JP2578952Y2 - 二成分混合容器 - Google Patents
二成分混合容器Info
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 37
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 21
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、2種類の成分を、隔
離状態で収容し、使用時等に混合することのできる二成
分混合容器に関するものである。
離状態で収容し、使用時等に混合することのできる二成
分混合容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から化粧料,整髪料等は様々なもの
が開発されて市場に出回っているが、そのなかで、2種
類の異なる液体を混合して使用するものがある。このよ
うな化粧料等は、上記2種類の液体を1個の容器に収容
し、容器が静止状態に保持されているときには、比重の
違いから上下二層に分離するため、使用時に容器を振っ
て充分に撹拌することが行われている。ところが、この
ような化粧料等には、予め2種類の液体を混合した状態
にしておくと化学変化等によりその効力が失われるもの
がある。そのため、図12に示すように、未使用時には
1種類の液体を容器20に収容し、他の1種類の液体を
別の容器21に収容し、使用の際に両容器20,21か
ら液体を皿22上に取り出し、この皿22上で上記2種
類の液体を混合させて使用することが行われている。ま
た、化粧料のなかには、液状の化粧料と粉末状の化粧料
を混合して使用するものがあるが、このようなものも、
上記と同様、予め混合しておくと効力が失われるという
難点や、予め混合したものは泥状等の外観を呈し美観や
使用感が悪いという難点がある。そのため、上記と同様
に、液状の化粧料と粉末状の化粧料を別々の容器に収容
し、使用時に皿等の上に取り出して混合させることが行
われている。
が開発されて市場に出回っているが、そのなかで、2種
類の異なる液体を混合して使用するものがある。このよ
うな化粧料等は、上記2種類の液体を1個の容器に収容
し、容器が静止状態に保持されているときには、比重の
違いから上下二層に分離するため、使用時に容器を振っ
て充分に撹拌することが行われている。ところが、この
ような化粧料等には、予め2種類の液体を混合した状態
にしておくと化学変化等によりその効力が失われるもの
がある。そのため、図12に示すように、未使用時には
1種類の液体を容器20に収容し、他の1種類の液体を
別の容器21に収容し、使用の際に両容器20,21か
ら液体を皿22上に取り出し、この皿22上で上記2種
類の液体を混合させて使用することが行われている。ま
た、化粧料のなかには、液状の化粧料と粉末状の化粧料
を混合して使用するものがあるが、このようなものも、
上記と同様、予め混合しておくと効力が失われるという
難点や、予め混合したものは泥状等の外観を呈し美観や
使用感が悪いという難点がある。そのため、上記と同様
に、液状の化粧料と粉末状の化粧料を別々の容器に収容
し、使用時に皿等の上に取り出して混合させることが行
われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、使用時に両容器20,21から各成分を皿22
上に取り出して混合させるのでは、皿22を特別に容易
しなければならず、部品点数が多くなって使い勝手が悪
くなる。また、上記のように二成分を移して混合する際
に、粉末または液体等の成分が皿22の外に飛び散る等
の不都合が生じ、場合によっては手指を汚してしまう。
ように、使用時に両容器20,21から各成分を皿22
上に取り出して混合させるのでは、皿22を特別に容易
しなければならず、部品点数が多くなって使い勝手が悪
くなる。また、上記のように二成分を移して混合する際
に、粉末または液体等の成分が皿22の外に飛び散る等
の不都合が生じ、場合によっては手指を汚してしまう。
【0004】この考案は、このような事情に鑑みなされ
たもので、部品点数が少なく、かつ、混合時に二成分が
容器外に飛び散ることのない二成分混合容器の提供をそ
の目的とする。
たもので、部品点数が少なく、かつ、混合時に二成分が
容器外に飛び散ることのない二成分混合容器の提供をそ
の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この考案の二成分混合容器は、上部周壁の内周面に
内側ねじ部が形成された有底筒状の容器本体と、下部周
壁の外周面に上記内側ねじ部とら合しうる外側ねじ部が
形成された有天筒状の仮キャップと、上端開口にノズル
体が連設され下部周壁の外周面に上記内側ねじ部とら合
しうる外側ねじ部が形成された筒状の本キャップとを備
え、上記容器本体の上部周壁の内周面の上記外側ねじ部
の下側部分に係合部を形成し、上記本キャップの下部周
壁の内周面に内側ねじ部をこの本キャップの外側ねじ部
に対し逆ねじとなるように形成し、上部周壁の外周面に
上記本キャップの内側ねじ部とら合しうる外側ねじ部が
形成された有底筒状の栓体を設け、この栓体の外側ねじ
部の下側部分に、上記容器本体の係合部と回り止め状に
係合する被係合部を形成したという構成をとる。
め、この考案の二成分混合容器は、上部周壁の内周面に
内側ねじ部が形成された有底筒状の容器本体と、下部周
壁の外周面に上記内側ねじ部とら合しうる外側ねじ部が
形成された有天筒状の仮キャップと、上端開口にノズル
体が連設され下部周壁の外周面に上記内側ねじ部とら合
しうる外側ねじ部が形成された筒状の本キャップとを備
え、上記容器本体の上部周壁の内周面の上記外側ねじ部
の下側部分に係合部を形成し、上記本キャップの下部周
壁の内周面に内側ねじ部をこの本キャップの外側ねじ部
に対し逆ねじとなるように形成し、上部周壁の外周面に
上記本キャップの内側ねじ部とら合しうる外側ねじ部が
形成された有底筒状の栓体を設け、この栓体の外側ねじ
部の下側部分に、上記容器本体の係合部と回り止め状に
係合する被係合部を形成したという構成をとる。
【0006】
【作用】すなわち、この考案の二成分混合容器は、有底
筒状の容器本体と有天筒状の仮キャップと筒状の本キャ
ップとを備え、上記本キャップの下部周壁の外周面に、
上記容器本体の上部周壁の内周面に形成した内側ねじ部
とら合する外側ねじ部を形成するとともに、上記下部周
壁の内周面に、上記本キャップの外側ねじ部に対し逆ね
じとなる内側ねじ部を形成するようにしている。また、
上部周壁の外周面に上記本キャップの内側ねじ部とら合
しうる外側ねじ部が形成された有底筒状の栓体を設け、
この栓体の外側ねじ部の下側部分に、上記容器本体の上
部周壁の内周面に形成した係合部と回り止め状に係合す
る被係合部を形成するようにしている。したがって、上
記仮キャップで蓋した容器本体内に一成分を収容し、下
端開口を栓体で栓した本キャップ内に他成分を収容する
ことにより、容器本体内および本キャップ内にそれぞれ
異なった成分を収容することができるようになる。ま
た、使用時には、上記仮キャップに代えて本キャップを
容器本体に取付ける(すなわち、上記栓体の被係合部を
容器本体の係合部に回り止め状に係合させ、その状態で
本キャップの外側ねじ部を容器本体の内側ねじ部にねじ
込む)と、上記本キャップの内側ねじ部がこの本キャッ
プの外側ねじ部に対し逆ねじとなっているため、栓体が
下降し、本キャップから抜け落ちる。その結果、本キャ
ップ内に収容されている一成分が本キャップの下端開口
から落下し、容器本体内に収容されている他成分と混合
するようになる。
筒状の容器本体と有天筒状の仮キャップと筒状の本キャ
ップとを備え、上記本キャップの下部周壁の外周面に、
上記容器本体の上部周壁の内周面に形成した内側ねじ部
とら合する外側ねじ部を形成するとともに、上記下部周
壁の内周面に、上記本キャップの外側ねじ部に対し逆ね
じとなる内側ねじ部を形成するようにしている。また、
上部周壁の外周面に上記本キャップの内側ねじ部とら合
しうる外側ねじ部が形成された有底筒状の栓体を設け、
この栓体の外側ねじ部の下側部分に、上記容器本体の上
部周壁の内周面に形成した係合部と回り止め状に係合す
る被係合部を形成するようにしている。したがって、上
記仮キャップで蓋した容器本体内に一成分を収容し、下
端開口を栓体で栓した本キャップ内に他成分を収容する
ことにより、容器本体内および本キャップ内にそれぞれ
異なった成分を収容することができるようになる。ま
た、使用時には、上記仮キャップに代えて本キャップを
容器本体に取付ける(すなわち、上記栓体の被係合部を
容器本体の係合部に回り止め状に係合させ、その状態で
本キャップの外側ねじ部を容器本体の内側ねじ部にねじ
込む)と、上記本キャップの内側ねじ部がこの本キャッ
プの外側ねじ部に対し逆ねじとなっているため、栓体が
下降し、本キャップから抜け落ちる。その結果、本キャ
ップ内に収容されている一成分が本キャップの下端開口
から落下し、容器本体内に収容されている他成分と混合
するようになる。
【0007】つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
しく説明する。
【0008】
【実施例】図1ないし図3はこの考案の二成分混合容器
の一実施例を示している。すなわち、この二成分混合容
器は、容器本体1と仮キャップ2と本キャップ3とこの
本キャップ3の下端開口を栓する栓体5とで構成されて
いる。そして、図2に示すように、上記容器本体1の上
端開口を仮キャップ2で蓋した状態で容器本体1内に粉
末状化粧料Bを収容し、図3に示すように、本キャップ
3の下端開口を栓体5で栓した状態でその内部に液状化
粧料Aを収容することで、異なる二成分(液状化粧料A
と粉末状化粧料B)を別々に隔離した状態で収容するこ
とができるようにしている。また、使用時には、図1に
示すように、上記容器本体1の上端開口に本キャップ3
を取付けると本キャップ3から栓体5が抜け落ちるよう
にしている。
の一実施例を示している。すなわち、この二成分混合容
器は、容器本体1と仮キャップ2と本キャップ3とこの
本キャップ3の下端開口を栓する栓体5とで構成されて
いる。そして、図2に示すように、上記容器本体1の上
端開口を仮キャップ2で蓋した状態で容器本体1内に粉
末状化粧料Bを収容し、図3に示すように、本キャップ
3の下端開口を栓体5で栓した状態でその内部に液状化
粧料Aを収容することで、異なる二成分(液状化粧料A
と粉末状化粧料B)を別々に隔離した状態で収容するこ
とができるようにしている。また、使用時には、図1に
示すように、上記容器本体1の上端開口に本キャップ3
を取付けると本キャップ3から栓体5が抜け落ちるよう
にしている。
【0009】より詳しく説明すると、上記容器本体1
は、図4に示すように、有底筒状のプラスチック製本体
部6と筒状のプラスチック製キャップ取付部7とからな
り、上記本体部6には、その上部周壁の外周面に凹凸部
6aが形成されているとともに、その下側部分に1条の
突条6bが形成されている。上記キャップ取付部7に
は、その下部周壁の内周面に、上記本体部6の凹凸部6
aに係合する凹部7aが形成されているとともに、上記
下部周壁の内周面の上記凹部7aの下側部分に、上記本
体部6の突条6bに係合する溝部7bが形成されてい
る。また、上記キャップ取付部7には、その上部周壁の
内周面に内側ねじ部1aが形成されているとともに、図
5に示すように、その下側部分に係合部(この係合部
は、横断面三角形に形成された多数の突条を、上下方向
に延ばした状態で、内周面から突出形成したもので構造
されている)1bが形成されている。
は、図4に示すように、有底筒状のプラスチック製本体
部6と筒状のプラスチック製キャップ取付部7とからな
り、上記本体部6には、その上部周壁の外周面に凹凸部
6aが形成されているとともに、その下側部分に1条の
突条6bが形成されている。上記キャップ取付部7に
は、その下部周壁の内周面に、上記本体部6の凹凸部6
aに係合する凹部7aが形成されているとともに、上記
下部周壁の内周面の上記凹部7aの下側部分に、上記本
体部6の突条6bに係合する溝部7bが形成されてい
る。また、上記キャップ取付部7には、その上部周壁の
内周面に内側ねじ部1aが形成されているとともに、図
5に示すように、その下側部分に係合部(この係合部
は、横断面三角形に形成された多数の突条を、上下方向
に延ばした状態で、内周面から突出形成したもので構造
されている)1bが形成されている。
【0010】上記本キャップ3はプラスチック製であ
り、その天井壁3cにあけた開口部の周縁からノズル体
4が上方に延びており、このノズル体4の上端開口にノ
ズル口4aがあけられている。また、図6に示すよう
に、上記本キャップ3の下部周壁には、その外周面に、
キャップ取付部7の内側ねじ部1aにら合しうる外側ね
じ部3aが形成されているとともに、その内周面には、
上記外側ねじ部3aに対し逆ねじとなる内側ねじ部3b
が形成されている。そして、この本キャップ3の下端開
口を栓する栓体5には、その上部周壁の外周面に、上記
本キャップ3の内側ねじ部3bにら合しうる外側ねじ部
5aが形成されており、また、図7に示すように、その
下部周壁(上記外側ねじ部5aの下側部分)の外周面
に、上記キャップ取付部7の係合部1bに回り止め状に
係合する被係合部(この係合部は、横断面三角形に形成
された多数の突条を、上下方向に延ばした状態で、外周
面から突出形成したもので構成されており、隣り合う突
条同志の間にできる空間に、上記キャップ取付部7の係
合部1bを構成する各突条が回り止め状に嵌合しうるよ
うにしている)5bが形成されている。また、上記仮キ
ャップ2はプラスチック製であり、図2に示すように、
その下部周壁の外周面には、上記キャップ取付部7の内
側ねじ部1aにら合しうる外側ねじ部2aが形成されて
いる。図において、8はノズル体4のノズル口4aを蓋
するプラスチック製キャップである。
り、その天井壁3cにあけた開口部の周縁からノズル体
4が上方に延びており、このノズル体4の上端開口にノ
ズル口4aがあけられている。また、図6に示すよう
に、上記本キャップ3の下部周壁には、その外周面に、
キャップ取付部7の内側ねじ部1aにら合しうる外側ね
じ部3aが形成されているとともに、その内周面には、
上記外側ねじ部3aに対し逆ねじとなる内側ねじ部3b
が形成されている。そして、この本キャップ3の下端開
口を栓する栓体5には、その上部周壁の外周面に、上記
本キャップ3の内側ねじ部3bにら合しうる外側ねじ部
5aが形成されており、また、図7に示すように、その
下部周壁(上記外側ねじ部5aの下側部分)の外周面
に、上記キャップ取付部7の係合部1bに回り止め状に
係合する被係合部(この係合部は、横断面三角形に形成
された多数の突条を、上下方向に延ばした状態で、外周
面から突出形成したもので構成されており、隣り合う突
条同志の間にできる空間に、上記キャップ取付部7の係
合部1bを構成する各突条が回り止め状に嵌合しうるよ
うにしている)5bが形成されている。また、上記仮キ
ャップ2はプラスチック製であり、図2に示すように、
その下部周壁の外周面には、上記キャップ取付部7の内
側ねじ部1aにら合しうる外側ねじ部2aが形成されて
いる。図において、8はノズル体4のノズル口4aを蓋
するプラスチック製キャップである。
【0011】上記のように構成された二成分混合容器
に、液状化粧料Aと粉末状化粧料Bの2種類の化粧料を
収容する場合には、まず、図8に示すように、容器本体
1の本体部6にキャップ取付部7を取付ける。すなわ
ち、上記本体部6の凹凸部6aをキャップ取付部7の凹
部7aに嵌合するとともに、上記本体部6の突条6bを
キャップ取付部7の溝部7bに嵌合する。ついで、上記
キャップ取付部7の上端開口を上向きにし、この上端開
口から粉末状化粧料Bを本体部6内に収容する。つぎ
に、上記キャップ取付部7の内側ねじ部6aに仮キャッ
プ2の外側ねじ部2aをねじ込んで蓋し、上記容器本体
1内に粉末状化粧料Bを収容することが行われる。一
方、図9に示すように、本キャップ3の下端開口を上向
きにし、この下端開口から液状化粧料Aを本キャップ3
内に収容する。ついで、上記本キャップ3の内側ねじ部
3bに栓体5の外側ねじ部5aをねじ込み、本キャップ
3内に液状化粧料Aを収容することが行われる。このよ
うにして液状化粧料Aと粉末状化粧料Bとが収容された
のち、図2および図3に示す正立姿勢で、本キャップ3
付き容器本体1として店頭等に並べられる。そして、需
要者が本キャップ3付き容器本体1を購入したのち化粧
料を使用する場合には、まず、仮キャップ2のねじを緩
めてキャップ取付部7から仮キャップ2を取り外す。つ
いで、図10に示すように、上記キャップ取付部7の上
端開口上に本キャップ3に取付けた栓体5を位置合わせ
し、その状態で、上記本キャップ3を下降させて栓体5
の係合部5bをキャップ取付部7の係合部1bに係合さ
せたのち、キャップ取付部7の内側ねじ部1aに本キャ
ップ3の外側ねじ部3aをねじ込むことが行われる。こ
のとき、栓体5はキャップ取付部7に対し上記係合部1
bと被係合部5bとの係合により回り止めされていると
ともに、この栓体5の外側ねじ部5aとら合する本キャ
ップ3の内側ねじ部3bはこの本キャップ3の外側ねじ
部3aに対し逆ねじとなるように形成されているため、
上記本キャップ3のねじ込みに伴って栓体5が下降し、
図1に示すように、本キャップ3を一杯にねじ込んだ時
点で本キャップ3から抜け落ちる。これにより、本キャ
ップ3内の液状化粧料Aが下端開口から落下し容器本体
1内の粉末状化粧料Bと混合する。このようにして二成
分を十分に混合したのち、図11に示すように、キャッ
プ8を取り外し容器本体1の本体部6の胴部を指等で押
圧すると、そのポンピング作用によりノズル体4のノズ
ル口4aから化粧料が吐出され、これを掌等に移し取っ
て化粧することが行われる。このようにして化粧が行わ
れたのち、この二成分混合容器は捨てられる。
に、液状化粧料Aと粉末状化粧料Bの2種類の化粧料を
収容する場合には、まず、図8に示すように、容器本体
1の本体部6にキャップ取付部7を取付ける。すなわ
ち、上記本体部6の凹凸部6aをキャップ取付部7の凹
部7aに嵌合するとともに、上記本体部6の突条6bを
キャップ取付部7の溝部7bに嵌合する。ついで、上記
キャップ取付部7の上端開口を上向きにし、この上端開
口から粉末状化粧料Bを本体部6内に収容する。つぎ
に、上記キャップ取付部7の内側ねじ部6aに仮キャッ
プ2の外側ねじ部2aをねじ込んで蓋し、上記容器本体
1内に粉末状化粧料Bを収容することが行われる。一
方、図9に示すように、本キャップ3の下端開口を上向
きにし、この下端開口から液状化粧料Aを本キャップ3
内に収容する。ついで、上記本キャップ3の内側ねじ部
3bに栓体5の外側ねじ部5aをねじ込み、本キャップ
3内に液状化粧料Aを収容することが行われる。このよ
うにして液状化粧料Aと粉末状化粧料Bとが収容された
のち、図2および図3に示す正立姿勢で、本キャップ3
付き容器本体1として店頭等に並べられる。そして、需
要者が本キャップ3付き容器本体1を購入したのち化粧
料を使用する場合には、まず、仮キャップ2のねじを緩
めてキャップ取付部7から仮キャップ2を取り外す。つ
いで、図10に示すように、上記キャップ取付部7の上
端開口上に本キャップ3に取付けた栓体5を位置合わせ
し、その状態で、上記本キャップ3を下降させて栓体5
の係合部5bをキャップ取付部7の係合部1bに係合さ
せたのち、キャップ取付部7の内側ねじ部1aに本キャ
ップ3の外側ねじ部3aをねじ込むことが行われる。こ
のとき、栓体5はキャップ取付部7に対し上記係合部1
bと被係合部5bとの係合により回り止めされていると
ともに、この栓体5の外側ねじ部5aとら合する本キャ
ップ3の内側ねじ部3bはこの本キャップ3の外側ねじ
部3aに対し逆ねじとなるように形成されているため、
上記本キャップ3のねじ込みに伴って栓体5が下降し、
図1に示すように、本キャップ3を一杯にねじ込んだ時
点で本キャップ3から抜け落ちる。これにより、本キャ
ップ3内の液状化粧料Aが下端開口から落下し容器本体
1内の粉末状化粧料Bと混合する。このようにして二成
分を十分に混合したのち、図11に示すように、キャッ
プ8を取り外し容器本体1の本体部6の胴部を指等で押
圧すると、そのポンピング作用によりノズル体4のノズ
ル口4aから化粧料が吐出され、これを掌等に移し取っ
て化粧することが行われる。このようにして化粧が行わ
れたのち、この二成分混合容器は捨てられる。
【0012】このように、上記二成分混合容器によれ
ば、粉末状化粧料Bを容器本体1内に収容し、液状化粧
料Aを本キャップ3内に収容するため、不使用時に両化
粧料A,Bが混合することがなくなる。しかも、使用時
には、本キャップ3内の液状化粧料Aを容器本体1内に
落下させて容器本体1内で混合させるため、従来例のよ
うに特別に皿等を用意する必要がなく、部品点数が少な
くなるうえ、本キャップ3内の液状化粧料Aが容器本体
1外に飛び散ることがない。
ば、粉末状化粧料Bを容器本体1内に収容し、液状化粧
料Aを本キャップ3内に収容するため、不使用時に両化
粧料A,Bが混合することがなくなる。しかも、使用時
には、本キャップ3内の液状化粧料Aを容器本体1内に
落下させて容器本体1内で混合させるため、従来例のよ
うに特別に皿等を用意する必要がなく、部品点数が少な
くなるうえ、本キャップ3内の液状化粧料Aが容器本体
1外に飛び散ることがない。
【0013】なお、上記実施例では、容器本体1内に粉
末状化粧料Bが収容され、本キャップ3内に液状化粧料
Aが収容されているが、これに限定されるものではな
く、液状同士,粉末状同士であっても差し支えない。ま
た、収容するものも化粧料に限定されるものではない。
末状化粧料Bが収容され、本キャップ3内に液状化粧料
Aが収容されているが、これに限定されるものではな
く、液状同士,粉末状同士であっても差し支えない。ま
た、収容するものも化粧料に限定されるものではない。
【0014】また、上記実施例では、容器本体1は、本
体部6とキャップ取付部7とで別々に形成されている
が、これに限定するものではなく、本体部6とキャップ
取付部7とを一体に形成したもので容器本体1を構成し
てもよい。
体部6とキャップ取付部7とで別々に形成されている
が、これに限定するものではなく、本体部6とキャップ
取付部7とを一体に形成したもので容器本体1を構成し
てもよい。
【0015】
【考案の効果】以上のように、この考案の二成分混合容
器によれば、仮キャップで蓋した容器本体内に一成分を
収容し、下端開口を栓体で栓した本キャップ内に他成分
を収容することにより、それぞれ異なった成分を別々に
隔離した状態で収容することができるようになる。しか
も、使用時には、上記容器本体の上端開口から仮キャッ
プを取り外し、この仮キャップに代えて本キャップをね
じ込むだけでよく、従来例のように特別に皿等を用意す
る必要がなく、部品点数が少なくなるうえ、両成分が容
器外に飛び散る等の不都合がなくなる。
器によれば、仮キャップで蓋した容器本体内に一成分を
収容し、下端開口を栓体で栓した本キャップ内に他成分
を収容することにより、それぞれ異なった成分を別々に
隔離した状態で収容することができるようになる。しか
も、使用時には、上記容器本体の上端開口から仮キャッ
プを取り外し、この仮キャップに代えて本キャップをね
じ込むだけでよく、従来例のように特別に皿等を用意す
る必要がなく、部品点数が少なくなるうえ、両成分が容
器外に飛び散る等の不都合がなくなる。
【図1】この考案の一実施例の二成分混合容器を示す断
面図である。
面図である。
【図2】容器本体に粉末状化粧料を収容した状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本キャップに液状化粧料を収容した状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】上記容器本体の構造説明図である。
【図5】キャップ取付部の底面図である。
【図6】上記本キャップの構造説明図である。
【図7】栓体の底面図である。
【図8】上記容器本体に粉末状化粧料を収容している状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図9】上記本キャップに液状化粧料を収容している状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図10】上記容器本体に本キャップを取付けている状
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図11】上記二成分混合容器の使用状態を示す説明図
である。
である。
【図12】従来例の使用状態の説明図である。
1 容器本体 1a 内側ねじ部 1b 係合部 2 仮キャップ 2a 外側ねじ部 3 本キャップ 3a 外側ねじ部 3b 内側ねじ部 4 ノズル体 4a ノズル口 5 栓体 5a 外側ねじ部 5b 被係合部
Claims (1)
- 【請求項1】 上部周壁の内周面に内側ねじ部1aが形
成された有底筒状の容器本体1と、下部周壁の外周面に
上記内側ねじ部1aとら合しうる外側ねじ部2aが形成
された有天筒状の仮キャップ2と、上端開口にノズル体
4が連設され下部周壁の外周面に上記内側ねじ部1aと
ら合しうる外側ねじ部3aが形成された筒状の本キャッ
プ3とを備え、上記容器本体1の上部周壁の内周面の上
記外側ねじ部1aの下側部分に係合部1bを形成し、上
記本キャップ3の下部周壁の内周面に内側ねじ部3bを
この本キャップ3の外側ねじ部3aに対し逆ねじとなる
ように形成し、上部周壁の外周面に上記本キャップ3の
内側ねじ部3bとら合しうる外側ねじ部5aが形成され
た有底筒状の栓体5を設け、この栓体5の外側ねじ部5
aの下側部分に、上記容器本体1の係合部1bと回り止
め状に係合する被係合部5bを形成したことを特徴とす
る二成分混合容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075927U JP2578952Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 二成分混合容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075927U JP2578952Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 二成分混合容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638810U JPH0638810U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2578952Y2 true JP2578952Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13590410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992075927U Expired - Fee Related JP2578952Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 二成分混合容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578952Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6593926B2 (ja) * | 2016-04-28 | 2019-10-23 | 株式会社吉野工業所 | ねじ込み式連結容器 |
| DE102019203858A1 (de) * | 2019-03-21 | 2020-09-24 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verpackungssystem für zumindest eine Produktzubereitungskomponente sowie zugehöriges Verfahren zur Handhabung der Produktzubereitungskomponente |
| DE102019203857A1 (de) * | 2019-03-21 | 2020-09-24 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Verpackungssystem für zumindest eine Produktzubereitungskomponente sowie zugehöriges Verfahren zur Handhabung der Produktzubereitungskomponente |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP1992075927U patent/JP2578952Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638810U (ja) | 1994-05-24 |
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