JP2737798B2 - 金属板の保護材除去および搬送装置 - Google Patents

金属板の保護材除去および搬送装置

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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、金属板の保護材除去および搬送装置に関
し、詳しくは、箱詰にされ、あるいは積載台などに積載
された切板状金属板を金属板の搬送手段、例えばコンベ
アなどに積卸す際、前記切板状金属板に挿入されている
金属板の保護材除去および搬送装置に関する。
<従来の技術> 従来、箱詰あるいは積載された切板状金属板を、連続
処理装置、例えば連続めっき装置、連続酸洗装置、連続
着色装置、さらにプレス、シャーリングなどの処理ライ
ンの搬送手段、例えばコンベアなどに積卸すデパイラ、
あるいは処理後、コンベアなどから積出し、積載台に積
重ねたり、あるいは箱詰にするパイラとして用いられる
金属板の積載装置は、多くの種類の装置がある。
それらを大別すると、吸着カップにより金属板の全面
を吸着するもの(例えば、特公昭51−45145号公報およ
び特開昭55−61543号公報参照)および永久磁石を捌き
用磁石として用い、磁性体金属板の反発を利用して浮か
せ、吸着カップで吸引するものが提案されている。
また、前記従来技術は吸着カップにより金属板が汚れ
るという欠点を有するが、本出願人はこの欠点を解消し
た金属板の積載装置を特願昭63−172359号にて提案して
いる。
前記特願昭63−172359号による積載装置では、積載さ
れた金属板の最上部の1枚目の金属板の端部を枚葉手段
により吸着して持ち上げ、前記金属板の下側にロール列
を挿入して前記金属板を前記ロール列に載置しロール列
を移動させることにより、前記金属板を次工程への搬送
手段に移送せしめるものである。
<発明が解決しようとする課題> ところで、ステンレス鋼板やアルミ板あるいは塗装鋼
板等のように表面の品質に対する要求が厳しい切板状金
属板を積載する際には、紙、フィルム等に代表される表
面保護材が金属板間に挿入されるのが一般的であり、金
属板と保護材とが交互に積重なって積層体として積載さ
れている。
従って、積載されている金属板を順次積卸す場合に
は、金属板間に挿入されている保護材を1枚づつ取り除
く必要がある。しかしながら、前述した従来の装置にお
いては前記保護材を取り除く機能は全く無く人力もしく
は別に保護材の除去装置を併設する必要がある。
そこで、人力による除去においては作業員の増員を招
き、除去装置の併設においては設備の大形化、設備費の
増加および作業工程の増加による生産性の低下等が問題
となる。
一方、前記保護材が紙の場合は紙挿入時の紙のずれや
はがれを防止するため紙に静電気を与えて金属板を密着
させる方法が一般的であり、また保護材がフィルムの場
合はフィルムの表面に糊を塗布して金属板と密着させる
方法が一般的であるため、金属板と保護材とが強く密着
している。
このような状態において、前記金属板の表面に密着し
ている保護材を除去する装置としては、金属板の搬送方
向に対し後方側の保護材端部をグリップもしくは吸着し
て前記金属板の移動方向と反対の方向へ引き寄せる方法
が装置を小型化できることなどにより一般的であるが、
この場合、金属板と保護材との接触面に生じている全抵
抗力以上の力で前記保護材を引き寄せる必要があるた
め、大きな力が必要となることからグリップもしくは吸
着外れが生じやすく、かつ保護材が破れやすい等の問題
があり、保護材除去装置としての信頼性は低い。
本発明は、切板状金属板間に保護材を挿入して積載さ
れた金属板の積層体から保護材を剥離しつつ金属板を積
卸す際、人力を必要とせず、小形の設備で確実に保護材
が除去できる金属板の保護材除去および搬送装置を提供
することを目的としてる。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するために本発明によれば、積載位置
において金属板とその表面保護材とが積層されている積
層体から前記保護材を剥離しつつ前記金属板を搬送する
装置であって、 前記金属板の端部を吸着し、所定の高さに持ち上げる
枚葉手段と、 前記金属板の積載位置において最上段の1枚目の金属
板の下側に挿入および脱離可能かつ前記1枚目の金属板
を積載搬送可能なロール列と、 前記ロール列を前記金属板の積載位置と前記金属板の
非積載位置との間を移動させるロール列移動手段と、 前記金属板の端部から露出している前記保護材を吸着
し、前記ロール列とともに移動する保護材の吸着手段と
を具え、 前記積層体の最上段の金属板を吸着して持ち上げたの
ち、持ち上げられた金属板とその下の保護材との間にロ
ール列の一部を挿入し、保護材の端部を吸着してからロ
ール列および保護材吸着手段を移動させて最上段の金属
板の下にロール列を挿入するとともにその下の保護材を
剥離したのち、最上段の金属板を前記移動方向とは逆方
向にロール列を移動させて搬送する操作を繰り返し行う
よう構成したことを特徴とする金属板の保護材除去およ
び搬送装置が提供される。
また、前記枚葉手段は、前記金属板を吸着したままそ
の積載位置と前記金属板の搬送手段の搬送可能位置との
間を移動させる移動手段を有するのが好ましい。
以下に、本発明に係る金属板の保護材除去および搬送
装置を添付の図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1a図は、本発明に係る金属板の保護材除去および搬
送装置の一実施例をデパイラとしての使用形態を示す側
面図である。
同図に示すように、デパイラとして用いられる金属板
の保護材除去および搬送装置10は、積載された金属板12
のうちの最上段の1枚目の金属板12aの端部を吸着し、
所定の高さに持ち上げる枚葉手段14と、金属板12の積載
位置Aにおいて、金属板12aの下側に挿入され、金属板1
2aを積載搬送可能なロール列16と、ロール列16を金属板
12の積載位置Aから非積載位置Bとの間で移動させるロ
ール列移動手段18とを有する。
金属板12の保護材除去および搬送装置10は、金属板12
の処理ライン20の端部に近接しかつ処理ライン20の延長
上に配置される金属板積載台22上の金属板12の最上段の
1枚12aを処理ライン20の搬送手段24に移送するととも
に後述する金属板12間に挿入されている保護材13を除去
するものである。
金属板積載台22は、金属板12を積載できるものならな
んでもよいが、昇降が可能で、金属板12の高さを変える
ことができ、また、新しい金属板12を処理ライン20の外
部で積重ね、処理ライン20近傍の積載位置Aまで移動で
きるように構成するのが好ましい。例えば、第2図に示
すように、処理ライン20に直角に図中矢印方向に移動で
きるようにするのが好ましい。
処理ライン20は、架台26上に搬送コンベアからなる搬
送手段24が配設され、金属板12を処理設備(図示せず)
まで搬送する。処理ライン20の始端部の所定の位置に
は、移送された金属板12の先端を確実に挾持搬送するた
めのピンチロール対28が配設される。
本発明装置10を構成する枚葉手段14は、第1a図および
第2図に示すように、積載台22と処理ライン20の搬送手
段24とに亘って設けられたフレーム30と、フレーム30上
を搬送方向に沿って移動する台車32と、台車32の下部に
取り付けられる複数の吸着カップ(第2図では4個)34
と、吸着カップ34の昇降手段36とを有している。枚葉手
段14は、最上段の1枚目のみの金属板12aの一端辺のみ
を吸着し、持ち上げることができるものであればよい
が、第2図に示すように、所定の間隔で配置された昇降
可能な複数の吸着カップ34で構成するのがよい。また、
枚葉手段14は、金属板12aの1端辺を吸着し、持ち上げ
たまま積載台22上の積載位置Aから処理ライン20の搬送
手段24の搬送可能位置、例えば、ピンチロール対28近傍
まで移送できるように吸着カップ34の移動手段を有して
いるのが好ましい。第1a図に示す例ではフレーム30およ
び台車32は、金属板12の移動手段を構成する。
本発明装置10を構成する保護材吸着手段15は、第1a図
および第2図に示すように、積載台22とこれに隣接して
設けられた保護材回収箱60とに亘って設けられたフレー
ム31と、フレーム31上を搬送方向とは逆方向に移動する
台車33と、台車33の下部に取り付けられる複数の吸着体
(第2図では4個)35と、吸着体35の昇降手段37とを有
している。保護材吸着手段15は、前記枚葉手段14により
吸着された最上段の金属板12aの端部から露出している
保護材13aの一端辺のみを吸着し、持ち上げることがで
きるものであればよいが、第2図に示すように、所定の
間隔で配置された昇降可能な複数の吸着体35で構成する
のがよい。また、保護材吸着手段15は、保護材13aの1
端辺を吸着し、持ち上げたまま積載台22上の積載位置A
から処理ライン20とは逆方向に保護材回収箱60上の端部
近傍までロール列16とともに移送できるように吸着体35
の移動手段を有しているのが好ましい。第1a図に示す例
ではフレーム31および台車33は、保護材13の移動手段を
構成する。
本発明装置10を構成するロール列16は、第1a図、第1b
図および第2図に示すように、フリーロール38を連続し
て多数配列したもので、両端部はチェーン40などにより
連結されている。チェーン40は輪状をなし、処理ライン
20の架台26の下部位置に設けられたチェーンスプロケッ
ト42と金属板積載台22およびこの積載台22に隣接して設
けられた保護材回収箱60の外側に設けられたチェーンス
プロケット44との間に張架させる。
チェーン40は金属板積載台22上および保護材回収箱60
上では、その上側部分が処理ライン20の搬送手段24と略
同一の高さとなり、かつ処理ライン20の側では、全体が
架台26の下部に入るように金属板積載台22の処理ライン
20側の端部にチェーン40の高さを変更するためのチェー
ンスプロケット45、46、47、48が設けられる。
本発明においては、ロール列16は、チェーン40の全周
ではなく、一部にのみ存在すればよく、金属板積載台22
上の金属板12を積載する部分の約2倍の長さの部分のみ
に存在すればよい。ロール列16の長さは、処理する金属
板12の長さに応じて定めてもよいが、形状、寸法などの
異なる多種の金属板のいずれにも適用できるよう、処理
可能な最大の金属板の大きさに対応できるようにしてお
くのが良い。
ロール列16は、第1b図に示すように最上段の1枚目の
金属板12aを完全に搭載する積載位置Aを経て保護材回
収箱60上の端部と第1a図に示すように金属板12aから抜
き去られて、処理ライン20の架台26の下部に収納される
非積載位置Bとの2つの位置を採ることができるよう
に、ロール列移動手段18がロール列16を移動させる。
ロール列移動手段18は、モータなどの駆動源50と、前
述のチェーン40およびチェーンスプロケット42、44、4
5、46、47、48からなり、駆動源50とチェーンスプロケ
ット44との間には、歯車、ベルト、チェーンなどの駆動
力伝達手段52が配設される。
本発明においては、ロール列16は、最上段の1枚目の
金属板12aとその下に挿入されている保護材13との間に
挿入され、かつ離脱されることが可能であればよく、固
定されたチェーンスプロケット42、44の間に張架されれ
たチェーン40の一部に設けるものに限定されず、ロール
列16を移動可能かつ屈曲可能なフレームに配列したもの
であってもよい。
また、第1a図に示す例では、ロール列16に積載された
金属板12を金属板積載台22上から、処理ライン20の搬送
手段24が搬送可能な位置まで、枚葉手段14の吸着カップ
34を移動させることにより行っているが、本発明はこれ
に限定されるわけではなく、金属板12aを載置したまま
のロール列16の移動により行ってもよい。ロール列16の
移動はロール。列16をチェーン40の回転により移動させ
る方式でもよい。ロール列と屈曲可能なフレームとの全
体を移動させるようにしてもよい。
第1a図に示す例では枚葉手段14は、吸着カップ34を用
いているけれども、本発明はこれに限定されるわけでは
なく、最上段の1枚の金属板12aのみをロール列16が挿
入できる分だけ持ち上げることができれば、いかなるも
のを用いてもよい。もちろん、磁性体であれば、さばき
用磁石を用いてもよい。
また、保護材吸着手段15の吸着体35は、保護材13の一
端を吸着してその他端方向へめくりながら剥離できれ
ば、いかなるものを用いてもよい。従って、前記枚葉手
段14に比べ保護材吸着手段15は小形のもので可能とな
る。
また、第1a図に示す例では保護材吸着手段15全体がフ
レーム31上を移動するが、本発明はこれに限定されるわ
けではなく、動力の発生源、たとえば吸引ブロワー等は
切離して別の場所に設け、パイプ等で連結してもよい。
また、第1a図に示す例では保護材吸着手段15はフレー
ム31上を移動するが、本発明はこれに限定されるわけで
はなく、前記ロール列16のチェーンスプロケット44側端
部のロール間に、ロール列16とともに移動可能に設けて
もよい。
本発明においては、金属板12は第1a図ないし第2図に
示すような金属板積載台22に積載されたものに限定され
ず、箱詰されたものまたはパレットなどに置かれたもの
であってもよい。
本発明においては、金属板12aの端部のみには吸着カ
ップ34のマークが入るが、辺縁部は保証面とはならず最
終的には切り落されたり、あるいは表面には出さないよ
うにされるが、吸着カップマークは一端辺のみに付くの
で金属板12aの処理面積すなわち保証面積を大きくとる
ことができる。
以上、本発明の金属板の保護材除去および搬送装置を
デパイラに適用した例を挙げて説明したけれども、本発
明はこれに限定されるわけではなく、逆動作を行わせる
ことにより処理ライン出側における箱詰などを行うパイ
ラに適用することができる。
<作用> 本発明に係る金属板の保護材除去および搬送装置は具
体的には以上のように構成されるが、以下にその作用に
ついて詳細に説明する。
第1a図に示すように処理ライン20の延長上の所定の位
置に金属板12を積載した金属板載置台22を配設する。
まず、第1段階では、金属板載置台22に積載された金
属板12の最上段の1枚12aの先端部のみを枚葉手段14の
複数の吸着カップ34により吸着し、一定のストローク持
ち上げる。
第2段階では、ロール列移動手段18の駆動源50により
チェーンスプロケット44を回転させてチェーン40を第1a
図矢印C方向に移動させて、持ち上げた金属板12aの下
面に連続して配列されたロール列16の先頭ロールを挿入
し、金属板12aの下に挿入されている保護材13aと完全に
分離する。
以下、第3a図、第3b図および第3c図、に示す簡略説明
図を用いて金属板の保護材除去動作を説明する。第3a図
〜第3c図においては、理解しやすいように、金属板と保
護材は誇張して離したように示すが、実際には両者は密
着して積層体をなしている。
第3段階では、さらにロール列16を第3a図に示す矢印
方向に移動させて、先頭ロールと次のロールの間に位置
しているあるいは位置させた保護材吸着手段15の複数の
吸着体35により前記金属板12aの端部から露出している
保護材13aの端部を吸着して持ち上げる。
こうして第1a図に示す状態から第3a図に示す状態にな
る。
第4段階では、さらに前記ロール列16を保護材吸着手
段15とともに第3b図の矢印方向に移動させる。このとき
前記金属板12aはロール列16に積載された状態になり、
保護材13aと完全に分離する。同時にロール列16と一体
になって移動する吸着体35に先端部が吸着された保護材
13aは、あたかも読書の際にページをめくるように2枚
目の金属板12bから剥離しつつめくられていく(第3b図
参照)。
第5段階では、さらに前記ロール列16の移動を続け、
前記保護材吸着手段15の移動量が保護材13の長さの2倍
以上になると、第3c図に示すように保護材13aの非吸着
端側が回収箱60の中へ降下する。このとき吸着体35の吸
着を開放させて保護材13aを回収箱8内へ収納する(第1
c図参照)。
こうして、第3c図に示す状態から第1b図に示す金属板
12aをロール列16に積載した状態になる。
第6段階では、金属板12aを吸着カップ34で吸着した
まま、台車32をフレーム30上で第1b図に示す矢印D方向
に移動させて、一点鎖線で示す位置に位置させる。この
位置は、処理ライン20の搬送手段24上に金属板12aを載
置搬送可能な位置であり、金属板12aの先端はすぐにピ
ンチロール28により挾持され確実に搬送されて、図示し
ない処理設備に移送されて処理される。
ロール列16は保護材吸着手段15とともに第1b図矢印E
方向に移動させられ、第1a図に示す状態に戻り、次の金
属板12のデパイリングを行う。
本発明の金属板の保護材除去および搬送装置は、小さ
な力で金属板保護材2をめくり取って除去することがで
き、吸着外れや保護材の破れ等が生じにくく、かつ小形
の装置で信頼性の高い保護材除去ができる。
本発明の金属板の保護材除去および搬送装置は、処理
ライン20の入側では以上のようにデパイラとして機能す
るが、処理ライン20の出側では、逆動作を行わせること
によりパイラとして機能させることができる。
本発明の金属板の保護材除去および搬送装置は、処理
ライン20のライン速度が遅い場合、例えば、ステンレス
着色ラインにおける入側のデパイリングおよび出側のパ
イリングなどのような場合、非磁性体で、表面品質が高
い場合、箱詰めされている場合などは特に効果的であ
る。
以上、本発明に係る金属板の保護材除去および搬送装
置について好適実施例を挙げて説明したが、本発明はこ
れに限定されるわけではなく、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲において、種々の改良並びに設計の変更が可能な
ことは勿論である。
<発明の効果> 本発明は以上説明したように構成されているので、金
属板と保護材とが交互に積載されている場合において最
上段の1枚目の金属板の端部を吸着し所定の高さに持ち
あげこの金属板とその下の保護材との間を保護材の端部
を吸着しつつ、かつめくり上げ反転しながら保護材を除
去するようになっているため、従来のように保護材を取
り除くための作業員が不要となり、かつ装置の小形化お
よび装置の信頼性を向上させることが可能となった。
また、本発明によれば、ステンレス鋼板等表面品質の
厳しい金属板が保護材と交互に積載されている場合に金
属板表面を損なうことなく確実に保護材を除去する上
で、特に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図は、本発明に係る金属板の保護材除
去および搬送装置の一実施例のそれぞれの使用状態を示
す線図的側面図である。 第2図は、本発明に係る金属板の保護材除去および搬送
装置の一実施例の概略上面図である。 第3a図、第3b図および第3c図は、本発明に係る金属板の
保護材除去動作を説明するための簡略説明図である。 符号の説明 10……積載装置、 12,12a,12b……金属板、 13,13a……保護材、 14……枚葉手段、 15……保護材吸着手段、 16……ロール列、 18……ロール列移動手段、 20……処理ライン、 22……積載台、 24……搬送手段、 26……架台、 28……ピンチロール対、 30,31……フレーム、 32,33……台車、 34……吸着カップ、 35……吸着体、 36,37……昇降手段、 38……フリーロール、 40……チェーン、 42,44,45,46,47,48……チェーンスプロケット、 50……駆動源、 52……駆動力伝達手段、 60……保護材回収箱

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積載位置において金属板とその表面保護材
    とが積層されている積層体から前記保護材を剥離しつつ
    前記金属板を搬送する装置であって、 前記金属板の端部を吸着し、所定の高さに持ち上げる枚
    葉手段と、 前記金属板の積載位置において最上段の1枚目の金属板
    の下側に挿入および脱離可能かつ前記1枚目の金属板を
    積載搬送可能なロール列と、 前記ロール列を前記金属板の積載位置と前記金属板の非
    積載位置との間を移動させるロール列移動手段と、 前記金属板の端部から露出している前記保護材を吸着
    し、前記ロール列とともに移動する保護材の吸着手段と
    を具え、 前記積層体の最上段の金属板を吸着して持ち上げたの
    ち、持ち上げられた金属板とその下の保護材との間にロ
    ール列の一部を挿入し、保護材の端部を吸着してからロ
    ール列および保護材吸着手段を移動させて最上段の金属
    板の下にロール列を挿入するとともにその下の保護材を
    剥離したのち、最上段の金属板を前記移動方向とは逆方
    向にロール列を移動させて搬送する操作を繰り返し行う
    よう構成したことを特徴とする金属板の保護材除去およ
    び搬送装置。
  2. 【請求項2】前記枚葉手段は、前記金属板を吸着したま
    まその積載位置と前記金属板の搬送手段の搬送可能位置
    との間を移動させる移動手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の金属板の保護材除去および搬送装置。
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