JP2707002B2 - コンクリート外壁用型枠パネル及びそのパネルを使用する型枠の組立方法 - Google Patents

コンクリート外壁用型枠パネル及びそのパネルを使用する型枠の組立方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンクリート建物の各階における周囲の外
壁を形成するに当り、特に外側の型枠を簡単且つ容易に
枠組み分解できるようにしてその組立作業の安全並びに
能率の向上を図らんとするコンクリート外壁用型枠パネ
ル及びそのパネルを使用する型枠の組立方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
一般に、ビルなど複数階のコンクリート建造物を建て
るに、各階における仕切用の内壁は床面に外壁の厚み分
の間隙を隔てて一対のパネル状の型枠を枠組みしてその
間にコンクリートを打ち込み行っている。この際、型枠
の下端部は打ち込まれたコンクリートの圧力に耐え得る
よう床面にしっかりと固定する必要がある。
ところが、建物周囲の所謂外壁を造るには、前記一対
のパネル状の型枠の内、外側の型枠下端は建物の外に出
てしまうため通常第6図に示すように床Fを支持するコ
ンクリート梁Hの外壁面に「形状の支持金具20をコンク
リート壁面から突出するセパレータ7により複数固着す
ると共に該各支持具20上に基礎となる角材21を横架固定
し、この角材21に下端を釘止めしてパネル状の型枠22を
垂直に支持固定することにより枠組みし、一方内側の型
枠22を床面Fで前記外側の型枠22と平行に立設し、両型
枠22,22間にコンクリートを打ち込む。コンクリートの
打込み後は、脱枠すると共に前記角材21及び支持金具20
を取外し、上階で再び同様な作業を繰り返し順次コンク
リートの外壁を造るようにしている。
ところで、上記コンクリートの型枠を組み上におい
て、例えば実開昭53−151624号公報(以下従来技術1と
いう。),実公昭55−14678号公報(以下従来技術2と
いう。)及び特公昭52−13649号公報(以下従来技術3
という。)に開示される如く、種々のコンクリートパネ
ルが発明されている。従来技術1のコンクリートパネル
Aは、第7図に示されるように面板1Aの両側にラック2
A,2Aを設けると共に、該ラック2A,2Aと噛合して面板1A
の一側端から突出し得る一対の補助縦リブ3A,3Aを設け
て構成される。また、従来技術2の型枠Bは、第8図に
示されるよう各パネル状型枠1Bの一端部に型枠Bの一側
端から突出する緊結材2Bをボルト3B締めして緊結する構
成からなる。更に、従来技術3のコンクリート型枠C
は、第9図に示されるよう面板1Cの周縁辺に側枠2C,3C
を立設し、横側枠2Cに終端太材挿通用切欠き4Cを設け、
該縦端太材総通用切欠き4Cに縦端太材5Cをその両端部が
前記面板1Cの両端縁から突出するようにして挿通した構
成からなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記のような従来の施工方法では、何ら支えのない構
造物の外側でコンクリート梁に複数の支持金具20を固着
し、更に角材21を横架ささえ基礎を造り、該角材21にパ
ネル状の型枠22を固定するといった型枠を支持させるた
めの準備作業が必要であり、さらに、コンクリート打込
み後は脱枠に際してこれらを取除くために面倒な作業を
強いられる。しかも、各階も同様な作業を行うことか
ら、作業能率の向上が図られなかった。
また、従来技術1のコンクリートパネルAは、ラック
2Aと噛合する補助縦リブ3Aを面板1Aの一側端から突出さ
せ面板4Aを釘止めするという構成であり、従来技術2の
型枠Bは、パネル状型枠1Bの一端部に型枠Bの一端側か
ら突出する緊結材2Bをボルト3B締めし、該緊結材2Bに合
板4Bをビス止めするという構成であり、いずれもラック
2Aと補助縦リブ3A,緊結材2Bをボルト3B締めするなど構
造的に複雑となって制作が煩雑でありコスト的にも高
く、しかも取扱かいが面倒で作業性が悪い。また、従来
技術3は面板1Cに対し縦端太材5Cが縦端太材挿通用切欠
き4Cに嵌入するのみで一体に固着されてないので、コン
クリート型枠Cを立設して組み立てるに取扱かいが面倒
で作業性が悪いという課題が有る。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明のコンクリート外壁用型枠パネル及び
そのパネルを使用する型枠の組立方法は上記課題を解決
すべくなされたもので、製作が簡単でコストの低廉と取
扱かいの容易化を図らんとするべく、コンクリート建物
の各階の床と床間の距離より短い高さ寸法を持つ長方形
状のベニヤ板の片面に、長手方向に沿って上下端縁を含
め複数本の補強杆を平行に一体に固着し、該各補強杆の
上端部と下端部とを前記ベニヤ板の上下端縁から所望寸
法突出させ上突出端部と下突出端部とを設けてコンクリ
ート外壁用型枠パネルを構成し、また、作業能率の向上
を図らんとすべく、前記ベニヤ板と同形状のベニヤ板を
所望寸法の幅で長手方向に沿い切断して下部自在パネル
を形成し、該下部自在パネルを横長且つ垂直にして上端
縁が床の上面と一致するようコンクリート梁の外壁面に
固着し、各下突出端部が下部自在パネルの外側面に当接
するようにしてその上端縁上にベニヤ板の下端縁を載置
して請求項1記載のコンクリート外壁用型枠パネルを垂
直に立設固定し、次に、前記コンクリート外壁用型枠パ
ネルのベニヤ板の上端縁と上階の床の上面との距離と同
寸法の幅でベニヤ板を長手方向に沿い切断して上部自在
パネルを形成し、該上部自在パネルを前記コンクリート
外壁用型枠パネルのベニヤ板の上端縁に各上突出端部が
該ベニヤ板の外側面に当接するようにして横長且垂直に
載置すると共に、該コンクリート外壁用型枠パネルのベ
ニヤ板上端縁から上方に突出する各補強杆と一対に枠組
みして型枠を形成し、コンクリートを打込み硬化した
後、前記上部自在パネルはそのままコンクリート外壁面
から外さずコンクリート外壁用パネルのみを外して上階
に持上げ、該コンクリート外壁用パネルをベニヤ板下端
縁を前記上部自在パネルの上端縁に載置して垂直に立設
し枠組みすることにより同じ手順で順次各階の型枠を枠
組みするようにした。
〔作用〕
コンクリート建物の各階の床間の距離より短い高さ寸
法を持つ長方形状のベニヤ板の片面に長手方向に沿って
両側端縁を含め複数本の補強杆を平行に一体に固着し、
該各補強杆の上下端部をそれぞれ前記ベニヤ板の上下端
縁から所望寸法突出させることにより上突出端部と下突
出端部とを設けてコンクリート外壁用型枠パネルを形成
する。これにより、製作が簡単でコストを低廉になし
得、しかも取扱かいも容易となる。
そして、前記ベニヤ板と同形状のベニヤ板を所望寸法
の幅で長手方向に沿い切断して下部自在パネルを形成
し、該下部自在パネルを横長且つ垂直にして上端縁が床
の上面と一致するようコンクリート梁の外壁面に固着
し、各下突出端部が下部自在パネルの外側面に当接する
ようにしてその上端縁上にベニヤ板の下端縁を載置して
コンクリート外壁用型枠パネルを垂直に立設固定し、次
に、前記コンクリート外壁用型枠パネルのベニヤ板の上
端縁と上階の床の上面との距離と同寸法の幅でベニヤ板
を長手方向に沿い切断して上部自在パネルを形成し、該
上部自在パネルを前記コンクリート外壁用型枠パネルの
ベニヤ板の上端縁に各上突出端部が該ベニヤ板の外側面
に当接するようにして横長且垂直に載置すると共に、該
コンクリート外壁用型枠パネルのベニヤ板上端縁から上
方に突出する各補強杆と一体に枠組みして型枠を形成
し、コンクリートを打込み硬化した後、前記上部自在パ
ネルはそのままコンクリート外壁面から外さずコンクリ
ート外壁用パネルのみを外して上階に持上げ、該コンク
リート外壁用パネルをベニヤ板下端縁を前記上部自在パ
ネルの上端縁に載置して垂直に立設し枠組みすることに
より同じ手順で順次各階の型枠を枠組みする。
〔実施例〕
以下に本発明のコンクリート外壁用型枠パネル及びそ
のパネルを使用する型枠の組立方法を図面と共に説明す
る。
第1図は本発明のコンクリート外壁用型枠パネルを示
し、例えば縦180cm横60cmのベニヤ板1の片面に長手方
向に沿って両側端縁を含め4本のアルミ製補強杆2を平
行かつビスdにより一体に固着すると共に、該各アルミ
製補強杆2の上下端部をそれぞれ前記ベニヤ板1の上下
端縁から所望寸法、例えば上端部は50cm,下端部は25cm
とする、突出させて上突出端部2aと下突出端部2bを設け
る。前記ベニヤ板1の縦寸法は一定の長さに限定される
ものではないが、少なくともコンクリート建物の各階の
床間の距離より数10cm短くし、各アルミ製補強杆2は数
10cm長くする。また、前記両側側端縁に位置するアルミ
製補強杆2,2は横に連接する各コンクリート外壁用型枠
パネル同志を接合するため連結金具3を挿通する通孔4
を等間隔に複数列設する。このように各アルミ製補強杆
2はベニヤ板1にビスd止めすることにより固着される
ので、コンクリート外壁用型枠パネルの製作が極めて簡
単に行なえ、コストも低廉になし得る。
次に、上記コンクリート外壁用型枠パネルを使用して
外壁用型枠を組立る施工方法を説明する。
第2図は建物のある階の断面を示し、床F隅の梁Hは
コンクリートが打ってあり、外壁面5には複数本植設さ
れたセパレーター7の一端が突出している。該セパレー
ター7は第4図に示すよう棒状の胴部8の両端部にねじ
溝9,9を刻設すると共にその内側に鍔部10,10を設けてな
る。11,11は前記ねじ溝9,9に螺着するナットであり、透
孔12を開設した一対の帯片13,13を固着する。14は各透
孔12に挿通する楔である。
しかして、別途用意する前記ベニヤ板1と同形状のベ
ニヤ板を各アルミ製補強杆2のコンクリート外壁用型枠
パネル下端縁から突出する部分の寸法と略同幅で長手方
向に沿い切断して下部自在パネル15を形成し、該下部自
在パネル15を横長且つ垂直にすると共に上端縁が床Fの
上面と一致するようにして梁Hの外壁面5に前記複数の
セパレーター7を串通して当てがう。
そして、ベニヤ板1を内側にしてその下端を前記下部
自在パネル15の上端縁に載せ、しかも各下突出端部2bが
下部自在パネル15の外側面に当接するようにしてコンク
リート外壁用型枠パネルを垂直に立設する。更に前記ナ
ット11をセパレーター7のねじ溝9に螺着し、横木16を
水平にして各下突出端部2bに当接すると共に帯片13,13
間に介入させ、楔14を各透孔12,12に挿通することによ
り外壁面5に下部自在パネル15及びコンクリート外壁用
型枠パネルを一体としてしっかりと固着する。このよう
に、下突出端部2bを設けることによりベニヤ板1の下端
部の横ズレが防止される。
次に、前記立設するコンクリート外壁用型枠パネルの
ベニヤ板1の上端縁とその上階の床Fの上面との距離と
同寸法の幅でベニヤ板を長手方向に沿って切断し上部自
在パネル17を形成し、前記コンクリート外壁用型枠パネ
ルのベニヤ板1の上端縁に上突出端部2aが該ベニヤ板1
の外側面に当接するようにして横長且つ垂直に載置し、
セパレーター7のねじ溝9を串通する。更に、各上突出
端部2aに横木16を水平に添設すると共に帯片13,13間に
介入し、楔14を各透孔12,12に挿通することによりこれ
らを一体に組み付ける。
また、前記コンクリート外壁用型枠パネルと相対向さ
せて床F面上には従来の型枠パネル18を平行に立設し、
下部は床F面にまた上部は梁の型枠19に固着する。な
お、両パネルは複数のセパレーター7により連結され、
外側面には三段に横木16を固着して強固に枠組みされ
る。
このようにして、型枠の組立が完了した後コンクリー
トを打込み。この際、コンクリートの圧力によるコンク
リート外壁用型枠パネルの無用の膨張は複数のアルミ製
補強杆2及び横木16によって防止される。コンクリート
が硬化後は各楔14,横木16,ナット11を取外してコンクリ
ート外壁用型枠パネルを外すが、上部自在パネル17はそ
のまま残しておく。
次の上階では、前記と同様の作業を繰り返して型枠を
組み立てるが、その載、第5図に示すよう各コンクリー
ト外壁用型枠パネルを上階に持ち上げ、前記上部自在パ
ネル17をそのまま下部自在パネルとしてそのまま利用
し、その上部自在パネル17の上端縁にコンクリート外壁
用型枠パネルのベニヤ板1下端縁を載せ同様に固定す
る。また、上方の上部自在パネル17は再び前記コンクリ
ート外壁用型枠パネルのベニヤ板1の上端縁と上階の床
F上面との距離と同寸法の幅でベニヤ板を長手方向に沿
って切断して形成し同様に組付ける。通常、多層階の建
物では、重量のバランスの関係上床Fと天井との距離が
上階に行くに従がい短くなるので、梁Hの高さが短くな
り、必然的に上部自在パネル17の幅も上階に行くに従い
短くなってゆく。
以上のように、各階の上部自在パネルはその上階の型
枠を組み立てる場合外さずそのまま下部自在パネルとし
て利用でき、しかも各コンクリート外壁用型枠パネルは
順次上階に持ち上げて何度も再利用できるので、組立作
業が極めて簡単でしかもスピーディになし得ることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明のコンクリート外壁用型枠
パネルは、ベニヤ板に補強杆をビス止めして一体に固着
するようにしたので、その製作が簡単でありコストも低
廉になし得、しかも取扱かいが容易である。また、複数
の補強杆をベニヤ板の上下両端縁から突出させ上・下突
出端部を設けたので、その使用方法とも相俟ち作業能率
向上が図られる。
また、上記コンクリート外壁用型枠パネルを使用した
型枠の組立方法によれば、上部自在パネルがその上階に
おいては外さずそのまま下部自在パネルとして利用でき
極めて至便であり、また、コンクリート外壁用型枠パネ
ルはアルミ製補強杆に上下端縁から突出する上・下突出
端部を設けているので、各階の上下部自在パネルと容易
に連結でき、すべての階で利用できる。この結果、組立
部材が少なくて済み、経済的であるばかりか作業上の取
扱かいが安全で且つ楽であり、引いては作業能率向上の
面において顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明のコンクリート外壁用型枠パネル及びそのパ
ネルを使用する型枠の組立方法に係るもので、第1図は
コンクリート外壁用型枠パネルの斜視図、第2図は型枠
の組立状態を示す断面図、第3図は同側面図、第4図は
セパレーターの斜視図、第5図は型枠の組立手順を示す
断面図、第6図は従来の型枠の組立状態を示す断面図、
第7図は従来のコンクリート型枠パネルの斜視図、第8
図は従来の型枠の斜視図、第9図は従来のコンクリート
型枠の斜視図である。 1……ベニヤ板、2……アルミ製補強杆、2a……上突出
端部、2b……下突出端部、F……床、H……梁、5……
外壁面、15……下部自在パネル、17,17′……上部自在
パネル。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート建物の外壁を形成する際に各
    階の梁の上面に立設して組み立てられるコンクリート外
    壁用型枠パネルであって、コンクリート建物の各階の床
    間の距離より短い高さ寸法を持つ長方形状のベニヤ板の
    片面に、長手方向に沿って複数本の補強杆を両側端縁を
    含め平行かつ一体に固着し、該各補強杆の上端部と下端
    部とを前記ベニヤ板の上下端縁から所望寸法突出させて
    各階のコンクリート梁の外壁面に固着される自在パネル
    の外側面に当接させるための上突出端部と下突出端部と
    を設けたことを特徴とするコンクリート外壁用型枠パネ
    ル。
  2. 【請求項2】前記ベニヤ板と同形状のベニヤ板を所望寸
    法の幅で長手方向に沿い切断して下部自在パネルを形成
    し、該下部自在パネルを横長且つ垂直にして上端縁が床
    の上面と一致するようコンクリート梁の外壁面に固着
    し、各下突出端部が下部自在パネルの外側面に当接する
    ようにしてその上端縁上にベニヤ板の下端縁を載置して
    請求項1記載のコンクリート外壁用型枠パネルを垂直に
    立設固定し、次に、前記コンクリート外壁用型枠パネル
    のベニヤ板の上端縁と上階の床の上面との距離と同寸法
    の幅でベニヤ板を長手方向に沿い切断して上部自在パネ
    ルを形成し、該上部自在パネルを前記コンクリート外壁
    用型枠パネルのベニヤ板の上端縁に各上突出端部が該ベ
    ニヤ板の外側面に当接するようにして横長且垂直に載置
    すると共に、該コンクリート外壁用型枠パネルのベニヤ
    板上端縁から上方に突出する各補強杆と一体に枠組みし
    て型枠を形成し、コンクリートを打込み硬化した後、前
    記上部自在パネルはそのままコンクリート外壁面から外
    さずコンクリート外壁用パネルのみを外して上階に持ち
    上げ、該コンクリート外壁用パネルをベニヤ板下端縁を
    前記上部自在パネルの上端縁に載置して垂直に立設し枠
    組みするこにより同じ手順で順次各階の型枠を枠組みす
    るようにしたことを特徴とするコンクリート外壁用型枠
    パネルを使用する型枠の組立方法。
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