JP2743606B2 - アレイ型記録装置 - Google Patents

アレイ型記録装置

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JP2743606B2
JP2743606B2 JP3078904A JP7890491A JP2743606B2 JP 2743606 B2 JP2743606 B2 JP 2743606B2 JP 3078904 A JP3078904 A JP 3078904A JP 7890491 A JP7890491 A JP 7890491A JP 2743606 B2 JP2743606 B2 JP 2743606B2
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    • G06F2211/10Indexing scheme relating to G06F11/10
    • G06F2211/1002Indexing scheme relating to G06F11/1076
    • G06F2211/109Sector level checksum or ECC, i.e. sector or stripe level checksum or ECC in addition to the RAID parity calculation

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータの記憶シ
ステムである記録装置およびアレイ型記録装置に関する
ものであり、例えば、複数のディスク装置をアレイ状に
配したディスク駆動システムの性能及び信頼性の改善に
関する。
【0002】
【従来の技術】複数のディスク装置をアレイ状に構成し
たディスクシステムについては各種の文献、特許が発表
されている。これらの文献のなかで、カリフォルニア大
学バークレー校から大容量化する記憶データの信頼性を
飛躍的に改善する方式についての発表がある。この論
文、”A Case for Redundant Arrays of Inexpensive D
isks (RAID)”,Proc.ACM SIGMOD Conf.,Chicago,IL,Jun
e 1988 ではデータの信頼性を改善する方式について従
来のミラーディスク方式からブロックインタリーブパリ
ティ方式まで5つのレベルに分類している。それぞれの
概要を以下に示す。
【0003】RAIDレベル1 通常のミラー(シャドー)方式であり、同一のデータを
2つのグループのディスク装置に記憶する。RAIDレ
ベル1のシステムは高信頼性が要求されるシステムでは
従来から一般的である。ただし、冗長度が大きいために
容量当たりコストが高価となる。
【0004】RAIDレベル2 DRAMで使われているハミングコード形式を適用したもの
で、冗長グループのデータディスクにビットインタリー
ブして記憶する。一方、1ビットエラー修正可能とする
ため、グループ(1グループ10〜25台程度の構成)当り
複数台のチェックディスク(データディスク数10台の
時、チェックディスク数は4台必要)にECCコードを
書く。冗長度がやや大きい。
【0005】RAIDレベル3 パリティディスクを固定で使用し、データをグループ中
のデータディスクにバイトインタリーブして記録する。
エラー位置はドライブごとのECCから判るのでパリテ
ィディスクは1台ですむ。スピンドルを回転同期させ高
速度転送するのに適している。
【0006】RAIDレベル4 パリティディスクを固定で使用し、データをグループ中
のデータディスクにブロックインタリーブして記録す
る。レベル3との違いはインタリーブ単位が異なり、ブ
ロック単位で記録するため小量データのアクセスが多い
場合により向いている。
【0007】RAIDレベル5 レベル3や4と違って固定のパリティディスクを持た
ず、パリティデータは構成するディスクに分散記録(ス
トライピング)する。このため、WRITE 時にパリティデ
ィスクへの負荷集中といったことが起きず、IOPSが増加
する(WRITE の比率が多いほどRAIDレベル4より有
利となる)。使用時性能も容量効率もともに良い。
【0008】冗長性を持ったアレイ型ディスク駆動装置
の従来の例としては、特開平2−236714号公報に
開示された米国のアレイ テクノロジー コーポレーシ
ョンによる「アレイ型ディスク駆動機構システム及び方
法」がある。アレイ テクノロジー コーポレーション
の例では、冗長レベル及びホストコンピュータからみた
構成ディスク装置の論理台数を選択可能としている。
【0009】またパリティデータの分散記録(ストライ
ピング)については、特開昭62−293355号公報
の、米国のインターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーションの「データ保護機構」にその方法が
示されている。
【0010】図6は例えば上記特開平2−236714
号公報に示された従来のアレイ型ディスク駆動装置を示
す構成図であり、図において、1はホストコンピュー
タ、2はホストコンピュータとアレイコントローラ間の
バッファとなるホストインターフェイス(以下、ホスト
I/Fという)、3はアレイコントローラ全体を制御す
るマイクロプロセッサ、4はメモリ、5は冗長データを
生成及びデータの復元をするECCエンジン、6は上記
ホストI/F2、マイクロプロセッサ3、メモリ4及び
ECCエンジン5を共通に接続するデータバス、7はC
Eパネル、8はチャネルコントーラで、CEパネル7及
び複数のチャネルコントーラ8も上記データバス6に接
続されている。9はディスク装置、10はチャネルで、
複数台のディスク装置9が共通のチャネル10を介して
上記チャネルコントーラ8に接続される。11はスタン
バイディスク、12は予備チャネルで、複数台のスタン
バイディスク11が共通の予備チャネル12を介して上
記チャネルコントーラ8に接続される。13は複数台の
ディスク装置9及びスタンバイディスク11を制御する
アレイコントローラをである。
【0011】次に動作について説明する。図6におい
て、ホストコンピュータ1とのデータの記憶再生は全て
ホストI/F2を介して成され、データの記憶時にはホ
ストコンピュータ1からの命令及びデータは一旦データ
バス6を介してメモリ4に記憶される。データの再生時
にはメモリ4に準備されたデータがホストI/F2を介
してホストコンピュータ1に伝送される。
【0012】以下RAIDレベル5に於ける動作につい
て、説明する。データの記憶時にメモリ4に記憶された
データをマイクロプロセッサ3がデータブロックに分割
し、データ書き込みディスク装置及び冗長データ書き込
みディスク装置を決定する。RAIDレベル5では、冗
長データの更新のために書き込みに該当するデータブロ
ックの旧データが必要なため、書き込みに先立ち、読み
だし動作が実施される。データの転送はメモリ4、チャ
ネル8間をデータバス6を介して行われ、上記データ転
送に同期してECCエンジン5にて冗長データが生成さ
れる。
【0013】例えば、1024バイトのデータ書き込み
では、データブロックが512バイトで設定されていた
とすると、上記1024バイトのデータは2ブロックに
分割(ストライピング)され、図6に示す、書き込みデ
ータディスク装置9a、9b及び冗長データディスク装
置9eが決定される。次にマイクロプロセッサ3の制御
によりECCエンジン5が起動され、データディスク装
置9a、9b及び冗長データディスク装置9eが接続さ
れたチャネルコントローラ8a、8b、8eに対し、冗
長データ計算のための旧データの読みだし指令がなされ
る。上記データディスク装置9a、9b及び冗長データ
ディスク装置9eの旧データの読みだしが完了後、マイ
クロプロセッサ3の指示により、データディスク装置9
a、9bに対する新データの書き込み、及び冗長データ
ディスク装置9eに対するECCエンジン5で生成され
た更新冗長データの書き込みが実施される。以上により
ホストコンピュータ1に対しデータの書き込み完了が報
告される。上記のとおりデータの書き込み時には、冗長
データ生成のために旧データの先読みだしが必要となる
ため、処理時間が長くなる。
【0014】次に、データ読みだしについて説明する。
ホストコンピュータ1からデータ読みだしが指令される
と、マイクロプロセッサ3により該当データが記憶され
ているデータブロックおよびデータディスク装置が計算
される。例えばディスク装置9cに該当データが記憶さ
れていると、ディスク装置9cが接続されたチャネルコ
ントローラ8cに読みだし指令が発行される。ディスク
装置9cのデータ読みだしが完了すると、データはメモ
リ4に転送され、ホストコンピュータ1に対しデータの
読みだし完了が報告される。
【0015】次に異常発生時のデータ修復及びスタンバ
イディスクへのデータ再構築について説明する。データ
修復は、例えば上記説明のディスク装置9cのデータ読
みだしが不可能となった場合に実施される。ディスク装
置9cのデータ読みだしが不可能となった場合、マイク
ロプロセッサ3により読みだし該当データブロックを含
む冗長グループのディスク装置全てからのデータ読みだ
しが実施され、ECCエンジン5により読みだし不能と
なった該当データブロックのデータが復元される。
【0016】例えば、冗長グループがディスク装置9
a、9b、9c、9eで構成されるとすると、ディスク
装置9a、9b、9eからデータブロックが読みださ
れ、ECCエンジン5によりディスク装置9cのデータ
が復元され、データはメモリ4に転送され、ホストコン
ピュータ1に対しデータの読みだし完了が報告される。
上記のとおり、ディスク装置に異常が発生して、データ
読みだしが不可能となってもデータの修復が可能とな
り、データの信頼性を向上している。
【0017】データの再構築は、例えば上記説明の様
に、ディスク装置9cが使用不能となった場合に実施さ
れる。この場合マイクロプロセッサ3によりディスク装
置9cに記憶されたデータを含む冗長グループのディス
ク装置全てからのデータ読みだしが実施されECCエン
ジン5によりディスク装置9cのデータが復元され、復
元されたデータはスタンバイディスク上に再構築され
る。例えば冗長グループがディスク装置9a、9b、9
c、9eで構成されるとすると、ディスク装置9a、9
b、9eからデータが読みだされ、ECCエンジン5に
よりディスク装置9cのデータが復元され、復元された
データはスタンバイディスク11f上に書き込まれ、デ
ィスク装置9cのデータがスタンバイディスク11f上
に再構築される。以上により使用不能ディスク装置9c
がスタンバイディスク11fで代替される。但し、上記
代替処理中にスタンバイディスクに異常が発生すると、
代替処理は複雑となる。またこの代替処理はシステム稼
働中に実施されるため代替処理中はシステムの性能が劣
化する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来のアレイ型ディス
ク駆動装置は以上のとおり構成されているので、通常動
作に於いてもデータ書き込み時には冗長データ生成のた
めにデータの先読みだしが必要となり処理時間が遅くな
る等の問題があった。また、異常時のディスク装置代替
処理で、代替用スタンバイディスクに異常が発生する
と、さらにシステムの性能を劣化させる等の問題があっ
た。また構成ディスク装置を接続するチャネル等の障害
に対しては考慮されていない等の問題があった。
【0019】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、データ書き込み時の処理時間を
改善した記録装置およびアレイ型記録装置を得ることを
目的としている。また、スタンバイディスクの異常につ
いても代替処置前に検出可能とし、あるいは、また内部
構成ディスク装置を接続するチャネル等の障害に対して
も考慮した信頼性のある記録装置およびアレイ型記録装
置を提供すること等を目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係るアレイ型
記録装置は、以下の要素を有することを特徴とする。 (a)ホストコンピュータ等の他の装置とのインターフ
ェイスを行うインターフェイス部、 (b)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
したアレイ状記録部、 (c)記録されるデータに対して冗長データを提供する
冗長性提供手段、 (d)上記インターフェイス部を介した他の装置からの
データの記録要求に基づいて、記録要求のあったデータ
と冗長性提供手段により提供される冗長データとの書き
込み指示を上記アレイ状記録部に発行し、冗長データの
書き込みが完了しているかどうかにかかわらず、上記
レイ状記録部へのデータ書き込み完了時点で、インター
フェイス部を介して他の装置へ記録終了を報告する制
部。
【0021】この発明に係るアレイ型記録装置は、ホス
トコンピュータ等の他の装置からの命令及びアレイ状記
録部内部処理状態を記録する不揮発性メモリ手段を持
ち、ホストコンピュータ等の他の装置からの命令に対し
アレイ状記録部に異常が発生した時に、前記不揮発性メ
モリ手段に記録された情報により命令の再実行またはデ
ータの復元動作を実行することを特徴とする。
【0022】上記不揮発性メモリ手段は、バッテリー等
の2次電源でバックアップされたRAMで構成されたこ
とを特徴とする。
【0023】この発明に係るアレイ型記録装置は、以下
の要素を有することを特徴とする。 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
したアレイ状記録部、 (b)記録されるデータに基づき冗長データを生成する
冗長性提供手段、 (c)上記アレイ状記録部の少なくとも一つ以上の記録
部にデータを分散させて記録するとともに、すでに分散
されて記録されている記録部の数と今回書き換えられる
記録部の数に基づき、今回書き換えられる記録部と今回
書き換えられない記録部とのいずれかを選択して、得ら
れたデータを上記冗長性提供手段が冗長データを生成す
るためのデータとして提供する制御部。
【0024】この発明に係るアレイ型記録装置は、以下
の要素を有することを特徴とする。 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
したアレイ状記録部、 (b)上記アレイ状記録部を代替するために設けられた
複数の代替部、 (c)上記複数の代替部を任意の時点で診断し、代替部
毎に使用の可否を判定し、使用不可と判定した代替部を
切り離す保守診断手段。
【0025】この発明に係るアレイ型記録装置は、上記
代替部の数を選択設定する手段をもつことを特徴とす
る。
【0026】この発明に係るアレイ型記録装置は、上記
代替部を常時使用可能な状態で保持 するか、若しくは診
断時又は代替使用時以外はパワーオフした使用不能な状
態で保持するか、又はこれらを組合わせて保持すること
を特徴とする。
【0027】この発明に係るアレイ型記録装置は、上記
代替部の保持方法を選択可能としたことを特徴とする。
【0028】この発明に係るアレイ型記録装置は、上記
使用不能な状態の代替部を、診断時にパワーオンして診
断を行い、診断終了後に再びパワーオフし、再び使用不
能な状態にすることを特徴とする。
【0029】上記使用不能な状態の代替部はパワーオン
を維持したまま通常時は記録装置内記録部の物理的動作
を停止しておき、診断時に記録部の物理的動作をスター
トして診断を行い、診断終了後に再び円板の回転を停止
することを特徴とする。
【0030】この発明に係るアレイ型記録装置は、以下
の要素を有することを特徴とする。 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
したアレイ状記録部、 (b)上記アレイ状記録部の記録部を代替するために設
けられた代替部、 (c)上記アレイ状記録部に冗長データを含んでデータ
を分散させて記録再生するとともに、上記アレイ状記録
部の一部が故障し、システム稼働下で上記代替部にデー
タを修復し代替を行う際に、上記故障した記録部の未修
復データへのアクセス時点あるいは、故障した記録部の
未修復データと冗長化で関与する他の記録部のデータへ
のアクセス時点で上記未修復データの修復を行うととも
に、上記アクセスが読み出しの場合、読み出すべきデー
タがそろった時点でデータ転送及び処理完了報告をし、
その後修復を行い、上記アクセスが書き込みの場合、代
替部以外の記録部へのデータの書き込みが完了した時点
で代替部への書き込み完了を待たず、処理完了報告をす
る制御部。
【0031】上記アレイ型記録装置は、更に、上記アレ
イ状記録部のエラーのないデータをそのまま代替部へ代
替する代替手段を備えたことを特徴とする。
【0032】
【作用】請求項1記載の発明によるアレイ型記録装置に
おいては、ホストコンピュータ等による書き込み要求に
対し、制御部が、冗長データの書き込みを待たず、動作
完了を報告するようにしたので、書き込み処理時間の短
縮が図れる。
【0033】請求項記載の発明によるアレイ型記録装
置において、データ書き込み時には、制御部が、書き込
み記録部(ディスク装置)の数により冗長データ生成の
ために必要な先読みだし記録部(ディスク装置)を変更
するようにしたので、冗長データ生成のために必要な先
読みだし記録部(ディスク装置)の数の少ない方を読み
込めばよく、読みだし時間が節約でき、結果として、冗
長性提供手段の冗長データの生成時間が速くなる。
【0034】請求項記載の発明によるアレイ型記録装
置において、保守診断手段は構成記録部(ディスク装
置)の故障発生時に該記録部(ディスク装置)を代替す
る代替部(スタンバイディスク)を定期的叉は不定期的
に診断し、診断により異常状態を検出できるので、構成
記録部の異常時に代替部(スタンバイディスク)が使用
可能であることを保証するとともに、故障した該代替部
(スタンバイディスク)を使用不能としてシステムから
切り離す。
【0035】請求項11記載の発明によるアレイ型記録
装置において、制御部は記録部(ディスク装置)が故障
し、システム稼働下で代替部(スタンバイディスク)に
代替を行なう場合に、当該故障記録部(ディスク装置)
の未修復領域にアクセスが来た時点、又は当該故障ディ
スク装置の未修復領域に関与する同じ冗長グループの他
の記録部(ディスク装置)の領域にアクセスが来た時点
で該未修復領域を同時に修復することにしたので、修復
が完了するまでの全体の処理量を少なくすることができ
る。また、代替部(スタンバイディスク)への修復を行
なう前にホストコンピュータに完了報告をすれば更に応
答時間を速くすることができる。
【0036】請求項12記載の発明によるアレイ型記録
装置において、構成記録部(ディスク装置)が故障し、
代替部(スタンバイディスク)に代替を行なう場合に、
当該故障記録部(ディスク装置)よりエラー無く読み出
せる場合にはそのデータを用いて修復するようにしたの
で、全て冗長グループの他のディスク装置のデータより
復元したデータを用いる場合よりも速い修復が可能とな
る。
【0037】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
において、1はホストコンピュータ、2はホストコンピ
ュータとアレイコントローラ13間の制御を行うホスト
I/F(インターフェイス部の一例)、3はアレイコン
トローラ13全体を制御するマイクロプロセッサ、4は
マイクロプロセッサ3で使用するプログラム、データ等
を置いておくメモリ、6はデータバス、5はデータバス
を通るデータに対してエラー検出及び訂正の符号化・複
合化を行うECCエンジン(冗長性提供手段の一例)、
8はアレイコントローラとディスク装置間の制御を行う
チャネルコントローラ、10はチャネル、9はデータ等
が格納されるディスク装置(記録部の一例)、11は予
備のディスク装置であるスタンバイディスク(代替部の
一例)、14はホストコンピュータから送られたコマン
ド及び処理状態を示すステータスを保持するRAMで構
成されたコマンド/ステータスメモリ、15はホストコ
ンピュータ1からの書込みデータ及びディスク装置9か
らの読み出しデータを保持するキャッシュであり、コマ
ンド/ステータスメモリ14及びキャッシュ15はバッ
テリー等の2次電源で構成されたメモリバックアップ機
構16によりバックアップされている。18はディスク
装置9及びスタンバイディスクに電源を供給し制御を行
う電源制御装置、20は保守診断プロセッサで、保守診
断手段として、アレイコントローラ13、ディスク装置
9及びスタンバイディスク11を監視し、異常があれば
エラー記憶手段20に情報を記憶するともに操作・表示
パネル21に表示する。22は遠隔通信手段で、装置の
異常情報等を図示しない保守センターへ通信する。23
は、マイクロプロセッサ3およびメモリ4を有し、メモ
リ4に格納されたプログラム、データ等をマイクロプロ
セッサ3で動作させ、あるいは、使用することにより、
アレイコントローラ13および装置全体を制御する制御
部である。
【0038】実施例1の1 次に動作について説明する。図2はこの発明の一実施例
による動作を示す流れ図で、ホストコンピュータ1から
の書込み要求をアレイ型ディスク装置機構が受信する
と、マイクロプロセッサ3はあらかじめ決められたデー
タ配置形式に従って、格納すべき書き込みデータ用ディ
スク装置データブロック及び冗長データ用ディスク装置
データブロックの更新前データを読み出す。
【0039】例えば、データディスク装置9a及び冗長
ディスク装置9eが指定されたとするとマイクロプロセ
ッサ3の制御によりECCエンジン5が起動され、デー
タディスク装置9a及び冗長データディスク装置9eが
接続されたチャネルコントローラ8a、8eに対し、冗
長データ計算のための旧データの読みだし指令がなされ
る。上記データディスク装置9a及び冗長データディス
ク装置9eの旧データの読みだしが完了後、マイクロプ
ロセッサ3の指示により、データディスク装置9aに対
する新データの書き込み、及び冗長データディスク装置
9eに対するECCエンジン5で生成された新冗長デー
タ、例えば、RAIDレベル3ではデータディスク装置
9aの旧データD0 、新データDn 、冗長データディス
ク装置9cの旧冗長データP0 に対してexclusi
ve OR(EOR)をとったPn =D0 +Dn +P0
(この+はEORを示す)の書き込みが行われるが、こ
の時新冗長データの書込み完了を待たずに新データの書
込み完了時点でマイクロプロセッサ3はホストコンピュ
ータに対して書き込みの完了を報告する。その後マイク
ロプロセッサ3は冗長データの書き込みが終了していな
ければバックグランド処理として実行を継続する。この
ように、冗長ディスク装置への新冗長データの書込み完
了を待たずにホストコンピュータ1に書込みの完了を報
告することによって、見かけ上高速の書込みとなる。
【0040】この際、どのブロックへの書き込みかの情
報をコマンド/ステータスメモリ14に格納し、電源異
常やシステムの異常に備える。もし電源異常やシステム
の異常が発生した場合でも、システムの再起動後にメモ
リバックアップ機構16によりバックアップされたコマ
ンド/ステータスメモリ14に格納された情報に基づき
冗長グループの他のディスク装置からのデータより冗長
データを生成し冗長ディスク装置へ書き込みを行なうこ
とにより書き込みを完了させることができる。コマンド
/ステータスメモリ14上の情報については冗長データ
の書込み処理が完了した時点で当該処理情報を消去す
る。なお、コマンド/ステータスメモリ14が満杯にな
った場合は他の処理に先だって冗長データの書込みを完
了させる。
【0041】実施例1の2 上記実施例においては、どのブロックへの書き込みかの
情報をコマンド/ステータスメモリ14に格納する場合
を示したが、どのブロックへの書き込みかの情報を格納
する場合に限らず、どのブロックへの書き込みかの情報
と冗長データを格納する場合でもよい。どのブロックへ
の書き込みかの情報と冗長データを格納する場合は、シ
ステムの再起動後にメモリバックアップ機構16により
バックアップされたコマンド/ステータスメモリ14に
格納された情報に基づき直接冗長データを冗長ディスク
装置へ書き込めるので、前述の実施例のように冗長グル
ープの他のディスク装置からのデータより冗長データを
生成する必要がない。
【0042】以上のように、冗長ディスク装置への新冗
長データの書込み完了を待たずにホストコンピュータ1
に書込みの完了を報告することによって、見かけ上高速
の書込みとなるとともに、電源異常やシステムの異常が
発生した場合でも確実に書込みを完了させることができ
るために、データの矛盾を起こさずにすむ。
【0043】以上、この実施例では、コンピュータシス
テムのデータの記憶再生をする複数のディスク装置をア
レイ状に配したアレイ型ディスク駆動装置であって、前
記アレイ型ディスク駆動装置は、コンピュータにより該
アレイ型ディスク駆動装置に書き込みされるデータに対
し、冗長性データを提供する冗長性提供手段を持ち、前
記冗長性提供手段により生成される冗長データの書き込
み完了を待たず、データ書き込み動作完了を報告するこ
とを特徴としたアレイ型ディスク駆動装置を説明した。
【0044】実施例2. 実施例2の1 図3はこの発明の他の実施例による動作を示す流れ図
で、ホストコンピュータ1からの書込み要求をアレイ型
ディスク装置機構が受信すると、マイクロプロセッサ3
はコマンドをコマンド/ステータスメモリ14に格納
し、引き続きホストコンピュータ1から送られる書込み
データをキャッシュ15に格納した後ホストコンピュー
タ1に書込みの完了を報告する。その後マイクロプロセ
ッサ3は上記コマンドによるディスク装置へのデータの
実際の書込みをバックグランド処理として実行させる。
この際、データの実際の書込みに必要となるタスク実行
状況やディスク装置からのステータス情報をコマンド/
ステータスメモリ14に格納し、電源異常やシステムの
異常に備える。もし電源異常やシステムの異常が発生し
た場合でも、システムの再起動後にメモリバックアップ
機構16によりバックアップされたコマンド/ステータ
スメモリ14及びキャッシュ15に格納された情報に基
づきディスク装置へデータの実際の書込みを完了させる
ことができる。コマンド/ステータスメモリ14上の情
報は実際の書込み処理が全て完了した時点で当該処理情
報を消去する。なお、コマンド/ステータスメモリ14
が満杯になった場合は、他の処理に先だってデータの実
際の書込みを完了させてしまう。キャッシュ15の満杯
時の処置は通常のFIFO等で処置すればよい。また、
ホストコンピュータ1からのコマンド受領時にはコマン
ド/ステータスメモリ上に読み出すブロックと同じ冗長
グループのブロックの書込みコマンド情報があるかどう
かを確認し、あればその書込み処理を実際に完了させて
から処理を行う。このように、ディスク装置へのデータ
の実際の書込み前にホストコンピュータ1に書込みの完
了を報告することによって、見かけ上高速の書込みとな
るとともに、電源異常やシステムの異常が発生した場合
でも確実にデータの実際の書込みを完了させるために、
データの矛盾を起こさずにすむ。
【0045】以上、この実施例では、コンピュータシス
テムのデータの記憶再生をする複数のディスク装置をア
レイ状に配したアレイ型ディスク駆動装置であって、前
記アレイ型ディスク駆動装置は、冗長性を提供する冗長
性提供手段及び、不揮発性メモリを持ち、コンピュータ
から該アレイ型ディスク駆動装置へのデータの書き込み
時には前記不揮発性メモリへのデータ書き込みをもっ
て、該書き込み動作完了を報告することを特徴としたア
レイ型ディスク駆動装置を説明した。また、この実施例
では、コンピュータシステムからの命令及びアレイ型デ
ィスク駆動装置内部処理状態を記憶する不揮発性メモリ
を持ち、コンピュータシステムからの命令に対しアレイ
型ディスク駆動装置に異常が発生した時に、前記不揮発
性メモリに記憶された情報により命令の再実行またはデ
ータの復元動作を実行することを特徴としたアレイ型デ
ィスク駆動装置を説明した。さらに、この実施例では、
上記不揮発性メモリは、バッテリー等の2次電源でバッ
クアップされたRAMで構成したことを特徴としたアレ
イ型ディスク駆動装置を説明した。このように、不揮発
性メモリをRAMで構成すると装置内のRAMメモリの
一部を不揮発性メモリとして流用することができ、特別
な不揮発性メモリを必要とせず、装置が安価かつ簡単に
作成できる。
【0046】実施例2の2 なお、上記コマンド/ステータスメモリ14及びキャッ
シュ15を不揮発性メモリとする手段は、バッテリーバ
ックアップされたRAMで構成するように示したが、そ
の他EEPROM等の通常の不揮発性メモリにより構成
することもできる。
【0047】実施例2の3 また、図1ではコマンド/ステータスメモリ14、キャ
ッシュ15、メモリ4を分離しているが一つ又は複数の
メモリを区分して使用してもよい。
【0048】実施例3. RAIDレベル4及び5ではデータの書込みの際には、
データディスク装置及び冗長ディスク装置から更新前の
旧データを読み出し、新冗長データを生成した上で新デ
ータ及び新冗長データを書込む。ところが書込みデータ
サイズが大きい場合は、複数のデータディスク装置にま
たがって書込まれるために、新冗長データを生成するの
に同じ冗長グループの書込みを行わないディスク装置の
データを読んできて生成する方が速く済むことがある。
例えば、冗長グループ中1台のディスク装置の故障まで
修復可能なシステムの場合において冗長グループがN+
1台のディスク装置から成り、書込みデータがM台のデ
ィスク装置にまたがるとすると、通常は冗長データの生
成にM+1台のディスク装置の旧データを読み出す必要
がある。この旧データと新データを比較して新たな冗長
データをECCエンジン5が生成することが出来る。一
方、冗長データを生成する別な方法として、同じ冗長グ
ループの中で書込みを行わないディスク装置のデータを
読んで冗長データの生成を行うことが可能である。この
場合はN−M台のディスク装置のデータを読み出すこと
になる。本実施例では、制御部23のマイクロプロセッ
サ3がM+1とN−Mの比較を行い、上記二つの方法の
うち読み出し台数の少ない方の方法で処理を行う。
【0049】以上、この実施例では、アレイ型ディスク
駆動装置において、データ書き込み時には、書き込みデ
ィスク装置の数により冗長データ生成のために必要な先
読みだしディスク装置を変更する制御部を持つことを特
徴としたアレイ型ディスク駆動装置を説明した。
【0050】実施例4. 実施例4の1 図1において、チャネル10aとチャネルコントローラ
8aは第一のデータ転送手段を構成し、チャネル10b
とチャネルコントローラ8bは第二のデータ転送手段を
構成しており、ディスク装置9aは2つのチャネル10
a、10bを介して接続されている。もし一方のチャネ
ル10aからのアクセスがエラーとなった場合にはもう
一方のチャネル10bに切り換え再度アクセスすること
ができる。このためチャネルに関したエラーを回避でき
る。 実施例4の2 このチャネルは2本以上あっても良いし、また、一つの
チャネルコントローラが複数のチャネルを制御するよう
にしてもよい。
【0051】以上、この実施例では、該アレイ型ディス
ク駆動装置において、アレイ状に配したディスク装置は
複数のチャネルを介してアレイコントローラに接続さ
れ、前記アレイコントローラから一つのチャネルを介し
てのディスク装置へのアクセスがエラーとなった場合
に、他のチャネルを介して該ディスク装置へアクセスを
行うことを特徴としたアレイ型ディスク駆動装置を説明
した。
【0052】実施例5. この実施例では、実施例4と同様に、チャネル10aと
チャネルコントローラ8aは第一のデータ転送手段を構
成し、チャネル10bとチャネルコントローラ8bは第
二のデータ転送手段を構成しており、ディスク装置9a
は2つのチャネル10a、10bを介して接続されてい
るが、どのチャネルパスを使用するかは制御部23がシ
ステム運用中に選択・変更可能となっている。たとえ
ば、もし一方のチャネル10aが、チャネル10aに接
続されたディスク装置をアクセスして使用中である場合
に、チャネル10aに接続された他のディスク装置に対
してアクセス要求が来た場合、制御部23はチャネル1
0bを用いて当該他のディスク装置をアクセスする。こ
のように、制御部23はチャネルをその時の状態に応じ
て自由に選択あるいは変更することができるので、アク
セスの持ち時間をなくすことができ、システムの性能が
向上する。以上、この実施例では、アレイ型ディスク駆
動装置はシステム運用中に、複数のチャネルを介してア
レイコントローラに接続されたディスク装置へのアクセ
スに使用するチャネルパスを、複数のチャネルの中から
選択又は変更可能としたことを特徴とするアレイ型ディ
スク駆動装置を説明した。
【0053】実施例6. 実施例6の1 アレイ型ディスク駆動装置は、構成ディスク装置の故障
発生時に該ディスク装置を代替するスタンバイディスク
を持たせることができる。ただし、スタンバイディスク
も待機中に故障することもあり得るので、本実施例では
図1に示す保守診断プロセッサ20の制御(保守診断手
段)によりバックグランドで定期的叉は不定期的に前記
スタンバイディスクを診断し、診断により異常状態を検
出した場合に、該スタンバイディスクを使用不能として
システムから切り離すようにしている。このため、使用
中のディスク装置が故障してスタンバイディスクに代替
しようとした時にスタンバイディスクが故障で使用不能
といった事態にならずに常に使用可能なスタンバイディ
スクを準備しておける。また、保守診断手段は前記スタ
ンバイディスクの数を選択設定する手段を持ち、定期的
叉は不定期的なディスク装置の診断により、信頼性が高
い時は少ないスタンバイディスクとし、信頼性が落ちて
きた場合にはスタンバイディスクを増加させる。
【0054】実施例6の2 なお、このスタンバイディスクは即座に使用可能なホッ
ト状態で保持することができる。若しくは診断時叉は代
替使用時以外はパワーオフしてコールドな状態で保持す
ることができる。叉はこれらを組合わせて保持すること
ができる。コールド状態で保持する場合には診断時に図
1に示す保守診断プロセッサ20の指令により電源制御
装置18を介し、該スタンバイディスクのパワーをオン
して診断を行い、診断終了後に再びパワーオフし、コー
ルド状態にするようにする。コールド状態にして保持し
た場合は、消費電力を減らすことができるとともに、通
電状態にして円板を回転させておくことによる装置寿命
の低下を防ぐことができる。
【0055】実施例6の3 あるいは、通常時にチャネルコントローラ8の指令によ
り通電状態にしたままディスク装置内円板の回転のみを
停止しておき、診断時に円板の回転をスタートして診断
を行い、診断終了後に再び円板の回転を停止するように
して円板の回転にともなう寿命の低下を回避するように
してもよい。この場合はディスク装置に対する電源のO
N/OFFのための特別のH/Wは不要となる。
【0056】以上、この実施例では、アレイ型ディスク
駆動装置は、構成ディスク装置の故障発生時に該ディス
ク装置を代替するスタンバイディスクを持ち、定期的叉
は不定期的に前記スタンバイディスクを診断し、診断に
より異常状態を検出した場合に、該スタンバイディスク
を使用不能としてシステムから切り離す保守診断手段を
備えたことを特徴としたアレイ型ディスク駆動装置を説
明した。また、この実施例では、前記スタンバイディス
クの数を選択設定する手段を持つことを特徴とするアレ
イ型ディスク駆動装置を説明した。更に、この実施例で
は、前記スタンバイディスクは常時使用可能なホット状
態で保持、若しくは診断時叉は代替使用時以外はパワー
オフしてコールドな状態で保持、叉はこれらを組合わせ
て保持することを特徴とするアレイ型ディスク駆動装置
を説明した。更に、この実施例では、前記コールド状態
のスタンバイディスクを、診断時にパワーオンして診断
を行い、診断終了後に再びパワーオフし、コールド状態
にすることを特徴とするアレイ型ディスク駆動装置を説
明した。更に、この実施例では、前記コールド状態のス
タンバイディスクは、パワーオンを維持したまま通常時
はディスク装置内円板の回転を停止しておき、診断時に
円板の回転をスタートして診断を行い、診断終了後に再
び円板の回転を停止することを特徴とするアレイ型ディ
スク駆動装置を説明した。
【0057】実施例7. 実施例7の1 図1において、アレイ型ディスク駆動装置は保守診断プ
ロセッサ20は、システム運用中に構成ディスク装置の
エラー情報を採取し、磁気ディスク装置等で構成される
エラー記憶手段19に記憶する。図4に示すように、も
しあるディスク装置において所定のレベルを越えるエラ
ーが発生した場合には故障危険ディスク装置として予測
し、前記スタンバイディスクに代替処理(バックグラン
ド処理又はフォアグランド処理として)を行い、前記故
障危険ディスク装置をシステムから切り離す処置を行う
とともに、切り離したことを操作・表示パネル21によ
り表示する。このスタンバイディスクへの代替処理は、
システムの性能要求に応じた代替処理完了時間、叉は複
数の代替処理優先レベルを設定した上でマイクロプロセ
ッサ3がシステム稼働下で実施する。代替処理完了時
間、又は、代替処理優先レベルを選択することによりシ
ステムにかかる負荷を少なくしながら代替処理をするこ
とができる。
【0058】実施例7の2 また、上記実施例では操作・表示パネル21に状態を表
示する場合を示したが、代替処理や切り離し処理やその
他の状態を遠隔通信手段22により図示しない保守セン
ターへ障害情報として通信をしてもよい。これにより、
切り離されたディスク装置の交換等の保守を速やかに行
なうことができ、スタンバイディスクの不足といった事
態にならずにすむ。
【0059】実施例7の3 なお、この保守診断プロセッサ20の機能(保守診断手
段の機能)は保守診断プログラムをマイクロプロセッサ
3上で動かして代用しても良い。
【0060】以上、この実施例では、アレイ型ディスク
駆動装置は、システム運用時に構成ディスク装置のエラ
ー情報を採取記憶するエラー情報記憶手段を持ち、所定
のレベルを越えるエラーが発生したディスク装置を故障
危険ディスク装置として判定し、前記スタンバイディス
クに代替処理を行い、前記故障危険ディスク装置をシス
テムから切り離す保守診断手段を備えたことを特徴とす
るアレイ型ディスク駆動装置を説明した。また、この実
施例では、前記スタンバイディスクへの代替処理は、シ
ステム稼働下で実施する手段を持ち、システム要求に応
じた前記代替処理完了時間叉は、複数の代替処理優先レ
ベルを設定する手段を持つことを特徴とするアレイ型デ
ィスク駆動装置を説明した。また、この実施例では、ア
レイ型ディスク駆動装置は、遠隔通信手段を持ち、代替
処理の実施情報叉は、上記アレイ型ディスク駆動装置の
障害情報を保守センターへ通信することを特徴とするア
レイ型ディスク駆動装置を説明した。
【0061】実施例8. 実施例8の1 図5に1台故障のみを許す場合でのRAIDレベル5で
ディスク装置9a〜9eの冗長グループからなり、ディ
スク装置9bが故障し、スタンバイディスク11に代替
する場合の例を示す。スタンバイディスクにデータD1
から順に未修復データを修復して行くが、未修復データ
に関連するデータにアクセスがきた場合には、データの
修復も行うようにしている。例えば、図5の状態でデー
タD21の読み出し要求があった場合にはデータD2
0、D22、D23、及び冗長データP5を読み出して
D21を復元し、スタンバイディスク11にD21を書
き込み、データD21を転送する。この時、D21を復
元した後、スタンバイディスク11にD21を書き込む
前にホストコンピュータにデータ転送及び処理完了報告
を行い、その後にスタンバイディスク11にD21を書
き込み修復するようにすれば、速い応答時間とすること
ができる。また、D21に書き込み要求があった場合に
はD20、D22、D23を読み出して新データD21
と合わせて新冗長データP5を生成し、新冗長データP
5及び新データD21をそれぞれディスク装置9e及び
スタンバイディスク11に書き込んで修復を行なう。こ
の時、スタンバイディスク11への新データD21の書
き込み完了前でも、新冗長データP5の書き込みが完了
した時点で書き込み完了報告を行えば速い応答時間とす
ることができる。また、D17の読み出し要求があった
場合にはD17を読み出してホストコンピュータに転送
した後、P4、D18、D19を読み出してD17と合
わせてD16を復元し、ディスク装置11にD16を書
き込む。また、D17の書き込み要求があった場合には
旧データD17及び旧冗長データP4を読み出して新冗
長データP4を生成した後、新データD17及び新冗長
データP4を書き込む。この際、書き込みが共に完了し
た時点でホストコンピュータに書き込み完了を報告すれ
ば高速な応答となる。さらにデータD18、D19を読
み出してD17と合わせてD16を復元し、スタンバイ
ディスク11にD16を書き込み、修復する。なお、D
6のような修復済のデータへのアクセスは通常のデータ
へのアクセスと同様に扱うことができる。なお、スタン
バイディスクへの書き込みが失敗しても冗長グループの
他のディスク装置よりデータを復元し、再度修復操作を
行なうことができる。このように、スタンバイディスク
へのデータの修復をホストコンピュータからのデータの
アクセスを考慮して実施することにより、修復処理の一
部の読み出し・書き込み処理をホストコンピュータから
のデータのアクセスに伴う読み出し・書き込み処理と兼
用できるので、修復をホストコンピュータからのデータ
のアクセスと独立に実施する場合よりも全体の処理量を
減らすことが可能となる。
【0062】以上、この実施例では、アレイ型ディスク
駆動装置において、構成ディスク装置が故障し、システ
ム稼働下でスタンバイディスクに代替を行なう場合に、
当該故障ディスク装置の未修復領域にアクセスが来た時
点、又は当該故障ディスク装置の未修復領域に関与する
同じ冗長グループの他のディスク装置の領域にアクセス
が来た時点で該未修復領域を修復することを特徴とする
アレイ型ディスク駆動装置を説明した。また、上記アク
セスが読み出しの場合、読み出すべきデータがそろった
時点でホストコンピュータにデータ転送及び処理完了報
告をし、その後修復を行ない、上記アクセスが書き込み
の場合、冗長グループ内の代替するスタンバイディスク
以外のディスク装置へのデータの書き込みが完了した時
点で処理完了報告をし、その後修復を行なうことを特徴
とするアレイ型ディスク駆動装置を説明した。
【0063】実施例8の2 なお、上記実施例では1台故障の場合を述べたが、冗長
度により複数台の故障が許容される場合でも、同じ冗長
グループを構成するディスク装置へのアクセスを考慮し
て同様に修復することができる。
【0064】実施例9. 図1のアレイ型ディスク駆動装置において、ディスク装
置9が故障し、スタンバイディスク11に代替を行なう
場合に、代替手段は当該故障ディスクよりエラー無く読
み出せる領域については当該故障ディスク装置から読み
出したデータをスタンバイディスク11に書き込み修復
するようにする。この代替手段は、保守診断プロセッサ
20により実行されてもよいし、あるいは、マイクロプ
ロセッサ3により実行されてもよい。例えば、ディスク
装置内の円板に複数トラックに渡ってスクラッチが入り
ソフトクラッシュ状態になったような場合にはスクラッ
チが入っていないトラックのデータは読み出すことが可
能なことがある。このように故障ディスク装置において
エラー無く読み出せる領域がある場合には上記のごとく
その読み出しデータをそのまま利用する方が、冗長グル
ープの他のディスク装置のデータを読んでデータを復元
するよりも速い修復が可能となる。ただし、少なくとも
エラーの起こる領域については冗長グループの他のディ
スク装置のデータを読んで復元したデータを利用するも
のとする。
【0065】以上、この実施例では、アレイ型ディスク
駆動装置において、構成ディスク装置が故障し、スタン
バイディスクに代替を行なう場合に、当該故障ディスク
装置よりエラー無く読み出せる領域については当該故障
ディスク装置のデータを用い、それ以外の領域について
は当該故障ディスク装置が含まれる冗長グループの他の
ディスク装置のデータより復元したデータを用いる代替
手段を備えたことを特徴とするアレイ型ディスク駆動装
置を説明した。
【0066】実施例10. なお、アレイ型ディスク駆動装置の構成を図示し説明し
た以外にもよく知られた他のRAIDレベル1〜5の構
成にするなど、図示し説明した発明の形及び細部を様々
に変更することは可能である。
【0067】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0068】請求項1記載の発明によれば、コンピュー
タにより書き込みされるデータに対し、冗長データの書
き込みを待たず、データ書き込み動作完了を報告するよ
うにしたので、書き込み応答時間の短縮が図れ、性能が
改善される。
【0069】請求項記載の発明によれば、データ書き
込み時には、書き込み記録部(ディスク装置)の数によ
り冗長データ生成のために必要な先読みだし記録部(デ
ィスク装置)を変更するようにしたので、書き込み処理
時間の短縮が図れ、性能が改善される。
【0070】請求項記載の発明によれば、構成記録部
(ディスク装置)の故障発生時に該記録部(ディスク装
置)を代替使用する代替部(スタンバイディスク)を定
期的叉は不定期的に診断し、診断により異常状態を検出
した場合に該代替部(スタンバイディスク)を使用不能
としてシステムから切り離し、使用可能な代替部(スタ
ンバイディスク)だけを持つので、信頼性の高い装置が
実現できる。
【0071】請求項11記載の発明によれば、記録部
(ディスク装置)が故障し、システム稼働下で代替部
(スタンバイディスク)に代替を行なう場合に、当該故
障記録部(ディスク装置)の未修復領域にアクセスが来
た時点、又は当該故障記録部(ディスク装置)の未修復
領域に関与する同じ冗長グループの他の記録部(ディス
ク装置)の領域にアクセスが来た時点で該未修復領域を
同時に修復することにしたので、修復が完了するまでの
全体の処理量を少なくすることができる。また、代替部
(スタンバイディスク)への修復の前にホストコンピュ
ータにアクセス完了報告をするので応答時間を速くする
ことができる。
【0072】請求項12記載の発明によれば記録部(デ
ィスク装置)が故障し、代替部(スタンバイディスク)
に代替を行なう場合に、当該故障記録部(ディスク装
置)よりエラー無く読み出せる場合にはそのデータを用
いて修復するようにしたので、全て冗長グループの他の
記録部(ディスク装置)のデータより復元したデータを
用いる場合よりも速い修復が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例のアレイ型ディスク駆動
装置の構成図。
【図2】本発明の実施例1における冗長データの書き込
み完了を待たずに書き込み完了を報告する場合の流れ
図。
【図3】本発明の実施例2における書き込み完了を待た
ずに書き込み完了を報告する場合の流れ図。
【図4】本発明の実施例6におけるディスクの故障危険
予測に伴う切り離し処理の流れ図。
【図5】本発明の実施例7におけるディスク装置内のデ
ータの配置状況を示す図。
【図6】従来のアレイ型ディスク駆動装置の構成図。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 ホストI/F(インターフェイス部) 3 マイクロプロセッサ 4 メモリ 5 ECCエンジン(冗長性提供手段) 6 データバス 8 チャネルコントローラ 9 ディスク装置(記録部) 10 チャネル 11 スタンバイディスク(代替部) 13 アレイコントローラ 14 コマンド/ステータス・メモリ 15 キャッシュ 16 メモリバックアップ機能 18 電源制御装置 19 エラー記憶手段 20 保守診断プロセッサ(保守診断手段) 21 操作・表示パネル 22 遠隔通信手段 23 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−216150(JP,A) 特開 昭64−66727(JP,A) 特開 平2−62623(JP,A) 特開 平2−291011(JP,A) 特開 昭64−64047(JP,A) 特開 平1−106247(JP,A) 特開 平4−233025(JP,A)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するアレイ型記録装置 (a)ホストコンピュータ等の他の装置とのインターフ
    ェイスを行うインターフェイス部、 (b)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
    したアレイ状記録部、 (c)記録されるデータに対して冗長データを提供する
    冗長性提供手段、 (d)上記インターフェイス部を介した他の装置からの
    データの記録要求に基づいて、記録要求のあったデータ
    と冗長性提供手段により提供される冗長データとの書き
    込み指示を上記アレイ状記録部に発行し、冗長データの
    書き込みが完了しているかどうかにかかわらず、上記
    レイ状記録部へのデータ書き込み完了時点で、インター
    フェイス部を介して他の装置へ記録終了を報告する制
    部。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータ等の他の装置からの
    命令及びアレイ状記録部内部処理状態を記録する不揮発
    性メモリ手段を持ち、ホストコンピュータ等の他の装置
    からの命令に対しアレイ状記録部に異常が発生した時
    に、前記不揮発性メモリ手段に記録された情報により命
    令の再実行またはデータの復元動作を実行することを特
    徴とした請求項第1項記載のアレイ型記録装置。
  3. 【請求項3】 上記不揮発性メモリ手段は、バッテリー
    等の2次電源でバックアップされたRAMで構成したこ
    とを特徴とする請求項第2項記載のアレイ型記録装置。
  4. 【請求項4】 以下の要素を有するアレイ型記録装置 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
    したアレイ状記録部、 (b)記録されるデータに基づき冗長データを生成する
    冗長性提供手段、 (c)上記アレイ状記録部の少なくとも一つ以上の記録
    部にデータを分散させて記録するとともに、すでに分散
    されて記録されている記録部の数と今回書き換えられる
    記録部の数に基づき、今回書き換えられる記録部と今回
    書き換えられない記録部とのいずれかを選択して、得ら
    れたデータを上記冗長性提供手段が冗長データを生成す
    るためのデータとして提供する制御部。
  5. 【請求項5】 以下の要素を有するアレイ型記録装置 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
    したアレイ状記録部、 (b)上記アレイ状記録部を代替するために設けられた
    複数の代替部、 (c)上記複数の代替部を任意の時点で診断し、代替部
    毎に使用の可否を判定し、使用不可と判定した代替部を
    切り離す保守診断手段。
  6. 【請求項6】 上記代替部の数を選択設定する手段をも
    つことを特徴とする請求項第5項記載のアレイ型記録装
    置。
  7. 【請求項7】 上記代替部を常時使用可能な状態で保持
    するか、若しくは診断時又は代替使用時以外はパワーオ
    フした使用不能な状態で保持するか、又はこれらを組合
    わせて保持することを特徴とする請求項第5項記載のア
    レイ型記録装置。
  8. 【請求項8】 上記代替部の保持方法を選択可能とした
    ことを特徴とする請求項第7項記載のアレイ型記録装
    置。
  9. 【請求項9】 上記使用不能な状態の代替部を、診断時
    にパワーオンして診断を行い、診断終了後に再びパワー
    オフし、再び使用不能な状態にすることを特徴とする請
    求項第7項記載のアレイ型記録装置。
  10. 【請求項10】 上記使用不能な状態の代替部はパワー
    オンを維持したまま通常時は記録装置内記録部の物理的
    動作を停止しておき、診断時に記録部の物理的動作をス
    タートして診断を行い、診断終了後に再び円板の回転を
    停止することを特徴とする請求項第7項記載のアレイ型
    記録装置。
  11. 【請求項11】 以下の要素を有するアレイ型記録装置 (a)データを記録する複数の記録部をアレイ状に配置
    したアレイ状記録部、 (b)上記アレイ状記録部の記録部を代替するために設
    けられた代替部、 (c)上記アレイ状記録部に冗長データを含んでデータ
    を分散させて記録再生するとともに、上記アレイ状記録
    部の一部が故障し、システム稼働下で上記代替部にデー
    タを修復し代替を行う際に、上記故障した記録部の未修
    復データへのアクセス時点あるいは、故障した記録部の
    未修復データと冗長化で関与する他の記録部のデータへ
    のアクセス時点で上記未修復データの修復を行うととも
    に、上記アクセスが読み出しの場合、読み出すべきデー
    タがそろった時点でデータ転送及び 処理完了報告をし、
    その後修復を行い、上記アクセスが書き込みの場合、代
    替部以外の記録部へのデータの書き込みが完了した時点
    で代替部への書き込み完了を待たず、処理完了報告をす
    る制御部。
  12. 【請求項12】 上記アレイ型記録装置は、更に、上記
    アレイ状記録部のエラーのないデータをそのまま代替部
    へ代替する代替手段を備えたことを特徴とする請求項1
    1記載のアレイ型記録装置。
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