JP2707180B2 - 競泳競技用タッチパネル - Google Patents

競泳競技用タッチパネル

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JP2707180B2
JP2707180B2 JP4397792A JP4397792A JP2707180B2 JP 2707180 B2 JP2707180 B2 JP 2707180B2 JP 4397792 A JP4397792 A JP 4397792A JP 4397792 A JP4397792 A JP 4397792A JP 2707180 B2 JP2707180 B2 JP 2707180B2
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博 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、競泳競技に用いられ
るタッチパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】国際大会に用いられる競泳機材であるタ
ッチパネルは、国際水泳連盟のルールによって上部感度
パネル付きが義務付けられている。図2は、従来の上部
感度パネル付きのタッチパネルの上部を示す断面図であ
る。図において、1は上部感度パネル、2はフロントパ
ネルで多数の穴が開けられて波の衝撃による誤動作を防
止する構造になっている。また、その裏面のテープスイ
ッチに対向する位置には、図示していないがスイッチ用
の作動板が設けられている。3はリアパネルを示し、プ
ールの側壁に沿って垂下して固定され、ここにテープス
イッチ4が水平に複数個配置されてスイッチパネル部3
1を構成しており、その上部は、直角に折り曲げられて
プール上壁に載置される水平パネル部32を構成してい
る。
【0003】4はリアパネル3のスイッチパネル部31
に取りつけられているテープスイッチで、7はリアパネ
ル3の屈曲部に取りつけられたテープスイッチを示して
いる。8はネジで、上部感度パネル1に設けられた図示
しないバカ穴を貫通して水平パネル部32にネジ止めさ
れて、上部感度パネル1を図の左右方向に摺動自在に支
持している。また、ここに図示していないが、上記フロ
ントパネル2とリアパネル3のスイッチパネル部はそれ
らの両側および下部において枠体によって適当な間隔を
設けて支持されている。
【0004】いま、競泳者の身体の一部が上記タッチパ
ネルのフロントパネル2に触れたとすると、これによっ
て、フロントパネル2が動き、図示しない作動板を介し
てスイッチ4を動作させる。スイッチの動作はこれに接
続されているプリンティングタイマーを動作させて計時
がなされる。また、背泳などでタッチするタイミングが
ずれて高い位置からタッチするような時、競泳者は上部
感度パネル1の屈曲部にタッチすることになる。この屈
曲部を競泳者がタッチすると、上部感度パネルが押され
て動き、リアパネル3のL字状の屈曲部に設けられたテ
ープスイッチ7を押し、上と同様に計時がなされる。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかし、上記のタッチパ
ネルの構造では、テープスイッチ7は上記上部感度パネ
ル1のどのような動きにも鋭敏に反応する。そのため、
上部感度パネルの上に機材が載ったり、役員の足が触れ
るなど、競泳者以外の不測の原因による上部感度パネル
1の動作によっても、スイッチ7が押されてプリンティ
ングタイマーが誤動作するという致命的な問題があっ
た。
【0006】本願発明は、上記問題を解決し、誤動作の
ない信頼性の高い競泳競技用タッチパネルを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明が採用した手段は、下記の通りである。プ
ール側壁に沿って垂下設置され、かつ、プール内側にス
イッチが取りつけられたスイッチパネル部と、上記スイ
ッチパネル部の上端に設けられたL字状の屈曲部と、こ
れより水平に延出されてプール側壁上面に載置される水
平パネル部とからなるリアパネルと、上記スイッチパネ
ル部に対向して配置されたフロントパネルと、上記フロ
ントパネルの上端に取りつけられ、屈曲部を有し、その
先端が上記リアパネルの水平パネル部に達する上部感度
パネルと、一端が上記スイッチ上部に接し、他端が上記
水平パネル部に接し、中間に屈曲部を有し、上記リアパ
ネルと上記感度パネルとの間に配置された弾性板とから
なり、上記弾性板の屈曲角度は上記リアパネルのL字状
の屈曲部のそれより鋭角に設けられて、上記感度パネル
を弾性的に支持することを特徴とする。
【0008】
【作用】上述したように、上記弾性板は、上部感度パネ
ルの内側にあって、その屈曲部が上部感度パネルの屈曲
部の角度より鋭角に設けられている。そのため、上記弾
性板の屈曲部は、上部感度パネルの内面に、その一端は
作動板としてスイッチの上部に、また、他端はリアパネ
ルの水平パネル部にあってそれぞれ弾力的に接してい
る。
【0009】この弾力的な接触による力は、上方に向く
力となり上部感度パネルを上方に押し上げた状態にな
る。この構造では、他から力がかからない状態でも上記
弾性板の一端からスイッチの上部にも力がかかっている
が、この力ではスイッチを動作させないように定めてお
く。この状態で、競泳者がフロントパネルをタッチする
と、フロントパネルにはプール側壁に押しやられる水平
方向の力が働く。そこで、リアパネルのスイッチパネル
に設けられたスイッチが押されて作動し、スイッチに接
続された計時機構が動作する。
【0010】次に、競泳者が上部感度パネルをタッチし
たときは、上部感度パネルには斜め上方からの力が働
く。この力の内、水平方向の分力は、フロントパネルに
タッチしたときと同じ向きであるから、上に述べた同様
な動作を行う。すなわち、弾性板が作動板として働きス
イッチを動作させ、計時機構を起動する。以上は、競泳
者のタッチ行為に起因した正常の動作であるが、もし、
上部感度パネル上に機材が載せられるなど誤った行為が
なされて、不測の力が上部感度パネルに加わった場合に
ついて次に述べる。
【0011】この場合、上部感度パネルにかかる力は、
垂直方向の力である。この力は、弾性板が上に押し上げ
ている力に抗して、上部感度パネルを押し下げる。この
動作により弾性板はその屈曲部が押し広げられ、スイッ
チの上に接している弾性板の一端は、スイッチ上を下に
滑る。このとき、弾性板の撓みによりスイッチへの押圧
力も若干加わるが、この力によってはスイッチは動作し
ない。
【0012】
【実施例】以下、本願発明を図の実施例に基づき説明す
る。図1は、本願発明の実施例の上部断面図である。図
1において、1は上部感度パネル、2はフロントパネ
ル、3はリアパネルでプール側壁に沿って垂下されて、
そのプール内面にはテープスイッチ4が水平に複数個配
置されたスイッチパネル部31と、その上部にあってL
字状に折り曲げられて水平に延出してプール上壁に載置
固定される水平パネル部32とから構成されている。4
はテープスイッチ、8はネジで上部感度パネル1に設け
られ図示しないバカ穴を貫通して、水平パネル部32に
ネジ止めされて、上部感度パネル1を左右方向に摺動自
在に支持している。
【0013】また、ここに図示していないが、上記フロ
ントパネル2とスイッチパネル部31は、それらの両側
および下部において枠体によって適当な間隙を設けて支
持されている。以上説明した部分は、図2に示す従来例
と同じであるが、本願発明が実施例と異なる点は次の点
にある。すなわち、図2の従来例にあったリアパネル3
のL字状屈曲部に設けられていたテープスイッチ7を取
り除き、スイッチはすべてプール側壁に垂直に垂下され
ているスイッチパネル部31に取り付けた点である。さ
らに、図2におけるスイッチ7のあった部分には、代わ
りに示す弾性板(本実施例では軟質性アクリル板)6を
取り付けた点である。
【0014】この弾性板6は、図1に示すように、ほぼ
L字状に屈曲して形成されているが、その屈曲角度はフ
ロントパネルの屈曲角度の90度に対して、ほぼ80度
にされている。このように、屈曲部がフロントパネルの
屈曲角度よりも鋭角に曲げられているため、弾性板の一
端はリアパネル3に設けられたスイッチ上部に接してこ
れを押圧し、他端はリアパネル3の上部パネル上に接し
てこれを押圧している。また、この反力により、弾性板
6の屈曲部は上部感度パネル1の屈曲部の内面を押圧し
て上方へ力を及ぼし、上部感度パネルおよびこれに接続
されているフロントパネルを上方へ弾性的に持ち上げて
いる。
【0015】このとき、プールの内側方向に向かう力も
かかるが、これは上述の枠体によって位置規制されてい
るのでその方向への移動は起こらない。なお、この状態
での弾性板6の一端の押圧力は、上述したようにテープ
スイッチ4を押圧するが、この力ではスイッチ4が動作
しないように設定されている。次に、本願発明の動作に
ついて図3、図4に基づいて説明する。
【0016】図3は、競泳者に無関係なものが上部感度
パネル1を誤って踏んだ場合、すなわち、不正常な力が
かかった場合の動作を説明する図である。このとき、上
部感度パネル1へかかる力は、垂直に下方に向かい、こ
の力は弾性板6のバネ力に抗して上部感度パネル1を下
方へ押し下げる。そのため、弾性板6の屈曲角度は押し
広げられる。この弾性板6の変形は、テープスイッチ4
に接していた弾性板6の一端を下方に滑らせる。このと
き、スイッチ4への押圧力も増加するが、これは僅かで
あり、スイッチ4を動作させるには至らない。
【0017】図4は、競泳者がタッチしたとき、すなわ
ち、正常な使用がなされた場合の本願発明のタッチパネ
ルの動作を説明する図である。競泳者がフロントパネル
2を直接タッチしたとき、または上部感度パネル1の垂
直部分をタッチしたとき(矢印B)、フロントパネル2
には、プール側壁方向に水平な力がかかるので、フロン
トパネル2はその力の方向へ移動する。この移動により
弾性板6は押され、これが作動板として働き、スイッチ
4を動作させて計時機構を駆動する。
【0018】また、競泳者が上部感度パネル1の屈曲部
をタッチしたとき(矢印A)、このタッチ方向は斜め上
方より下方へ向かうものであり、当然ながら垂直成分と
水平成分とを含んでいる。本願発明の垂直成分に対する
タッチパネル1の動作は、図3に示す場合と同様であ
り、この成分の力はテープスイッチ4に接する弾性板6
の一端を下方へ押し下げる方向に働き、スイッチを動作
させる方向に働かない。しかし、水平成分の力はタッチ
パネル1をプール側壁に押しやる力であり、これは競泳
者が直接フロントパネル2をタッチしたときと同じ状態
であり、すでに説明したように弾性板6は作動板として
テープスイッチ4を押して、計時機構を動作させる。な
お、弾性板6は上部感度パネルの幅に対して、複数個分
割して配置してもよいし、1個で全面にわたって配置し
てもよい。
【0019】以上説明したように、本願発明では上部感
度パネルに競泳者以外のものが誤って触れ、または、こ
こに機材が載せられるなど、誤った行為がなされてもこ
れによってはスイッチ4は動作することがなく、信頼性
の高いタッチパネルとすることができる。また、従来設
けられていたリアパネルの屈曲部のスイッチに代えてL
字状の屈曲部を有する弾性板を挿入したので、機構が簡
単になり、コストを減らす効果がある。
【0020】
【発明の効果】本願発明は上述したように、上部感度パ
ネルつき競泳競技用タッチパネルにおいて、リアパネル
の屈曲部にスイッチを設けず、代わりに弾性板を設ける
ことにより、上部感度パネルを競泳者以外のものが触
れ、またはこれに機材が載せられるなどの誤った行為が
なされても誤動作することがなく、信頼性の高いタッチ
パネルとすることができた。また、従来設けられていた
リアパネルの屈曲部のスイッチに代えてL字状の屈曲部
を有する弾性板を挿入したので、機構が簡単になり、コ
ストを減らす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例における上部断面図である。
【図2】従来の技術における上部断面図である。
【図3】本願発明の動作を説明する断面図である。
【図4】本願発明の動作を説明する他の断面図である。
【符号の説明】
1 上部感度パネル 2 フロントパネル 3 リアパネル 4 テープスイッチ 6 軟質アクリル板(弾性板) 7 テープスイッチ 8 ネジ 31 スイッチパネル部 32 水平パネル部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プール側壁に沿って垂下設置され、か
    つ、プール内側にスイッチが取り付けられたスイッチパ
    ネル部と、上記スイッチパネル部の上端に設けられたL
    字状の屈曲部と、これより水平に延出されてプール側壁
    上面に載置される水平パネル部とからなるリアパネル
    と、上記スイッチパネル部に対向して配置されたフロン
    トパネルと、上記フロントパネルの上端に取り付けら
    れ、屈曲部を有し、その先端が上記リアパネルの水平パ
    ネル部に達する上部感度パネルと、一端が上記スイッチ
    上部に接し、他端が上に水平パネル部に接し、中間に屈
    曲部を有し、上記リアパネルと上記感度パネルとの間に
    配置された弾性板とからなり、上記弾性板の屈曲角度は
    上記リアパネルのL字状の屈曲部のそれより鋭角に設け
    られて、上記感度パネルを弾性的に支持することを特徴
    とする競泳競技用タッチパネル。
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DE69329076T DE69329076T2 (de) 1992-02-28 1993-02-18 Touch Panel für Zeitnahmesystem für Schwimmwettkämpfe
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