JP2541905B2 - 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置 - Google Patents

敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置

Info

Publication number
JP2541905B2
JP2541905B2 JP5118957A JP11895793A JP2541905B2 JP 2541905 B2 JP2541905 B2 JP 2541905B2 JP 5118957 A JP5118957 A JP 5118957A JP 11895793 A JP11895793 A JP 11895793A JP 2541905 B2 JP2541905 B2 JP 2541905B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fleece
cotton
conveyor
cotton wool
equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5118957A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06304347A (ja
Inventor
永吉 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP5118957A priority Critical patent/JP2541905B2/ja
Publication of JPH06304347A publication Critical patent/JPH06304347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2541905B2 publication Critical patent/JP2541905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マット状の堅綿やウレ
タンフォーム等(以下、堅綿類という)を、弾性の良い
シート状の繊維群であるフリース(以下、詰め綿を含
む)の間に挟装し三層構造に形成した敷布団用詰め物
を、人手に頼ることなく製造できるよう形成した敷布団
用詰め物の製造装置に関し、更に詳しくは敷布団用詰め
物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の詰め物を製造する場合は、
通常、例えばフリース製造機等で製造したフリースを、
切断機で布団の長さに合わせて切断し、一定の長さに形
成したフリースの間に、堅綿類を人手によって挟み込ん
で三層状に形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って従来、この種の
詰め物を製造する際は、先ず床面等にフリースを配置
し、次に堅綿類をその上に載せ、その後別のフリースを
堅綿類の上に載せるという作業を伴うものであった。そ
の結果従来、この種詰め物の製造には手間暇がかかり、
量産できず、作業能率が悪いものであった。又従来、フ
リースを例えば工場内に保管する場合は、保管スペース
の節減化を図るため、通常、積み重ねて保管されるもの
であった。従って従来、この種の詰め物を製造する際
は、積まれた状態のフリースを作業者が一枚一枚剥がさ
なければならないという煩雑さを伴うものであった。又
この種のフリースは、繊維が互いに噛み合ったり、絡み
合ったりして付着し易いものであったから、フリースを
剥がす際、従来はフリースを損傷したり、形くずれを生
じさせ易いものであった。
【0004】本発明は、このような従来の実情に鑑み、
提案されたものである。従って本発明の技術的課題は、
上下のフリースの間に、マット状の堅綿類を挟装し三層
構造状の敷布団用詰め物を、人手に頼ることなく製造可
能にし、この種詰め物の量産化、作業能率の向上化を図
り、又フリースの損傷や形くずれを防止できるよう形成
した敷布団用詰め物の製造装置及び堅綿類を供給する際
の労力を一掃できるよう形成したこの製造装置に用いる
堅綿類の自動供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような技術的手段を採る。即ち本発
明は、フリース2を一定の長さに切断する切断機構1
と、この切断機構1で切断され垂下状に排出されるフリ
ース単体2aを受けながら搬送する反転動作自在のコン
ベア7と、このコンベア7の上方に配設された堅綿類1
0の載置部9と、又この載置部9に載置されたマット状
の堅綿類10を、上記のコンベア7で搬送中のフリース
単体2aと切断機構1が排出する次のフリース単体2b
との間に、各端面を揃えた状態で挟装させる送り出し機
構11とを備えて形成されたことを特徴とするものであ
る。
【0006】そしてこの場合、本発明の製造装置に用い
る堅綿類10の自動供給装置としては、複数の堅綿類1
0が傾斜状に立て掛けられて載置される基台12aと、
この基台12a上に進退動作自在に設けられ且つ上記の
堅綿類10を送り方向に対し傾斜面10aを下り傾斜状
にして支承する支承体12bと、この支承体12bを堅
綿類10の厚み分だけ間欠送りする動作機構12cと、
又この動作機構12cで送られて基台12aの先端部か
ら滑り落ちる最前の堅綿類10bを周面で係止すると共
に、この堅綿類10bをコンベア7の上方に配設された
堅綿類10の載置部9に送る送りローラ12dとを備え
て形成されたことを特徴とするものがある。
【0007】
【作用】先ずフリース2を布団の長さに応じた寸法に切
断機構1で切断する。次にこの切断されたフリース単体
2aと、切断機構1が排出する次のフリース単体2bと
の間に、送り出し機構11でマット状の堅綿類10を、
堅綿類10の載置部9から送り出し、各端面を揃えた状
態で挟装させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を添付図面に
従って説明する。1は、フリース2を一定の長さに切断
する切断機構である。この切断機構1は、左右一対の案
内ローラ3で下方に案内されるフリース2を検出する例
えば光電センサ1aと、この光電センサ1aからの検出
信号で動作し予め設定した数値を満足したとき出力する
カウンタ1bと、このカウンタ1bからの出力により駆
動するモータ1cと、このモータ1cにより一方のロー
ラ1d 1 が急速回転するよう形成された左右一対の切断
用ローラ1dとを備えて形成されている。
【0009】尚この実施例では切断用ローラ1d、案内
ローラ3、及びフリース2を案内ローラ3の間に導くロ
ーラ4の周面は、針布で形成されている。又1d2 は、
一方のローラ1d1 と協働する、切断用ローラ1dとし
ての他方のローラである。
【0010】1e(図3参照)は、一方のローラ1d1
が外装されるフリーホイールであり、このフリーホイー
ル1eの軸1fとモータ1cの軸とは連結されている。
又1gは、ローラ1d1 と一体化されたギヤ、1hはこ
のローラ1d1 用の駆動源である。1iは、駆動源1h
用のフリーホイールである。このフリーホイール1iの
軸1jと駆動源1hの回転軸とは連結されている。1k
は、ギヤ1gとフリーホイール1iとに輪掛けされたチ
ェーンである。尚上記のローラ1d1 ・1d2は、駆動
源1h・1mにより、夫々常時は同じ回転数で回転する
よう形成されている。
【0011】又上記の駆動源1mは、案内ローラ3にも
チェーン5で回転力が伝達されるよう形成されている。
案内ローラ3同士は、ギヤ3aで歯合されている。尚6
(図1参照)は、フリース製造機の搬送コンベアであ
る。
【0012】2aは、切断機構1で切断され垂下状に排
出されるフリース単体である。7は、このフリース単体
2aを受けながら搬送する反転動作自在のコンベアであ
る。7aはコンベア7の駆動源であり、7bは電磁クラ
ッチである。この電磁クラッチ7bは、この実施例では
駆動源7aの正転する回転軸と、反転する回転軸を断続
させ、コンベア7の軸7cに正逆の回転力を伝達するよ
う形成されている。尚8は、上記のコンベア7に直列状
に連設された延長コンベアである。
【0013】9は、コンベア7の上方に配設された堅綿
類10の載置部である。この載置部9は、図4、図5に
示される如く、堅綿類10の送り出し方向に延びて両側
部9aが垂直に屈曲され、堅綿類10を案内可能に形成
されている。
【0014】又11は、載置部9に載置されたマット状
の堅綿類10を、上記のコンベア7で搬送中のフリース
単体2aと、上記の切断機構1が排出する次のフリース
単体2b(図6等参照)との間に、各端面を揃えた状態
で挟装させる送り出し機構である。
【0015】上記の送り出し機構11は、この実施例で
は、載置部9に設けられた送り車11aと、この送り車
11a用の例えばモータ11bと、又このモータ11b
と上記の電磁クラッチ7bに、各フリース単体2a・2
bと堅綿類10との端面が揃えられるよう、駆動信号を
出力するタイマー回路11cとを備えて形成されてい
る。
【0016】上記の送り車11aは、図4等に示される
如く、載置部9の中央部に平行一対状に、且つ鈎歯状の
周面を載置部9の上面に僅かに臨ませた状態で配設され
ている。又この送り車11aは、堅綿類10の送り出し
方向にのみ回転するよう一方向クラッチで形成されてい
る。尚9bは、送り車11aを臨ませるスリット状の開
口である。
【0017】而してカウンタ1bから信号がタイマー回
路11cに入力後、このタイマー回路11cから、モー
タ11bと電磁クラッチ7bに駆動信号を送る際、その
遅延時間は上記の切断機構1からコンベア7までの距離
や、コンベア7の搬送速度、送り車11aの送り速度等
の諸条件によって適宜選定される。尚この実施例ではカ
ウンタ1bから信号が入ると、タイマー回路11cは、
時間t1 (図2参照)後に、モータ11bと電磁クラッ
チ7bに駆動信号を同時に出力するよう構成されてい
る。
【0018】又12は、上記の載置部9に、堅綿類10
を人手によることなく供給できるよう形成した堅綿類1
0の自動供給装置である。12aは、複数の堅綿類10
が傾斜状に立て掛けられて載置される基台であり、この
基台12aは載置部9の後部側に配設されている。
【0019】又12bは、基台12a上に進退動作自在
に設けられ且つ上記の堅綿類10を送り方向に対し傾斜
面10aを下り傾斜状にして支承する支承体である。こ
の支承体12bは、例えば金属板で形成されている。
【0020】12cは、支承体12bを堅綿類10の厚
み分だけ間欠送りする動作機構である。この動作機構1
2cは、図10に示される如く、基台12a内に配設さ
れた搬送部13と、この搬送部13の駆動源としての可
逆モータ14と、基台12aの先端部の所定位置に設け
られた例えばリミットスイッチ15及び近接スイッチ1
6と、これらのスイッチ15・16からの信号を受けて
上記のモータ14に制御信号を出力するコントローラ1
7とを備えて形成されている。
【0021】上記の搬送部13は、図11に示される如
く、2条のチェーン13aを備えたチェーンコンベアで
形成されている。13bは、支承体12bの水平板12
1とチェーン13aとを連結するボルトである。
【0022】又上記のリミットスイッチ15は、最前の
堅綿類10bの当接でオンになり、基台12aの先端部
からこの最前の堅綿類10bが滑り落ち、その上端が通
過するとオフになるよう配設されている。又近接スイッ
チ16は、支承体12bを検出するとオンになり、コン
トローラ17に信号を出力するよう構成されている。
【0023】又コントローラ17は、リミットスイッチ
15からのオン信号により、モータ14に停止信号を出
力し、オフ信号を受けると駆動信号を出力するよう構成
されている。又近接スイッチ16からの検出信号を受け
ると、コントローラ17はモータ14を逆回転させるよ
う信号を出力する。
【0024】12dは、上記の動作機構12cで送られ
て基台12aの先端部から滑り落ちる最前の堅綿類10
bを周面で係止すると共に、この堅綿類10bを上記の
載置部9に送る送りローラである。この送りローラ12
dは、上記基台12aの先端部の下方に配設されてい
る。又この送りローラ12dは、この実施例では協働す
る補助ローラ18を備え、この補助ローラ18と送りロ
ーラ12dとは、角度a(図10参照)を例えば20度
にして傾斜状に配設されている。
【0025】19は、上記の送りローラ12dを駆動す
るモータである。このモータ19は、上記のリミットス
イッチ15のオン信号で停止し、又リミットスイッチ2
0のオン信号で駆動するよう構成されている。尚リミッ
トスイッチ20は、送り出された堅綿類10の先端部を
検出すると、オン信号を出力するよう載置部9の先端の
所定位置に設けられている。
【0026】次にこの実施例の作用を説明する。先ず、
フリース製造機等の搬送コンベア6からフリース2が案
内ローラ3に案内されて送られると、光電センサ1aで
このフリース2を検出しカウンタ1bが作動する。この
場合、案内ローラ3の案内量を予め数値化しておき、布
団の長さに応じた値をカウンタ1bに設定しておく。
【0027】カウンタ1bは、設定値になるとモータ1
cに駆動信号を出力し、この結果モータ1cが一方のロ
ーラ1d1 のフリーホイール1eの軸1fを急速回転さ
せる。すると一方のローラ1d1 は、図3上において時
計方向に急速回転し、定常回転の他方のローラ1d2
の間でフリース2は引きちぎられるよう切断され、コン
ベア7上に落下する。
【0028】コンベア7は、始動すると図1において、
先ず切断機構1から垂下するフリース2aを受けなが
ら、右方向にこのフリース2aを搬送する。そしてカウ
ンタ1bからの信号がタイマー回路11cに入力する
と、時間t1 後に電磁クラッチ7bとモータ11bに駆
動信号を出力する。
【0029】すると電磁クラッチ7bは正転中の回転軸
を断ち、逆回転する回転軸とコンベア7の軸7cとを接
続させる。又モータ11bは、送り車11aを、図1、
図7上で反時計方向に回転させる。この結果、コンベア
7上のフリース単体2aは、図6の状態から、同図上で
左方向に搬送され始め、載置部9上の堅綿類10は図7
に矢示される如く送り出される。
【0030】そして堅綿類10は、フリース単体2a
と、切断機構1が排出する次のフリース単体2bと共
に、夫々端面が揃えられた状態で図8に示される如く、
延長コンベア8に送られる。
【0031】その後カウンタ1bからの出力で、上記と
同様にモータ1cが回転し、垂下中のフリース単体2b
は切断される。この結果フリース単体2a・2b間に、
堅綿類10が挟装された状態で図9に示される如く延長
コンベア8で外方に送り出され、図12に示されるよう
な三層構造状の詰め物が製造される。
【0032】又その後カウンタ1bからの信号を受け
て、タイマー回路11cは、時間t2後に、電磁クラッ
チ7bに駆動信号を出力する。この結果上例とは逆に、
コンべア7のベルトは右方向に移動し、そしてコンベア
7は時間t2 の間に切断機構1から垂下する新たなフリ
ース単体2aを受けながら搬送する。そしてカウンタ1
bからの信号によって以後、上例の作用を繰り返す。
【0033】而してこの実施例では、堅綿類10の先端
部がリミットスイッチ20を当圧し、このスイッチ20
がオンになると、モータ19が回転する。その結果送り
ローラ12dが最前の堅綿類10bを載置部9に送り出
す。
【0034】又最前の堅綿類10bの上端の通過を、リ
ミットスイッチ15が検出すると、この検出信号を受け
てコントローラ17からモータ14に駆動信号が出力さ
れる。すると搬送部13のチェーン13aが図10上で
左方向に移動し、その結果このチェーン13aと共に支
承体12bが移動する。
【0035】そして最前の堅綿類10bがリミットスイ
ッチ15を当圧し、このスイッチ15がオンになると、
この検出信号を受けてコントローラ17からモータ14
に停止信号が送られる。この結果モータ14が停止し、
支承体12bの移動が停止する。すると最前の堅綿類1
0bは、自重により基台12aの先端部から滑り落ち、
送りローラ12d、補助ローラ18の周面に係止され
る。尚この場合モータ19は、リミットスイッチ15か
らのオン信号で停止し、送りローラ12dは静止状態に
ある。
【0036】而してこの状態で上記の送り車11aが、
載置部9上の堅綿類10を送り出し、リミットスイッチ
20がオンになると、再び送りローラ12dは回転し、
最前の堅綿類10bを送り出す。
【0037】このようにして基台12a上の堅綿類10
は、その厚み分だけ間欠移送されて送り出され、基台1
2a上の全ての堅綿類10が送り出されると、近接スイ
ッチ16が支承体12bを検出してオンになり、この信
号を受けてコントローラ17からモータ14に逆回転の
駆動信号が出される。すると搬送部13のチェーン13
aは図10において右方向に移動し、この結果支承体1
2bは元の位置に復帰する。そして作業者は、この状態
で基台12a上に堅綿類10をあらためて載置する。
【0038】以上の処において、本発明の製造装置で
は、載置部9に堅綿類10を手作業で載置するのでも良
く、上記堅綿類10の自動供給装置12が付設される場
合には限られない。
【0039】又本発明では、コンベア7の駆動源7aを
例えば可逆モータで形成し、上記の電磁クラッチ7bを
省略するよう形成するのでも良い。又上記の搬送部13
は、例えば支承体12bの下面にラックを設け、このラ
ックと歯合する歯車を上記のモータ14で回転させ、支
承体12bを進退動作させるよう構成されるのでも良
い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フリース
を布団の長さに応じた寸法に切断機構で切断し、この切
断されたフリース単体と、切断機構が排出する次のフリ
ース単体との間に、堅綿類の載置部からマット状の堅綿
類を、端面を揃えた状態で挟装させるものである。従っ
て本発明を使用すれば、上下のフリース間に、堅綿類を
挟装し三層構造状の敷布団用詰め物を、人手に頼ること
なく製造できるから、この種詰め物を量産でき、製造作
業の能率の向上を図ることができるという優れた効果を
奏する。又本発明の場合は、積層状のフリースを引き剥
す等の作業を一掃できるから、フリースが損傷したり、
形くずれを起こすこともない。
【0041】又請求項2記載の如く形成された堅綿類の
自動供給装置の場合は、複数の堅綿類を、基台上から支
承体と送りローラによって、順次、載置部に送ることが
できるから、これによれば、上記の載置部に堅綿類を供
給する際の労力を一掃できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な一例を示す構成図である。
【図2】本発明の作用を説明するタイミングチャートで
ある。
【図3】切断機構の状態を説明する構成図である。
【図4】載置部を示す一部を切欠した要部平面図であ
る。
【図5】図4のVーV線における断面図である。
【図6】本発明の作用を説明する要部側面図である
【図7】本発明の作用を説明する要部側面図である
【図8】本発明の作用を説明する要部側面図である
【図9】本発明の作用を説明する要部側面図である
【図10】堅綿類の自動供給装置の好適な一例を示す構
成図である。
【図11】支承体と動作機構の搬送部を説明する一部を
切欠した要部平面図である。
【図12】本発明装置で製造した詰め物を示す一部を切
欠した斜視図である。
【符号の説明】
1 切断機構 2 フリース 2a フリース単体 2b 次のフリース単体 7 コンベア 10 堅綿類 11 送り出し機構

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリースを一定の長さに切断する切断機
    構と、この切断機構で切断され垂下状に排出されるフリ
    ース単体を受けながら搬送する反転動作自在のコンベア
    と、このコンベアの上方に配設された堅綿類の載置部
    と、又この載置部に載置されたマット状の堅綿類を、上
    記のコンベアで搬送中のフリース単体と切断機構が排出
    する次のフリース単体との間に、各端面を揃えた状態で
    挟装させる送り出し機構とを備えて形成されたことを特
    徴とする敷布団用詰め物の製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の敷布団用詰め物の製造装
    置に用いる堅綿類の自動供給装置であって、複数の堅綿
    類が傾斜状に立て掛けられて載置される基台と、この基
    台上に進退動作自在に設けられ且つ上記の堅綿類を送り
    方向に対し傾斜面を下り傾斜状にして支承する支承体
    と、この支承体を堅綿類の厚み分だけ間欠送りする動作
    機構と、又この動作機構で送られて基台の先端部から滑
    り落ちる最前の堅綿類を周面で係止すると共に、この堅
    綿類をコンベアの上方に配設された堅綿類の載置部に送
    る送りローラとを備えて形成されたことを特徴とする堅
    綿類の自動供給装置。
JP5118957A 1993-04-21 1993-04-21 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置 Expired - Lifetime JP2541905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118957A JP2541905B2 (ja) 1993-04-21 1993-04-21 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5118957A JP2541905B2 (ja) 1993-04-21 1993-04-21 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06304347A JPH06304347A (ja) 1994-11-01
JP2541905B2 true JP2541905B2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=14749465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5118957A Expired - Lifetime JP2541905B2 (ja) 1993-04-21 1993-04-21 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2541905B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITUA20162736A1 (it) * 2016-04-20 2017-10-20 Quarrata Forniture S R L Macchina e procedimento di confezionamento di materassi

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06304347A (ja) 1994-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2541905B2 (ja) 敷布団用詰め物の製造装置及びこの装置に用いる堅綿類の自動供給装置
JPH05154266A (ja) 横方向のミシン孔線が設けられた材料のウェブからセクションを切断する装置
JPS61197191A (ja) 帯状体の切断装置
JP3652614B2 (ja) 横型製袋充填装置
US3971277A (en) Intermittently operable rotary chopping apparatus for matted fibrous material
JP2745040B2 (ja) 紡機におけるスライバーの切断方法
JP3798104B2 (ja) 複式麺線切出し装置
JPH037282Y2 (ja)
JPS5841836Y2 (ja) 板状飯の製造装置
JP2581259Y2 (ja) 串刺し団子自動成形装置
KR910005284Y1 (ko) 면봉 제조장치
JP3928754B2 (ja) 扁平矩形状物品切出し用供給装置
JPS599846Y2 (ja) 木材切削装置用の送材装置
JP3549584B2 (ja) 団子製造機
JPH0337489B2 (ja)
JPH09183419A (ja) ストレッチフィルム包装機におけるフィルム切換え送出し装置
JPH05261701A (ja) 重合板材の搬送装置
JP2002137859A (ja) 印刷装置
JP3019201B2 (ja) L字型タイル形成用の連結紙貼着装置
JPH0158998B2 (ja)
JPH0353665Y2 (ja)
JP4252718B2 (ja) 茶巾寿司製造機の錦紙卵シート送り装置
JPS6147232A (ja) 連続シ−トフオ−ミング装置
JP3058459B2 (ja) ワーク搬送装置
JP3131363B2 (ja) 食品皮材の搬送装置