JP2700301B2 - 内燃機関の消音器 - Google Patents

内燃機関の消音器

Info

Publication number
JP2700301B2
JP2700301B2 JP17354994A JP17354994A JP2700301B2 JP 2700301 B2 JP2700301 B2 JP 2700301B2 JP 17354994 A JP17354994 A JP 17354994A JP 17354994 A JP17354994 A JP 17354994A JP 2700301 B2 JP2700301 B2 JP 2700301B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tow
silencer
exhaust pipe
glass wool
filter layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17354994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0821228A (ja
Inventor
典昭 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIHON GLASS FIBER INDUSTRIAL CO., LTD.
Original Assignee
NIHON GLASS FIBER INDUSTRIAL CO., LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIHON GLASS FIBER INDUSTRIAL CO., LTD. filed Critical NIHON GLASS FIBER INDUSTRIAL CO., LTD.
Priority to JP17354994A priority Critical patent/JP2700301B2/ja
Publication of JPH0821228A publication Critical patent/JPH0821228A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2700301B2 publication Critical patent/JP2700301B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の排気管上に
設けられる消音器に係り、詳しくは、排気管の外周に、
金属繊維製トウよりなるフィルタ層とグラスウール製の
消音層とを設けてなる消音器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】グラスウール製の消音層のみを備えた消
音器は、ガラス繊維が排気ガスの脈動波によって短く分
断され、通気孔から排気管内に吸引されて外気に飛散し
やすく、徐々に消音効果が低下する問題がある。そこ
で、従来より、消音層の内側にガラス繊維の飛散を防止
するフィルタ層を設けた消音器が提案されている。
【0003】本出願人は先に、実公平5−44487号
公報において、図7のように構成された消音器を提案し
た。すなわち、排気管31の一部に多数の通気孔32が
貫設され、排気管31の外周には、金属繊維を撚りをか
けないで集束してなるトウ33が螺旋状に巻回されるこ
とによってフィルタ層34が形成され、フィルタ層34
の外周には、グラスウール35よりなる筒状の消音層3
6が形成されている。これによれば、トウ33が撚りを
かけない金属繊維の集束体であるから、トウ33を排気
管31に巻回したときに、隣接するトウ33相互が面接
触して厚さの均一なフィルタ層34を形成でき、これに
よってグラスウール35の劣化及び飛散を防止すること
ができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
消音器によると、図8に示すように、製造工程において
トウ33を排気管31に巻回するときに、金属繊維の集
束体であるトウ33が張力Tにより伸びて部分的に縮径
することがあった。こうした場合、縮径部33aは、図
7に示すように、フィルタ層34の一部に隙間Gを形成
するため、グラスウール35が隙間Gから通気孔32を
通り排気管31内に吸引され、飛散防止効果が減少する
という不具合があった。
【0005】そこで、本発明の課題は、製造工程におい
て、トウを各部均一な太さで巻回でき、もってフィルタ
層を隙間なく形成して使用時のグラスウールの飛散防止
効果を向上できる消音器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、内燃機関の排気管の一部に多
数の通気孔を貫設し、排気管の一部の外周に金属繊維を
撚りをかけないで集束してなるトウを螺旋状に巻回して
フィルタ層を形成し、フィルタ層の外周にグラスウール
よりなる消音層を形成した消音器において、トウの金属
繊維中に金属製の補強線をトウの略全長に沿って設けて
構成される。
【0007】ここで、補強線入りのトウをニードルパン
チ加工し、トウの金属繊維を相互に絡み合わせて、巻回
時にトウがさらに伸びにくくなるようにするとなおよ
い。このニードルパンチ加工のニードル密度としては、
トウの単位面積(1平方cm)当り5〜30本程度を例
示でき、好ましくは10〜20本である。なお、補強線
としては、例えば、直径0.05〜0.3mm程度の鉄
線、ステンレス鋼線、ピアノ線等を使用できる。また、
補強線の本数としては、トウの単位断面積(1平方c
m)当り3〜30本程度を例示でき、好ましくは5〜1
5本である。
【0008】また、請求項2の発明は、消音層の外周面
を外管で覆った消音器において、トウの金属繊維中に金
属製の補強線をトウの略全長に沿って設け、グラスウー
ルを索状に形成し、ニードルパンチ加工によりトウの金
属繊維とグラスウールのガラス繊維とを絡み合わせて複
合索状体を形成し、複合索状体を排気管に螺旋状に巻回
してフィルタ層と消音層とを同時に形成して構成され
る。このニードルパンチ加工の密度としては、トウの単
位平面面積(1平方cm)当り5〜30本程度を例示で
き、好ましくは10〜20本である。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、トウが略全長にわた
り金属製の補強線によって補強されるため、製造工程に
おいてトウを排気管に巻回するときに、トウが張力によ
って伸長せず、各部均一な太さで巻回される。従って、
フィルタ層を隙間なく形成でき、それによって使用時に
グラスウールの飛散を確実に防止することができる。
【0010】上記作用に加え、請求項2の発明によれ
ば、補強線入りのトウと索状のグラスウールとがニード
ルパンチ加工により一体化されているため、複合索状体
を排気管に巻き付けるだけの一工程でフィルタ層と消音
層とを同時に形成することができる。このとき、補強線
とニードルパンチとの相乗作用により、複合索状体の伸
びが防止されて、フィルタ層が隙間なく形成される。し
かも、ニードルパンチ加工によりグラスウールのガラス
繊維がトウの金属繊維に三次元的に絡み合って高密度状
態に保持されるため、消音器の使用時に、グラスウール
の飛散をより効果的に防止できるとともに、製造工程に
おいて外管を挿入するときには、グラスウールを手で押
さえつけておく手間を省くことができ、また、グラスウ
ールの位置がずれるおそれもなくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した第一実施例を図1
〜図3に基づいて説明する。図1に示すように、内燃機
関の排気管1の途中における所定長さ部分には、その全
周に分散するように多数の通気孔2が貫設されている。
排気管1の所定長さ部分の外周には、多数本の金属繊維
を撚りをかけないで集束してなるトウ3を、隣接するト
ウ3同志が面接触するように螺旋状に巻回することによ
り、厚さが略均一のフィルタ層4が形成されている。ト
ウ3の両端はスポット溶接によって排気管1に固定さ
れ、フィルタ層4の位置ずれが防止されている。
【0012】金属繊維の材質としては、最も一般的であ
るステンレス鋼をはじめ、クロム−ニッケル系等のステ
ンレス合金、高ニッケル合金、高コバルト合金等の耐熱
合金、その他の耐熱性及び耐食性を備えた金属を例示す
ることができる。金属繊維の本数は、その直径に左右さ
れ、特に限定されないが、集束後のトウ3の太さが2m
m〜15mmになる程度の本数が一般的である。なお、
トウ3は通常一巻きで十分であるが、トウ3が細い場合
はこれを数回巻いてもよい。
【0013】図2に示すように、トウ3の金属繊維中に
は、複数本の金属製補強線5がトウ3の略全長に沿って
設けられている。そして、トウ3は略全長にわたる多数
箇所でニードルパンチ加工され、各加工部6でトウ3の
金属繊維が相互に絡み合い、また、金属繊維の一部が補
強線5にも絡んで、フィルタ層4が高密度状態に保持さ
れている。なお、補強線5としては、直径0.1mm程
度のステンレス鋼線が使用され、その本数はトウの単位
断面積(1平方cm)当り10〜15本である。また、
ニードルパンチ加工のニードル密度は、トウの単位平面
面積(1平方cm)当り約15本である。
【0014】フィルタ層4の外周には、グラスウール7
よりなる消音層8が形成されている。この消音層8には
公知の素材を使用でき、例えば、柔軟なグラスウールマ
ットを巻回して消音層8を形成してもよく、或は、ガラ
ス繊維にセラミック粒子を混入して筒状に成形したグラ
スウール成形品をフィルタ層4に外嵌して消音層8を形
成してもよい。
【0015】消音層8の外周には、消音層8の外周面と
両端面とを覆う鋼板製の外管9が被せられ、その両端部
はテーパ状に絞り加工されて排気管1に溶接されてい
る。
【0016】上記のように構成された第一実施例の消音
器によれば、トウ3が略全長にわたり金属製の補強線5
によって補強されているため、図3に示すように、製造
工程においてトウ3を排気管1に巻回するときに、トウ
3が張力Tによって伸長されず、各部均一な太さで巻回
される。従って、図1に示すように、隣接するトウ3同
志を面接触させた状態で、フィルタ層4を隙間なく形成
でき、このフィルタ層4によってグラスウール7の飛散
を確実に防止することができる。特に、ニードルパンチ
加工により、トウ3の金属繊維が相互に絡み合い、ま
た、金属繊維の一部が補強線5にも絡んでいるため、巻
回時におけるトウの伸びを確実に防止することができ
る。
【0017】次に、本発明を具体化した第二実施例を図
4〜図6に従って説明する。第二実施例の消音器におい
ては、図4に示すように、排気管11の一部に多数の通
気孔12が貫設され、排気管11の外周には、金属繊維
を撚りをかけないで集束してなるトウ13によってフィ
ルタ層14が形成されている。トウ13の金属繊維中に
は、金属製補強線15がトウ13の略全長に沿って設け
られている。フィルタ層14の外周には、グラスウール
17よりなる消音層18が形成され、この消音層18の
外周面は外管19で覆われている。
【0018】図5及び図6に示すように、グラスウール
17はトウ13より太めの索状に形成されている。この
索状グラスウール17とトウ13とは、略全長にわたる
多数箇所で同時ニードルパンチ加工されて一体化され、
各加工部16でトウ13の金属繊維とグラスウール17
のガラス繊維とが相互に絡み合った複合索状体20を形
成している。そして、複合索状体20を排気管11に螺
旋状に巻回することにより、フィルタ層14と消音層1
8とが同時に形成されている。トウ13の両端はスポッ
ト溶接によって排気管11に固定され、フィルタ層14
及び消音層18の位置ずれが防止されている。なお、ニ
ードルパンチ加工のニードル密度は、トウの単位平面面
積(1平方cm)当り約15本である。
【0019】上記のように構成された第二実施例の消音
器によれば、補強線15が入ったトウ13と索状グラス
ウール17とがニードルパンチ加工により一体化されて
いるため、複合索状体20を排気管11に巻き付けるだ
けの一工程でフィルタ層14と消音層18とを同時に形
成することができる。このとき、補強線15とニードル
パンチ加工部16との相乗作用により、巻回時における
複合索状体20の伸びを防止して、フィルタ層14を隙
間なく形成することができる。
【0020】しかも、ニードルパンチ加工により、グラ
スウール17のガラス繊維がトウ13の金属繊維に三次
元的に絡み合って高密度状態に保持されているため、消
音器の使用時に、グラスウール17の飛散をより効果的
に防止することができる。加えて、製造工程において外
管19を挿入するときには、グラスウール17を手で押
さえつけておく手間を省くことができるとともに、グラ
スウール17の位置がずれるおそれもなく、消音器全体
を容易に組み付けできるという利点がある。
【0021】なお、本発明は上記実施例の内容に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各
部の形状並びに構成を適宜に変更して具体化することも
可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、トウが略全長にわたり金属製の補強線によって
補強されるため、トウを各部均一な太さで巻回でき、も
ってフィルタ層を隙間なく形成してグラスウールの飛散
防止効果を向上できる。
【0023】上記効果に加え、請求項2の発明によれ
ば、補強線入りのトウと索状のグラスウールとがニード
ルパンチ加工により一体化されるため、複合索状体を排
気管に巻き付けるだけの一工程でフィルタ層と消音層と
を同時に形成でき、製造効率を高められるとともに、グ
ラスウールを高密度状態に保持して、その飛散をより効
果的に防止でき、かつそれを容易に組み付けることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の消音器を示す断面図であ
る。
【図2】同消音器の一部拡大断面図である。
【図3】同消音器の消音層形成工程を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第二実施例の消音器を示す断面図であ
る。
【図5】同消音器の一部拡大断面図である。
【図6】同消音器の消音層形成工程を示す斜視図であ
る。
【図7】従来の消音器を示す断面図である。
【図8】同消音器の消音層形成工程を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】 1,11 排気管 2,12 通気孔 3,13 トウ 4,14 フィルタ層 5,15 補強線 7,17 グラスウール 8,18 消音層 9,19 外管 20 複合索状体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気管の一部に多数の通気孔
    を貫設し、排気管の一部の外周に金属繊維を撚りをかけ
    ないで集束してなるトウを螺旋状に巻回してフィルタ層
    を形成し、フィルタ層の外周にグラスウールよりなる消
    音層を形成した消音器において、前記トウの金属繊維中
    に金属製の補強線をトウの略全長に沿って設けてなる内
    燃機関の消音器。
  2. 【請求項2】 内燃機関の排気管の一部に多数の通気孔
    を貫設し、排気管の一部の外周に金属繊維を撚りをかけ
    ないで集束してなるトウを螺旋状に巻回してフィルタ層
    を形成し、フィルタ層の外周にグラスウールよりなる消
    音層を形成し、消音層の外周面を外管で覆った消音器に
    おいて、前記トウの金属繊維中に金属製の補強線をトウ
    の略全長に沿って設け、前記グラスウールを索状に形成
    し、ニードルパンチ加工によりトウの金属繊維とグラス
    ウールのガラス繊維とを絡み合わせて複合索状体を形成
    し、複合索状体を排気管に螺旋状に巻回して前記フィル
    タ層と前記消音層とを同時に形成してなる内燃機関の消
    音器。
JP17354994A 1994-06-30 1994-06-30 内燃機関の消音器 Expired - Lifetime JP2700301B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17354994A JP2700301B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 内燃機関の消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17354994A JP2700301B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 内燃機関の消音器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0821228A JPH0821228A (ja) 1996-01-23
JP2700301B2 true JP2700301B2 (ja) 1998-01-21

Family

ID=15962600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17354994A Expired - Lifetime JP2700301B2 (ja) 1994-06-30 1994-06-30 内燃機関の消音器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2700301B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200459898Y1 (ko) * 2009-05-29 2012-04-20 두산엔진주식회사 저속 디젤엔진의 배기관 단열 구조
JP2011094539A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Sakura Kogyo Kk 内燃機関用マフラー並びにその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0821228A (ja) 1996-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2834425A (en) Exhaust muffler
JP2000227024A (ja) 自動車エキゾ―ストパイプ用パイプエレメント
US2824619A (en) Muffler
JP2700301B2 (ja) 内燃機関の消音器
JPH076377B2 (ja) 内燃機関の消音器
JP3288936B2 (ja) 内燃機関用消音器
JPH08177460A (ja) 内燃機関用消音器
JPWO2014118983A1 (ja) キャタライザ及び触媒装置
JPH0544487Y2 (ja)
JP3718590B2 (ja) 内燃機関の消音器
JP2004084571A (ja) 内燃機関のフィルタ装置
JPH0636259Y2 (ja) 消音装置
JPS60212607A (ja) 消音器の吸音材保持構造
JPH06241016A (ja) 吸音型マフラ及びその製造方法
JP2002013408A (ja) 消音器及びフィルター用線状体
JP4574896B2 (ja) 排気消音器の製造方法と排気消音器
JP2002004833A (ja) 消音材とこの消音材を用いた消音器
US3244254A (en) Combination exhaust conduit and muffler
JP2000356119A (ja) 消音材とこれを使用した消音器とその消音層の形成方法
JP2002004830A (ja) 消音材と消音材の製造方法
JP2002004832A (ja) 消音材と消音材の製造方法
JP2001152828A (ja) 内燃機関の消音器
JPH0645615Y2 (ja) 消音器
JP2002106321A (ja) 消音器とその製造方法
JP2002004831A (ja) 消音材と消音材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081003

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111003

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121003

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131003

Year of fee payment: 16

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term