JP2584367B2 - 縦型遊技機 - Google Patents

縦型遊技機

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JP2584367B2
JP2584367B2 JP3215776A JP21577691A JP2584367B2 JP 2584367 B2 JP2584367 B2 JP 2584367B2 JP 3215776 A JP3215776 A JP 3215776A JP 21577691 A JP21577691 A JP 21577691A JP 2584367 B2 JP2584367 B2 JP 2584367B2
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勝美 水貝
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Newgin Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外郭保持枠とされる
外枠と、搭載枠とされる前枠とを合わせて機体とする各
種の縦型遊技機に関するものである。
【0002】
【従来技術】この縦型遊技機の代表例の一つであるパチ
ンコ機では、縦長方形の外枠の開口前面側に必要な遊技
用構成部材を搭載した前枠が着脱および開閉可能に組付
けられて1台単位とされ、そして遊技店内等の設置枠台
(通称「島」)に縦向きに固定セットされて遊技に供され
る。このため外枠は、専ら前枠側全体を安定に組付け保
持する外郭保持枠として、大きな荷重等に充分に耐え得
る強度で枠組み構成されている。一方前枠についても、
遊技盤や裏機構セット盤を含む全ての遊技用構成部材を
搭載することを考慮して、その総荷重に対する耐久強度
で構成されている。そしてこの前枠は、外枠に対する組
付けセットについて、両枠の一側縁(一般に正面左側縁)
の上下端部に夫々配置された開閉連結支持手段により連
結支持され、またこの反対側に設置された施錠手段によ
り閉鎖位置に施錠保持されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したパチンコ機に
あって、機体の組付けに係る前記上下の開閉連結支持手
段について、最も一般的に使用されている形式として図
19に示すように、上の支持手段では外枠Aの左上隅角
部に固定された支持金具111と、前枠Bの左隅角部
に固定された受け金具113とが組とされ、また下の支
持手段では外枠Aの左下前隅部に固定された支持金具1
15と、前枠Bの左下隅角部に固定された受け金具11
7とが組とされている。そして機体の組付けに際して
は、起立状態の外枠Aに対して前枠Bを上方に位置合わ
せして、先ず上の支持金具111の軸孔112に受け金
具113の支軸114を一旦仮嵌めし、そして下の支持
金具115の支軸116に受け金具117の軸孔118
を合わせたもとで、前枠B全体を下げ降ろして上下各組
の支軸114,116および軸孔112,118を一度に
嵌合わせて、各組の金具111,113、115,117
同志を連結支持するようになっている。
【0004】しかしこのような機体の組付けについて
は、案外煩雑さを伴なうと共に時間が掛かる。すなわち
上下の開閉連結支持手段が相当離れた位置にあり、しか
も遊技用構成部材を搭載した前枠全体がかなり重いこと
から、実際の作業時では、片足を外枠Aに掛けて起立不
動状態に支えたもとで、両手で前枠B全体を保持しなが
ら上下の支持手段における軸・孔同志の位置決めおよび
嵌合わせの手順を要する。このため慣れた作業者が手順
良く組付けるとしても相当な重労働となり、また要領の
得ない不慣れな作業者では外枠Aの変動や倒れを招いて
随分と時間が掛かっている実状にある。ちなみに機体の
組付けについては、製造工場内の最終組立て工程部で1
台分ずつ行なわれるが、この工程分において、外枠Aを
床面上に起立保持したもとで、製作し終えた前枠B全体
を組付けており、その作業には相当な労力と時間とを要
している。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るべく提案されたものであって、外郭保持枠とされる外
枠に対して搭載枠とされる前枠を手早く簡単に組付け可
能にして、機体の組付け作業の簡易化を図り得るように
した縦型遊技機を提供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を好適に達成するため本発明に係る縦型遊技
機は、外枠の開口前側に対して各種の遊技用構成部材を
搭載する合成樹脂成形された前枠が、互いの側縁上下部
に配設された開閉連結支持手段により起立状態で着脱お
よび開閉回動可能に連結支持され、 前記側縁下部の開閉
連結支持手段では、前記外枠の下部に垂立固定された支
軸に対して、前記前枠の下端に成形した軸受ボス部の軸
孔を嵌挿支持し、前記側縁上部の開閉連結支持手段で
は、前記外枠の上端に設けた軸孔と、前記前枠の上端に
成形した軸受ボス部の軸孔とを上下に連通したもとで、
両軸孔の間に上下方向に変位自在な可動支軸を嵌挿し、
この可動支軸を、一方の軸孔側に抜止め状態で操作可能
に支持して他方の軸孔側に抜脱可能に嵌挿したことを特
徴とする。
【0007】
【作用】外枠に対する前枠の組付けにあたっては、
の開閉連結支持手段における支軸と軸孔を上方から嵌合
わせて支持部および受け部を互いに連結支持し、次いで
方の開閉連結支持手段における可動支軸を所定方向に
変位操作して対向する軸孔に嵌挿して支持部および受け
部を互いに連結支持する。一方前枠の組外しにあたって
は、前記可動支軸を抜脱操作して軸孔から抜き外し、次
いで前記支軸と軸孔を互いに抜き外すことにより、上下
の開閉連結支持手段が共に非連結(解離)状態とされる。
【0008】
【実施例】次に本発明に係る縦型遊技機につき、好適な
実施例を挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に説明
する。
【0009】本実施例の対象とするパチンコ機について
は、その全体を図1〜図3に略示するように、外郭保持
枠をなす外枠Aと、遊技盤37を含む全ての遊技用構成
部材を搭載する前枠Bをもって機体とされ、双方の枠
A,Bが開閉連結支持手段C,Cにより着脱および開閉可
能に組付け支持される一方、施錠手段Dにより閉鎖位置
に施錠保持される。そして外枠Aに対して前枠Bが開放
保持手段Eにより所定の全開位置にロックされて安全保
持されるようになっている。但し両枠A,Bの組付け
は、便宜上双方が直交する略90°位置で前枠Bの適宜
上下変位を伴ない可能にされた例を示す。
【0010】そこで本実施例のパチンコ機について、前
述した機体部および各手段部分毎に説明する。
【0011】(外枠Aについて)この外枠Aは、全体が合
成樹脂成形された場合を例とし、図2〜図7に示すよう
に、上下および左右の各枠杆1,2,3,4が互いに縦長
方形の枠組み状態で一体に連設成形されている。そして
上枠杆1に釘孔5が配置される一方、右(パチンコ機の
正面から観て)の側枠杆3には後述する施錠手段Dに対
する逃し部6が形成されている。また下枠杆4では、前
枠Bを受けるための前板部7の上面に受け座8等が形成
され、一方底板部9に角度調整固定部10が形成されて
いる。但し各枠杆1,2,3,4は、夫々の内側各部のリ
ブ等により補強されると共に、互いの連設が強化されて
いる。
【0012】前記角度調整固定部10については、パチ
ンコ機用の設置枠台F(図1参照)に設置される外枠Aを
所要の傾き角度で固定化するもので、図6,図7および
図10に示すように、底板部9の前後方向に形成された
長孔11両側の係止歯帯12に別成形された固定盤13
が噛合されて、座孔14および長孔11に挿通されて設
置枠台Fの下部にねじ込まれる止めねじ17で締付け固
定される。なお固定盤13は、底板部9上に位置決め固
定される受け枠18内に予め収容されて脱落が防止され
ており、そして指針15および目盛16を利用して所要
位置に変更できるようになっている。
【0013】(前枠Bについて)この前枠Bは、全体が合
成樹脂成形された場合を例として、図2〜図7に示すよ
うに、外枠Aの開口前面に適合する外形サイズとされて
おり、基本的には窓口21が開口された枠体20と、遊
技盤用のセット口26が開口された収容保持枠25とが
前後連設して複合枠形に一体成形されている。そして枠
体20では、窓口21の開口前面周囲に設置凹座22が
成形されると共に、窓口21の下部に支持盤部23が成
形されて、この盤部23の下面に外枠Aの受け座8に対
する支持座24が形成されている。一方収容保持枠25
では、セット口26の下部に枠盤部27が成形されると
共に、セット口26の内周隅部には遊技盤用の保持部2
8が成形されて、これに別成形された回動操作式の施錠
保持具29が配置セットされている。
【0014】この前枠Bにおいて、詳細な記述は省略す
るが、枠体20および収容保持枠25の各部分に、各種
の遊技用構成部材や付属部品等に係る設置部および開口
部そしてパチンコ球の通口部等が形成されている。一方
各種の遊技用構成部材については、図1〜図3に略示す
るように、枠体の設置凹座22にガラス扉31と上の球
皿33および球送り装置34をセットした開閉支盤32
とを組付けた窓構成部材30が取着され、支持盤部23
に下の球皿35および打球発射装置36等が装着され
る。またセット口26に遊技盤37が着脱交換可能にセ
ットされる一方、収容保持枠25の裏側に裏機構セット
盤40等がセットされる。
【0015】なお前記遊技盤37では、前面に遊技領域
Pが構成される一方、この領域Pの外周囲に装飾保護部
材38が取着されている。そして遊技盤37の4ヶ所の
隅部には前記各保持部28と整合されて施錠保持具29
で係合される係合部37aが形成され、これに合わせて
装飾保護部材38の各隅部に当該施錠保持具29に対す
る操作口38aが形成されている。また遊技領域Pに対
応する裏側に、入賞球を裏機構セット盤40の通路側へ
案内するためのカバー39が取着されて、セット盤40
の裏側からも開閉できる。
【0016】そしてこの遊技盤37の収容セットに当っ
ては、窓構成部材30のガラス扉31および開閉支盤3
2を開放したもとで、遊技盤37をセット口26内に位
置決め収容した後、所定の工具(図示せず)を装飾保護部
材38の各操作口38aに挿入して当該施錠保持具29
を施錠方向へ回動操作する。これにより遊技盤37は、
各係合部37aが施錠保持具29に係合されて固定化保
持される。また各施錠保持具29を逆の解錠方向に回動
操作することにより、遊技盤37は各係合部37aが解
放されたもとでセット口26から前面に取外すことがで
きる。
【0017】(開閉連結支持手段C,Cについて) この開閉連結支持手段C,Cは、両枠A,Bの正面左側の
上下端部に一組として夫々配設されて、互いの連結支点
中心が同一縦中心線上に整合されている。先ず上の支持
手段Cでは図8,図9および図11に示すように、外枠
Aの上枠杆1の左端前面に一体に突出成形された支持ボ
ス部41と、前枠Bの枠体20の左上端部前面に一体に
突出成形された軸受ボス部43およびこのボス部43の
軸支孔44内に昇降自在に嵌挿支持された可動支軸45
が主体とされており、この可動支軸45が軸支孔44内
のばね46で、常には上向きに付勢されて支持ボス部4
1の軸孔42に抜脱自在に嵌挿されるようになってい
る。
【0018】但し可動支軸45は、軸支孔44に嵌挿さ
れた後において、軸孔42に嵌挿する軸部45aに連設
された小径の支杆45bの下端に操作用部分としてスト
ッパ兼用の摘み47が固着されており、この摘み47を
利用して下降操作が容易にできるようになっている。な
お枠体20の左上隅角部に支持ボス部41に対する逃し
凹部48が開口されて、双方のボス部41,43の上下
間に適宜変位許容量Y(図11参照)が設定されている。
また支持ボス部41の前端に可動支軸45の軸部45a
に対する位置決め凹部を形成してもよく、軸孔42を有
底孔としてもよい。
【0019】これに対して下の支持手段Cでは図8,図
10および図12に示すように、外枠Aの下枠杆4の左
上端部前面に一体に突出成形された支持ボス部51と、
前枠Bにおける枠体20の左下隅角部前面に一体に突出
成形された軸受ボス部54とが主体とされており、支持
ボス部51の軸支孔52に垂立固定された支軸53に対
して、軸受ボス部54内の有底形の軸孔55が支持座5
6を介して嵌挿されるようになっている。但し支持座5
6については、両枠A,Bの受け座8および支持座24
の上下重合分と同等な厚みに設定されている。
【0020】(施錠手段Dについて)この施錠手段Dは、
前枠Bの施錠と窓構成部材30のガラス扉31の施錠と
を併用し得る複合形式(一般にダブル錠とも称されてい
る)ものが実施されている。すなわち図2および図7に
略示するように、前枠Bの前面から合鍵等により解錠で
きるシリンダー錠61を設けた錠機構体60が、枠体2
0の右縁裏側に設置されている。この錠機構体60を主
体として前枠B側の施錠部では、要約すると常には施錠
方向に付勢保持されてシリンダー錠61の錠盤61aで
解錠方向へ変位される昇降操作杆62と、上下端に支持
されて昇降操作杆62に夫々連繋された掛け具63を有
する。そして昇降操作杆62の施錠および解錠の変位に
対して、上下の掛け具63が外枠A側に固定された当該
受け具64に対する係合および解放の状態に変化できる
ようになっている。
【0021】前述の施錠手段Dに関連される前記外枠A
側の受け具64は、右側枠杆3の内側上下部に成形され
た当該設置部65に固定されている。すなわち各受け具
64は図14に示すように、支持部64aを基準にして
ビス孔を有する取着部64bと掛け具63に対する受け
部64cとが、直角状態で一連に折曲成形されている。
これに対する各設置部65は、同図に示すように凹溝6
7を有する上下一対の支持片66とビス孔を有するボス
部68と、両支持片66間に位置された当接部69とが
一体に成形されている。そして各受け具64は、当該の
設置部65に対して裏側から凹溝67に対して挿入セッ
トされて最少数のビス70で固定されている。
【0022】(開放保持手段Eについて)この開放保持手
段Eは前述した両枠A,Bの組付け条件に合わせて、9
0°の開放位置を便宜上開放中立位置と見做してこの位
置で前枠Bを全開とする場合の形態例を前提として、前
記上下の各開閉連結支持手段C,Cとの関連部位に、第
1および第2の規制保持部E1,E2が夫々構成されてい
る。先ず第1の規制保持部E1では、前枠Bのオーバー
開放変動(全開以上の拡開変動)を阻止するべく、図8,
図9および図11に示すように、前記支持ボス部41の
前端下部に略1/4円形で一体成形された位置決め用の
係止部71と、前記上の開閉連結支持手段Cの軸受ボス
部43の上端前部に略半円形で凹設された係合凹部72
とが、前枠Bの閉鎖方向には離隔変位し、所定の開放位
置で係接し合うようになっている。
【0023】これに対して第2の規制保持部E2では、
前枠Bの閉鎖変動(全開位置より閉じる方向への変動)を
阻止するべく、図8,図10,図12および図13に示す
ように、外枠Aに対して前枠Bが上方への変位を許容さ
れた前提にあって、前記下の支持ボス部51の上端面に
形成された円弧状の案内凹溝73と、この凹溝73の右
側終端に残存形成された堰部74と、下枠杆4の前板部
7の上端前面に設定された係合部75と、枠体20の左
下端面に下向きに突設されて前記三者73,74,75に
対して変位自在とされた係止突起76とが主体とされて
おり、前枠Bの全開位置で係止突起76が係合部75に
閉鎖方向に係合し得るようになっている。
【0024】そして案内凹溝73は支軸53に基いて所
要の半径、角度で凹設されており、また堰部74は前板
部7の上端面の一部とされ、係合部75は前板部7の前
端面の一部とされている。一方係止突起76は、案内凹
溝73と整合し得る同一半径位置に前記支持座56の厚
み分よりも長く突設されており、そして下端の係止端7
7が案内凹溝73内に嵌合し得ると共に、係合部75に
係止し得る条件に基いて、前記上の開閉連結支持手段C
側の変位許容量Yに対応する突出量に設定されている。
なお案内凹溝73は断面半円形に、また係止端77は半
球形にされた例を示す。
【0025】両枠A,Bの組付けに係る他の手段につい
て付記する。先ず外枠Aに対する前枠Bの結合化を図る
手段として、図5,図9,図10および図14に示すよう
に、枠体20裏側の上下左右の4ヶ所に一体に突設され
た係合支片81が左右の側枠杆2,3内側面の係合面8
2に各々係合または当接するようになっている。また外
枠Aに対する前枠Bの姿勢安定化を図る手段として、図
に示すように、上枠杆1の前端面から一体に突設され
た押圧片83が、枠体20の上端面に形成された係合面
84に圧接するようになっている。
【0026】
【実施例の作用】前述した本実施例のパチンコ機は、製
造工程等において前枠Bの各部に前述した各種の遊技用
構成部材や関連付属部品が組付けられると共に、遊技盤
37が収容セット保持され、最終的にこの前枠B側全体
が外枠Aに組付け支持されて構成される。そして1台毎
に取扱われて保管または運搬(移送)される一方、遊技店
内等の設置枠台Fに設置されて遊技に供される。
【0027】そこで、先ず機体をなす両枠A,Bの組付
け(着脱)態様について説明する。すなわち上下の開閉連
結支持手段C,Cについて先ず下側を連結し、次いで上
側を連結する態様において、床面上等に縦向きに保持さ
れた外枠Aに対して、前枠Bを、図10に示すように、
90°の開放向き(直交の向き)で適宜高い位置に保持し
たもとで、下の支持手段Cにおける支持ボス部51に対
して軸受ボス部54を上方に位置合わせし、支軸53に
軸孔55を嵌挿することにより、軸受ボス部54支軸
53の支持座56上に載置した基準支持状態で両ボス部
51,54が連結される。なおこの際支軸53と軸孔5
5との嵌合い公差を利用して前枠Bを少し傾けると、両
者53,55が至極簡単に嵌挿される。
【0028】次に上の支持手段Cにおける可動支軸45
を、摘み47を持って一旦引下げて支持ボス部41に対
して軸受ボス部43を下方に位置合わせして摘み47を
離す。これにより可動支軸45がばね46の付勢力によ
り自動的に上動変位して軸部45aを軸孔42内に嵌挿
すると共に、摘み47を軸受ボス部43の下面に当接し
た位置で固定化保持されて両ボス部41,43が連結さ
れる。なお可動支軸45の下降操作においては、ばね4
6の付勢力が比較的強くされていることに鑑み、専用工
具等を利用して行なうことが望ましい。
【0029】そうして前述のように、上下の開閉連結支
持手段C,Cを連結して外枠Aに組付けられた前枠Bに
ついて、上下の支軸45,53を開閉(回動)中心とし
て、閉じ込んで外枠Aの開口前面に合わせることによ
り、枠体20の逃し凹部48が支持ボス部41に対して
横向きに嵌合する一方、支持座24が受け座8上に載置
し、また外枠Aの押圧片83が枠体20の係合面84上
面に圧接する。この状態において前枠B全体は、上方へ
の変動が阻止された条件で、外枠Aの下枠杆4の前板部
7の上面に対して、適宜浮上した適正な水平姿勢に安定
保持される。そしてこの閉鎖状態において、施錠手段D
における上下の掛け具63が、受け具64に対して変動
を伴なって係合することにより、施錠保持される。
【0030】なお前枠Bの組付け閉鎖状態において、枠
体20の裏面各部の係合支片81が、左右の枠杆2,3
の係合面82に夫々係接することにより、外枠Aに対し
て前枠B全体は、左右方向へのガタ付きが好適に阻止さ
れて、安定に結合化保持される。これによってパチンコ
機全体が横向き状態で保管されたり運搬される場合にお
いて、前枠B側全体の総荷重について、係合支片81と
係接した左右何れかの枠杆2,3に直接的に作用して外
枠Aが大部分を受け持つことになる。このため左右に位
置する開閉連結支持手段C,Cでは、前枠側の総荷重が
大幅に軽減されて剪断方向への大外力の作用が未然に回
避されることになり、夫々の支軸45,53の変形や緩
み、また各ボス部41,51の変形や亀裂破損等が解消
される。
【0031】前述のように組付け結合される両枠A,B
を機体としたパチンコ機は、遊技店内等の設置枠台Fへ
の設置にあたり、図6に示すように、外枠Aが所要の傾
き角度で設置されたもとで、これに前枠B側全体が組付
けセットされて遊技に供される。そしてこの実施状態に
おいて、外枠Aに対して前枠B側全体が、適正な姿勢に
保持されると共に、安定に連結支持されて円滑に開閉変
化し得る。
【0032】なお外枠Aの設置態様について付記する
と、設置枠台F上に外枠Aを載置したもとで、下枠杆4
の下端前縁を下受け板89の基準位置に整一すると共
に、上枠杆1の上端前縁を上板90の所定位置に対して
適宜後退変位させて、全体の傾き角度を設定する。この
条件のもとで上枠杆1の釘孔5に挿入した釘Nを上板9
0に打込む一方、下枠杆4の角度調整固定部10におい
て、係止歯帯12に位置決め噛合させた固定盤13の座
孔14から止めねじ17を長孔11に挿入して下受け板
89にねじ込み、固定盤13を強く締付け固定する。こ
れにより外枠Aは、その上、下部が夫々位置決め固定さ
れて所要の傾きで設置される。ちなみに外枠Aを別の角
度に変更調整する場合には、係止歯帯12に対して固定
盤13を所要位置に噛合させて止めねじ17で締付け固
定することにより可能とされる。
【0033】そして前述した実施状態において、前枠B
の裏側、主として裏機構セット盤40側の点検や修理等
にあたり、前枠B全体が解錠して開放された場合、開放
保持手段Eにより所定位置に安定保持される。すなわち
前枠B側全体が外枠Aに対する略90°位置に開放され
た場合において、先ず第1の規制保持部E1では、図1
1に示すように、上の軸受ボス部43の係合凹部72が
開閉支点回りに回動変位して支持ボス部41側の係止部
71の内端面に係合し、それ以上の回動が阻止される。
一方第2の規制保持部E2では、図12に示すように、
枠体20の係止突起76が下の開閉連結支持手段Cの支
点回りに回動変位して、案内凹溝73から外方に移動し
て堰部74を一旦乗り越えた後に下枠杆4の係合部75
に係合し、戻り回動が阻止される。
【0034】これにより前枠B側全体は、上下の開閉連
結支持手段C,Cで安定に連結支持されているもとで、
前述の90°位置を基準として、第1の規制保持部E1
によりそれ以上の変動(オーバー開放)が、また第2の規
制保持部E2によりそれ以下の変動(閉じ戻り)が、夫々
積極的に規制されて、同位置で全開状態のまま拘束化さ
れて安定に静止保持され、不慮に隣接する他のパチンコ
機側へ変動したり、また逆に閉じる向きに自然復帰した
りするようなことが解消される。従って、とかく長時間
を要し両手操作ともなるような場合の作業についても、
変動に煩わされず工具類を適正に操作して楽に行なうこ
とができ、また隣り側の遊技者に対する干渉を避け、作
業者自身の安全性をも図って能率よく行なうことができ
る。
【0035】そして作業終了等において前枠Bを元に戻
す場合には、全体を少し持上げ加減にして外枠A側に閉
じ戻すことにより、前記第2の規制保持部E2の係止突
起76が係合部75から無理なく離脱して拘束を解除
し、このもとで前枠B側全体は、円滑に閉動されて施錠
手段Dにより施錠保持される。この過程において、係止
突起76が堰部74上を一旦乗り越えて案内凹溝73内
に再び投入変位される。一方前記第1の規制保持部E1
の係合凹部72が、係止部71に対して離隔変移しなが
ら後退位置に戻される。なお、前記第2側の係止突起7
6が堰部74を乗り越える場合、係止端77の突出分に
対して前枠B側全体は、上の開閉連結支持手段Cに設定
されている変位許容量Yによって昇降変位が許容され
て、上下の支軸45,53および軸孔42,55を介して
円滑に変位される。
【0036】一方外枠Aに対して前枠Bを取外す場合に
は、前述の上の開閉連結支持手段Cの可動支軸45を引
下げ操作して軸部45aを支持ボス部41の軸孔42か
ら抜外すことにより、両ボス部41,43が解離され
る。このもとで、下の開閉連結支持手段Cの支軸53か
ら軸孔55を抜外すことにより、両ボス部51,54が
解離されて前枠Bを取外すことができる。
【0037】本発明が対象とする縦型遊技機にあって、
機体をなす両枠A,Bに係る開閉連結支持手段Cについ
ては、前述の実施例以外の別例も好適に推奨される。す
なわち上の支持手段Cを例にした前提において、図15
並びに図16に示すように、可動支軸91について軸部
91aと大径の支持軸部91bおよび小径の支持杆91
cを一連に形成したものとして、前枠Bの軸受ボス部4
3の軸支孔44内に嵌挿してばね46で常には上向きに
付勢する。そして前枠Bの組付け前では、可動支軸91
全体をばね46に抗して引下げて、支持杆91cに突出
した鈎軸92を軸受ボス部43下面に固定した座盤93
の鈎孔94の下端に係止し、軸部91aを外枠Aの支持
ボス部41の軸孔42に対する非嵌挿位置に保持する。
一方、前枠Bの組付けに際しては、可動支軸91全体を
適宜回動操作して鈎軸92を鈎孔94に合わせる。これ
により同支軸91が係合を解かれてばね46の付勢力に
より上動変位されて、軸部91aを支持ボス部41の軸
孔42に突入嵌挿可能にした形式でもよい。なお可動支
軸91の操作に際して、軸部91a上端の係合溝95と
支持杆91c下端の角軸部96に所要の操作用の工具が
夫々係合可能とされる。
【0038】また図17に例示するように、可動支軸9
7について軸部97aとねじ軸部97b、および支持軸
部97cを一連に形成したものとして、軸受ボス部43
内に嵌着した支持具99のねじ孔100内に嵌挿する。
そして回動操作により、可動支軸97全体を昇降変位さ
せて軸部97aを外枠Aに固定された支持金具101の
軸受スリーブ102に対して嵌挿および抜脱ができるよ
うにした形式でもよい。なお軸部97a上端および支持
軸部97c下端に操作工具用の係合溝98を形成して、
上方または下方の何れからも回動操作ができる例を示
す。
【0039】更には図18に示すように、可動支軸10
3について操作用の係合溝104を形成した軸部103
aと大径の支持軸部103bおよび鈎部105を突出し
た小径の支持杆103cを一連に形成したものとして、
外枠A側の支持ボス部41の軸孔42に嵌挿してばね4
6で常には下向きに付勢する。そして可動支軸103全
体をばね46に抗して押上げて、鈎部105を軸受ボス
41上面に固着した座盤106の鈎孔107の上面に
係止して、軸部103aを前枠B側の軸受ボス部43の
軸孔44に対する非嵌挿位置に保持可能にする。一方可
動支軸103全体を適宜回動操作して鈎部105を鈎孔
107に合わせることにより、ばね46の付勢力で下降
変位されて軸部103aを軸孔44に突入嵌挿可能にし
た形式であってもよい。なお可動支軸103の操作にあ
たっては、操作用工具を係合溝104に係合させると共
に、支持杆103c上端に固着したストッパ兼用の摘み
108が利用できる。
【0040】但し、これらの別例の他に上の開閉連結支
持手段Cでは、固定式の支軸と軸孔の嵌合い形式とし、
下の開閉連結支持手段Cについて可動支軸を利用した形
式としてもよい。
【0041】なお、外枠に対する前枠の連結支持に係る
技術については、前枠の裏側に開閉可能に組付けセット
される裏機構セット盤に対しても応用可能である。
【0042】
【発明の効果】前述した実施例から理解できるように、
本発明の縦型遊技機では、外枠の開口前側に対して遊技
用構成部材を搭載する前枠が上下の開閉連結支持手段に
より起立状態で連結支持される型式にあって、上の開閉
連結支持手段が昇降変位操作可能な可動支軸と軸孔を有
する形式であることにより、外枠に対する前枠の組付け
においては、の開閉連結支持手段を連結支持したもと
で、の開閉連結支持手段における可動支軸を嵌合い操
作するだけの極めて簡単な操作、手順で連結支持するこ
とができる。従って、前枠の組付け作業を大幅に簡易化
し得、不慣れ作業者であっても手早く楽に組付けること
ができる。また本発明の縦型遊技機では、外枠に組付け
られる前枠が合成樹脂成形されたものであることにおい
て、上,下の開閉連結支持手段における前枠側の構成部
分については、実施例で示したような前枠に一体に突出
成形された軸受ボス部を使用するので、この構成部分と
して従来から一般に 蝶番金具 とも呼ばれているような
別部品を一切不要にし得ると共にその取着作業も省略で
き、上,下の開閉連結支持手段の構成および製作の簡素
化を図ることができる優れた効果がある。特に前述した
軸孔付きの軸受ボス部を利用すれば、全ての前枠に至っ
て正確な連結位置を確保することができ、これにより外
枠側の支持構成部分に対して正確な連結支持を維持し
て、外枠に対する前枠の長く安定した円滑な開閉を可能
にすることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る縦型遊技機全体を示す
正面図である。
【図2】実施例に係る縦型遊技機の主体部分をブロック
的に示す分解斜視図である。
【図3】実施例に係る縦型遊技機の各構成部材を示す分
解斜視図である。
【図4】外枠と前枠との組合わせ状態を示す正面図であ
る。
【図5】外枠と前枠との組合わせ状態を示す背面図であ
る。
【図6】図4中VI−VI線に基く側断面図である。
【図7】図4中VII−VII線に基く平断面図である。
【図8】左上の開閉連結支持手段を示す分解斜視図であ
る。
【図9】左下の開閉連結支持手段を示す分斜視図であ
る。
【図10】上下の開閉連結支持手段の連結前状態を一部
破断して示す側面図である。
【図11】上下の開閉連結支持手段の連結後状態を一部
破断して示す側面図である。
【図12】左上の開閉連結支持手段を示す平断面図であ
る。
【図13】左下の開閉連結支持手段を示す平断面図であ
る。
【図14】施錠受け部を主に示す斜視図である。
【図15】左上の開閉連結支持手段の別実施例を示す一
部破断した側面図である。
【図16】図15に示す開閉連結支持手段を示す一部破
断した正面図である。
【図17】左上の開閉連結支持手段の更に別実施例を示
す一部破断した側面図である。
【図18】左下の開閉連結支持手段の更に別の実施例を
示す一部破断した正面図である。
【図19】従来の縦型遊技機の機体の組付け手段および
態様を略示する側面図である。
【符号の説明】
42 軸孔 43 軸受ボス部44 軸支孔(軸孔) 45 可動支軸47 摘み(操作用部分) 53 支軸 54 軸受ボス部 55 軸孔91 可動支軸 96 角軸部(操作用部分) 97 可動支軸 97a 軸部(上端軸部) 97b ねじ軸部 98 係合溝(操作用部分) 100 ねじ孔(軸孔 )102 軸受スリーブ(軸孔) 103 可動支軸 108 摘み(操作用部分) A 外枠 B 前枠 C 開閉連結支持手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 外枠(A)の開口前側に対して各種の遊技
    用構成部材を搭載する合成樹脂成形された前枠(B)が、
    互いの側縁上下部に配設された開閉連結支持手段(C,C)
    により起立状態で着脱および開閉回動可能に連結支持さ
    れ、 前記側縁下部の開閉連結支持手段(C)では、前記外枠(A)
    の下部に垂立固定された支軸(53)に対して、前記前枠
    (B)の下端に成形した軸受ボス部(54)の軸孔(55)を嵌挿
    支持し、 前記側縁上部の開閉連結支持手段(C)では、前記外枠(A)
    の上端に設けた軸孔(42,102)と、前記前枠(B)の上端に
    成形した軸受ボス部(43)の軸孔(44,100)とを上下に連通
    したもとで、両軸孔(42,102,44,100)の間に上下方向に
    変位自在な可動支軸(45,91,97,103)を嵌挿し、この可動
    支軸(45,91,97,103)を、一方の軸孔側に抜止め状態で操
    作可能に支持して他方の軸孔側に抜脱可能に嵌挿した
    とを特徴とする縦型遊技機。 【請求項2】 前記側縁上部の開閉連結支持手段(C)で
    は、前記前枠(B)の軸受ボス部(43)の軸孔(44)に、操作
    用部分(47,96)を有する前記可動支軸(45,91)を嵌挿支持
    して常には上向きに付勢保持し、この可動支軸(45,91)
    の上部を前記外枠(A)の軸孔(42)に対して下方へ抜脱可
    能に嵌挿した請求項1記載の縦型遊技機。 【請求項3】 前記側縁上部の開閉連結支持手段(C)で
    は、前記外枠(A)の軸孔(42)に、操作用部分(108)を有す
    る前記可動支軸(103)を嵌挿支持して常には下向きに付
    勢保持し、この可動支軸(103)の下部を前記前枠(B)の軸
    受ボス部(43)の軸孔(44)に対して上方へ抜脱可能に嵌挿
    した請求項1記載の縦型遊技機。 【請求項4】 前記側縁上部の開閉連結支持手段(C)で
    は、前記前枠(B)の軸受ボス部(43)に形成されたねじ孔
    (100)に対して、操作用部分(98)を有する前記可動支軸
    (97)をねじ軸部(97b)を介して嵌挿支持し、この可動支
    軸(97)の上端軸部(97a)を前記外枠(A)に設けた軸受スリ
    ーブ(102)に対して下方へ抜脱可能に嵌挿した請求項1
    記載の縦型遊技機。
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