JP2599180B2 - 糸製造装置の一部品としてのスピンドルロータ並びにこれを具えたダブルツイスタ用加撚スピンドル - Google Patents
糸製造装置の一部品としてのスピンドルロータ並びにこれを具えたダブルツイスタ用加撚スピンドルInfo
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/30—Moistening, sizing, oiling, waxing, colouring, or drying yarns or the like as incidental measures during spinning or twisting
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H7/00—Spinning or twisting arrangements
- D01H7/02—Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
- D01H7/86—Multiple-twist arrangements, e.g. two-for-one twisting devices ; Threading of yarn; Devices in hollow spindles for imparting false twist
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は処理されることによる走行糸がスピンドル内
の軸線方向及び半径方向に延びる糸通路を通過してスピ
ンドルの周囲に回転バルーンを形成し、且つ糸調整用媒
体、又は繊維状材料等の他の媒体の流れを供給して一般
的に軸線方向でスピンドルを通過して流す手段を含んだ
ダブルツイスタの如き糸処理機のスピンドルに用い且つ
糸処理機能を実施する間に流れを受入れて案内しさらに
強めるように作られたスピンドルロータに関する。
の軸線方向及び半径方向に延びる糸通路を通過してスピ
ンドルの周囲に回転バルーンを形成し、且つ糸調整用媒
体、又は繊維状材料等の他の媒体の流れを供給して一般
的に軸線方向でスピンドルを通過して流す手段を含んだ
ダブルツイスタの如き糸処理機のスピンドルに用い且つ
糸処理機能を実施する間に流れを受入れて案内しさらに
強めるように作られたスピンドルロータに関する。
スピンドルロータに関しては、糸は接線方向を指向す
る通路を離れ、又はバルーンを形成しながらそのような
通路を離れて更にスピンドルロータの軸の延長線上に設
けられた中心点まで移動させられるが、このバルーン
は、通常、調整された媒体をバルーンによって囲繞され
た空間内に供給する妨げとなっている。
る通路を離れ、又はバルーンを形成しながらそのような
通路を離れて更にスピンドルロータの軸の延長線上に設
けられた中心点まで移動させられるが、このバルーン
は、通常、調整された媒体をバルーンによって囲繞され
た空間内に供給する妨げとなっている。
ダブルツイスタ用のスピンドルロータの場合は、調整
された媒体は空気であってもよいが、空気中に浮遊する
水滴や、適宜な液体又は固体粒子(パラフィン等)の二
層媒体であってもよく、これらは糸に特別な効果を及ぼ
すように選択される。
された媒体は空気であってもよいが、空気中に浮遊する
水滴や、適宜な液体又は固体粒子(パラフィン等)の二
層媒体であってもよく、これらは糸に特別な効果を及ぼ
すように選択される。
バルーンで囲繞された空間内に繊維材料を供給するこ
とは更に難しい。
とは更に難しい。
ドイツ特許公開公報DE−OS 28 09 252(米国特許4 15
8 282に対応)は、ダブルツイスタ用スピンドルロータ
について開示している。回転する糸ガイド通路によって
擦られるスピンドルロータの環状領域には組立の目的で
孔が設けられ、二つの離れた構造グループからなるスピ
ンドルロータの全体構造が、例えば手入れ等のために分
解され再び組み立てられるように構成されている。この
公知の組立孔は、スピンドルロータの上方の空間内への
流体の供給を円滑に行うために設けられているものでは
ない。
8 282に対応)は、ダブルツイスタ用スピンドルロータ
について開示している。回転する糸ガイド通路によって
擦られるスピンドルロータの環状領域には組立の目的で
孔が設けられ、二つの離れた構造グループからなるスピ
ンドルロータの全体構造が、例えば手入れ等のために分
解され再び組み立てられるように構成されている。この
公知の組立孔は、スピンドルロータの上方の空間内への
流体の供給を円滑に行うために設けられているものでは
ない。
DE−OS 28 09 252(米国特許4 158 282に対応)はダ
ブルツイスタ用の加撚スピンドルに関し、このスピンド
ルロータの下方には、該ロータに向かって開口するケー
シングが設けられている。このケーシングには、糸に対
する調整用の液体又は気体媒体を供給するための装置が
設けられている。この公知のダブルツイスタ用スピンド
ルにおいては、調整用媒体はスピンドルロータの底面に
対して噴霧されたり又は吹き込まれ、この底面を滑って
通過する糸に取り込まれる。この機構も、流れる媒体を
スピンドルロータの直ぐ上方の空間内に供給するように
構成されたものではない。
ブルツイスタ用の加撚スピンドルに関し、このスピンド
ルロータの下方には、該ロータに向かって開口するケー
シングが設けられている。このケーシングには、糸に対
する調整用の液体又は気体媒体を供給するための装置が
設けられている。この公知のダブルツイスタ用スピンド
ルにおいては、調整用媒体はスピンドルロータの底面に
対して噴霧されたり又は吹き込まれ、この底面を滑って
通過する糸に取り込まれる。この機構も、流れる媒体を
スピンドルロータの直ぐ上方の空間内に供給するように
構成されたものではない。
本発明は、流通する媒体が、バルーンによって囲まれ
ている空間内に導入され易いように構成されたスピンド
ルロータを提供することを目的とする。
ている空間内に導入され易いように構成されたスピンド
ルロータを提供することを目的とする。
本発明の前述の目的を達成するスピンドルロータは、
スピンドルにスピンドルロータを回転可能に載置するハ
ブ部材と、このハブ部材に取付けられて媒体を受入れる
ようにスポーク状に半径方向外側に向けて延びて配置さ
れた複数のガイドブレードと、処理される走行糸を受入
れるために前記ハブ部材と前記複数のガイドブレード中
の1個のガイドブレードを通過して半径方向に延びる糸
通路を含んで成ることを特徴とする。
スピンドルにスピンドルロータを回転可能に載置するハ
ブ部材と、このハブ部材に取付けられて媒体を受入れる
ようにスポーク状に半径方向外側に向けて延びて配置さ
れた複数のガイドブレードと、処理される走行糸を受入
れるために前記ハブ部材と前記複数のガイドブレード中
の1個のガイドブレードを通過して半径方向に延びる糸
通路を含んで成ることを特徴とする。
このスピンドルロータの機能は、以下の説明によって
更に明らかになるであろう。
更に明らかになるであろう。
第1図に示すように、スピンドルロータはハブ部材2
と、これに取付けられてリング部材4に取り囲まれた複
数のガイドブレード3からなる。ガイドブレード3の少
なくとも一つは、実質的に接線方向を指向する糸ガイド
用通路5を具え、該通路は外側へ向かってリング部材4
の下縁6を貫通している。該下縁6は、ダブルツイスタ
用スピンドルとの関連において、通常、糸貯留ディスク
と称されている。この下縁、即ち糸貯留ディスク6は半
径方向に張り出した環状回転プレート7に続いている。
更に、リング部材4は、前記回転プレート7から上方に
延びるリング状部分8を有する。
と、これに取付けられてリング部材4に取り囲まれた複
数のガイドブレード3からなる。ガイドブレード3の少
なくとも一つは、実質的に接線方向を指向する糸ガイド
用通路5を具え、該通路は外側へ向かってリング部材4
の下縁6を貫通している。該下縁6は、ダブルツイスタ
用スピンドルとの関連において、通常、糸貯留ディスク
と称されている。この下縁、即ち糸貯留ディスク6は半
径方向に張り出した環状回転プレート7に続いている。
更に、リング部材4は、前記回転プレート7から上方に
延びるリング状部分8を有する。
ガイドブレード3は、ハブ部材2とリング部材4との
間でスピンドルロータを貫通して充分な流れが得られる
ように、タービン翼型に形成されていることが望まし
い。
間でスピンドルロータを貫通して充分な流れが得られる
ように、タービン翼型に形成されていることが望まし
い。
第2図は本発明にかかるダブルツイスタ用の加撚スピ
ンドルのスピンドルロータを示す。
ンドルのスピンドルロータを示す。
第2図によれば、スピンドル10がスピンドルレール9
上に取付けられている。例えば、このスピンドルはタン
ゼンシャルベルト(図示しない)によってワール11を介
して駆動される。このスピンドルロータ1は、ハブ部材
2をシャフト部分12上にスライドさせて押し込むことに
よって、ワール11に固定されたシャフト部分12上に積極
的に確保されている。
上に取付けられている。例えば、このスピンドルはタン
ゼンシャルベルト(図示しない)によってワール11を介
して駆動される。このスピンドルロータ1は、ハブ部材
2をシャフト部分12上にスライドさせて押し込むことに
よって、ワール11に固定されたシャフト部分12上に積極
的に確保されている。
糸ガイド通路5の内側端部は、円弧状通路部分によっ
て糸通路13の下端に接続されている。シャフト部分12は
上方に向かう中空スピンドルシャフト14に接続されてい
る。底部16はバレル型の防護ケージ17と共に、軸受15に
よってそれぞれシャフト部分12又は中空スピンドルシャ
フト14上にスライド嵌合している。防護ケージのジャケ
ットは図示しないマグネットを具え、該マグネットは図
示しない保持マグネットと所定の距離を保って対面して
いる。この保持マグネットは、底部とジャケットからな
る防護ケージの外側に設置され、ケージが回転しないよ
うに引き戻している。防護ケージの底部16は、孔23を具
えている。
て糸通路13の下端に接続されている。シャフト部分12は
上方に向かう中空スピンドルシャフト14に接続されてい
る。底部16はバレル型の防護ケージ17と共に、軸受15に
よってそれぞれシャフト部分12又は中空スピンドルシャ
フト14上にスライド嵌合している。防護ケージのジャケ
ットは図示しないマグネットを具え、該マグネットは図
示しない保持マグネットと所定の距離を保って対面して
いる。この保持マグネットは、底部とジャケットからな
る防護ケージの外側に設置され、ケージが回転しないよ
うに引き戻している。防護ケージの底部16は、孔23を具
えている。
通常、糸“a"は上方から糸導入チューブ18内に入り、
中空スピンドルシャフト14の糸通路13を通過してスピン
ドルロータ1の糸ガイド通路5に入り、次いで回転プレ
ート7の一部に沿って放射状に外側にスライドし、偏向
して再び上方に向かう。バルーン“b"を形成しながら糸
は上方に動き、図示しないヤーンガイドを通過した後、
巻取り装置に引き取られて巻き上げられる。
中空スピンドルシャフト14の糸通路13を通過してスピン
ドルロータ1の糸ガイド通路5に入り、次いで回転プレ
ート7の一部に沿って放射状に外側にスライドし、偏向
して再び上方に向かう。バルーン“b"を形成しながら糸
は上方に動き、図示しないヤーンガイドを通過した後、
巻取り装置に引き取られて巻き上げられる。
スピンドルロータ1の下方では、回転対称型のケーシ
ング20がスピンドル軸19に嵌合している。該ケーシング
20は上方に開放され、又、スタッド21とチューブ22によ
ってこれに流れる媒体が供給される。第3図に示すよう
に、ケーシング20の上縁はリング部材4の下縁6によっ
て形成された中空空間内に挿入され、ケーシング20内に
流れ込む媒体がスピンドルロータ1及び防護ケージの孔
の空いた底部16を通じてできるだけ容易にケージの内部
に流れることができるように構成されている。ガイドブ
レード3は、スピンドルロータが回転すると、ガイドブ
レードが真空ファンのように作用して、第2図で矢印の
方向に媒体流を搬送するように製作され且つピッチを有
している。
ング20がスピンドル軸19に嵌合している。該ケーシング
20は上方に開放され、又、スタッド21とチューブ22によ
ってこれに流れる媒体が供給される。第3図に示すよう
に、ケーシング20の上縁はリング部材4の下縁6によっ
て形成された中空空間内に挿入され、ケーシング20内に
流れ込む媒体がスピンドルロータ1及び防護ケージの孔
の空いた底部16を通じてできるだけ容易にケージの内部
に流れることができるように構成されている。ガイドブ
レード3は、スピンドルロータが回転すると、ガイドブ
レードが真空ファンのように作用して、第2図で矢印の
方向に媒体流を搬送するように製作され且つピッチを有
している。
ダブルツイスタ用加撚スピンドルの場合には、この媒
体流は調整空気流特に加湿空気流でもよいが、オイルミ
スト又はパラフィンスモーク含有空気等でもよい。特別
な用途のために糸の特性を改善したり最適化したりする
目的で、他の調整空気を使用することもできる。これら
の調整媒体は、ブロワ等によってケーシング20に供給し
てもよい。
体流は調整空気流特に加湿空気流でもよいが、オイルミ
スト又はパラフィンスモーク含有空気等でもよい。特別
な用途のために糸の特性を改善したり最適化したりする
目的で、他の調整空気を使用することもできる。これら
の調整媒体は、ブロワ等によってケーシング20に供給し
てもよい。
本発明は、回転するスピンドルロータによって繊維材
料をバルーン“b"によって閉塞された空間内に吹き込む
場合に、特に効果的で有用である。
料をバルーン“b"によって閉塞された空間内に吹き込む
場合に、特に効果的で有用である。
第1図はスピンドルロータの一部破断斜視図、 第2図は、ダブルツイスタ用加撚スピンドルの場合にお
けるスピンドルロータの一部破断側面図、 第3図は、媒体供給用のスピンドルロータの補助部品の
斜視図である。 2……ハブ部材、3……ガイドブレード、 4……リング部材、5……糸ガイド通路、 7……回転プレート、10……スピンドル、 13……糸通路。
けるスピンドルロータの一部破断側面図、 第3図は、媒体供給用のスピンドルロータの補助部品の
斜視図である。 2……ハブ部材、3……ガイドブレード、 4……リング部材、5……糸ガイド通路、 7……回転プレート、10……スピンドル、 13……糸通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリッヒ ロサ ドイツ連邦共和国,4150 クレフェルト 1,ビナーツベーク 13 (56)参考文献 実開 昭60−32373(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】処理されることになる走行糸がスピンドル
内の軸線方向及び半径方向に延びる糸通路を通過してス
ピンドルの周囲に回転バルーンを形成し、且つ糸調整用
媒体、又は繊維状材料等の他の媒体の流れを供給して一
般的に軸線方向でスピンドルを通過して流す手段を含ん
だダブルツイスタの如き糸処理機のスピンドルに用い且
つ糸処理機能を実施する間に流れを受入れて案内しさら
に強めるように作られたスピンドルロータであって、該
スピンドルロータが前記スピンドルに前記スピンドルロ
ータを回転可能に載置するハブ部材(2)と、該ハブ部
材(2)に取付けられて前記媒体を受入れるようにスポ
ーク状に半径方向外側に向けて延びて配置された複数の
ガイドブレード(3)と、前記処理される走行糸を受入
れるために前記ハブ部材(2)と前記複数のガイドブレ
ード(3)中の1個のガイドブレードを通過して半径方
向に延びる糸ガイド通路(5)を含んで成ることを特徴
とするスピンドルロータ。 - 【請求項2】前記ガイドブレード(3)の外形がタービ
ン翼型であることを特徴とする請求項1に記載のスピン
ドルロータ。 - 【請求項3】前記ガイドブレード(3)の外側端部を取
り囲む回転対称型のリング部材(4)を具え、該リング
部材(4)は糸貯留ディスクの一部を形成し、これに環
状回転プレート(7)が続くことを特徴とする請求項1
に記載のスピンドルロータ。 - 【請求項4】ガイドブレード(3)の外側端部の前方に
回転対称型リング部材(4)が配置され、該リング部材
はスピンドルロータのハブ部材(2)との間に所定の距
離を置いて回転対称型環状空間を形成していることを特
徴とする請求項1に記載のスピンドルロータ。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれか1項に記載のスピ
ンドルロータを具えたダブルツイスタ用加撚スピンド
ル。 - 【請求項6】スピンドルロータの下方で、該スピンドル
ロータに向かって開かれたハウジングがスピンドル軸に
嵌入され、該ハウジング(20)内には流体媒体を供給す
る手段が設置されていることを特徴とする請求項5に記
載の加撚スピンドル。 - 【請求項7】底部(16)に孔(23)を有する防護ケージ
を具備することを特徴とする請求項6に記載の加撚スピ
ンドル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3721364.4 | 1987-06-29 | ||
DE19873721364 DE3721364A1 (de) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | Spindelrotor als teil einer vorrichtung zum herstellen eines garnes oder zwirnes und mit einem solchen spingelrotor ausgeruestete doppeldraht-zwirnspindel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414327A JPS6414327A (en) | 1989-01-18 |
JP2599180B2 true JP2599180B2 (ja) | 1997-04-09 |
Family
ID=6330473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151331A Expired - Lifetime JP2599180B2 (ja) | 1987-06-29 | 1988-06-21 | 糸製造装置の一部品としてのスピンドルロータ並びにこれを具えたダブルツイスタ用加撚スピンドル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4854116A (ja) |
JP (1) | JP2599180B2 (ja) |
DE (1) | DE3721364A1 (ja) |
FR (1) | FR2617202B1 (ja) |
IT (1) | IT1220584B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3919284A1 (de) * | 1989-06-13 | 1990-12-20 | Schubert & Salzer Maschinen | Verfahren und vorrichtung zur klimatisierung von spinngut |
DE4334585A1 (de) * | 1992-10-20 | 1994-04-21 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zum Regulieren der Feuchtigkeit von zu kämmendem Fasermaterial |
DE4307296C1 (de) * | 1993-03-09 | 1994-08-25 | Palitex Project Co Gmbh | Spindel zur Herstellung eines Garns oder Zwirns |
DE4308024C1 (de) * | 1993-03-13 | 1994-03-31 | Palitex Project Co Gmbh | Spindel zur Herstellung eines Garns oder Zwirns |
DE4331801C1 (de) * | 1993-09-18 | 1995-02-23 | Palitex Project Co Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns in einem integrierten Spinn-Zwirnprozeß |
DE4331802A1 (de) * | 1993-09-18 | 1995-03-23 | Palitex Project Co Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns |
DE4336109C2 (de) * | 1993-10-22 | 1996-03-14 | Palitex Project Co Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns |
US5735113A (en) * | 1994-07-19 | 1998-04-07 | Modern Fibers, Inc. | Anti-choking spindle with cylinder having thread cutting slots |
DE4427876C1 (de) * | 1994-08-06 | 1995-09-28 | Palitex Project Co Gmbh | Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns |
DE4430917C1 (de) * | 1994-08-31 | 1995-09-28 | Palitex Project Co Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Zwirns |
JP3447438B2 (ja) * | 1994-12-06 | 2003-09-16 | 本田技研工業株式会社 | 電界効果トランジスタ |
CN1068078C (zh) * | 1996-03-30 | 2001-07-04 | 浙江日发纺织机械有限公司 | 四捻锭子 |
FR2766499B1 (fr) * | 1997-07-24 | 1999-09-24 | Icbt Valence | Machine de retordage ou cablage a double torsion |
DE19854888C2 (de) * | 1998-11-27 | 2002-09-26 | Volkmann Gmbh & Co | Mehrfachdraht-Zwirnspindel |
CN107687037A (zh) * | 2017-07-18 | 2018-02-13 | 响水县恒泰纺织有限公司 | 一种色纺纱快速拧棉装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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NL261029A (ja) * | 1960-03-18 | |||
US3402545A (en) * | 1966-04-07 | 1968-09-24 | Palitex Project Co Gmbh | Multiple twist spindles |
DE1975651U (de) * | 1967-09-21 | 1967-12-21 | Palitex Project Co Gmbh | Fadenspeicherscheibe an doppeldrantspindeln. |
DE1760063A1 (de) * | 1968-03-28 | 1971-12-23 | Hamel Gmbh Zwirnmaschinen | Doppeldraht-Zwirnspindel mit einer Duese fuer Fadenbehandlungsmedien |
DE2544643B2 (de) * | 1975-10-06 | 1977-08-04 | Saurer-Allma GmbH, Allgauer Maschinenbau, 8960 Kempten | Doppeldrahtzwirnmaschine |
DE2614962C3 (de) * | 1976-04-07 | 1980-05-08 | Palitex Project-Company Gmbh, 4150 Krefeld | Doppeldrahtzwirnspindel |
US4158282A (en) * | 1977-03-04 | 1979-06-19 | Skf Compagnie D'applications Mecaniques | Twister mechanism with elastic part |
FR2382527A1 (fr) * | 1977-03-04 | 1978-09-29 | Skf Cie Applic Mecanique | Mecanisme de retordeuse a accouplement elastique |
JPS5943403Y2 (ja) * | 1982-12-28 | 1984-12-22 | 村田機械株式会社 | 二重撚糸機におけるテンシヨン装置 |
JPS6032373U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-05 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 二重撚糸式機構を備えた繊維機械における圧縮空気供給機構 |
DE3336714C2 (de) * | 1983-10-08 | 1986-07-10 | Palitex Project-Company Gmbh, 4150 Krefeld | Ballonbegrenzerlose Doppeldraht-Zwirnspindel |
-
1987
- 1987-06-29 DE DE19873721364 patent/DE3721364A1/de active Granted
-
1988
- 1988-06-21 JP JP63151331A patent/JP2599180B2/ja not_active Expired - Lifetime
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