JP2580246Y2 - 籾摺機の摺米供給装置 - Google Patents

籾摺機の摺米供給装置

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、籾摺(もみすり)機に
係り、特に、摺米を主風選部に供給する籾摺機の摺米供
給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一対のゴムロールなどからなる脱
ぷ手段と、脱ぷされて籾・玄米・半脱ぷ籾・籾殻となっ
た摺米を風選して籾殻と未熟米とを除去する主風選手段
とからなる脱ぷ風選部に、揺動選別手段などからなる籾
玄米選別部を備えてなる籾摺機にあっては、脱ぷ作用を
受けた摺米を、脱ぷ手段101の下方に設けた主風選手
段102において風選していたので(図4参照)、必然
的に脱ぷ手段101の位置が高くなり、全体の機高へ影
響を及ぼしたり、特に、脱ぷ手段101上方の原料張込
ホッパ103の位置が高くなったりする問題があった。
更に、主風選手段102においては、風路の幅方向W全
長にわたって均等に摺米が供給される必要があるが、脱
ぷ手段101から、摺米の均等分散と落下速度の減速と
を目的とした受皿104を介して主風選手段102へ供
給される摺米は、風速の小さい風路両側壁105,10
5側に沿って流動する傾向があり、また、原料籾の性状
などに起因して、摺米量が変化することによって主風選
手段102への供給量が微妙に変わり、供給量が多けれ
ば選別不良となる一方、供給量が少なければ整粒までも
も選別・除去してしまうことになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そこで、一部を多孔壁
となすとともに揺寄せ形状を施した振動式移送体を、搬
送方向側を高く傾斜して振動自在に吊設し、傾斜下位側
の上方にゴムロールを、傾斜上位側上方には吸塵機に通
ずる風路をそれぞれ臨ませ、前記多孔壁を通過する気流
によって、該移送体により搬送される摺米の風選を行う
ものが実開昭55−58236等に開示されている。こ
のものは、ゴムロールの位置は比較的低くすることがで
きるが、落下する摺米を風選するものに比べて風選効率
が低く、また、多孔壁部の目詰まりや多孔壁を通過する
気流の確保の困難性といった問題点があり、加えて、揺
寄せ突起により搬送効率が大となる結果、搬送距離が短
い場合、摺米は安息角を保持した状態のままで搬送され
やすく、平たん状になりにくく、その分、供給流量も一
定化しにくい。
【0004】更に、特開昭60−114351号公報に
は一端に入口を、他端側にたまり部を各々形成した箱状
の振動拡散装置を風選室の一側に設けることが提案され
ているが、このものは一対のロール軸が水平ではなく斜
めに対設されていることを前提とするものであり、水平
方向若しくは斜め下方へ落下する摺米を前記入口から通
過させ、他端側に設けたたまり部により、砕穀させるこ
となく減速させるとともに、下部落下室から風選部へ均
等に供給しようとするものである。したがって、この振
動拡散装置を、ロール軸が水平に対設された一般的な脱
ぷ手段の下方に横設した場合は、前記たまり部へ摺米が
たまることなく、入口又は落下室から直接下方へ落下
し、所期の目的・効果を達成できないものである。
【0005】本考案はこれらの点にかんがみ、簡単な構
造で摺米を主風選部の幅方向に均等に供給するととも
に、微妙な摺米量の変化に対して供給流量をほぼ平均化
することのできる籾摺機の摺米供給装置を提供すること
を技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本考案の構成を、実施例に対応する図1〜図3を用い
て説明すると、本考案は、立設する両側壁9A,9B間
の上部に排風機15の吸引口16Aを臨ませ、この両側
壁9A,9B間に、前記吸引口16Aに上端部を連結す
る風路17を形成して主風選装置となすとともに、この
主風選装置の一側に、脱ぷケース7に内装した一対の脱
ぷロール5,6からなる脱ぷ装置を設けて脱ぷ風選部2
となし、この脱ぷ風選部2に籾玄米選別部3を付設して
なる籾摺機1において、イ.前記脱ぷロール5,6の下
方に前記風路17よりわずかに狭幅とした振動コンベア
8を横設する。ロ.この振動コンベア8の排出口を、前
記風路17の下端よりに開口した摺米供給口18に連絡
する。ハ.更に、前記振動コンベア8よりもわずかに狭
幅となしたした下縁13aを該振動コンベア8内に臨ま
せてなる飛散防止ホッパ13を、前記脱ぷケース7下端
に接続して設ける。という技術的手段を講じた。
【0007】そして、上記飛散防止ホッパ13内には、
摺米を上記振動コンベア8の搬送始端側に誘導する案内
棚14を横架すると効果的である。
【0008】また、上記振動コンベア8の排出口10
は、該排出口10よりもわずかに下方に横設した固定棚
19を介して上記摺米供給口18に連絡するとよい。
【0009】
【作用】さして、本考案は前記の手段により、2〜6イ
ンチ程度の幅を有する一対の脱ぷロール5,6間に供給
される原料籾は、籾・玄米・籾殻・未熟米からなる摺米
となって、高速度で下方へはじき出される。この際、振
動コンベア8よりもわずかに狭幅とした飛散防止ホッパ
13の下縁13aが、振動コンベア8内に臨ませてある
ことにより、飛散防止ホッパ13の下縁13aと振動コ
ンベア8の側壁とが重複することになり、振動コンベア
8と飛散防止ホッパ8との間から摺米が飛散することが
ないとともに、振動コンベア8の幅方向全長にわたって
供給される。こうして振動コンベア8内に供給される摺
米は、振動作用を受けて排出口10側へ搬送される間に
振動コンベア8内全体に広がり、ほぼ同一層厚状態で風
路17の摺米供給口18へ供給され、風路17内を排風
機15の吸引口16Aへ向けて上昇する気流により風選
別される。
【0010】そして、案内棚14は、脱ぷロール5,6
から高速度ではじき出される摺米の落下速度を減少させ
るとともに、振動コンベア8の搬送始端側へ落下させる
ように作用する。 また、振動コンベア8の排出口10
から排出される摺米は、いったん固定棚19上に落下
し、固定棚19と振動コンベア8との間隙(げき)など
から摺米供給を経て風路17内へ流入する気流によって
円滑に供給される。
【0011】
【実施例】次に、本考案の好適な一実施例を図面に基づ
いて説明する。図1において符号1は籾摺機全体を示
し、該籾摺機1は脱ぷ風選部2と籾玄米選別部3とから
なり、以下、原料米の流れに沿って順に説明する。
【0012】脱ぷ風選部2において(図2参照)、張込
ホッパ4の下方に設けた脱ぷケース7内に一対の脱ぷロ
ール5,6を設けるとともに、脱ぷロール5,6の下方
に振動コンベア8を横設する。この振動コンベア8は、
本体ケース9の前面壁9Aと後面壁9Bとの間にあっ
て、両側に振動可能なわずかな間隙を有し、板ばね1
1,12を介して振動可能に本体ケース9に支持され
る。そして、振動方向一側、すなわち、本体ケース9内
方側を排出口10となすとともに、他の三方には側壁8
aを立設する。振動コンベア8の底面には、本実施例に
おいては揺寄突起類は形成していないが、搬送距離や搬
送角度に応じて適宜な粗雑面とすることができる。
【0013】更に、前記脱ぷケース7下端開口に接続し
て飛散防止ホッパ13を固設する。この飛散防止ホッパ
13は、前記振動コンベア8の幅(振動方向に直交する
方向)よりもわずかに狭幅となした下縁13aを振動コ
ンベア8内に臨ませ、これにより、振動コンベア8の側
壁8aと飛散防止ホッパ13の下縁13aとをわずかな
間隙を介して重複させることになる。また、飛散防止ホ
ッパ13内には該飛散防止ホッパ13の全幅にわたって
案内棚14を横架する。この案内棚14は、脱ぷロール
5,6の間隙の直下にあって、前記振動コンベア8の搬
送始端側に傾斜させて設ける。
【0014】他方、前記張込ホッパ4及び脱ぷケース7
の一側には以下の主風選装置が設けられる。本体ケース
9内上部に排風機15の下部両吸引口16A,16Aを
臨ませ、この両吸引口16A,16Aを頂部とし、前記
前面壁9Aと後面壁9Bとに掛けて下方に「く」字状に
曲折した風路17を形成するとともに、該風路17の下
端寄りに開口した摺米供給口18に前記振動コンベア8
の排出口10を連絡する。この際、前記排出口10から
排出される摺米をいったん受ける固定棚19を、排出口
10よりわずかに下方に横設する。
【0015】前記固定棚19に接続して設けられる傾斜
底板20Aの一部を多孔部21に形成し、傾斜底板20
Aの底部を混合米受樋(ひ)22となすとともに、該混
合米受樋22内に混合米用スクリュー23を横設し、該
混合米用スクリュー23は、後面壁9B側に設けた混合
米用スロワ29に連結する。一方、前記風路17内には
適宜に整流板24を掛け渡すとともに、風路17の一部
を開口して未熟米落口25となし、この未熟米落口25
の下方には未熟米用スクリュー27を備えた未熟米受樋
26を横設する。未熟米受樋26の一端を前面壁9Aか
ら突設して未熟米排出口28を形成する。
【0016】前記混合米用スロワ29は、該混合米スロ
ワ29の上部に配設した吊タンク30に連絡する。吊タ
ンク30の直下には棚板31及び昇り風路32などから
なる混合米風選装置を形成し、該混合米風選装置の下方
に、後述する揺動選別板34…への均分器33を位置さ
せる。なお、前記吊タンク30が籾と玄米との混合米の
たまり量によって上下動することに連動して、張込ホッ
パ4の排出口部に設けた流量調整バルブ35の開度を調
節するよう、吊タンク30と流量調整バルブ35とを図
外のロッドにより連結するとよい。
【0017】次に、籾玄米選別部3について説明する。
揺動方向と排出側への流出方向とに傾斜させた揺動選別
板34を複数段に重設し、揺動機構(図示せず)により
揺動可能に支持する。そして、前記排出側に設けた排出
樋内には傾斜上位側に玄米仕切板36を、傾斜下位側に
籾仕切板37をそれぞれ移動可能に設ける一方、供給側
には前述の均分器33を一体に設ける。更に、前記籾仕
切板37は籾受ホッパ38を介して返り籾用スロワ39
に連絡され、玄米仕切板36の下方には底部に混合米受
樋22を備えた傾斜底板20Bを設けるとともに、この
傾斜底板20Bの一部を開口して循環・排出用の切換バ
ルブ40を装着する。そして、前記開口は、棚板41,
41及び吸風口42からなる仕上米風選装置を経て仕上
米用スロワ43に連絡する。また、前記切換バルブ40
は、前面壁9A側に設けた操作レバー44によって作動
するよう形成される。
【0018】前記吸風口42は、前面カバー45内に形
成した通風路46を経て、排風機15の前面上部吸引口
16Bに接続して設けた前部吸風室47に連通され、他
方、前記混合米風選装置の昇り風路32は、横風路48
及び連絡風路49を経て、排風機15の背面上部吸引口
16Cに接続して設けた後部吸風室50に連通される。
【0019】次に、図3を参照して駆動系について説明
する。本体ケース9内底部にモータ51を固設し、モー
タプーリ52と、脱ぷロール5,6を駆動させる段付き
プーリ53とを連動・連結する。そして、この段付きプ
ーリ53によって、ファンプーリ54、未熟米スクリュ
ー用プーリ55、混合米スクリュー用プーリ56及び玄
米スロワ用プーリ57が連結され、更に、未熟米用スク
リュー27には偏心輪58を軸着し、この偏心輪58と
振動コンベア8とを連結部材59により連結する。
【0020】以下、上記実施例における具体的作動につ
いて説明する。張込ホッパ4から原料籾を投入し、操作
レバー44などにより流量調整バルブ35を開動して脱
ぷロール5,6間に原料籾を供給する。周速度の異なる
脱ぷロール5,6間で85%程度が脱ぷされた摺米は、
脱ぷケース7から飛散防止ホッパ13及び案内棚14を
経て振動コンベア8内の搬送始端側の全幅にわたり、飛
散することなく落下し、振動コンベア8の振動により直
ちに全面に広がって平たん状になり、排出口10から摺
米供給口18を介して風路17の全幅にわたって均等に
排出される。この際、摺米は固定棚19上へいったん落
下し、該固定棚19と振動コンベア8との間隙などから
摺米供給口18内へ流入する気流により風路16内へ円
滑に供給され、脈動状に供給される場合のように摺米の
乱れがなく、また、搬送中に籾殻が上層へ浮上してくる
ので風選が効率よく行われる。更に、摺米量が細かく変
動しても、振動コンベア8によって平均化されて風路1
7への供給流量が安定する。そして、籾・玄米は傾斜底
板20Aに沿って混合米受樋22内に流下し、籾殻は上
昇する気流に乗って排風機15の下部両入口16A,1
6Aに流入して機外に排出され、未熟米は未熟米落口2
5から未熟米受樋26に落下し、未熟米排出口28から
排出される。
【0021】一方、混合米受樋22内に流下した混合米
は、混合米用スクリュー23により搬送され、混合米用
スロワ29に供給されて揚穀される。混合米用スロワ2
9の吐出口から風と共に吐出する混合米は、飛散防止板
によって失速させられて吊タンク30内に落下し、吊タ
ンク30の幅広の排出口から混合米風選装置内の幅方向
に均一に、かつ一定流量で自然落下する。
【0022】そして、混合米は、棚板31に接触して減
速しながら流下し、昇り風路32の始端へ向く気流によ
り混合米中に混在するきょう雑物(籾殻など)が空気搬
送され、機外へ排出される。
【0023】こうして風選された混合米は均分器33内
に落下し、複数段に重設した揺動選別板34…に各々均
等に供給され、籾殻のない状態で揺動選別作用を受け
る。そして、排腔側から落下する籾は籾受ホッパ38か
ら返り籾用スロワ39に供給されて張込ホッパ4に戻さ
れ、混合米は傾斜底板20Bに沿って混合米受樋22に
落下し、再び混合米用スロワ29によって吊タンク30
に供給される。
【0024】他方、玄米は切換バルブ40によって玄米
用スロワ43へ導かれるが、棚板41から落下する際、
吸風口42へ向く上昇気流によって籾殻片やほこりが除
去され、きょう雑物の混入しない仕上米となって仕上用
スロワ43から取り出される。
【0025】なお、籾受ホッパ38を未熟米受樋36の
下方へ延設するとともに、該未熟米受樋36の樋底一部
を開閉可能とすることにより、未熟米を直ちに脱ぷロー
ルへ循環させて再脱ぷすることができる。
【0026】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、両側
壁9A,9B間に形成される風路17の幅よりもわずか
に狭幅とした振動コンベア8の排出口10を、風路17
の摺米供給口18に連絡し、脱ぷロール5,6を内装す
る脱ぷケース7下端に接続して飛散防止ホッパ13を設
け、かつ、飛散防止ホッパ13の下縁13aを振動コン
ベア8よりもわずかに狭幅となして該振動コンベア8内
へ臨ませたので、簡単な構造により摺米を側方の風路1
7に供給することができる。すなわち、脱ぷロール5,
6によって脱ぷ作用を受けた摺米は、飛散防止ホッパ1
3の下縁13aと振動コンベア8とがわずかな間げきを
介して重複することにより、振動コンベア8から周囲に
飛散することなく振動コンベア8内に落下し、しかも、
振動コンベア8の幅方向全長にわたって供給することが
でき、短時間に均平化が行える。そのうえ、風路17の
幅と振動コンベア8の排出口10の幅とはほぼ同じであ
るで、風路17の幅方向に均等に摺米を供給することが
できる。また、摺米量の細かい変動を平均化して供給流
量を安定させる。
【0027】飛散防止ホッパ13内に案内棚14を横架
した場合は、摺米は案内棚14に誘導されて振動コンベ
ア8の搬送始端側に供給され、振動コンベア8を有効に
活用できるとともに、摺米を一定方向の流れとし、か
つ、摺米の落下速度を減ずる効果がある。
【0028】更に、振動コンベア8の排出口10のわず
かに下方に固定棚19を設けたので、振動作用によって
脈動状に搬送される摺米の流動を固定棚19によって停
止させるとともに、固定棚19と振動コンベア8との間
隙などから摺米供給口18へ流入する気流によって円滑
に流路17内に供給され、脈動流によって米粒が乱入す
ることがなく、よって、整粒が風選されて排出されるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る籾摺機の正面図である。
【図2】図上の脱ぷ風選部を示す断面図である。
【図3】同上の右側面における断面図である。
【図4】従来の籾摺機の断面図である。
【符号の説明】
1 籾摺機 2 脱ぷ風選部 3 籾玄米選別部 4 張込ホッパ 5 脱ぷロール 6 脱ぷロール 7 脱ぷケース 8 揺動コンベア 9 本体ケース 9A 前面壁 9B 後面壁 10 排出口 11 板ばね 12 板ばね 13 飛散防止ホッパ 13a 下縁 14 案内棚 15 排風機 16A 下部吸引口 16B 前面上部吸引口 16C 背面上部吸引口 17 風路 18 摺米供給口 19 固定棚 20A 傾斜底板 20B 傾斜底板 21 多孔部 22 混合米受樋 23 混合米用スクリュー 24 整粒板 25 未熟米落口 26 未熟米受樋 27 未熟用スクリュー 28 未熟米排出口 29 混合米用スロワ 30 吊タンク 31 棚板 32 昇り風路 33 均分器 34 揺動選別板 35 流量調整バルブ 36 玄米仕切板 37 籾仕切板 38 籾受ホッパ 39 返り籾用スロワ 40 切換バルブ 41 棚板 42 吸風口 43 仕上米用スロワ 44 操作レバー 45 前面カバー 46 通風路 47 前部吸風室 48 横風路 49 連絡風路 50 後部吸風室 51 モータ 52 モータプーリ 53 段付きプーリ 54 ファンプーリ 55 未熟米スクリュー用プーリ 56 混合米スクリュー用プーリ 57 仕上米スロワ用プーリ 58 偏心輪 59 連結部材

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設する両側壁9A,9B間の上部に排
    風機15の吸引口16Aを臨ませ、この両側壁9A,9
    B間に、前記吸引口16Aに上端部を連結する風路17
    を形成して主風選装置となすとともに、この主風選装置
    の一側に、脱ぷケース7に内装した一対の脱ぷロール
    5,6からなる脱ぷ装置を設けて脱ぷ風選部2となし、
    この脱ぷ風選部2に籾玄米選別部3を付設してなる籾摺
    機1において、前記脱ぷロール5,6の下方に前記風路
    17よりわずかに狭幅とした振動コンベア8を横設する
    とともに、この振動コンベア8の排出口10を、前記風
    路17の下端寄りに開口した摺米供給口18に連絡し、
    更に、前記振動コンベア8よりもわずかに狭幅となした
    下縁13aを該振動コンベア8内に臨ませてなる飛散防
    止ホッパ13を、前記脱ぷケース7下端に接続して設け
    たことを特徴とする籾摺機の摺米供給装置。
  2. 【請求項2】 上記飛散防止ホッパ13内には、摺米を
    上記振動コンベア8の搬送始端側に誘導する案内棚14
    を横架してなる請求項1の籾摺機の摺米供給装置。
  3. 【請求項3】 上記振動コンベア8の排出口10は、該
    排出口10よりもわずかに下方に横設した固定棚19を
    介して上記摺米供給口18に連絡してなる請求項1又は
    2の籾摺機の摺米供給装置。
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