JP2737367B2 - 岩石試料の高温高圧試験装置 - Google Patents

岩石試料の高温高圧試験装置

Info

Publication number
JP2737367B2
JP2737367B2 JP15444690A JP15444690A JP2737367B2 JP 2737367 B2 JP2737367 B2 JP 2737367B2 JP 15444690 A JP15444690 A JP 15444690A JP 15444690 A JP15444690 A JP 15444690A JP 2737367 B2 JP2737367 B2 JP 2737367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rock sample
pressure
rock
sample
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15444690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0450636A (ja
Inventor
康宏 窪田
寛 渡部
重行 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP15444690A priority Critical patent/JP2737367B2/ja
Publication of JPH0450636A publication Critical patent/JPH0450636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2737367B2 publication Critical patent/JP2737367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、地熱発電用井等から採掘される岩石試料
に、高温高圧下の加熱・冷却繰り返し試験を行う際に使
用される岩石試料の高温高圧試験装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 地熱発電においては、2000〜3000m程度の坑井を掘削
し、この坑井深部を岩盤の亀裂より滲出する地下水が、
坑井を上昇するに従って加圧水から高圧の蒸気となって
噴出する際のエネルギーを、バルブ、タービン等を介し
て発電に利用する。このような地熱発電用井では、地下
深部において地下水が滲出する岩盤の亀裂が多い程、よ
り多くの地熱エネルギーを得ることができるため、坑井
の掘削終了後に生産井として仕上げるのに際し、意識的
に坑内に冷水を注入して岩盤をこの亀裂内から急冷し、
急激な温度変化によって亀裂を進展させたり、新たな亀
裂を派生させることがある。また、このような地熱開発
において、地下深部からの地熱エネルギーの抽出、利用
するに際し、還元井に水を送り、坑井の地下深部にて高
温の蒸気、また熱水に変換してこれを回収、利用するこ
ともある。
いずれにせよこのような場合、坑井あるいは還元井の
周辺の岩盤は、加熱、冷却を繰り返し受けることにな
る。そして、このような場合の、岩盤を形成する岩石の
破壊、弱化等の物性変化を定量的に評価するためには、
坑井の地下深部と同等な条件下で、岩石の試料を冷却
し、この時の物性値の変化を測定する必要がある。
従来、このような試験に用いられる試験装置として
は、例えば第2図に示すような岩石試料の加熱・冷却試
験装置が知られている。
この試験装置は、岩石試料1を収納するレンガ等の炉
体2と、この岩石試料1を加熱するヒーター3とを備え
た電気炉4と、この電気炉4で加熱された岩石試料1を
冷却する冷却水5を保持する冷却タンク6より構成され
ている。また、電気炉4には温度制御用レギュレター7
が取り付けられている。
このような試験装置を用いて、岩石試料の加熱・冷却
試験を行うには、例えば円柱状に成形された岩石試料1
を熱風乾燥器等により乾燥した後、デシケータ内で徐冷
し、電気炉4の炉体2内に収納して一定の昇温速度で所
定の温度にまで加熱し、この状態で一定時間保持する。
しかる後、加熱された岩石試料1を炉体2内より取り出
し、冷却タンク6に入れた冷却水5中に入れて急冷し、
この時の岩石試料1の物性の変化を測定する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような試験装置では、まず第一
に、高圧の条件下での試験を行うことはできず、坑井の
地下深部の状態を忠実に再現することはできなかった。
このため、圧力条件に起因する岩石試料の物性の変化に
ついて、これを温度条件とともに解析することは不可能
とされていた。
また、このような試験装置においては、加熱された岩
石試料は冷却水中に投入されることにより、その外部か
ら急冷されることになる。しかし、坑井の地下深部で
は、前述のように岩盤に形成された亀裂内に冷却水を侵
入させることにより、岩盤が内部から冷却され、急激な
温度変化によってこの亀裂が進展、派生するものであ
る。このため、従来の試験装置による岩石試料の外部か
らの冷却では、亀裂の進展や派生についての正確な測定
や解析を行うことは極めて困難であった。
さらに、このような試験装置では、試料の冷却の際
に、電気炉から冷却タンクへと岩石試料を移動させなけ
ればならず、この作業は専ら人手を介して行なわれる。
しかし、この時試料は加熱されて高温となっており、ま
た、このような岩石試料の中には組織の結合の比較的脆
いものが含まれる場合がある。このため、加熱された試
料を冷却する際には、試料の取り扱いに細心の注意を払
う必要がある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前記の課題を解決するためになされたもの
で、軸方向に貫通孔が設けられた柱状の岩石試料を収容
する本体と、この岩石試料の端面に当接する加圧部材を
介して、この岩石試料の端面に垂直な方向に負荷を与え
る圧縮装置と、本体内に充填された液状加圧材を介し
て、岩石試料の側面に圧力を付加する加圧装置と、岩石
試料を加熱するヒータと、岩石試料の貫通孔に冷却水を
供給する通水装置とを具備してなるものである。
[作用] 本発明では、例えば円柱状に成形された岩石試料の中
心軸に貫通孔が設けられており、この岩石試料の端面に
は、圧縮装置に連結した加圧部材が当接している。ま
た、この岩石試料の側方には、加圧装置によって圧力付
加される液状の加圧材が充填されている。そして、これ
ら圧縮装置および加圧装置を操作することによって、岩
石試料には端面に垂直な方向と、側面に垂直な方向とか
ら同時に圧力が与えられる。
また、この試験装置には、岩石試料を加熱するヒータ
が設置されているとともに、岩石試料の貫通孔に冷却水
を供給する通水装置が設けられており、これらの圧縮装
置、加圧装置、ヒータ、および通水装置によって、高温
高圧の坑井深部において亀裂を有する岩盤が急冷された
場合と略同等な状況が、試験装置内の岩石試料に再現さ
れる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示す断面図である。
本実施例では、岩石試料11は円柱状に成形されるとと
もに、中心軸に沿って両端面に開口する貫通孔12が設け
られており、この岩石試料11の外径より大きい内径を有
する筒状の耐圧シリンダ13内に垂直に配置されている。
この耐圧シリンダ13内の岩石試料11の上下には、岩石試
料11の両端面に当接する岩石試料11と同径の端部と、耐
圧シリンダ13の内径と同径の基部とを有する多段円筒状
の上部加圧盤14および下部加圧盤15が、それぞれシール
スペーサ16を介して摺動可能に配置されている。また、
岩石試料11の側面は、例えばふっ素ゴム等の耐熱性のス
リーブ17によって被覆されている。
そして、これら岩石試料11、耐圧シリンダ13内周面、
上部加圧盤14、および下部加圧盤15によって、耐圧シリ
ンダ13内には岩石試料11を中心に円筒形の空間が形成さ
れていて、この空間には水等の液状加圧材18が充填され
ているとともに、耐圧シリンダ13内周面と上部加圧盤14
および下部加圧盤15の基部外周面とが摺接することによ
り保持されている。さらに、この空間に臨んで下部加圧
盤15の基部上面には、下部加圧盤15を貫通して形成され
た加圧管路19の一端が開口しており、この加圧管路19の
他端には、液状加圧材18を加圧するとともに、この加圧
状態を保持する加圧装置20が接続されている。
一方、上部加圧盤14の基部には耐圧シリンダ13の内径
と同径のピストン21を介してロードセル22が取り付けら
れており、また、下部加圧盤15の基部には、サーボバル
ブ23によって駆動される圧縮装置24の油圧ラムピストン
25の押圧面が当接している。なお、ピストン21と耐圧シ
リンダ13との間には、Oリング26およびキャップ27が設
けられており、また下部加圧盤15と耐圧シリンダ13との
間にも、Oリング26が設けられていて、これらによって
耐圧シリンダ13内の空間の液密性はより高いものとなっ
ている。
また、シールスペーサ16,16、上部加圧盤14、下部加
圧盤15、およびピストン21には、これらの部材を貫通し
て岩石試料11の貫通孔12に接続される通水管路28が形成
されており、この通水管路28の一端は岩石試料11の貫通
孔12に冷却水を供給する通水装置29に接続されている。
さらに、耐圧シリンダ13の外周面には、岩石試料11を
取り囲むようにヒータ30…が配置され、このヒータ30…
の上下には、耐圧シリンダ13の両端部の過熱を防ぐ冷却
水が循環する水冷ジャケット31,31が設けられている。
なおピストン21には変位計32が設置されている。
以下、このような構成の岩石試料は高温高圧試験装置
を用いて、岩石試料の高温高圧下での加熱冷却繰り返し
試験を行う場合の例を説明する。
まず、岩石試料11の作成に当たっては、測定結果のバ
ラツキをできるだけ少なくするため、同一岩石ブロック
で岩目に直交する方向からコアを抜き取り、これより所
定の寸法の円柱状の試料を形成し、この試料の中心軸に
沿って貫通孔12を設けた後、熱風乾燥器等で乾燥し、デ
シケータ内で徐冷して、試験に供する。
このようにして作成された岩石試料11をシールスペー
サ16,16、ゴムスリーブ17によって被覆し、上部加圧盤1
4と下部加圧盤15の間に狭装された状態に、耐圧シリン
ダ13内にセットする。そして、加圧装置20により、岩石
試料11の周囲に配置された液状加圧材18を加圧して岩石
試料11に側圧をかけるとともに、サーボバルブ23によっ
て圧縮装置24を駆動して油圧ラムピストン25を下部加圧
盤15に押圧し、岩石試料11を軸方向に圧縮する。さら
に、ヒータ30…を稼動して、一定の昇温速度で岩石試料
11を加熱し、所定の温度に達したところで、この状態の
まま一定時間保持する。
しかる後、通水装置29を作動して、通水管路28を通し
て岩石試料11の貫通孔12に冷却水を一定時間、繰り返し
送り込むことにより、高温高圧下において、岩石がその
亀裂内部より加熱、冷却を繰り返し受けた場合の弱化、
破壊等の物性の変化が測定される。
このように本発明では、岩石試料の端面に垂直な方向
に圧力を加える圧縮装置と、側圧を付加する加圧装置に
より、岩石試料は等方向に高圧を付与され、また、ヒー
タによって高温状態に保持されるとともに、通水装置に
よって急冷される。これらの条件は、坑井内の岩盤に冷
水を注入した場合と略同等な条件であり、坑井の地下深
部の状況を、試験装置内にて忠実に再現することができ
る。そして、このような状況で岩石試料の物性変化を測
定することにより、実際の坑井内での岩盤の弱化、破壊
等の状態により近い試験結果を得ることが可能である。
また本発明では、岩石試料は、その内部に形成された
貫通孔に通水されて急冷されるものであり、これは坑井
内の注水して、亀裂を有する岩盤が冷却される状態と酷
似するものである。すなわち、本発明によれば、岩盤を
急冷した際の亀裂の進展、派生についても、実際の坑井
内で起こりうる状況により等しい状態を再現することが
できる。これにより、坑井に注水して亀裂を進展、派生
させ、多くの地下水を滲出させて、発生する地熱エネル
ギーの増大を図る際、この亀裂の進展、派生を予測する
のに要する、より精密なシュミレーションデータを得る
ことが可能となる。
さらに本発明では、試験装置内にセットされた岩石試
料は、外部からの操作によって圧縮、昇温、そして冷却
されるものであり、この間、直接人手を介して試料を取
り扱う必要はない。このように、試料の取り扱いが簡単
であり、試験を容易に行うことができるということも、
本発明が有する利点の一つである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、高温高圧下の坑
井深部の状況に略等しい条件を、試験装置内にて容易に
再現することが可能である。そして、このような条件下
におかれた岩石試料の貫通孔に冷却水を通水して、岩石
試料を冷却することにより、坑井内の岩盤に形成される
亀裂を進展、派生させるための、より詳しい、正確なシ
ュミレーションデータを得ることができる。
また本発明では、試験中の操作は、すべて外部から行
なわれるものであり、試料の取り扱いが容易で、簡単に
試験を行うことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図であり、第2
図は岩石試料の加熱・冷却試験に用いられる試験装置の
一例を示すものである。 11……岩石試料、12……貫通孔、 13……耐圧シリンダ、14……上部加圧盤、 15……下部加圧盤、16……シールスペーサ、 17……スリーブ、18……液状加圧材、 19……加圧管路、20……加圧装置、 21……ピストン、22……ロードセル、 23……サーボバルブ、24……圧縮装置、 25……油圧ラムピストン、28……通水管路、 29……通水装置、30……ヒータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向に貫通孔が設けられた柱状の岩石試
    料を収容する本体と、前記岩石試料の端面に当接する加
    圧部材を介して前記岩石試料の端面に垂直な方向に負荷
    を与える圧縮装置と、前記本体内に充填された液状加圧
    材を介して前記岩石試料に側圧を付加する加圧装置と、
    前記岩石試料を加熱するヒータと、前記岩石試料の貫通
    孔に冷却水を供給する通水装置とを具備してなる岩石試
    料の高温高圧試験装置。
JP15444690A 1990-06-13 1990-06-13 岩石試料の高温高圧試験装置 Expired - Lifetime JP2737367B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15444690A JP2737367B2 (ja) 1990-06-13 1990-06-13 岩石試料の高温高圧試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15444690A JP2737367B2 (ja) 1990-06-13 1990-06-13 岩石試料の高温高圧試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0450636A JPH0450636A (ja) 1992-02-19
JP2737367B2 true JP2737367B2 (ja) 1998-04-08

Family

ID=15584389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15444690A Expired - Lifetime JP2737367B2 (ja) 1990-06-13 1990-06-13 岩石試料の高温高圧試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2737367B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102494954A (zh) * 2011-12-20 2012-06-13 中国地震局地质研究所 用于进行高温高压容器内测量的装置
CN103808909A (zh) * 2012-11-07 2014-05-21 中国石油化工股份有限公司 页岩可动油定量测定实验装置
CN104267174A (zh) * 2014-10-25 2015-01-07 吴建平 一种岩心夹持器
CN104316447A (zh) * 2014-10-28 2015-01-28 中国矿业大学 一种裂隙岩体应力与渗流耦合测试系统及方法
CN105092815A (zh) * 2014-05-09 2015-11-25 中国石油化工股份有限公司 一种模拟储层条件的岩石声学和电学参数联合测试装置
CN108152473A (zh) * 2017-12-10 2018-06-12 北京工业大学 一种水-冰-岩耦合机理的岩石裂隙试验系统

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070228A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Tokyo Electric Power Co Inc:The 熱疲労き裂進展試験装置、熱疲労き裂進展試験方法および熱疲労き裂進展試験装置に用いる試験体
KR100918664B1 (ko) * 2007-07-25 2009-09-22 한국과학기술원 암반 동적 물성시험 장치
CN103674679B (zh) * 2012-08-30 2016-01-20 中国石油化工股份有限公司 缝洞型碳酸盐岩储层环境力学性能试验装置及试验方法
CN102928298B (zh) * 2012-11-13 2014-10-15 中国电建集团中南勘测设计研究院有限公司 土石坝心墙水力劈裂试验装置
CN103698493B (zh) * 2013-12-30 2015-09-16 中国科学院武汉岩土力学研究所 一种岩土材料多场耦合多尺度宏细观试验机
CN104374637B (zh) * 2014-11-03 2017-01-11 中国矿业大学 基于高温高压条件下水压致裂实验的水密封装置
CN105388264B (zh) * 2015-10-22 2017-05-03 临沂大学 一种采动覆岩垮裂三维内部空间展布形态模拟方法
CN105784755B (zh) * 2016-03-08 2017-08-22 中国科学院南海海洋研究所 深海高压条件下岩石热物性测试系统与方法
CN106289993B (zh) * 2016-09-22 2023-07-07 合肥工业大学 一种干湿交替和应力共同作用的岩石崩解试验装置及试验方法
CN107101890B (zh) 2017-06-23 2018-10-30 西南石油大学 高温岩样应变与声波测试装置及测试方法
CN107607375A (zh) * 2017-08-29 2018-01-19 华能澜沧江水电股份有限公司 一种岩石(体)直剪试验破坏试样微生物加固方法
CN109855969A (zh) * 2019-03-22 2019-06-07 中原工学院 一种考虑温度的岩石双轴压缩试验装置
CN111238990A (zh) * 2020-02-05 2020-06-05 山东大学 多场耦合效应下断层活化突水演化试验系统及试验方法
CN111537332B (zh) * 2020-05-21 2021-04-02 中国矿业大学 一种考虑温度效应的深层-超深层岩石力学参数预测方法
CN111638167A (zh) * 2020-06-01 2020-09-08 中国矿业大学 一种破碎岩体孔隙传质传热试验装置及试验方法
CN114428022A (zh) * 2020-10-15 2022-05-03 中国石油化工股份有限公司 一种检测岩石抗拉强度的系统及方法
CN114720285B (zh) 2022-03-04 2023-04-14 山东科技大学 一种矿井耦合状态下破裂岩石注浆堵水装置及试验方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102494954A (zh) * 2011-12-20 2012-06-13 中国地震局地质研究所 用于进行高温高压容器内测量的装置
CN103808909A (zh) * 2012-11-07 2014-05-21 中国石油化工股份有限公司 页岩可动油定量测定实验装置
CN103808909B (zh) * 2012-11-07 2015-12-02 中国石油化工股份有限公司 页岩可动油定量测定实验装置
CN105092815A (zh) * 2014-05-09 2015-11-25 中国石油化工股份有限公司 一种模拟储层条件的岩石声学和电学参数联合测试装置
CN104267174A (zh) * 2014-10-25 2015-01-07 吴建平 一种岩心夹持器
CN104316447A (zh) * 2014-10-28 2015-01-28 中国矿业大学 一种裂隙岩体应力与渗流耦合测试系统及方法
CN108152473A (zh) * 2017-12-10 2018-06-12 北京工业大学 一种水-冰-岩耦合机理的岩石裂隙试验系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0450636A (ja) 1992-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2737367B2 (ja) 岩石試料の高温高圧試験装置
Zeng et al. Cement sheath sealing integrity evaluation under cyclic loading using large-scale sealing evaluation equipment for complex subsurface settings
CN110595909B (zh) 模拟深部岩体不同温度影响下的真三轴试验系统及方法
US11733121B2 (en) Sealing integrity evaluation device for high-temperature and high- pressure casing-cement ring-formation and method thereof
CN112557203B (zh) 针对含裂缝岩石的热水力耦合三轴试验方法
CN105928859A (zh) 一种高温高压条件下岩石裂隙渗流参数测试装置及方法
CN110987638A (zh) 一种可视化真三轴水力劈裂试验装置及方法
CN108801799A (zh) 岩石压裂物理模拟系统及试验方法
CN110005400B (zh) 干热岩地层高温高压环境井筒套管-水泥环胶结面测试装置
CN106442614A (zh) 一种高温高压下岩石热物性参数测试方法及测试系统
CN109870349A (zh) 一种高温高压水压致裂夹持器及其试验方法
CN106680106A (zh) 地层条件下泥岩、钻井液相互作用模拟实验装置及方法
CN113324838A (zh) 三轴试验装置和系统
CN112858022A (zh) 水压致裂法测量高温岩石断裂韧性的装置及方法
Smart A true triaxial cell for testing cylindrical rock specimens
CN108894773B (zh) 超临界二氧化碳压裂水泥胶结面致裂实验设备及方法
CN114060006B (zh) 一种射孔后水泥环强度和密封性能测试装置及其使用方法
KR102099016B1 (ko) 암석의 투과도 증진을 위한 가스파쇄 장치 및 이를 이용한 암석 투과도 증진 평가 방법
KR101814020B1 (ko) 변환젠더가 구비된 이방성 삼축 압축 상태 모사가 가능한 수압파쇄 성능 평가 실험장치 및 이를 이용한 원통형 시편의 수압파쇄 성능 평가 실험방법
KR101814019B1 (ko) 완충 플레이트가 장착된 이방성 삼축 압축 상태 모사가 가능한 수압파쇄 성능 평가 실험장치 및 이를 이용한 원통형 시편의 수압파쇄 성능 평가 실험방법
CN209945858U (zh) 高温高压水压致裂夹持器
JP2887977B2 (ja) 破壊靱性試験方法及び破壊靱性試験装置
CN114184486B (zh) 一种高温高压条件下岩石断裂韧性测量装置及其测量方法
CN108686583B (zh) 金刚石压机
Castagne et al. Application of a damage model to an aluminum alloy