JP2538642Y2 - 自動車のフロントアンダーボデー構造 - Google Patents
自動車のフロントアンダーボデー構造Info
- Publication number
- JP2538642Y2 JP2538642Y2 JP2732591U JP2732591U JP2538642Y2 JP 2538642 Y2 JP2538642 Y2 JP 2538642Y2 JP 2732591 U JP2732591 U JP 2732591U JP 2732591 U JP2732591 U JP 2732591U JP 2538642 Y2 JP2538642 Y2 JP 2538642Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cross member
- underbody structure
- center
- front underbody
- lower portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車のフロントアン
ダーボデー構造に関する。
ダーボデー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】FF車のフロントアンダーボデー構造は
図4ないし図7に示すように、左右のサイドメンバ10
0間に、中央部が断面逆U字形で下面が開口したクロス
メンバ101を横架している。このクロスメンバ101
には先端をフロントクロスメンバ102に連結したセン
タメンバ103の後端が連結されている。このセンタメ
ンバ103の前後にはエンジン104を支持するエンジ
ンマウント105,106が設けられている。
図4ないし図7に示すように、左右のサイドメンバ10
0間に、中央部が断面逆U字形で下面が開口したクロス
メンバ101を横架している。このクロスメンバ101
には先端をフロントクロスメンバ102に連結したセン
タメンバ103の後端が連結されている。このセンタメ
ンバ103の前後にはエンジン104を支持するエンジ
ンマウント105,106が設けられている。
【0003】上記クロスメンバ101の両端にはフロン
トサスペンションのロアアーム107が揺動可能に支持
されており、かつ該クロスメンバ101の中央部湾曲部
108にはエキゾーストパイプ109およびチェンジロ
ッド110が挿通されている。上記クロスメンバ101
にはステアリングギヤケース111がステー112を介
して支持されている。
トサスペンションのロアアーム107が揺動可能に支持
されており、かつ該クロスメンバ101の中央部湾曲部
108にはエキゾーストパイプ109およびチェンジロ
ッド110が挿通されている。上記クロスメンバ101
にはステアリングギヤケース111がステー112を介
して支持されている。
【0004】上記センタメンバ103はクロスメンバ1
01の中央部湾曲部108に連結するため、後端部11
3を立上げて形成している(実公平1−27988号公
報)。114は運転席を仕切るダッシュパネルである。
01の中央部湾曲部108に連結するため、後端部11
3を立上げて形成している(実公平1−27988号公
報)。114は運転席を仕切るダッシュパネルである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、前方から加わる衝撃荷重に対してセンタメ
ンバ103が屈曲して図示点線のように後方に移動し、
エンジン104が損傷するおそれがあった。また、クロ
スメンバ101の中央部に湾曲部108があるため側面
からの荷重による車体のねじれに対する剛性が低下する
ことになっていた。
来技術では、前方から加わる衝撃荷重に対してセンタメ
ンバ103が屈曲して図示点線のように後方に移動し、
エンジン104が損傷するおそれがあった。また、クロ
スメンバ101の中央部に湾曲部108があるため側面
からの荷重による車体のねじれに対する剛性が低下する
ことになっていた。
【0006】本考案は上記従来技術の課題を解決し、フ
ロントアンダーボデーの剛性を向上することができるフ
ロントアンダーボデー構造を提供することを目的とす
る。
ロントアンダーボデーの剛性を向上することができるフ
ロントアンダーボデー構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するため、両端にサスペンションのロアアームを取付け
るとともに、中央部を上方に湾曲したクロスメンバと、
前端をフロントクロスメンバに結合するとともに後端を
上記クロスメンバに結合したセンタメンバとを備えた自
動車のフロントアンダーボデー構造において、上記クロ
スメンバの中央部を上方に湾曲した上部と、直線的に連
結した下部で構成し、該下部に上記センタメンバを結合
するとともに、上記クロスメンバの上部と下部間の貫通
穴にエキゾーストパイプ等を挿通したことにある。
するため、両端にサスペンションのロアアームを取付け
るとともに、中央部を上方に湾曲したクロスメンバと、
前端をフロントクロスメンバに結合するとともに後端を
上記クロスメンバに結合したセンタメンバとを備えた自
動車のフロントアンダーボデー構造において、上記クロ
スメンバの中央部を上方に湾曲した上部と、直線的に連
結した下部で構成し、該下部に上記センタメンバを結合
するとともに、上記クロスメンバの上部と下部間の貫通
穴にエキゾーストパイプ等を挿通したことにある。
【0008】
【作 用】クロスメンバの中央部を、上方に湾曲した上
部と、直線的に連結した下部で構成し、該下部にセンタ
メンバの後端を連結する。そして、クロスメンバの上部
と下部の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通する。
部と、直線的に連結した下部で構成し、該下部にセンタ
メンバの後端を連結する。そして、クロスメンバの上部
と下部の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通する。
【0009】こうして、センタメンバが直線的にクロス
メンバに連結できるので、軸方向からの衝撃荷重に対す
る剛性が向上する。また、クロスメンバは中央部が上部
と下部に分かれているので、ねじれに対する剛性が向上
する。
メンバに連結できるので、軸方向からの衝撃荷重に対す
る剛性が向上する。また、クロスメンバは中央部が上部
と下部に分かれているので、ねじれに対する剛性が向上
する。
【0010】
【実施例】以下本考案の一実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】図1ないし図3において、1は左右のサイ
ドメンバ2,2間に横架されたクロスメンバであり、こ
のクロスメンバ1は両端部にフロントサスペンションの
ロアアーム3が揺動可能に設けられている。クロスメン
バ1の中央部は上方に逆U字状に湾曲した上部4と直線
的に形成された下部5とに分岐して形成され、上部4と
下部5間に貫通穴6が形成されている。
ドメンバ2,2間に横架されたクロスメンバであり、こ
のクロスメンバ1は両端部にフロントサスペンションの
ロアアーム3が揺動可能に設けられている。クロスメン
バ1の中央部は上方に逆U字状に湾曲した上部4と直線
的に形成された下部5とに分岐して形成され、上部4と
下部5間に貫通穴6が形成されている。
【0012】7は図示しないフロントクロスメンバに先
端を連結した直線状のセンタメンバであり、このセンタ
メンバ7はエンジンルーム(図示せず)の下方中央を通
って後端を上記クロスメンバ1の下部5下面に溶接によ
り連結している。このセンタメンバ7には、前後2個所
(1個所のみ示す)に防振ゴムのエンジンマウント8が
装着されている。
端を連結した直線状のセンタメンバであり、このセンタ
メンバ7はエンジンルーム(図示せず)の下方中央を通
って後端を上記クロスメンバ1の下部5下面に溶接によ
り連結している。このセンタメンバ7には、前後2個所
(1個所のみ示す)に防振ゴムのエンジンマウント8が
装着されている。
【0013】9はクロスメンバ1の上部4にステー10
を介してネジ留めされたステアリングギヤケースであ
る。11は自在継手を介してステアリングギヤケース9
内のラックと連結した車輪操舵用のロッドであり、12
は継手部を覆うダストブーツである。
を介してネジ留めされたステアリングギヤケースであ
る。11は自在継手を介してステアリングギヤケース9
内のラックと連結した車輪操舵用のロッドであり、12
は継手部を覆うダストブーツである。
【0014】上記クロスメンバ1の貫通穴6にはエキゾ
ーストパイプ13およびチェンジロッド14が挿通され
ている。4輪駆動用のプロペラシャフトを通してもよ
い。
ーストパイプ13およびチェンジロッド14が挿通され
ている。4輪駆動用のプロペラシャフトを通してもよ
い。
【0015】上記構成によると、前方からの衝撃荷重に
対して、センタメンバ7が直線状態で設けられているの
で、充分な剛性を発揮する。一方、クロスメンバ1に加
わる横方向からの衝撃荷重に対して、クロスメンバ1の
中央部が、逆U字状の上部4と直線状の下部5に分岐し
て構成されているので、ねじれに対する充分な剛性を発
揮する。
対して、センタメンバ7が直線状態で設けられているの
で、充分な剛性を発揮する。一方、クロスメンバ1に加
わる横方向からの衝撃荷重に対して、クロスメンバ1の
中央部が、逆U字状の上部4と直線状の下部5に分岐し
て構成されているので、ねじれに対する充分な剛性を発
揮する。
【0016】
【考案の効果】以上述べたように、本考案による自動車
のフロントアンダーボデー構造によれば、クロスメンバ
の中央部を、上方に湾曲した上部と、直線的に連結した
下部で構成し、該下部にセンタメンバを結合したので、
前方、あるいは横方向からの衝撃荷重に対する剛性を向
上することができる。また、クロスメンバの上部と下部
間の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通するので、エ
キゾーストパイプ等に対する保護を図ることができる。
のフロントアンダーボデー構造によれば、クロスメンバ
の中央部を、上方に湾曲した上部と、直線的に連結した
下部で構成し、該下部にセンタメンバを結合したので、
前方、あるいは横方向からの衝撃荷重に対する剛性を向
上することができる。また、クロスメンバの上部と下部
間の貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通するので、エ
キゾーストパイプ等に対する保護を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例による自動車のフロントアン
ダーボデー構造を示す斜視図である。
ダーボデー構造を示す斜視図である。
【図2】図1のフロントアンダーボデー構造の正面図で
ある。
ある。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】従来の自動車のフロントアンダーボデー構造を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】図4のフロントアンダーボデー構造の正面図で
ある。
ある。
【図6】図4のA−A線断面図である。
【図7】FF車のフロント部を示す概念図である。
1 クロスメンバ 2 サイドメンバ 4 上部 5 下部 6 貫通穴 7 センタメンバ
Claims (1)
- 【請求項1】 両端にサスペンションのロアアームを取
付けるとともに、中央部を上方に湾曲したクロスメンバ
と、前端をフロントクロスメンバに結合するとともに後
端を上記クロスメンバに結合したセンタメンバとを備え
た自動車のフロントアンダーボデー構造において、上記
クロスメンバの中央部を上方に湾曲した上部と、直線的
に連結した下部で構成し、該下部に上記センタメンバを
結合するとともに、上記クロスメンバの上部と下部間の
貫通穴にエキゾーストパイプ等を挿通したことを特徴と
する自動車のフロントアンダーボデー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2732591U JP2538642Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のフロントアンダーボデー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2732591U JP2538642Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のフロントアンダーボデー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115986U JPH04115986U (ja) | 1992-10-15 |
| JP2538642Y2 true JP2538642Y2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=31911637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2732591U Expired - Lifetime JP2538642Y2 (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 自動車のフロントアンダーボデー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538642Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP2732591U patent/JP2538642Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04115986U (ja) | 1992-10-15 |
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