JP2544526B2 - 回転ドラム型走間シャ― - Google Patents

回転ドラム型走間シャ―

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JP2544526B2
JP2544526B2 JP3030178A JP3017891A JP2544526B2 JP 2544526 B2 JP2544526 B2 JP 2544526B2 JP 3030178 A JP3030178 A JP 3030178A JP 3017891 A JP3017891 A JP 3017891A JP 2544526 B2 JP2544526 B2 JP 2544526B2
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rotary drum
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knife
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eccentric
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久良 荒神
賢三 水野
央 松岡
正 日浦
良紀 三登
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行する板材をドラム
に設けたナイフの回転によって切断する回転ドラム型走
間シャーに関する。
【0002】
【従来の技術】上下の回転ドラムが同径の走間シャーで
は、1回転中に1回の切断が行なわれる。このため、ナ
イフの待機位置から切断開始位置迄の加速角に制限があ
り、ラインの高速化に限界がある。そこで、上下の回転
ドラムを異径にし、各々2回以上の異った回転数で上下
のナイフが合致して板材を切断する走間シャーが開発さ
れている。図4は、上記した異径回転ドラム型走間シャ
ーの一例の概念を示す側面図、図5は、その回転周期を
示す説明図である。図4に示すように、それぞれ小径
(D01,D02)の異なる上回転ドラム01と下回転ドラ
ム02とを、その上下ナイフ03,04の周速が帯板S
の走行速度とほぼ同一になるように、同一周速で回転さ
せ、走行する帯板Sを上ナイフ03及び下ナイフ04に
よって切断する。例えば、上ナイフ回転径D01が下ナイ
フ回転径D02の1.5倍であると、その回転周期は図5
に示すようになる。図示のように、前回切断位置032
aの少し前方の待機位置031で待機している上下ナイ
フ03,04を帯板Sの走行速度と同程度まで加速して
高速にするために1周期(上ナイフ03は2回転、下ナ
イフ04は3回転)回転させて帯板Sを切断位置032
で切断し、次の1周期の終了直前の停止位置033で停
止する。そして、上下ナイフ03,04を次回待機位置
迄逆回転させ、次の切断のために待機させるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、帯板
Sを1回切断するにあたって、待機位置031から切断
位置032、切断位置032から停止位置033、停止
位置033から次回待機位置031aまで、上ナイフ0
3は合計6回転、下ナイフ04は合計9回転、それぞれ
回転させるので、その間に上ナイフ03は3回帯板Sに
接触していわゆるミスカット034が発生し、下ナイフ
04は6回のミスカット035が発生する。このミスカ
ットにより、走行する帯板Sに傷を付けたり、最悪の場
合は帯板を破断することがある。
【0004】そこで、本発明の目的は、帯板の切断と次
の切断の間に上ナイフ及び下ナイフが下死点及び上死点
に来ても、各ナイフが帯板に接触しないような構成と
し、安全にミスカットを行う回転ドラム型走間シャーを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る回転ドラム型走間シャーは、帯板のパ
スラインの上下で互いに逆方向に回転する小径回転ドラ
ム及び大径回転ドラムの各々にナイフを設けて成る回転
ドラム型シャーにおいて、前記両回転ドラムを同時に同
一寸法で上下動させる回転ドラム昇降手段を設け、該回
転ドラム昇降手段は前記小径,大径両回転ドラムを、前
記大径回転ドラムの回転周期または前記小径回転ドラム
の回転周期のいずれか一方の周期と、前記各々のナイフ
が合致してから次に合致するまでを1周期とする周期と
を合成した周期によって上下動させる周期合成手段を有
して成ることを特徴とする。 また、前記小径回転ドラム
及び大径回転ドラムを上下動させる偏心軸と、この偏心
軸を支承して上下動させる偏心軸受とを回転可能に設
け、かつこの偏心軸及び偏心軸受を前記小径回転ドラム
及び大径回転ドラムの回転駆動系と機械的に連結して成
ることを特徴とする。
【0006】
【作用】前記構成によれば、小径回転ドラム及び大径回
転ドラムの各々のナイフを帯板の走行速度とほぼ同一の
周速で回転させて走行する帯板を切断し、この間に回転
ドラム昇降手段によって小径回転ドラム及び大径回転ド
ラムを同時に同一寸法だけ上下動させて、各々のナイフ
と帯板との接触を防止する。また、小径回転ドラム及び
大径回転ドラムの各々のナイフを帯板の走行速度とほぼ
同一の周速で回転させて走行する帯板を切断し、この回
転開始位置から回転停止位置と、この回転停止位置から
逆回転して停止する次回待機位置(次の回転開始位置)
との各々で、各々のナイフを回転ドラム周期合成手段に
よって回転させて上方のナイフの下死点を上昇させると
共に下方のナイフの上死点を下降させ、上下のナイフと
帯板との接触を防止する。また、小径回転ドラム及び大
径回転ドラムを回転駆動系によって回転し、同時に偏心
軸及び偏心軸受をこの回転駆動系によって回転すること
により、小径回転ドラム及び大径回転ドラムの回転周期
と上下動周期とを完全に一致させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって具体的
に説明する。図1は本発明の第1実施例に係る回転ドラ
ム型走間シャーの縦断面図、図2は図1の上下ナイフ、
偏心軸及び偏心軸受の回転による軌跡を示す説明図であ
る。
【0008】図1において、1は上回転ドラム、2は下
回転ドラムであり、その外周面には上ナイフ3及び下ナ
イフ4がそれぞれ装着され、ハウジング6内にガイド溝
6aを介して昇降自在に嵌装された軸受箱5によってそ
れぞれ支承されている。そして、上回転ドラム1及び下
回転ドラム2はメカタイギヤ14,15によって連結さ
れ、上回転ドラム1は自在継手16及び分配スタンド2
0を介してモータ21に連結されている。8はカップリ
ング17によって連結された1対の偏心軸であり、偏心
軸受9にそれぞれ支承され、その偏心部8aにはロッド
7及びピン18を介して軸受箱5が回転自在に懸吊され
ている。従って、これら偏心軸8、偏心軸受9及び軸受
箱5等で回転ドラム昇降手段が構成される。そして、一
方の偏心軸8は自在継手13及び分配スタンド20を介
してモータ21に機械的に連結されている。前記各々の
偏心軸受9はハウジング6にそれぞれ支承され、その外
周のギヤはピニオン10にそれぞれ噛合されている。ま
た、前記各々のピニオン10はハウジング6に支承され
た軸11によって連結され、この軸11はカップリング
12及び分配スタンド20を介してモータ21に連結さ
れている。従って、前記ピニオン10、分配スタンド2
0及びメカタイギヤ14,15等で周期合成手段が構成
される。尚、上記周期合成手段の周期とは、上記各回転
要素の回転軌跡を表す正弦曲線の周期を意味する(図2
参照)。上ナイフ回転径D1 と下ナイフ回転径D2
は、1:1.5になっていて、その周速が帯板Sの走行
速度と一致して同一になるように、メカタイギヤ14,
15が構成されている。また、偏心軸8と下回転ドラム
2との時間あたりの回転数の比は1:1になっている。
また、偏心軸受9と偏心軸8及び下回転ドラム2との時
間あたりの回転数の比は1:2になっている。なお、図
6は図1の回転ドラム型走間シャーの作動説明図であ
る。図6において、Aは偏心軸受9の回転中心を示す。
Bは偏心軸8の軸心であり、軸心Aに対しr1 だけ偏心
している。Cは偏心軸8の偏心部8aの軸心であり、軸
心Bに対しr2 だけ偏心している。軸心Aはハウジング
6に対して固定されており、軸心Bは軸心Aの回りを回
転し、軸心Bの板切断方向即ち、図中における上下方向
の位置は半径r1 の正弦曲線で表わせる。軸心Cは軸心
Bの回りを回転し、軸心Bに対する図中における上下方
向の位置は半径r2 の正弦曲線で表わせるとともに、板
パスラインに対する軸心Cの上下方向の位置は軸心Bの
軸心Aに対する位置と軸心Cの軸心Bに対する位置と合
成したものとなる。Iは軸心Bが軸心Aに対して上死点
であり、軸心Cが軸心Bに対して下死点にある状態を示
す。IIはIの状態から各々、上回転ドラム1が270
°、下回転ドラム2が180°回転した状態を示す。I
IIがIの状態から各々上回転ドラム1が540°、下
回転ドラム2が360°回転した状態を示す。IVはI
の状態から各々上回転ドラム1が1080°(3回
転)、下回転ドラム2が720°(2回転)回転した状
態を示す。
【0009】次に本装置の作用について説明する。図2
に示すように、上ナイフ3及び下ナイフ4を待機位置3
1で待機させ、上回転ドラム1及び下回転ドラム2をモ
ータ21によって分配スタンド20を介して加速しなが
ら回転すると共に、偏心軸8及び偏心軸受9を分配スタ
ンド20を介して回転し、偏心軸8、及び軸受箱5を上
下動させながら切断位置32で走行する帯板Sを切断
し、減速しながら上ナイフ3及び下ナイフ4が停止位置
33に来るとその回転を停止する。そして、上回転ドラ
ム1及び下回転ドラム2を逆回転させて上ナイフ3及び
下ナイフ4が次回待機位置31aに来るとその回転を停
止し、次の切断に備える。このとき、上ナイフ3、下ナ
イフ4、偏心軸8、偏心軸受9の回転軌跡は図2に示す
ようになる。つまり、偏心軸8の偏心部8a自身の回転
軌跡は破線で示す正弦曲線であり、破線で示す偏心軸受
9の回転軌跡と合成した回転軌跡は実線で示す曲線であ
る(軸受箱5の曲線参照)。また、上ナイフ3及び下ナ
イフ4自身の回転軌跡は破線で示す正弦曲線であり、実
線で示す軸受箱5の回転軌跡と合成した回転軌跡は実線
で示す曲線である。このように、上ナイフ3の下死点
(ミスカット時)及び下ナイフ4の上死点(ミスカット
時)においても、待機位置31から切断位置32、切断
位置32から停止位置33、停止位置33から次回待機
位置31aの間では、上下ナイフ3,4とも帯板3と接
触せずに通過する。
【0010】図3は本発明の第2実施例に係る回転ドラ
ム型走間シャーの、各々の部材の回転軌跡を示すもので
ある。この実施例では、偏心軸8と上回転ドラム1との
時間あたりの回転数の比は1:1になっていて、偏心軸
受9と偏心軸8及び上回転ドラム1との時間あたりの回
転数の比は3:1になっている。その他の構成及び作用
は第1実施例と同一である。なお、前記各実施例では、
上回転ドラム1を小径とし、下回転ドラム2を大径とし
ているが、本発明はその逆の場合も成り立つことは言う
迄もない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
転ドラム昇降手段によって小径回転ドラムのナイフと大
径回転ドラムのナイフとが合致しない位置(ミスカット
位置)に来るときに、小径,大径両ドラムを同時に上昇
及び下降させることにより、各々のナイフが切断位置以
外(ミスカット位置)で帯板と接触することが無くな
り、帯板に傷を付けたり、破断させることなく安定した
高速運転が可能になり、その生産性を向上することがで
きる。また、回転ドラム周期合成手段によって、小径,
大径両回転ドラムを、大径回転ドラムまたは小径回転ド
ラムのいずれか一方の周期と切断位置から次の切断位置
までを1周期とする回転周期とを合成した周期によって
回転させることにより、小径,大径両回転回転ドラムの
上下運動と回転運動を容易に同調させることができる。
また、偏心軸及び偏心軸受を小径回転ドラム及び大径回
転ドラムの回転駆動系と機械的に連結したことにより、
各々の回転ドラムの上下運動と回転運動とが機械的に連
動するので、各々のナイフの位置は確実に決まり、別駆
動のような誤作動による上下運動と回転運動のタイミン
グのずれもなく、安定した運転が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る回転ドラム型走間シ
ャーの縦断面図である。
【図2】図1の回転ドラム型走間シャーの要部の回転に
よる軌跡を示す説明図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る回転ドラム型走間シ
ャーの要部の回転による軌跡を示す説明図である。
【図4】従来の回転ドラム型走間シャーの概念を示す側
面図である。
【図5】図4の回転ドラム型走間シャーの上下ナイフの
回転による軌跡を示す説明図である。
【図6】図1の回転ドラム型走間シャーの作動説明図で
ある。
【符号の説明】
1 上回転ドラム 2 下回転ドラム 3 上ナイフ 4 下ナイフ 5 軸受箱 6 ハウジング 7 ロッド 8 偏心軸 偏心軸受 10 ピニオン 12 カップリング 13 自在継手 14,15 メカタイギヤ 16 自在継手 20 分配スタンド 21 モータ S 帯板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日浦 正 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (72)発明者 三登 良紀 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22 号 三菱重工業株式会社 広島製作所内 (56)参考文献 特開 昭52−98286(JP,A) 特公 昭58−16970(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板のパスラインの上下で互いに逆方向
    に回転する小径回転ドラム及び大径回転ドラムの各々に
    ナイフを設けて成る回転ドラム型シャーにおいて、前記
    両回転ドラムを同時に同一寸法で上下動させる回転ドラ
    ム昇降手段を設け、該回転ドラム昇降手段は前記小径,
    大径両回転ドラムを、前記大径回転ドラムの回転周期ま
    たは前記小径回転ドラムの回転周期のいずれか一方の周
    期と、前記各々のナイフが合致してから次に合致するま
    でを1周期とする周期とを合成した周期によって上下動
    させる周期合成手段を有して成ることを特徴とする回転
    ドラム型走間シャー。
  2. 【請求項2】 前記小径回転ドラム及び大径回転ドラム
    を上下動させる偏心軸と、この偏心軸を支承して上下動
    させる偏心軸受とを回転可能に設け、かつこの偏心軸及
    び偏心軸受を前記小径回転ドラム及び大径回転ドラムの
    回転駆動系と機械的に連結して成ることを特徴とする請
    求項の回転ドラム型走間シャー。
JP3030178A 1991-02-25 1991-02-25 回転ドラム型走間シャ― Expired - Lifetime JP2544526B2 (ja)

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JPS5298286A (en) * 1976-02-13 1977-08-17 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd Crank-driven drum shear
JPS5816970A (ja) * 1981-07-21 1983-01-31 本田技研工業株式会社 自動二輪車の後輪緩衝装置

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