JP2574262Y2 - ストロボ内蔵カメラ - Google Patents

ストロボ内蔵カメラ

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JP2574262Y2
JP2574262Y2 JP1990040064U JP4006490U JP2574262Y2 JP 2574262 Y2 JP2574262 Y2 JP 2574262Y2 JP 1990040064 U JP1990040064 U JP 1990040064U JP 4006490 U JP4006490 U JP 4006490U JP 2574262 Y2 JP2574262 Y2 JP 2574262Y2
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camera
strobe
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JP1990040064U
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達治 樋口
達哉 鈴木
顕典 三瀬
俊文 中野
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Olympus Corp
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Olympus Optic Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はストロボ内蔵カメラ、詳しくはカメラ本体
の前面部にストロボの発光部を配置するストロボ内蔵カ
メラに関するものである。
[従来の技術] 近年においては、コンパクトカメラ等で周知のよう
に、カメラ本体にストロボを内蔵したカメラが主流にな
っている。ところが、ストロボをカメラに内蔵させる場
合には、撮影レンズ光軸とストロボの発光部とが接近し
ていると、周知の通り、ストロボ発光撮影時に人物や動
物の眼が赤く写るという赤目現象が生じる。従って、こ
の赤目現象を防止するためには、撮影レンズとストロボ
の発光部との間の距離を十分にとらなければならないと
されていた。
そのため、従来では例えば次のような手段が採られて
いた。即ち、第9図(A),(B)に示すように、撮影
レンズ103や感光フィルム104を有するカメラ本体101に
対して、上記撮影レンズ103を開閉自在に覆う保護カバ
ー102を設け、この保護カバー102を撮影時には、カメラ
本体101の上方あるいは側方に変移するように構成する
と共に、同カバーの端部にストロボ装置の発光部105を
配設する。
このように構成すると、撮影時に保護カバー102を開
いて撮影レンズ103を露呈させると、第9図(B)に示
す如く、ストロボの発光部105も保護カバー102がカメラ
本体101の上方あるいは側方の位置102Aに変移すること
によって位置105Aに移動する。従って、撮影レンズ光軸
とストロボの発光部105との離間距離dは大きくなり、
ストロボ発光撮影時の赤目現象の発生を防止することが
できる。
また、第10図(A),(B)に示す手段は、カメラ本
体201の前面のほぼ中央に配設された撮影レンズ203に対
して、カメラ本体の前面において出来るだけ離間した位
置である右斜上部のコーナー部にストロボの発光部202
を配設するようにしたものである。このように構成する
と、撮影レンズ203やファインダ対物窓204等を開閉自在
に覆う保護カバー205をスライドさせて、第10図(B)
に示す如く、撮影レンズ203等を撮影状態に露呈させた
ときには、撮影レンズ光軸とストロボ発光部202との離
間距離dは大きくなるので、これによってストロボ発光
撮影時の赤目現象の発生は防止される。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来の赤目現象発生防止手段によれ
ば、確かに赤目防止の効果はあるが、カメラの設計上や
デザイン上に次のような欠点がある。
即ち、上記第9図(A),(B)に示したような赤目
防止手段を採用すると、 ストロボ発光部を移動させるため、カメラ本体に内蔵
されたストロボの電気回路の高圧のリード線接続等に技
術的問題がある。
保護カバーを変位させる移動機構が必要であり、コス
トアップになる。
撮影時にはカメラが極めて大型となり、このため、誤
ってカメラを落としたり、カメラをぶつけたときに、信
頼性に劣る。
デザイン上、第9図(A)に示す保護カバーの閉成状
態ではコンパクトで小型でスマートだが、第9図(B)
に示す保護カバーを開いた撮影状態ではカメラ自体が大
きくなりコンパクトな感じが無くなり、美観の欠如した
カメラとなる。
また、上記第10図(A),(B)に示した赤目防止対
策を講じると、 (i)デザイン上、所謂“光もの”であるストロボ発光
部202の窓部が第10図(A)に示すように、カメラの不
使用状態でも外観上に露呈するので、デザイン上の自由
度が制約される。
(ii)また、第11図に示す如く、ストロボ発光部202が
カメラ本体201の前面の一角隅部に配設されているた
め、カメラ本体201を両手で保持し、保護カバー205を開
いて被写体にカメラを向けてファインダを覗いた撮影時
に、カメラ本体201を保持した手の指206がストロボ発光
部202の窓部を覆っていることを知らずにストロボ発光
撮影を行ってしまうことが多々あり、現像,引伸後に写
真撮影の光量が不足していることを発見するケースがあ
る。
(iii)更に、第12図(A),(B),(C)に示すよ
うに、カメラ本体201の前面の一角隅部にストロボ発光
窓部202を配置すると、ストロボのクセノン発光管207と
反射笠208による照射光を外部に出すための発光窓部202
のレイアウト角θ,δは、第12図(B),(C)に示す
如く、ストロボ光を全反射しないよう臨界角以下に収め
なければならないため、これもデザイン上の大きな制約
になっている。
従って、本考案の目的は、上述の点に鑑み、従来のス
トロボ内蔵カメラにおける欠点となっているデザイン上
の制約を除去し、カメラをストロボ撮影状態に保持した
ときにもストロボ発光光を指でケルようなこともなく、
かつ同時に赤目現象の発生も防止することのできるスト
ロボ内蔵カメラを提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用] 本考案によるストロボ内蔵カメラは、プリ発光を行わ
せることにより赤目現象を防止する赤目防止モードを有
するストロボ内蔵カメラにおいて、 カメラ本体に設けられた撮影レンズと、この撮影レン
ズの直上部、またはその直上部近傍の上記カメラ本体に
設けられたストロボ発光部と、カメラの前面において、
上記撮影レンズおよび上記ストロボ発光部の両方を覆う
位置とそれらを両方露呈する位置とにスライド可能に設
けられていて、そのスライド範囲が上記カメラ本体外形
から食み出さない略平面状の範囲となるように設けられ
た板状の保護カバーと、を具備したことを特徴とする。
[実施例] 以下、図示の実施例によって本考案を説明する。
第1図(A),(B)は、本考案の第1実施例を示す
ストロボ内蔵カメラであって、カメラ本体1の前面中央
には撮影レンズ3が配設されている。この撮影レンズ3
の上方にはストロボの発光部2である発光窓が配設さ
れ、そして、この発光部2と撮影レンズ3との間の中央
には赤目防止手段を構成するLED7等の発光源が、その両
側にはAF用の測距窓4およびAE用の測光窓6がそれぞれ
配置されており、これらはカメラの不使用時には第1図
(A)に示すように開閉自在の保護カバー5で隠蔽され
るようになっている。
上記保護カバー5は一側方に向けてスライドするよう
に構成されており、カメラの使用時には一側方にスライ
ドさせることにより、第1図(B)に示す如く、撮影レ
ンズ3,ストロボ発光部2,測距窓4,測光窓6および赤目防
止手段のLED7等が外部に露呈する。そして、カメラの不
使用時には保護カバー5を閉じることによって、第1図
(A)に示すように、これらは全て隠蔽され、カメラの
前面には、従来のもののようにストロボ発光部202(第1
0図(A)参照)が露呈することもないようになってい
る。
また、上記赤目防止手段は、ストロボ自体を用いて、
これによって被写体の人物等の眼の瞳孔を閉じさせるた
めのプリ発光を行ってもよく、このようにした場合には
上記LED7等は不要であり、ストロボを用いない場合には
ストロボ発光部2とは別に上記LED7等の赤目防止用光源
を設け、これによってプリ発光を行う。
このように構成すれば、従来、ストロボ発光部2′を
カメラ本体の一角隅部に配設することによって、撮影レ
ンズ3までの距離がd1だったものが、距離d2に縮まり、
これによりストロボ発光部2を保護カバー5で隠蔽する
位置、即ち撮影レンズ3の直上等のレンズ近傍位置に配
設することができ、デザイン上の制約が除去されデザイ
ン的にスッキリしたストロボ内蔵カメラとなる。
次に、上記距離d1をd2に縮小することの可否について
考察すると、本出願人は先に出願した特願昭63−311619
号にて、ストロボを用いプリ発光させることにより眼の
瞳孔を閉じさせて赤目現象の発生を防止するようにした
閃光発光装置を提供した。
この赤目防止手段の効果を、第3図および第4図によ
って説明すると、第3図は縦軸にストロボ発光部と撮影
レンズ光軸の距離dを、横軸に被写体距離Lをそれぞれ
とった、従来の赤目現象発生の様子を示したグラフ線図
である。ここで、角度α=tan-1d/Lを定義すると、α=
2°〜3°を境界として斜線で示す下側の領域で赤目現
象が発生する。即ち、d=50mmとすると、A0の領域1.1m
以遠では赤目現象が発生する。
第4図は、上記プリ発光による赤目防止手段の効果を
示したもので、縦軸に赤目発生率(人数比)、横軸に撮
影レンズの焦点距離をそれぞれとったグラフ線図で、被
写体としては被写体距離L=3m,d=50mm,Bv(輝度)=
0の条件で通常ストロボで100%赤目が発生する被写体
を選んである。これは第4図中、黒丸Coで表わされる。
そこで、上記プリ発光による赤目防止手段を用い、上
記L=3m,d=50mm,Bv=0の条件で実験室での評価を行
うと、第4図の白丸Doで示すようになり、Co,Doの差分
▲▼だけ赤目軽減効果が生じる。更に、一般の
実写を行った評価では、破線Eoで示すようになって、D
o,Eoの差分▲▼だけ更に赤目発生が軽減され
る。これは撮影レンズの焦点距離にあまり関係なく、赤
目発生率を数%のオーダーで押えることができる。
また、上記赤目防止手段を用いて上記距離dを小さく
してみると、第3図に示すように赤目発生領域は、距離
dを一般的なカメラの長さd1=50mmからd2=25mmに変更
しても被写体距離Lは1.1mから0.6mへと僅か50cm程度の
変化しかなく、Boの領域以遠で赤目現象が生じる。しか
も第3図のAoの領域(ライン)で、第4図の▲
▼のように押えられた赤目発声率は上記のようにd=50
mmから25mmに変更しても、その効果は略同等に得られる
ことが判る。
このように本考案では、プリ発光による赤目防止手段
を採用することにより、ストロボ発光部を撮影レンズ近
傍の保護カバーで覆われる位置に配設することができ、
ストロボ内蔵カメラにおけるデザイン上の制約を除去す
ることができる。しかも、第2図に示すように、このカ
メラを両手で保持して撮影状態に保持したときには、ス
トロボ発光部2がカメラ前面の中央上部にあるため、手
の指9等で発光部2を覆うようなことがなく、ストロボ
撮影時に露光不足を生じることもない。
第5図(A),(B)は、本考案の第2実施例を示し
たものである。この第2実施例のストロボ内蔵カメラ
は、カメラ本体11の前面中央に配設された撮影レンズ13
を、前面より少しカメラ内に凹ませて配置すると共に、
同レンズ13の左上方部に配設した、赤目防止のプリ発光
をも行うストロボ発光部12も前面より少しカメラ内に凹
ませて配設し、この両者の前面を、カバー開閉ノブ14に
よって揺動する保護カバー15によって開閉自在に覆うよ
うに構成したものである。
上記カバー開閉ノブ14は、撮影レンズ13の直上に基部
を支軸16によってカメラの前面壁に回動自在に支軸され
て配設されており、カメラ前面壁内に延び出した上記支
軸16の先端部に、上記保護カバー15の揺動支点が固定さ
れている。上記保護カバー15はカメラ前面壁の内面に沿
って揺動する板材で形成されていて、その右方に延び出
した一腕は撮影レンズ13の前面を覆う円形状のカバー15
aに形成され、左右に延び出した他腕は上記ストロボ発
光部12の前面を覆う長方形状のカバー15bに形成されて
いる。
また、上記カバー開閉ノブ14はカメラのメインスイッ
チ(図示されず)を開閉する操作ノブを兼用している。
このように構成された第2実施例のストロボ内蔵カメ
ラにおいては、カメラの不使用時にはカバー開閉ノブ14
を第5図(B)に示すように、時計方向に回動すれば支
軸16の中心軸線の周りに保持カバー15も時計方向に揺動
するので、撮影レンズ13およびストロボ発光部12はカバ
ー15a,15bによってそれぞれ覆われる。従って、光りも
のであるストロボ発光部12は撮影レンズ13の保護カバー
で覆われ、上記距離dも従来のものより小さくすること
ができ、デザイン上も露呈しない。
また、使用時には上記ノブ14を反時計方向に回動すれ
ば、保護カバー15も反時計方向に揺動し、第5図(A)
に示す如く、撮影レンズ13および発光部12を露呈させる
と共に、メインスイッチをオンし、カメラを動作状態に
する。従って、この動作状態において、ストロボの発光
部12にプリ発光動作を行わせて赤目防止を行ったのち、
ストロボ発光撮影を行うことができる。
この第2実施例においても、従来のデザイン上の制約
は除去できるし、また第6図に示すように、カメラの撮
影保持状態において手の指9等によって発光部12を覆う
ようなこともない。
また、第7図(A)(B)は、本考案の第3実施例を
示したものである。この第3実施例のストロボ内蔵カメ
ラでは、上記第2実施例のカメラで揺動自在に配設した
保護カバー15を摺動自在に配設したものである。
即ち、この第3実施例ではカメラ本体21の前面中央
に、前面より内方に配設された撮影レンズ23の右斜上方
に、矢張り前面より内方に赤目防止のプリ発光をも行う
ストロボ発光部22を配設し、両者の前面をスライド自在
の保護カバー25で開閉自在に覆うようにしてある。
上記保護カバー25はカメラ前壁の内面に沿って摺動す
る板材で構成されており、その左半部がレンズ前面を覆
う円形状のカバー25aに、右半部が発光部22の前面を覆
う四角形状のカバー25bにそれぞれ形成されていて、中
程には操作用ピン24が固植されている。この操作用ピン
24は、カメラ本体21のレンズ23上の位置に穿設された横
長のガイド孔26を貫通してカメラ外部に露呈している。
このように構成された愛3実施例においても、カメラ
の不使用時には操作用ピン24を右方に移動すれば、これ
によって保護カバー25も右方に移動して、第7図(B)
に示す如く、カバー25aによって撮影レンズ23を覆うと
同時にストロボ発光部22をカバー25bにより覆う。従っ
て、発光部22が露呈することなく、デザイン上の制約は
除去できるし上記距離dも小さくなる。
また、使用時には上記操作用ピン24を左方に移動すれ
ば、保護カバー25も左方に移動し、第7図(A)に示す
ように撮影レンズ23および発光部22を露呈させる。よっ
て、この状態で発光部22にプリ発光動作を行わせた後、
ストロボ撮影を行うことができる。
この第3実施例においても、ストロボ発光部22は撮影
レンズ23の近傍に配置されているため、第8図に示すよ
うにカメラを保持した状態でカメラを保持する手の指9
等により発光部22を覆うようなことはない。
[考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、ストロボ発光部と
レンズ光軸の距離dを短くすることにより、各機能ユニ
ットのレイアウトの自由度が増しカメラの小型化ができ
るし、カメラの外観上に、所謂“光もの”であるストロ
ボ発光部を露呈させなくて済むので、デザイン上の制約
も解除される。また、デザインに合わせてストロボ発光
部を配置することができ、ストロボ発光窓部の全反射の
制約を軽減することができる。更にまた、ストロボ発光
部をカメラ本体前面の中央部やカメラを保持する右手側
の位置にレイアウトすることができるので、保持する手
の指によって発光部が覆われることもないという顕著な
効果が発揮され、従来の欠点を除去したストロボ内蔵カ
メラを提供することができる。
また、本考案では、保護カバーを板状にして、カメラ
本体外形から食み出さない略平面状の範囲内でスライド
可能としたので、光軸方向の厚さを薄くすることができ
るのは勿論、カメラ本体の側方部にも余計なスペースを
必要とすることがないため、カメラをコンパクト化する
ことができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)は、本考案の第1実施例を示すス
トロボ内蔵カメラの正面図、 第2図は、上記第1実施例のカメラを撮影状態に保持し
あ正面図、 第3図および第4図は、赤目現象防止効果を説明するた
めの各グラフ線図、 第5図(A),(B)は、本考案の第2実施例を示すス
トロボ内蔵カメラの正面図、 第6図は、上記第2実施例のカメラを撮影状態に保持し
た正面図、 第7図(A),(B)は、本考案の第3実施例を示すス
トロボ内蔵カメラの正面図、 第8図は、上記第3実施例のカメラを撮影状態に保持し
た正面図、 第9図(A),(B)は、従来のストロボ内蔵カメラの
一例を示す概略側面図、 第10図(A),(B)は、従来のストロボ内蔵カメラの
他の例を示す正面図、 第11図は、上記第10図のカメラを撮影状態に保持した正
面図、 第12図(A),(B),(C)は、ストロボ発光窓部の
配設位置を説明するためのカメラの概略正面図およびB
−B線に沿う要部断面図,C−C線に沿う要部断面図であ
る。 1,11,21……カメラ本体 2,12,22……ストロボ発光部 3,13,23……撮影レンズ 5,15,25……保護カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 片寄 武彦 審判官 綿貫 章 審判官 川上 義行 (56)参考文献 特開 平2−56529(JP,A) 特開 昭58−9130(JP,A) 実開 昭58−28833(JP,U) 実開 昭60−60731(JP,U) 特公 昭45−6990(JP,B1) 実公 平2−8267(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリ発光を行わせることにより赤目現象を
    防止する赤目防止モードを有するストロボ内蔵カメラに
    おいて、 カメラ本体に設けられた撮影レンズと、 この撮影レンズの直上部、またはその直上部近傍の上記
    カメラ本体に設けられたストロボ発光部と、 カメラの前面において、上記撮影レンズおよび上記スト
    ロボ発光部の両方を覆う位置とそれらを両方露呈する位
    置とにスライド可能に設けられていて、そのスライド範
    囲が上記カメラ本体外形から食み出さない略平面状の範
    囲となるように設けられた板状の保護カバーと、 を具備したことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
JP1990040064U 1990-04-13 1990-04-13 ストロボ内蔵カメラ Expired - Lifetime JP2574262Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990040064U JP2574262Y2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 ストロボ内蔵カメラ

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JP1990040064U JP2574262Y2 (ja) 1990-04-13 1990-04-13 ストロボ内蔵カメラ

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JPH041525U JPH041525U (ja) 1992-01-08
JP2574262Y2 true JP2574262Y2 (ja) 1998-06-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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