JP2536360Y2 - Prepaid card unauthorized use prevention device - Google Patents
Prepaid card unauthorized use prevention deviceInfo
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Description
【産業上の利用分野】この考案はプリペイドカードの不
正使用防止装置に関するものであり、特に、プリペイド
カードのデータの改竄を不可能にしてプリペイドカード
の不正使用を防止しようとするものである。BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an apparatus for preventing unauthorized use of a prepaid card, and more particularly, to preventing unauthorized use of a prepaid card by making it impossible to falsify data of the prepaid card.
【従来の技術】従来のプリペイドカードは磁気シートに
磁気データを入力して、例えば電話機用のテレホンカー
ドにおいては、磁気データを読み取って使用可能金額を
認識し、使用した金額に応じて金額データを書き換えて
いる。そして、使用する毎にデータの読み取り書き換え
を行っている。2. Description of the Related Art In a conventional prepaid card, magnetic data is input to a magnetic sheet. For example, in a telephone card for a telephone, the magnetic data is read to recognize an available amount, and the amount data is stored in accordance with the used amount. Has been rewritten. The data is read and rewritten each time it is used.
【考案が解決しようとする課題】上述した従来型のプリ
ペイドカードは磁気シートにデータを入力しているの
で、データコピー等によりデータの改竄をすることがで
きる。従って、プリペイドカードの不正使用が容易にさ
れる虞がある。これを防止するためプリペイドカードに
ＩＣを搭載することが考えられる。かかる場合には不正
使用を防ぐことは可能であるが、プリペイドカードのコ
ストが著しく上昇して実用性に欠ける。又、プリペイド
カードに個人の暗証番号等（ＩＤ）を入力し、ホストコ
ンピュータにてこの暗証番号等を管理することにより不
正使用を防止することが考えられる。しかし、ホストコ
ンピュータと自販機等の接続回線使用料、及びオンライ
ンシステム構築の費用によりコストが上昇するととも
に、プリペイドカードの発行数が増大すると対処しきれ
なくなるという問題がある。又、ＲＦタグシートに共振
回路を形成したものも知られているが、このＲＦタグシ
ートに数値データを入力してプリペイドカードに用いて
も、この数値データの改竄を防止することはできない。
そこで、プリペイドカードのデータの改竄、不正使用を
防止できるようにするために解決されるべき技術的課題
が生じてくるのであり、本考案は該課題を解決すること
を目的とする。In the above-described conventional prepaid card, data is input to a magnetic sheet, so that data can be falsified by data copying or the like. Therefore, there is a possibility that unauthorized use of the prepaid card is facilitated. In order to prevent this, it is conceivable to mount an IC on a prepaid card. In such a case, it is possible to prevent unauthorized use, but the cost of the prepaid card is significantly increased and lacks practicality. Further, it is conceivable to prevent unauthorized use by inputting a personal identification number or the like (ID) into the prepaid card and managing the personal identification number or the like by the host computer. However, there is a problem that the cost rises due to the connection line usage fee of the host computer and the vending machine and the cost of constructing the online system, and it becomes impossible to cope with an increase in the number of issued prepaid cards. Also, an RF tag sheet in which a resonance circuit is formed is known. However, even if numerical data is input to the RF tag sheet and used for a prepaid card, tampering of the numerical data cannot be prevented.
Therefore, there arises a technical problem to be solved in order to prevent tampering and unauthorized use of the data of the prepaid card, and the present invention aims to solve the problem.
【課題を解決するための手段】この考案は上記目的を達
成するために提案されたものであり、磁気シート及びＲ
Ｆタグシートを用いたプリペイドカードであって、該プ
リペイドカードは、数値データが磁気シート並びにＲＦ
タグシートの双方へ入力され、読み取り装置にて之等デ
ータを読み取って種々の自販機や電話機等に使用できる
ようにしたプリペイドカードに於て、該プリペイドカー
ドのカードリーダを設け、該カードリーダは制御部と前
記ＲＦタグシートにて構成される共振回路の周波数読み
取り装置及び前記磁気シートの磁気データ読み取り書き
込み装置から成り、該周波数読み取り装置は該制御部に
て制御され、前記プリペイドカードが使用されると前記
磁気データ読み取り書き込み装置にて磁気データを新た
な残量に使用数値を書き換えると同時に、前記ＲＦタグ
シートの共振回路をパンチにて破壊し、使用残量のみの
共振回路を残しておくようにしたことを特徴とするプリ
ペイドカードの不正使用防止装置を提供するものであ
る。SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been proposed in order to achieve the above object, and has a magnetic sheet and an R sheet.
A prepaid card using an F tag sheet, wherein the prepaid card has numerical data of a magnetic sheet and an RF
In a prepaid card which is input to both of the tag sheets and is read by a reading device to be used in various vending machines and telephones, a card reader for the prepaid card is provided, and the card reader is controlled. And a magnetic circuit read / write device for the magnetic sheet, the frequency read device being controlled by the control unit, and using the prepaid card. And the magnetic data read / write device is used to rewrite the magnetic data to a new remaining amount, and at the same time, to break the resonance circuit of the RF tag sheet with a punch, leaving a resonance circuit only for the remaining amount. An apparatus for preventing unauthorized use of a prepaid card is provided.
【作用】この考案は、プリペイドカードに磁気シートと
共に印刷やエッチング処理を施してＲＦタグシートを用
いている。そして、ＲＦタグシートに形成した共振回路
の共振周波数や数等を適宜設定し、所定のデータとする
ことにより磁気シートに加えてＲＦタグシートにもデー
タを入出力することができる。一方、カードリーダにて
プリペイドカードが使用されると磁気データを新たな残
量に使用数値を書き換え、同時に該ＲＦタグシートの共
振回路をパンチにて破壊し、使用残量のみの共振回路を
残すように構成されているので、磁気シートのデータの
みを改竄してもＲＦタグシートのデータにて不正使用を
防止することができる。In this invention, a prepaid card is printed and etched together with a magnetic sheet to use an RF tag sheet. Then, by appropriately setting the resonance frequency and number of the resonance circuits formed on the RF tag sheet and setting the data as predetermined data, data can be input / output to / from the RF tag sheet in addition to the magnetic sheet. On the other hand, when the prepaid card is used in the card reader, the magnetic data is rewritten to the new remaining amount, and the resonance circuit of the RF tag sheet is destroyed with a punch, leaving a resonance circuit of only the remaining amount. With such a configuration, even if only the data on the magnetic sheet is tampered with, the unauthorized use of the data on the RF tag sheet can be prevented.
【実施例】以下、この考案の一実施例を図１乃至図１１
に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知に属す
る技術事項も同時に説明する。図１において、１はプリ
ペイドカードであり、該プリペイドカード１の表面には
数字が表示され、プリペイドカード１の使用可能度数を
表示出来るように形成してある。図２及び図３に示すよ
うに、該プリペイドカード１はベースシート２とＲＦタ
グシート３並びに磁気シート４を積層して構成してあ
る。そして、ＲＦタグシート３と磁気シート４との双方
にデータを入力してプリペイドカード１のセキュリティ
の向上を図っている。図４に示すように、該プリペイド
カード１の上段にＲＦタグシート３のＩＤデータ領域
５、中央に磁気データ領域６、そして、下段にＲＦタグ
シート３の数値データ領域７を設定してある。図５に示
すように、前記ＲＦタグシート３はシート状の絶縁体８
に電気導体ペーストを印刷するか、或いはエッチング処
理などによりコイル９とコンデンサ１０を形成し、７種
類の共振回路１１，１１…を設けている。電気導体ペー
ストを印刷するに当たっては銀パラジウム等が用いら
れ、エッチング処理にて形成する際にはアルミニウム等
が蒸着される。又、この共振回路１１，１１…は、図６
に示すような各周波数に共振するように形成されている
が、この一実施例では周波数ｆ１乃至ｆ７を１０ＭHzか
ら１６０ＭHzまで適宜分割して使用している。そして、
ｆ１及びｆ２はＩＤの識別用に設定され、ｆ１とｆ２の
組み合わせ及び周波数により多数のＩＤコードを設定す
る。又、ｆ３乃至ｆ７はプリペイドカード１の使用可能
数値（残数値）を表すように設定してある。ｆ１乃至ｆ
７の共振回路１１の周波数は適宜変更され、より高いセ
キュリティの向上を図っている。尚、該共振周波数ｆ１
乃至ｆ７の種数はこれに限定されるべきではなく、プリ
ペイドカード１の使用分野、目的等に応じて対応するを
可とする。図７はカードリーダ１２を示し、該カードリ
ーダ１２にプリペイドカード１を挿入すれば、カードリ
ーダ１２がプリペイドカード１の使用可能金額を読み取
り、使用した金額を前記使用可能金額から差し引いてプ
リペイドカード１に残額を書き込むことにより、現金を
用いずに自販機等を使用できるように構成されている。
図８に示すように、該カードリーダ１２は制御部１３
と、共振回路の周波数読み取り装置１４、磁気データ読
み取り書き込み装置１５により構成され、前述したよう
にＲＦタグシート３と磁気シート４の双方のデータを読
み取り、又、書き換えられるようにしている。磁気デー
タ読み取り書き込み装置１５は従来のプリペイドカード
１のものとほぼ同様に構成されている。又、周波数読み
取り装置１４は前記制御部１３のＣＰＵ１６にて制御さ
れ、送信部１７ａと受信部１７ｂとからなっている。図
９に示すように、共振回路１１の７種の共振周波数ｆ１
乃至ｆ７の電波を発振器１８より一定周期にて発生し、
該電波はアンプ１９によってパルス波に変調され、出力
アンプ２０にて増幅されてオートチューニング器２１を
介して送信アンテナ２２より発信される。尚、該電波の
パルスの立上がり立下がり時間は５０μｓ程度としてい
る。図１０は送信アンテナ２２から発信された電波がプ
リペイドカード１の共振回路１１に共振し、或いは共振
せずに受信アンテナ２３へ入力された状態を示し、図１
１に、この送信アンテナ２２より発信される電波Ａと、
共振されずに受信アンテナ２３に到達する電波Ｂ、及び
前記プリペイドカード１の共振回路に共振して反射する
電波Ｃ、並びに電波ＢとＣの合成電波Ｃ2 を示す。この
送信出力電波Ａに対し受信入力電波Ｂは位相差のΔ1 だ
け変化して入力される。更に、共振回路に共振して反射
する受信入力電波Ｃは電波Ｂに対しΔ2 の位相差が生じ
る。そして、該電波ＢとＣは受信アンテナ２３に入力さ
れるので、電波Ｂに対し合成波Ｃ2 はΔ2 だけ延長され
る電波となる。更に前記受信アンテナ２３に入力された
電波Ｃ2 は、図９及び図１１に示すようにオートチュー
ニング器２４を介してＡＧＣ（オートゲインコントロー
ル）２５に入力され、該ＡＧＣ２５にて適宜出力に調整
されてウインドアンプ２６及びウインド積分アンプ２７
に入力される。而して、ウインドアンプ２６に入力され
た電波Ｃ2 は延長分のΔ2 だけが該ウインドアンプ２６
より出力されることにより、ＡＤコンバータ２８を介し
て前記共振回路１１の共振周波数を検知する。そして、
前記ＣＰＵ１６の識別制御部１６ａにてｆ１乃至ｆ７の
各共振回路１１，１１…の有無を判定し、プリペイドカ
ード１の使用者が入力したＩＤ及び使用可能数量の磁気
シート４とＲＦタグシート３とのデータのチェックを行
うのである。尚、図９において符号２９はクロックであ
り基準周波数を発信している。又、前記オートチューニ
ング器２１，２４はＰＬＬ（Phase-Iocked Ioop)を用い
ている。而して、プリペイドカード１が使用されると、
図８に示した磁気データ読み取り書き込み装置１５に
て、磁気データを新たな残量に使用数値を書き換える。
又、プリペイドカード１の所定の共振回路１１をパンチ
により破壊し、使用残量のみの共振回路１１を残してお
く。即ち、例えばプリペイドカード１の共振回路１１の
ｆ３乃至ｆ７を全て検知した際には５万円の残額がある
とし、１万円使用する毎にｆ７から順次パンチ穴を開け
るように構成されたものとする。しかるときには、磁気
シート４のデータが改竄されて使用残金額がアップされ
ても、ＲＦタグシート３の共振回路１１のデータが破壊
されているので、カードリーダ１２は磁気シート４とＲ
Ｆタグシート３の双方のデータをチェックし、該プリペ
イドカード１は既に何万円かが使用されていると判断
し、プリペイドカードの改竄及び不正使用を防止するこ
とができる。1 to 11 show an embodiment of the present invention.
Will be described in detail. For convenience of explanation, technical matters belonging to the related art will be described at the same time. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a prepaid card, a numeral is displayed on the surface of the prepaid card 1, and the prepaid card 1 is formed so that the number of usable times of the prepaid card 1 can be displayed. As shown in FIGS. 2 and 3, the prepaid card 1 is configured by laminating a base sheet 2, an RF tag sheet 3 and a magnetic sheet 4. Then, data is input to both the RF tag sheet 3 and the magnetic sheet 4 to improve the security of the prepaid card 1. As shown in FIG. 4, an ID data area 5 of the RF tag sheet 3 is set at the upper part of the prepaid card 1, a magnetic data area 6 is set at the center, and a numerical data area 7 of the RF tag sheet 3 is set at the lower part. As shown in FIG. 5, the RF tag sheet 3 is a sheet-like insulator 8.
The coil 9 and the capacitor 10 are formed by printing an electric conductor paste or etching or the like, and seven types of resonance circuits 11, 11,... Are provided. Silver palladium or the like is used for printing the electric conductor paste, and aluminum or the like is vapor-deposited when the paste is formed by etching. The resonance circuits 11, 11,...
In this embodiment, the frequencies f1 to f7 are appropriately divided from 10 MHz to 160 MHz and used. And
f1 and f2 are set for ID identification, and a number of ID codes are set according to the combination and frequency of f1 and f2. Further, f3 to f7 are set so as to represent usable numerical values (remaining numerical values) of the prepaid card 1. f1 to f
The frequency of the resonance circuit 11 of FIG. 7 is appropriately changed to achieve higher security. The resonance frequency f1
The genus of f7 to f7 should not be limited to this, but may correspond to the field of use, purpose, etc. of the prepaid card 1. FIG. 7 shows the card reader 12. When the prepaid card 1 is inserted into the card reader 12, the card reader 12 reads the usable amount of the prepaid card 1 and subtracts the used amount from the usable amount to thereby prepare the prepaid card 1. The vending machine can be used without using cash by writing the remaining balance in the vending machine.
As shown in FIG. 8, the card reader 12 is
And a frequency reader 14 and a magnetic data reader / writer 15 of a resonance circuit, so that data of both the RF tag sheet 3 and the magnetic sheet 4 can be read and rewritten as described above. The magnetic data read / write device 15 is configured in substantially the same manner as the conventional prepaid card 1. The frequency reading device 14 is controlled by the CPU 16 of the control unit 13 and includes a transmitting unit 17a and a receiving unit 17b. As shown in FIG. 9, seven types of resonance frequencies f1 of the resonance circuit 11 are provided.
To f7 are generated from the oscillator 18 at a constant period,
The radio wave is modulated into a pulse wave by an amplifier 19, amplified by an output amplifier 20, and transmitted from a transmission antenna 22 via an auto-tuning device 21. The rise and fall times of the radio wave pulse are set to about 50 μs. FIG. 10 shows a state in which a radio wave transmitted from the transmitting antenna 22 resonates in the resonance circuit 11 of the prepaid card 1 or is input to the receiving antenna 23 without resonating.
1, a radio wave A transmitted from the transmitting antenna 22;
Shows Telecommunications B reaches the receiving antenna 23 without being resonant, and a radio C reflected by resonating the resonant circuit of the prepaid card 1, as well as synthetic wave C 2 radio waves B and C. The received input wave B to the transmission output wave A is input changes by delta 1 phase difference. Furthermore, the receiving input electromagnetic wave C reflected by resonating the resonant circuit the phase difference delta 2 occurs with respect to radio waves B. Then, since the radio waves B and C are input to the receiving antenna 23, the composite wave C 2 is a radio wave extended by Δ 2 with respect to the radio wave B. Further, the radio wave C 2 input to the receiving antenna 23 is input to an AGC (auto gain control) 25 via an auto tuning device 24 as shown in FIGS. Window amplifier 26 and window integration amplifier 27
Is input to And Thus, electric wave C 2 inputted to the window amplifier 26 is only extended amount of delta 2 is the window amplifier 26
As a result, the resonance frequency of the resonance circuit 11 is detected via the AD converter 28. And
The presence or absence of each of the resonance circuits 11, 11,... Of f1 to f7 is determined by the identification control unit 16a of the CPU 16, and the ID and the usable number of the magnetic sheet 4 and the RF tag sheet 3 input by the user of the prepaid card 1 Check the data. In FIG. 9, reference numeral 29 denotes a clock, which transmits a reference frequency. The auto-tuners 21 and 24 use a PLL (Phase-Iocked Ioop). Thus, when the prepaid card 1 is used,
The magnetic data read / write device 15 shown in FIG. 8 rewrites the used value of the magnetic data to a new remaining amount.
Further, the predetermined resonance circuit 11 of the prepaid card 1 is destroyed by the punch, and the resonance circuit 11 having only the remaining amount of use is left. That is, for example, when all of f3 to f7 of the resonance circuit 11 of the prepaid card 1 are detected, it is assumed that there is a remaining amount of 50,000 yen, and punch holes are sequentially opened from f7 every time 10,000 yen is used. And At this time, even if the data of the magnetic sheet 4 is falsified and the remaining amount of money is increased, the data of the resonance circuit 11 of the RF tag sheet 3 is destroyed.
By checking both data on the F tag sheet 3 and judging that the prepaid card 1 has already been used for tens of thousands of yen, falsification and unauthorized use of the prepaid card can be prevented.
【考案の効果】この考案は、上記一実施例に詳述したよ
うに、プリペイドカードは磁気シートと共振回路を備え
たＲＦタグシートとを設け、該磁気シート及びＲＦタグ
シートの双方にてプリペイドカードのデータをチェック
できるように構成している。そこで、プリペイドカード
が使用されると前記磁気シートに入力されている磁気デ
ータを新たな残量に使用数値を書き換えると同時に、Ｒ
Ｆタグシートの共振回路をパンチにて破壊し、使用残量
のみの共振回路を残すので磁気データを改竄しても、Ｒ
Ｆタグシートの共振回路の前記残量データにてカードリ
ーダが確実に改竄を検知する。従って、ＩＣカードなど
の高価な装置を使用せず、安価にてプリペイドカードの
不正使用の防止に寄与できる。According to the present invention, as described in the above embodiment, the prepaid card is provided with a magnetic sheet and an RF tag sheet provided with a resonance circuit, and the prepaid card is provided by both the magnetic sheet and the RF tag sheet. The card data can be checked. Therefore, when the prepaid card is used, the magnetic data input to the magnetic sheet is rewritten with a new remaining value and the R data is simultaneously used.
The resonance circuit of the F tag sheet is destroyed with a punch, leaving a resonance circuit with only the remaining amount.
The card reader reliably detects tampering based on the remaining amount data of the resonance circuit of the F tag sheet. Therefore, it is possible to contribute to prevention of unauthorized use of the prepaid card at low cost without using an expensive device such as an IC card.
【図１】プリペイドカードの平面図。FIG. 1 is a plan view of a prepaid card.
【図２】プリペイドカードの展開斜面図。FIG. 2 is a developed perspective view of a prepaid card.
【図３】プリペイドカードの拡大断面図。FIG. 3 is an enlarged sectional view of a prepaid card.
【図４】プリペイドカードのデータ配置を示す解説図。FIG. 4 is an explanatory diagram showing a data arrangement of a prepaid card.
【図５】ＲＦタグシートの平面図。FIG. 5 is a plan view of an RF tag sheet.
【図６】ＲＦタグシートの共振周波数の説明図。FIG. 6 is an explanatory diagram of a resonance frequency of an RF tag sheet.
【図７】カードリーダの斜面図。FIG. 7 is a perspective view of a card reader.
【図８】カードリーダ１２の解説図。FIG. 8 is an explanatory diagram of the card reader 12.
【図９】周波数読み取り装置の回路ブロック図。FIG. 9 is a circuit block diagram of a frequency reading device.
【図１０】送信された電波の受信アンテナへの入力を示
す解説図。FIG. 10 is an explanatory diagram showing input of a transmitted radio wave to a receiving antenna.
【図１１】受信される電波を示す解説図。FIG. 11 is an explanatory diagram showing received radio waves.
１ プリペイドカード ３ ＲＦタグシート ４ 磁気シート １１ 共振回路 １２ カードリーダ １５ 磁気データ読み取り書き込み装置 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Prepaid card 3 RF tag sheet 4 Magnetic sheet 11 Resonance circuit 12 Card reader 15 Magnetic data reading / writing device
Claims (1)
プリペイドカードであって、該プリペイドカードは、数
値データが磁気シート並びにＲＦタグシートの双方へ入
力され、読み取り装置にて之等データを読み取って種々
の自販機や電話機等に使用できるようにしたプリペイド
カードに於て、該プリペイドカードのカードリーダを設
け、該カードリーダは制御部と前記ＲＦタグシートにて
構成される共振回路の周波数読み取り装置及び前記磁気
シートの磁気データ読み取り書き込み装置から成り、該
周波数読み取り装置は該制御部にて制御され、前記プリ
ペイドカードが使用されると前記磁気データ読み取り書
き込み装置にて磁気データを新たな残量に使用数値を書
き換えると同時に、前記ＲＦタグシートの共振回路をパ
ンチにて破壊し、使用残量のみの共振回路を残しておく
ようにしたことを特徴とするプリペイドカードの不正使
用防止装置。1. A prepaid card using a magnetic sheet and an RF tag sheet, wherein the prepaid card has numerical data input to both the magnetic sheet and the RF tag sheet and reads the data with a reading device. In a prepaid card that can be used for various vending machines, telephones, and the like, a card reader for the prepaid card is provided, and the card reader includes a control unit and a frequency reading device for a resonance circuit including the RF tag sheet. The frequency reading device is controlled by the controller, and when the prepaid card is used, the magnetic data is used for a new remaining amount by the magnetic data reading / writing device. At the same time as rewriting the numerical values, the resonance circuit of the RF tag sheet was An apparatus for preventing unauthorized use of a prepaid card, characterized in that a resonance circuit having only the remaining amount is left.
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|---|---|---|---|
| JP1991040452U JP2536360Y2 (en) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | Prepaid card unauthorized use prevention device |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132982U JPH04132982U (en) | 1992-12-10 |
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Family Cites Families (2)
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| JPH0780386B2 (en) * | 1989-01-25 | 1995-08-30 | 東海金属株式会社 | Resonant tag and manufacturing method thereof |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP1991040452U patent/JP2536360Y2/en not_active Expired - Lifetime
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