JP2666576B2 - 歯車状ワークのチャッキング装置 - Google Patents

歯車状ワークのチャッキング装置

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JP2666576B2 JP3017333A JP1733391A JP2666576B2 JP 2666576 B2 JP2666576 B2 JP 2666576B2 JP 3017333 A JP3017333 A JP 3017333A JP 1733391 A JP1733391 A JP 1733391A JP 2666576 B2 JP2666576 B2 JP 2666576B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/02Loading, unloading or chucking arrangements for workpieces
    • B23F23/06Chucking arrangements

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイポイドピニオンギ
ヤに代表されるような円錐台形状の歯車状ワークをチャ
ッキングするにあたり、その歯の割り出しを行いながら
チャッキングするようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばハイポイドピニオンギヤの仕上歯
切加工装置においては、図9に示すようにコンベア51
により搬送されてくるワークWをローダアーム52の先
端のチャッキング装置53で把持した上、ローダアーム
52の旋回動作によりワークWをワークヘッド54の真
上まで搬送し、この位置でワークヘッド54側のワーク
スピンドル55にワークWをセットすることが行われ
る。なお、ワークヘッド54は所定ストロークSだけ移
動可能であって、ワークWを受け取ったワークヘッド5
4がストロークSだけカッター56側に移動することに
より加工が開始される。
【0003】このような加工形態において、ワークWと
カッター56とを正確に噛み合わせるためには、コンベ
ア51上のワークWをチャッキング装置53でチャッキ
ングする際に予めワークWの歯の割り出しを行う必要が
あり、そのためにチャッキング装置53としてワークW
の割り出し機能を備えたものが使用される。
【0004】チャッキング装置53は、図10に示すよ
うにエアシリンダ57の作動により開閉してワークWを
着座基準面58に押し付けてチャッキングする複数のク
ランプ爪59、およびワークWをセンタリングするセン
タ60のほか、ワークWの回転方向の割り出しすなわち
ワークWの歯の割り出しを行う割り出しピン61を備え
ていて、割り出しピン61はチャック本体62にホルダ
ー63を介してワークWの径方向にスライド可能に支持
されている。
【0005】したがって、ワークWの上方からチャッキ
ング装置53を下降させると、ワークWがセンタ60に
よってセンタリングされながら割り出しピン61の先端
の球状部64がワークWの歯溝に噛み合う。ワークWと
割り出しピン61とが歯溝に沿って相対移動することに
よりワークWの回転方向の割り出しがなされ、割り出し
ピン61は所定量だけ後退する。
【0006】割り出しピン61の後端面には揺動レバー
65の一端が当接しており、揺動レバー65の他端は図
11に示すように割り出し検知のためのエアバルブ66
のプランジャ67に当接している。
【0007】エアバルブ66は、圧縮コイルスプリング
68で付勢されたプランジャ67の変位により通路69
と通路70との連通を断接するためのもので、通路69
には図示しない空気圧力源から圧縮空気が導入され、ま
た通路70は図示しないポートを介して大気に解放され
ている。
【0008】そして、上記のように割り出しピン61が
後退することでエアバルブ66のプランジャ67が押さ
れ、プランジャ67により通路69,70同士の連通が
断たれることから、例えば通路69側の背圧を図示外の
圧力スイッチで検出することで、割り出しピン61によ
りワークWの割り出しが行われたことを確認できる。
【0009】逆に、例えば図12に示すように割り出し
ピン61がワークWの歯に乗り上げてしまって割り出し
ピン61によるワークWの割り出しが行われない場合に
は、エアバルブ66のプランジャ67が必要以上に押さ
れることになる。この場合には、通路69と通路71と
が連通して大気解放されることから上記のような背圧上
昇が認められず、ワークWの割り出しが行われていない
ことが確認できる。
【0010】一方、加工対象となるワークWのサイズが
変わるとそれに合わせて割り出しピン61の位置を調整
する必要があり、従来は例えば図10および図13に示
すようにチャック本体62とホルダー63との間に介装
されるスペーサ72を厚みの異なるものと取り替えるこ
とで割り出しピン61の位置を調整するようにしてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
造においては、上記のような割り出しピン61の位置調
整に際してスペーサ72を取り替えるだけでは十分でな
く、スペーサ72の交換と同時にエアバルブ66の作動
タイミングを調整する必要がある。このタイミング調整
は揺動レバー65に付設されたロックナット73,74
を緩めてアジャストボルト75,76の位置をその都度
調整し直さなければならず、その調整作業に多大な工数
と時間を要する。
【0012】また、ワークWの種類数だけ予めスペーサ
72を用意しておかなければならず、スペーサ72の保
管および管理のための工数が増大する。
【0013】本発明は以上のような課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ワークの種類に応
じて割り出しピンの位置を調整すればそれに応じて割り
出し検知のためのタイミング調整を自動的に行えるよう
にした構造を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、円錐台形状を
なす歯車状のワークについてその歯の割り出しを行いな
がらチャッキングする装置において、ワークの小径側の
端面が当接する着座基準面を備えたチャック本体と、チ
ャック本体に設けられてワークの小径側端面を着座基準
面に押し付けることによりワークをチャッキングする複
数のチャック爪と、チャック本体に設けられるとともに
ワークの径方向にスライド可能であって、先端がワーク
の歯溝に係合する割り出しピンと、ワークをチャッキン
グした時の割り出しピンのスライド変位に基づいてワー
クの歯の割り出しが完了したことを検知する割り出し検
知機構とを備える。
【0015】さらに上記の割り出し検知機構は、割り出
しピンに対しこの割り出しピンと平行に回転可能に結合
され、先端外周面の空気ポートから圧縮空気を吹き出す
検知シャフトと、チャック本体に固定されるとともに検
知シャフトに外挿され、内周面には、割り出しピンのス
ライド変位に応じて前記空気ポートとの間の連通状態が
断接される螺旋状の空気溝が形成された検知カムと、検
知カムのうち空気溝の奥部に設けられるとともに空気溝
と平行な螺旋状のストッパー面が形成され、割り出しピ
ンの前進限位置では前記空気ポートと空気溝とが連通ま
たはその連通が遮断されるようにストッパー面と検知カ
ムとの当接により検知カムの前進限位置を規制するピン
ストッパーとから構成される。
【0016】
【作用】この構造によると、割り出しピンの前進限位置
を規制しているピンストッパーのストッパー面と空気溝
とが互いに平行で、かつ螺旋状に形成されているため
に、ワークの種類に応じて割り出しピンの前進限位置を
調整したとしても空気ポートと空気溝との関係は常に所
定の位置関係に保たれ、割り出し検知のためのタイミン
グ調整を別途行う必要がない。
【0017】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例を示す図
で、チャッキング装置1のチャック本体2には複数の溝
部3が放射状に形成されており、各溝部3にはピン4と
長穴5との結合部を回転中心として揺動可能でかつわず
かに上下動可能なチャック爪6が設けられている。チャ
ック爪6の上端部には長穴7が形成されていて、この長
穴7はエアシリンダ8の作動によって上下動するドロー
ロッド9の下端にピン10を介して連結されている。し
たがって、チャック爪6はドローロッド9の上下動変位
に応じてチャッキングおよびアンチャッキング動作し、
特にチャッキング時にはチャック爪6がピン4を中心と
して揺動しつつチャック本体2の内周面2aとガイド部
材11とに案内されながら上動することによって、ワー
クWを着座基準面であるワークシート12に押し付けて
チャッキングする。
【0018】ドローロッド9内にはワークWをセンタリ
ングするセンタ13が設けられていて、このセンタ13
は圧縮コイルスプリング14によって下方に付勢されて
いる。
【0019】チャック本体2にはハウジング15が固定
されており、ハウジング15には先端に球状部16を有
する割り出しピン17と、検知シャフト18およびエア
シリンダ19がそれぞれ平行に設けられている。エアシ
リンダ19は後述するように割り出しピン17をワーク
Wに対し前進動作させるためのもので、ピストン20に
よって画成された一方の室21はポート22を介して大
気解放され、また他方の室23にはポート24を介して
圧縮空気が導入されるようになっている。
【0020】割り出しピン17はハウジング15にブッ
シュ24を介してワークWの径方向にスライド可能に支
持されているとともに、コネクティングプレート25に
連結されていて、さらにコネクティングプレート25は
エアシリンダ19のピストンロッド26に連結されてい
る。
【0021】検知シャフト18は図3,4および図5に
示すようにコネクティングプレート25にロックナット
27にて結合されていて、その先端部は中央部のみを隔
壁状に残すことで偏平状に形成されている。また、検知
シャフト18には空気通路28が形成されていて、空気
通路28の一端は検知シャフト18の先端部において空
気ポート29として開口している。そして、空気通路2
9には図示しない空気圧力源から圧縮空気が導入され、
この圧縮空気が検知シャフト18の先端の空気ポート2
9から吹き出されるようになっている。
【0022】ハウジング15には筒状の検知カム30が
固定されており、この検知カム30内に検知シャフト1
8が挿入されている。検知カム30の開口端面31は図
3および図4に示すように螺旋状に形成されている一
方、検知カム30の内周面には開口端面31と平行に螺
旋状の空気溝32が形成されている。
【0023】また、検知カム30の奥部には、検知シャ
フト18および検知カム30とともに割り出し検知機構
40を構成するピンストッパー33が挿入されている。
このピンストッパー33はねじ穴34と検知カム30側
の取付穴35とを合致させた上で図示外のビスを締め込
むことにより検知カム30に一体に固定されている。ピ
ンストッパー33の端面には空気溝32と平行に螺旋状
のストッパー面36が形成されている。このストッパー
面36は後述するように検知シャフト18の先端面と当
接することにより割り出しピン17の前進限位置を規制
する役目をする。
【0024】以上のように構成されたチャッキング装置
1において、チャッキングすべきワークWの種類に応じ
て割り出しピン17の位置が予め調整されているものと
すると、図1および図2に示すようにエアシリンダ19
の作動により割り出しピン17を前進限位置まで前進さ
せた上で従来と同様にチャッキングすべきワークWの上
方からチャッキング装置1を下降させる。
【0025】この時、割り出しピン17の前進限位置は
図6に示すように検知シャフト18とピンストッパー3
3のストッパー面36との当接によって規制され、しか
も割り出しピン17の前進限位置では検知シャフト18
側の空気ポート29と検知カム30側の空気溝32とが
合致するように設定されている。したがって、空気ポー
ト29から吹き出される圧縮空気は空気溝32を通った
のち検知カム30と検知シャフト18との隙間から外部
に排出される。そして、割り出しピン17が前進限位置
に位置決めされたならばエアシリンダ19のポート24
側を大気解放しておく。
【0026】ワークWに対してチャッキング装置1が下
降すると、割り出しピン17の先端の球状部16がワー
クWの歯溝に噛み合い、チャッキング装置1とワークW
との上下方向の相対変位に応じて徐々にワークWの回転
方向の割り出しがなされ、同時に割り出しピン17が歯
溝側とのテーパ面接触のために徐々に後退する。
【0027】上記のように割り出しピン17によるワー
クWの割り出しが確実に行われてチャッキング装置1が
下降限位置に達すると、図7に示すように割り出しピン
17の後退変位に応じて検知シャフト18も所定量だけ
後退する。その結果、検知シャフト18の空気ポート2
9が空気溝32から外れるためにそれまでの空気ポート
29と空気溝32との連通が断たれる。
【0028】したがって、空気ポート29と空気溝32
との連通が断たれたことによる背圧上昇を図示しない圧
力スイッチで検出することで、ワークWの割り出しが完
了したことが確認・検出される。
【0029】ワークWの割り出し完了が確認されると、
図2に示すようにチャック爪6がワークWをチャッキン
グする。
【0030】一方、図8に示すように割り出しピン17
がワークWの歯溝と噛み合わず歯の頂部に乗り上げてし
まったような場合には、空気ポート29が検知カム30
の開口端面31からも外れて空気ポート29が直接大気
解放される。その結果、上記のような背圧上昇が発生せ
ず、ワークWの割り出しが正確になされていないことが
検出される。
【0031】また、ワークWの種類に応じて割り出しピ
ン17の位置の調整を行う場合には次の手順による。
【0032】先ず、検知シャフト18をコネクティング
プレート25に固定しているロックナット27を緩めた
上、エアシリンダ19を作動させて割り出しピン17を
前進させる。
【0033】この時、割り出しピン17の前進限位置は
検知シャフト18とストッパー面36との当接によって
規制されることから、検知シャフト18をストッパー面
36に当接させたままの状態で所定量だけ正転または逆
転させる。つまり検知シャフト18にはエアシリンダ1
9の押力が作用していることから、図7において検知シ
ャフト18を背面から見て時計回り方向に回せば割り出
しピン17が前進し、検知シャフト18を反時計回り方
向に回せば割り出しピン17が後退する。
【0034】そして、ストッパー面36と空気溝32と
が平行であることから、検知シャフト18がストッパー
面36に当接しているかぎり、検知シャフト18が回転
方向のどの位置にあっても空気ポート29と空気溝32
との連通状態が保たれる。
【0035】換言すれば、ワークWの種類に応じて割り
出しピン17の位置さえ調整すれば、割り出し完了検知
のための空気ポート29と空気溝32との間の連通状態
の断接タイミングは自律的に調整されることになる。
【0036】こののち、割り出しピン17の位置が定ま
ったならば再びロックナット27を締め付けることで割
り出しピン17の位置調整が完了する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、検知カム
の内周に形成される螺旋状の空気溝と、検知カムの内部
に設けられるピンストッパーの螺旋状のストッパー面と
を互いに平行に形成し、割り出しピンとともにスライド
変位する検知シャフトのスライド変位に応じて、検知シ
ャフト側の空気ポートと空気溝との連通状態を断接させ
るようにしたことにより、検知シャフトを回転操作して
割り出しピンの位置の調整さえ行えば空気ポートと空気
溝との間の連通状態の断接タイミングは自律的になされ
ることになる。したがって、従来のように割り出しピン
の位置調整とは別に割り出し検知のためのタイミング調
整を行う必要がなく作業性が改善され、段取り替えに要
する時間を短縮できるとともにその工数を削減できる。
加えて、従来は必須とされたスペーサの保管および管理
のための工数も削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図で図2の要部拡大断
面図。
【図2】本発明の一実施例を示す図でチャッキング装置
全体の断面図。
【図3】割り出し検知機構の分解図。
【図4】検知シャフトと検知カムとの関係を示す断面
図。
【図5】検知シャフトの側面図。
【図6】割り出し開始前の状態を示す割り出し検知機構
の作動説明図。
【図7】割り出し完了時の状態を示す割り出し検知機構
の作動説明図。
【図8】割り出し不良時の状態を示す割り出し検知機構
の作動説明図。
【図9】ハイポイドピニオンギヤの仕上歯切加工装置の
一例を示す平面説明図。
【図10】図9の仕上歯切加工装置で使用される従来の
チャッキング装置の構成説明図。
【図11】図10のB部の拡大断面図。
【図12】図10のチャッキング装置による割り出し不
良時の状態を示す作動説明図。
【図13】図10のチャッキング装置でのスペーサ交換
時の作動説明図。
【符号の説明】
1…チャッキング装置 2…チャック本体 6…チャック爪 12…ワークシート(着座基準面) 17…割り出しピン 18…検知シャフト 29…空気ポート 30…検知カム 32…空気溝 33…ピンストッパー 36…ストッパー面 40…割り出し検知機構 W…ワーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円錐台形状をなす歯車状のワークについ
    てその歯の割り出しを行いながらチャッキングする装置
    において、ワークの小径側の端面が当接する着座基準面
    を備えたチャック本体と、チャック本体に設けられてワ
    ークの小径側端面を着座基準面に押し付けることにより
    ワークをチャッキングする複数のチャック爪と、チャッ
    ク本体に設けられるとともにワークの径方向にスライド
    可能であって、先端がワークの歯溝に係合する割り出し
    ピンと、ワークをチャッキングした時の割り出しピンの
    スライド変位に基づいてワークの歯の割り出しが完了し
    たことを検知する割り出し検知機構とを備えてなり、こ
    の割り出し検知機構は、割り出しピンに対しこの割り出
    しピンと平行に回転可能に結合され、先端外周面の空気
    ポートから圧縮空気を吹き出す検知シャフトと、チャッ
    ク本体に固定されるとともに検知シャフトに外挿され、
    内周面には、割り出しピンのスライド変位に応じて前記
    空気ポートとの間の連通状態が断接される螺旋状の空気
    溝が形成された検知カムと、検知カムのうち空気溝の奥
    部に設けられるとともに空気溝と平行な螺旋状のストッ
    パー面が形成され、割り出しピンの前進限位置では前記
    空気ポートと空気溝とが連通またはその連通が遮断され
    るようにストッパー面と検知カムとの当接により検知カ
    ムの前進限位置を規制するピンストッパー、とから構成
    されていることを特徴とする歯車状ワークのチャッキン
    グ装置。
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