JP2599342B2 - レール締結装置 - Google Patents

レール締結装置

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JP2599342B2
JP2599342B2 JP18825494A JP18825494A JP2599342B2 JP 2599342 B2 JP2599342 B2 JP 2599342B2 JP 18825494 A JP18825494 A JP 18825494A JP 18825494 A JP18825494 A JP 18825494A JP 2599342 B2 JP2599342 B2 JP 2599342B2
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静也 梅田
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興和化成株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道軌道のレール締結装
置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレール締結装置においては、図9
に示すようにレール押えは板ばねaを使用した構造型式
が基本になっており、軌間調節、絶縁についてはレール
枕木b上に装架され、前記板ばねaの弯曲部を支持する
合成樹脂製のばね受台cを使用している。図中dはレー
ル、eはレールパッド、fは下端部を前記枕木bに埋設
された埋込栓に螺着されたレール締結ボルト、gは座金
である。
【0003】図10及び図11は合成樹脂製のレール押
え具を使用した従来のレール締結装置の他の例を示し、
レールd及び枕木bに亘って配設された絶縁用の套管h
及び同套管hに重合された板ばねj、座金kに亘って、
レール締結ボルトmが貫挿、緊締されているが、調節機
能を具えていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来装置において
は、板ばね製のレール押えとばね受台とが別個に配設さ
れ、構成が複雑化するという問題点がある。また従来の
ばね受台のレール長手方向の傾斜は1/10で、軌間調
節機能を増大するためには、ばね受台を大形化する必要
があり、またばね受台の傾斜角を大きくすると、列車荷
重の振動によってレール押えが抜け出す惧れがあり、機
械的な抜け出し防止策を講ずる必要がある。
【0005】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とするところは構造が
簡素化され、レール押え具による軌間調節量が拡大さ
れ、しかも列車荷重等に基因する振動による抜け出しが
防止され、絶縁的にも信頼性の高いレール締結装置を提
供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係るレール締結装置は、コンクリート枕木
にレールの長手方向に亘って傾斜を付して設けられた凹
条溝に、先端にはレール押え部が設けられ、後端部には
同レール押え部に対して傾斜し、且つ前記凹条溝の傾斜
面に沿う摺動部が設けられ、且つ上面には前記枕木の凹
条溝と平行な傾斜角をもつ長溝状のボルト孔及び枕木の
凹条溝の傾斜と逆の傾斜案内溝が設けられた合成樹脂製
のレール押え具を可摺動的に嵌合し、同レール押え具の
前記傾斜案内溝端部に密着し、かつレール締結ボルトと
同径のボルト孔を有する板ばねを嵌装し、同板ばね及び
前記レール押え具を夫々のボルト孔に亘って、前記枕木
に下端部を定着されたレール締結ボルトを挿貫、緊締し
て構成されている。
【0007】請求項2の発明は、2ブロック枕木におけ
る両ブロックを連繋する繋材の所定位置に、外周面に突
起部を有し、内周面にねじ部を形成した鋼製インサート
を溶接し、同各インサートに前記レール締結ボルトを螺
着して構成されている。請求項3の発明は、前記枕木中
に埋設、または繋材に溶接したアンカーボルトにより前
記レール押え具及び板ばねを締結して構成されている。
【0008】
【作用】本発明によれば前記したように、コンクリート
枕木にレールの長手方向に亘って傾斜を付して設けられ
た凹条溝に、先端部にレール押え部が設けられたレール
押え具が嵌合され、同レール押え具をその後端に設けた
摺動部と前記枕木の凹条溝の傾斜面とを案内として摺動
して、所定位置に固定した後、レール押え具の上面に設
けられた枕木凹条溝と逆の傾斜溝部に沿って板ばねを摺
動し、同板ばね及び前記レール押え具に夫々設けられた
ボルト孔に亘って、下端部を前記枕木に定着されたレー
ル締結ボルトを挿貫、緊締することによって、軌間の調
節が行われるものである。この際前記枕木、及び板ばね
の上面凹条溝の傾斜角を大きくすることによって、軌間
調節量が拡大される。
【0009】このように前記凹条溝の傾斜角を大きくす
ると、列車荷重の振動によってばね受台が抜け出す惧れ
があるが、本発明によれば前記枕木上面凹条溝に沿って
レール押え具を移動する場合は、レール押え具の上面の
前記凹条溝の傾斜とは逆の傾斜溝部に板ばねが嵌合して
いるため、板ばねも1体になって移動する必要がある。
しかして板ばねはレール締結ボルトで固定しているた
め、レール押え具の抜け出しが防止される。
【0010】また板ばねはレール押え具の両端部を支持
することによって、レール押え具におけるボルト孔の存
在によって断面欠損が生じ、強度的に弱点となっている
中央部に曲げモーメントが発生するのを防止する。請求
項2の発明は、2ブロック枕木における両ブロックを連
繋する繋材の所定位置に、外周面にはコンクリートに対
する定着用の突起部を有し、内周面にボルト螺装用のね
じ部を形成した鋼製インサートを溶接し、同各インサー
トに前記レール締結ボルトを螺着したことによって、2
ブロック枕木のレール締結が簡単且つ確実に行なわれる
ものである。
【0011】請求項3の発明は前記枕木中に埋設、また
は繋材に溶接したアンカーボルトによって、前記レール
押え具及び板ばねを締結し、レールを確実に締結しうる
ものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。図1及び図2は本発明の第1の実施例を示し、1は
コンクリート枕木で、同枕木の上面におけるレール2の
支承面にレール長手方向に亘って傾斜を付して設けられ
た凹条溝3にポリアミド樹脂等の合成樹脂より構成され
たレール押え具4が可摺動的に配設されている。
【0013】同レール押え具4は前端縁にレール押え部
4aが設けられ、後端縁には同レール押え部4aに対し
て傾斜し、且つ前記枕木1における凹条溝3に沿って摺
動するように弯曲面に形成された摺動部4bが設けられ
ている。(図1参照)更に前記押え具4の上面には、前
記枕木1の凹条溝3と逆の傾斜案内溝4cが設けられて
いて、レール押え具4は前記枕木の凹条溝3に沿って長
手方向に摺動するようになっている。
【0014】5は前記レール押え具4の傾斜案内溝4c
に嵌合する幅を有し、且つ中央にボルト孔5aが穿設さ
れた座金状の板ばねで、側縁部5bが前記レール押え具
4の傾斜案内溝4cに可摺動的に嵌装されている。図中
4dは前記レール押え具4における傾斜案内溝4cに穿
設された長溝孔状のボルト孔である。
【0015】図中、6はレール締結ボルトで、コンクリ
ート枕木1に埋設された埋込栓7に螺着され、レール押
え具4及び板ばね5の各ボルト孔4d、5aを貫通して
前記レール押え具4及び板ばね5を圧締し、同レール押
え具4のレール押え部4aを介してレール2を締結して
いる。図中、8はばね座金、9は軌道パッドである。
【0016】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、軌間調整作業時、レール押え具4をコンクリ
ート枕木1の凹条溝3に沿って適宜位置にまで摺動し、
先端のレール押え部4aによってレール2を押圧し、同
レール押え部4の傾斜案内溝4cに板ばね5を嵌装摺動
して同板ばね5とレール押え具4の各ボルト孔4d、5
aを一致せしめ、レール締結ボルト6を挿貫、緊締する
ことによってレール2をコンクリート枕木1に締結す
る。
【0017】この際、凹条溝3とレール押え具4の摺動
部4bの傾斜角を大きくすると軌間調整量が増大し、し
かも前記傾斜案内溝4cには板ばね5が嵌合されている
ことによって、レール押え具4の抜け出しが防止され
る。また板ばね5がレール押え具4の両端部を支持して
いることによって、同レール押え具4における強度的に
弱いボルト孔が穿設された中央部に曲げモーメントが発
生するのが防止される。
【0018】図3及び図4は本発明の第2の実施例を示
し、2ブロック枕木における、各コンクリート枕木1を
構成する両ブロックを連繋する例えばH形鋼より構成さ
れた繋材10の上部フランジに、外周面に突起を有し、
内周面にねじ部を形成された鋼製の埋込栓7を溶接し、
同埋込栓7に螺装されたレール締結ボルト6によってレ
ール2を締結し、レール締結装置の強度の向上と構造の
簡素化を図る。
【0019】図中、前記実施例と均等部分には同一符号
が付されている。図5は本発明の第3の実施例を示し、
2ブロック枕木における繋材10にレール締結ボルト6
自体を直接溶接して、レール締結装置の簡素化を図った
ものである。図中、11は前記ボルト6の締付ナット、
その他前記実施例と均等部分には同一符号が付されてい
る。
【0020】
【発明の効果】本発明に係るレール締結装置によれば前
記したように、コンクリート枕木の長手方向に亘って設
けた傾斜凹条溝に、レール押え具を可摺動的に嵌合し、
同押え具を、同押え具後端摺動部と前記枕木の傾斜凹条
溝とを案内として摺動し、レール押え具に設けた前記コ
ンクリート枕木の傾斜凹条溝とは逆の傾斜案内溝に板ば
ねを嵌装し、同板ばねと前記レール押え具に設けたボル
ト孔にレール締結ボルトを貫通、緊締するようにしたの
で、レール押え具と板ばねとが一体化され、前記従来技
術に記載されたような、軌間調節及び絶縁のためのばね
受材が不要となり構造が簡略化されるのみならず、前記
押え具及び板ばねの移動によって正確な軌間調整が可能
となる。
【0021】更に本発明によれば前記枕木及びレール押
え具の傾斜凹条溝の傾斜角を大きくとることによって、
軌間調節量を拡大しうるものである。このように、前記
傾斜凹条溝の傾斜角を大きくとると列車荷重の振動によ
ってレール押え具が抜け出す惧れがあるが、本発明によ
れば前記したようにレール押え具の前記コンクリート枕
木の凹条溝とは逆の傾斜案内溝に板ばねを嵌装したこと
によって、レール押え具の抜け出しを防止しうるもので
ある。
【0022】更に前記板ばねはレール押え具の傾斜案内
溝の両端部を支持することによって、レール押え具にお
けるボルト孔穿設による断面欠損のため強度的に弱い中
央部に曲げモーメントが発生するのを防止するものであ
る。請求項2の発明によればレール締結ボルトのアンカ
ーとして外周面に抜止め用突起を有し、内周面にボルト
螺着用のねじ部を設けた鋼製インサートを、2ブロック
枕木における繋材に溶接したことによって、レール締結
ボルトのアンカーの構成を簡略化し、アンカーの強度の
向上、構造の簡素化を図ることができる。
【0023】請求項3の発明によれば、前記枕木中また
は繋材に溶接したアンカーボルトによって前記レール押
え具及び板ばねを締結したことによって構成を著しく簡
略化しうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレール締結装置の第1の実施例を
示す縦断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す縦断面図である。
【図6】レール押え具の縦断側面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】板ばねの平面図である。
【図9】従来のレール締結装置の一例を示す縦断面図で
ある。
【図10】従来のレール締結装置の他の例を示す縦断面
図である。
【図11】図10の平面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート枕木 2 レール 3 凹条溝 4 レール押え具 4a レール押え部 4b 摺動部 4c 傾斜案内溝 4d ボルト孔 5 板ばね 5a ボルト孔 5b 側縁部 6 レール締結ボルト 7 埋込栓 8 座金 9 軌道パッド 10 繋材 11 締付ナット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート枕木にレールの長手方向に
    亘って傾斜を付して設けられた凹条溝に、先端にはレー
    ル押え部が設けられ、後端部には同レール押え部に対し
    て傾斜し、且つ前記凹条溝の傾斜面に沿う摺動部が設け
    られ、且つ上面には前記枕木の凹条溝と平行な傾斜角を
    もつ長溝状のボルト孔及び枕木の凹条溝の傾斜と逆の傾
    斜案内溝が設けられた合成樹脂製のレール押え具を可摺
    動的に嵌合し、同レール押え具の前記傾斜案内溝端部に
    密着し、かつレール締結ボルトと同径のボルト孔を有す
    る板ばねを嵌装し、同板ばね及び前記レール押え具を夫
    々のボルト孔に亘って、前記枕木に下端部を定着された
    レール締結ボルトを挿貫、緊締してなることを特徴とす
    るレール締結装置。
  2. 【請求項2】 2ブロック枕木における両ブロックを連
    繋する繋材の所定位置に、外周面に突起部を有し、内周
    面にねじ部を形成した鋼製インサートを溶接し、同各イ
    ンサートに前記レール締結ボルトを螺着した請求項1記
    載のレール締結装置。
  3. 【請求項3】 前記枕木中に埋設、または繋材に溶接し
    たアンカーボルトにより前記レール押え具及び板ばねを
    締結した請求項1または2記載のレール締結装置。
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