JP2553427B2 - にんにく球根植付け機 - Google Patents

にんにく球根植付け機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、にんにくの球根の植付
け作業に用いられるにんにく球根植付け機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、にんにくの球根は1つ1つ人
力によって土中へ埋められていた。これはにんにくの性
質上球根の発芽部分に当たる頂点が真上を向いていなけ
ればならず、又、球根の位置より土の表面までの距離も
限定されていた。これらが達せられない場合、球根が固
定された位置で真上に当たる部分のみの発育が進み、に
んにくの形状が悪くなり商品としての価値は極めて低い
ものとなった。このため機械による植付けは向かなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の問題点を踏まえながら植付け機によって、にんに
く球根1の正確な植付けを可能にし、従来の人力1人1
人による重労働で非効率な作業を解消することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決する手段】本発明は上記目的を達成するた
めに、車輪13を備えエンジン9により自走或いは、ト
ラクター等により牽引されるフレーム2と、前記フレー
ム2に回転自在に支持され前記車輪13の回転力によっ
て回転方向に駆動されるドラム10と、前記ドラム10
内に負圧を供給する真空ポンプ4と、前記ドラム10に
突設され該ドラム10の内部と連通するパイプ22A
と、該パイプ22と連通し該パイプ22に対して略平行
な状態と略直角の範囲内で屈折自在に連結しばね32の
弾力によって前記パイプ22に対して略直角になるよう
に付勢され先端ににんにく球根吸着口23Bが開口し該
球根吸着口23Bが前記ドラム10の回転に伴って土中
を所定の深さで通過するようにした球根保持パイプ23
Aと、前記ドラム10 の回転に伴い前記球根保持パイプ
23が深く土中にもぐったとき前記球根保持パイプ23
と前記ドラム10内部との連通を遮断し前記球根吸着口
23Bの吸引力を解除する通気シャッター機構とを備え
ものである。
【0005】
【作用】真空ポンプ4よりの負圧をドラム10を介して
球根保持パイプ23Aの吸着口23Bに供給し、フレー
ム2の移動に伴う車輪13の回転によりドラム10及び
該ドラム10と連動する球根保持パイプ23Aが回転さ
れる。これにより、にんにく球根1を吸着したまま球根
保持パイプ23Aは土面を車輪13の回転と共に掘り下
げることになる。
【0006】この時、土中において土中からの負荷によ
ってパイプ22Aに対して直線に形状を変化した球根保
持パイプ23Aは、通気シャッター機構により吸気が遮
断され吸着したにんにく球根1を当該位置に置き、ドラ
ム10の回転により回転を継続する。これによって、土
中より引き上げられた球根保持パイプ23Aはトルクバ
ネ32の作用により再びその形状を直角に形成し、再び
吸気が供給されることになる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を参照して詳細に説明する。第
1図において、2は、フレームであり、これには本願明
細を構成する各部材が載置されている。4は、真空ポン
プであり、当該真空ポンプ4の上には負圧用エンジン6
が載置されている。
【0008】当該真空ポンプ4からは空気配管8がドラ
ム10へと連結されており、これによってドラム10内
に負圧を発生させることになる。15,15は、ドラム
10の回転を支えている軸受けであり、ドラム10の両
側端面に固設された筒体17,17を回転自在に支承し
ている。
【0009】12は、吸引筒部である。当該吸引筒部1
2は、ドラム10本体に直結しドラム10内部と連通し
たパイプ22Aを有する外筒部材22と、にんにく球根
1を吸引する球根保持パイプ23Aを有する内筒部材
3によって構成されており、外筒部材22に対して内筒
部材23が回転自在に嵌合している。外部からの作用が
働がない限りは、トルクバネ32によって外筒部材22
のパイプ22Aに対して内筒部材23の球根保持パイプ
23Aは常に直角を保っている。
【0010】2Aは、フレーム上に空けられた穴であ
り、この穴2Aにより下へ突き出される吸引筒部12
球根保持パイプ23Aによりにんにく球根1は土中に埋
められる。
【0011】16は筒体17の端部に固定されたスプロ
ケットであり該スプロケット16と、フレーム2に回転
自在に軸支された後輪13の支軸に固定されたスプロケ
ット17との間に無端状のチエン26が掛け渡され、後
輪13の回転運動がドラム10に伝達されるように構成
されている。
【0012】30は、前輪であり、フレーム2に回転自
在に軸支されている。
【0013】18は、球根コンテナであり、植付けに用
いられるにんにく球根1を収納するのに用いられる。2
0は、駆動エンジン9の回転を減速する減速機である。
減速機20の出力はペタル14によって制御されるよう
に構成されている。
【0014】21は減速機の出力軸に固定されたスプロ
ッケトであり、該スプロケット21の回転は、チエン
1Aによって後輪13へと伝達されるように構成され
いる。31は、作業用員の椅子を表している。尚、フレ
ーム2の移動方向を制御するためのハンドルは図示省略
されている。
【0015】第2図において、22Bはドラム10側に
連結されているパイプ22Aの吸気口を表している。2
3Bは、球根保持パイプ23Aの、にんにく球根1を吸
着する為の吸着口を表している。40は、内筒部材23
及び外筒部材22を回転自在に連結するためのボルトで
ある。41は、座金、43,44はボルト40と螺合す
るナットである。
【0016】前記内筒部材23には、通気シャッター機
構を構成する切欠部23Cが設けられ、パイプ23Aが
パイプ22Aの延長軸線状に対して平行となると、切欠
部23Cがパイプ22Aの開口部22Cから外れ(不一
致)、開口部22Cが内筒部材23の外周面に塞がれ、
パイプ23Aの内部とパイプ22Aとの連通状態が遮断
されるように構成されている。
【0017】次に上記構成における作用について以下に
説明する。フレーム2上にある負圧用エンジン6、真空
ポンプ4により空気配管8を通じてドラム10内は常に
負圧を保っている。これによって、当該ドラム10より
突出している吸引筒部12の吸着口23Bも又、常に負
圧を保持することになる。
【0018】駆動側エンジン9が停止し、後輪13が停
の状態では、チエン26よりドラム10への回転力も
伝わらず、ドラム10は停止した状態を保っている。更
に、吸引筒部12もトルクバネ32の作用により内筒
材23に突設されたパイプ23Aと外筒部材22に突設
されたパイプ22Aは直角を維持している。
【0019】この時、フレーム2上の作業者は、手作業
によって、任意の位置に静止した作業者に近い吸引筒部
材12群の各吸着口23Bへにんにく球根1の真上部分
を下にして吸着させる。
【0020】次に、駆動エンジン9を駆動させ、フレー
ム2が進行方向に移動すると、チエン26を介した回転
力がドラム10へと伝わり、上記吸引筒部12は後輪
3の回転方向と同じ方向への回転を始める。これによ
り、にんにく球根1を保持した吸引筒部12は地面に向
かって回転し、180度の間隔を存してドラム10に突
設された、にんにく球根をまだ保持していない他の吸引
筒部12群は作業者側へと次第に移動する。
【0021】更に、ドラム10の回転を進めることに因
って、にんにく球根1を保持した吸引筒部12は図3に
示すように土中25に、外筒部材22のパイプAと内筒
部23のパイプ23Aが同一軸線上となるまでもぐって
いく。これは、フレーム2の推進力と、トルクバネ32
の弾力と土からの負荷を受けるパイプ23Aとパイプ2
2Aの回転力との相互作用により行われる。
【0022】この吸引筒部12の掘り下げの深さは、
イプ23Aがパイプ22Aの延長軸線上に対して平行と
なったときのパイプ23とパイプ22Aの長さに比例す
る。ドラム10の回転によって土中にパイプ23Aを刺
パイプ23Aがパイプ22Aの延長軸線上に対して平
行となると、内筒部材23の外筒部材22に対する回転
によって内筒部23に形成された切欠部23Cが開口部
22Cから外れドラム10の吸気が内筒部材23の外周
面によって遮断される。これにより、吸着口23の吸引
力は消え、吸着口23に保持されていたにんにく球根1
は土中の当該位置において切り離される。
【0023】更に、連続するドラム10の回転は、吸引
筒部12の先端を土中より引き上げる。この時、引きあ
げによって土中の抵抗力を回避し、トルクバネ32によ
り再びパイプ22Aに対して直角形状を形成したパイプ
23Aは、再びドラム10よりの吸気を回復し、にんに
く球根1を切り離した吸着口23Bを作業員に向かって
回転することになる。
【0024】尚、上記実施例はフレーム2をエンジン9
により自走させる構成であるが、フレーム2をトラクタ
ーなどによって引っ張る牽引構成としてもよい。
【0025】
【効果】本発明は、上述のごとく構成したので人力に代
えて植付け機により、従来の重労働を回避することが可
能となった。又、にんにく球根の発育が失敗しないよう
に正確な植付けができる。更に、作業が効率的でありそ
れに伴う労働力等の削減が出来る等の効果が存するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】吸引筒部の分解図である。
【図3】本発明の実施の説明図である。
【図4】図3に示すA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 にんにく球根部 2 フレーム 2A 穴 4 真空ポンプ 6 負圧用エンジン 8 空気配管 9 駆動エンジン 10 ドラム 12 吸引筒部 13 車輪 14 ペタル 15 軸受け 16 スプロッケット 17 スプロケット 18 球根コンテナ 20 減速機 21 減速機側スプロケット 21A チエン 22 外筒部材 22A パイプ 22B 吸気口 23 内筒部材 23A 突出部 23B 吸着口 23C 切欠部 26 チエン 30 前輪 31 椅子 32 トルクバネ 40 ボルト 41 座金 43 ナット 44 ナット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪(13)を備えエンジン(9)によ
    り自走或いは、トラクター等により牽引されるフレーム
    (2)と、前記フレーム(2)に回転自在に支持され前
    記車輪(13)の回転力によって回転方向に駆動される
    ドラム(10)と、前記ドラム(10)内に負圧を供給
    する真空ポンプ(4)と、前記ドラム(10)に突設さ
    れ該ドラム(10)の内部と連通するパイプ(22A)
    と、該パイプ(22A)と連通し該パイプ(22A)に
    対して略一直線となる状態と回転方向に曲がった略直角
    状態の範囲内で屈折自在に連結しばね(32)の弾力に
    よって前記パイプ(22A)に対して略直角になるよう
    に付勢され先端ににんにく球根吸着口(23B)が開口
    し該球根吸着口(23B)が前記ドラム(10)の回転
    に伴って土中を所定の深さで通過するようにした球根保
    持パイプ(23A)と、前記ドラム(10)の回転に伴
    い前記球根保持パイプ(23A)が前記パイプ(22
    A)と略一直線となったとき前記球根保持パイプ(23
    )と前記ドラム(10)内部との連通を遮断し前記球
    根吸着口(23B)の吸引力を解除する通気シャッター
    機構とを備えたことを特徴とするにんにく球根植付け
    機。
  2. 【請求項2】 前記通気シャッター機構を、前記パイブ
    (22A)が突設された外筒部材(22)と、前記球根
    保持パイプ(23A)が突設され周壁部に切欠部(23
    C)が形成され該周壁部が前記外筒部材(22)に回転
    自在に嵌合する内筒部材(23)とで構成し、前記パイ
    プ(22A)に対して前記球根保持パイプ(23A)が
    回転方向に曲がった略直角のとき前記切欠部(23C)
    と前記外筒部材(22)の前記パイプ(22A)と連通
    する開口部(22C)とが一致し、該開口部(22C)
    を通じて前記ドラム(10)内の負圧が前記球根保持パ
    イプ(23A)の球根吸着口(23B)に伝達されるよ
    うに成し、前記パイプ(22A)に対して前記球根保持
    パイプ(23A)が略一直線のとき前記切欠部(23
    C)が前記外筒部材(22)の開口部(22C)から外
    れ、該開口部(22C)が前記内筒部材(23)の外周
    面によって遮蔽されるようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載のにんにく球根植付け機。
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