JP2746220B2 - 無線通信システム - Google Patents

無線通信システム

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JP2746220B2
JP2746220B2 JP7241811A JP24181195A JP2746220B2 JP 2746220 B2 JP2746220 B2 JP 2746220B2 JP 7241811 A JP7241811 A JP 7241811A JP 24181195 A JP24181195 A JP 24181195A JP 2746220 B2 JP2746220 B2 JP 2746220B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1周波数帯域で、
特に一つの制御チャネルと複数の情報チャネルを有する
無線周波数帯域で複数の無線通信装置がキャリヤを検出
した送信衝突時に再送信してデータ通信を行う無線通信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の1周波数帯域で、特に一
つの制御チャネルと複数の情報チャネルを用い、かつ、
キャリヤ検出を行ってデータ通信を行う無線通信システ
ムでは、制御チャネル上で接続要求信号を送信し、か
つ、一定時間に応答がないとき、無作為(ランダム)の
時間内に再度のキャリヤ検出を行っている。ここでキャ
リヤが検出されない未検出の場合に再送信を行ってい
る。すなわち、データ通信が行われていないことを確認
して再送信を行っている。
【0003】このように、接続要求に失敗した無線通信
装置が無作為の時間内に再度のキャリヤ検出を行って、
その再送信を行っているが、この場合、送信する制御チ
ャネル上で送信する制御情報データフレームのフォーマ
ットが長いと、無作為の時間内でキャリヤ検出を実行し
た際に、先に送信した情報チャネル上の送信データが検
出されてしまい、その接続要求処理に時間がかかってデ
ータ伝送効率が悪化してしまう。
【0004】このような一つの制御チャネルと複数の情
報チャネルを用い、かつ、キャリヤ検出を行ってデータ
通信を行う無線通信システムに関する従来技術として、
特開昭62ー107543号公報「無線通信装置」を挙
げることが出来る。この公報の例ではデータ送信要求時
に、一定時間にキャリヤ検出を行い、その監視で他のデ
ータ通信によるキャリヤが検出されない未検出の場合
に、データ通信を行い、そのキャリヤ検出に必要な最短
時間で送信を行うようにしている。
【0005】また、一定時間内に他のデータ通信による
キャリヤが検出された場合、このキャリヤか検出されな
くなってから無作為(ランダム)時間内に確認して、そ
のデータ送信を行っている。これによって、データ送信
の衝突を阻止し、その周波数の有効利用を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例における前者の無線通信システム及び後者の公報の
例では、再送信の失敗による再度の接続要求処理に時間
がかかる。すなわち、1周波数で一つの制御チャネルと
複数の情報チャネルを用い、かつ、キャリヤ検出を行っ
てデータ通信を行う際の接続から切断までのデータ伝送
効率が悪く、また、無線通信装置間での接続確立の信頼
性が低いという欠点があった。
【0007】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、1周波数帯域で一つの制御
チャネルと複数の情報チャネルを用い、かつ、キャリヤ
検出を行ってデータ通信を行う際に、再送信の失敗によ
る再度の接続要求処理の時間が低減し、例えば、2回で
接続確立ができ、接続から切断までのデータ伝送効率が
向上し、かつ、無線通信装置間での接続確立の信頼性が
得られる無線通信システムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明は、一つの制御チャネルと複数
の情報チャネルを有する無線周波数帯域で複数の無線通
信装置がキャリヤを検出した送信衝突時に、再送信して
データ通信を行う無線通信システムにおいて、制御及び
複数の情報チャネルでの無線送受信を行うための無線送
受信手段と、無線送受信手段の受信出力からキャリヤ検
出を行うキャリヤ検出手段と、無線通信装置の固有の再
送信優先順位番号を格納した登録手段と、登録手段に格
納した再送信優先順位番号をカウントするカウント手段
と、無線送受信手段を通じて通常接続要求を受信した際
にデータ送信を行うと共に、再送信接続要求を受信した
場合に、登録手段に格納している再送信優先順位番号を
読み出し、かつ、カウント手段が再送信優先順位番号に
対応したカウントの終了時に再送信して、無線通信装置
ごとに異なる再送信優先順位で再送信を行うための制御
を行う制御手段とを備え、この制御手段を、カウント手
段で再送信優先順位番号に対応したカウント中に、キャ
リヤが未検出の場合、再送信優先順位番号の空きをつめ
て再送信を行うために、再送信優先順位番号を低減する
ものとしてある。
【0009】請求項2記載の無線通信システムは、前記
請求項1記載の無線通信システムにおいて、再送信優先
順位番号の低減として、再送信優先順位番号n−1の減
算を行うものとしてある。
【0010】請求項3記載の無線通信システムは、前記
請求項1又は2記載の無線通信システムにおいて、複数
の無線通信装置が異なる再送信優先順位で再送信する制
御の実行中に、この再送信する制御前の最初の送信要求
を行わなかった無線通信装置が、送信を行わないよう
に、この装置の制御手段が制御を行うものとしてある。
【0011】このような構成の無線通信システムは、再
送信優先順位番号に対応したカウント中に、キャリヤが
検出されない未検出の場合、再送信優先順位番号の空き
が無くなるように短かくつめて再送信を行うために、再
送信優先順位番号をn−1に減算している。これによっ
て、再度の接続シーケンス実行中の再送信優先順位番号
が低減して、再送信の順位の空きが少なくなる。すなわ
ち、再送信の順位をつめて、その再送信を行っており、
この場合も再送信の失敗による再度の接続要求処理の時
間が低減し、かつ、接続確立が確実に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の無線通信システム
の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の無線通信システムの実施形態の構成を示すブロ
ック図である。図1の例は1周波数帯域で、特に一つの
制御チャネルと複数の情報チャネルを用い、かつ、キャ
リヤを検出した送信衝突時に再送信してデータ通信を行
うと共に、同一グループ番号で統一された無線ネットワ
ークであり、多数の無線通信装、ここでは同一構成の無
線通信装置A,B,C,Dを有している。
【0013】この無線通信装置A〜Dは無線通信装置A
に示すように無線送受信を行うためのアンテナAnt
と、この装置の各部を制御し、特に、再送信優先順位番
号に対応したカウントの終了時に、それぞれの無線通信
装置A〜Dが異なる再送信優先順位で再送信を行う制
御、及び、再送信優先順位番号に対応したカウント中
に、キャリヤが未検出の場合、再送信優先順位番号の空
きをつめて再送信する制御を行う無線制御部1とを有し
ている。
【0014】さらに、無線送受信を行うためにアンテナ
Antからの受信信号を高周波増幅、周波数変換、復調
などの受信処理、及び、送信データで変調した所定周波
数の高周波電力を送出する送信処理を行う送受信部2
と、図2をもって詳細に説明する、再送信優先順位番号
に対応した計数を行うためのタイマー部3(カウント手
段)とを有している。
【0015】また、無線通信装置A〜Dの固有の再送信
優先順位番号、個々の無線通信装置を識別する端末番
号、及び、複数の無線通信装置を一つのネットワークと
してデータ通信を行うためのグループ識別番号を格納す
る番号登録部4(登録手段)と、送受信部2の出力信
号、例えば、中間周波信号からキャリヤ検出を行うため
の受信電界強度検出部5(キャリヤ検出手段)と、無線
通信装置A〜Dの固有の端末番号、グループ識別番号及
びフレーム内容を識別するための受信識別部6と、この
無線通信装置A〜Dを通じてデータ伝送を行うデータ端
末装置7とが設けられている。
【0016】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図2は、この実施形態の動作における再送信優先順
位番号nによる再送信開始のタイミングと送信タイミン
グを示す図である。図2(a)は再送信開始時のタイミ
ングを示し、図2(b)は順番による再送信開始のシー
ケンスを示している。また、図2(c)は順番に空きが
あった場合の再送信開始のシーケンスを示している。
【0017】図2(a)において、t1は応答確認待ち
カウント値、かつ、そのタイミングを示し、また、t2
は無線通信装置A〜Dの再送信待ちカウント値であり、
t3は基準カウント値(カウントt2/再送信優先順位
番号n)、かつ、それぞれのタイミングを示し、また、
t4は再接続シーケンス実行保持カウント値、かつ、そ
のタイミングを示し、tは短時間キャリヤ検出確認カウ
ント値、かつ、そのタイミングを示している。
【0018】図1及び図2において、データ送信時はデ
ータ端末装置7からの送信データを無線制御部1が取り
込み、送受信部2で変調した所定周波数の高周波電力を
アンテナAntから送信する。この送信に先立って無線
制御部1は、アンテナAntを通じて送受信部2が周波
数変換などを行い、制御チャネルでの受信電界強度検出
部5で受信電界強度からキャリヤ検出を行う。
【0019】キャリヤが検出された場合は、無線制御部
1が再送信を制御する。この場合、番号登録部4に格納
した個々の無線通信装置を識別する端末番号、及び、複
数の無線通信装置を一つのネットワークとしてデータ通
信を行うためのグループ識別番号と共に、フレーム内容
を受信識別部6で識別して、その送受信を行っている。
【0020】この際、再送信優先順位番号に対応したカ
ウントの終了時にそれぞれの無線通信装置A〜Dが異な
る再送信優先順位で再送信を行う制御と、再送信優先順
位番号に対応したカウント中に、キャリヤが検出されな
い未検出の場合、その再送信優先順位番号の空きをつめ
て再送信する制御が行われる。以下、この制御に基づい
た動作について説明する。
【0021】無線通信装置A〜Dではデータ端末装置7
からの指示などを無線制御部1が取り込み、複数の無線
通信装置(A〜D)が同時に接続要求を実行した場合、
無線制御部1はアンテナAnt、送受信部2を通じて受
信した制御チャネルを受信電界強度検出部5を制御して
キャリヤ検出を行う。無線制御部1はキャリヤが検出さ
れない未検出の場合、送受信部2を制御して接続要求の
送信を開始する。同時に、無線制御部1はタイマー部3
を起動し、図2(a)に示す、応答確認待ちカウントt
1、再接続シーケンス実行保持カウントt4の計数を開
始する。
【0022】また、受信側の無線通信装置(A〜D)
は、受信電界強度検出部5を通じて無線制御部1がキャ
リヤを検出しているため、送受信部2をデータ受信待ち
受け状態に制御する。無線制御部1がアンテナAnt、
送受信部2を通じて受信した接続要求信号が無線ネット
ワークにおける同一グループ番号が否かを、番号登録部
4に記憶しているグループ番号を読みだし、受信識別部
6で比較することによって識別する。この比較でグルー
プ番号が一致し、かつ、接続要求信号が自己宛(無線通
信装置A〜D)の際に、無線制御部1が接続シーケンス
を実行して、データ端末装置7へ受信データを送出する
データ通信を行う。
【0023】ここでタイマー部3が計数する応答確認待
ちカウントt1までに接続要求信号に対する応答信号が
返送されなければ、無線制御部1は最初の接続に失敗し
たと判断して、再度、接続シーケンスに移行する制御を
行う。最初の送信を行わなかった他の無線通信装置(A
〜D)は、混信した送信波の存在と、応答確認待ちカウ
ントt1の計数が終了するまでに応答信号が未確認の場
合、タイマー部3での再送信待ちカウントt2の計数を
開始して再度の接続シーケンスを実行するように無線制
御部1が制御を行い、その送信禁止状態に設定される。
再度の接続シーケンスの解除は、再接続シーケンス実行
保持カウントt4の計数が終了したときに行われる。
【0024】再度の接続が実行された無線通信装置(A
〜D)は、番号登録部4に予め登録されている再送信優
先順位番号nを無線制御部1が読み出し、この再送信優
先順位番号nに対応した再送信待ちカウントt2の計数
をタイマー部3で開始する。この再送信待ちカウントt
2の計数値は、無線通信装置A〜Dで異なった計数値で
あり、再送信待ちカウントt2の計数終了時に、全ての
無線通信装置(A〜D)が接続要求信号の再送信を開始
する。この場合、一つの無線通信装置(A〜D)が送信
している最中はシーケンス上で、他の無線通信装置(A
〜D)が送信停止状態に設定される。
【0025】したがって、再送信待ちカウントt2の計
数が終了するタイミングは、各無線通信装置A〜Dでの
再送信優先順位番号nが異なるため、同一のタイミング
で再送信が開始されることがなくなる。この結果、無線
通信装置A〜Dの無線回線区間での衝突がなくなって、
再送信での接続が確実に確立されることになる。
【0026】また、再度の接続シーケンス実行中に、再
送信優先順位番号nに空きが発生した場合について説明
する。図2(b)に示すように無線通信装置A〜Dのタ
イミングに従って、その該当する無線通信装置A〜Dが
送信を行うが、実際には図2(c)に示すように、無線
通信装置A,Cの順序となることが多い。すなわち、無
線通信装置Bが送信されず、この再送信優先順位番号n
に空きが発生することが極めて多い。
【0027】この場合、図2(a)に示すように無線通
信装置(A〜D)のタイマー部3での再送信待ちカウン
トt2の計数中に、短時間キャリヤ検出確認カウント値
tによるキャリヤ検出を行い、ここでキャリヤが検出さ
れた際に、そのまま基準カウントt3の計数を行う。キ
ャリヤ検出ができなかった場合は、自己の再送信優先順
位番号nから「n−1」を行った再送信待ちカウントt
2の計数値に設定される。基準カウント値t3のカウン
トを終了して、再送信待ちカウントt2が(n−1 )×
基準カウント値t3に設定され、このそれぞれの設定で
シーケンスが継続処理されて、再送信時の再送信優先順
位番号nに空きが発生しても、この空きをつめる処理に
よって再送信が開始される。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1,4,5記載の発明の無線通信システムによれば、再
送信接続要求を受信した場合に、格納している再送信優
先順位番号に対応したカウントの終了時に再送信してい
る。すなわち、複数の無線通信装置が同時送信して、接
続に失敗した際に、無線通信装置ごとに異なる再送信優
先順位で再送信を行っているため、再送信の同時発生が
なくなり、再送信の失敗による再度の接続要求処理の時
間を低減でき、接続確立の信頼性及びデータ伝送効率が
向上する。
【0029】請求項2,3記載の発明の無線通信システ
ムによれば、再送信優先順位番号に対応したカウント中
に、キャリヤが検出されない未検出の場合、再送信優先
順位番号をn−1に減算し、優先順位番号の空きをつめ
て再送信を行っているため、再度の接続シーケンス実行
中の再送信優先順位番号が低減して、再送信の順位の空
きが少なくなり、再送信の失敗による再度の接続要求処
理の時間を低減でき、接続確立の信頼性及びデータ伝送
効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線通信システムの実施形態の構成を
示すブロック図である。
【図2】実施形態の動作における再送信優先順位番号に
よる再送信開始のタイミングと送信タイミングを示す図
である。 (a)は再送信開始時のタイミングを示している。 (b)は順番による再送信開始のシーケンスを示してい
る。 (c)は順番に空きがあった場合の再送信開始のシーケ
ンスを示している。
【符号の説明】
1 無線制御部 2 送受信部 3 タイマー部 4 番号登録部 5 受信電界強度検出部 6 受信識別部 7 データ端末装置 A〜D 無線通信装置 n 再送信優先順位番号 t 短時間キャリヤ検出確認カウント値 t1 応答確認待ちカウント値 t2 再送信待ちカウント値 t3 基準カウント値 t4 再接続シーケンス実行保持カウント値

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの制御チャネルと複数の情報チャネ
    ルを有する無線周波数帯域で複数の無線通信装置がキャ
    リヤを検出した送信衝突時に、再送信してデータ通信を
    行う無線通信システムにおいて、 制御及び複数の情報チャネルでの無線送受信を行うため
    の無線送受信手段と、 前記無線送受信手段の受信出力からキャリヤ検出を行う
    キャリヤ検出手段と、 前記無線通信装置の固有の再送信優先順位番号を格納し
    た登録手段と、 前記登録手段に格納した再送信優先順位番号をカウント
    するカウント手段と、 前記無線送受信手段を通じて通常接続要求を受信した際
    にデータ送信を行うと共に、再送信接続要求を受信した
    場合に、前記登録手段に格納している再送信優先順位番
    号を読み出し、かつ、前記カウント手段が再送信優先順
    位番号に対応したカウントの終了時に再送信して、無線
    通信装置ごとに異なる再送信優先順位で再送信を行うた
    めの制御を行う制御手段とを備え、 前記制御手段が、カウント手段で再送信優先順位番号に
    対応したカウント中に、キャリヤが未検出の場合、再送
    信優先順位番号の空きをつめて再送信を行うために、再
    送信優先順位番号を低減することを特徴とする無線通信
    システム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の無線通信システムに
    おいて、再送信優先順位番号の低減として、再送信優先
    順位番号n−1の減算を行うことを特徴とする無線通信
    システム
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は2記載の無線通信シス
    テムにおいて、複数の無線通信装置が異なる再送信優先
    順位で再送信する制御の実行中に、この再送信する制御
    前の最初の送信要求を行わなかった無線通信装置が、送
    信を行わないように、この装置の制御手段が制御を行う
    ことを特徴とする無線通信システム。
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Non-Patent Citations (1)

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Title
相磯秀夫他,「ディジタルコミュニケーションシリーズ ローカルエリアネットワーク」,初版,産業図書株式会社,昭和63年11月,P.37−P.41 (特に、P.41のg.衝突回避型CSMAの部分)

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