JP2677711B2 - 薄膜精密加工用のyagレーザ加工機 - Google Patents

薄膜精密加工用のyagレーザ加工機

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JP2677711B2
JP2677711B2 JP2414118A JP41411890A JP2677711B2 JP 2677711 B2 JP2677711 B2 JP 2677711B2 JP 2414118 A JP2414118 A JP 2414118A JP 41411890 A JP41411890 A JP 41411890A JP 2677711 B2 JP2677711 B2 JP 2677711B2
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里丘 石山
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ファイン・マシニング株式会社
ジェーヴィエフ インク
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、YAGレーザ加工機
に関し、殊に、例えばプリント基板製造工程や半導体製
造工程で微細なパターンを直接的に描画するような加工
に好適な薄膜精密加工用のYAGレーザ加工機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】YAGレーザは、発振波長が1.06μmと
いう比較的短波長であり、また高平均出力を得易く、し
かも装置が比較的コンパクトである等の特徴を有してお
り、小物加工や微細加工の分野に多く用いられている。
しかし、微細加工と言っても従来可能であった微細加工
は、例えば、半導体の製造分野に例をとると、ICパッ
ケージのマーキング加工や、リペア、つまりICの製造
工程で用いられるフォトマスクの欠陥修正加工のような
もので、必ずしもその能力や特性を十分に活かした利用
とは言えないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、当発明者は、
YAGレーザの特性を十分に活かしてより高精度な微細
加工を可能とし、例えば高実装密度のプリント基板の製
造工程や半導体製造工程で用いるフォトマスクにパター
ンを直接的に描画するようなより加工価値の高い加工を
可能とするYAGレーザ加工機の開発を進めて来た。こ
のような高精度な微細加工の実現においてもっとも問題
になるのは、如何に効率よくビーム径を細くして被加工
物に照射されるビームスポットの径を小さくし且つ精密
にするかであり、また、得られた細いビームを如何に安
定した条件、つまり装置の振動や加工速度の変化による
加工のバラツキや、発振器の発振状態のバラツキ等が少
なくて常に一定した条件で加工できるようにするかであ
る。すなわち、この発明は、前記の如き諸課題を解決す
ることによりなされたもので、薄膜精密加工用のYAG
レーザ加工機の提供を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による薄膜精密
加工用のYAGレーザ加工機は、Qスイッチ発振の発振
器から発振されたレーザビームを、複数のレンズからな
る光学系で導き、光学系の先端にある集光レンズにより
スポット状に集光させて被加工物に照射するようにして
なる加工機本体と、被加工物を載せるXYテーブルと、
及び加工機本体とXYテーブルを載置するベース盤とか
らなっているもので、その加工機本体は、光学系を形成
するレンズの間に、レーザビームの外周部分を遮断して
そのビーム径を細くするための絞り手段を設けると共
に、発振器の外に、レーザビーム照射のON・OFF制
御を行うシャッタ手段を設け、さらに、レーザビームを
高調波にする高調波化手段を設けてなっており、また、
そのベース盤は、中実な石材で形成されており、且つ空
気ばねを介在させた複数の立脚上に載置され、さらに、
そのXYテーブルは、X動及びY動に関する各データを
エンコーダーにてパルス信号として取得すると共に、こ
れらの各データをOR回路にて処理し、そしてOR回路
よりの出力に基いてレーザビームのパルス照射を制御す
るようにした制御手段を備えている。
【0005】
【作 用】このYAGレーザ加工機によれば、絞り手段
でレーザビームの外周部分を遮断することによりビーム
径が細くされているが、これは、レーザビームの外周部
分がエネルギ分布からみてこの部分を捨てても薄膜加工
の場合には実用上余り加工エネルギ効率に影響しないと
いう知見に基づくものである。また、このようにしてビ
ーム径を細くすることにより、レーザビームの外周部分
に含まれるランダムなピークを持つ不良成分を除去で
き、ビームスポットをより精密なものにできる。さら
に、絞り手段を光学系のレンズの間に設けるようにして
いるが、このような構成とすることにより、レーザビー
ムによる絞り手段の損傷を避けることができる。すなわ
ち、光学系のレンズの間で拡大されたレーザビームは拡
大率に応じてそのエネルギ密度が低下するので拡大状態
のレーザビームであれば絞り手段が損傷を受けずに済む
ということである。
【0006】また、このYAGレーザ加工機は、レーザ
ビーム照射のON・OFF制御は発振器外のシャッタ手
段にて行うことができ、加工作業中に発振器の停止・起
動を行わなくとも済む。これにより、精密加工をより安
定的に行えるようになる。すなわち、Qスイッチ発振は
一般に連続的に発振させている時には安定的な発振が得
られるが、使い始めの起動や途中で発振を止めた後の起
動の初期に出力が不安定化するという性質を持ってお
り、この僅かな出力の不安定化でも薄膜の精密加工には
少なからざる影響を及ぼすが、本加工機によれば加工中
に発振器の停止・起動を行わずに済み、起動初期の出力
不安定化の影響を避けることができる。
【0007】また、このYAGレーザ加工機は、レーザ
ビームを高調波化手段により高調波化して用いるように
しているので、ビームスポット径のより一層の微細化が
実現でき、この高調波によるビームスポット径の微細化
は、薄膜の加工について1.06μmの基本波長の場合に比
べ飛躍的な変化をもたらす。すなわち、径を機械的に小
さくできることは当然として、高調波化により得られる
エネルギの高密度化が薄膜の加工に対し思いがけない適
性を持っており、基本波長の場合では生じ易いドロスの
発生を全く見ないような精密な加工が可能となる。
【0008】さらに、このYAGレーザ加工機は、ビー
ムスポット径の微細化及び精密化をもたらす前記の各要
素に加えて、ビーム照射についての条件をより安定的に
するための要素を備えている。すなわち、ベース盤が中
実な石材で形成され且つ空気ばねを介在させて立脚上に
載置されており、振動に対し極めて安定的になっている
ので、微細スポットビームを被加工物に対しより正確に
照射することができ、また、XYテーブルのX動及びY
動に関する各データをエンコーダーにてパルス信号とし
て取得し、このデータに基づいてレーザビームのパルス
照射を制御するようにしているので、X・Y動の速度と
無関係な一定の距離間隔によりレーザビームのパルス照
射を行うことができ、被加工物の移動速度変動による切
断状態の不安定化という現象が避けられ、加工の精密性
のより一層の向上が図られている。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この実
施例によるYAGレーザ加工機1は、図1に示すよう
に、加工機本体2、XYテーブル3、及びこの両者を載
せるベース盤4よりなっている。加工機本体2は、図2
に示すように、発振器10、高調波化手段11、及び光
学系12を備えると共に、図3に示すように、光学系1
2内に絞り手段13、及びシャッタ手段14を備えてい
る。
【0010】発振器10は、YAGロッド15、前後一
対の反射ミラー16、16、Qスイッチ17、及びアパ
ーチャ18を備え、Qスイッチ17の操作によりQスイ
ッチ発振を行えるようになっており、また、発振される
レーザビームBのビーム径がアパーチャ18により一定
の径となるようになっている。ここで、一定の径とは、
発振器2から発振可能な範囲で出来るだけ絞った径のこ
とで、この例では1.3mmとなるようにされている。
【0011】高調波化手段11は、発振器10から波長
1.06μmで発振されたレーザビームBを高調波化するた
めのもので、この例では第2高調波(波長532nm)
が得られるものを用いている。光学系12は、発振器1
0からのレーザビームBの平行性をより高めるための平
行化用光学系19、及び平行化用光学系19から出たレ
ーザビームBをスポット状に集光させて被加工物Mに照
射するための集光レンズ20、それに平行化用光学系1
4と集光レンズ15との間で光路を90°変化させるた
めに設けられた反射ミラー21により形成されている。
平行化用光学系19は、図3に示すように、入射側から
順に拡大用凹レンズ22、平行化用凸レンズ23、縮小
用凸レンズ24、及び平行化用凹レンズ25を配列して
なっている。そして、ここを通るレーザビームBは、拡
大用凹レンズ22で所定倍率、この例では5倍に拡大さ
れた状態で平行化用凸レンズ23で平行化され、それか
ら縮小用凸レンズ24で1/5に縮小された後、平行化
用凹レンズ25で平行化されることにより、より高い平
行度が得られるようになっている。
【0012】絞り手段13は、1.3 mmの径で発振器1
0から発振されたレーザビームBの径をより細くして集
光レンズ20によるスポットのスポット径をより小さく
するためのもので、必要な縮細度に応じた例えば1mm
の径のの通孔26を有する板状体として形成され、通孔
26の中心が光路の中心に来るようにして平行化用凸レ
ンズ23と縮小用凸レンズ24との間に配されており、
通孔26以外の部分についてレーザビームBを遮断でき
るようになっている。尚、この絞り手段13は、通孔2
6の径の異なるものと交換することにより縮細度を変え
ることができるようになっている。したがって、絞り手
段13が介在させられた平行化用光学系19を通過する
レーザビームBは、平行化用凸レンズ23と縮小用凸レ
ンズ24との間で絞り手段13によりその径が機械的に
絞られると共に、外周部分における不良成分が除去さ
れ、この不良成分が除去されてより精密化された例えば
1mm径の状態で縮小用凸レンズ24に入り、最終的に
は0.2 mm径となって集光レンズ20に入ることにな
る。この結果、従来のものに較べ格段に細くなった約2
〜5μmというスポット径が得られ、例えば、4メガビ
ットクラスの半導体の製造で用いるフォトマスクにパタ
ーンを直接的に描画するような加工、さらには半導体の
基材にパターンを直接的に描画するような加工も可能と
なっている。尚、図中に絞り手段13を用いなかった場
合のレーザビームBの状態を2点鎖線で示してある。
【0013】シャッタ手段14は、絞り手段13と同じ
く、平行化用凸レンズ23と縮小用凸レンズ24との間
に配されている。このシャッタ手段14は、レーザビー
ムBの被加工物Mへの照射のON・OFF制御を行うた
めのもので、このように発振器10の外に設けシャッタ
手段14でレーザビーム照射のON・OFF制御を行う
ことにより、精密加工をより安定的に行えるようにな
る。すなわち、このようなシャッタ手段14を用いるこ
とにより、加工中に発振器の停止・起動を行わずに済
み、起動初期の出力不安定化の影響を避けることができ
る。尚、シャッタ手段14の細かな構造については、従
来より知られているものを適宜に利用できるので、その
説明を省略している。
【0014】ここで、絞り手段13及びシャッタ手段1
4を平行化用凸レンズ23と縮小用凸レンズ24との間
に配したのは、レーザビームBによる絞り手段13及び
シャッタ手段14の損傷を避けるためである。すなわ
ち、平行化用凸レンズ23と縮小用凸レンズ24との間
では前述のようにレーザビームBが5倍に拡大されてお
り、そのエネルギが1/5となっているので、ここに設
ければ、絞り手段13及びシャッタ手段14を損傷させ
ずに済む。
【0015】XYテーブル3は、図4に示す制御系統図
にみられるようなレーザビームの制御手段を備えてい
る。このレーザビームの制御手段は、リニアエンコーダ
やロータリエンコーダでXYテーブル3の動き、あるい
はXYテーブル3の駆動源であるモータ(図示せず)の
作動状態を検出し、この検出したX動とY動に関する各
データについてOR回路27で論理和を取り、その出力
をn倍回路28を介してレーザ照射制御回路29に入力
させている。より具体的には、X動及びY動のそれぞれ
について一定の距離間隔に応じてパルス信号を取得し、
X動、Y動いずれかのパルス信号があればこれに応じて
レーザビームのパルス照射を行うもので、レーザビーム
のパルス数については、n倍回路27の介在により、X
・Y動の各パルス信号一つ当たりn個となるようになっ
ている。このように、X・Y動に関する各データをエン
コーダーにてパルス信号として取得し、このデータに基
づいてレーザビームのパルス照射を制御するようにした
ことにより、X・Y動の速度と無関係な一定の空間的間
隔によりレーザビームのパルス照射が行え、例えば、コ
ーナー部における避け得ない減速による被加工物の移動
速度の変動に起因する切断状態不良という現象を避けら
れる。しかも、X・Y動のデータをコンピュータに比べ
格段に高速で処理が可能なOR回路27で処理するよう
にしているので、従来に比べより高速での処理が可能と
なる。
【0016】ベース盤4は、例えば花崗岩のような比較
的比重の大きな石材で中実に形成され、しかも空気ばね
30を介在させて4本の立脚31、31……に支持され
ている。尚、この例では「空気ばね」としてベローズ式
の空気ばね30を用いているが、これに限られずその他
適宜のものを用いることができる。このようなベース盤
4の特徴は周囲からの振動の影響を有効に遮断できると
いう点である。すなわち、空気ばね30による効率的な
振動吸収性と、石材で中実に形成したことによる大きな
振動遮断性とが有機的に協働し、設置床を通して伝わっ
て来る周囲からの振動を有効に遮断することができる。
【0017】
【発明の効果】この発明によるYAGレーザ加工機は、
以上説明してきた如く、絞り手段によりレーザビームの
外周部分を遮断することによりビーム径を細くし且つよ
り精密なものとし、また、レーザビーム照射のON・O
FF制御は発振器の外に設けシャッタ手段にて行うこと
によりレーザビーム出力を安定化させ、また、高調波化
手段を設けてレーザビームを高調波化させることによ
り、ビームスポット径の微細化及び精密化が図られ、ま
た、ベース盤を中実な石材で形成し且つ空気ばねを介在
させて立脚上に載置することにより耐振動性の向上が図
られ、さらにまた、XYテーブルのX動及びY動に関す
る各データをエンコーダーにてパルス信号として取得
し、このデータに基づいてレーザビームのパルス照射を
制御するようにすることにより、被加工物の移動速度変
動に際しても安定的に加工できるようにしているので、
例えば、高実装密度のプリント基板の製造工程や半導体
製造工程で用いるフォトマスクにパターンを直接的に描
画するような非常に高精密な加工が可能となっている。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】YAGレーザ加工機の側面図である。
【図2】加工機本体の概略構成図である。
【図3】平行化用光学系と絞り手段及びシャッタ手段と
の関係を示す概略構成図である。
【図4】レーザビームの制御手段の制御系統図である。
【符号の説明】
1 YAGレーザ加工機 2 加工機本体 3 XYテーブル 4 ベース盤 10 発振器 11 高調波化手段 12 光学系 13 絞り手段 14 シャッタ手段 17 Qスイッチ 20 集光レンズ 27 OR回路 30 空気ばね 31 立脚
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/109 H01S 3/109 3/11 3/11

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Qスイッチ発振の発振器から発振された
    レーザビームを、複数のレンズからなる光学系で導き、
    光学系の先端にある集光レンズによりスポット状に集光
    させて被加工物に照射するようにしてなる加工機本体
    と、被加工物を載せるXYテーブルと、及び加工機本体
    とXYテーブルを載置するベース盤とからなるYAGレ
    ーザ加工機に於いて、加工機本体は、光学系を形成する
    レンズの間に、レーザビームの外周部分を遮断してその
    ビーム径を細くするための絞り手段を設けると共に、発
    振器の外に、レーザビーム照射のON・OFF制御を行
    うシャッタ手段を設け、さらに、レーザビームを高調波
    にする高調波化手段を設けてなり、ベース盤は、中実な
    石材で形成されており、且つ空気ばねを介在させた複数
    の立脚上に載置され、XYテーブルは、X動及びY動に
    関する各データをエンコーダーにてパルス信号として取
    得すると共に、これらの各データをOR回路にて処理
    し、そしてOR回路よりの出力に基いてレーザビームの
    パルス照射を制御するようにした制御手段を備えている
    ことを特徴とする薄膜精密加工用のYAGレーザ加工
    機。
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