JP2553848Y2 - パネル板におけるコンセント取付装置 - Google Patents
パネル板におけるコンセント取付装置Info
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- JP2553848Y2 JP2553848Y2 JP7362592U JP7362592U JP2553848Y2 JP 2553848 Y2 JP2553848 Y2 JP 2553848Y2 JP 7362592 U JP7362592 U JP 7362592U JP 7362592 U JP7362592 U JP 7362592U JP 2553848 Y2 JP2553848 Y2 JP 2553848Y2
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- reinforcing member
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- panel
- edge
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パネル板におけるコン
セント取付装置に係わり、更に詳しくは間仕切パネルの
パネル板等にコンセント装着部のみを臨ませた状態でコ
ンセントボックスを簡単に取付けることができるコンセ
ント取付装置に関する。
セント取付装置に係わり、更に詳しくは間仕切パネルの
パネル板等にコンセント装着部のみを臨ませた状態でコ
ンセントボックスを簡単に取付けることができるコンセ
ント取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の間仕切パネル等のパネル板におけ
るコンセント取付装置は、例えば実公平1−44646
号公報の第3図にて開示される如く、パネル板の適所に
開口を形成し、該開口にコンセントボックスの本体部を
表面側から挿入するとともに、コンセントボックスのフ
ランジ部をパネル板の表面であって開口縁に接合した状
態で、フランジ部をパネル板にネジ止めしたものが提供
されている。
るコンセント取付装置は、例えば実公平1−44646
号公報の第3図にて開示される如く、パネル板の適所に
開口を形成し、該開口にコンセントボックスの本体部を
表面側から挿入するとともに、コンセントボックスのフ
ランジ部をパネル板の表面であって開口縁に接合した状
態で、フランジ部をパネル板にネジ止めしたものが提供
されている。
【0003】上記のコンセント取付構造は、コンセント
ボックスの取付けが簡単である反面、表面にフランジ部
や取付用のネジが露出するので外観性に劣るといった問
題を有する。
ボックスの取付けが簡単である反面、表面にフランジ部
や取付用のネジが露出するので外観性に劣るといった問
題を有する。
【0004】尚、クロス張りのパネル板にあっては、前
述の取付構造では、パネル板とフランジ部の間にクロス
を挟み込むことになり、ネジ止めによる締着力が弱くな
り、ネジが緩み又は外れる恐れがある。
述の取付構造では、パネル板とフランジ部の間にクロス
を挟み込むことになり、ネジ止めによる締着力が弱くな
り、ネジが緩み又は外れる恐れがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、パネル板の表面には
コンセントボックスのコンセント装着部以外には露出せ
ず、しかも取付けが容易に行え且つ強固であり、また差
込口が二連、三連等の規格が異なり、コンセントボック
スの長さが変更されても、表面板の開口のみを変更する
だけで対応することが可能なパネル板におけるコンセン
ト取付装置を提供する点にある。
鑑み、解決しようとするところは、パネル板の表面には
コンセントボックスのコンセント装着部以外には露出せ
ず、しかも取付けが容易に行え且つ強固であり、また差
込口が二連、三連等の規格が異なり、コンセントボック
スの長さが変更されても、表面板の開口のみを変更する
だけで対応することが可能なパネル板におけるコンセン
ト取付装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、前述の課題解
決のために、パネル板の裏面上下に横方向に延びた上補
強部材と下補強部材とを固着するとともに、更に上補強
部材と下補強部材の背面に沿ってそれぞれ係合部を有す
る同一形状の上端部金具と下端部金具を上下反転させて
固定し、前記上補強部材と下補強部材の間であってパネ
ル板の適所に開口を形成し、該開口の口縁に背面からコ
ンセントボックスのコンセント装着部を嵌合して表面に
臨ませた状態で、固定金具の中央部に形成した収容部に
コンセントボックスの本体部後部を嵌合するとともに、
固定金具の下方又は上方に延設した突片を前記下端部金
具又は上端部金具の係合部に係合させ且つ固定金具の上
方又は下方に延設した取付片を上補強部材又は下補強部
材にネジ止めしてなるパネル板におけるコンセント取付
装置を構成した。
決のために、パネル板の裏面上下に横方向に延びた上補
強部材と下補強部材とを固着するとともに、更に上補強
部材と下補強部材の背面に沿ってそれぞれ係合部を有す
る同一形状の上端部金具と下端部金具を上下反転させて
固定し、前記上補強部材と下補強部材の間であってパネ
ル板の適所に開口を形成し、該開口の口縁に背面からコ
ンセントボックスのコンセント装着部を嵌合して表面に
臨ませた状態で、固定金具の中央部に形成した収容部に
コンセントボックスの本体部後部を嵌合するとともに、
固定金具の下方又は上方に延設した突片を前記下端部金
具又は上端部金具の係合部に係合させ且つ固定金具の上
方又は下方に延設した取付片を上補強部材又は下補強部
材にネジ止めしてなるパネル板におけるコンセント取付
装置を構成した。
【0007】
【作用】以上の如き内容からなる本考案のパネル板にお
けるコンセント取付装置は、パネル板に形成した開口の
口縁に背面からコンセントボックスのコンセント装着部
を嵌合してパネル板の表面に臨ませた状態で、固定金具
の突片を下端部金具又は上端部金具の係合部に係合させ
て、この係合部を支点として他方の取付片を前方へ回転
させてその中央部に形成した収容部をコンセントボック
スの本体部後部に嵌合させ且つ取付片を上補強部材又は
下補強部材の背面に当接させてネジ止め固定するもので
ある。この際、パネル板の表面にクロスを張る場合に
は、開口に対応する部分のクロスを該開口よりも小さく
切開し、その端縁を前記開口の口縁内方に巻き込み、そ
の巻き込み部分を前記コンセントボックスと口縁とで挟
み込んで保持するのである。
けるコンセント取付装置は、パネル板に形成した開口の
口縁に背面からコンセントボックスのコンセント装着部
を嵌合してパネル板の表面に臨ませた状態で、固定金具
の突片を下端部金具又は上端部金具の係合部に係合させ
て、この係合部を支点として他方の取付片を前方へ回転
させてその中央部に形成した収容部をコンセントボック
スの本体部後部に嵌合させ且つ取付片を上補強部材又は
下補強部材の背面に当接させてネジ止め固定するもので
ある。この際、パネル板の表面にクロスを張る場合に
は、開口に対応する部分のクロスを該開口よりも小さく
切開し、その端縁を前記開口の口縁内方に巻き込み、そ
の巻き込み部分を前記コンセントボックスと口縁とで挟
み込んで保持するのである。
【0008】
【実施例】次に添付図面に示した実施例に基づき更に本
考案の詳細を説明する。図1は本考案のコンセント取付
装置を採用した間仕切パネル1を連結構成した間仕切装
置の一例を示している。図中2はパネル板、3は巾木、
4はコンセントボックス、5は机をぞれぞれ示してい
る。
考案の詳細を説明する。図1は本考案のコンセント取付
装置を採用した間仕切パネル1を連結構成した間仕切装
置の一例を示している。図中2はパネル板、3は巾木、
4はコンセントボックス、5は机をぞれぞれ示してい
る。
【0009】本考案における間仕切パネル1は、図2に
示すようにフレーム6の表裏両側にパネル板2,2を装
着するとともに、フレーム6の下部コーナー部にアジャ
スター受けを兼用した支持金具7,7を固定し、更に該
支持金具7,7を利用して表裏両側に巾木3,3を装着
している。そして、両巾木3,3間であって両支持金具
7,7にコード受け8を連結し、電源線や信号線等のコ
ード9の配線空間10を形成している。尚、本実施例で
は、前記パネル板2は、上下に分割し、上パネル板2a
と下パネル板2bとで構成し、上パネル板2aにコンセ
ントボックス4を装着している。
示すようにフレーム6の表裏両側にパネル板2,2を装
着するとともに、フレーム6の下部コーナー部にアジャ
スター受けを兼用した支持金具7,7を固定し、更に該
支持金具7,7を利用して表裏両側に巾木3,3を装着
している。そして、両巾木3,3間であって両支持金具
7,7にコード受け8を連結し、電源線や信号線等のコ
ード9の配線空間10を形成している。尚、本実施例で
は、前記パネル板2は、上下に分割し、上パネル板2a
と下パネル板2bとで構成し、上パネル板2aにコンセ
ントボックス4を装着している。
【0010】前記フレーム6は、両側縦枠11,11と
その上下間に上枠12と下枠13とを固定している。縦
枠11と上枠12及び下枠13の表裏方向の幅は略同一
に設定されている。また、縦枠11の表裏側面14の適
所にパネル板2を装着するための係止孔15,…が形成
されている。また、上枠12と下枠13は、断面四角形
の中空筒状のものであり、上枠12は上部コーナー金具
16を利用して縦枠11の上端に固定され、下枠13は
縦枠11の下端に直接溶接によって固定している。
その上下間に上枠12と下枠13とを固定している。縦
枠11と上枠12及び下枠13の表裏方向の幅は略同一
に設定されている。また、縦枠11の表裏側面14の適
所にパネル板2を装着するための係止孔15,…が形成
されている。また、上枠12と下枠13は、断面四角形
の中空筒状のものであり、上枠12は上部コーナー金具
16を利用して縦枠11の上端に固定され、下枠13は
縦枠11の下端に直接溶接によって固定している。
【0011】そして、前記下枠13には、図2に示すよ
うにその表裏一側面側であって縦枠11寄り位置に、側
方及び上下方に連続した切欠開口17を形成し、前記支
持金具7の下枠載支板18に立設した固定部19を縦枠
11の下端から嵌入し、下枠載支板18を下枠13に固
定した際に、該下枠載支板18に立設した断面略コ字形
のカバー片20が前記切欠開口17に嵌合してその切欠
縁を覆うようになし、もって該カバー片20の配線溝2
1を利用し、前記配線空間10から表裏パネル板2,2
間の自由空間21にコード9を配線できるようになして
いる。
うにその表裏一側面側であって縦枠11寄り位置に、側
方及び上下方に連続した切欠開口17を形成し、前記支
持金具7の下枠載支板18に立設した固定部19を縦枠
11の下端から嵌入し、下枠載支板18を下枠13に固
定した際に、該下枠載支板18に立設した断面略コ字形
のカバー片20が前記切欠開口17に嵌合してその切欠
縁を覆うようになし、もって該カバー片20の配線溝2
1を利用し、前記配線空間10から表裏パネル板2,2
間の自由空間21にコード9を配線できるようになして
いる。
【0012】そこで、本考案のパネル板におけるコンセ
ント取付装置は、図3及び図4に示すように、間仕切パ
ネル1を構成するパネル板2、特に上パネル板2aにコ
ンセントボックス4を取付けるためのものである。
ント取付装置は、図3及び図4に示すように、間仕切パ
ネル1を構成するパネル板2、特に上パネル板2aにコ
ンセントボックス4を取付けるためのものである。
【0013】前記上パネル板2aは、表面板22の周囲
を内方へ折返して縁板23を形成し、表面板22の裏面
上下には横方向に延びた上補強部材24と下補強部材2
5とを固着し、更に上補強部材24と下補強部材25の
背面に沿ってそれぞれ係合部26を有する同一形状の上
端部金具27と下端部金具28を上下反転させて固定し
ている。
を内方へ折返して縁板23を形成し、表面板22の裏面
上下には横方向に延びた上補強部材24と下補強部材2
5とを固着し、更に上補強部材24と下補強部材25の
背面に沿ってそれぞれ係合部26を有する同一形状の上
端部金具27と下端部金具28を上下反転させて固定し
ている。
【0014】更に詳しくは、前記上補強部材24は、中
央部に断面コ字形の基台29を有し、その上下縁に固定
板30,30を折曲形成したスチール板で形成され、両
固定板30,30を前記表面板22の裏面にスポット溶
接にて固着している。また、前記下補強部材25は、前
記下補強部材25と略同様な形状であり、基台29の上
下寸法が異なるのみである。本実施例では、上補強部材
24の上下幅より下補強部材25の上下幅を小さく設定
している。そして、上補強部材24の下方固定板30と
下補強部材25の上方固定板30との間には所定の間
隔、即ちコンセントボックス4を収容し得る間隔を設け
ている。
央部に断面コ字形の基台29を有し、その上下縁に固定
板30,30を折曲形成したスチール板で形成され、両
固定板30,30を前記表面板22の裏面にスポット溶
接にて固着している。また、前記下補強部材25は、前
記下補強部材25と略同様な形状であり、基台29の上
下寸法が異なるのみである。本実施例では、上補強部材
24の上下幅より下補強部材25の上下幅を小さく設定
している。そして、上補強部材24の下方固定板30と
下補強部材25の上方固定板30との間には所定の間
隔、即ちコンセントボックス4を収容し得る間隔を設け
ている。
【0015】また、前記上端部金具27と下端部金具2
8とは、図3〜図5に示すように同一形状のものであ
り、アルミニウム製の押出し成形によって製造した長尺
部材を適宜寸法に切断するとともに、両端部を段状に切
り欠き処理している。その形状は、前記上補強部材24
と下補強部材25の基台29に接合する基板31を有
し、該基板31の一側端に前方へ膨らんだ端縁部32が
形成され、他端部には公報へ突出した係合部26が一体
形成されている。前記端縁部32は、やや内方に後方へ
開放した条溝33が形成され、それより端部には前方へ
開放した前記縁板23を入する係合溝34が形成されて
いる。また、前記係合部26は、上下に所定間隔を隔て
て突設した高さの異なる一対のL字片35と36からな
り、一方のL字片35は部材の端部よりやや内方に位置
し、他方のL字片36は部材の端部に位置し、L字片3
5の先端に形成された係止片37は部材の外方へ向き、
L字片36の先端に形成された当止片38は部材の内方
へ向き、互いに対向している。そして、前記当止片38
の後方面の延長面と、係止片37の前方面の延長面の間
隔は、後述の固定金具の板厚と一致若しくは若干板厚よ
り小さく設定されている。そして、上端部金具27はそ
の端縁部32をパネル板2の上端に向け、下端部金具2
8とその端縁部32をパネル板2の下端に向けてそれぞ
れ、上補強部材24と下補強部材25の基台29背面に
その基板31をネジ止めしている。この状態で、前記端
縁部32の係合溝34にパネル板2の縁板23が嵌入し
ている。
8とは、図3〜図5に示すように同一形状のものであ
り、アルミニウム製の押出し成形によって製造した長尺
部材を適宜寸法に切断するとともに、両端部を段状に切
り欠き処理している。その形状は、前記上補強部材24
と下補強部材25の基台29に接合する基板31を有
し、該基板31の一側端に前方へ膨らんだ端縁部32が
形成され、他端部には公報へ突出した係合部26が一体
形成されている。前記端縁部32は、やや内方に後方へ
開放した条溝33が形成され、それより端部には前方へ
開放した前記縁板23を入する係合溝34が形成されて
いる。また、前記係合部26は、上下に所定間隔を隔て
て突設した高さの異なる一対のL字片35と36からな
り、一方のL字片35は部材の端部よりやや内方に位置
し、他方のL字片36は部材の端部に位置し、L字片3
5の先端に形成された係止片37は部材の外方へ向き、
L字片36の先端に形成された当止片38は部材の内方
へ向き、互いに対向している。そして、前記当止片38
の後方面の延長面と、係止片37の前方面の延長面の間
隔は、後述の固定金具の板厚と一致若しくは若干板厚よ
り小さく設定されている。そして、上端部金具27はそ
の端縁部32をパネル板2の上端に向け、下端部金具2
8とその端縁部32をパネル板2の下端に向けてそれぞ
れ、上補強部材24と下補強部材25の基台29背面に
その基板31をネジ止めしている。この状態で、前記端
縁部32の係合溝34にパネル板2の縁板23が嵌入し
ている。
【0016】また、コンセントボックス4は、本体部3
9の一側面に、該本体部39より寸法の小さなコンセン
ト装着部40を突設し、該コンセント装着部40の周囲
には段部41が形成されたものである。
9の一側面に、該本体部39より寸法の小さなコンセン
ト装着部40を突設し、該コンセント装着部40の周囲
には段部41が形成されたものである。
【0017】また、前記上補強部材24と下補強部材2
5との間の表面板22には、前記コンセントボックス4
のコンセント装着部40を嵌合し得る開口42が形成さ
れている。尚、図示したように、パネル板2の表面にク
ロス43を張った場合には、該クロス43の端縁を開口
42の内方に巻き込んでも、該開口42にコンセント装
着部40を嵌入できるように、該開口42の寸法を若干
大きく設定する。
5との間の表面板22には、前記コンセントボックス4
のコンセント装着部40を嵌合し得る開口42が形成さ
れている。尚、図示したように、パネル板2の表面にク
ロス43を張った場合には、該クロス43の端縁を開口
42の内方に巻き込んでも、該開口42にコンセント装
着部40を嵌入できるように、該開口42の寸法を若干
大きく設定する。
【0018】そして、コンセントボックス4を取付ける
ための固定金具44は、図3及び図4に示すように、ス
チール板等の板材を折曲形成したもので、中央部に前記
コンセントボックス4のコンセント装着部40を前記パ
ネル板2に形成した開口42に背後から嵌合した状態
で、本体部39の後部を嵌合し得る収容部45を形成
し、該収容部45の下方に前記下端部金具28の係合部
26に係合する突片46を形成するとともに、上方に前
記上補強部材24の基台29の背面にネジ47にて固定
する取付片48を形成している。
ための固定金具44は、図3及び図4に示すように、ス
チール板等の板材を折曲形成したもので、中央部に前記
コンセントボックス4のコンセント装着部40を前記パ
ネル板2に形成した開口42に背後から嵌合した状態
で、本体部39の後部を嵌合し得る収容部45を形成
し、該収容部45の下方に前記下端部金具28の係合部
26に係合する突片46を形成するとともに、上方に前
記上補強部材24の基台29の背面にネジ47にて固定
する取付片48を形成している。
【0019】しかして、コンセントボックス4を取付け
るには、先ずコンセント装着部40をパネル板2の背面
からその開口42に嵌入して表面に臨ませた状態で、若
しくはクロス43を張った場合には、開口42の口縁に
クロス43の切開端縁を巻き込み、その折り込み部分を
口縁と段部41とで挟んだ状態で、固定金具44の突片
46を下端部金具28の両L字片35,36間に斜めか
ら挿入して下方のL字片35に当止してから、上部を前
方へ回転させて、収容部45をコンセントボックス4の
本体部39の後部に嵌合し、それから取付片48を上補
強部材24の基台29の背面に接合した状態でネジ47
にて締付けるのである。この状態では、前記突片46は
係止片37の前方面に係止すると同時に、当止片38の
後方面に当接している。尚、本考案は本実施例の上下配
置を逆にした場合にも勿論適用できる。
るには、先ずコンセント装着部40をパネル板2の背面
からその開口42に嵌入して表面に臨ませた状態で、若
しくはクロス43を張った場合には、開口42の口縁に
クロス43の切開端縁を巻き込み、その折り込み部分を
口縁と段部41とで挟んだ状態で、固定金具44の突片
46を下端部金具28の両L字片35,36間に斜めか
ら挿入して下方のL字片35に当止してから、上部を前
方へ回転させて、収容部45をコンセントボックス4の
本体部39の後部に嵌合し、それから取付片48を上補
強部材24の基台29の背面に接合した状態でネジ47
にて締付けるのである。この状態では、前記突片46は
係止片37の前方面に係止すると同時に、当止片38の
後方面に当接している。尚、本考案は本実施例の上下配
置を逆にした場合にも勿論適用できる。
【0020】また、前記パネル板2をフレーム6へ装着
するために、上端部金具27と下端部金具28の両側部
にはフック様の係合具49を取付けてあり、該係合具4
9を前記係止孔15に落し込み係合させるのである。
するために、上端部金具27と下端部金具28の両側部
にはフック様の係合具49を取付けてあり、該係合具4
9を前記係止孔15に落し込み係合させるのである。
【0021】次に、パネル板2にクロス43を張る場合
における該クロス43の端部処理について説明する。図
4及び図6(a) ,(b) ,(c) に示すように、前記上端部
金具27と下端部金具28の端縁部32にクロス43の
端縁50を十分に余して巻き込んだ状態で、前記端縁部
32に背面側から合成樹脂製又はゴム製の縁部材51を
無理嵌めして取付ける。この縁部材51は断面略コ字形
を有し、一方は嵌入部52で、他方は包込部53であ
る。この嵌入部52には側方に軟質材の押圧条54が突
設され、クロス43の端縁50とともに、前記条溝33
に無理嵌めして固定する。また、前記包込部53の先端
部には軟質材からなる目地部55が突設されている。
における該クロス43の端部処理について説明する。図
4及び図6(a) ,(b) ,(c) に示すように、前記上端部
金具27と下端部金具28の端縁部32にクロス43の
端縁50を十分に余して巻き込んだ状態で、前記端縁部
32に背面側から合成樹脂製又はゴム製の縁部材51を
無理嵌めして取付ける。この縁部材51は断面略コ字形
を有し、一方は嵌入部52で、他方は包込部53であ
る。この嵌入部52には側方に軟質材の押圧条54が突
設され、クロス43の端縁50とともに、前記条溝33
に無理嵌めして固定する。また、前記包込部53の先端
部には軟質材からなる目地部55が突設されている。
【0022】尚、コンセントボックス4を取付けないパ
ネル板2、又は本実施例における下パネル板2bにあっ
ては、図4に示したような構造でも勿論よいが、図7に
示したようにピンナップ可能な不燃性の芯材56の背面
の上下に沿って前記同様な上端部金具27と下端部金具
28を接着等により固定し、芯材56の表面にクロス4
3を張って、前記同様に縁部材51でその端縁50を固
定したものでもよいのである。
ネル板2、又は本実施例における下パネル板2bにあっ
ては、図4に示したような構造でも勿論よいが、図7に
示したようにピンナップ可能な不燃性の芯材56の背面
の上下に沿って前記同様な上端部金具27と下端部金具
28を接着等により固定し、芯材56の表面にクロス4
3を張って、前記同様に縁部材51でその端縁50を固
定したものでもよいのである。
【0023】
【考案の効果】以上にしてなる本考案のパネル板におけ
るコンセント取付装置によれば、パネル板の裏面上下に
横方向に延びた上補強部材と下補強部材とを固着すると
ともに、更に上補強部材と下補強部材の背面に沿ってそ
れぞれ係合部を有する同一形状の上端部金具と下端部金
具を上下反転させて固定し、前記上補強部材と下補強部
材の間であってパネル板の適所に開口を形成し、該開口
の口縁に背面からコンセントボックスのコンセント装着
部を嵌合して表面に臨ませた状態で、固定金具の中央部
に形成した収容部にコンセントボックスの本体部後部を
嵌合するとともに、固定金具の下方又は上方に延設した
突片を前記下端部金具又は上端部金具の係合部に係合さ
せ且つ固定金具の上方又は下方に延設した取付片を上補
強部材又は下補強部材にネジ止めしてなるので、パネル
板の表面にはコンセントボックスのコンセント装着部以
外には露出しないので外観性に優れ、しかも取付けが容
易に行え且つ強固であり、また差込口が二連、三連等の
規格が異なり、コンセントボックスの長さが変更されて
も、表面板の開口のみを変更するだけで対応することが
でき、更に開口の位置を横方向に変更しても共通の固定
金具を用いて取付けることができるのである。
るコンセント取付装置によれば、パネル板の裏面上下に
横方向に延びた上補強部材と下補強部材とを固着すると
ともに、更に上補強部材と下補強部材の背面に沿ってそ
れぞれ係合部を有する同一形状の上端部金具と下端部金
具を上下反転させて固定し、前記上補強部材と下補強部
材の間であってパネル板の適所に開口を形成し、該開口
の口縁に背面からコンセントボックスのコンセント装着
部を嵌合して表面に臨ませた状態で、固定金具の中央部
に形成した収容部にコンセントボックスの本体部後部を
嵌合するとともに、固定金具の下方又は上方に延設した
突片を前記下端部金具又は上端部金具の係合部に係合さ
せ且つ固定金具の上方又は下方に延設した取付片を上補
強部材又は下補強部材にネジ止めしてなるので、パネル
板の表面にはコンセントボックスのコンセント装着部以
外には露出しないので外観性に優れ、しかも取付けが容
易に行え且つ強固であり、また差込口が二連、三連等の
規格が異なり、コンセントボックスの長さが変更されて
も、表面板の開口のみを変更するだけで対応することが
でき、更に開口の位置を横方向に変更しても共通の固定
金具を用いて取付けることができるのである。
【0024】更に、パネル板の表面にクロスを張る場合
には、開口に対応する部分のクロスを該開口よりも小さ
く切開し、その端縁を前記開口の口縁内方に巻き込み、
その巻き込み部分を前記コンセントボックスと口縁とで
挟み込んで保持することができ、それによりクロスの切
開端縁がほつれることがなく、またクロスをコンセント
ボックスと口縁とで挟み込んでも止めネジが緩むことが
ないのである。
には、開口に対応する部分のクロスを該開口よりも小さ
く切開し、その端縁を前記開口の口縁内方に巻き込み、
その巻き込み部分を前記コンセントボックスと口縁とで
挟み込んで保持することができ、それによりクロスの切
開端縁がほつれることがなく、またクロスをコンセント
ボックスと口縁とで挟み込んでも止めネジが緩むことが
ないのである。
【図1】本考案を採用した複数の間仕切パネルを連結構
成した間仕切装置の斜視図である。
成した間仕切装置の斜視図である。
【図2】パネル板と巾木を省略した間仕切パネルの正面
図である。
図である。
【図3】A−A線を境に右側は背面図、左側は正面図で
ある。
ある。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】上端部金具又は下端部金具の省略斜視図であ
る。
る。
【図6】クロスの端部を縁部材で固定する状態を示す断
面図であり、(a) は縁部材を装着前の状態、(b) は装着
途中の状態、(c) は装着後の状態を示している。
面図であり、(a) は縁部材を装着前の状態、(b) は装着
途中の状態、(c) は装着後の状態を示している。
【図7】コンセントボックスを取付けないパネル板の他
の例を示す断面図である。
の例を示す断面図である。
1 間仕切パネル 2 パネル板 2a 上パネル板 2b 下パネル板 3 巾木 4 コンセントボッ
クス 5 机 6 フレーム 7 支持金具 8 コード受け 9 コード 10 配線空間 11 縦枠 12 上枠 13 下枠 14 側面 15 係止孔 16 上部コーナー
金具 17 切欠開口 18 下枠載支板 19 固定部 20 カバー片 21 自由空間 22 表面板 23 縁板 24 上補強部材 25 下補強部材 26 係合部 27 上端部金具 28 下端部金具 29 基台 30 固定板 31 基板 32 端縁部 33 条溝 34 係合溝 35 L字片 36 L字片 37 係止片 38 当止片 39 本体部 40 固定金具 41 段部 42 開口 43 クロス 44 固定金具 45 収容部 46 突片 47 ネジ 48 取付片 49 係合具 50 端縁 51 縁部材 52 嵌入部 53 包込部 54 押圧条 55 目地部 56 芯材
クス 5 机 6 フレーム 7 支持金具 8 コード受け 9 コード 10 配線空間 11 縦枠 12 上枠 13 下枠 14 側面 15 係止孔 16 上部コーナー
金具 17 切欠開口 18 下枠載支板 19 固定部 20 カバー片 21 自由空間 22 表面板 23 縁板 24 上補強部材 25 下補強部材 26 係合部 27 上端部金具 28 下端部金具 29 基台 30 固定板 31 基板 32 端縁部 33 条溝 34 係合溝 35 L字片 36 L字片 37 係止片 38 当止片 39 本体部 40 固定金具 41 段部 42 開口 43 クロス 44 固定金具 45 収容部 46 突片 47 ネジ 48 取付片 49 係合具 50 端縁 51 縁部材 52 嵌入部 53 包込部 54 押圧条 55 目地部 56 芯材
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル板の裏面上下に横方向に延びた上
補強部材と下補強部材とを固着するとともに、更に上補
強部材と下補強部材の背面に沿ってそれぞれ係合部を有
する同一形状の上端部金具と下端部金具を上下反転させ
て固定し、前記上補強部材と下補強部材の間であってパ
ネル板の適所に開口を形成し、該開口の口縁に背面から
コンセントボックスのコンセント装着部を嵌合して表面
に臨ませた状態で、固定金具の中央部に形成した収容部
にコンセントボックスの本体部後部を嵌合するととも
に、固定金具の下方又は上方に延設した突片を前記下端
部金具又は上端部金具の係合部に係合させ且つ固定金具
の上方又は下方に延設した取付片を上補強部材又は下補
強部材にネジ止めしてなることを特徴とするパネル板に
おけるコンセント取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7362592U JP2553848Y2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | パネル板におけるコンセント取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7362592U JP2553848Y2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | パネル板におけるコンセント取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631323U JPH0631323U (ja) | 1994-04-22 |
| JP2553848Y2 true JP2553848Y2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=13523689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7362592U Expired - Lifetime JP2553848Y2 (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | パネル板におけるコンセント取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553848Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP7362592U patent/JP2553848Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0631323U (ja) | 1994-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970617 |