JP2577513Y2 - システムフロアー - Google Patents
システムフロアーInfo
- Publication number
- JP2577513Y2 JP2577513Y2 JP1992066803U JP6680392U JP2577513Y2 JP 2577513 Y2 JP2577513 Y2 JP 2577513Y2 JP 1992066803 U JP1992066803 U JP 1992066803U JP 6680392 U JP6680392 U JP 6680392U JP 2577513 Y2 JP2577513 Y2 JP 2577513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- opening
- panel piece
- unit
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、床下配線を目的とする
二重構造床に関し、特に各種アメニティユニット構成単
位を設置したシステムフロアーに関するものである。
二重構造床に関し、特に各種アメニティユニット構成単
位を設置したシステムフロアーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、床下配線を目的とする二重構造床
のシステムフロアーとしては、 実開平4−41028号に示されるように、パネルの
上面あるいは下面にヒーターエレメントを装着して床暖
房機能を備えた二重構造床の考案や 実開平4−30643号に示されるように、一つのパ
ネルの上面に配線器具取り付け用の開口部を設けた二重
構造床の考案や、 特開平4−80462号に示されるように、床下に空
調ゾーン、ユニットファンを備えた床下空調システムな
どが開示されている。
のシステムフロアーとしては、 実開平4−41028号に示されるように、パネルの
上面あるいは下面にヒーターエレメントを装着して床暖
房機能を備えた二重構造床の考案や 実開平4−30643号に示されるように、一つのパ
ネルの上面に配線器具取り付け用の開口部を設けた二重
構造床の考案や、 特開平4−80462号に示されるように、床下に空
調ゾーン、ユニットファンを備えた床下空調システムな
どが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、近年、職場
での雰囲気を重視する傾向からオフィスの形態も変化し
てきている。特に仕事によるストレスの解消や新しい発
想の転換を図れるリフレッシュスペースと呼ばれる誰も
が気軽に利用し気分転換できる場を設置したり、取り入
れようとする企業が年々増えてきている。このリフレッ
シュスペースは、通常、区切られたスペース内に音響ス
ピーカ、モニターテレビ、照明器具、椅子等を設置し、
喫煙したり、コーヒー等を飲んだり、誰もが気軽にオフ
ィスにおいて気分転換できるスペースのことである。
での雰囲気を重視する傾向からオフィスの形態も変化し
てきている。特に仕事によるストレスの解消や新しい発
想の転換を図れるリフレッシュスペースと呼ばれる誰も
が気軽に利用し気分転換できる場を設置したり、取り入
れようとする企業が年々増えてきている。このリフレッ
シュスペースは、通常、区切られたスペース内に音響ス
ピーカ、モニターテレビ、照明器具、椅子等を設置し、
喫煙したり、コーヒー等を飲んだり、誰もが気軽にオフ
ィスにおいて気分転換できるスペースのことである。
【0004】しかし、このリフレッシュスペースは、例
えば、直接、床面に前記の器具類を配置した場合、床面
が傷つきやすく、また、音響器具や照明器具などに接続
されている配線が床面上に放置され、見栄えが悪く、足
に配線がひっかかるという不都合が生じていた。このよ
うな不利を解消するために配線が邪魔にならない二重構
造床のシステムフロアーを用いることが検討されている
が、上記従来の二重構造床のシステムフロアーでは、暖
房機能や空調に関連したシステムフロアーは考案されて
いるものの、これをリフレッシュスペースに応用したシ
ステムフロアーの提案はされていなかった。
えば、直接、床面に前記の器具類を配置した場合、床面
が傷つきやすく、また、音響器具や照明器具などに接続
されている配線が床面上に放置され、見栄えが悪く、足
に配線がひっかかるという不都合が生じていた。このよ
うな不利を解消するために配線が邪魔にならない二重構
造床のシステムフロアーを用いることが検討されている
が、上記従来の二重構造床のシステムフロアーでは、暖
房機能や空調に関連したシステムフロアーは考案されて
いるものの、これをリフレッシュスペースに応用したシ
ステムフロアーの提案はされていなかった。
【0005】したがって、本考案は上記の問題点に鑑
み、近年、オフィスの気分転換の場として設けているリ
フレッシュスペースを設置するに当たり、二重構造床の
システムフロアーを利用し、各種アメニティユニットを
パネル片に装着したシステムフロアーの提供を課題とす
る。
み、近年、オフィスの気分転換の場として設けているリ
フレッシュスペースを設置するに当たり、二重構造床の
システムフロアーを利用し、各種アメニティユニットを
パネル片に装着したシステムフロアーの提供を課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案者らは、上記課題
を解決するために、種々検討を重ねた結果、より効果的
なリフレッシュ空間を演出するためのシステムフロアー
を開発した。すなわち、本考案のシステムフロアーは、
所定長さの支持脚を有するパネル片の多数を下地床面上
に敷き詰めた二重構造床において、特定の選択されたパ
ネル片の上面に開口部を設け、その開口部に、音響スピ
ーカ、モニターテレビ等のAV(オーディオビジュア
ル)装置からなるアメニティユニット構成単位を装着、
配置してなるものであり、また前記AV(オーディオビ
ジュアル)装置に代えて、グリーンインテリアを植えた
プランターからなるアメニティユニット構成単位を装
着、配置してなり、さらに、必要に応じて、芳香剤、脱
臭剤等の香り調整器具,フラッシングライト等の点滅燈
あるいは照明器具を装着、配置してなるものである。
を解決するために、種々検討を重ねた結果、より効果的
なリフレッシュ空間を演出するためのシステムフロアー
を開発した。すなわち、本考案のシステムフロアーは、
所定長さの支持脚を有するパネル片の多数を下地床面上
に敷き詰めた二重構造床において、特定の選択されたパ
ネル片の上面に開口部を設け、その開口部に、音響スピ
ーカ、モニターテレビ等のAV(オーディオビジュア
ル)装置からなるアメニティユニット構成単位を装着、
配置してなるものであり、また前記AV(オーディオビ
ジュアル)装置に代えて、グリーンインテリアを植えた
プランターからなるアメニティユニット構成単位を装
着、配置してなり、さらに、必要に応じて、芳香剤、脱
臭剤等の香り調整器具,フラッシングライト等の点滅燈
あるいは照明器具を装着、配置してなるものである。
【0007】
【作用】以上の構成により本考案のシステムフロアー
は、 1.パネル片の開口部にAV(オーディオビジュアル)
装置を取りつけることにより、環境音楽(BGM)、環
境映像が流れ、視覚や聴覚にやすらぎを与え、気持ちを
リラックスできる。2. 前記開口部にグリーンインテリアを植えたプランタ
ーを取りつけることにより、視覚的なやすらぎを与え、
また、植物の光合成による空気清浄化の効果も兼ねてい
る。3. 二重床構造であるため、AV(オーディオビジュア
ル)装置や照明器具に接続する配線が床面上に放置され
ることがなく、また、各器具を床面上に直接、配置させ
ることがなくなるので、見栄えがよくなる。4. 前記開口部に必要に応じて芳香剤等を取りつけるこ
とにより、嗅覚に心地よい感覚を与えリラックスでき
る。また、必要に応じて脱臭剤等を取りつけることによ
り、足元のニオイを消すこともできる。5. 前記開口部に必要に応じてフラッシングライトを数
か所に取りつけ、スピーカーとの連動により、視覚、聴
覚にリズミカルな刺激を与えることによって、緊張感を
ほぐしスッキリ、リフレッシュできる。
は、 1.パネル片の開口部にAV(オーディオビジュアル)
装置を取りつけることにより、環境音楽(BGM)、環
境映像が流れ、視覚や聴覚にやすらぎを与え、気持ちを
リラックスできる。2. 前記開口部にグリーンインテリアを植えたプランタ
ーを取りつけることにより、視覚的なやすらぎを与え、
また、植物の光合成による空気清浄化の効果も兼ねてい
る。3. 二重床構造であるため、AV(オーディオビジュア
ル)装置や照明器具に接続する配線が床面上に放置され
ることがなく、また、各器具を床面上に直接、配置させ
ることがなくなるので、見栄えがよくなる。4. 前記開口部に必要に応じて芳香剤等を取りつけるこ
とにより、嗅覚に心地よい感覚を与えリラックスでき
る。また、必要に応じて脱臭剤等を取りつけることによ
り、足元のニオイを消すこともできる。5. 前記開口部に必要に応じてフラッシングライトを数
か所に取りつけ、スピーカーとの連動により、視覚、聴
覚にリズミカルな刺激を与えることによって、緊張感を
ほぐしスッキリ、リフレッシュできる。
【0008】
【実施例】以下、本考案のシステムフロアーを図面の実
施例に基づいて説明する。図1は、本考案のシステムフ
ロアーを示す斜視図、図2は、本考案の別の例を示すシ
ステムフロアーの部分斜視図、図3は、開口部のあるパ
ネル片の一実施例を示す断面図である。
施例に基づいて説明する。図1は、本考案のシステムフ
ロアーを示す斜視図、図2は、本考案の別の例を示すシ
ステムフロアーの部分斜視図、図3は、開口部のあるパ
ネル片の一実施例を示す断面図である。
【0009】図1に示すように本考案のシステムフロア
ー1は、所定長さの支持脚2を有するパネル片3の多数
を下地床面4上に敷き詰めた二重構造床であって、その
パネル片3の上面の開口部に各種のアメニティユニット
構成単位5〜9を装着し、適宜配置してなるものであ
る。
ー1は、所定長さの支持脚2を有するパネル片3の多数
を下地床面4上に敷き詰めた二重構造床であって、その
パネル片3の上面の開口部に各種のアメニティユニット
構成単位5〜9を装着し、適宜配置してなるものであ
る。
【0010】本考案のシステムフロアーを構成するパネ
ル片3は、四角形状の平面であって、その四隅に所定長
さの支持脚2を有している。そして前記パネル片3の多
数個を縦横に敷き詰めてシステムフロアーを構成してい
る。このパネル片3の数は、パネル片の大きさやリフレ
ッシュスペースの広さによっても異なるが、縦横50c
mサイズの床パネルでは、通常、縦5〜15枚、横5〜
15枚程度であり、その使用目的や用途によって適宜選
択すればよい。
ル片3は、四角形状の平面であって、その四隅に所定長
さの支持脚2を有している。そして前記パネル片3の多
数個を縦横に敷き詰めてシステムフロアーを構成してい
る。このパネル片3の数は、パネル片の大きさやリフレ
ッシュスペースの広さによっても異なるが、縦横50c
mサイズの床パネルでは、通常、縦5〜15枚、横5〜
15枚程度であり、その使用目的や用途によって適宜選
択すればよい。
【0011】図3に示すように敷き詰められた多数のパ
ネル片のいづれかの上面には、開口部16が設けられ、
その開口部16に各種のアメニティユニット構成単位5
〜9が装着されており、これらアメニティユニット構成
単位は、開口部の中ではみ出たり食い込んだりするなど
して自由な位置に係止することができる。この開口部
は、各種のアメニティユニット構成単位が装着されるパ
ネル片に形成・配置され、前記構成単位の寸法に合った
大きさに設けられている。また、パネル片の表面には、
表面仕上げ材として必要に応じてタイルカーペット10
が貼着される。
ネル片のいづれかの上面には、開口部16が設けられ、
その開口部16に各種のアメニティユニット構成単位5
〜9が装着されており、これらアメニティユニット構成
単位は、開口部の中ではみ出たり食い込んだりするなど
して自由な位置に係止することができる。この開口部
は、各種のアメニティユニット構成単位が装着されるパ
ネル片に形成・配置され、前記構成単位の寸法に合った
大きさに設けられている。また、パネル片の表面には、
表面仕上げ材として必要に応じてタイルカーペット10
が貼着される。
【0012】つぎに、本考案のシステムフロアーに用い
られる各種のアメニティユニット構成単位について説明
する。この各種アメニティユニット構成単位5〜9は、
パネル片3上面の開口部に装着されており、それぞれス
ピーカーユニット5、テレビモニター6、芳香剤ユニッ
ト7、フラッシングライト8、プランター9が配置され
ている。
られる各種のアメニティユニット構成単位について説明
する。この各種アメニティユニット構成単位5〜9は、
パネル片3上面の開口部に装着されており、それぞれス
ピーカーユニット5、テレビモニター6、芳香剤ユニッ
ト7、フラッシングライト8、プランター9が配置され
ている。
【0013】パネル片3に取り付けられたスピーカユニ
ット5およびモニターテレビ6のAV(オーディオビジ
ュアル)装置は、環境音楽(BGM)や環境映像が流れ
ることにより、視覚や聴覚にやすらぎを与え、気持ちを
リラックスさせる。例えば小鳥のさえずり、小川のせせ
らぎ等の音声を、装着されたスピーカーから流れ同時に
映像が目に入ってくる。また、前記ユニット構成単位
で、スピーカユニット5、モニターテレビ6等に接続さ
れる配線11は、パネル片3の下に配置できるため、パ
ネル片3表面は、配線類による見栄えの悪さを解消でき
るとともに、足に配線がひっかかるという不利を防止で
きる。
ット5およびモニターテレビ6のAV(オーディオビジ
ュアル)装置は、環境音楽(BGM)や環境映像が流れ
ることにより、視覚や聴覚にやすらぎを与え、気持ちを
リラックスさせる。例えば小鳥のさえずり、小川のせせ
らぎ等の音声を、装着されたスピーカーから流れ同時に
映像が目に入ってくる。また、前記ユニット構成単位
で、スピーカユニット5、モニターテレビ6等に接続さ
れる配線11は、パネル片3の下に配置できるため、パ
ネル片3表面は、配線類による見栄えの悪さを解消でき
るとともに、足に配線がひっかかるという不利を防止で
きる。
【0014】パネル片3に取り付けられた芳香剤ユニッ
ト7は、リフレッシュスペースにおける嗅覚を刺激する
役目を果たしており、例えば、森林の香り、花の香り、
草木の香り等によって気分をリラックスさせることがで
きる。また、上記芳香剤ユニット7の他にパネル片3に
脱臭剤等を取り付けて、足元のニオイを消すこともでき
る。
ト7は、リフレッシュスペースにおける嗅覚を刺激する
役目を果たしており、例えば、森林の香り、花の香り、
草木の香り等によって気分をリラックスさせることがで
きる。また、上記芳香剤ユニット7の他にパネル片3に
脱臭剤等を取り付けて、足元のニオイを消すこともでき
る。
【0015】パネル片3の数か所に取り付けられたフラ
ッシングライト8は、スピーカーユニット4からの音響
と連動させ、ライトの点滅やライトアップを行なうこと
によって、視覚および聴覚にリズミカルな刺激を与え、
緊張感をほぐし、スッキリ、リフレッシュできる。
ッシングライト8は、スピーカーユニット4からの音響
と連動させ、ライトの点滅やライトアップを行なうこと
によって、視覚および聴覚にリズミカルな刺激を与え、
緊張感をほぐし、スッキリ、リフレッシュできる。
【0016】また、パネル片3の複数にグリーンインテ
リアを植えたプランター9が取り付けられている。これ
は、視覚的なやすらぎを与えるものであり、例えば、パ
ネル片の高さと一致するようにプランター9を配置さ
せ、オフィスの床面をグリーンインテリアの土面になる
ようにすることによって、床との一体感が生じ、自然と
の調和を図ることができる。また、植物の光合成により
室内の空気を清浄化でき、タバコのニオイ等の悪臭を防
止し、疲労を和らげることができる。
リアを植えたプランター9が取り付けられている。これ
は、視覚的なやすらぎを与えるものであり、例えば、パ
ネル片の高さと一致するようにプランター9を配置さ
せ、オフィスの床面をグリーンインテリアの土面になる
ようにすることによって、床との一体感が生じ、自然と
の調和を図ることができる。また、植物の光合成により
室内の空気を清浄化でき、タバコのニオイ等の悪臭を防
止し、疲労を和らげることができる。
【0017】本考案のシステムフロアーは、以上のよう
にパネル片の開口部に各種のアメニティユニット構成単
位を装着・配置させることにより、リフレシュスペース
を形成できる。この前記構成単位の装着位置や配置箇所
は、その用途や使用目的に応じて自由に選択し、組み合
わせればよい。各種アメニティユニット構成単位の入れ
替えは、床パネル単位で行うことができるため、スペー
スの配置替えやメンテナンス等を容易に行える。また、
図1に示すように、椅子12およびテーブル13などを
パネル上に配置させ、自由にくつろぐこともできる。
にパネル片の開口部に各種のアメニティユニット構成単
位を装着・配置させることにより、リフレシュスペース
を形成できる。この前記構成単位の装着位置や配置箇所
は、その用途や使用目的に応じて自由に選択し、組み合
わせればよい。各種アメニティユニット構成単位の入れ
替えは、床パネル単位で行うことができるため、スペー
スの配置替えやメンテナンス等を容易に行える。また、
図1に示すように、椅子12およびテーブル13などを
パネル上に配置させ、自由にくつろぐこともできる。
【0018】図2は、本考案の別の実施例を示す図で、
図1のシステムフロアーを応用したものであり、パネル
片3とほぼ同じ高さの強化ガラス製の水路14をパネル
片の外側に設け、貯蔵タンクなどに貯めてある水をポン
プ等により水路14に循環させ、人工的な水路を設置す
ることができる。また、この水路内の水流15中に水
玉、魚、笹舟などの模型(浮遊物)を流し、より一層の
自然感を演出することもできる。
図1のシステムフロアーを応用したものであり、パネル
片3とほぼ同じ高さの強化ガラス製の水路14をパネル
片の外側に設け、貯蔵タンクなどに貯めてある水をポン
プ等により水路14に循環させ、人工的な水路を設置す
ることができる。また、この水路内の水流15中に水
玉、魚、笹舟などの模型(浮遊物)を流し、より一層の
自然感を演出することもできる。
【0019】
【考案の効果】本考案のシステムフロアーによれば、従
来より行われているリフレッシュスペースの発想を改
め、二重床構造を持ったシステムフロアーに前記アメニ
ティユニット構成単位を装着一体化させることにより、
容易に取り付けや設置ができるとともに、配線類を床下
に配置できるため床面上をすっきり、美麗にすることが
できる。また、スペース内の配置替えや各種ユニットの
交換は、パネル単位で行うことができるので、各種アメ
ニティユニット構成単位の組み替えを容易にできる。さ
らに、パネル片に装着された各種アメニティユニツト構
成単位が、床面からの音声、映像、光り、香り等により
心地よい刺激を与え、今までにない効果的なリフレッシ
ュ空間を演出でき、気分転換、リラックス、発想転換と
いった心理的な効果は絶大である。
来より行われているリフレッシュスペースの発想を改
め、二重床構造を持ったシステムフロアーに前記アメニ
ティユニット構成単位を装着一体化させることにより、
容易に取り付けや設置ができるとともに、配線類を床下
に配置できるため床面上をすっきり、美麗にすることが
できる。また、スペース内の配置替えや各種ユニットの
交換は、パネル単位で行うことができるので、各種アメ
ニティユニット構成単位の組み替えを容易にできる。さ
らに、パネル片に装着された各種アメニティユニツト構
成単位が、床面からの音声、映像、光り、香り等により
心地よい刺激を与え、今までにない効果的なリフレッシ
ュ空間を演出でき、気分転換、リラックス、発想転換と
いった心理的な効果は絶大である。
【図1】図1は、本考案のシステムフロアーの一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図2は、本考案のシステムフロアーの別の実施
例を示す部分斜視図である。
例を示す部分斜視図である。
【図3】図3は、開口部のあるパネル片の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
1 システムフロアー 2 支持脚 3 パネル片 4 下地床面 5 スピーカーユニット 6 テレビモニタ
ー 7 芳香剤ユニット 8 フラッシング
ライト 9 プランター 10 タイルカーペ
ット 11 配線 12 椅子 13 テーブル 14 強化ガラス
製水路 15 水流 16 開口部
ー 7 芳香剤ユニット 8 フラッシング
ライト 9 プランター 10 タイルカーペ
ット 11 配線 12 椅子 13 テーブル 14 強化ガラス
製水路 15 水流 16 開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 所定長さの支持脚を有するパネル片の多
数を下地床面上に敷き詰めた二重構造床において、特定
の選択されたパネル片の上面に開口部を設け、その開口
部に、音響スピーカ、モニターテレビ等のAV(オーデ
ィオビジュアル)装置からなるアメニティユニット構成
単位を装着、配置してなることを特徴とするシステムフ
ロアー。 - 【請求項2】 所定長さの支持脚を有するパネル片の多
数を下地床面上に敷き詰めた二重構造床において、特定
の選択されたパネル片の上面に開口部を設け、その開口
部に、グリーンインテリアを植えたプランターからなる
アメニティユニット構成単位を装着、配置してなること
を特徴とするシステムフロアー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066803U JP2577513Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | システムフロアー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992066803U JP2577513Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | システムフロアー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0625440U JPH0625440U (ja) | 1994-04-08 |
JP2577513Y2 true JP2577513Y2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=13326399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992066803U Expired - Lifetime JP2577513Y2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | システムフロアー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2577513Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007016421A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Daiwa House Ind Co Ltd | サブウーハー設置のための建物構造 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102094068B1 (ko) * | 2018-04-05 | 2020-03-26 | 윤혜진 | 공간 편집용 자리 및 그를 이용한 자리 조립체 |
JP7234623B2 (ja) * | 2018-12-26 | 2023-03-08 | 積水ハウス株式会社 | 建築物の室内構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03135317A (ja) * | 1989-10-17 | 1991-06-10 | Koichi Miura | 配線床材 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP1992066803U patent/JP2577513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007016421A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Daiwa House Ind Co Ltd | サブウーハー設置のための建物構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0625440U (ja) | 1994-04-08 |
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