JP2592175B2 - ストリップ冷却装置 - Google Patents
ストリップ冷却装置Info
- Publication number
- JP2592175B2 JP2592175B2 JP2202725A JP20272590A JP2592175B2 JP 2592175 B2 JP2592175 B2 JP 2592175B2 JP 2202725 A JP2202725 A JP 2202725A JP 20272590 A JP20272590 A JP 20272590A JP 2592175 B2 JP2592175 B2 JP 2592175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- strip
- gas
- metal strip
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/573—Continuous furnaces for strip or wire with cooling
- C21D9/5735—Details
- C21D9/5737—Rolls; Drums; Roll arrangements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はストリップの幅方向に温度ムラを生じさせな
いストリップ冷却装置に関する。
いストリップ冷却装置に関する。
［従来の技術］ ストリップを垂直方向に複数配置した冷却ロールに巻
き付けて冷却を行なうストリップ冷却装置においては、
第５図に示すように１次冷却帯（ガスジェット冷却帯）
で１次冷却されたストリップ21を垂直方向に複数設けた
冷却ロール22に次々と巻き掛け、ストリップ21が冷却ロ
ール22に接触する部分22aでストリップを冷却するよう
にしている。そして、冷却されたストリップは、デフレ
クターロール23により水平方向に進行方向を変更され、
ストリップ冷却装置に後続するオーバーエイジング帯な
どへと送られていく。
き付けて冷却を行なうストリップ冷却装置においては、
第５図に示すように１次冷却帯（ガスジェット冷却帯）
で１次冷却されたストリップ21を垂直方向に複数設けた
冷却ロール22に次々と巻き掛け、ストリップ21が冷却ロ
ール22に接触する部分22aでストリップを冷却するよう
にしている。そして、冷却されたストリップは、デフレ
クターロール23により水平方向に進行方向を変更され、
ストリップ冷却装置に後続するオーバーエイジング帯な
どへと送られていく。
上述した冷却ロールを使用したストリップ冷却装置に
おいては、冷却ロールへの巻きつけによる変形、ストリ
ップの幅方向の厚みプロフイルなどの影響により、スト
リップの幅方向中心部が、両端部より速く冷却され、ス
トリップの幅方向の温度プロフィルは、第６図に示すよ
うにストリップの両端が中心部よりも高いプロフィルと
なている。
おいては、冷却ロールへの巻きつけによる変形、ストリ
ップの幅方向の厚みプロフイルなどの影響により、スト
リップの幅方向中心部が、両端部より速く冷却され、ス
トリップの幅方向の温度プロフィルは、第６図に示すよ
うにストリップの両端が中心部よりも高いプロフィルと
なている。
［発明が解決しようとする課題］ 第６図に示したような温度プロフィルのストリップ
を、ストリップ冷却装置に後続する張力調整機、例えば
ピンチロール、ブライドルロールおよび、又は次工程の
オーバーエイジング帯を通過させると、ストリップに蛇
行や絞りが発生し、操業停止を伴うトラブルが発生する
という問題点がある。
を、ストリップ冷却装置に後続する張力調整機、例えば
ピンチロール、ブライドルロールおよび、又は次工程の
オーバーエイジング帯を通過させると、ストリップに蛇
行や絞りが発生し、操業停止を伴うトラブルが発生する
という問題点がある。
この発明は、従来技術の上記のような問題点を解消
し、ストリップ冷却装置に後続する設備において、スト
リップに温度ムラがないために蛇行や絞りが発生しな
い、ストリップ冷却装置を提供することを目的としてい
る。
し、ストリップ冷却装置に後続する設備において、スト
リップに温度ムラがないために蛇行や絞りが発生しな
い、ストリップ冷却装置を提供することを目的としてい
る。
［課題を解決するための手段］ この発明に係るストリップ冷却装置は、冷却帯通過
後、後続設備進入前のストリップの幅方向温度プロフィ
ルを測定し、この結果に基づいてストリップの冷却調整
を行なうストリップ冷却装置であって、張力調整機、ス
トリップへの接触面積調整可能な複数の冷却ロール、ス
トリップのパスライン維持用ロール、幅方向の冷却量可
変なガス冷却帯、ストリップのパスライン維持用ロー
ル、張力調整機の連設でなるストリップ冷却装置であ
る。
後、後続設備進入前のストリップの幅方向温度プロフィ
ルを測定し、この結果に基づいてストリップの冷却調整
を行なうストリップ冷却装置であって、張力調整機、ス
トリップへの接触面積調整可能な複数の冷却ロール、ス
トリップのパスライン維持用ロール、幅方向の冷却量可
変なガス冷却帯、ストリップのパスライン維持用ロー
ル、張力調整機の連設でなるストリップ冷却装置であ
る。
［作用］ 本発明はこのような配置にしたことより、ストリップ
と冷却ロールの接触面積を変更することに伴う張力変
動、絞り込み、ストリップとガス冷却帯との間隔が変動
することを防止しつつ、冷却帯出側に配置したプロフィ
ル温度計が検出するストリップの幅方向温度プロフィル
に応じて、ガス冷却帯において、幅方向に温度ムラのあ
るストリップを熱伝達率の高いガス（例えば、H2ガス）
により冷却するので、短時間のうちにストリップの幅方
向の温度ムラの程度が小さくなり、後続設備においてス
トリップに蛇行や絞りが発生することがない。
と冷却ロールの接触面積を変更することに伴う張力変
動、絞り込み、ストリップとガス冷却帯との間隔が変動
することを防止しつつ、冷却帯出側に配置したプロフィ
ル温度計が検出するストリップの幅方向温度プロフィル
に応じて、ガス冷却帯において、幅方向に温度ムラのあ
るストリップを熱伝達率の高いガス（例えば、H2ガス）
により冷却するので、短時間のうちにストリップの幅方
向の温度ムラの程度が小さくなり、後続設備においてス
トリップに蛇行や絞りが発生することがない。
［実施例］ 本発明の１実施例のストリップ冷却装置を第１図およ
び第２図により説明する。第１図は、本発明の１実施例
のストリップ冷却装置を側面から見た説明図である。垂
直方向に複数設けたストリップへの接触面積調整可能な
冷却ロール１と、複数の冷却ロール１に後続して２本の
デフレクターロール２および３を設け、この２本のデフ
レクターロール２および３の間にストリップ４を両面か
ら挟むようにしてパスラインを維持しつつ、ガスジェッ
ト冷却帯５を設けている。
び第２図により説明する。第１図は、本発明の１実施例
のストリップ冷却装置を側面から見た説明図である。垂
直方向に複数設けたストリップへの接触面積調整可能な
冷却ロール１と、複数の冷却ロール１に後続して２本の
デフレクターロール２および３を設け、この２本のデフ
レクターロール２および３の間にストリップ４を両面か
ら挟むようにしてパスラインを維持しつつ、ガスジェッ
ト冷却帯５を設けている。
第２図は、ガスジェット冷却帯５を構成する風箱６の
斜視図である。この風箱６は、幅方向に区分された複数
のガス通路７を有しており、それぞれのガス通路７には
長手方向（図では上下方向）に複数のガス噴出孔８を設
けている。そしてあらかじめ冷却されているガスがそれ
ぞれのガス通路７に接続されたガス配管９から供給さ
れ、前記ガス噴出孔８からストリップ４の表面に向けて
噴出され、ストリップ４が冷却される。
斜視図である。この風箱６は、幅方向に区分された複数
のガス通路７を有しており、それぞれのガス通路７には
長手方向（図では上下方向）に複数のガス噴出孔８を設
けている。そしてあらかじめ冷却されているガスがそれ
ぞれのガス通路７に接続されたガス配管９から供給さ
れ、前記ガス噴出孔８からストリップ４の表面に向けて
噴出され、ストリップ４が冷却される。
それぞれのガス通路７に供給されるガスの供給量は、
それぞれのガス通路７に対応するストリップ４の表面温
度をオーバーエイジング帯の入口（第１図ではデフレク
ターロール３の後方）に配置した温度計11で測定し、こ
れによって得られる温度プロフィルが一定のプロフィル
（ストリップの幅方向中心部と両端部の温度差が一定値
以下となるよう）に、また温度レベルがオーバーエイジ
ング処理に適した温度（350〜400℃）になるよう、それ
ぞれのガス通路７に接続されているガス配管９のバルブ
10を開閉することにより、調整される。第３図は、冷却
用ガスとしてH2ガスとN2ガスの混合ガスを、通常の空気
用のブロアーでガスジェット帯に送って、ストリップを
冷却する場合のH2ガス含有量（容積％）と単位時間当た
りの熱伝達量との関係を示すグラフである。本来なら
ば、H2ガス100％のときが一番単位時間当たりの熱伝達
量は大きいはずであるが、そうならないのは空気用のブ
ロアーを使用しているので、H2ガスの比率が高まるにつ
れてガスの密度が低下して吐出圧力が上昇せず、したが
って単位時間当たりの吐出量も少なくなるからである。
したがって、通常の空気用ブロアーを使用して冷却用ガ
スをガスジェット帯に供給する場合には、第３図から明
らかなように、H2ガス70％、N2ガス30％の混合ガスを供
給するようにしたほうが、冷却効率は最もよくなる。
それぞれのガス通路７に対応するストリップ４の表面温
度をオーバーエイジング帯の入口（第１図ではデフレク
ターロール３の後方）に配置した温度計11で測定し、こ
れによって得られる温度プロフィルが一定のプロフィル
（ストリップの幅方向中心部と両端部の温度差が一定値
以下となるよう）に、また温度レベルがオーバーエイジ
ング処理に適した温度（350〜400℃）になるよう、それ
ぞれのガス通路７に接続されているガス配管９のバルブ
10を開閉することにより、調整される。第３図は、冷却
用ガスとしてH2ガスとN2ガスの混合ガスを、通常の空気
用のブロアーでガスジェット帯に送って、ストリップを
冷却する場合のH2ガス含有量（容積％）と単位時間当た
りの熱伝達量との関係を示すグラフである。本来なら
ば、H2ガス100％のときが一番単位時間当たりの熱伝達
量は大きいはずであるが、そうならないのは空気用のブ
ロアーを使用しているので、H2ガスの比率が高まるにつ
れてガスの密度が低下して吐出圧力が上昇せず、したが
って単位時間当たりの吐出量も少なくなるからである。
したがって、通常の空気用ブロアーを使用して冷却用ガ
スをガスジェット帯に供給する場合には、第３図から明
らかなように、H2ガス70％、N2ガス30％の混合ガスを供
給するようにしたほうが、冷却効率は最もよくなる。
第４図は、別の実施例であるが、１次ガス冷却帯12
で、急冷開始温度を調整され、冷却ロール１帯でのスト
リップの絞り込みを軽減するための張力を付与するブラ
イドルロール13を経て、冷却ロール１、ガス冷却帯５で
のパスライン維持のためのデフレクターロール２、３に
挟まれたガス冷却帯５、幅方向の温度計11、張力調整の
ためのブライドルロール17でなっている。
で、急冷開始温度を調整され、冷却ロール１帯でのスト
リップの絞り込みを軽減するための張力を付与するブラ
イドルロール13を経て、冷却ロール１、ガス冷却帯５で
のパスライン維持のためのデフレクターロール２、３に
挟まれたガス冷却帯５、幅方向の温度計11、張力調整の
ためのブライドルロール17でなっている。
ガス冷却帯は、高H2ガスのため爆発の危険性を避ける
目的で、高H2ガスの冷却器14、ファン15は炉内へ設置
し、ファンサクション側の負圧による炉外の空気吸い込
みを避けている。
目的で、高H2ガスの冷却器14、ファン15は炉内へ設置
し、ファンサクション側の負圧による炉外の空気吸い込
みを避けている。
高H2ガスジェット冷却帯５は、前後にスロート部を設
けて、他帯域とのガスの混合によるガス濃度の低減を防
止している。
けて、他帯域とのガスの混合によるガス濃度の低減を防
止している。
ファン15とガスジェットノズルの至るダクト内にダン
パーを設けて、幅方向のガス量を調整して、幅方向温度
分布を一定にしている。
パーを設けて、幅方向のガス量を調整して、幅方向温度
分布を一定にしている。
上述したようにしてストリップを冷却することによ
り、ストリップの幅方向の温度ムラがの程度が小さくな
り、後続設備において蛇行や絞りが発生が防止できる。
り、ストリップの幅方向の温度ムラがの程度が小さくな
り、後続設備において蛇行や絞りが発生が防止できる。
［発明の効果］ 本発明により、ストリップの幅方向の温度ムラが小さ
くなり、後続設備において蛇行や絞りが発生が防止でき
る。
くなり、後続設備において蛇行や絞りが発生が防止でき
る。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の１実施例のストリップ冷却装置を側面
から見た説明図、第２図はガスジェット冷却帯を構成す
る風箱の斜視図、第３図はH2ガス含有量と単位時間当た
りの熱伝達量との関係を示すグラフ図、第４図は本発明
の実施例のストリップ冷却装置を側面から見た説明図、
第５図は従来のストリップ冷却装置を側面から見た説明
図、第６図は従来のストリップの幅方向の温度プロフィ
ルを示すグラフ図である。 １……冷却ロール、2,3……デフレクターロール、５…
…ガスジェット冷却帯、６……風箱、７……ガス通路、
８……ガス噴出孔、13……ブライドルロール、17……ブ
ライドルロール。
から見た説明図、第２図はガスジェット冷却帯を構成す
る風箱の斜視図、第３図はH2ガス含有量と単位時間当た
りの熱伝達量との関係を示すグラフ図、第４図は本発明
の実施例のストリップ冷却装置を側面から見た説明図、
第５図は従来のストリップ冷却装置を側面から見た説明
図、第６図は従来のストリップの幅方向の温度プロフィ
ルを示すグラフ図である。 １……冷却ロール、2,3……デフレクターロール、５…
…ガスジェット冷却帯、６……風箱、７……ガス通路、
８……ガス噴出孔、13……ブライドルロール、17……ブ
ライドルロール。
Claims (1)
- 【請求項１】冷却帯通過後、後続設備進入前のストリッ
プの幅方向温度プロフィルを測定し、この結果に基づい
てストリップの冷却調整を行なうストリップ冷却装置で
あって、張力調整機、ストリップへの接触面積調整可能
な複数の冷却ロール、ストリップのパスライン維持用ロ
ール、幅方向の冷却量可変なガス冷却帯、ストリップの
パスライン維持用ロール、張力調整機の連設でなること
を特徴とするストリップ冷却装置。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202725A JP2592175B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ストリップ冷却装置 |
| US07/734,131 US5182074A (en) | 1990-07-31 | 1991-07-22 | Apparatus for continuously cooling metal strip |
| ZA915774A ZA915774B (en) | 1990-07-31 | 1991-07-23 | Apparatus for continuously cooling metal strip |
| CA002047793A CA2047793C (en) | 1990-07-31 | 1991-07-24 | Apparatus for continuously cooling metal strip |
| ES91913119T ES2096656T3 (es) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | Sistema para enfriar de forma continua una banda de metal. |
| BR919105852A BR9105852A (pt) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | Aparelho para resfriamento continuo de uma tira de metal |
| EP91913119A EP0495115B1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | System for continuously cooling metal strip |
| DE69123038T DE69123038T2 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | System zur kontinuierlichen kühlung von metallbändern |
| PCT/JP1991/001009 WO1992002645A1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | System for continuously cooling metal strip |
| AT91913119T ATE145012T1 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | System zur kontinuierlichen kühlung von metallbändern |
| KR1019920700626A KR950004711B1 (ko) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | 금속스트립의 연속냉각장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2202725A JP2592175B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ストリップ冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488128A JPH0488128A (ja) | 1992-03-23 |
| JP2592175B2 true JP2592175B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=16462130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2202725A Expired - Fee Related JP2592175B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | ストリップ冷却装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0495115B1 (ja) |
| JP (1) | JP2592175B2 (ja) |
| KR (1) | KR950004711B1 (ja) |
| AT (1) | ATE145012T1 (ja) |
| BR (1) | BR9105852A (ja) |
| DE (1) | DE69123038T2 (ja) |
| ES (1) | ES2096656T3 (ja) |
| WO (1) | WO1992002645A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA915774B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020051080A (ko) * | 2000-12-22 | 2002-06-28 | 이구택 | 고온강판 냉각장치 |
| CN106882651B (zh) | 2011-05-18 | 2019-08-16 | 魁北克水电公司 | 铁磁金属带输送设备和方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267125A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Kawasaki Steel Corp | 連続焼鈍炉における鋼帯冷却方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58213833A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-12 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 連続焼鈍炉 |
| JPS59136427A (ja) * | 1983-01-21 | 1984-08-06 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 薄鋼板のロ−ル冷却法 |
| JPS60135532A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-18 | Kawasaki Steel Corp | ストリツプの冷却装置 |
| JPS60169524A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 金属ストリツプ冷却装置 |
| JPS61194119A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-28 | Nippon Steel Corp | 連続焼鈍設備における鋼帯冷却方法 |
| JPS62149820A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | Kawasaki Steel Corp | 鋼帯の冷却方法 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2202725A patent/JP2592175B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-23 ZA ZA915774A patent/ZA915774B/xx unknown
- 1991-07-26 WO PCT/JP1991/001009 patent/WO1992002645A1/ja active IP Right Grant
- 1991-07-26 BR BR919105852A patent/BR9105852A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-07-26 AT AT91913119T patent/ATE145012T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-07-26 KR KR1019920700626A patent/KR950004711B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-07-26 ES ES91913119T patent/ES2096656T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-26 EP EP91913119A patent/EP0495115B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-26 DE DE69123038T patent/DE69123038T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267125A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Kawasaki Steel Corp | 連続焼鈍炉における鋼帯冷却方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR950004711B1 (ko) | 1995-05-04 |
| EP0495115A4 (en) | 1993-03-17 |
| JPH0488128A (ja) | 1992-03-23 |
| EP0495115B1 (en) | 1996-11-06 |
| DE69123038D1 (de) | 1996-12-12 |
| KR920702428A (ko) | 1992-09-04 |
| EP0495115A1 (en) | 1992-07-22 |
| ES2096656T3 (es) | 1997-03-16 |
| ATE145012T1 (de) | 1996-11-15 |
| WO1992002645A1 (en) | 1992-02-20 |
| DE69123038T2 (de) | 1997-04-10 |
| BR9105852A (pt) | 1992-09-29 |
| ZA915774B (en) | 1992-04-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0182050B1 (en) | Strip cooling apparatus for continuous annealing furnace | |
| JPS6314052B2 (ja) | ||
| US4270959A (en) | Method for the heat treatment of metal strip | |
| JP2592175B2 (ja) | ストリップ冷却装置 | |
| JPS6154090B2 (ja) | ||
| JPS62116724A (ja) | 連続焼鈍炉におけるストリツプ冷却装置 | |
| JPH0488127A (ja) | ストリップ冷却装置 | |
| US4725321A (en) | Method for cooling a steel strip in a continuous annealing furnace | |
| US4724014A (en) | Method for cooling a steel strip in a continuous annealing furnace | |
| EP0128734A2 (en) | Method for cooling a steel strip in a continuous-annealing furnace | |
| JP2000297331A (ja) | ガスジェット冷却装置 | |
| US5871596A (en) | Apparatus and method for cooling hot rolled steel rod | |
| US4288258A (en) | Method for cooling a metal strip during the process of heat treatment | |
| JPS62267466A (ja) | 帯鋼の冷却装置 | |
| JPH10192951A (ja) | 高温鋼板の冷却方法および装置 | |
| JPS59129737A (ja) | 金属ストリツプの板幅方向温度分布制御方法 | |
| JPS639569B2 (ja) | ||
| JPH06182425A (ja) | 高温鋼材の冷却装置 | |
| JP2692518B2 (ja) | ホットストリップ冷却装置 | |
| JPH02274822A (ja) | 薄鋼板連続焼鈍設備 | |
| JPS5819162Y2 (ja) | 連続焼鈍炉における急冷装置 | |
| JPS6145691B2 (ja) | ||
| JP2783144B2 (ja) | 金属板の冷却装置 | |
| JP3106848B2 (ja) | ガスヘッダー及びそれを使用したロールの温度差変形防止方法 | |
| JPS60128221A (ja) | 連続焼鈍設備冷却炉の温度制御方法及びその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |