JP2594065Y2 - コンクリート用防食板 - Google Patents
コンクリート用防食板Info
- Publication number
- JP2594065Y2 JP2594065Y2 JP1992070615U JP7061592U JP2594065Y2 JP 2594065 Y2 JP2594065 Y2 JP 2594065Y2 JP 1992070615 U JP1992070615 U JP 1992070615U JP 7061592 U JP7061592 U JP 7061592U JP 2594065 Y2 JP2594065 Y2 JP 2594065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- knitted fabric
- anticorrosion
- resin layer
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、立体編物の片面に合成
樹脂層を設けたコンクリート用防食材料に関し、さらに
詳しくは、セメントペーストを成形固化する時にコンク
リートの防食必要面に立体編物側を配置させるだけで、
コンクリート表面に防食樹脂層を形成することができる
コンクリート用防食板に関するものである。
樹脂層を設けたコンクリート用防食材料に関し、さらに
詳しくは、セメントペーストを成形固化する時にコンク
リートの防食必要面に立体編物側を配置させるだけで、
コンクリート表面に防食樹脂層を形成することができる
コンクリート用防食板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート管が内部流体によって腐食
されるのを防ぐ方法として樹脂ライニング法がよく知ら
れている。ライニング手段には、こて、はけ、スプレー
等を用いて行なわれる手作業によるもの、シートを張り
つけるもの、溶射法、パイプを対象とする遠心法等があ
るが、手間がかかったり、加熱を必要としたり、作業環
境が悪くなるという問題があったり、大掛かりな設備を
必要としたりするので、それぞれ問題が多く、すべてに
満足の行く方法はないのが現状である。
されるのを防ぐ方法として樹脂ライニング法がよく知ら
れている。ライニング手段には、こて、はけ、スプレー
等を用いて行なわれる手作業によるもの、シートを張り
つけるもの、溶射法、パイプを対象とする遠心法等があ
るが、手間がかかったり、加熱を必要としたり、作業環
境が悪くなるという問題があったり、大掛かりな設備を
必要としたりするので、それぞれ問題が多く、すべてに
満足の行く方法はないのが現状である。
【0003】一方近年になってFRPが樹脂単独より防
食能力に優れていることが明らかとなり、各方面でFR
Pライニングが実施されている。このFRPライニング
は、現場でガラス繊維に樹脂を含浸させて、すでに乾い
ているコンクリートに積層するという手積作業で行なわ
れているが、硬化剤や溶剤を使用するために屋内作業で
あれば安全確保のために換気を充分行なわなければなら
ない。また、屋外作業であれば防水養生をする必要があ
った。また、FRPはコンクリートとの接着力があまり
良くないという問題もあった。
食能力に優れていることが明らかとなり、各方面でFR
Pライニングが実施されている。このFRPライニング
は、現場でガラス繊維に樹脂を含浸させて、すでに乾い
ているコンクリートに積層するという手積作業で行なわ
れているが、硬化剤や溶剤を使用するために屋内作業で
あれば安全確保のために換気を充分行なわなければなら
ない。また、屋外作業であれば防水養生をする必要があ
った。また、FRPはコンクリートとの接着力があまり
良くないという問題もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記事情に着
目して、コンクリートと防食用樹脂層との密着性を高め
ること、および従来の湿式FRPライニング工法に代わ
って、新しい乾式工法で簡単かつ安全に防食施工ができ
るような手段を開発することを目的とする。
目して、コンクリートと防食用樹脂層との密着性を高め
ること、および従来の湿式FRPライニング工法に代わ
って、新しい乾式工法で簡単かつ安全に防食施工ができ
るような手段を開発することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案者等が鋭意検討した結果、立体編物を介してF
RP等の合成樹脂層とコンクリートを良好に密着させる
ことができることを見出し、本考案に至ったものであ
る。すなわち本考案のコンクリート用防食板は、立体編
物の片面に合成樹脂層を設けたものであることを要旨と
し、該合成樹脂層がFRP層であることが好ましい実施
態様である。
に本考案者等が鋭意検討した結果、立体編物を介してF
RP等の合成樹脂層とコンクリートを良好に密着させる
ことができることを見出し、本考案に至ったものであ
る。すなわち本考案のコンクリート用防食板は、立体編
物の片面に合成樹脂層を設けたものであることを要旨と
し、該合成樹脂層がFRP層であることが好ましい実施
態様である。
【0006】
【作用および実施例】以下本考案のコンクリート防食板
を図面を参照しつつ詳細に説明する。本考案は下記図面
に限定されるものではない。図1は本考案によるコンク
リート用防食板の一例の断面概略説明図である。コンク
リート用防食板1は、表編物シート43aと裏編物シー
ト43bを連結糸44で厚み方向に連結した構成を有す
る立体編物の片面、すなわち裏編物シート43b側に合
成樹脂層2を設けることによって形成される。合成樹脂
層2は、図示した様に裏編物シート43bに完全に含浸
していてもよいし、厚み方向において裏編物シート43
bの半分程度まで含浸したものや、あるいは裏編物シー
ト43bを超えて連結糸44の一部を組み込んで含浸し
たものであってもよい。立体編物すべてが合成樹脂層に
組み込まれると、コンクリートに対するアンカー効果が
発揮できないため不適である。
を図面を参照しつつ詳細に説明する。本考案は下記図面
に限定されるものではない。図1は本考案によるコンク
リート用防食板の一例の断面概略説明図である。コンク
リート用防食板1は、表編物シート43aと裏編物シー
ト43bを連結糸44で厚み方向に連結した構成を有す
る立体編物の片面、すなわち裏編物シート43b側に合
成樹脂層2を設けることによって形成される。合成樹脂
層2は、図示した様に裏編物シート43bに完全に含浸
していてもよいし、厚み方向において裏編物シート43
bの半分程度まで含浸したものや、あるいは裏編物シー
ト43bを超えて連結糸44の一部を組み込んで含浸し
たものであってもよい。立体編物すべてが合成樹脂層に
組み込まれると、コンクリートに対するアンカー効果が
発揮できないため不適である。
【0007】合成樹脂層の厚みは特に限定されないが、
3mm以上が取扱い易さや形成し易い点から好ましい。
素材としては防食用途に適しているものであればすべて
使用でき、たとえば不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化
性樹脂や、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂等の熱可
塑性樹脂等が挙げられる。
3mm以上が取扱い易さや形成し易い点から好ましい。
素材としては防食用途に適しているものであればすべて
使用でき、たとえば不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ
樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化
性樹脂や、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂等の熱可
塑性樹脂等が挙げられる。
【0008】本考案の合成樹脂層は、防食性能や樹脂層
の強度の点から強化繊維を含んだFRPであることが好
ましい。強化繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、、
アラミド繊維、ポリエチレン繊維、金属繊維、セラミッ
クス繊維等が使用できる。これらの繊維に表面処理を施
してあってもよく、マット状でも、チョップでも短繊維
あるいは長繊維であってもよく、形態は特に限定されな
い。ウィスカーや炭酸カルシウム等のフィラー等を合成
樹脂層に加えることも可能である。
の強度の点から強化繊維を含んだFRPであることが好
ましい。強化繊維としては、ガラス繊維、炭素繊維、、
アラミド繊維、ポリエチレン繊維、金属繊維、セラミッ
クス繊維等が使用できる。これらの繊維に表面処理を施
してあってもよく、マット状でも、チョップでも短繊維
あるいは長繊維であってもよく、形態は特に限定されな
い。ウィスカーや炭酸カルシウム等のフィラー等を合成
樹脂層に加えることも可能である。
【0009】本考案で使用される立体編物とは、平面的
な編物あるいは織物を複数枚積層して厚さ方向にロービ
ング等の繊維束を配列し、これを多方向の繊維束に組織
させることによって得られる立体的な構造を有する繊維
製品の一種である。これら立体繊維構造物には多くの発
明・考案が開示されている(例えば、特開昭61-31241
号、同 63-159558号、実開平1-136190号、特開平1-2504
54号、同1-292156号公報)。なお上記の立体編物の中に
は、構造物の強化用充填材として用いられている例はあ
るが、本考案の様に合成樹脂層と複合してコンクリート
の防食板として利用した例はなかった。
な編物あるいは織物を複数枚積層して厚さ方向にロービ
ング等の繊維束を配列し、これを多方向の繊維束に組織
させることによって得られる立体的な構造を有する繊維
製品の一種である。これら立体繊維構造物には多くの発
明・考案が開示されている(例えば、特開昭61-31241
号、同 63-159558号、実開平1-136190号、特開平1-2504
54号、同1-292156号公報)。なお上記の立体編物の中に
は、構造物の強化用充填材として用いられている例はあ
るが、本考案の様に合成樹脂層と複合してコンクリート
の防食板として利用した例はなかった。
【0010】本考案における立体編物は、合成樹脂層を
コンクリートの防食必要面に密着させるためのアンカー
効果を発揮させるものとして使用される。従って、立体
編物中の空隙にセメントモルタルや合成樹脂が含浸し得
る空隙を有していれば、その立体構造や製法は限定され
ない。
コンクリートの防食必要面に密着させるためのアンカー
効果を発揮させるものとして使用される。従って、立体
編物中の空隙にセメントモルタルや合成樹脂が含浸し得
る空隙を有していれば、その立体構造や製法は限定され
ない。
【0011】図2には立体編物の一例として、六角形の
メッシュ構造を有する立体編物のモデル説明図を示し
た。立体編物41は、ループ網目45によって平面的に
形成されている六角形の開口部42を多数有する、2枚
の対峙したメッシュ編物シートの表側43a,裏側43
b間を連結糸44で厚み方向に連結した構造を有するも
のである。もちろん開口部は円形、楕円形、長方形、格
子状であってもよい。表側43aと裏側43bの編地は
異なっていてもよく、例えば裏編物シートが開口の小さ
な密な編物で、表側が開口部の大きな粗な編物であって
もよい。
メッシュ構造を有する立体編物のモデル説明図を示し
た。立体編物41は、ループ網目45によって平面的に
形成されている六角形の開口部42を多数有する、2枚
の対峙したメッシュ編物シートの表側43a,裏側43
b間を連結糸44で厚み方向に連結した構造を有するも
のである。もちろん開口部は円形、楕円形、長方形、格
子状であってもよい。表側43aと裏側43bの編地は
異なっていてもよく、例えば裏編物シートが開口の小さ
な密な編物で、表側が開口部の大きな粗な編物であって
もよい。
【0012】また、図3には裏編物シート43bのみが
あって、表編物シート43aの存在していない立体編物
を示したが、この様な形態の立体編物も裏編物シート側
に合成樹脂層を設けることによって本考案のコンクリー
ト用防食板とすることができる。この立体編物は、例え
ば図2に示した立体編物41を連結糸44の中間で切断
することによって簡単に得ることができる。
あって、表編物シート43aの存在していない立体編物
を示したが、この様な形態の立体編物も裏編物シート側
に合成樹脂層を設けることによって本考案のコンクリー
ト用防食板とすることができる。この立体編物は、例え
ば図2に示した立体編物41を連結糸44の中間で切断
することによって簡単に得ることができる。
【0013】立体編物の厚さは連結糸44によって調整
することができ、本考案においては5〜20mmが好ま
しい。立体編物の素材としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィンや塩化ビニリデン、ポリエ
ステル、ナイロン、アラミド、炭素繊維等の耐食性に優
れた有機繊維や無機繊維、金属繊維等が用いられる。ま
た、シート素材と連結糸の素材が異なっていてもよい。
することができ、本考案においては5〜20mmが好ま
しい。立体編物の素材としては、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィンや塩化ビニリデン、ポリエ
ステル、ナイロン、アラミド、炭素繊維等の耐食性に優
れた有機繊維や無機繊維、金属繊維等が用いられる。ま
た、シート素材と連結糸の素材が異なっていてもよい。
【0014】上記立体編物と前記合成樹脂層を含浸一体
化させるには、例えば所定の大きさの型枠の中に硬化剤
や強化繊維等を含んだ所定量の合成樹脂を入れた後に、
立体編物を載せて常温または加熱硬化させて合成樹脂層
を固める方法がある。
化させるには、例えば所定の大きさの型枠の中に硬化剤
や強化繊維等を含んだ所定量の合成樹脂を入れた後に、
立体編物を載せて常温または加熱硬化させて合成樹脂層
を固める方法がある。
【0015】本考案のコンクリート用防食板は、セメン
トペーストを賦形して固化させる段階でコンクリートの
防食必要面に該防食板の立体編物側を向けて密接させる
ことによって、立体編物中の空隙にコンクリートが入り
込んだ状態で固化するため、合成樹脂層が表面側に形成
されたコンクリートが簡単に得ることができる。例えば
排水溝等に使用されるコンクリートU字ブロックを作る
時に、流路側(内側)に本考案の防食板の立体編物側を
両側壁と底部に密接させて、必要ならば加圧して固化さ
せると、防食U字ブロックを得ることができる。
トペーストを賦形して固化させる段階でコンクリートの
防食必要面に該防食板の立体編物側を向けて密接させる
ことによって、立体編物中の空隙にコンクリートが入り
込んだ状態で固化するため、合成樹脂層が表面側に形成
されたコンクリートが簡単に得ることができる。例えば
排水溝等に使用されるコンクリートU字ブロックを作る
時に、流路側(内側)に本考案の防食板の立体編物側を
両側壁と底部に密接させて、必要ならば加圧して固化さ
せると、防食U字ブロックを得ることができる。
【0016】図4には本考案のコンクリート用防食板の
使用実施例を示した。立体編物は図3に示した様な形態
のものを例示してある。コンクリート3と合成樹脂層2
またはFRP層との接着強度が悪くても、本考案のコン
クリート用防食板1を使用すれば、コンクリート3と樹
脂層2は必ず立体編物41を介して接していることとな
り、立体編物のアンカー効果によって該防食板1とコン
クリート3が強固に密着することになる。
使用実施例を示した。立体編物は図3に示した様な形態
のものを例示してある。コンクリート3と合成樹脂層2
またはFRP層との接着強度が悪くても、本考案のコン
クリート用防食板1を使用すれば、コンクリート3と樹
脂層2は必ず立体編物41を介して接していることとな
り、立体編物のアンカー効果によって該防食板1とコン
クリート3が強固に密着することになる。
【0017】なお、本考案のコンクリート用防食板を管
状に形成し、コンクリート管を成形する際に密着させる
ことによって、管状コンクリートの防食も可能である。
状に形成し、コンクリート管を成形する際に密着させる
ことによって、管状コンクリートの防食も可能である。
【0018】
【考案の効果】本考案のコンクリート用防食板は以上の
様に構成されているので、コンクリートと防食用樹脂層
が強固に密着し得るコンクリート用防食板を提供するこ
とができた。また本考案のコンクリート用防食板を用い
れば、従来の樹脂ライニングやFRPライニングに比べ
て簡単かつ安全にコンクリートの防食が可能である。ま
た、コンクリート打設時に防食加工が同時施工できるた
め、改めて防食工事を行なう必要がなく、工期の大幅な
短縮が可能となった。
様に構成されているので、コンクリートと防食用樹脂層
が強固に密着し得るコンクリート用防食板を提供するこ
とができた。また本考案のコンクリート用防食板を用い
れば、従来の樹脂ライニングやFRPライニングに比べ
て簡単かつ安全にコンクリートの防食が可能である。ま
た、コンクリート打設時に防食加工が同時施工できるた
め、改めて防食工事を行なう必要がなく、工期の大幅な
短縮が可能となった。
【図1】本考案によるコンクリート用防食板の断面説明
図である。
図である。
【図2】本考案で使用される立体編物のモデル説明図で
ある。
ある。
【図3】他の立体編物のモデル説明図である。
【図4】本考案によるコンクリート用防食板の使用状態
を示す断面説明図である。
を示す断面説明図である。
1 コンクリート用防食板 2 合成樹脂層 3 コンクリート 41 立体編物 42 開口部 43a,43b メッシュ編物シート 44 連結糸 45 ループ網目
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00 F16L 58/00 - 58/18 B29C 63/00 - 63/48
Claims (1)
- 【請求項1】 立体編物の片面に、立体編物の空隙が残
存するように、FRP層からなる合成樹脂層を設けたも
のであることを特徴とするコンクリート用防食板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070615U JP2594065Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | コンクリート用防食板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992070615U JP2594065Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | コンクリート用防食板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0632028U JPH0632028U (ja) | 1994-04-26 |
JP2594065Y2 true JP2594065Y2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=13436691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992070615U Expired - Lifetime JP2594065Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | コンクリート用防食板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2594065Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009119841A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Nippon Polyester Co Ltd | 立体メッシュ編物複合被覆板 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2820914B2 (ja) * | 1995-12-28 | 1998-11-05 | 日本ポリエステル株式会社 | 改修型下水管 |
JP6174508B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2017-08-02 | バンポー工業株式会社 | 補強パネル、補強パネルの製造方法、コンクリート構造物及びコンクリート構造物の施工方法 |
KR101976038B1 (ko) * | 2017-04-28 | 2019-05-07 | 주식회사 대림텍스 | 건설 구조물 보강용 3차원 섬유강화보강재 |
JP7029185B2 (ja) * | 2019-12-09 | 2022-03-03 | 日本ジッコウ株式会社 | コンクリート構造物の防食工法 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP1992070615U patent/JP2594065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009119841A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-06-04 | Nippon Polyester Co Ltd | 立体メッシュ編物複合被覆板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0632028U (ja) | 1994-04-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990112 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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