JP2646631B2 - ガス絶縁開閉装置の絶縁異常検出装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の絶縁異常検出装置

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JP2646631B2 JP63060240A JP6024088A JP2646631B2 JP 2646631 B2 JP2646631 B2 JP 2646631B2 JP 63060240 A JP63060240 A JP 63060240A JP 6024088 A JP6024088 A JP 6024088A JP 2646631 B2 JP2646631 B2 JP 2646631B2
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裕雅 岩下
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガス絶縁開閉装置の内部の絶縁異常を検出
する絶縁異常検出装置に関するものである。
[従来の技術] ガス絶縁開閉装置の内部で絶縁異常が生じた際には絶
縁異常が生じた部分でコロナ放電が発生し、このコロナ
放電により電磁波が発生する。そこで第2図に示すよう
に、ガス絶縁開閉装置の近傍に電磁波を検出するアンテ
ナ1を設けて、該アンテナの出力を同調回路2に与える
ことにより所定の周波数帯域の信号を取出し、この信号
を増幅器3により増幅した後判定回路4に入力して絶縁
異常の有無を判定する絶縁異常検出装置が用いられてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 上記のようにアンテナを用いてコロナ放電により生じ
る電磁波を検出する場合、放送用電波や送電線のコロナ
放電により生じる電磁波等がノイズとして一緒に検出さ
れるため、ガス絶縁開閉装置の内部で生じたコロナによ
る電磁波とノイズとを識別することが困難で、検出の信
頼性を高くすることが難しいという問題があった。
本発明の目的は、ガス絶縁開閉装置内で発生したコロ
ナ放電により生じる電磁波を検出することにより電気機
器の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置において、ガ
ス絶縁開閉装置の内部で生じたコロナによる電磁波を、
外部から到来するノイズとなる電磁波から区別して検出
することができるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 本発明においては、上記の目的を達成するため、ガス
絶縁開閉装置に設けられた絶縁スペーサに近接した位置
に配置された第1のアンテナと、ガス絶縁開閉装置から
離れた位置であって、かつ外来のノイズに対する受信感
度が第1のアンテナと同等になる位置に配置された第2
のアンテナと、第1のアンテナの受信出力を増幅する機
能を備えた第1の受信回路と、第2のアンテナの受信出
力を増幅する機能を備えた第2の受信回路と、第1の受
信回路及び第2の受信回路からそれぞれ得られる出力信
号の差を増幅する差動増幅器とを設ける。また、上記第
1の受信回路及び第2の受信回路は、テレビジョン放送
の空きチャンネルの周波数帯域を選択して増幅するよう
に構成する。
[作用] ガス絶縁開閉装置においては、全体が接地電位にある
金属容器内に収納されていて、コロナが発生する部分が
シールドされているため、内部のコロナ放電による電磁
波は外部に漏洩し難いが、金属容器に接続されている絶
縁スペーサの部分では電磁波が外部に多く漏洩するの
で、上記のように絶縁スペーサに近接した位置に第1の
アンテナを配置すると、感度良く内部のコロナ放電によ
る電磁波を検出することができる。また、上記のよう
に、絶縁スペーサから離れた位置に第2のアンテナを配
置すると、該第2のアンテナは、ガス絶縁開閉装置内の
コロナ放電により生じる電磁波に対して第1のアンテナ
よりも低い受信感度を示す。したがって、第2のアンテ
ナを、絶縁スペーサから離れた位置で、かつ外来のノイ
ズに対する受信感度が第1のアンテナと同等になる位置
に配置して、第1のアンテナ及び第2のアンテナが受信
した信号の差に相当する信号を検出するようにすると、
外部から到来するノイズを実質的に打消して、コロナ放
電により生じた電磁波をノイズと区別して検出すること
ができる。
またテレビジョン放送の空きチャンネルの周波数帯域
は、他の通信などにより使用することが許されていない
ため、上記のように、第1のアンテナの受信出力及び第
2のアンテナの受信出力をそれぞれ、テレビジョン放送
の空きチャンネルの周波数帯域を選択して増幅する第1
の受信回路及び第2の受信回路により増幅した後に、差
動増幅器により増幅して、第1のアンテナの受信出力と
第2のアンテナの受信出力との差を検出するようにする
と、人為的に発生させられる外来電波の影響をなくし
て、外来ノイズの打ち消し効果を高めることができるた
め、ガス絶縁開閉装置内で発生したコロナ放電による電
磁波をノイズと明瞭に区別して検出することができ、ガ
ス絶縁開閉装置の内部で絶縁異常が生じたことを確実に
検出することができる。
[実施例] 以下添附図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の実施例の全体的構成を示したもの
で、同図において10は監視対象とするガス絶縁開閉装置
であり、このガス絶縁開閉装置のブッシング11,12には
送電線13,14が接続されている。15及び16はそれぞれ第
1及び第2のアンテナで、第1のアンテナ15の受信出力
はそれぞれ第1の受信回路17及び第2の受信回路18に入
力されている。第1の受信回路17の出力及び第2の受信
回路18の出力はそれぞれ差動増幅器19に入力され、該差
動増幅器19の出力が判定回路20に入力されている。この
例では、第1及び第2の受信回路17及び18と差動増幅器
19とにより、第1及び第2のアンテナ15及び16により受
信された信号の差に相当する信号を検出する差信号検出
装置21が構成されている。
ここで第1のアンテナ15及び第2のアンテナ16として
は、周囲から飛来するノイズ電波を均一に受信するよう
に、できるだけ指向性が弱いものを用いるのが好まし
い。第1のアンテナ15はガス絶縁開閉装置内で発生する
コロナ放電による電磁波を感度良く受信し得る位置に設
定する。ガス絶縁開閉装置においては、構成機器が接地
電位にある金属容器内に収納されていて、コロナが発生
する部分がシールドされているため、内部で生じた電磁
波が外部に漏れにくい状態にあるが、金属容器に接続さ
れている絶縁スペーサの部分では電磁波が外部に多く漏
洩するので、この部分に近接させて第1のアンテナを配
置すると感度良く内部のコロナ放電による電磁波を検出
することができる。したがって、本発明においては、第
1のアンテナをガス絶縁開閉装置の絶縁スペーサに近接
した位置に配置する。
第2のアンテナは、ガス絶縁開閉装置の内部で発生し
たコロナ放電による電磁波に対する受信感度が十分低く
なるようにガス絶縁開閉装置から離れた位置で、しかも
外来のノイズ源に対する受信感度が第1のアンテナと同
等になるような位置に配置する。近くに送電線等の明確
なノイズ源が存在する場合には、第1のアンテナとノイ
ズ源との間の距離と第2のアンテナとノイズ源との間の
距離を実質的に等しいとみなすことができるように配慮
して第2のアンテナを配置する。この場合コロナ放電に
より生じる電磁波の内周波数が高い成分に着目すれば、
発生源からの距離に対する減衰が大きいので、ガス絶縁
開閉装置の内部で発生したコロナによる電磁波に対する
感度を弱くするための第2のアンテナの位置の設定を容
易に行うことができる。
第1の受信回路17及び第2の受信回路18は、コロナ放
電により生じる電磁波に多く含まれている周波数成分に
適合した帯域の周波数を選択して増幅する高周波同調増
幅器を備えた回路で、本発明においては、これらの受信
回路の増幅器が、テレビジョン放送の空きチャンネルの
帯域を選択して増幅するように構成する。また第1及び
第2の受信回路は、高周波増幅器の後段に、高周波増幅
された信号をAM検波またはFM検波する検波回路を備えて
いてもよい。
差動増幅器19は、第1の受信回路17及び第2の受信回
路19からそれぞれ得られる第1及び第2のアンテナの受
信信号の差に相応する信号を増幅する。第1の受信回路
17の出力信号には、ガス絶縁開閉装置内のコロナ放電に
より生じた電磁波の周波数成分と外来ノイズ(ガス絶縁
開閉装置の内部のコロナ放電による電磁波以外の全ての
電磁波)の周波数成分とが含まれている。これに対し第
2の受信回路18の出力信号には実質的に外来ノイズの周
波数成分のみが含まれている。従ってこれらの信号の差
をとると、外来ノイズを実質的に打消してガス絶縁開閉
装置内で発生したコロナ放電による電磁波のみを取出す
ことができる。
検出に当っては、ガス絶縁開閉装置の内部にコロナが
発生していない状態で、例えばガス絶縁開閉装置に通電
がされていない状態で、第1及び第2のアンテナの出力
を第1及び第2の受信回路17及び18に入力して、差動増
幅器19の出力が最小になるように各受信回路内の増幅器
のゲインや第2のアンテナの位置、或いは差動増幅器19
の入力レベル等を調整する。このように調整しておけ
ば、ガス絶縁開閉装置の内部で絶縁異常が生じてコロナ
放電が発生した時に該コロナ放電による電磁波をノイズ
と区別して明瞭に検出することができる。
本発明においては、第1の受信回路及び第2の受信回
路がそれぞれ第1のアンテナの受信出力及び第2のアン
テナの受信出力に含まれる周波数成分の内、テレビジョ
ン放送の空きチャンネルの周波数帯域を選択して増幅す
る。テレビジョン放送の空きチャンネルは、他の通信等
に使用することが法律により禁止されている帯域である
ため、上記のように、第1及び第2の受信回路がテレビ
ジョン放送の空きチャンネルの帯域を選択して増幅する
ように構成しておくと、人為的に発生させられた電波の
影響を少くして、外来ノイズの打消し効果を高めること
ができるため、コロナ放電による電磁波を確実に検出す
ることができる。
判定回路20は、所定レベル以上の電磁波が受信された
か否かを判定する回路で、この回路は例えば差動増幅器
19の出力信号を整流する整流回路と、該整流回路の出力
を基準レベルと比較する比較回路とにより構成できる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、ガス絶縁開閉装置の
内部で発生したコロナ放電により生じる電磁波が漏洩し
易い、絶縁スペーサに近接した位置に第1のアンテナを
配置して、該第1のアンテナによりガス絶縁開閉装置内
で発生したコロナによる電磁波を感度よく検出するとと
もに、ガス絶縁開閉装置から離れた位置で、かつ外来の
ノイズに対する受信感度が第1のアンテナと同等になる
位置に第2のアンテナを配置して、該第1のアンテナの
受信出力と第2のアンテナの受信出力との差を検出する
ようにしたので、外部から到来するノイズを実質的に打
消してガス絶縁開閉装置の内部で生じた電磁波をノイズ
から区別して検出することができる。
特に本発明においては、第1のアンテナの受信出力及
び第2のアンテナの受信出力を選択増幅する第1の受信
回路及び第2の受信回路を設けて、これらの受信回路に
より、第1及び第2のアンテナの受信出力に含まれる周
波数成分の内、人為的な電波の影響が少いテレビジョン
放送の空きチャンネルの周波数帯域を選択して増幅した
後に、差動増幅器により両アンテナの受信出力の差を検
出するようにしたので、外来ノイズの打消し効果を高め
てガス絶縁開閉装置の内部で発生したコロナ放電による
電磁波をノイズと明瞭に区別して検出することができ、
ガス絶縁開閉装置の内部で絶縁異常が生じたことを装置
の外部から確実に検出することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の全体的構成を示す構成図、第
2図は従来の検出装置の構成を示す構成図である。 10……電気機器、13,14……送電線、15……第1のアン
テナ、16……第2のアンテナ、17……第1の受信回路、
18……第2の受信回路、19……差動増幅器、20……判定
回路、21……差信号検出装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−233569(JP,A) 特開 昭53−121670(JP,A) 特開 昭63−284477(JP,A) 特開 昭61−100670(JP,A) 実開 昭62−140374(JP,U) 特公 平6−8843(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガス絶縁開閉装置内で発生したコロナ放電
    により生じる電磁波を検出することにより前記ガス絶縁
    開閉装置の絶縁異常を検出する絶縁異常検出装置におい
    て、 前記ガス絶縁開閉装置に設けられた絶縁スペーサに近接
    した位置に配置された第1のアンテナと、 前記ガス絶縁開閉装置から離れた位置であって、かつ外
    来のノイズに対する受信感度が前記第1のアンテナと同
    等になる位置に配置された第2のアンテナと、 前記第1のアンテナの受信出力を増幅する機能を備えた
    第1の受信回路と、 前記第2のアンテナの受信出力を増幅する機能を備えた
    第2の受信回路と、 前記第1の受信回路及び第2の受信回路からそれぞれ得
    られる出力信号の差を増幅する差動増幅器とを具備し、 前記第1の受信回路及び第2の受信回路は、テレビジョ
    ン放送の空きチャンネルの周波数帯域を選択して増幅す
    るように構成されていることを特徴とするガス絶縁開閉
    装置の絶縁異常検出装置。
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