JP2585828Y2 - 光情報記録再生装置 - Google Patents

光情報記録再生装置

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JP2585828Y2
JP2585828Y2 JP1991000599U JP59991U JP2585828Y2 JP 2585828 Y2 JP2585828 Y2 JP 2585828Y2 JP 1991000599 U JP1991000599 U JP 1991000599U JP 59991 U JP59991 U JP 59991U JP 2585828 Y2 JP2585828 Y2 JP 2585828Y2
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国雄 山宮
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は、例えば、情報記録
再生装置に用いられ、対物レンズを搭載したキャリッジ
の移動方向を所定の方向に規制するガイドレールと、キ
ャリッジの移動を制御する磁気回路と、を共に固定する
装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、特開平2−273382号公報に開
示されている光学系には、光ピックアップ機構を備えた
キャリッジ6の両側に、このキャリッジ6の移動を光デ
ィスクの記録面に沿ってその半径方向に規制する一対の
ガイドレール2a,2bが設けられている。そして、こ
のガイドレール2a,2bの外側に、長板状のマグネッ
ト3a,3bを一面で接着された長板状のヨーク4a,
4bが、マグネット3a,3bとガイドレール2a,2
bとを対向させ両端でガイドレール2a,2bと接続さ
れるように置かれ、ガイドレール2a,2bと共に両端
で、ねじ5a,5b,5c,5dによりベースプレート
1に設けられた突起部に共締めされ、磁気回路を形成し
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来例におい
ては、、ねじ5a,5b,5c,5dによりガイドレー
ル2a,2bとヨーク4a,4bとが共締めされて固定
されているが、ガイドレール2a,2bはネジ5a,5
b,5c,5dの締め付ける方向の一方向にのみに押圧
されている。その為に、ガイドレール2a,2bとヨー
ク4a,4bをねじ5a,5b,5c,5dで固定する
際に、ガイドレール2a,2bがネジ5a,5b,5
c,5dの締め付ける方向と直交する方向(例えば図1
中、紙面垂直方向)にずれ、一対のガイドレール2a,
2bが互いに正確に平行に配置されないおそれがある。
ガイドレール2a,2bが互いにずれて配置されると、
キャリッジ6が正確に光ディスク半径方向に平行移動す
ることができなかったり、ガイドレール2a,2bとキ
ャリッジ6のベアリング7a,7b,7c,7d,7
e,7fとが磨耗しやすいといった不具合が生じる。し
たがって、ガイドレール2a,2bをねじで固定する際
には、ねじを締め付ける方向と直交する方向にガイドレ
ール2a,2bがずれないように保持しなければなら
ず、固定作業が困難になるといった不具合が生じる。
【0004】本考案は、このような問題を解決するため
になされ、その目的は、簡単な構成でガイドレールを本
体ベースに対する所定の位置に正確に位置決めし、固定
することができる固定装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の光情報記録再生装置は、対物レンズを搭載
して移動可能なキャリッジの移動方向を所定の方向に規
制するガイドレールと、前記キャリッジの移動の制御に
おける磁気回路としての一部を構成するヨークとを共
に、本体ベースに対して固定する固定部材を有する光情
報記録再生装置において、前記本体ベースに、前記ガイ
ドレール及び前記ヨークをその延在方向に対して直交す
る面内における2方向に位置決め可能とするガイドレー
ル用当接部及びヨーク用当接部を形成し、前記固定部材
は、前記ガイドレールを前記ガイドレール用当接部に、
前記ヨークを前記ヨーク用当接部に押圧するものであっ
て、前記ガイドレールを押圧する方向と前記ヨークを押
圧する方向とをそれぞれ異ならせたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】固定部材によってガイドレールと磁気回路の一
部を構成するヨークとが共に本体ベースに対して固定さ
れる。また、ガイドレールとヨークとはその延在方向に
直交する面内における2方向に位置決めされ、固定され
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の第1の実施例の固定装置につ
いて図1乃至図7を参照して説明する。
【0008】図1乃至図3に示すように、本実施例の固
定装置が設けられた情報記録再生装置には、この装置の
本体ベース5上に、光ディスク9の挿入側2から順に、
可動光学系1と固定光学系3とが設けられている。
【0009】可動光学系1は、スピンドルモータ7によ
って保持されて回転する光ディスク9(図3参照)の半
径方向に移動可能な光学ヘッド11とこの光学ヘッド1
1の移動を制御する磁気回路13とを備えている。
【0010】光学ヘッド11は、キャリッジ15とこの
キャリッジ15に搭載されたアクチュエータ17とを備
えている。アクチュエータ17は、ボイスコイルモータ
(VCM)19(図3参照)とこのVCM19によって
フォーカス及びトラッキング方向に制御される1個の対
物レンズ21とを備えている。
【0011】また、磁気回路13は、光学ヘッド11の
両側に対向して設けられており、後述する固定装置によ
って本体ベース5に固定された内ヨーク25と本体ベー
ス5にねじ止めされた外ヨーク23及びこの外ヨーク2
3に装着されたマグネット27とを備えている。なお、
内ヨーク25の外周面には、過電流防止用の銅材質のパ
イプ部材が巻付けられている。これら磁気回路13の内
側には、後述する固定装置によって本体ベース5に固定
された一対のガイドレール29が、前記光ディスク9の
半径方向に沿って並列して延出されている。キャリッジ
15には、ガイドレール29に摺接して6個のローラ3
1が回転可能に設けられている。この結果、光学ヘッド
11は、その移動が光ディスク9の半径方向に規制され
る。
【0012】なお、これら6個のローラ31の内、図1
及び図2で見て右側下部のローラ31は、弾性部材によ
って予圧が与えられ、常時、ガイドレール29に付勢さ
れた状態にある。このため、キャリッジ15のガイドレ
ール29に対する遊びが最適な状態に調節されている。
【0013】また、キャリッジ15の両側には、内ヨー
ク25を遊貫し、且つ、マグネット27から離間した状
態でコイル体33が接着されている。磁気回路13から
作用でコイル体33に電流が生じることによって、この
コイル体33には推力が与えられ光学ヘッド11を搭載
したキャリッジ15は、この推力によってガイドレール
29に沿って移動する。
【0014】なお、図1及び図2に示すように、キャリ
ッジ5には、半径方向に移動して本体ベース5の当接部
45に衝突したときの衝撃から光学ヘッド11を保護す
るため、緩衝部材43が設けられている。これら緩衝部
材43は、キャリッジ15の両側の移動方向の前後に、
このキャリッジ15から突出して設けられている。従っ
て、光学ヘッド11が、所定以上の速度で本体ベース5
の当接部45に衝突した場合でも、これら緩衝部材43
が弾性変形してその衝撃を吸収するので、光学ヘッド1
1が損傷することはない。
【0015】図1及び図3に示すように、固定光学系3
は、本体ベース5の両側のフランジ部に設けられたガイ
ドピン37を介して位置決めされてねじ止めされてい
る。固定光学系3を本体ベース5に取付ける場合、固定
光学系3をこれらガイドピン37に係合させることによ
って、固定光学系3と可動光学系1との光軸合せが簡単
にできる。この結果、両光学系1、3の位置合せに対す
る手間が削減される。
【0016】この固定光学系3は、図示しない半導体レ
ーザ及び光検出器等を備えており、半導体レーザからの
レーザービームは、本体ベース5のカバーガラス39
(図3参照)を介して可動光学系1の光学ヘッド11の
カバーガラス41(図2及び図3参照)に導光される。
導光されたレーザービームは光学ヘッド11の図示しな
い反射プリズムで反射され、対物レンズ21を介して光
ディスク9の記録面に集光される。そして、光ディスク
9からの反射レーザービームを前記光検出器で検出して
データが再生される。
【0017】次に、このように構成された情報記録再生
装置に用いられている本実施例の固定装置について図1
及び図4乃至図7を参照して説明する。一対の内ヨーク
25の両端部のガイドレール側上縁部には切欠部47が
設けられている。また、一対の内ヨーク25を本体ベー
ス5の所定位置に配置させるため、本体ベース5には、
内ヨーク25両端部の下部の外ヨーク23側の外面が、
突当可能な第1の突当面51が設けられている。
【0018】また、これら一対の内ヨーク25の内側の
所定位置に一対のガイドレール29を配置させるため、
本体ベース5には、ガイドレール29両端部の内ヨーク
25と反対側の外周面が突当可能な当接部である第2の
突当面53及び第3の突当面54が設けられ、ガイドレ
ール29の固定光学系3側の先端面が突当可能な第4の
突当面55(図1及び図4参照)が、それぞれ設けられ
ている。
【0019】また、内ヨーク25とガイドレール29と
の間の本体ベース5には、固定部材である皿ねじ57が
螺合可能なねじ穴59(図6及び図7参照)が設けられ
ている。このような固定装置によれば、内ヨーク25を
第1の突当面51と本体ベース5の底面に当接させて配
置する。次に、ガイドレール29を第2、第3及び第4
の突当面53、54、55に当接させて配置する。この
後、皿ねじ57をねじ穴59に螺合させる。皿ねじ57
をねじ込んでいくと、まず皿ねじ57の頭の座面、即ち
テーパ面が内ヨーク25の切欠部47のガイドレール2
9側の縁部61(図6及び図7参照)とガイドレール2
9の内ヨーク25側の上部外周面63(図7参照)に当
接する。更に皿ねじ57をねじ込むと、前記テーパ面に
よって内ヨーク25は第1の突当面51方向及び本体ベ
ース5の底面方向に押圧され、ガイドレール29は第2
の突当面53及び第3の突当面54方向に押圧される。
この結果、内ヨーク25は、皿ねじ57のテーパ面と第
1の突当面51、本体ベース5の底面との間で挟持され
て本体ベース5に固定される。また、ガイドレール29
も前記テーパ面と第2の突当面53、第3の突当面54
との間で挟持されて固定される。したがって、内ヨーク
25及びガイドレール29を正確に本体ベース5上に位
置決めし、固定することができる。
【0020】なお、前記縁部61及び上部外周面63の
本体ベース5の底面からの高さt及びhは、共に同一に
なるように構成されている。このため、皿ねじ57のテ
ーパ面には、同一箇所で同一の外力が作用し、皿ねじ5
7を互いに支えた状態、即ち、釣り合い状態に維持させ
ることができる。
【0021】次に、本考案の固定装置の第2の実施例に
ついて図8を参照して説明する。なお、上述した第1の
実施例と同一の構成については、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0022】図8に示すように、本実施例の固定装置
は、内ヨーク25をガイドレール29に兼用して上述し
たような磁気回路13が構成されている情報記録再生装
置に用いられる。
【0023】本実施例は、皿ねじ57を磁気回路13の
一部とし、磁気回路13の磁束の流路に兼用した場合で
ある。このため、皿ねじ57の材質を鋼材にし、外ヨー
ク23とガイドレール29との間の間隙部75に設け
て、外ヨーク23とガイドレール29とを磁気的に接続
して構成されている。
【0024】外ヨーク23を所定位置に配置するため、
本体ベース5には、外ヨーク23両端部の外面が突当可
能な第5の突当面67が設けられている。また、内ヨー
ク25として兼用されたガイドレール29を所定位置に
配置するため、本体ベース5には、ガイドレール29両
端部の外ヨーク23とは反対側の外周面が突当可能な第
6の突当面71とガイドレール29の固定光学系3側の
先端面が突当可能な当接部である第7の突当面73とが
設けられている。
【0025】外ヨーク23及びガイドレール29を固定
する場合、皿ねじ57を外ヨーク23とガイドレール2
9との間の間隙部75にねじ込むことで、テーパ部が外
ヨーク23とガイドレール29とをそれぞれ異なる方向
に押圧することになる。そして外ヨーク23が第5の突
当面67及び本体ベース5の底面の2つの面側に押圧さ
れ、ガイドレール29が第6の突当面71及び本体ベー
ス5の底面の2つの面側に押圧される。この結果、外ヨ
ーク23及びガイドレール29が本体ベース5に正確に
位置決めされて固定される。
【0026】次に、本考案の固定装置の第3の実施例に
ついて図9及び図10を参照して説明する。なお、上述
した第1の実施例と同一の構成については、同一の符号
を付してその説明を省略する。
【0027】本実施例の固定装置は、第2の実施例と同
様に内ヨーク25をガイドレール29に兼用し板金77
と共に上述したような磁気回路13が構成されている情
報記録再生装置に用いられる。
【0028】本実施例の固定装置において、本体ベース
5上に設けられた板金77にガイドレール29の両端部
が配置可能な凸部79が設けられている。これら凸部7
9は、板金77をプレス加工して上方に立上げたもので
ある。この立上げを容易に行うため、凸部79に隣接し
て略楕円形状の孔部81が設けられている。また、これ
ら凸部79の上面には、それぞれ、ガイドレール29が
板金77の所定の位置に配置されるように、凸部79の
面に対して垂直な第7の突当面83が設けられている。
これら第7の突当面83にガイドレール29の外ヨーク
23とは反対側の下縁部85が突当てられ位置決めされ
る。また、これらガイドレール29の外側の所定位置
に、マグネット27を有する外ヨーク23を配置させる
ため、板金77には、外ヨーク23両端部のガイドレー
ル29とは反対側の外面が突当可能な第8の突当面87
が設けられている。また、凸部79と第8の突当面87
との間の板金77には、ねじ部89が形成されており、
このねじ部89に皿ねじ57をねじ込むことで、皿ねじ
57の頭の座面、即ちテーパ面がガイドレール29の外
ヨーク23側の上縁部91及び外ヨーク23のガイドレ
ール29側の上縁部93に当接し、ガイドレール29は
第7の突当面83及び凸部79の2つの面に対して押圧
され、外ヨーク23は第8の突当面87及び板金77の
2つの面に対して押圧される。この結果、ガイドレール
は、前記テーパ面と第7の突当面83、凸部79との間
に挟持されて固定され、外ヨーク23は、前記テーパ面
と第8の突当面87、板金77との間に挟持されて固定
される。
【0029】このような外ヨーク23の両端部上面に
は、切欠部97が設けられており、板金77の面からこ
の切欠部97の底面までの高さxが、ガイドレール29
の上面までの高さyと同一になるように構成されてい
る。このため、皿ねじ57をねじ込んだ状態において、
皿ねじ57のテーパ面には、同一箇所で同一の外力が作
用し、皿ねじ57を互いに支えた状態、即ち、釣り合い
状態に維持させることができ、ガイドレールにテーパ面
が片当たりしていた場合のように、曲げ荷重により皿ね
じ57が反対方向に反り返って、固定状態が緩んでしま
うこともない。なお、本実施例のガイドレール29には
断面V字状の溝部95がガイドレール長手方向に延出さ
れている。図示しないキャリッジは、これら溝部95と
の間に転動可能なボールを介挿することによってガイド
レール29方向に移動可能となる。
【0030】上述した各実施例の固定装置では、磁気回
路とガイドレールとを取り付けるねじが兼用になるの
で、部品点数が削減される。また、当接面によってガイ
ドレールはその延在方向と直交する面内における2つの
方向に対して位置決めされることになり、その2つの面
によって正確に位置決めされることになる。また、皿ね
じ57の接触箇所が左右の点で釣り合い状態となるよう
に構成したことで、外部振動によるこの皿ねじ57の緩
みが防止される。
【0031】なお、上述した各実施例の構成は、種々変
更可能であり、例えば、皿ねじ57のねじ部の回りに圧
縮スプリングを装着して、このスプリングの弾性により
ねじの緩みを防止させる構成にすることもできる。ま
た、皿ねじ57のねじ部とこのねじ部が螺合されている
本体ベース5との間にねじロック材を介挿させることも
できる。
【0032】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の光情報記
録再生装置によれば、ガイドレールと磁気回路の一部で
あるヨークとを共に固定することができる。また、ガイ
ドレールとヨークとを共に固定する際に、ガイドレール
とヨークが固定部材の固定方向と直交する方向にずれた
りすることがなく、それぞれの当接部に対して押圧され
正確に位置決めされ固定される。よって固定作業が極め
て容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1の実施例の固定装置が設けられ
た情報記録再生装置の全体を概略的に示した平面図。
【図2】 図1の情報記録再生装置。
【図3】 図1の情報記録再生装置III−III線に沿う断
面図。
【図4】 図1の情報記録再生装置の構成である固定光
学系側の本体ベースに設けられた固定装置の部分拡大
図。
【図5】 図1の情報記録再生装置の構成である可動光
学系側の本体ベースに設けられた固定装置の部分拡大
図。
【図6】 図4の固定装置を拡大して示す分解斜視図。
【図7】 図4の固定装置の拡大側面図。
【図8】 本考案の第2の実施例の固定装置の内、情報
記録再生装置の構成である固定光学系側の部分を拡大し
て示す図。
【図9】 本考案の第3の実施例の固定装置の内、情報
記録再生装置の構成である固定光学系側の部分を拡大し
て示す図。
【図10】 図9で示した固定装置の横断面図。
【符号の説明】
5…本体ベース、11…光学ヘッド、13…磁気回路、
15…キャリッジ、17…アクチュエータ、19…ボイ
スコイルモータ、21…対物レンズ、23…外ヨーク、
25…内ヨーク、29…ガイドレール、31…ローラ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを搭載して移動可能なキャリ
    ッジの移動方向を所定の方向に規制するガイドレール
    と、前記キャリッジの移動の制御における磁気回路とし
    ての一部を構成するヨークとを共に、本体ベースに対し
    て固定する固定部材を有する光情報記録再生装置におい
    て、 前記本体ベースに、前記ガイドレール及び前記ヨークを
    その延在方向に対して直交する面内における2方向に位
    置決め可能とするガイドレール用当接部及びヨーク用当
    接部を形成し、 前記固定部材は、前記ガイドレールを前記ガイドレール
    用当接部に、前記ヨークを前記ヨーク用当接部に押圧す
    るものであって、前記ガイドレールを押圧する方向と前
    記ヨークを押圧する方向とをそれぞれ異ならせたことを
    特徴とする光情報記録再生装置。
JP1991000599U 1991-01-11 1991-01-11 光情報記録再生装置 Expired - Lifetime JP2585828Y2 (ja)

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JP1991000599U JP2585828Y2 (ja) 1991-01-11 1991-01-11 光情報記録再生装置

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JPH0493947U JPH0493947U (ja) 1992-08-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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