JP2673674B2 - ローラ滑り台 - Google Patents

ローラ滑り台

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公園や遊園地等に設置
される遊戯具用ローラ滑り台、病院、老人ホーム、学校
等の施設に設けられる避難用ローラ滑り台、あるいは荷
物の移送等に使用される搬送用ローラ滑り台等、各種の
用途に利用できるローラ滑り台の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来におけるローラ滑り台としては、図
10に示すように、ローラAの両端を軸架する左右の経
路受台B1,B2にローラ軸Cを貫通する軸孔Dを開設
して、ローラAの両端から突出させた軸端をこれらの軸
孔Dに挿通したのち、受台B1,B2の外側に突出した
軸端にナットEを螺着して軸Cが受台B1,B2から外
れないように支持する構造が一般的である。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかしながら、このような従
来のローラ滑り台では、ローラAの両端を軸架する左右
の経路受台B1,B2に、ローラ軸Cを貫通するための
軸孔Dの開設位置を予め設定しておき、次にこれらの開
設位置に正しく軸孔Dを穿設するので、軸孔Dの開設加
工に著しく手間がかかるという問題がある。特に経路が
カーブしている部分では、経路受台B1,B2に夫々の
ローラAを放射状に軸架しなければならないので、外側
の経路受台B2に開設する軸孔Dの間隔h2を内側の経
路受台B1に開設する軸孔Dの間隔h1に比べて大きく
しなければならず、位置の設定が面倒で一層手間がかか
るという問題点を有している。
【0004】また、経路受台B1,B2に対してローラ
Aを軸着する場合でも、ローラAの両端から突出する軸
端を夫々の軸孔Dに挿通したあとでナットEを螺着する
が、ナットEを余りきつく締付けると軸Cの円滑な回転
に支障を与えるとい問題があり、全てのローラ軸Cに対
してナットEの締付け力を均一に付与することが難しい
という問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
従来のローラ滑り台の問題点を解決するために、経路受
台にローラ軸の軸孔を開設することなく夫々のローラを
簡単に設置することができるようにしたローラ滑り台の
提供を目的とするものであり、以下、本願発明の概要を
実施例に対応する図面の符号を用いて説明する。
【0006】本発明の請求項1のローラ滑り台は、その
ための具体的手段として、ローラ用金属管2の両端に突
出する支軸3の軸端3aに、上下両面に平行な平面6
a,6bを有し、かつ両側面7,7間の横幅Hが前記金
属管2の外径よりも大きいブロック状軸受具5を、前記
金属管2と回転自在に取付けることによりローラ部材1
を夫々構成し、滑り台を構成する経路9両側の該経路方
向に沿って幅間隔W1が一定に保持されるように敷設さ
れた左右一対の受台13上に、前記ローラ部材1の両端
軸受具5を載置して、夫々の軸受具5の上部平面6aを
経路側壁11面に沿って取付ける抑え金具16により圧
着固定したことを特徴とする。
【0007】請求2のローラ滑り台は、ローラ用金属管
2内に挿通された支軸3を前記金属管2の両端内部に固
定したベアリング4により回転自在に軸着して、前記金
属管2の両端に突出する支軸3の軸端3aに前記ブロッ
ク状軸受具5を軸着固定したことを特徴とし、請求項3
のローラ滑り台は、軸受具5の先端下面をL字状に切欠
くことで先端面5aより内側に垂直な係止面8を有し、
経路両側壁11に敷設される左右の受台13が前記軸受
具5の係止面8と下部平面6bとを嵌合載置する断面四
角形の角パイプからなっていることを特徴とする。
【0008】更に請求項4のローラ滑り台は、滑り台を
構成する経路9の下面に、両端を左右の受台13に溶接
固定した梁材10を所定の間隔毎に設け、前記梁材10
の下面中央部には経路9の長さ方向に沿って補強桁材1
4を敷設して、前記補強桁材14と前記梁材10とを連
結具15により連結したことを特徴とする。
【0009】
【作用】このローラ滑り台は、ローラ部材1を、ローラ
用金属管2の両端に突出する支軸3の軸端3aに、上下
両面に平行な平面6a,6bを有し、かつ両側面7,7
間の横幅Hが前記金属管2の外径よりも大きいブロック
状軸受具5が前記金属管2と回転自在に軸着されるよう
に構成したので、これらのローラ部材1を滑り台を構成
する経路9上に取付ける際には、ローラ部材1の両端の
ブロック状軸受具5を該経路9の両側に敷設された左右
一対の受台13上に載置して、夫々の軸受具5の上部平
面6aを経路側壁面11に沿って取付ける抑え金具16
により圧着固定するだけの作業で簡単に取付けることが
できる。
【0010】また、ブロック状軸受具5の両側面7,7
間の横幅Hが金属管2の外径よりも大きいので、夫々の
ローラ部材1を経路9上の左右の受台13上に、軸受具
5の側面7が互いに密接するようにして配置すること
で、夫々のローラ部材1を受台13上に互いに平行に配
列することができる。
【0011】また、軸受具5の先端下面をL字状に切欠
くことで先端面5aより内側に垂直な係止面8を設け、
かつ、経路両側壁11に敷設される左右の受台13を断
面四角形の角パイプとして、これらの受台13の幅間隔
W1を、両軸受具5の前記L字状の切欠きによる係止面
8間の長さW2が適切に嵌合する関係に設定した場合に
は、ローラ部材1を左右の角パイプ製受台13間に対し
て直角に配置したときにだけ軸受具5の下部平面6bと
係止面8とを受台13上に嵌合支持することができて、
ローラ部材1の軸心が受台13間に対して幾分でも曲が
っていると受台13上に嵌合できないことになり、従っ
て、全てのローラ部材1を経路9方向に対して確実な直
角状態で安定よく配列することができる。
【0012】なお、経路9におけるカーブ部分では、夫
々のローラ部材1を内側の経路受台13a上に対して夫
々の軸受具5の側面を互いに接触して配置し、外側の経
路受台13b上に対しては、夫々の軸受具5の側面間に
所定の隙間が設けられるようにして配置することで正し
い放射状に配列することができる。なお、この場合も経
路受台13の幅間隔W1を、両軸受具5の前記L字状の
切欠きによる係止面8間の長さW2が適切に嵌合する関
係に設定しておくことにより、ローラ部材1は正しく放
射状に配置したときにだけ軸受具5の下部平面6bと係
止面8とを受台13上に嵌合支持することができるの
で、カーブ部分でもローラ部材1を特別に配慮すること
なく正しい放射状に配列することができる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を公園や遊園地に設置される遊
戯具用ローラ滑り台に実施した場合の構成について図面
により説明すると、このローラ滑り台は、図1に示すよ
うに、梁材10および左右両側壁11等により滑り台を
構成する経路9と、この経路9上に配列される多数のロ
ーラ部材1と、これらのローラ部材1を経路9上に固定
する抑え金具16と、前記梁材10の下面中央部に経路
9の長さ方向に沿って敷設された補強桁材14とから構
成される。
【0014】前記各ローラ部材1は、図2および図3に
示すように、ステンレスもしくはアルミ等のローラ用金
属管2の両端に突出させた支軸3の軸端3aに、夫々ブ
ロック状軸受具5が前記金属管2と回転自在なるように
軸着されている。なお、この実施例のローラ部材1で
は、金属管2内に挿通した支軸3を前記金属管2の両端
内部に固定したベアリング4により回転自在に軸着する
と共に、前記ベアリング4の外側に突出する支軸3の軸
端3aに前記軸受具5が固定されるように構成されてい
る。
【0015】また、前記ブロック状軸受具5は、上下両
面に平行な平面6a,6bを有し、かつ両側面7,7間
の横幅Hが金属管2の外径よりも大きくなっているが、
一つの実施態様として、先端下面をL字状に切欠くこと
により先端面5aより内側に垂直な係止面8を設けて、
前記上下両面における平行な平面6a,6bが係止面8
の外側に設けられるような構成になっている。
【0016】前記ローラ部材1が取付けられる前記滑り
台経路9は、上縁に手摺り12を有する左右の側壁11
と、これら側壁11の下側内側面に経路9の長さ方向に
沿って幅間隔W1が一定に保持されるように敷設された
左右一対の受台13と、両端を前記左右の受台13間に
溶接するようにして所定間隔毎に設けられたた梁材10
と、前記梁材10の下面中央部に経路9の長さ方向に沿
って敷設された補強桁材14とからなっており、前記補
強桁材14と前記梁材10とが連結具15を介して連結
されることで構成されている。
【0017】なお、前記左右の受台13は、例えば縦向
きに配置された断面長方形の角パイプからなっており、
夫々の受台13の内側面の間隔W1が、前記ローラ部材
1の両端の軸受具5における垂直な係止面8間の長さW
2を適切に嵌合できるように僅かに大きくなっていて、
前記夫々のローラ部材1における両端軸受具5の係止面
8が夫々受台13の内側面間に嵌合することで、両端軸
受具5の下部平面6bが受台13の上面に支持されるよ
うに配列される。
【0018】ローラ部材1を経路9上に固定する前記抑
え金具16は、図7に示すように、前記軸受具5の上部
平面6aを固定する係止辺17と、前記側壁11の内面
に当接される固定片18と、前記固定片18と係止辺1
7との間を連結する斜辺19とを有する断面三角形の型
材からなっていて、係止辺17により前記軸受具5の上
部平面6aを固定した状態で斜辺19より上方へ突出す
る固定片18の上縁18aが前記側壁11にボルト止め
されることで、前記ローラ部材1が前記受台13上に固
定される。
【0019】経路9を構成する前記左右の受台13の内
側には、夫々所定の間隔毎に当て金20が取付けられ
て、左右の当て金20間にL形鋼からなる前記梁材10
の両端が、ウエブ10aを下側となるようにして溶接さ
れるが、これら梁材10の下面中央部には経路9の長さ
方向に沿って鋼管製の前記補強桁材14を敷設し、この
補強桁材14と前記梁材10とがUボルト等の連結具1
5を介して連結され、前記ローラ部材1上を滑走する荷
重に対して経路9の下面が前記梁材10と前記補強桁材
14とにより補強される。
【0020】また、前記補強桁材14の下面には、所定
の間隔を置いてT字状の接続金具21がUボルト等の連
結具22を介して取付けられ、この接続金具21に地面
上から立設された支柱23の上端が接続されることで、
前記支柱23により経路9が支持されるようになってい
る。
【0021】前記ローラ部材1を経路9の受台13上に
配置する際には、ローラ部材1を夫々両端の軸受具5が
該経路9の両側に敷設された左右一対の受台13上に載
置されるように順次配置する。軸受具5の横幅Hが金属
管2の外径よりも大きいので、図5のように、夫々のロ
ーラ部材1を軸受具5の側面が互いに密接するようにし
て配置することで、夫々のローラ部材1を受台13上に
互いに密着した状態で平行に配列することができる。
【0022】ローラ部材1をカーブ部分の受台13上に
配置するときには、図6のように、夫々のローラ部材1
を内側の経路受台13a上に対して夫々の軸受具5の側
面を互いに接触して配置し、外側の経路受台13b上に
対しては、夫々の軸受具5の側面間に所定の隙間が設け
られるようにして配置する。
【0023】この場合、経路受台13a,13bの幅間
隔W1と、両軸受具5の前記L字状の切欠きによる係止
面8間の長さW2とが適切な関係に設定されていれば、
ローラ部材1は正しく放射状に配置したときにだけ軸受
具5の下部平面6bと係止面8とを受台13上に嵌合支
持することができるので、カーブ部分でもローラ部材1
を特別に配慮することなく正しい放射状に配列すること
ができる。なお、このカーブ部分では、外側の経路受台
13b上に配置される夫々の軸受具5の側面間に所定の
隙間が設けられるので、これらの隙間にはコーキング材
30が充填される。
【0024】上記の実施例では、ローラ部材1の一例と
して、金属管2内に挿通した支軸3を前記金属管2の両
端内部に固定したベアリング4により回転自在に軸着し
て、金属管2の両端外側に突出する支軸3の軸端3aに
前記軸受具5を固定したが、別の構成として、支軸3を
金属管2と一体とし、金属管2の両端外側に突出する支
軸軸端3aにベアリング4を介して前記軸受具5を回転
自在に軸着するようにしてもよい。
【0025】また、上記の実施例では、ローラ部材1の
両端軸受具5の先端下面をL字状に切欠くことで先端面
5aより内側に垂直な係止面8を設けて、前記上下両面
における平行な平面6a,6bが係止面8の外側に設け
られるような構成としたが、この例は経路両側壁11に
敷設される左右の受台13を強度の発揮できる断面四角
形の角パイプとしたことに対応するものであり、例えば
図8に示すように、経路両側壁11の下面に取付けられ
るL型鋼の一辺により左右の受台33が構成されるよう
な場合には、ローラ部材1の軸受具35を先端下面にL
字状の切欠き段部が設けられるような構成ではなく単純
な立方体の塊としてもよい。
【0026】更に、上記の実施例では、ローラ部材1の
金属管2として両端の外径が同じパイプを使用した場合
について述べたが、経路9のカーブ部分に設けるローラ
部材1としては、図9のように、内側の径と外側の径と
が相違する円錐状の金属管42を使用するものであって
もよい。なお、この円錐状金属管42によるローラ部材
1では、小径側の軸受具45は横幅Hが金属管小径部よ
りも大きいものとするが、大径側の軸受具55は必ずし
もその横幅Hを金属管大径部よりも大きくする必要はな
く、小径側の軸受具45と同じ大きさのものであっても
よい。
【0027】
【発明の効果】上記のように、この発明のローラ滑り台
は、ローラ部材1を、金属管2の両端に突出する支軸軸
端3aに、上下両面に平行な平面6a,6bを有し、か
つ両側面7,7間の横幅Hが金属管2の外径よりも大き
いブロック状軸受具5を金属管2と回転自在に軸着する
ように構成したので、組み立てに際しては、多数のロー
ラ部材1を、夫々両端軸受具5の側面7が互いに密着す
るようにして左右一対の受台13上に載置するだけで平
行に配列することができ、従来のこの種の滑り台のよう
に、受台にローラ軸を軸架するための軸孔を開設する作
業とか、ローラ軸を軸孔に軸架したあとで行うナット締
め作業を全く必要とせず、夫々のローラ部1の配置作業
と、軸受具上面6aを抑え金具16により受台13に固
定するだけの単純な作業で能率よく組み立てることがで
きる。
【0028】特に、従来のように受台にローラ軸の軸孔
を開設する滑り台では、経路のカーブしている部分の外
側の経路受台B2に開設する軸孔Dの間隔h2を内側の
経路受台B1に開設する軸孔Dの間隔h1に比べて大き
くしなければならず、軸孔開設位置の設定が面倒で一層
手間がかかるのに対して、本発明の滑り台では、内側の
経路受台13a上に対して夫々の軸受具5の側面を互い
に接触して配置し、外側の経路受台13b上に対して
は、夫々の軸受具5の側面間に所定の隙間が設けられる
ようにして配置することで正しい放射状に配列すること
ができる。
【0029】しかも、経路受台13の幅間隔W1を、両
軸受具5間の長さW2より若干大きい程度の適切な関係
に設定しておくことにより、ローラ部材1は経路受台1
3上に正しく放射状に配置したときにだけ軸受具5の下
部平面6bを受台13上に嵌合支持することができるの
で、カーブ部分でも特別な配慮を加えることなしにロー
ラ部材1を正しく放射状に配列することができ、この種
の滑り台の組み立て作業を正確、かつ能率的に行うこと
ができる。
【0030】なお、上記の実施例は公園、遊園地等に設
置される遊戯具用のローラ滑り台について述べたもので
あるが、本発明は遊戯具用のローラ滑り台のみに適用さ
れるものではなく、病院、老人ホーム、学校等の施設に
設けられる避難用ローラ滑り台、あるいは荷物の移送等
に使用される搬送用ローラ滑り台等、各種用途のローラ
滑り台について適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローラ滑り台の構成を示す断面
図。
【図2】滑り台を構成するローラ部材の部分断面図。
【図3】ローラ部材における軸受具の斜視図。
【図4】図1のIV−IV線における断面図
【図5】本発明に係るローラ滑り台の直線部分の部分平
面図。
【図6】同じくローラ滑り台のカーブ部分の部分平面
図。
【図7】抑え金具によるローラ部材の固定部分の構成を
示す斜視図。
【図8】別の実施例におけるローラ部材の部分断面図。
【図9】更に別の実施例におけるローラ部材の斜視図。
【図10】従来のローラ滑り台の構成を示す一部欠切平
面図。
【符号の説明】
1:ローラ部材 2,42:金属管 3:支軸 3a:支軸軸端 4:ベアリング 5,35,45,55:軸受具 6a,6b:軸受具の上下平面 7:軸受具の両側面 8:係止面 9:経路 10:梁材 11:側壁 12:手摺り 13,33:受台 14:補強桁材 15,22:連結具 16:抑え金具 17:係止辺 18:固定辺 19:斜辺 20:当て金 21:接続金具 23:支柱 30:コーキング材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ用金属管2の両端に突出する支軸
    3の軸端3aに、上下両面に平行な平面6a,6bを有
    し、かつ両側面7,7間の横幅Hが前記金属管2の外径
    よりも大きいブロック状軸受具5を、前記金属管2と回
    転自在に取付けることによりローラ部材1を夫々構成
    し、滑り台を構成する経路9両側の該経路方向に沿って
    幅間隔W1が一定に保持されるように敷設された左右一
    対の受台13上に、前記ローラ部材1における両端軸受
    具5の下部平面6bを載置して、夫々の軸受具5の上部
    平面6aを経路側壁11面に沿って取付ける抑え金具1
    6により上方から圧着固定したことを特徴とするローラ
    滑り台。
  2. 【請求項2】 ローラ用金属管2内に挿通された支軸3
    を前記金属管2の両端内部に固定したベアリング4によ
    り回転自在に軸着して、前記金属管2の両端に突出する
    支軸3の軸端3aに前記ブロック状軸受具5を軸着固定
    した請求項1のローラ滑り台。
  3. 【請求項3】 軸受具5の先端下面をL字状に切欠くこ
    とで先端面5aより内側に垂直な係止面8を有し、経路
    両側壁11に敷設される左右の受台13が前記軸受具5
    の係止面8と該係止面8の上方に位置する下部平面6b
    とを嵌合載置する断面四角形の角パイプからなっている
    請求項1又は2のローラ滑り台。
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