を用いてお好み焼きを
製造する方法の概略は次の通りである。搬送コンベア8
が駆動され、下加熱装置11の第1バーナユニット11
aで加熱された鉄板1が鉄板かす取り装置23に来ると
鉄板1のかすが自動的に取られ、次いで鉄板1が油引き
装置24に来ると鉄板1に油が自動的に引かれ、生地供
給装置13からお好み焼き一個に相当する分量づつお好
み焼き材料2aが鉄板1の上に塊状に供給される。本実
施例の場合、4列のお好み焼き材料2aが鉄板1に同時
に供給されると共に各鉄板1毎にお好み焼き材料2aが
供給される。お好み焼き材料2aが鉄板1に供給される
と、加熱した鉄板1で焼きながら搬送され、第1の成形
装置14に来ると、お好み焼き材料2aの周縁を掻き寄
せて円形に成形され、鉄板1にて焼きながらトッピング
スペース15に送られる。トッピングスペース15を通
過するとき焼きながら搬送されるお好み焼き材料2aの
上に肉類や、魚類等の具が載せられ、第2の成形装置1
6の下に来ると、第1の成形装置14と同様にお好み焼
き材料2aの周縁を掻き寄せるように円形に成形され
る。次いで本発明の第1の反転装置Aの下に来ると、具
が下になるように反転され、次いで第1の押さえ装置1
7の下方に来るとお好み焼き材料2aが押さえられ、次
いで第3の成形装置18の下に来ると、焼成途中のお好
み焼き材料2aが円形に成形され、第3の成形装置18
を過ぎると、下加熱装置11のみならず、上加熱装置1
9にても加熱され、お好み焼き材料2aが上下から焼成
されながらお好み焼きが形成される。上下から加熱して
焼成する途中でお好み焼き材料2aが第2の押さえ装置
20の下を通過するとき、この第2の押さえ装置20に
てお好み焼き材料2aが押さえられる。お好み焼きが焼
成されて搬送コンベア8の前端に来たとき、第2の反転
装置22にてお好み焼きが反転されると共に排出コンベ
ア21に移載される。排出コンベア21から冷凍装置に
自動的に送られてお好み焼きは冷凍される。
【0013】また上記お好み焼き自動製造装置の生地供
給装置13をもう少し説明すると次のようになってい
る。生地供給装置13には、生地ミキサー27、生地自
動補給機28、卵自動補給機29、生地充填装置30、
卵充填装置31、撹拌装置32、撹拌容器33、野菜自
動補給コンベア34、野菜計量充填装置35等を具備し
ている。生地ミキサー27は水に溶いた小麦粉を混練し
て生地材料を形成するもので、生地ミキサー27から生
地自動補給機28に生地材料が供給され、生地自動補給
機28から生地充填装置30に供給されるようになって
いる。生地材料には必要に応じて鰹エキス、昆布エキス
等のだし、食塩、砂糖等の調味料、香辛料、山芋等が混
合される。卵自動補給機29は溶いた卵を卵充填装置3
1に供給するようになっている。野菜自動補給コンベア
34はキャベツ、ねぎ等の野菜bを細かく刻んだ状態で
供給するもので、野菜自動補給コンベア34から野菜計
量充填装置35に野菜bを供給するようになっている。
しかして、撹拌容器33に生地充填装置30から定量の
生地材料が供給され、卵充填装置31から定量の卵が供
給され、野菜計量充填装置35から定量の野菜が供給さ
れ、撹拌装置32にてこれらが混練されてお好み焼き材
料2aが形成され、撹拌容器33からお好み焼き材料2
aが鉄板1の上に供給されるようになっている。
給装置13をもう少し説明すると次のようになってい
る。生地供給装置13には、生地ミキサー27、生地自
動補給機28、卵自動補給機29、生地充填装置30、
卵充填装置31、撹拌装置32、撹拌容器33、野菜自
動補給コンベア34、野菜計量充填装置35等を具備し
ている。生地ミキサー27は水に溶いた小麦粉を混練し
て生地材料を形成するもので、生地ミキサー27から生
地自動補給機28に生地材料が供給され、生地自動補給
機28から生地充填装置30に供給されるようになって
いる。生地材料には必要に応じて鰹エキス、昆布エキス
等のだし、食塩、砂糖等の調味料、香辛料、山芋等が混
合される。卵自動補給機29は溶いた卵を卵充填装置3
1に供給するようになっている。野菜自動補給コンベア
34はキャベツ、ねぎ等の野菜bを細かく刻んだ状態で
供給するもので、野菜自動補給コンベア34から野菜計
量充填装置35に野菜bを供給するようになっている。
しかして、撹拌容器33に生地充填装置30から定量の
生地材料が供給され、卵充填装置31から定量の卵が供
給され、野菜計量充填装置35から定量の野菜が供給さ
れ、撹拌装置32にてこれらが混練されてお好み焼き材
料2aが形成され、撹拌容器33からお好み焼き材料2
aが鉄板1の上に供給されるようになっている。
【0014】次に本発明の第1の反転装置Aについて詳
しく説明する。反転装置Aは一対のコテ状のスクレッパ
ー3と、スクレッパー3を近接離間自在に移動させるス
クレッパー移動手段4と、スクレッパー3を傾動させる
スクレッパー傾動手段5と、スクレッパー3を反転駆動
するスクレッパー反転駆動手段6とで構成されている。
スクレッパー移動手段4の駆動シリンダ36には駆動シ
リンダ36の駆動にて往復動するロッド36aを有して
おり、ロッド36aにロッド36aの長手方向に設けた
ラック部とギヤ37とを噛合させてある。このギヤ37
には連結軸38を介して別のギヤ39を設けてあり、上
下に平行に配置した一対の駆動軸40,41に長手方向
にラック部を設けてあり、ギヤ39に一対の駆動軸4
0,41のラック部を噛合させてある。しかしてロッド
36aを往復駆動すると、ギヤ37、連結軸38、ギヤ
39を介して駆動軸40,41に動力が伝達され、駆動
軸40,41が相反する方向に駆動されるようになって
いる。左側に垂直に配置した駆動体42には駆動軸40
の一端を連結してあり、右側に垂直に配置した駆動体4
2には駆動軸41の一端を連結してあり、駆動軸40,
41が相反する方向に駆動されることで左右の駆動体4
2が近接離間自在に移動するようになっている。なお、
駆動軸40は右側の駆動体42に対しては摺動自在に挿
通してあり、駆動軸41は左側の駆動体42に対しては
摺動自在に挿通してある。上記のような駆動シリンダ3
6、ギヤ37,39、連結軸38、駆動軸40,41、
駆動体42等のでスクレッパー移動手段4が構成されて
いる。
しく説明する。反転装置Aは一対のコテ状のスクレッパ
ー3と、スクレッパー3を近接離間自在に移動させるス
クレッパー移動手段4と、スクレッパー3を傾動させる
スクレッパー傾動手段5と、スクレッパー3を反転駆動
するスクレッパー反転駆動手段6とで構成されている。
スクレッパー移動手段4の駆動シリンダ36には駆動シ
リンダ36の駆動にて往復動するロッド36aを有して
おり、ロッド36aにロッド36aの長手方向に設けた
ラック部とギヤ37とを噛合させてある。このギヤ37
には連結軸38を介して別のギヤ39を設けてあり、上
下に平行に配置した一対の駆動軸40,41に長手方向
にラック部を設けてあり、ギヤ39に一対の駆動軸4
0,41のラック部を噛合させてある。しかしてロッド
36aを往復駆動すると、ギヤ37、連結軸38、ギヤ
39を介して駆動軸40,41に動力が伝達され、駆動
軸40,41が相反する方向に駆動されるようになって
いる。左側に垂直に配置した駆動体42には駆動軸40
の一端を連結してあり、右側に垂直に配置した駆動体4
2には駆動軸41の一端を連結してあり、駆動軸40,
41が相反する方向に駆動されることで左右の駆動体4
2が近接離間自在に移動するようになっている。なお、
駆動軸40は右側の駆動体42に対しては摺動自在に挿
通してあり、駆動軸41は左側の駆動体42に対しては
摺動自在に挿通してある。上記のような駆動シリンダ3
6、ギヤ37,39、連結軸38、駆動軸40,41、
駆動体42等のでスクレッパー移動手段4が構成されて
いる。
【0015】左右の駆動体42の下端には夫々ギヤボッ
クス43を装着してあり、このギヤボックス43内には
ギヤ44を回転自在に内装してある。このギヤ44の中
心にギヤ44と一体になるように挿通した回転軸45は
ギヤボックス43より内方に突出させてあり、内方に突
出する回転軸45に後述する回転板46、取り付け板4
7を介してスクレッパー3を取り付けてある。ギヤボッ
クス43には駆動軸40,41と直交する作動軸48を
夫々挿通してあり、作動軸48に作動軸48の長手方向
に設けたラック部をギヤ44に噛合させてあり、作動軸
48を軸方向に移動させることでギヤ44や回転軸45
を回転させ、スクレッパー3を回転軸45を中心に反転
駆動できるようになっている。一対の駆動シリンダ49
のロッド49aには移動板50を連結してあり、一対の
駆動シリンダ49のロッド49aを駆動することにより
移動板50を作動軸48の軸方向に駆動できるようにな
っている。移動板50には一対の長孔51を設けてあ
り、作動軸48の端部を長孔51に対してスライド自在
に装着してある。しかして駆動シリンダ49を駆動する
と、ロッド49a、移動板50、作動軸48、ギヤ44
を介して回転軸45を回転駆動できるようになってい
る。このとき作動軸48の端部を移動板50の長孔51
にスライド自在に連結してあるために作動軸48を作動
軸48の長手方向と直交する方向に移動自在にしながら
移動板50から作動軸48の長手方向に作動軸48を移
動させるように動力を伝達できる。上記のように駆動シ
リンダ49、移動板50、作動軸48、ギヤ44、回転
軸45等でスクレッパー反転駆動手段6が構成されてい
る。
クス43を装着してあり、このギヤボックス43内には
ギヤ44を回転自在に内装してある。このギヤ44の中
心にギヤ44と一体になるように挿通した回転軸45は
ギヤボックス43より内方に突出させてあり、内方に突
出する回転軸45に後述する回転板46、取り付け板4
7を介してスクレッパー3を取り付けてある。ギヤボッ
クス43には駆動軸40,41と直交する作動軸48を
夫々挿通してあり、作動軸48に作動軸48の長手方向
に設けたラック部をギヤ44に噛合させてあり、作動軸
48を軸方向に移動させることでギヤ44や回転軸45
を回転させ、スクレッパー3を回転軸45を中心に反転
駆動できるようになっている。一対の駆動シリンダ49
のロッド49aには移動板50を連結してあり、一対の
駆動シリンダ49のロッド49aを駆動することにより
移動板50を作動軸48の軸方向に駆動できるようにな
っている。移動板50には一対の長孔51を設けてあ
り、作動軸48の端部を長孔51に対してスライド自在
に装着してある。しかして駆動シリンダ49を駆動する
と、ロッド49a、移動板50、作動軸48、ギヤ44
を介して回転軸45を回転駆動できるようになってい
る。このとき作動軸48の端部を移動板50の長孔51
にスライド自在に連結してあるために作動軸48を作動
軸48の長手方向と直交する方向に移動自在にしながら
移動板50から作動軸48の長手方向に作動軸48を移
動させるように動力を伝達できる。上記のように駆動シ
リンダ49、移動板50、作動軸48、ギヤ44、回転
軸45等でスクレッパー反転駆動手段6が構成されてい
る。
【0016】また図5に示すように回転軸45の端部に
は回転板46を装着してあり、回転板46の回転軸45
に対して偏心した位置で連結部52を突設してある。こ
の連結部52には取り付け板47をベアリング53を介
して回動自在に連結してあり、取り付け板47の下端に
はスクレッパー3の基部を連結してある。取り付け板4
7の上部には上位置調整ねじ54を螺合してあり、取り
付け板47の下部には下位置調整ねじ55を螺合してあ
る。上調整ねじ54はスクレッパー3が上方に回動した
とき回動角度を規制するもので、下調整ねじ55はスク
レッパー3が下方に回動したとき回動角度を規制するも
のである。また固定フレーム56には一対のスクレッパ
ー3が近接すように移動したとき取り付け板47に当た
るストッパー57を突設してある。このストッパー57
は調整ねじを螺合して構成され、ストッパー57の突出
量を調整できるようになっている。一対のスクレッパー
3が離れている状態では図5(a)のようにスクレッパ
ー3の自重でスクレッパー3の先端が下がるように倒
れ、下調整ねじ55が回転板46に当たって位置決めさ
れている。スクレッパー3が所定位置まで近接すると、
ストッパー57が取り付け板47に当たってスクレッパ
ー3の先端が上方に上がり、上調整ねじ54が回転板4
6に当たるまで回動して図5(b)のようにスクレッパ
ー3が水平になる。上記のように回転板46、連結部5
2、ベアリング53、上調整ねじ54、下調整ねじ5
5、取り付け板47、ストッパー57等でストッパー傾
動手段5が構成されている。またスクレッパー3は図6
に示すようにコテ状に形成されており、一方の側縁と基
端縁に脱落防止縁部7を上方に突出するように設けてあ
る。側縁に設けられる脱落防止縁部7はスクレッパー3
を反転駆動するとき、回動する向きと逆の向き側に設け
られている。
は回転板46を装着してあり、回転板46の回転軸45
に対して偏心した位置で連結部52を突設してある。こ
の連結部52には取り付け板47をベアリング53を介
して回動自在に連結してあり、取り付け板47の下端に
はスクレッパー3の基部を連結してある。取り付け板4
7の上部には上位置調整ねじ54を螺合してあり、取り
付け板47の下部には下位置調整ねじ55を螺合してあ
る。上調整ねじ54はスクレッパー3が上方に回動した
とき回動角度を規制するもので、下調整ねじ55はスク
レッパー3が下方に回動したとき回動角度を規制するも
のである。また固定フレーム56には一対のスクレッパ
ー3が近接すように移動したとき取り付け板47に当た
るストッパー57を突設してある。このストッパー57
は調整ねじを螺合して構成され、ストッパー57の突出
量を調整できるようになっている。一対のスクレッパー
3が離れている状態では図5(a)のようにスクレッパ
ー3の自重でスクレッパー3の先端が下がるように倒
れ、下調整ねじ55が回転板46に当たって位置決めさ
れている。スクレッパー3が所定位置まで近接すると、
ストッパー57が取り付け板47に当たってスクレッパ
ー3の先端が上方に上がり、上調整ねじ54が回転板4
6に当たるまで回動して図5(b)のようにスクレッパ
ー3が水平になる。上記のように回転板46、連結部5
2、ベアリング53、上調整ねじ54、下調整ねじ5
5、取り付け板47、ストッパー57等でストッパー傾
動手段5が構成されている。またスクレッパー3は図6
に示すようにコテ状に形成されており、一方の側縁と基
端縁に脱落防止縁部7を上方に突出するように設けてあ
る。側縁に設けられる脱落防止縁部7はスクレッパー3
を反転駆動するとき、回動する向きと逆の向き側に設け
られている。
【0017】次に上記のように構成せる反転装置Aにて
焼成途中のお好み焼き材料2aを反転する動作を説明す
る。反転装置Aの下に焼成途中のお好み焼き材料2aが
送られてきたとき、図1のように一対のスクレッパー3
が離間しており、この状態から駆動シリンダ36が駆動
されてギヤ39,37、駆動軸40,41を介して駆動
体42が近接するように駆動されて一対のスクレッパー
3が近接するように移動する。このとき、スクレッパー
3の先端が鉄板1に摺接するように傾いており、図7
(a)に示すように一対のスクレッパー3が移動し、一
対のスクレッパー3にてお好み焼き材料2aが掬い上げ
られる。図2のように一対のスクレッパーが近接する
と、図5(a)の状態から図5(b)の状態となり、ス
トッパー57が取り付け板47に当たってスクレッパー
3が水平になるように回動し、図7(b)のようにスク
レッパー3でお好み焼き材料2aが持ち上げられる。こ
の状態で駆動シリンダ49が駆動させて移動板50、作
動軸48、ギヤ44、回転軸45、回転板46、取り付
け板47を介してスクレッパー3が回転軸45の回りで
180°反転駆動され、スクレッパー3から図7(c)
のようにお好み焼き材料2aが落下して鉄板1上に反転
したお好み焼き材料2aが載る。図3に示すようにスク
レッパー3が反転した状態から、駆動シリンダ36が上
記と逆に駆動されて図4に示すようにスクレッパー3が
離間し、また駆動シリンダ49が逆に駆動されてスクレ
ッパー3の反転が戻されて図1の待機状態になる。この
ようにしてお好み焼き材料2aを一対のスクレッパー3
で掬い上げ、スクレッパー3を反転駆動することによ
り、お好み焼き材料2aをスムーズ且つ安定よく掬い上
げて反転することができてお好み焼き材料2aの形が崩
れない。また上記のようにしてお好み焼き材料2aを順
を追って自動的に反転できる。スクレッパー3で掬い上
げて反転するとき、スクレッパー3に脱落防止縁部7が
あるためにお好み焼き材料2aを所定位置に位置決めし
て持ち上げることができると共にスクレッパー3を反転
するときお好み焼き材料2aがスクレッパー3から滑り
落ちるのを防止して確実にお好み焼き材料2aを反転で
きる。
焼成途中のお好み焼き材料2aを反転する動作を説明す
る。反転装置Aの下に焼成途中のお好み焼き材料2aが
送られてきたとき、図1のように一対のスクレッパー3
が離間しており、この状態から駆動シリンダ36が駆動
されてギヤ39,37、駆動軸40,41を介して駆動
体42が近接するように駆動されて一対のスクレッパー
3が近接するように移動する。このとき、スクレッパー
3の先端が鉄板1に摺接するように傾いており、図7
(a)に示すように一対のスクレッパー3が移動し、一
対のスクレッパー3にてお好み焼き材料2aが掬い上げ
られる。図2のように一対のスクレッパーが近接する
と、図5(a)の状態から図5(b)の状態となり、ス
トッパー57が取り付け板47に当たってスクレッパー
3が水平になるように回動し、図7(b)のようにスク
レッパー3でお好み焼き材料2aが持ち上げられる。こ
の状態で駆動シリンダ49が駆動させて移動板50、作
動軸48、ギヤ44、回転軸45、回転板46、取り付
け板47を介してスクレッパー3が回転軸45の回りで
180°反転駆動され、スクレッパー3から図7(c)
のようにお好み焼き材料2aが落下して鉄板1上に反転
したお好み焼き材料2aが載る。図3に示すようにスク
レッパー3が反転した状態から、駆動シリンダ36が上
記と逆に駆動されて図4に示すようにスクレッパー3が
離間し、また駆動シリンダ49が逆に駆動されてスクレ
ッパー3の反転が戻されて図1の待機状態になる。この
ようにしてお好み焼き材料2aを一対のスクレッパー3
で掬い上げ、スクレッパー3を反転駆動することによ
り、お好み焼き材料2aをスムーズ且つ安定よく掬い上
げて反転することができてお好み焼き材料2aの形が崩
れない。また上記のようにしてお好み焼き材料2aを順
を追って自動的に反転できる。スクレッパー3で掬い上
げて反転するとき、スクレッパー3に脱落防止縁部7が
あるためにお好み焼き材料2aを所定位置に位置決めし
て持ち上げることができると共にスクレッパー3を反転
するときお好み焼き材料2aがスクレッパー3から滑り
落ちるのを防止して確実にお好み焼き材料2aを反転で
きる。
【0018】なお、本実施例の場合、本発明の反転装置
Aをお好み焼き自動製造装置に用いた実施例について述
べたが、ホットケーキ等の食品を製造する装置に用いて
も同様に実施できる。
Aをお好み焼き自動製造装置に用いた実施例について述
べたが、ホットケーキ等の食品を製造する装置に用いて
も同様に実施できる。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、叙述のように一対のコテ状のスクレッパーを食品生
地材料の両側から近接するように駆動することで一対の
スクレッパーの先端を鉄板上に摺接させながら移動させ
ると共に一対のスクレッパーの上に食品生地材料を載
せ、一対のスクレッパーに食品生地材料を載せた状態で
一対のスクレッパーが鉄板から離れるようにスクレッパ
ーを上方に移動させて食品生地材料を持ち上げ、一対の
スクレッパーをスクレッパーの移動する方向と平行な軸
を中心に反転駆動してスクレッパーから反転した食品生
地材料を鉄板上に落とすので、一対のスクレッパーにて
鉄板から焼成途中の食品生地材料をスムーズに掬い上
げ、一対のスクレッパーで食品生地材料を安定よく持ち
上げて反転でき、食品生地材料をスムーズ且つ安定よく
反転できて食品生地材料が形崩れしないように反転でき
るものであり、また食品生地材料を自動的に反転できて
お好み焼きやホットケーキの焼成の自動化を簡単に実現
できるものである。
は、叙述のように一対のコテ状のスクレッパーを食品生
地材料の両側から近接するように駆動することで一対の
スクレッパーの先端を鉄板上に摺接させながら移動させ
ると共に一対のスクレッパーの上に食品生地材料を載
せ、一対のスクレッパーに食品生地材料を載せた状態で
一対のスクレッパーが鉄板から離れるようにスクレッパ
ーを上方に移動させて食品生地材料を持ち上げ、一対の
スクレッパーをスクレッパーの移動する方向と平行な軸
を中心に反転駆動してスクレッパーから反転した食品生
地材料を鉄板上に落とすので、一対のスクレッパーにて
鉄板から焼成途中の食品生地材料をスムーズに掬い上
げ、一対のスクレッパーで食品生地材料を安定よく持ち
上げて反転でき、食品生地材料をスムーズ且つ安定よく
反転できて食品生地材料が形崩れしないように反転でき
るものであり、また食品生地材料を自動的に反転できて
お好み焼きやホットケーキの焼成の自動化を簡単に実現
できるものである。
【0020】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、食品生地材料を両側から掬い上げる一対のコテ状の
スクレッパーと、一対のスクレッパーを近接離間自在に
移動させるスクレッパー移動手段と、一対のスクレッパ
ーが離間した状態からスクレッパーを近接させるように
スクレッパーを移動させるときスクレッパーの先端が鉄
板に摺接するように傾けると共に一対のスクレッパーを
近接させて一対のスクレッパーで食品生地材料を掬い上
げた状態でスクレッパーが鉄板から上方に離れるように
スクレッパーを傾動させるスクレッパー傾動手段と、一
対のスクレッパーをスクレッパーが近接離間自在に移動
する方向と平行な軸を中心に反転駆動するスクレッパー
反転駆動手段とを具備しているので、焼成途中の食品生
地材料が一対のスクレッパーの下方に来ると、一対のス
クレッパーの先端を鉄板に摺接させた状態で一対のスク
レッパーが近接するようにスクレッパー移動手段で移動
され、一対のスクレッパーに食品生地材料が掬い上げら
れ、一対のスクレッパーの所定位置に食品生地材料が載
った状態でスクレッパー傾動手段でスクレッパーが鉄板
から離れるように駆動されてスクレッパーで食品生地材
料が持ち上げられ、次いでスクレッパー反転駆動手段で
スクレッパーが反転駆動されてスクレッパーから食品生
地材料が落下させられることにより食品生地材料が反転
して鉄板に載せられるものであって、一対のスクレッパ
ーによるお好み焼きの反転が自動的にできるものであ
る。
は、食品生地材料を両側から掬い上げる一対のコテ状の
スクレッパーと、一対のスクレッパーを近接離間自在に
移動させるスクレッパー移動手段と、一対のスクレッパ
ーが離間した状態からスクレッパーを近接させるように
スクレッパーを移動させるときスクレッパーの先端が鉄
板に摺接するように傾けると共に一対のスクレッパーを
近接させて一対のスクレッパーで食品生地材料を掬い上
げた状態でスクレッパーが鉄板から上方に離れるように
スクレッパーを傾動させるスクレッパー傾動手段と、一
対のスクレッパーをスクレッパーが近接離間自在に移動
する方向と平行な軸を中心に反転駆動するスクレッパー
反転駆動手段とを具備しているので、焼成途中の食品生
地材料が一対のスクレッパーの下方に来ると、一対のス
クレッパーの先端を鉄板に摺接させた状態で一対のスク
レッパーが近接するようにスクレッパー移動手段で移動
され、一対のスクレッパーに食品生地材料が掬い上げら
れ、一対のスクレッパーの所定位置に食品生地材料が載
った状態でスクレッパー傾動手段でスクレッパーが鉄板
から離れるように駆動されてスクレッパーで食品生地材
料が持ち上げられ、次いでスクレッパー反転駆動手段で
スクレッパーが反転駆動されてスクレッパーから食品生
地材料が落下させられることにより食品生地材料が反転
して鉄板に載せられるものであって、一対のスクレッパ
ーによるお好み焼きの反転が自動的にできるものであ
る。
【0021】また本発明の請求項3記載の発明にあって
は、スクレッパーに食品生地材料を載せた状態からスク
レッパーを反転駆動するときスクレッパーが回動する方
向と反対側に位置するスクレッパーの縁部に食品生地材
料の脱落を防止するための脱落防止縁部を立ち上げてあ
るので、一対のスクレッパーで食品生地材料を持ち上げ
て反転するとき、脱落防止縁部にて食品生地材料がスク
レッパーから滑り落ちるのが阻止され、食品生地材料を
確実に反転できて生産性を向上できるものである。
は、スクレッパーに食品生地材料を載せた状態からスク
レッパーを反転駆動するときスクレッパーが回動する方
向と反対側に位置するスクレッパーの縁部に食品生地材
料の脱落を防止するための脱落防止縁部を立ち上げてあ
るので、一対のスクレッパーで食品生地材料を持ち上げ
て反転するとき、脱落防止縁部にて食品生地材料がスク
レッパーから滑り落ちるのが阻止され、食品生地材料を
確実に反転できて生産性を向上できるものである。
【図1】本発明反転装置の一実施例の要部の斜視図であ
る。
る。
【図2】同上のスクレッパーを近接させた状態の斜視図
である。
である。
【図3】同上のスクレッパーを反転した状態の斜視図で
ある。
ある。
【図4】同上のスクレッパーを離間させた状態の斜視図
である。
である。
【図5】同上のスクレッパー傾動手段を示し、(a)は
スクレッパーが近接する前の断面図、(b)はスクレッ
パーが近接した状態の断面図である。
スクレッパーが近接する前の断面図、(b)はスクレッ
パーが近接した状態の断面図である。
【図6】同上のスクレッパーを示す斜視図である。
【図7】(a)(b)(c)は同上の食品生地材料を反
転する動作を説明する正面図である。
転する動作を説明する正面図である。
【図8】同上の反転装置を用いたお好み焼き自動製造装
置の全体を示す正面図である。
置の全体を示す正面図である。
【図9】図8の平面図である。
1 鉄板 2 食品生地材料 3 スクレッパー 4 スクレッパー移動手段 5 スクレッパー傾動手段 6 スクレッパー反転駆動手段 7 脱落防止縁部
Claims (3)
- 【請求項1】 鉄板に食品生地材料を載せて食品生地材
料を焼成しながら搬送する途中に食品生地材料を上下が
逆になるように反転する方法であって、一対のコテ状の
スクレッパーを食品生地材料の両側から近接するように
駆動することで一対のスクレッパーの先端を鉄板上に摺
接させながら移動させると共に一対のスクレッパーの上
に食品生地材料を載せ、一対のスクレッパーに食品生地
材料を載せた状態で一対のスクレッパーが鉄板から離れ
るようにスクレッパーを上方に移動させて食品生地材料
を持ち上げ、一対のスクレッパーをスクレッパーの移動
する方向と平行な軸を中心に反転駆動してスクレッパー
から反転した食品生地材料を鉄板上に落とすことを特徴
とする食品の反転方法。 - 【請求項2】 鉄板に食品生地材料が載せられて食品生
地材料が焼成しながら搬送される途中に食品生地材料の
上下が逆になるように反転する装置であって、食品生地
材料を両側から掬い上げる一対のコテ状のスクレッパー
と、一対のスクレッパーを近接離間自在に移動させるス
クレッパー移動手段と、一対のスクレッパーが離間した
状態からスクレッパーを近接させるようにスクレッパー
を移動させるときスクレッパーの先端が鉄板に摺接する
ように傾けると共に一対のスクレッパーを近接させて一
対のスクレッパーで食品生地材料を掬い上げた状態でス
クレッパーが鉄板から上方に離れるようにスクレッパー
を傾動させるスクレッパー傾動手段と、一対のスクレッ
パーをスクレッパーが近接離間自在に移動する方向と平
行な軸を中心に反転駆動するスクレッパー反転駆動手段
とを具備して成ることを特徴とする食品の反転装置。 - 【請求項3】 スクレッパーに食品生地材料を載せた状
態からスクレッパーを反転駆動するときスクレッパーが
回動する方向と反対側に位置するスクレッパーの縁部に
食品生地材料の脱落を防止するための脱落防止縁部を立
ち上げて成ることを特徴とする請求項2記載の食品の反
転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7904895A JP2749791B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 食品の反転方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7904895A JP2749791B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 食品の反転方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275717A JPH08275717A (ja) | 1996-10-22 |
| JP2749791B2 true JP2749791B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=13679026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7904895A Expired - Fee Related JP2749791B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 食品の反転方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2749791B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014087267A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Kowa Kogyo:Kk | 食品焼成装置における反転機 |
| JP2016111974A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | テーブルマーク株式会社 | 焼成食品の製造方法および焼成食品の製造装置 |
| CN105557788B (zh) * | 2016-03-17 | 2017-10-20 | 陈冬武 | 一种食品加工机 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP7904895A patent/JP2749791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08275717A (ja) | 1996-10-22 |
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