JP2660260B2 - 着色凹凸模様を転写する方法 - Google Patents

着色凹凸模様を転写する方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は優れた階調を有する着色凹凸模様を転写する
方法に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
従来、平滑な表面に設けた絵柄に立体感を持たせるた
めに、模様自体に厚みを持たせることが行われている
が、模様に厚みを持たせるためには特殊な印刷方法を必
要とする上、シャープな盛り上がりを形成することが困
難であり、意匠性に富んだ美麗な立体模様を容易に形成
できないという問題があった。
本発明は上記従来技術の欠点を解決するためになされ
たもので、凹凸形状を変化せしめて優れた階調を有する
意匠性の高い立体模様を容易に形成することのできる着
色凹凸模様を転写する方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 「下記(a)〜(e)の工程を順に行うことを特徴と
する着色凹凸模様を転写する方法。
(a) 表面が剥離性を有する電離放射線透過性シート
の剥離性面に着色層が設けられ、且つ上記シートの表裏
いずれかの面若しくは着色層の表面に電離放射線遮蔽性
模様を有した転写シートを準備する工程。
(b) 上記転写シートと被転写基材とを、電離放射線
硬化性樹脂層を介して重ね合わせる工程。
(c) 電離放射線透過性シート側より電離放射線を照
射して電離放射線遮蔽性模様のない部分に相当する電離
放射線硬化性樹脂層を硬化させる工程であって、電離放
射線の照射強度を変えて電離放射線硬化性樹脂層の硬化
状態を調整する工程。
(d) 電離放射線透過性シートを剥がして電離放射線
硬化性樹脂層の未硬化部の樹脂の一部を該透過性シート
に付着させて除去すると共に、着色層の密着した硬化部
を形成する工程。
(e) 被転写基材上に残った未硬化の電離放射線硬化
性樹脂を電離放射線照射にて硬化させる工程。」 を要旨とし、また、 「着色層の密着した硬化部を形成した後、全体に更に
電離放射線硬化性樹脂層を形成する請求項1記載の着色
凹凸模様を転写する方法。」 を要旨とし、また、 「着色層の密着した硬化部を形成した後、全体に更に
透明性若しくは半透明性樹脂層を形成する請求項1記載
の着色凹凸模様を転写する方法。」 を要旨とし、さらに、 「電離放射線硬化性樹脂層を転写シート側又は被転写
基材側に設けるか、或いは転写シート及び被転写基材の
両方に設ける請求項1、2又は3記載の着色凹凸模様を
転写する方法。」 を要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば基本的に、電離放射線遮蔽性模様のあ
る部分では、被転写基材上の電離放射線硬化性樹脂が硬
化せずに電離放射線透過性シートの剥離によって除去さ
れ、電離放射線遮蔽性模様のない部分では電離放射線硬
化性樹脂が硬化して残ると共にこの部分のみ着色層が転
写され、この結果、凹凸模様形成用の被転写基材上に色
彩を有する凹凸模様が形成される。
また本発明によれば、上記の如き原理にて着色凹凸模
様を形成するに当たり、電離放射線の照射強度を変えて
電離放射線硬化性樹脂層の硬化状態を調整することによ
って、形成する凹凸模様の凹凸形状を変化せしめること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基き説明する。
本発明方法ではまず、転写シートを準備する。第1図
はその転写シートの一例を示すもので、転写シート1は
電離放射線透過性シート2、着色層3及び電離放射線遮
蔽性模様4を有する構造からなる。
電離放射線透過性シート2は、電離放射線透過性を有
するシート又はフィルムよりなり、電離放射線が紫外線
の場合には、例えばポリエステル、ポリアミド(ナイロ
ン等)、ポリプロピレン、フッ素系樹脂のシート又はフ
ィルム等が挙げられるが、紫外線透過性に影響のある顔
料等を含まないものが好ましい。電離放射線が電子線の
場合には、電子線の透過性が高いのであまり制約がな
く、上記した紫外線を透過する性質のあるシート又はフ
ィルムは原則的に使用でき、更に紙等も使用できる。
電離放射線透過性シート2は着色層3を転写可能に支
持するため、少なくとも着色層を支持する側の面は剥離
性を有する剥離性面である必要があり、素材自体が剥離
性を有さない場合には剥離性の樹脂もしくは組成物を塗
布する等して表面剥離性として使用する。シート2の厚
みは5〜200μm、特に25〜100μmが好ましい。
着色層3は、被転写基材上に着色層を転写形成するた
めのものであり、用途に応じて種々の塗料若しくはイン
キを使用して形成したものである。電離放射線を透過さ
せて、被転写基材上の電離放射線硬化性樹脂層を硬化さ
せる必要上、電離放射線透過性である。電離放射線が紫
外線であるときは紫外線透過性を確保するために、紫外
線透過性を妨げる顔料、充填剤の多用は避けた方がよ
く、染料により着色するか、粒子径の極めて小さい顔料
を使用するとよい。
着色層3は均一なベタ層として形成しても、或いは部
分的なパターン状に設けてもよく、更に印刷により複雑
なパターン状の着色層を形成する場合には1色の印刷層
であっても2色以上の印刷層であってもよい。
電離放射線遮蔽模様4は、転写シートの上面側から電
離放射線を照射した際に電離放射線を遮蔽し、後述する
電離放射線硬化性樹脂層を部分的に硬化させ、盛り上げ
るためのマスクパターンの役割を果たすものである。そ
の意味で電離放射線遮蔽性模様4を設ける位置は、第1
図中、電離放射線透過性シート2の下面又は下面、或い
は着色層3の下面の何れかの位置である。
この遮蔽性模様層4を形成する材料としては、電離放
射線が紫外線であるときは、紫外線を反射して遮蔽する
物質、例えば酸化チタン、硫酸カリウム、炭酸カルシウ
ム等の充填剤、または粒径が0.3〜10μm程度で隠蔽力
の大きい顔料を含有するインキ、紫外線を吸収する物
質、例えばベンゾフェノール系、サリチレート系、ベン
ゾトリアゾール系、アクリロニトリル系等の紫外線吸収
剤、光吸収性の顔料、カーボンブラックまたは無機物と
ともにクェンチャー(例えば金属錯塩系もしくはヒンダ
ードアミン系等)を含有するインキ等が挙げられる。ま
た電離放射線が電子線であるときは、上記したインキや
他の顔料系のものを含有するインキが挙げられる。電離
放射線遮蔽性模様4はこれらのインキを用いて通常の印
刷法により形成することができる。
次いで、本発明方法では上記の如き構成からなる転写
シート1を準備した後、該シート1を、第2図に示すよ
うに別に準備した電離放射線硬化性樹脂層5を塗布して
設けた凹凸模様形成用の被転写基材6の上に重ねて、転
写シートの着色層3と電離放射線硬化性樹脂層5とを接
触させ、密着させる(第3図)。
電離放射線硬化性樹脂層5は、上記の如く予め被転写
基材6側のみに設ける場合の他、特に図示しないが転写
シート1側に塗布して設けても、転写シート1と被転写
基材6の両方に塗布して設けてもよい。
被転写基材6としては、どのようなものでもよいが、
例えばステンレス鋼、鋼、アルミニウム、もしくは銅
等の金属の板または成形品、ガラス、大理石、陶磁
器、石膏ボード、石綿セメント板、珪酸カルシウム板、
GRC(ガラス繊維強化セメント)等の無機質の板または
成形品、ポリエステル、メラミン、ポリ塩化ビニル、
ジアリルフタレート等の有機ポリマーの板、成形品、あ
るいはこれらのシート、フィルム、木、合板、パーチ
クルボード等の木質の板または成形品、等が例示され
る。これら被転写基材4には目止め処理やプライマー処
理等の下地処理、接着性向上のための処理等を行っても
よい。
電離放射線硬化性樹脂層5は、構造中にラジカル重合
性の二重結合を有するポリマー、オリゴマー、モノマー
等を主成分として、光重合開始剤や増感剤、そのほか必
要に応じて非反応性のポリマー、有機溶剤、ワックスそ
の他の添加剤を含有するもので、種々のグレードのもの
が市場から容易に入手でき、本発明に使用できる。電離
放射線硬化性樹脂層5はグラビアコート、ロールコー
ト、フローコートもしくはスプレーコート等の公知の方
法により形成することができる。樹脂層5の厚さは3μ
m〜1mm、特に30〜200μmが好ましい。
次いで、転写シート1と被転写基材6とを電離放射線
硬化性樹脂層5を介して重ね合わせて両者を密着させた
後、転写シートの基材である電離放射線透過性シート2
側より電離放射線7を照射する(第3図)。電離放射線
7の代表的なものは紫外線と電子線であるが、その他の
ものも利用できる。
上記電離放射線7の照射により、電離放射線遮蔽性模
様4のない部分では電離放射線硬化性樹脂層5は硬化し
て、被転写基材6、硬化した電子放射線硬化性樹脂層5
の樹脂部、および着色層3の三者が硬化して一体化し、
一方、電離放射線遮蔽性模様4のある部分では電離放射
線硬化性樹脂層5は未硬化のままに置かれる。
電離放射線7の照射後に電離放射線透過性シート2を
剥離すると、上記の硬化して一体化した部分は被転写基
材6側に転写されて残り、電離放射線硬化性樹脂層5の
未硬化部分では、未硬化の電離放射線硬化性樹脂が(こ
の未硬化部分に相当する遮蔽性模様及び転写層と一体と
なって)電離放射線透過性シート2に付着した状態でシ
ート2の剥離とともに除去され、結果として、第4図に
示すように少量の未硬化の電離放射線硬化性樹脂5aが残
留した凹部8と、硬化した電離放射線硬化性樹脂よりな
る硬化部(凸部)9とが形成される。
本発明方法は、基本的に上記の如き原理に基づいて凹
凸模様を被転写基材に転写、形成することができるが、
この凹凸模様における凹凸形状を意図的に変化せしめて
形成し得ることができる。
即ち、電離放射線を照射する当たり、この電離放射線
の照射強度を変えて電離放射線硬化性樹脂層の硬化状態
を調整する。この硬化状態を調整するとは、例えば、硬
化する電離放射線硬化性樹脂層の厚さを変化せしめた
り、或いは本来、電離放射線透過性シートの剥離により
該シート側に付着して除去される未硬化の電離放射線硬
化性樹脂を若干硬化させることにより該樹脂の除去され
る形状(量)を変化しせめる。このように硬化状態を調
整することにより、凹凸の深さを変化させたり、特に凹
部の形状を変化せしめることができ、その結果、凹凸形
状の異なる凹凸模様を得ることができるものである。
電離放射線の照射強度を変化させるための態様として
は例えば下記のものが挙げられる。
電離放射線の光源自体の照射強度を変える。
例えば、光源の電離放射線の出力、照射時間等を調整
したり、或いは1回の照射において出力を段階的に変化
させる。
中間媒体等を介在させて照射強度を変える。
一定の電離放射線照射に対して、光源と被照射体との
間にパターン化した遮蔽スクリーン等を介在させて電離
放射線を分布させる。電離放射線を分布させる手法とし
ては、光源自体を分布させて構成することもできる。
上記とを組み合わせて照射強度を変える。
具体的に電離放射線の照射強度を変えることにより得
られる凹凸模様の凹凸形状としては、 1)一般的に照射強度を通常の出力強度にした場合は、
遮蔽性模様4のない部分に相当する電離放射線硬化性樹
脂層5のみが硬化し、それ以外の樹脂層部分は未硬化の
状態となり、結果的に第4図(イ)に示すように凹凸形
状の境界部が明確であるシャープな凹凸模様が得られ、 2)照射強度を通常の出力強度より強くした場合は、遮
蔽性模様4のない部分に相当する電離放射線硬化性樹脂
層5がより完全に硬化して層の厚さが若干薄くなり、そ
れ以外の樹脂層部分の一部も硬化し、結果的に第4図
(ロ)に示すようになだらかな凸形状(これは、凹部8
に残留する樹脂5aの形状が異なるため)を有する凹凸模
様が得られる。
本発明の方法はシート2を剥離後、最終的に電離放射
線を照射して凹部8に残留する未硬化の電離放射線硬化
性樹脂を硬化せしめることにより、第4図に図示したよ
うな凹凸模様を転写、形成した被転写体10が得られる。
本発明方法では以上の工程により、着色凹凸模様が転
写、形成されるが、着色層が最上部に露出するので、表
面の耐久性を上げるため、この凹凸模様上の全体に更に
電離放射線硬化性樹脂層を設け、該層を電離放射線を照
射して硬化させることもできる。また上記電離放射線硬
化性樹脂層に代えて透明性若しくは半透明性樹脂層を形
成してもよい。
次に、具体的な実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。
厚さ38μmのポリエステルフィルム(東レ(株)製)
を基材シートとし、この表面に着色パールインキ(諸星
インキ(株)製)をグラビア印刷法にて乾燥後の厚みが
3μmとなるようにベタ印刷して着色層を形成し、しか
る後、白色インキ(諸星インキ(株)製)を版深60μm
のグラビア版を用いて印刷して抽象柄の遮蔽性層を形成
し、転写シートを作成した。
一方、片面にアルカリ止めシーラー処理を施した珪酸
カルシウム板の処理面に、紫外線硬化性塗料(日本ペイ
ント(株)製)を厚みが100μmとなるようにフローコ
ートした。
次いで、上記転写シートを、紫外線硬化性塗料を塗布
した珪酸カルシウム板面に遮光性柄層側の面が接するよ
うに重ね合わせ、転写シートの基材シート側から出力80
w/cmのオゾンレス型紫外線ランプを5灯設置した照射装
置中を20m/分の速度で通過させながら照射し、照射後、
基材シートを剥離した。上記と同様の転写シートを紫外
線硬化性塗料を塗布した珪酸カルシウム板を用いて重ね
合わせたものに対し、上記照射装置により出力160w/cm
の紫外線を他の条件は同様にして照射し、照射後、基材
シートを剥離した。
シート剥離後、上記2つの実施例における凹凸模様面
上にさらに紫外線硬化性塗料をスプレーコートにて厚み
が5μmとなるように塗布した後、前記と同様の条件で
更に紫外線を照射して凹部に一部残留した未硬化の紫外
線硬化性塗料とその後に塗布した紫外線硬化性塗料を硬
化させ、各種凹凸形状からなる着色凹凸模様を有する珪
酸カルシウム板を得た。
得られた凹凸模様は共に凹凸に応じた着色の施された
美麗なものであり、出力80w/cmの紫外線を照射したもの
は比較的シャープな凸模様を有する凹凸模様であり、出
力160w/cmの紫外線を照射したものは下方になだらかに
末広がりとなった凸模様を有する凹凸模様であった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明方法によれば凸部に着色
を施した凹凸模様を容易に形成することができる。
また本発明によれば、電離放射線の照射強度を変えて
電離放射線硬化性樹脂層の硬化状態を調整することによ
り凹凸模様の凹凸形状を変化せしめることができ、その
結果、優れた階調を有する有色の凹凸模様を自在に得る
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図〜第4図
は本発明方法の各工程を示す縦断面図である。 1……転写シート 2……電離放射線透過性シート 3……着色層 4……電離放射線遮蔽模様 5……電離放射線硬化性樹脂層 6……被転写基材、7……電離放射線 9……硬化部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(a)〜(e)の工程を順に行うこと
    を特徴とする着色凹凸模様を転写する方法。 (a) 表面が剥離性を有する電離放射線透過性シート
    の剥離性面に着色層が設けられ、且つ上記シートの表裏
    いずれかの面若しくは着色層の表面に電離放射線遮蔽性
    模様を有した転写シートを準備する工程。 (b) 上記転写シートと被転写基材とを、電離放射線
    硬化性樹脂層を介して重ね合わせる工程。 (c) 電離放射線透過性シート側より電離放射線を照
    射して電離放射線遮蔽性模様のない部分に相当する電離
    放射線硬化性樹脂層を硬化させる工程であって、電離放
    射線の照射強度を変えて電離放射線硬化性樹脂層の硬化
    状態を調整する工程。 (d) 電離放射線透過性シートを剥がして電離放射線
    硬化性樹脂層の未硬化部の樹脂の一部を該透過性シート
    に付着させて除去すると共に、着色層の密着した硬化部
    を形成する工程。 (e) 被転写基材上に残った未硬化の電離放射線硬化
    性樹脂を電離放射線照射にて硬化させる工程。
  2. 【請求項2】着色層の密着した硬化部を形成した後、全
    体に更に電離放射線硬化性樹脂層を形成する請求項1記
    載の着色凹凸模様を転写する方法。
  3. 【請求項3】着色層の密着した硬化部を形成した後、全
    体に更に透明性若しくは半透明性樹脂層を形成する請求
    項1記載の着色凹凸模様を転写する方法。
  4. 【請求項4】電離放射線硬化性樹脂層を転写シート側又
    は被転写基材側に設けるか、或いは転写シート及び被転
    写基材の両方に設ける請求項1、2又は3記載の着色凹
    凸模様を転写する方法。
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