JP2578776B2 - イメ−ジデ−タ処理装置 - Google Patents

イメ−ジデ−タ処理装置

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JP2578776B2
JP2578776B2 JP61210801A JP21080186A JP2578776B2 JP 2578776 B2 JP2578776 B2 JP 2578776B2 JP 61210801 A JP61210801 A JP 61210801A JP 21080186 A JP21080186 A JP 21080186A JP 2578776 B2 JP2578776 B2 JP 2578776B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ格納用メモリおよび表示用メモリを有
するコンピュータに利用可能なイメージデータ処理装置
に係り、特に手書き等による罫線イメージデータの直線
データへの変換に好適なイメージデータ処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のワードプロセッサなどにおいて表を作成する場
合には、カーソルを移動させて表の始点および終点位置
を指示しなければならず、この場合の位置指定は矢印キ
ー等を用いて所定位置(始点,終点)までの文字数分入
力するというわずらわしい操作を必要とした。また複数
画面にわたるような大きな表を作成する場合には、一画
面上では表の始点,終点位置が確認できず、もし全体確
認を行う場合には画面を何度も切り替える操作を必要と
した。
また従来のイメージスキャナ等のイメージデータ読取
り装置によりイメージデータを読み取り、表示処理によ
り画面表示することが行われているが、この場合には画
面に表示されるのは読み取られたイメージのままであっ
て、たとえば手書き等の罫線イメージデータはえられた
データのまま視覚表示装置に表示されていた。したがっ
てたとえば手書きの表枠を直線化して、きれいに表示す
るようなことは不可能であった。
このように従来のワードプロセッサなどにおいては、
使用者が所望する表を簡単に作成するという点について
は配慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、ワードプロセッサ等における簡単な
操作での表作成という点についての配慮がなされておら
ず、イメージデータ読取り装置でえられたデータを視覚
表示装置に表示する場合にも、手書き等の罫線イメージ
データのまま表示されるという不具合いのある問題点が
あった。
本発明の目的は、イメージデータ読取り装置から読み
取られた手書きまたはマウス等による手書き指示または
他の処理装置からの出力データの線形関係を判断して、
その直線化された罫線データを別にキーボードから入力
された文字データと共に視覚表示装置に表示可能なイメ
ージデータ処理装置を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明によるイメージデータ
処理装置は、手書き等の罫線イメージデータをドットデ
ータの集合として格納するイメージデータ格納メモリ
と、該メモリからドットデータを縦横方向及び斜方向に
所定の幅の範囲で読み出し、該所定幅内におけるドット
データが縦又は横又は斜方向に向かって存在する割合を
元に縦横斜方向に罫線を判定し、該罫線の始点及び終点
を繋ぐ直線データに変換する直線データ変換手段と、該
直線データ変換手段により直線化された罫線データを格
納する格納手段と、該格納手段に格納された直線化罫線
データを表示する表示手段とを備えることを特徴とす
る。
〔作用〕
前記特徴によるイメージデータ処理装置は、直線デー
タ変換手段が所定幅の範囲のドットデータを読み出し、
この読み出し範囲内におけるドットデータ数が存在する
割合が所定値の範囲の場合に罫線と判定して直線的な罫
線データに変換することによって、手書き罫線を直線化
することができる。このイメージデータ処理装置は、該
直線罫線データと別にキーボードから入力した文字デー
タを合成して表示及び印字することもできる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図ないし第16図により説
明する。
まず第2図は本発明によるイメージデータ処理装置の
一実施例を示す全体構成ブロック図である。第2図にお
いて、MPはCPU(中央処置装置)、ISはイメージデータ
読取り装置、KBはキーボード、KCはキーボード制御回
路、Mはメモリ、VMは表示メモリ、CRTは視覚表示装置
(CRT)、CCはCRT制御回路である。第2図のMP(CPU)
の制御のもとにイメージデータ読取り装置ISにより読み
取られた手書きまたはマウス等による手書き指示または
他の処置装置からの出力によるイメージデータはメモリ
Mに格納され、線形関係を判断のうえ罫線イメージデー
タは直線化されて直線罫線データに変換される。またキ
ーボードKBにより入力された文字データはキーボード制
御回路KCを介してメモリMに格納され、上記の直線罫線
データとともに表示メモリVMに格納されたのち、CRT制
御回路CCを介して合成され、視覚表示装置CRTに表示さ
れる。
つぎに第1図は本発明によるイメージデータ処理装置
の一実施例を示す機能ブロック図である。第1図におい
て、IDATはイメージスキャナの紙等の手書きまたはマウ
ス等による手書き指示または他の処理装置からの出力に
よる手書き等の罫線イメージデータ、ISはイメージデー
タ読取り装置、BMは読み取った罫線イメージデータを一
時格納するメモリ、PUは読み取った罫線イメージデータ
から線形関係を判定したうえ直線罫線データに変換する
直線データ変換プログラム、VMは表示メモリ、CRTは視
覚表示装置である。
第1図の紙等に手書きされた罫線イメージデータIDAT
はイメージデータ読取り装置ISにより1行単位でたとえ
ば黒い部分は“1"で白い部分は“0"のイメージデータと
して読み取られ、1行単位でイメージデータ格納メモリ
BMに一時的に格納される。ついでメモリBMのイメージデ
ータがメモリの許容量を越えたら、直線データ変換プロ
グラムPUはそのイメージデータを読み出し、複数単位で
線形関係の判断を行い、その検査部分に線形関係がある
と判定したらその罫線イメージデータを直線罫線データ
に変換する。この線形関係の判断および直線データへの
変換処理はイメージデータ読取り装置ISにより読み取ら
れた罫線イメージデータIDATのデータ終了まで繰り返さ
れる。こうして直線データ変換プログラムPUにより直線
化された罫線データは表示用メモリVMに格納され、直線
化された罫線として別にキーボードから入力された文字
とともに視覚表示装置CRTに表示される。
また第3図は本発明によるイメージデータ処理装置の
一実施例を示すワードプロセッサにおける機能ブロック
図である。第3図において、各図面を通じて同一符号ま
たは記号は同一または相当部分を示すものとし、図中の
APはワードプロセッサの機能部分で、PU1はイメージデ
ータ読取り装置ISで読み取られた手書き等による罫線イ
メージデータIDATから直線データを判定する直線データ
判定プログラム、D1は直線データ判定プログラムPU1に
より判定された罫線位置データ(メモリ)、D2は罫線位
置データD1から実際に直線化された罫線データ(メモ
リ)、D3はキーボードKBから入力された文字データ(メ
モリ)、PU2は罫線データD2と文字データD3を合成する
罫線・文字合成プログラムである。
第3図の紙等に手書きされた罫線イメージデータIDAT
はイメージデータ読取り装置ISにより1行単位で読み取
られ、1行単位でイメージ格納メモリBMに一時的に格納
される。ついでメモリBMのイメージデータがメモリ許容
量を越えたら、直線データ判定プログラムPU1はそのデ
ータを読み出し、複数行単位で線形関係の判断を行い、
その検査部分に線形関係があるのを判定したら、その罫
線位置データを罫線位置データメモリD1に格納する。こ
の線形関係の判断および罫線位置データの格納はイメー
ジデータ読取り装置ISにより読み取られた罫線イメージ
データIDATのデータ終了まで繰り返される。つぎに直線
データ判定プログラムPU1により罫線位置データD1から
直線データに変換された罫線データD2と、キーボードKB
により入力された文字データD3と罫線・文字合成プログ
ラムPU2により合成され、視覚表示装置CRTに直線化され
た罫線と文字が同時に表示される。以下に直線データ判
定プログラムPU1の線形関係の判断および直線データへ
の変換処理ならびに罫線・文字合成プログラムPU2の罫
線・文字合成処理の詳細を順次に説明する。
まず第4図は第3図の直線データ判定プログラムPU1
の罫線存在判定および直線化処理手順ならびに罫線・文
字合成プログラムPU2の罫線データ・文字データ合成処
理手順を示すフローチャートである。第4図において、
処理S11はイメージデータ格納メモリBMに格納された手
書き等による罫線イメージデータIDATに横罫線が存在す
るかどうかの横罫線存在判定処理を行い、横罫線が存在
することが確認されればその横罫線位置データを本処理
用にメモリ上に設けた記憶用バッファに記憶する。つい
で処理S12は同様に縦罫線存在判定処理を行い、処理S13
は斜め罫線存在判定処理を行う。処理S14は処理S11,S1
2,S13によりえられた情報から罫線イメージデータIDAT
を直線化された形前データに変換する直線データ変換処
理を行う。処理S15は直線化された罫線データと文字デ
ータを合成する罫線データ・文字データ合成処理を行
い、視覚表示装置CRTに表示する。
第5図は第4図の横罫線存在判定処理S11を行うとき
のイメージ格納メモリBMに格納されているデータの状態
およびデータブロックの区切りを示す説明図である。第
5図において、細い横線で示す横方向のデータのならび
はイメージデータ読取り装置ISにより読み取られた行単
位のデータであり、その正方形のますはビットデータを
示し、黒い部分はたとえばビット“1"が立ち白い部分は
ビット“0"が立っている状態を示す。太い横線で示すRB
1,RB2,RB3,RB4,RB5などはそれぞれ一般にn行分たとえ
ば6行分のデータのブロックで、横罫線存在判定のため
の1データブロックの区切りを示す。なおnはあまり大
きくない2以上の偶数とする。
第6図は第4図の横罫線存在判定処理S11の手順を示
すフローチャートである。第6図において、まず処理10
0は第5図の横罫線存在判定を行うデータブロックRB1〜
RB5などにおいて現在何ブロック目の判定処理を行って
いるかのブロック番号i(RB1〜RB5)を示すカウンタi
を初期化する。ついで処理101でイメージデータ格納メ
モリBMから1ブロック(n行)RB1分のデータを読み出
す。処理102で1ブロックのうちに含まれる黒い部分の
ビット“1"の総数を示すカウンタJを初期化し、処理10
3で各ビットデータの読出し位置を示しポインタを1ブ
ロックRB1の先頭にセットする。ここで処理104は1ビッ
トのデータを読み出してビット“1"であるかの判定を行
ない、もしビット“1"であれば処理105でビット“1"の
総数を示すカウンタJの値に1を加え、そうでなければ
次の処理へ移る。つぎの処理106で1ブロックRB1のデー
タの終了かどうかの判定を行い、終了でなければ処理10
7で次の読出しビットデータの位置にポインタをセット
し、再び次の1ビットのデータを読み出して上記の処理
104以降の処理を1ブロックRB1のデータ終了まで繰り返
す。
ついで上記の1ブロックRB1のデータの終了が判定さ
れると、処理108で現在検査した1ブロックRB1に横罫線
が存在するかどうかの判定を行う。ここで用いる判定式
は、(判定値)>=(1ブロック中に含まれるビット
“1"の総数J)*(1ブロックにあたる行数n)>=
(判定値)である。ここで判定値は検査精度等によりそ
れぞれ変えられるが、あらかじめ下限の判定値を一定値
たとえば80%等の値に定めておいて、この判定値以上で
あれば1ブロック中に横罫線が存在すると判定できる。
ちなみに1ブロック中の各列(縦方向)に1個づつのビ
ット“1"が存在したとすると、上記判別式のJ*n(*
はかける)の値は100%となり、また各列の複数のビッ
ト“1"(たとえば太線等)が存在したならば、J*nの
値は100%よりも大きくなる。なお上記の処理108の判別
式にはべた黒塗りデータの場合の検査のために上限の判
定値が設けられている。即ち、処理18においては横方向
の所定幅(6行)内におけるドットデータが連続して存
在する割合が範囲内の場合に横罫線であることを判定し
ている。
上記の1ブロックRB1の判定結果で横罫線が存在する
の場合には、処理109で横罫線存在位置記憶バッファBUF
1に1ブロックRB1のブロック番号(RB1)を記憶し、ま
た横罫線が存在しないと判定したら次の路胃に移る。処
理110では次に判定処理を行うべきブロックRB2などがあ
るかどうかを検査し、ブロックRB2などがある場合には
処理111で番号i(RB1〜RB5)を示すカウンタiに1を
加え、上記の処理101の以降の処理を次の判定処理を行
うべきブロックがなくなるまで繰り返す。こうして次の
ブロックがなくなるとブロックRB1〜RB5などの本処理を
終了する。第7図は上記の第6図(第4図)の横罫線存
在判定処理S11(処理109)によりえられた横罫線存在位
置記憶バッファBUF1の横罫線存在位置情報の記憶状態を
示す説明図である。第7図において、横罫線存在位置記
憶バッファBUF1には第5図の横罫線の存在するブロック
RB2,RB5などのブロック番号i(RB2,RB5など)が格納さ
れる。
なお、上記の横罫線存在判定処理S11の手順において
は、たとえば第5図のブロックRB2とブロックRB3の間に
横罫線が存在する場合については説明しなかった。しか
しこの場合にも第1の方法として、1ブロック中のn行
分のデータのnの値をを小さく指定することにより解決
できる。あるいは第2の方法として、以上に説明した処
理手順を第1回目の処理として、さらに以下に説明する
処理手順を第2図の処理として行うことにより、横罫線
存在位置情報を再構成して横罫線存在位置記憶バッファ
BUF1に新たな位置情報を記憶し直す方法で解決できる。
第8図は第4図の横罫線存在判定処理S11の第2回目
の横罫線存在判定処理を行うときのデータブロックの区
切りを示す説明図である。第8図において、第5図のデ
ータブロックによる第1回目の横罫線存在処理手順が終
了すると、たとえばデータブロックを全体的に(n/2)
行づつたとえばn=6ならば3行づつ下方に移動させ、
図示のように第2回目の横罫線存在判定処理手順のデー
タブロックをn行たとえば6行単位で1ブロックを形成
するように区切る。図中の太い横破線は第1回目の横罫
線存在判定を行うための各ブロックRB1〜RB5など(第5
図)の区切りを示し、図中の太い横実線は第2回目の横
罫線存在判定を行うための各ブロックRB′1〜RB′5な
どの区切りを示す。1ブロックRB′2などのうちの細い
横線でし示す横方向のデータのならびは第5図と同様に
行単位のデータであり、その正方形のますはビットデー
タを示す。
第8図のデータブロックRB′1〜RB′5などによる第
2回目の横罫線存在判定処理手順は第6図の第1回目の
横罫線存在判定処理手順を示すフローチャートとデータ
ブロックの区切りが異なるだけで全く同様である。この
第2回目の横罫線存在判定処理によりえられた横罫線存
在位置情報は横罫線存在位置記憶バッファBUF2に記憶さ
れる。第9図は第8図による第2回目の横罫線存在判定
処理によりえられた第2回目の横罫線存在位置記憶バッ
ファBUF2の横罫線存在位置情報の記憶状態を示す説明図
である。第9図において、横罫線存在位置記憶バッファ
BUF2には第8図の横罫線の存在するブロックRB′2など
のブロック番号i(RB′2など)が格納される。この第
2回目の横罫線存在判定処理が終了すると、つぎに上記
の第7図の横罫線存在位置記憶バッファBUF1および第9
図の横罫線存在位置記憶バッファBUF2に別々に記憶され
た2つの横罫線存在位置情報を以下のような位置情報再
構成方法により1つの位置情報に再構成する。
第10図は第4図の横罫線存在判定処理S11の再構成さ
れた横罫線存在判定処理を行うときのデータブロックの
区切りを示す説明図である。第10図において、上記の第
5図の第1回目の横罫線存在判定処理手順のデータブロ
ックおよび第8図の第2回目の横罫線存在判定処理手順
のデータブロックの1ブロックはn行分たとえば6行分
のデータで形成されるのに対して、第10図の再構成され
た横罫線存在判定処理手順のデータブロックの1ブロッ
クは(n/2)行分たとえば3行分のデータで形成され、
たとえば第5図のブロックRB2,ブロックRB5はそれぞれ
第10図のブロックRB3とRB4,ブロックRB9とRB10で形成さ
れ、同様に第8図のブロックRB′2は第10図のブロック
RB4とRB5で形成される。また第7図の第1回目の横罫線
存在位置記憶バッファBUF1に記憶されている位置情報RB
2,RB5は第10図の再構成されたデータブロックの位置情
報ではブロックRB3とRB4の間,およびRB9とRB10の間に
横罫線が存在するという情報におきかえられ、同様に第
9図の第2回目の横罫線存在位置記憶バッファBUF2に記
憶されている位置情報RB′2は第10図の再構成されたデ
ータブロックの位置情報ではブロックRB4とRB5の間に横
罫線が存在するという情報におきかえられる。
そこで上記の2つのブロックRB3とRB4などのうちのど
のブロックの方に横罫線存在情報のビット“1"の総数J
が数多く存在するかどうかの検索を行うことにより、横
罫線存在位置をどちらか1つのブロックに限定して判定
できる。なおここでは説明を簡単にするために、上記の
2つのブロックRB3とRB4などに横罫線存在情報のビット
“1"がまたがって存在する場合には、初めのブロックRB
3の方に横罫線が存在しているものとみなす。以上の第
2の方法により、横罫線存在位置情報を再構成して横罫
線存在位置記憶バッファBUF1に記憶し直す。第11図は第
10図による再構成された横罫線存在判定処理によりえら
れた再構成された横罫線存在位置記憶バッファBUF1の横
罫線存在位置情報の記憶状態を示し説明図である。第11
図において、上記の第10図の2つのブロックRB3とRB4,
ブロックRB4とRB5,ブロックRB9とRB10などにそれぞれま
たがって横罫線存在情報のビット“1"が存在する場合
に、第11図の再構成された横罫線存在位置記憶バッファ
BUF1には上記により初めの方のブロックRB3,RB4,RB9な
どのブロック番号i(RB3,RB4,RB9など)が格納され
る。
上記の2回の横罫線存在判定処理によりえられた横罫
線存在位置情報から2つのデータブロックにまたがる場
合の横罫線存在位置情報を再構成する第2の方法は、上
記した1ブロック中のn行分のデータのnの値を小さく
することにより解決をはかる第1の方法ではたとえば極
端にうねりのある手書き横罫線イメージデータが入力さ
れた場合に単にnの値を小さくとるとこのデータを横罫
線として判断できない場合が生じうるのに対して、この
ような場合にも横罫線として認識できるなどの利点があ
る。
つぎに第12図は第4図の縦罫線存在判定処理S12を行
うときのイメージ格納メモリBMに格納されているデータ
の状態およびデータブロックの区切りを示す説明図であ
る。第12図において、細い縦線で示す縦方向のデータの
ならびは列単位のデータであり、その正方形のますはビ
ットデータを示し、黒い部分はたとえばビット“1"で白
い部分はビット“0"である。太い縦線で示すCB1,CB2,CB
3,CB4,CB5などはそれぞれ列方向(縦方向)からみた一
般にm列分たとえば6列分のデータのブロックで、縦罫
線存在判定のための1データブロックの区切りを示す。
なおm列分のmの値はあまり大きくない2以上の偶数と
し、判定精度により初期設定される。
第12図の縦罫線存在判定のための各データブロック単
位で行う縦罫線存在判定処理S12の手順を示すフローチ
ャートは第6図の横罫線存在判定処理S11の手順を示す
フローチャートと同様であり、とくに第6図の処理手順
のうちの処理101ではイメージデータ格納メモリBMから
1ブロック(m列)CB1分などのデータを読み出し、処
理108ではあらかじめ一定値に定めておく判定値に対
し、(判定値)>=(1ブロック中に含まれるビット
“1"の総数J)*(1ブロックにあたる列数m)>=
(判定値)の判定式を用いて1ブロックCB1などに縦罫
線が存在するかどうかの判定を行い、処理109では縦罫
線が存在するブロックCB1などのブロック番号i(CB1な
ど)を縦罫線存在位置記憶バッファBUF3に記憶するとい
う処理手順におきかえればよい。即ち、縦罫線の判定に
おいても、前記横罫線の判定と同様に縦方向の所定幅内
におけるドットデータが連続して存在する割合が所定の
範囲内の場合に縦線であることを判定する様に処理手順
をおきかえれば良い。第13図は上記の第12図による縦罫
線存在判定処理S12によりえられた縦罫線存在位置記憶
バッファBUF3の縦罫線存在位置情報の記憶状態を示す説
明図である。第13図において、縦罫線存在位置記憶バッ
ファBUF3には第12図の縦罫線の存在するブロックCB2,CB
5などのブロック番号i(CB2,CB5など)が格納される。
なお、上記の縦罫線存在判定処理S12の手順におい
て、ブロックとブロックの間に縦罫線が存在するかどう
かの判定処理についても、上記の横罫線存在判定処理S1
と同様に行うことができ、その第1の方法は1ブロック
中のm列分のmの値を小さく指定することにより解決す
る方法であり、その第2の方法では上記の第8図ないし
第11図により説明したと同様にして、第12図の縦罫線存
在判定のためのデータブロックの区切りを全体的に(m/
2)列づつ右方に移動させ、これにより第2回目の縦罫
線存在判定処理を実行したうえ、2つの縦罫線存在判定
情報より1つの位置情報に再構成して判定処理が行われ
る。
つぎに第14図は第4図の斜め罫線存在判定処理S13を
行うときのイメージ格納メモリBMのデータの状態および
データ検索範囲の区切りを示す説明図である。第14図に
おいて、斜め罫線存在判定処理S13を行うときのイメー
ジ格納メモリBMのデータの状態を示し、横線および縦線
により区切られた各格子はたとえば上記の第5図の横罫
線存在判定処理のときのn行単位のデータブロックRB1
〜RB6および第12図の縦罫線存在判定処理のときのm列
単位のデータブロックCB1〜CB6によるデータブロックの
区切りである。このなかで細かい両斜線で示す4つの格
子(RB2,CB2),(RB2,CB5),(RB5,CB2),(RB5,CB
5)は上記の第5図の横罫線存在判定処理S11および第12
図の縦罫線存在判定処理S12によりえられた第7図の横
罫線存在位置記憶バッファBUF1の横罫線存在位置情報RB
2,RB5および第13図の縦罫線存在位置記憶バッファBUF3
の縦罫線存在位置情報CB2,CB5にもとづく横および縦罫
線存在位置を示す。これより上記の両斜線で示す4つの
格子に囲まれた隣り合わない図中に細かい横縦線で示す
格子RC1,RC2,RC3,RC4を含む範囲を斜め罫線存在判定処
理S13の検索範囲とすることができる。
上記により横罫線存在判定処理S11および縦罫線存在
判定処理S12によりえられた横および縦罫線存在位置に
もとづき斜め罫線存在判定のための格子RC1〜RC4を含む
範囲の斜め罫線存在判定処理S13の検索範囲が決定され
ると、その検索範囲内で上記の各横および縦のデータブ
ロックで区切られた部分の各格子RC1,RC2,RC3,RC4ごと
に斜め罫線存在判定処理S13のデータブロックとして、
上記の横および縦罫線存在判定処理手順と同様の斜め罫
線存在判定処理手順により、各格子RC1〜RC4ごとにデー
タの黒い部分のビット“1"の検索を行い、ビット“1"の
総数Jが全体のある割合を越えたらその格子内に斜め罫
線が存在すると判定する。この割合は判定精度などによ
り初期的に定める。こうしてたとえば格子RC1および格
子RC4に罫線存在が判定されると、格子(RB2,CB2)およ
び格子(RB5,CB5)を基点として右下りの斜め罫線が存
在すると判定できる。また格子RC2および格子RC3に罫線
存在が判定されると、格子(RB2,CB5)および格子(RB
5,CB2)を基点として左下りの斜め罫線が存在すること
になる。
なお、上記の斜め罫線存在判定処理S13において、検
索範囲の格子RC1〜RC4の全部に罫線存在が認められる場
合あるいは格子RC1〜RC4のうちの1つだけにしか罫線存
在が認められない場合などが生じうるが、このような場
合には上記の第1回目の検索範囲をせばめて第2回目の
同様の罫線存在の検索を行う方法により解決できる。
上記の斜め罫線存在判定処理S13において判定された
斜め罫線の存在する基点となる格子(RB2,CB2)および
格子(RB5,CB5)などの位置を斜め罫線存在位置情報
(斜め罫線基点位置情報)(RB2,CB2),(RB5,CB5)な
どとして斜め罫線存在位置(斜め罫線基点位置)記憶バ
ッファBUF5に記憶する。なお上記の第7図の横罫線存在
位置記憶バッファBUF1に行方向のブロック単位で記憶さ
れている横罫線存在位置情報RB2,RB5などおよび第13図
の縦罫線存在位置記憶バッファBUF3に列方向のブロック
単位で記憶されている縦罫線存在位置情報CB2,CB5など
を読み出して、第14図の横および縦罫線の存在する基点
となる格子(RB2,CB2),(RB2,CB5),(RB5,CB2),
(RB5,CB5)などの位置に変換することにより、斜め罫
線存在の有無にかかわりなく横および縦罫線存在位置情
報(横および縦罫線基点位置情報)(RB2,CB2),(RB
2,CB5),(RB5,CB2),(RB5,CB5)などとしてメモリ
上に設けた横および縦罫線存在位置(横および縦罫線基
点位置)記憶バッファBUF4に記憶しておく。
第15図は上記の横,縦,斜め罫線存在判定処理S11,S1
2,S13を実行してえられた最終的な横および縦罫線存在
位置(横および縦罫線基点位置)記憶バッファBUF4およ
び斜め罫線存在位置(斜め罫線基点位置)記憶バッファ
BUF5の横および縦罫線存在位置(横および縦罫線基点位
置)情報および斜め罫線存在位置(斜め罫線基点位置)
情報の状態を示す説明図である。第15図において、横お
よび縦罫線存在位置記憶バッファBUF4には第7図および
第13図による第14図の横および縦罫線の基点となる格子
(RB2,CB2),(RB2,CB5)、(RB2,CB5),(RB5,CB
2),(RB5,CB5),(RB5,CB10)などの位置が横および
縦罫線存在位置(横および縦罫線基点位置)情報として
格納され、斜め罫線存在位置記憶バッファBUF5には第14
図の斜め罫線の基点となる格子(RB2,CB2),(RB5,CB
5)などの位置が斜め罫線存在位置(斜め罫線基点位
置)情報として記憶される。なお第16図は最初にイメー
ジデータ読取り装置ISにより読み取られてイメージ格納
メモリBMに格納された手書き罫線を示す説明図である。
第16図において、破線は第14図(第5図,第12図)によ
るn行およびm列単位のデータブロック(ブロック番号
i)RB1〜RB6およびデータブロック(ブロック番号i)
CB1〜CB10などの区切りを示し、図中の細かい両斜線で
示す格子(RB2,CB2),(RB2,CB5),(RB2,CB10),
(RB5,CB2),(RB5,CB5),(RB5,CB10)などは横およ
び縦罫線基点位置の格子で、そのうちの格子(RB2,CB
2),(RB5,CB5)などは斜め罫線基点位置の格子であ
る。太い実線は入力された手書き罫線を示す。
つぎに第4図の直線データ変換処理S14については、
上記の横,縦,斜め罫線存在判定処理S11,S12,S13によ
りえられた第15図の横および縦罫線存在位置記憶バッフ
ァBUF4および斜め罫線存在位置記憶バッファBUF5の横お
よび縦罫線存在位置(横および縦罫線基点)情報および
斜め罫線存在位置(斜め罫線基点位置)情報をもとに、
各横,縦,斜め罫線存在起点から連続的に横,縦,斜め
罫線存在終点まで直線データを送って新たに直線罫線デ
ータとして変換しなおし、この変換された横,縦,斜め
直線罫線データを表示メモリVMに書き込めば、視覚表示
装置CRTには直線化された横,縦,斜めの罫線が表示可
能である。また上記の横,縦,斜め罫線存在位置(基点
位置)情報はn行およびm列単位のデータブロックの区
切られた格子単位であるから、これらをもとに直線化さ
れた横,縦,斜め罫線データに変換する場合には、たと
えば基点位置の格子の対角線交点もしくはその近くに存
在するビット位置などを基点として直線データを送れば
よい。
なお上記の横罫線存在判定処理S11によりえられた横
罫線存在位置情報の行間隔などがまちまちになる場合が
考えられようが、このような場合には制御情報として手
書き等の罫線イメージデータIDATにある特定の制御用の
印を付けておき、この制御情報を上記の直線データ変換
処理S14手順などに送ることにより、視覚表示装置CRTの
表示割合いに合わせてバランスよく均等な行間隔で表示
させるとも可能である。また同様に制御情報として手書
き罫線イメージデータIDATにある制御用の印を付けてお
き、この制御情報を送ることにより表示する罫線の太さ
を変えることも可能である。
つぎに第4図の罫線データ・文字データ合成処理S15
については、上記の直線データ変換処理S14によりえら
れた直線化された罫線データD2と、別にキーボードKBか
ら入力された文字データD3の表示位置補正処理などを施
した後の文字データとを表示メモリVMに書き込み、CRT
制御回路CCを介して罫線・文字合成ブログラムPU2によ
り罫直線罫線データD2と文字データとが合成されて視覚
表示装置CRTに同時に表示される。
なお、上記の実施例では表示手段として視覚表示装置
(画面表示装置)CRTを用いたが、本発明はこれに限定
されるものではなくプリンタなどの手段であってもよ
い。さらに上記の実施例ではイメージデータ読取り装置
により読み取ってイメージデータ格納メモリに記憶され
た手書き等の罫線イメージデータを読み出して各種判定
処理などを行ったが、表示用メモリから直接読み出して
各種判定処理を行ったのち再び表示用メモリに書き込む
ようにするのも可能である。またイメージデータ読取り
装置より読み取られた手書き等の罫線イメージデータ
は、イメージデータ格納メモリのメモリサイズを大きく
とれば、上記実施例の説明のようにメモリ許容量を越え
ると複数回にわたってイメージデータ格納メモリから読
み出して直線データ判定処理なとを繰り返す必要がなく
なるので、たとえば一画面で表示できないような大きな
表を作成する場合などには処理速度の向上が期待でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、手書き等の罫線イメージデータを直
線化された罫線データに変換して、別に入力された文字
データと合成表示および出力ができるので、文字間等に
簡単に表枠を作成できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるイメージデータ処理装置の一実施
例を示す機能ブロック図、第2図は同じく全体構成ブロ
ック図、第3図は同じくワードプロセッサにおける機能
ブロック図、第4図は第3図の直線データ判定処理およ
び罫線・文字合成処理手順のフローチャート、第5図は
第4図の横罫線存在判定処理のデータブロックの説明
図、第6図は第4図の横罫線存在判定処理手順のフロー
チャート、第7図は第6図の横罫線存在位置記憶バッフ
ァの位置情報記憶状態の説明図、第8図は第4図の2回
目の横罫線存在判定処理のデータブロックの説明図、第
9図は第8図の2回目の横罫線存在位置記憶バッファの
位置情報記憶状態の説明図、第10図は第4図の再構成さ
れた横罫線存在判定処理のデータブロックの説明図、第
11図は第10図の再構成された横罫線存在位置記憶バッフ
ァの位置情報記憶状態の説明図、第12図は第4図の縦罫
線存在判定処理のデータブロックの説明図、第13図は第
12図の縦罫線存在位置記憶バッファの位置情報記憶状態
の説明図、第14図は第4図の斜め罫線存在判定処理のデ
ータ検索範囲の説明図、第15図は第5,12,14図の横,
縦,斜め罫線存在判定処理後の横および縦罫線存在位置
記憶バッファおよび斜め罫線存在位置記憶バッファの位
置(基点)情報記憶状態の説明図、第16図は第3図の手
書き罫線の説明図である。 MP……中央処理装置(CPU)、IS……イメージデータ読
取り装置、KB……キーボード、KC……キーボード制御回
路、M……メモリ、VM……表示メモリ、CC……CRT制御
回路、CRT……視覚表示装置、IDAT……手書き等の罫線
イメージデータ、BM……イメージデータ格納メモリ、PV
……直線データ変換プログラム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手書き等の罫線イメージデータをドットデ
    ータの集合として格納するイメージデータ格納メモリ
    と、該メモリからドットデータを縦横方向及び斜方向に
    所定の幅の範囲で読み出し、該所定幅内におけるドット
    データが縦又は横又は斜方向に向かって存在する割合を
    元に縦横斜方向の罫線を判定し、該罫線の始点及び終点
    を繋ぐ直線データに変換する直線データ変換手段と、該
    直線データ変換手段により直線化された罫線データを格
    納する格納手段と、該格納手段に格納された直線化罫線
    データを表示する表示手段とを備えることを特徴とする
    イメージデータ処理装置。
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