JP2719134B2 - 配送伝票及びその製造方法 - Google Patents

配送伝票及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配送荷物の事務取扱いに使用する配送伝票に
関するものである。 〔従来の技術〕 百貨店等の小売業界や宅配便等の運送業界をはじめと
して、荷物の配送を伴う分野においては、通常、荷物取
付用伝票、配送者用伝票、依頼客用伝票とその他各種の
事務処理上必要な伝票が一体として成り、全伝票を通じ
て筆圧または打圧による複写が可能に構成されている各
種の配送伝票が提案されている。 これらの中で本発明に近似した構成の配送伝票とし
て、実願昭58−153066号公報では、裏面の三方周縁に接
着剤を塗布して一方を開口した表面台紙の内部に伝票綴
を綴止した構造、又特開昭58−29699号公報では、上面
が配送票、下面が剥離紙からなる袋内部に伝票綴を綴止
し、袋上面の配送票の裏面に塗布した粘着剤の伝票綴相
当部にバッキングシートを設けた構造、更に特開昭58−
148797号公報は、控票綴より上下広巾の配送表票の裏面
に、控票の上下側縁から喰み出す余白延長部である非粘
着面をはさんで、上下縁にそって細帯状の粘着部が形成
されている構造がそれぞれ開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 実開昭58−153066号公報記載の配送伝票は、表面台紙
の裏面の三方周縁に部分的に粘着剤を塗布し、粘着剤と
同型の剥離紙を作成し、それを互に重合する必要がある
為、この製造には特殊な機械と多数の且つ注意深い作業
を要し、能率も悪く、従ってコスト高となるという問題
点を有する。 又、特開昭58−29699号公報の配送伝票は、最初から
袋状になっている為、伝票綴への追加記入や訂正作業が
行い難い上、袋下面をなす剥離紙を剥離して配送伝票を
荷物上に貼止し、内部の伝票を抜き取る場合、配送票の
裏面の粘着部に抜き取るべき伝票が接触し易すく、部分
的に接着し、無理に引き抜けば伝票が途中で切断する等
の破損が起るという問題点を有する。 特開昭58−148797号公報の配送伝票は、伝票綴の上下
縁から喰み出す位置に余白部を設け、その外方に粘着剤
が細帯状に形成されているから、伝票の抜き取りは容易
に、確実に行えるが、やはり最初から袋状であるから、
伝票綴への追加記入や訂正作業が行えない。特に百貨店
等の小売業界では最初に品物の発送依頼主が配送伝票の
最上票に記入した後、売場係等で伝票綴をめくって関係
した部分への追加記入や記録事項の確認を要することが
多いため、最初から袋状をなした配送伝票は使用できな
い場合がある。 更に、伝票を連続製造する場合、配送表票はその上下
方向を連接して、その方向に流れて行くから、配送表票
の裏面の上下縁に平行に塗布する粘着剤は伝票製造時の
伝票の流れ方向と直角に塗布することになる為、特殊な
塗工設備を要し、従って製造コストも著しく高いものに
なるという問題点がある。 本発明は上記問題点がない、即ち伝票綴への追加記入
や記録事項の確認、訂正が容易に行え、伝票の荷物上へ
の貼着が容易に行うことができるとともに、荷物上へ貼
着された後の各々の伝票の抜取りが容易且つ確実である
シンプルな構造を有する配送伝票の提供と、その製造に
あたっては特殊な機械や設備を要せず連続製造が可能と
した配送伝票の製造方法の提供を目的とする。 〔問題点を解決する為の手段〕 本発明は、複数枚一組の切離可能な伝票綴Aの上に、
その伝票綴Aより上下広幅で且つ短寸の貼着伝票体Bを
綴止し、各伝票間に複写手段を有する配送伝票に於て、
貼着伝票体Bが荷物用貼着伝票10の裏面に粘着層を介し
て剥離紙30を重合し、該剥離紙に、剥離紙と伝票綴Aの
上縁どうし及び各下縁どうしの夫々の中間の位置に伝票
綴Aの上下縁とほぼ平行な上下切離線41,42を夫々設け
たものであるというシンプルな構造とすることにより、
これらの問題点を解決し上記目的を達成した。上下切離
線41,42は切離紙の全長にわたって設けても良いし、41,
42の綴止端側を縦切離線43で結んで全体としてコ字状の
連続した切離線としても良い。コ字状の切離線とする場
合、縦切離線43は伝票綴Aに設けた伝票単片切取用ミシ
ン目より綴止端側に設けるとともに、縦切離線43の更に
綴止端側に剥離紙の全幅に切離線44を設ける。 更に、切離線41,42の端部及び切離線44を含み切離線4
4と43と間に細幅の粘着剤末塗工部を少なくとも1ヶ所
設けるようにすれば、実際に貼着伝票を荷物に貼着する
にあたり剥離紙を切離線に沿って剥離するのに極めて容
易になる。 次に述べるように本発明の配送伝票の製造工程からす
れば、切離し線41,42の外端部はカッター等の刃により
切断された部分であって、切断時に圧力がかかるので外
端部はしっかりと粘着されているから、この部分を手掛
りとして剥離紙を剥離することは容易ではない。この点
はコ字状切離線の場合の縦切離線44を手掛りとする場合
も同様である。切離線41,42の左右両端部に設ける粘着
剤未塗工部は片方でも両方でも良いが、使用の便利さか
らいえば両方にある方が好ましい。 剥離紙30に設ける切離し線41,42が剥離紙と伝票綴A
の各上縁どうし及び各下縁どうしの夫々中間の位置に剥
離紙の全長にわたり設けられている場合の配送伝票の製
造方法の例を第6図〜第14図に従って説明する。 第6図は伝票製造の流れを主なる工程(A)〜(G)
に区分して示した図であり、第7〜第14図は各工程にお
ける配送伝票構成材の構成を示す平面図及び縦横断面図
である。 第6図(A)工程の巻取Rは第7C図に示す如く、帯状
貼着伝票10′の裏面に粘着剤20′を未塗工部22,23を残
して塗布し、剥離紙帯状体30′を重合したものである。
この巻取Rの剥離紙帯状体30′の表面に伝票綴Aを貼着
する為の接着剤21を所定の間隔をおいて接着剤塗布部
(B)工程で塗布し接着剤付貼着伝票帯状体110とす
る。一方伝票綴部(C)において、伝票綴Aを構成する
一方の面に複写手段を塗布した帯状伝票1′,2′,3′を
接着剤で貼着重合して伝票帯状体120となし、接合部
(D)において接着剤付貼着伝票帯状体110の接着剤21
により接着重合し、帯状配送伝票体130とする。帯状体1
10,120,130の平面図及び縦横断面図は第8,9,10図に示し
た。次に打抜き部(E)で伝票帯状体120の接着剤21に
接着していない部分を第11a及びc図に示す如くコ字状5
0に打ち抜き、ついで切離し線切入部(F)の刃S1で剥
離紙帯状体30′に切離線41,42を切入し、分離部(G)
の刃S2で伝票帯状体及び貼着伝票帯状体の搬送部を61,6
2に沿って切落し160とする。切落し線61は粘着剤未塗工
部の外側端である。最後に刃S3で各伝票綴Aの間の真中
を切離して配送伝票とする。工程(E)〜(G)におけ
る各帯状体及び配送伝票の平面図及び縦横断面図を第11
〜14図に示した。 この製造工程に於て粘着剤20′の未塗工部22,23は設
けなくても良いし、一方でもよく又未塗工部22の位置は
23と反対側の端部を含む位置でも良い。型抜き50はコ字
状でなく伝票帯状体の搬送部を除く全巾にわたって11状
に設けても良い。接着剤21は各伝票綴部側端部にあって
も良い。 〔作 用〕 本発明の配送伝票は、各伝票間に複写手段が設けられ
ているから、発送依頼主あるいは発送元で荷物用貼着伝
票の上部より手あるいはタイプ等で記入されると最下票
の伝票迄同一の記録がなされる。その後、百貨店あるい
は宅配便等の運送会社の所定の部署に於て、必要事項を
貼着伝票体Bをめくって追加記入及び確認点検を行う。
追加記入及び確認点検作業が終了してから、荷物用貼着
伝票裏面の剥離紙33を残して、荷物用貼着伝票の上下縁
と切離線41,42間の剥離紙を夫々剥離する。又切離線が4
1,42,43,44と設けられている場合は、41,42,43および14
で囲まれたU字型部分を剥離する。ついで剥離により露
出した粘着面で伝票綴Aを荷物に貼着すれば、荷物用貼
着伝票の裏面には伝票綴より若干広巾の剥離紙33が残留
しているので、荷物用貼着伝票裏面に露出した粘着剤と
控伝票が部分的に接着することもなく、荷物上への配送
伝票の貼着が容易に行えるとともに、その後必要な部署
での各伝票の切離し、抜き取りが容易且つ確実に行い得
るとともに広巾の貼着伝票により内部の伝票綴は保護さ
れる。 〔実施例〕 以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明
する。 第1図は本発明の1実施例の斜視図であり、第2図は
第1図のII−II線断面図、第3図は第1図裏面図であ
る。 この実施例において、配送伝票は貼着伝票体Bを上に
し、受取票1、配達所控2、配送控3から成る伝票綴A
を下にして構成されており、荷物用貼着伝票10の裏面全
面には貼着剤層20並びに剥離紙30が設けられている。荷
物用貼着伝票10は伝票綴Aより幅広に形成されており、
その天地に余裕幅がある。 第2図及び第3図に示すごとく、剥離紙30には、伝票
綴Aの上下縁より一定巾上方及び下方に、上下縁にほぼ
平行に上下切離線41および42を設け、その上下切離線を
結ぶ縦切離線43を、伝票綴Aに設けたミシン目mより綴
止端側に設けるとともに、縦切離線43のさらに綴止端側
に剥離紙の全幅に切離線44を設けてある。 上下切離線11,12と縦切離線13とは直角に結線して、
全体として逆コ字型をなしても良く又、曲線で結線して
全体としてU字型をなしても良い。剥離紙の剥離に際し
てはU字型の方が円滑に剥離できる点で好ましい型であ
る。 荷物用貼着伝票の材質は特に限定されないが、苛酷な
取扱い条件に絶える強度と耐水性を持つものとして、耐
水紙や合成紙、或いは合成樹脂フイルムあるいはフィル
ムラミネート紙等が適している。 伝票綴Aの各伝票の枚数や綴込の順番等は、ユーザー
の使用形態に応じて任意に組み合せ得ることは勿論であ
る。 本実施例の各伝票間は縦切離線44より綴止端側に設け
た接着剤で(図示してない)綴止されている。更に荷物
用貼着伝票10、伝票片1,2及び3の表面には所定の印刷
が施され、図示してないが、剥離紙30及び伝票片1,2の
裏面の所定の部分には複写手段が設けられている。この
複写手段はノーカーボンシステムであっても裏カーボン
システムであっても、これらの混用システムであっても
良い。 この実施例の配送伝票の製造は、まず表面に所定の印
刷と所定の複写手段が形成された、各々の伝票帯状体
を、綴止端側で綴止して所定枚数組み合せた後、第3図
に示す51,53及び52,54で囲まれた上下部分をダイカット
しT字形の伝票単片で1,2,3からなる伝票綴帯状体を作
成する。 一方、表面が印刷された荷物用貼着伝票帯状体とその
裏面全面に粘着層を介して重合した剥離紙からなる連続
したタック紙の所定位置に、切離線41,42,43及び44を施
こして貼着伝票帯状体を作成した後、剥離紙左端側の綴
止部に設けた接着剤によって、先のT字形に作成された
伝票綴帯状体の綴止部を、左端を揃えて綴止した後、所
定の荷物用貼着伝票巾に切断する。 このようにして、この実施例の配送伝票は極めて容易
に連続製造することができる。 第4図は、先の実施例の第2図に相当する他の実施例
の断面図であり、第5図は第4図の裏面図である。 この実施例では、荷物貼着用伝票10の上側に、荷物用
貼着伝票と同巾で、伝票10の左端から伝票綴Aの右端迄
の長さを有する2枚の起票伝票を設け、貼着伝票体Bの
下側には、起票伝票より短寸の且つ荷物用貼着伝票10よ
り細巾の伝票綴Aを設けてある。 第5図に示す如く荷物用貼着伝票10の裏面の剥離紙30
には、先の実施例第3図と同様な上下切離線41,42と、
それを結ぶ縦切離線43及び縦切離線44を設けてある。伝
票綴Aは、その綴止端が、荷物用貼着伝票Bの左端より
内側にあって、縦切離線44に二分された剥離紙30bを剥
離して露れる粘着剤に綴止され、伝票綴Aの最下票3の
下側から剥離紙30bを再仮着して、貼着伝票体Bと剥離
紙30bとで挟持した構造である。 起票伝票に記入して該伝票を切離し、ついで伝票綴A
の各片への追加記入及び確認点検が終了した後、剥離紙
30b及び30aに設けた切離線41,42,43および44で囲まれた
部分を剥離して露われる粘着剤で、全体を荷物に貼着す
る。 この例の場合、剥離紙30bのみを剥離して全体を荷物
上に仮止してから起票したり、起票後仮止し、その後追
加記入や訂正作業を行うことも可能であるから、多種の
使用形態に適する。 第15図は本発明の更に別の実施例であり、本発明の最
も簡単な場合であり、第15a図は配送伝票の横断面図、
第15b図は配送伝票を伝票綴Aの裏側からみた図であ
る。 荷物用貼着伝票10の裏面に粘着剤20を介して重合した
剥離紙30には、切離線41,42が伝票綴Aと剥離紙30の上
下縁との中間に剥離紙30の左右全長にわたり設けられた
ものである。 第16図は第15図において貼着伝票の荷物貼着伝票10の
裏面の粘着剤20を荷物貼着伝票10の左右両端に細巾の未
塗工部として設けた実施例である。 更に第17図は第3図の変形例であり、粘着剤20の未塗
工部を配送伝票の開放端側23と縦切離し線44に沿って切
離し線44を挟む位置22に設けたものである。 〔発明の効果〕 本発明に係る配送伝票は、伝票綴Aと、それより広巾
の荷物用貼着伝票全面を覆う剥離紙に、剥離部を剥離し
たとき伝票綴より巾広の剥離紙が残留し、その上下に二
形U字形あるいは逆コ字形の粘着剤が露出するように切
離線を設けたものであって、当初から袋状をなしていな
いから伝票綴への追加記入や確認点検あるいは訂正を自
由に行うことが可能である。これが終了して荷物へ貼着
するに際しては剥離紙に設けた切離し線が、伝票綴の外
側に平行に施されているから剥離紙を剥すことが容易で
あり、露出する粘着剤面積が広すぎないから粘着剤の異
なる部位が勝手に荷物に粘着し伝票が正しく貼着できな
いようなこともない。 剥離紙の剥離紙は一部粘着剤の未塗工部を設けること
により一層効果的に行うことができる。更に荷物へ貼着
した後は、伝票綴は広巾の荷物貼着伝票で保護される。
又、伝票綴Aの上側には、それより広巾の剥離紙が残留
することにより、荷物へ貼着した粘着剤部と伝票綴Aと
の間に余裕があり、伝票綴Aの各片がこの粘着剤に接触
して粘着するようなことはなく、従って各伝票片の切
離、抜取り及び切離した伝票片の必要に応じた再挿入が
容易に且つ確実に行える。更に構造が簡単で特殊な機械
を要せずに連続伝票製造が容易になる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例に係る配送伝票の斜視図、
第2図は第1図のII−II線断面図、第3図は第1図の裏
面図、第4図は本発明の第2の実施例に係る配送伝票の
断面図、第5図は第4図の裏面図である。第6図は本発
明の配送伝票の製造方法を示す流れ図である。第7〜第
14図は第6図の各製造工程における配送伝票構成体の平
面図及び縦横断面図である。第15〜17図は本発明の別の
実施例に係る配送伝票の横断面図及び背面図である。 A……伝票綴、B……貼着伝票体、10……荷物用貼着伝
票、20……粘着剤、21……接着剤、22,23……粘着剤未
塗工部、30……剥離紙、41,42,43,44……剥離紙に設け
た切離線。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数枚一組の切離可能な伝票綴りAの上に、その伝
    票綴Aより上下広幅で且つ短寸の貼着伝票体Bを綴止
    し、各伝票間に複写手段を有する配送伝票に於いて、貼
    着伝票体Bが荷物用貼着伝票10の裏面に粘着層20を介し
    て剥離紙30を重合し、該剥離紙に、剥離紙と伝票綴Aの
    各上縁どうし及び各下縁どうしの夫々の中間の位置に伝
    票綴Aの上下縁とほぼ平行な上下切離線41,42を夫々設
    けたものであることを特徴とする配送伝票。 2.上下切離線41,42の綴止側端を結ぶ縦切離線43を、
    伝票綴Aに設けた伝票端辺切離用ミシン目より綴止端側
    に設けコ字状の切離線とするとともに、縦切離線43の更
    に綴止端側に剥離紙の全幅に切離線44を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の配送伝票。 3.剥離紙に設けた上下切離線41,42が、剥離紙の全長
    にわたり設けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の配送伝票。 4.荷物用貼着伝票10の裏面の粘着層が、切離線44を含
    め切離線44と切離線43の間及び/又は解放端部に相当す
    る荷物用貼着伝票10の全幅にわたって細幅の粘着剤未塗
    工部を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載の配送伝票。 5.荷物用貼着伝票10の裏面の粘着層が、綴止端部及び
    /又は解放端部に荷物用貼着伝票10の全幅に細幅の粘着
    剤未塗工部を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の配送伝票。 6.剥離紙の全幅に縦切離線45を少なくとも1本設ける
    とともに、該縦切離線を含む位置に細幅の粘着剤未塗工
    部を有することを特徴とする特許請求の範囲第5項記載
    の配送伝票。 7.帯状貼着伝票10′の裏面に所定の未塗工部を有する
    粘着層を介して剥離紙帯状体30′を重合した複合帯状体
    100を搬送しながら、剥離紙帯状体30′の裏面に伝票綴
    Aの天地幅と同じ長さの線状接着剤21を塗設し、別に裏
    面に複写手段を設けた伝票帯状体を所要枚数綴合せた、
    伝票綴Aとなる帯状体120を、貼着伝票帯状体100と搬送
    部を揃えて接着剤21で接着した後、帯状体120の未接着
    部を型抜きし、又は型抜きした帯状体120を帯状体100と
    接着剤21で接着した後、切離線41,42を剥離紙帯状体3
    0′に設け、ついで上下搬送部を切落すとともに型抜き
    した部分の中央から切離して配送伝票とすることを特徴
    とする配送伝票の製造方法。
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