JP2607579B2 - 中空繊維フィルタ・カートリッジ及びヘッド - Google Patents
中空繊維フィルタ・カートリッジ及びヘッドInfo
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S165/904—Radiation
Description
層詳細には、繊維を収容するシェル、又は、カートリッ
ジ及び流体がシェルへ通り、シェルから通るヘッドに関
するものである。
実質的に軸方向の中心に沿って配置された連続的な通路
(又は、穴)を有している管状の繊維を指すものでる。
また、用語「膜」とは、なかんずく、中空繊維の形状で
あっても良い多孔性、又は、微少孔性の材料を指すもの
である。
従って重合体の繊維の束から成り立っており、これらの
繊維は、シェル、又は、ケーシングの中に、シェルの中
の管か、あるいは、シェルの中のろうそく状のものであ
るか、に配置されることができるものである。
ェルの中の管の形式のフィルタは、束として相並んで整
列された多数の中空多孔性の繊維から成り立っておい、
また、各端部において、樹脂の中に鋳込まれることによ
り固着されているが、繊維の穴は開放して置くことに注
意される。このようにして形成された束は、プラスチッ
ク材料から作られることができる外部シェルに各端部に
おいて永久的に接合されるか、あるいは、再用可能な、
通常は、金属であるシェルの中へ挿入するために、シー
ル手段によりはめられるか、又は、鋳込まれるかされる
ことができる。
繊維の束が、1端部においてカートリッジ・シェルに取
り付けられ、また、他端部においては、繊維の端部が、
それぞれ、シールされるが、しかしながら、相互からは
自由のままとされている点を除いては、同様である。あ
るいは、束の中の繊維は、それぞれ、ループとされ、こ
れにより、各繊維の両端部が、樹脂の鋳物の中にシール
されるようにする。
ッジと呼ばれているものを形成する。カートリッジの各
端部には、ヘッダがあり、それを経て、流体が、カート
リッジへ、又は、カートリッジから通る。ろ過されるべ
き供給原料は、繊維の内側か、又は、外側にか加えら
れ、ろ液が、繊維の他の側から引き出される。
れ、又は、溶接され、一体の構造物を形成する。時とし
ては、全体の繊維及びシェル及びヘッダの組立体は、
「カートリッジ」と呼ばれるが、本明細書においては、
用語「カートリッジ」は、ヘッダ無しの繊維の束と、シ
ェルとの組立体に適用され、また、用語「フィルタ」
は、カートリッジにヘッダを加えたものに適用されるも
のである。
されることができ、また、普通には、供給ポンプからの
管路、又は、ろ液収集装置につながっている管路に、ね
じを設けられたねじ金具により連結される。用語「バン
ク」、「フィルタのバンク」、「フィルタ・バンク」
は、このようなフィルタ組立体に適用される。供給原料
を多数のフィルタへ供給し、ろ液を収集し、集中する管
路組立体は、それぞれ、マニホルドと呼ばれる。
ねじ金具は高価であり、空間を取る。
のような)、最大可能なフィルタ膜の面積が、最少可能
な容積の中に含まれなければならない。突出する金具を
有しているフィルタは、空間を経済的に使用しない。そ
の上、可搬の用途は、最少の材料を使用して、軽量構造
物を要求する。
ら作られた軽量のカートリッジ及びヘッダを協同させる
設備は、組立てられた、あるいは、半分組立てられた形
状で輸送されないことにある。管路及びねじ金具は、片
持ちされた組立体を支持するので、それらは、若しも、
トラックの上で、でこぼこの地域を輸送されるならば、
あるいは、若しも、ヘリコプター、又は、パラシュート
により輸送されるならば、ぽきんと折れる。
設備の必要がある。また、このような設備は、輸送の
間、少なくとも部分的に組立てられること、現場におい
て迅速な使用のために、組立体を完成することが容易で
あることも必要である。
り、また、経済のために、中空の繊維膜の束が、金属シ
ェルの内部において交換されることが必要であることに
ある。このことは、束の各端部に0リングの組を使用す
ることにより達成されるが、束の端部は、その時には、
金属管の中にかなりの機械的力により差し込まれ、金属
管が、ヘッダの上、又は、中に再組立てされなければな
らない。繊維の束の差し込み及び交換は、その結果、困
難である。
て利用可能とさせることが希望される。変動するろ過さ
れるべき供給原料は、異なった量の不純物を含み、ま
た、経済性のために、わずかな不純物を有している供給
原料は、高い流量でろ過されなければならない。細かな
繊維を含んでいる長いカートリッジは、ろ液の高速の引
き出しを与えることはできない。なぜならば、繊維の狭
い穴の中の高い容量流速の流体圧力降下があるからであ
り、それ故、短いカードリッジが必要とされる。逆に、
汚い供給原料は、より長いカートリッジを必要とし、こ
の場合には、より低い流速は、穴の圧力降下の問題は、
生じない。金属シェル及びヘッダにより、可変のカート
リッジ及びフィルタ寸法は、道具を用意し、保守するの
に高価である。
が、繊維の表面面積の単位当たり、最初の欠点、又は、
手入れの悪いことにより、異なった品質を有することに
ある。若しも、カートリッジが、十分に低廉に製造され
るならば、その時には、経済、便利及び用途が、カート
リッジ当たりの繊維の数を変えることにより、最善化さ
れることができる。
少ない繊維を有するカートリッジに製造されることがで
き、これにより、弱化されたカートリッジの機会、従っ
て、不利が、より少なくなるようになる。実際的に得る
ことのできる最小の欠点の割合により課せられる制限の
ために、工業的な多孔性の中空繊維マイクロ・フィルタ
に対する最善のカートリッジ直径は、通常は、1〜2m2
の膜を含んでいる70〜80mmである。無論、これらの数字
は、繊維が一層信頼性のものとなり、より低廉となるに
つれ、増加し、また、運転の間に、中空の繊維膜のすべ
ての部分への供給原料の浸透の実際的な制限により拘束
される。
体のプラスチック・カートリッジ及びヘッダは、交換さ
れなければならない。更に、弱化された繊維の交換は、
経済的では無い。
る。水が、膜の中のすべての穴を占める時が、膜の泡点
として知られている、ある圧力が、穴の中の水の界面張
力を克服するために、超過されなければならない。泡圧
力試験においては、空気が、濡れた穴の中に戻るように
強制される。破壊された泡は、空気が、繊維の壁を、膜
の泡点よりも、より低い圧力において通過することを許
す。従来技術の工業的なカートリッジ及びヘッダは、弱
化されたカートリッジの視覚による検出を許さず、ま
た、各カートリッジは、最初にフィルタ・バンクから取
り外された後、個々に試験をされなければならない。個
々の小さな医学的カートリッジは、泡試験を許すよう
に、通常、より大きな費用で、透明に作られている。
部における流れの方向に対して直角に、放射方向の噴流
として汲み入れられている。放射方向の供給により、入
口から反対側の上の入口の繊維は、わずかな供給原料を
受ける。これは、供給原料の流れが、繊維を衝撃し、繊
維の回りを旋回すること無く、繊維から下方へ反らされ
るからである。同様に、供給原料の均一に分布された引
き出しの無い場合には、汚物が、出口端部において、出
口から離れている繊維の束の側に向かって集積する。か
なりの量の有用なフィルタ面積が、バイパスされ、これ
は不効率である。
7,161;4,568,456;4,632,756;4,414,113;4,390,575号明
細書、ヨーロッパ特許第186,293:163,900号、日本特開
昭61−031、164;60−261,507;60−261,506;59−115,70
2;58−−041,830;58−143,805;57−−159,502;57−150,
402号公報及び英国特許第2、090、546号は、すべて、
多数の、大部分は中空の繊維膜がシェルの内部に配置さ
れ、繊維の穴の端部が膜の外側からシールされているフ
ィルタ設計の一般的な原理のわずかな変形を開示してい
る。シェルは、供給原料入口並びに出口を有しており、
また、通常は、供給原料の出口又は戻りを有しており、
それらのすべては、栓、又は、ポートの形状である。こ
れらの従来技術のどれも、多数の繊維を連結する有効な
手段を備えていない。
8,654号明細書、日本特開昭第65−024、004;61−157,30
8;61−057,206;59−115,702;59−130,503;51−093,788;
51−103,083;56−141、801;56−037,002;55−157、304;
58−109,104号公報、ヨーロッバ特許第183、256号及び
ソ連邦特許第1、158、211号は、すべて、カートリッジ
を形成するように、シェルの中にシールされて包囲され
た平行、又は、実質的に平行な中空の繊維膜の形状を有
しており、供給原料、ろ液及び集中物のためのヘッダ、
又は、シェルの入口及び出口ポートを有している中空の
繊維膜カートリッジを製造する方法のわずかな変形を開
示しているが、しかしながら、これらの発明のどれも、
ヘッダをバンクの中において1個以上のフィルタを連結
する有効な手段として使用させない。
フランス特許第2、267、138号があるが、これは、繊維
の束が、弾性的な、緊密に包囲されたさやにより包囲さ
れている中空の繊維の膜フィルタを開示している。大概
は平行な中空の繊維の膜の束を、通常は、円筒形のシェ
ルの内側に配列するという、大部分の従来技術の中空繊
維膜フィルタの設計において共通の因子がる。時とし
て、シェルは、供給原料、又は、ろ液のための入口ポー
トを有しているが、しかしながら、ヘッダは、常に、穴
の端部が、繊維の外側から分離するように、シール手段
を備えている。しかしながら、この従来技術は、多数の
カートリッジを連結する有効な手段を開示していない。
な手段を備えている中空繊維フィルタのためのヘッダを
得ることが、本発明の一つの目的である。
は、 (i) ケーシングの外側と内側との間に流体連通を与
えるために、各端部に隣接して移送ポートを有している
細長い、端部を開放されたケーシングと、 (ii) ケーシングの内部の中空の、多孔性の重合体の
繊維の束と、 (iii) 前記繊維の束の1端部が埋設されている前記
ケーシングの1端部にあり、該ケーシングの1端部か
ら、前記繊維の穴を通って前記ケーシングの他端部への
流体の流れを阻止する第一の栓と、 (iv) 前記ケーシングの前記他端部を閉鎖している第
二の栓と、 (v) 前記ケーシングの前記1端部にある第一の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記1端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、処
理されるべき供給原科を受け取るために1端部にある入
口と、隣接する第一の移送ヘッダの供給原料通路の入口
に連結されるようにされた他端部にある出口と、前記ケ
ーシングに供給原科を供給するための排出ポートとを有
している第一の供給原料通路と、 c) 前記第一の供給原料通路の前記排出ポート及び前
記ケーシングの前記1端部にある前記移送ポートと流体
連通している入口室と、 d) 前記繊維の穴の開放端部から、ろ液を受け取るた
めの出口室と、 e) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室からのろ液を受け取るための受け取りポート
と、ろ液を排出するために1端部にある出口と、他端部
において、隣接する第一の移送ヘッダのろ液通路の出口
に連結されるようにされた入口とを有しているろ液通路
と、 を含んでいる前記第一の移送ヘッダと、 (vi) 前記ケーシングの前記他端部にある第二の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記他端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記ケーシグの前記他端部における前記移送ポー
トから、処理された供給原科を受け取るための出口室
と、 c) 前記第二の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室から処理された供給原料を受け取るための受け
取りポートと、処理された供給原料を排出するために1
端部にある出口と、他端部において、隣接する第二の移
送ヘッダの供給原料通路の出口に連結されるようにされ
た入口とを有している処理供給原料通路と、 を含んでいる前記第二の移送ヘッダと、 を備えている。
端部を閉鎖している前記第二の栓が、前記繊維の束の他
端部をその中に埋設していて、該第二の栓が、前記繊維
の穴を通ること無しには前記ケーシングの前記他端部か
ら流体の流れることを阻止し、また、前記第二の移送ヘ
ッダが、前記繊維の穴からのろ液を受け取るため出口室
と、該ろ液を受け取るための出口室を貫いて延びている
ろ液通路とを有しており、該ろ液通路は、前記出口室か
らのろ液を受け取るための受け取りポートと、ろ液を排
出するために1端部にある出口と、隣接する第一の移送
ヘッダのろ液通路を出口に連結されるようにされた他端
部の入口とを有している。
ンクが、それらの前記第一の移送ヘッダ及び前記第二の
移送ヘッダにより一緒に連結されており、これにより、
前記供給原料通路及び前記ろ液通路が、直列に連結され
るようにし、各フィルタ・ユニットが、該フィルタ・ユ
ニットの入口室の中に導入されている供給原料の一部分
を、一つの供給原料源から供給され、各フィルタ・ユニ
ットからのろ液が、相互に連結されたろ液通路へ向けら
れ、各フィルタ・ユニットからの処理された供給原料
が、相互に連結された処理供給原料通路へ向けられるよ
うにする。
添付図面を参照する。図面は 第1図は、工業的従来技術の典型的なプラスチック・
シェル中空繊維フィルタ装置の中の管を示す略図; 第2図は、第1図に示された従来技術のフィルタ装置
の1端部に一部破断面図; 第3図は、変形された形式のフィルタの第2図と同様
な図; 第4図は、フィルタの他の変形された形状の第2図と
同様な図; 第5図は、本発明の1実施例による単一のフィルタ・
ユニットの斜視図; 第6図は、第5図に示されたフィルタ・ユニットの1
端部の一部破断分解図; 第7図は、第6図のA−A線にによる断面図; 第8図は、第2及び3図に示されたフィルタ・ユニッ
トの組立体の正面図; 第9図は、第5〜7図に示されたフィルタ・ユニット
の頂端部の一部破断図; 第10図は、頂端部の変形形状を示す第9図と同様な
図; 第11図は、頂端部の他の変形形状を示す第9図と同様
な図; 第12図は、カートリッジのなお他の変形された形状を
示す第9図と同様な図; 第13図は、本発明の他の実施例によるシェルの中のろ
うそく状のものの形式のシェル・カートリッジの一部破
断正面図; 第14図は、第9図に示された出口端部及び第12図に示
された出口端部を有しているフィルタに対して、20℃に
おける流量に対する圧力差を比較する線図; 第15図は、第12図に示された出口端部を有しているフ
ィルタに対して、70℃における流量に対する圧力差を、
同じ端部を有している20℃におけるものとを比較して示
す線図; 第16図は、第11図に示された出口端部を有しているフ
ィルタに対して、20℃における流量に対する圧力差を、
第9図に示された出口端部を有しているフィルタと比較
して示す線図; 第17図は、第11図に示された出口端部を有しているフ
ィルタに対して、70℃における流量に対する圧力差を、
同じ端部を有している20℃におけるフィルタと比較して
示す線図; 第18図は、第10図に示された出口端部を有しているフ
ィルタに対いて、20℃における流量に対する圧力差を、
第8図に示された出口端部を有しているフィルタと比較
して示す線図; である。
空繊維フィルタは、中空の、多孔性の、重合体の繊維21
を収容しているプラスチック・ケーシング20を含んでい
る。中空繊維21の各端部は、各ヘッド25の中の樹脂栓22
の中に埋設されている。供給原料は、入口23を経て、矢
印Aの方向に導入され、また、処理された供給原料は、
矢印Bの方向に出口24を経て排出される。ろ液は、出口
26を経て、矢印C及びDの方向に引き出される。
れている。ヘッダ25は、2個の部分27、28から作られて
おり、その内部には、入口23からつながっている差し込
み30を支持しているカラー29が置かれている。この従来
技術のフィルタにおいては、差し込み30の内端部31
は、、カラー29の内表面と同一平面となっており、ケー
シング20は、ヘッダ部分28の中に、その端部32を、差し
込み30を越えて終わって突出している。
は、第2図に示されたそれとは、差し込み30が、カラー
29の内表面を越えて突出していること、差し込み30の内
端部31が、切り取り部分33を有していることを除いて
は、実質的に同一である。第4図に示されている従来技
術のフィルタの端部の変形は、ケーシング20の内端部
が、ヘッダ部分28の中に突出しているが、しかしなが
ら、差し込み30の近くにおいて終わっていることを除い
ては、第3図に示されたそれと実質的に同一である。
計が、以下には、本発明によるフィルタの有効を示す例
3に関して参照される。
第5〜7図に示されている。このフィルタ。ユニット
は、ケーシング40、ケーシング40の頂部の第一の移送ヘ
ッダ41、ケーシング40の底部の第二の移送ヘッダ42を含
んでいる。ケーシング40は、中空の、多孔性の、異量体
の繊維の束43を含んでいる(第6及び7図参照)。この
実施例においては、ポリプロピレンから作られた各繊維
が、0.2μの寸法の平均穴寸法、200μの壁厚及び200μ
の穴直径を有している。束43の中には3、000本の中空
繊維があるが、この本数並びに個々の繊維直径は、作動
の要求により変えられることができる。
り、また、本実施例においては、ケーシング40の底部
は、同一であるが、この底部は、以下に第11図に関して
説明される本発明の実施例から明らかとなるように、そ
うである必要は無い。
シング40は、主管44と、端部部分45とから成り立ってい
るが、端部部分45は、スカート46、カラー47及び端部片
48を含んでいる。スカート46及びカラー47の両方に接合
されている主管44は、カラー47の下部で終わっている。
を有しているが、その中には、繊維43の上端部が埋め込
まれており、これにより、栓49が、ケーシング40の端部
から、繊維43の穴を通ること無しには流体の流れること
を阻止する。移送ポート50が、栓49の下部において、端
部片48の中に形成されている。
本体51は、本体51から下方へ垂れると共にカラー47を受
け取っているスカート52を有している。本実施例におい
ては、カラー47は、スカート52に接合されているが、し
かしながら、スカート52は、「O」リングにより、それ
に取り外し自在に固着されることもできる。
りも、より大きく、環状の入口室53を与えるが(第9図
参照)、この室53は、頂部において、ヘッダ41の内方の
肩54により閉鎖されており、また、底部において、ケー
シング40のカラー47により閉鎖されている。
る供給原料の通路55を有している。この供給原料の通路
55は、1端部に、処理されるべき供給原料を受け取るた
めの入口57、他端部に、隣接する頂部のヘッダの供給原
料の入口に連結されるようにされた出口58、供給原料を
入口室53へ供給するための排出ポート59を有している。
入口57の周辺の回りには、くぼみ60があり、このくぼみ
60は、「O」リング61を受け取り、また、出口58の周辺
の回りには、斜めに切られた環状突起62がある。第5及
び6図に見られることができるように、偏った部分56の
端面は、平面状であり且つ平行となっている。
53から、ケーシング40の内部へ供給原料の流れを許す
が、ケーシング40の内部において、供給原料は、繊維43
の外部表面に加えられる。繊維43の引き出されたろ液
は、出口室63の中に集められる。
が、出口室63からのろ液を受け取るために、受け取りポ
ート66、ろ液を排出するために1端部に出口68、隣接す
る頂部ヘッダのろ液通路の出口に連結されるようにされ
た出口68を有している。入口68の周辺の回りには、くぼ
み69があり、このくぼみ69は、「O」リングを受け取
り、また、出口67の周辺の回りには、斜め切られた環状
の突起71がある。第5及び6図に見られることができる
ように、頂部部分の端面は、平面状であり且つ平行であ
る。
に設けられた同様なヘッダ42が、本体51の偏った部分73
の中に処理された供給原料通路72及びヘッダ42の底部分
75を貫いて延びているろ液通路74を有している。すべて
の他の点においては、底部ヘッダ42は、頂部ヘッダ41と
同一である。
は、第8図に示されるように、フィルタ・ユニットのバ
ングを、各フィルタ・ユニットの間に管作業、又は、追
加のマニホルドを必要とすること無しに、形成するよう
に一緒に組み立てられることができる。このことを達成
するために、ヘッダ41及び42の偏った部分56及び73並び
に頂部部分及び底部部分65及び75の平面状の端面が、隣
接するフィルタ・ユニットの端面に突き合わされる。供
給原料通路55、処理された供給原料通路72及びろ液通路
64及び74の正しい整列は、隣接する端面の中のくぼみ77
に係合する端面の中にピン76により確保される。
クの右手のヘッダ41の頂部部分65は、右手のヘッダ41の
供給原料通路への入口57と連通している入口手段79を有
している第一の閉鎖子板78により閉鎖されている。左手
のヘッダ41の部分56及び65の左手端面は、左手のヘッダ
41のろ液通路64の出口67と連通している出口手段81を有
している第二の閉鎖子板80により閉鎖されている。
の右手端面は、第三の閉鎖子板82により被覆されている
が、それは、右手のヘッダ42のろ液通路74及び処理され
た供給原料通路72への入口の両方を閉鎖している。処理
された供給原料通路72と連通している出口手段84及び右
手のヘッダ42のろ液通路74と連通している出口手段85を
有している第四の閉鎖子板83がある。このようにして、
供給原料は、フィルタ・バンクのケーシング40の中の矢
印Aの方向に導入され、連結された通路55を通過し、処
理された供給原料は、連結された通路72から矢印Bの方
向に排出され、ろ液は、連結された通路64及び74から、
矢印C及びDの方向に引き出される。
ト86、87、88及び89により保持されるが、これらのボル
トは、ヘッダ41及び42の頂部部分65、偏った部分56及び
73及び底部分75に、それぞれ、形成された各通路90、9
1、92及び93を通過している(第5図参照)。ボルト86
〜89は、また、閉鎖子板78、80、82及び83をも保持して
いる。ボルトが所定の位置に固着される時は、各斜めに
切られた環状突起62、71は、「O」リング61及び70に係
合し、隣接するフィルタ・ユニットの間にシールを生じ
させる。本発明の単一のフィルタ・ユニット形式が、閉
鎖子板78、80、82及び83を、第5〜7図に示されるフィ
ルタ・ユニットの端面に施すことにより、作られること
ができる。
ッダ組立体の頂部が、第9図断面で示されている。ケー
シング40の主管44が、移送ポート50の近くにおいて終わ
っていることが見られる。移送ポート50の上方及び下方
の端部の間において、端部部分48の内面の中に形成され
た環状溝94が、供給原料の繊維43への流れを補助する。
この実施例においては、同一の、一様な横断面び4個の
等間隔の溝94があるが、これらの溝94は、移送ポート
に、ポート50の軸に対して直角に交差している。主管44
の端部部分95は、減少された外径を有しており、破線に
より示されているねじ96に対する基部を与えている。
組立体の頂部の変形は、第9図に示されたそれと実質的
に同一であるが、主管44の上端部が、下方の溝94及び移
送ポート50の底を越えて突出している点で相違してい
る。
様であり、また、第12図のそれは、第10図と実質的に同
様であるが、溝94が省かれている点が相違している。第
9〜12図に見られるように、移送ポート50は、供給原料
入口59と整列していないが、しかしながら、それに対し
て直角となっている。図からは十分には明らかでは無い
が、端部片48の1側の上に2個のポート50があり、ま
た、端部片48の他の側の上に2個のポート50がある。
一であって良く、供給原料が、カートリッジの頂部に注
がれ、処理された供給原料は、カートリッジの底部から
引き出される十字流フィルタを与えるようにすることも
できる。フィルタが、供給原料をカートリッジの頂部に
注ぐように垂直配置で示されているが、供給原料は他の
ヘッダに注がれ、また、フィルタが傾斜、又は、水平の
ような他の配置であることもできることを、理解された
い。更に、移送ポートが、任意の月並みな輪郭のもので
あり、配置であっても良い。
変形においては、異なった下方ヘッダが、シェルの中の
ろうそく状のものの形式の中空繊維フィルタを与えてい
る。第13図に示されたフィルタは、ケーシング100を含
んでおり、その中には、繊維の束101が置かれており、
その上端部は、上部ヘッダ102の中の樹脂の中に埋め込
まれているが、このヘッダ102は、第5〜8図に示され
た実施例の上部ヘッダ42と同様である。繊維101の下端
部は、それぞれ、シールされているが、しかしながら、
第13図の下方部分の中に見られることができるように、
相互に自由のままとされている。
であり、また、それとして、上方に延びているスカート
105を有している主本体部分104を含んでいる。1対の
「O」リング106が、ケーシング100の下端部と、ヘッダ
103の底部分との間におけるシールを形成している。
部の外径よりも、より大きく、環状の入口室107を与え
ているが、この入室107は、底部において、ヘッダ103の
底部分により閉鎖されており、また、頂部において、カ
ラー108により、ケーシング100に接合されている。
「O」リング109が、スカート105の上端部と、ケーシン
グ100との間のシールを形成している。
クで製造されるならば、供給原料及びろ液通路、又は、
マニホルトが、ヘッダに組み込まれるので、低価格であ
る。更に、価格の利点は、ヘッダが全体的に一つの部材
に鋳造され、また、シェルの中の管の形式のカートリッ
ジの両端部に対して使用されるように、対称的な設定の
ものである時は、増大される。
することにより、頂部ヘッダの非常に小さな変形が、ヘ
ッダが、シェルの中のろうそく状の形式のカートリッジ
の対向する端部に対して使用されることを許す。
りの欠点の個数に対するカートリッジの繊維表面積の選
択により、経済的に最善とすることを許す。
リングにより容易に組み立てられることができ、又は、
それらは、若しも、希望されるならば、接合によりシー
ルされることもできる。供給原料通路及びろ液通路は、
欠点のある「O」リングの場合に、不都合な汚染の機会
が無いように、連結されない。
組み立てられた形状で、でこぼこの地域の上を輸送さ
せ、あるいは、ヘリコプターにより、困難な現場へ輸送
されることを可能とさせる。
大きな横断面面積を取るだけであるので、単位容積当た
り、高密度の膜が得られることができる。ろ液及び供給
原料ダクトに対して、何らの内部の配管をも必要としな
い。必要とされるただ一つの配管は、組立てられたカー
トリッジ及びヘッダの長いバンクの各端部においてだけ
である。ユニットは、緊密に詰め込まれた配列を与える
ように、3次元に積み重ねられることもできる。このよ
うにして、ある与えられたカートリッジ及び膜表面面積
に対して、本発明は、非常に小形の組立体となる。
が、より少ない材料を使用し、また、フィルタのバンク
には、配管を必要としないからである。更に、エルボ及
び分岐管におけれエネルギー損失が、生ずること無く、
流体の力は、一層効果的となる。
える。異なった、変化する寸法のカートリッジが、取り
外し自在なヘッダの間において、残りのフィルタ設備に
何らの変更をも無しに、容易に交換されることができ
る。このようにして、異なった供給原料の特性に対する
カートリッジ長さの調節が、可能となる。
は、カラーが、カートリッジ・ケーシングに固着され
た、これにより、カートリッジ・ケーシングの端部にお
ける「O」リングが、ヘッダの第一対のOリング部材を
強制的に通される必要が無いようにするので、容易とさ
れる。
のすきまは、大きな供給原料室を生成し、この室は、カ
ートリッジ・ケーシングの端部の中の移送ポートによ
り、供給原料が、繊維の外側の上に均一に入ることを許
す。供給原料の流れは、供給原料室に対して接線状に入
り、室の回りに供給原料の流れのうずを生じさせる。
カートリッジの出口端部の回りの移送ポートは、旋回す
る、接線状に流れる供給原料の流れにより、汚染してい
る固体材料の急速な除去を許す。逆洗の時は、入口設計
が、液体、又は、ガスの逆洗サージにより、繊維の外側
から解放された沈殿物の除去を容易とさせる。シェルの
中のろうそく状のものの形式のフィルタに対しては、清
掃は、流れが汚物をカートリッジの底部から掃除するの
で、自動的である。
の端部を通過する供給原料の流れに対して、何らの拘束
をも有していない。なぜならば、そこでは、供給原料に
対する方向変更が無く、また、流体は、シェルの中の管
の形式のフィルタの場合のように、カートリッジを出る
ために、束を横切って流れなければならないことが、無
いからである。フィルタは、中空繊維を下方に垂下して
直立して置かれ、供給原料は、自由端部を通って直線状
に流れることを許される。液体の穴の逆洗、又は、清掃
のような何らかの作業は、自由端部を、少なくとも、幾
らかの流れを、繊維の外側の上に下方向にすることによ
り、張力の下に維持するようにしてなされる。
明プラスチックから製造することにより、弱化されカー
トリッジは、泡試験の間に、容易に検出されることがで
きる。上述の泡試験におけるように、弱化されたカート
リッジの濡れた繊維は、健全なカートリッジよりも、遥
かにより低い背圧の下に、泡を通す。弱化されたカート
リッジの視覚による検出は、また、ヘッダか、又は、カ
ートリッジ・シェルの中に透明な検査ポートを組み込む
ことにより、遂行されることもできる。澄んだろ液を生
成する濁った供給原料により、弱化された繊維は、フィ
ルタからの浸透物の中の濁り度により、検出されること
ができる。
は、カートリッジ当たりの繊維表面積の量は、異なった
繊維に対して最善とされることができる。このようにし
て、繊維の面積当たりの最初の、又は、使用中の高い欠
点の割合を有する繊維は、低い欠点の割合の繊維に対す
る場合よりも、よい少ない繊維を含んでいるカートリッ
ジに製造されることができる。その結果、弱化されたカ
ートリッジの不利な、より少なくなる。
カートリッジ及びヘッダの両方に対して、耐食性の製造
材料の選択を許す。構造用材料は、また、高温の食糧品
を取り扱う際に出会う高温のような高温に抵抗するよう
に、選択されることもできる。
は、連結されず、不都合な汚染に対して、良好な保護を
与える2個の「O」リング・シールにより分離されてい
る。しかしながら、非常に純粋な水のような、際どい使
用に対しては、ヘッダは、カートリッジに接合されても
良く、このようにして、不都合な汚染に対して、一層大
きな保護を与える。装置の低価格は、装置が、これらの
特別の用途に対して、若しも、必要であるならば、廃棄
されることを許す。
びヘッダのバンクは、異なった食糧品に用立てるため
に、直列、又は、並列に接続されることもできる。
計との両方の5個のカートリッジのバンクにおいて、行
われた。
来技術の設計に比べ、50%のろ液流量の改善を示した。
流の圧力降下の効果を調査する一連の実験が、完了さ
れ、その結果が、基本設計に対する3個の変形に対して
比較された。すべての試験は、供給原料としての水によ
り、単一のフィルタで遂行された。試験は、2個の温
度、すなわち、20℃及び70℃において、4個の設計に対
して行われた。
カートリッジの各端部に同一のヘッダを有していた。使
用されたヘッダは、第9〜12図に示されるヘッダであ
り、結果が第14〜18図に線図で現されている。
ーシングを有しているフィルタ・ユニット(第12図の実
施例)及びより短い管及び溝を有するフィルタ・ユニッ
ト(第9図の実施例)に対して、20℃において、再循環
供給原料の流量に対する差圧の比較を示すものである。
・ユニット(第12図の実施例)に対する供給原料の流量
対差圧の線図が、20℃及び70℃における供給原料に対し
て、第15図に示されている。
シングを有しているフィルタ・ユニット(第11図の実施
例)及びより短い管及び溝を有するフィルタ・ユニット
(第9図の実施例)に対して、20℃における再循環供給
原料の流量対差圧の比較を示すものである。
タ・ユニット(第11図の実施例)に対する供給原料の流
量対差圧の線図が、第17図に、20℃及び70℃における供
給原料に対して示されている。
るフィルタ・ユニット(第10図の実施例)及びより短い
管及び溝を有するフィルタ・ユニット(第9図の実施
例)に対して、20℃における再循環供給原料の流量対差
圧の比較を示すものである。
10図の実施例)は、最善の性能を与えた。より短い管及
び溝を有するフィルタ・ユニット(第9図の実施例)
は、延ばされた管及び平滑なケーシングを有するフィル
タ(第12図の実施例)並びにより短い管及び平滑なケー
シングを有するフィルタ・ユニット(第11図の実施例)
の両方に対して、より優れた性能を与えた。平滑なケー
シングを有している両方のフィルタ(第11及び12図の実
施例)は、同様な性能を与えた。
力低下応答の改善は、20℃における対応する改善より
も、より大きかった。
いるフィルタ・ユニット(第9図)は、従来技術の設計
及び溝無しの本発明のフィルタ・ユニット(第11図)の
両方に対して、より優れた性能を与えた。この改善は、
第18図の結果を、第14図(温度20℃)及び第15図(温度
70℃)と比較する時に見られることができるように、よ
り高い温度において、一層明らかとなる。
溝の両方を有している本発明のフィルタ・ユニット(第
10図)が、第18図の第二の曲線により見られることがで
きるように、両方の温度において試験された設計のすべ
ての内で、最善の性能を与えた。
において、低い汚れの供給原料を使用して1組の試験
が、行われた。フィルタは、異なった設計に対して、ろ
液流量の回収に対する設計の効果を試験するために、3
種の異なった逆洗形式(モード)で作動された。十字流
は、異なると断っている場合を除いては、1重量%の水
酸化鉄懸濁を使用して、1h当たり2、600〜3、000lで
あった。
た、ガスを膜のろ液側の上にして)が、穴へガス圧力を
加えることにより加圧され、供給原料の流れが遮断され
る 段階 3 フィルタの供給原料側の上の圧力が解放さ
れ、また、穴の上にガス圧力が維持され、その間は、供
給原料は遮断のままとされる 段階 4 供給原料の流れが、ガス圧力が穴の中に維持
される間に再び開始され、フィルタから実質的にすべて
の収集された破片が運搬される 段階 5 ガス圧力が、フィルタのろ液の側から除去さ
れ、ろ液が穴を再充てんすることを許される 段階 6 フィルタが、ろ液及び供給原料を、供給原料
入口の上にポンプ圧力によってか、又は、供給原料の入
口を遮断し、ろ液管路に、膜の穴の中のガスを液体と交
換するように、圧力を加えることのよってかして、遮断
して加圧される 逆洗形式2: 段階1、2及び3は、逆洗形式1と同一である。その後 段階 4 供給原料流れが、フィルタが、供給原料をろ
過するために使用される時に対して反対方向に再び開始
され、一方、ガス圧力は穴の中に維持され、フィルタか
ら実質的にすべての収集された破片を運搬するようにす
る 段階5及び6は、逆洗形式1と同一である。
ら 段階 4 供給原料流れが、再び開始されるが、しかし
ながら、流れの方向は、等間隔で逆にされ、逆転の間に
おける穴のガスによる加圧が、フィルタから実質的にす
べての収集された破片を運搬するようにする 段階5及び6は、逆洗形式1と同一である。
て、1h当たり2、600〜3、000lの十字流及び2、000キ
ロパスカルの膜横断圧力を有して使用された。各試験
は、6分間であり、結果は、以下の表のとおりである。
の実施例は、ろ液流量に関しては、第12図の実施例と同
様のろ液流量は、果たさなかった。従来技術の設計は、
ろ液流量の高いピーク回収を与えたが(上表の第4
欄)、それらは、本発明のフィルタと同様の平均ろ液流
束は、果たさなかった。
設計及び構造の詳細においてなされることができるもの
である。
Claims (32)
- 【請求項1】フィルタ・ユニットにおいて (i) ケーシングの外側と内側との間に流体連通を与
えるために、各端部に隣接して移送ポートを有している
細長い、端部を開放されたケーシングと、 (ii) ケーシングの内部の中空の、多孔性の重合体の
繊維の束と、 (iii) 前記繊維の束の1端部が埋設されている前記
ケーシングの1端部にあり、該ケーシングの1端部か
ら、前記繊維の穴を通って前記ケーシングの他端部への
流体の流れを阻止する第一の栓と、 (iv) 前記ケーシングの前記他端部を閉鎖している第
二の栓と、 (v) 前記ケーシングの前記1端部にある第一の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記1端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、処
理されるべき供給原科を受け取るために1端部にある入
口と、隣接する第一の移送ヘッダの供給原料通路の入口
に連結されるようにされた他端部にある出口と、前記ケ
ーシングに供給原科を供給するための排出ポートとを有
している第一の供給原料通路と、 c) 前記第一の供給原料通路の前記排出ポート及び前
記ケーシングの前記1端部にある前記移送ポートと流体
連通している入口室と、 d) 前記繊維の穴の開放端部から、ろ液を受け取るた
めの出口室と、 e) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室からのろ液を受け取るための受け取りポート
と、ろ液を排出するために1端部にある出口と、他端部
において、隣接する第一の移送ヘッダのろ液通路の出口
に連結されるようにされた入口とを有しているろ液通路
と、 を含んでいる前記第一の移送ヘッダと、 (vi) 前記ケーシングの前記他端部にある第二の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記他端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記ケーシグの前記他端部における前記移送ポー
トから、処理された供給原科を受け取るための出口室
と、 c) 前記第二の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室から処理された供給原料を受け取るための受け
取りポートと、処理された供給原料を排出するために1
端部にある出口と、他端部において、隣接する第二の移
送ヘッダの供給原料通路の出口に連結されるようにされ
た入口とを有している処理供給原料通路と、 を含んでいる前記第二の移送ヘッダと、 を備えるフィルタ・ユニット。 - 【請求項2】前記ケーシングの前記他端部を閉鎖してい
る前記第二の栓が、前記繊維の束の他端部をその中に埋
設していて、該第二の栓が、前記繊維の穴を通ること無
しには前記ケーシングの前記他端部から流体の流れるこ
とを阻止し、また、前記第二の移送ヘッダが、前記繊維
の穴からのろ液を受ける取るための出口室と、該ろ液を
受け取るための出口室を貫いて延びているろ液通路とを
有しており、該ろ液通路は、前記出口室からのろ液を受
け取るための受け取りポートと、ろ液を排出するために
1端部にある出口と、隣接する第一の移送ヘッダのろ液
通路の出口に連結されるようにされた他端部の入口とを
有している請求の範囲第1項記載のフィルタ・ユニッ
ト。 - 【請求項3】前記第一の移送ヘッダが、一体鋳造物であ
る請求の範囲第1項又は第2項記載のフィルタ・ユニッ
ト。 - 【請求項4】前記第二の移送ヘッダが、一体鋳造物であ
り、また、前記第一の移送ヘッダと同一である請求の範
囲第1項又は第2項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項5】前記第一の移送ヘッダ及び前記第二の移送
ヘッダが、前記ケーシングに取り外し自在に固着されて
いる請求の範囲第1項又は第2項記載のフィルタ・ユニ
ット。 - 【請求項6】前記第一の移送ヘッダ及び前記第二の移送
ヘッダが、一体のカートリッジを形成するように前記ケ
ーシングに固着されている請求の範囲第1項又は第2項
記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項7】前記供給原料通路が、前記第一の移送ヘッ
ダの前記本体部分の第一の偏り部分に置かれている請求
の範囲第1項又は第2項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項8】前記第一の偏り部分の端部が、平面状であ
り且つ平行となっている請求の範囲第7項記載のフィル
タ・ユニット。 - 【請求項9】前記処理供給原料通路が、前記第二の移送
ヘッダの前記本体部分の第一の偏り部分に置かれている
請求の範囲第1項又は第2項記載のフィルタ・ユニッ
ト。 - 【請求項10】前記第一の偏り部分の端部が、平面状で
あり且つ平行である請求の範囲第9項記載のフィルタ・
ユニット。 - 【請求項11】各供給原科通路への前記入口又は前記出
口の回りに、0リングを受け取るためにくぼみを含んで
いる請求の範囲第7項〜第10項のいずれかに記載のフィ
ルタ・ユニット。 - 【請求項12】各供給原料通路の他端部に、隣接するフ
ィルタ・ユニットの0リングに係合するようにされた斜
めに切られた環状の突起を含んでいる請求の範囲第9項
記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項13】前記ろ液通路が、前記第一の移送ヘッダ
の第二の偏り部分の中に置かれている請求の範囲第1項
又は第2項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項14】前記ろ液通路への前記入口又は前記出口
の回りに0リングを受け取るためのくぼみを含んでいる
請求の範囲第13項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項15】各供給原料通路の他端部に、隣接するフ
ィルタ・ユニットの0リングに係合するようにされた斜
めに切られた環状の突起を含んでいる請求の範囲第14項
記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項16】前記ケーシングが、前記第一の移送ヘッ
ダ及び前記第二の移送ヘッダの中に延びているが、しか
しながら、前記移送ポートの近くにおいて終わっている
請求の範囲第1項〜第15項のいずれかに記載のフィルタ
・ユニット。 - 【請求項17】前記ケーシングが、前記第一の移送ヘッ
ダ及び前記第二の移送ヘッダの中へ、前記移送ポートの
より近い端部を越えて延びている請求の範囲第1項〜第
15項のいずれかに記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項18】前記移送ポートが、細長く延びると共に
前記ケーシングの軸心に対して平行に延びている請求の
範囲第1項〜第17項のいずれかに記載のフィルタ・ユニ
ット。 - 【請求項19】前記ケーシングが、主管と、該主管の各
端部にある端部部分とを含んでいる請求の範囲第1項〜
第18項のいずれかに記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項20】前記第一の栓及び/又は前記第二の栓
が、前記ケーシングの端部の中に置かれている請求の範
囲第19項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項21】環状溝が、前記移送ポートにおいて、前
記ケーシングの端部の内面に形成されている請求の範囲
第19項又は第20項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項22】前記環状溝が、均一に間隔を置かれると
共に前記移送ポートを横切って延びている請求の範囲第
21項記載のフィルタ・ユニット。 - 【請求項23】前記環状溝が、同一の、一様な横断面の
ものであり、また、前記移送ポートとその軸心に対して
直角に交差している請求の範囲第22項記載のフィルタ・
ユニット。 - 【請求項24】複数のフィルタ・ユニットのバンクであ
って、各フィルタ・ユニットが、 (i) ケーシングの外側と内側との間に流体連通を与
えるために、各端部に隣接して移送ポートを有している
細長い、端部を開放されたケーシングと、 (ii) ケーシングの内部の中空の、多孔性の重合体の
繊維の束と、 (iii) 前記繊維の束の1端部が埋設されている前記
ケーシングの1端部にあり、該ケーシングの1端部か
ら、前記繊維の穴を通って前記ケーシングの他端部への
流体の流れを阻止する第一の栓と、 (iv) 前記ケーシングの前記他端部を閉鎖している第
二の栓と、 (v) 前記ケーシングの前記1端部にある第一の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記1端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、処
理されるべき供給原科を受け取るために1端部にある入
口と、隣接する第一の移送ヘッダの供給原料通路の入口
に連結されるようにされた他端部にある出口と、前記ケ
ーシングに供給原科を供給するための排出ポートとを有
している第一の供給原料通路と、 c) 前記第一の供給原料通路の前記排出ポート及び前
記ケーシングの前記1端部にある前記移送ポートと流体
連通している入口室と、 d) 前記繊維の穴の開放端部から、ろ液を受け取るた
めの出口室と、 e) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室からのろ液を受け取るための受け取りポート
と、ろ液を排出するために1端部にある出口と、他端部
において、隣接する第一の移送ヘッダのろ液通路の出口
に連結されるようにされた入口とを有しているろ液通路
と、 を含んでいる前記第一の移送ヘッダと、 (vi) 前記ケーシングの前記他端部にある第二の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記他端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記ケーシングの前記他端部における前記移送ポ
ートから、処理された供給原科を受け取るための出口室
と、 c) 前記第二の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室から処理された供給原料を受け取るための受け
取りポートと、処理された供給原料を排出するために1
端部にある出口と、他端部において、隣接する第二の移
送ヘッダの供給原料通路の出口に連結されるようにされ
た入口とを有している処理供給原料通路と、 を含んでいる前記第二の移送ヘッダと、 を備え、 前記複数のフィルタ・ユニットが、それらの前記第一の
移送ヘッダ及び前記第二の移送ヘッダにより一緒に連結
されており、これにより、前記供給原科通路及び前記ろ
液通路が、直列に連結されるようにし、各フィルタ・ユ
ニットが、該フィルタ・ユニットの入口室の中に導入さ
れている供給原料の一部分を、一つの供給原料源から供
給され、各フィルタ・ユニットからのろ液が、相互に連
結されたろ液通路へ向けられ、各フィルタ・ユニットか
らの処理された供給原料が、相互に連結された処理供給
原料通路へ向けられるようにしたフィルタ・ユニットの
バンク。 - 【請求項25】前記複数のフィルタ・ユニットが、該フ
ィルタ・ユニットを一緒にさせるボルト手段により一緒
に連結され、この場合、各斜めに切られた環状の突起
が、隣接する0リングに係合するようにした請求の範囲
第24項記載のフィルタ・ユニットのバンク。 - 【請求項26】供給原料を前記バンクの一端にあるフィ
ルタ・ユニットの中へ導入するための手段と、前記バン
クの他端にあるフィルタ・ユニットから供給原料を導出
するための手段と、前記バンクの少なくとも一端にある
フィルタ・ユニットからろ液を引き出すための手段と、
前記バンクの少なくとも一端にあるフィルタ・ユニット
から処理されたろ液を引き出すための手段とを含む請求
の範囲第24項又は第25項記載のフィルタ・ユニットのバ
ンク。 - 【請求項27】各フィルタ・ユニットが、一つの側の上
に位置決め突起を有し、また、他の側の上に位置決め受
容器を有している請求の範囲第26項記載のフィルタ・ユ
ニットのバンク。 - 【請求項28】少なくとも1つのフィルタ・ユニットの
運転方法であって、該フィルタ・ユニットは、 (i) ケーシングの外側と内側との間に流体連通を与えるため
に、各端部に隣接して移送ポートを有している細長い、
端部を開放されたケーシングと、 (ii) ケーシングの内部の中空の、多孔性の重合体の
繊維の束と、 (iii) 前記繊維の束の1端部が埋設されている前記
ケーシングの1端部にあり、該ケーシングの1端部か
ら、前記繊維の穴を通って前記ケーシングの他端部への
流体の流れを阻止する第一の栓と、 (iv) 前記ケーシングの前記他端部を閉鎖している第
二の栓と、 (v) 前記ケーシングの前記1端部にある第一の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記1端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、処
理されるべき供給原科を受け取るために1端部にある入
口と、隣接する第一の移送ヘッダの供給原科通路の入口
に連結されるようにされた他端部にある出口と、前記ケ
ーシングに供給原料を供給するための排出ポートとを有
している第一の供給原料通路と、 c) 前記第一の供給原料通路の前記排出ポート及び前
記ケーシングの前記1端部にある前記移送ポートと流体
連通している入口室と、 d) 前記繊維の穴の開放端部から、ろ液を受け取るた
めの出口室と、 e) 前記第一の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室からのろ液を受け取るための受け取りポート
と、ろ液を排出するために1端部にある出口と、他端部
において、隣接する第一の移送ヘッダのろ液通路の出口
に連結されるようにされた入口とを有しているろ液通路
と、 を含んでいる前記第一の移送ヘッダと、 (vi) 前記ケーシングの前記他端部にある第二の移送
ヘッダであって、 a) 前記ケーシングの前記他端部を包囲している本体
部分と、 b) 前記ケーシングの前記他端部における前記移送ポ
ートから、処理された供給原科を受け取るための出口室
と、 c) 前記第二の移送ヘッダを貫いて延びると共に、前
記出口室から処理された供給原料を受け取るための受け
取りポートと、処理された供給原料を排出するために1
端部にある出口と、他端部において、隣接する第二の移
送ヘッダの供給原料通路の出口に連結されるようにされ
た入口とを有している処理供給原料通路と、 を含んでいる前記第二の移送ヘッダと、 を備え、前記少なくとも1つのフィルタ・ユニットが次
のような逆洗サイクルを受けるようになっている少なく
とも1つのフィルタ・ユニットの運転方法。 (i) 前記繊維の穴が、ろ液を流出されること (ii) 前記供給原料の流れが、供給原料をフィルタ・
ユニットの供給原料側の上に残して終了され、ガスが前
記繊維の穴へ各フィルタ・ユニットを加圧するために加
えられること (iii) 前記フィルタ・ユニットの供給原料側にかか
る圧力が、ガス圧力が維持され、何らの供給原料の流れ
も無い間に、解放されること (iv) 供給原料の流れが、回収され、ガス圧力が前記
繊維の穴の中に維持され、前記フィルタ・ユニットから
実質的にすべての収集された破片を運搬すること (v) ガス圧力が、各フィルタ・ユニットのろ液側か
ら除去され、ろ液が前記繊維の穴を再充てんすることを
許容すること (vi) 前記少なくとも1つのフィルタ・ユニットが、
膜の穴の中のガスを液体と交換するように加圧されるこ
と - 【請求項29】前記少なくとも1つのフィルタ・ユニッ
トが、前記ろ液の出口及び前記処理供給原料出口を閉鎖
すると共に、前記ろ液の出口に圧力を加えることによ
り、加圧されるようにする請求の範囲第28項記載の運転
方法。 - 【請求項30】前記少なくとも1つのフィルタ・ユニッ
トが、前記ろ液の出口、前記供給原料の入口を前記処理
供給原料出口を閉鎖すると共に、前記ろ液の出口に圧力
を加えることにより、加圧されるように請求の範囲第28
項記載の運転方法。 - 【請求項31】前記少なくとも1つのフィルタ・ユニッ
トから収集された破片の実質的にすべてを運ぶために、
供給原料の流れが、ガス圧力が前記繊維の穴の中に維持
されている間に、正常の供給原料の流れに対して反対方
向に再開始されるようにする請求の範囲第28項記載の運
転方法。 - 【請求項32】前記少なくとも1つのフィルタ・ユニッ
トから収集された破片の実質的にすべてを運ぶために、
供給原科の流れの逆転の間、前記繊維の穴の中にガス圧
力を維持しながら、供給原料の流れが、再開始され、規
則正しい間隔でその方向を逆転されるようにする請求の
範囲第28項記載の運転方法。
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