JP2576190Y2 - ワイパピボットの取付構造 - Google Patents

ワイパピボットの取付構造

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JP2576190Y2
JP2576190Y2 JP1992061852U JP6185292U JP2576190Y2 JP 2576190 Y2 JP2576190 Y2 JP 2576190Y2 JP 1992061852 U JP1992061852 U JP 1992061852U JP 6185292 U JP6185292 U JP 6185292U JP 2576190 Y2 JP2576190 Y2 JP 2576190Y2
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田 幸 尊 内
藤 雄 一 伊
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自動車電機工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は自動車のウインドシー
ルドガラス等の払拭面をワイパブレードで拭うワイパに
おいて、ワイパブレードを装着したワイパアームにワイ
パモータの動力を伝達するのに利用されるワイパピボッ
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワイパアームにワイパモータの動
力を伝達するワイパピボットの取付構 としては図3に
示すようなものが知られている。
【0003】図示するワイパピボット50は、ピボット
ホルダ51のホルダ本体51aに備えられている固定部
51a1がカウルトップパネル80に設けられたワイパ
孔80aの下側のダッシュアッパーパネル81に固定さ
れており、ピボットホルダ51のホルダ本体51aに備
えているシャフト孔51a2によって支持しているピボ
ットシャフト52の上端側に前記ワイパ孔80aの外側
部分でワイパアーム53の基端側が取付けられ、ピボッ
トシャフト52の下端側にピボットアーム54が固定さ
れている。
【0004】ピボットアーム54はワイパモータ55の
モータシャフト55aにリンク56によって連結されて
いるため、ワイパスイッチ57がオン切換えされると、
ワイパモータ55のモータシャフト55aが回転し、こ
の回転動力がリンク56を介してピボットアーム54に
伝達されてピボットシャフト52をピボットホルダ51
に対して往復で回動させるので、ワイパアーム53を図
示しない払拭面上で往復揺動させ、ワイパアーム53の
先端側に装着した図示しないワイパブレードによって前
記払拭面を拭う。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来のワイパ
ピボットの取付構造では、カウルトップパネル80に設
けられたワイパ孔80aから浸入してピボットホルダ5
1にかかった雨水がピボットホルダ51の外側をつたっ
てピボットシャフト52の下端側とピボットアーム54
に流れ落ちるため、その雨水によってピボットホルダ5
1のシャフト孔51a2とピボットシャフト52との間
に封入されている潤滑用油脂を流出させてしまう恐れが
あり、シャフト孔51a2とピボットシャフト52との
間の潤滑用油脂が流出すると、ピボットホルダ51が偏
摩耗してピボットシャフト52との間にがたつきや異音
を発生するという問題点があり、この問題点を解決する
ことが課題となっていた。
【0006】
【考案の目的】この考案に係わるワイパピボットの取付
構造は、車体のカウルトップパネルのワイパ孔から滴下
した雨水をワイパ孔の筒状部を囲む壁状凸部によって雨
水流れ面に流し、雨水流れ面から下方側の雨水溝に流
し、ピボットアームの回動範囲外に誘導することによ
り、ピボットシャフトに雨水を付着させないようにし
て、ピボットシャフトに雨水が付着した際に起るがたつ
きや異音発生のないワイパピボットの取付構造を提供
することを目的としている。
【0007】
【考案の構成】この考案に係わるワイパピボットの取付
構造では、ワイパアームが取付けられるとともに、ワイ
パモータの動力が伝達されて回動するピボットアームが
結合されたピボットシャフトと、ピボットシャフトを回
動自在に支持するピボットホルダと、ピボットホルダを
支持する支持パネルと、支持パネルの上方に配置され、
ピボットホルダが挿通されるワイパ孔が形成されたカウ
ルトップパネルと、ピボットホルダに一体的に形成さ
れ、ワイパ孔から浸入する雨水を誘導する雨水流れ面と
を有するワイパピボットの取付構造において、カウルト
ップパネルのワイパ孔には、雨水流れ面に向って筒状部
が形成され、雨水流れ面の上方端部には、雨水流れ面及
びカウルトップパネルの筒状部を囲み、かつ、筒状部に
まで達する略半円形状の壁状凸部が形成され、雨水流れ
面の下方端部には、断面凹状に形成され、かつ、一方が
閉塞され、他方が開放された横長状に形成され、雨水を
ピボットシャフトのピボットアームの回動範囲外に誘導
する雨水溝が形成されている構成としたことを特徴とし
ている。
【0008】
【考案の作用】この考案に係わるワイパピボットの取付
構造において、車体のカウルトップパネルにあるワイパ
孔からピボットホルダに滴下した雨水は、ワイパ孔の筒
状部を囲んで形成された壁状凸部によって雨水流れ面へ
導かれ、雨水流れ面上を上方側から下方側に向け流れ
る。そして、雨水流れ面上を流れた雨水は雨水溝へ導か
、雨水溝の開放された部分からピボットシャフトのピ
ボットアームの回動範囲外に誘導される。それ故、ピボ
ットホルダにかかった雨水がピボットアームに滴下しな
い。
【0009】
【実施例】図1および図2にはこの考案に係わるワイパ
ピボットの取付構造の一実施例が示されている。
【0010】この考案に係わるワイパピボットの取付構
造に用いられるワイパピボット1は、ピボットホルダ2
にピボットシャフト3が回動自在に支持されている。ピ
ボットホルダ2には、図1により明らかなように、、断
面形状が+字状をなすとともに平面状の雨水流れ面2a
1を形成しているホルダ本体2aが備えられており、こ
のホルダ本体2aの前記雨水流れ面2a1の中央には図
中の上側に向けて筒状に突出しているとともに図中の下
側にも筒状に突出しているシャフト支持部2a2が設け
られている。シャフト支持部2a2の中央にはシャフト
孔2a3が形成されており、このシャフト孔2a3にピ
ボットシャフト3が挿通されている。
【0011】また、図2により明らかなように、前記ホ
ルダ本体2aの図中の右方である一端側には、車体側へ
の固定部2a4、2a4が設けられており、前記固定部
2a4、2a4に図示しないダンパ付ボルトを装着させ
た状態で、カウルトップパネル80に設けられたワイパ
孔80aの下側のダッシュアッパーパネル81に前記ダ
ンパ付ボルトをねじ込ませることによってホルダ本体2
aの雨水流れ面2a1を図1中で右下がりに傾斜させ且
つピボットシャフト3も傾斜させた状態でピボットホル
ダ2が車体側に固定される。ピボットホルダ2を車体側
に固定すると、ホルダ本体2aのシャフト支持部2a2
は上端側が前記ワイパ孔80a内に配置される。
【0012】そして、ピボットホルダ2のホルダ本体2
aに形成されている雨水流れ面2a1の図1中において
側である左方端寄りとホルダ本体2aの雨水流れ面
2a1の図1中において下側である右方端寄りとに
は、雨水誘導部2a5が設けられている。
【0013】雨水流れ面2a1の図1中において上
である左方端寄りに設けられている雨水誘導部2a5に
は、雨水流れ面2a1の図1中の左端から上側に向けて
ほぼ半円状をなすものとして壁形状に突出している壁状
凸部2a6が備えられている。壁状凸部2a6が雨水流
れ面2a1の図1中の左方端側で突出していることによ
ってホルダ本体2aにかかった雨水は、雨水流れ面2a
1の図1中の左端側からピボットホルダ2の外側に流れ
落ちることを阻止されて、ピボットシャフト3の下端側
にもピボットアーム4にも付着することはなく、雨水流
れ面2a1の傾斜にともなって雨水流れ面2a1上を図
1中において右方端寄りである下側に誘導される。ま
た、壁状凸部2a6はピボットホルダ2を前記ダッシュ
アッパーパネル81に固定した状態でカウルトップパネ
ル80のワイパ孔80aに筒状に形成された筒状部80
bを囲んで外側に配置されている。
【0014】雨水流れ面2a1の図1中において下
である右方端寄りに設けられている雨水誘導部2a5に
は、雨水流れ面2a1の図1中の右端側において凹状を
なす雨水溝2a7が備えられている。この雨水溝2a7
は、図2により明らかなように、横長に形成されてお
り、一方は閉塞され且つ他方は開放されている。この雨
水溝2a7に有する溝長さ寸法は後述するピボットアー
ム4の回動範囲A(図2に示す。)よりも大きなものと
して設定してある。雨水溝2a7が雨水流れ面2a1の
図1中の右方端側で横長の凹状に形成されていることに
よってホルダ本体2aにかかった雨水は、雨水流れ面2
a1の傾斜にともなって図1中において右方端寄りであ
る下側に流れて雨水溝2a7内を通って開放側から前
記ピボットアーム4の回動範囲Aの外側に誘導されるの
で、ピボットシャフト3の下端側にもピボットアーム4
にも付着しない。
【0015】一方、前記ピボットシャフト3は、軸状を
なし潤滑用油脂を塗布されているシャフト本体3aがピ
ボットホルダ2のシャフト孔2a3内に挿入されてお
り、ピボットホルダ2のシャフト支持部2a2から図1
中の上方側に突出している一端側に雄ねじ部3a1とテ
ーパ状部3a2とが設けられているとともに平ワッシャ
5と位置決めピン6が装着されている。テーパ状部3a
2にワイパアーム53の基端側を差し込んで雄ねじ部3
a1に図示しないナットをねじ込ませることによってワ
イパアーム53の基端側を取付ける。
【0016】また、ピボットシャフト3のシャフト支持
部2a2から図1中の下方側に突出している他端側には
ピボットアーム取付け部3a3が設けられており、ピボ
ットシャフト3の一端側で前記平ワッシャ5に位置決め
ピン6を当接させたうえで、ピボットシャフト3の他端
側でウェーブワッシャ7を介してピボットアーム取付け
部3a3にピボットアーム4の基端側が加締め固定され
ている。ピボットアーム4の先端側にはリンク(図3に
示すリンク56に対応。)を介してワイパモータ(図3
に示すワイパモータ55に対応。)のモータシャフト
(図3に示すモータシャフト55aに対応。)が連結さ
れている。
【0017】このような構造をなすワイパピボット1
取付構造は、固定部2a4、2a4をダッシュアッパー
パネル81に取付けた状態で、ワイパスイッチ(図3に
示すワイパスイッチ57に対応。)をオン切換えする
と、前記ワイパモータの前記モータシャフトが回転し、
この回転動力が前記リンクを介してピボットアーム4に
伝達されてピボットシャフト3をピボットホルダ2に対
して往復で回動させるので、ワイパアーム53を図示し
ない払拭面上で往復揺動させ、ワイパアーム53の先端
側に装着した図示しないワイパブレードによって前記払
拭面を拭う。
【0018】そこで、雨やウオッシャ液等の雨水がカウ
ルトップパネル80のワイパ孔80aから流れ落ちてき
てピボットホルダ2にかかると、雨水誘導部2a5の壁
状凸部2a6が雨水流れ面2a1の上がり側からピボッ
トホルダ2の外側に流れ落ちることを阻止するため、雨
水は雨水流れ面2a1の傾斜にともなって下がり側に誘
導される。また、雨水流れ面2a1の下がり側に誘導さ
れた雨水は雨水誘導部2a5の雨水溝2a7内を通って
開放側からピボットアーム4の回動範囲Aの外側に誘導
されるため、雨水はピボットシャフト3の下端側にもピ
ボットアーム4にも付着しない状態で流れ落ちるので、
ピボットシャフト3のシャフト本体3aに塗布されてい
る潤滑用油脂を流出させないものとなる。
【0019】
【考案の効果】以上説明してきたように、この考案に係
わるワイパピボットの取付構造によれば、車体のカウル
トップパネルにあるワイパ孔からピボットホルダに滴下
した雨水は、ワイパ孔の筒状部を囲んで形成された壁状
凸部によって雨水流れ面へ導かれ、雨水流れ面上を上方
側から下方側に向け流れる。そして、雨水流れ面上を流
れた雨水は雨水溝へ導かれ、雨水溝の開放された部分か
らピボットシャフトのピボットアームの回動範囲外に誘
導される。それ故、ピボットホルダにかかった雨水がピ
ボットアームに滴下しない。よって、ピボットシャフト
とピボットホルダとの間の潤滑用油脂の流出はなく、が
たつきや異音を発生することがないという優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わるワイパピボットの取付構造
一実施例の縦断側面図である。
【図2】図1に示したワイパピボットの外観斜視図であ
る。
【図3】従来のワイパピボットの取付構造の縦断側面図
である。
【符号の説明】
1 ワイパピボット 2 ピボットホルダ 2a1 雨水流れ面 2a6 壁状凸部 2a7 雨水溝 3 ピボットシャフト 4 ピボットアーム 53 ワイパアーム 55 ワイパモータ80 カウルトップパネル 80a ワイパ孔 80b 筒状部 81 (支持パネル)ダッシュアッパーパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60S 1/04 - 1/44

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパアームが取付けられるとともに、
    ワイパモータの動力が伝達されて回動するピボットアー
    が結合されたピボットシャフトと、 前記ピボットシャフトを回動自在に支持するピボットホ
    ルダと、 前記ピボットホルダを支持する支持パネルと、 前記支持パネルの上方に配置され、前記ピボットホルダ
    が挿通されるワイパ孔が形成されたカウルトップパネル
    と、 前記ピボットホルダに一体的に形成され、前記ワイパ孔
    から浸入する雨水を誘導する雨水流れ面とを有するワイ
    パピボットの取付構造において、 前記カウルトップパネルのワイパ孔には、前記雨水流れ
    面に向って筒状部が形成され、 前記雨水流れ面の上方端部には、該雨水流れ面及び前記
    カウルトップパネルの筒状部を囲み、かつ、該筒状部に
    まで達する略半円形状の壁状凸部が形成され、該雨水流
    れ面の下方端部には、断面凹状に形成され、かつ、一方
    が閉塞され、他方が開放された横長状に形成され、雨水
    を前記ピボットシャフトのピボットアームの回動範囲外
    に誘導する雨水溝が形成されて いることを特徴とするワ
    イパピボットの取付構造。
JP1992061852U 1992-09-02 1992-09-02 ワイパピボットの取付構造 Expired - Fee Related JP2576190Y2 (ja)

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JPS62161071U (ja) * 1986-03-31 1987-10-13
JPS63142248U (ja) * 1987-03-12 1988-09-20
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