JP2533028B2 - 人工芝生の改修方法 - Google Patents

人工芝生の改修方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人工芝生製のコート
やトラック等において長期使用による磨耗等により人工
芝生を全面的に改修するための方法に関し、特に詳しく
言うと、産業廃棄物となる古い人工芝生を有効に利用し
かつ短期間で経済的に改修する新規な人工芝生の改修方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ナイロンやポリプロピレン等の合成樹脂
で作られた扁平な直毛状のスプリットヤーンやモノフィ
ラメントヤーンのヤーンを基布にタフティング等により
間隔をおいて多数植設し、その芝目に細かい粒径の砂、
硅砂、高分子材料の弾性粒状物あるいはこれらの混合物
で構成された充填物を目砂として基布から所定の厚さに
充填することにより構成された人工芝生によりコート、
トラック、グランド等を構成した運動競技場が広く普及
している。このような人工芝生製運動競技場において
も、長期間の使用により目砂から突出する葉先が磨耗し
たり、足で踏まれる頻度が高い部分やスライディングが
行なわれる頻度が高い部分は目砂が移動して外の部分に
比べてより深く人工芝生の葉先が磨耗して不陸が生じた
りする。このような状態はプレーヤの着地感を損なうば
かりでなく、プレーヤの足を引っ掛けたり、ボールがイ
レギュラーしたりして、競技上好ましくなく、全面的に
改修する必要性がでてくる。
【0003】従来、このような砂入り人工芝生の運動競
技場にあっては、古い人工芝生を全部撤去した後、そこ
に新しい人工芝生を全面的に敷込み、目砂を充填する方
法で改修を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、基布や
人工芝生の葉は上述したように合成樹脂で作られてお
り、また目砂を高分子材料で構成した場合には、人工芝
生や目砂は産業廃棄物となり、その処理費用や公害問題
が生じるばかりでなく、改修に要する工期が長期化する
等の問題があった。
【0005】そこでこの発明の目的は、短期間に改修で
きるとともに、古い人工芝生を有効に利用して、公害問
題を引き起こすことなく、また、経済的に全面改修する
ことができるようにした人工芝生の改修方法を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、この発明は、合成樹脂製のヤーンを基布に所定の
間隔をおいて多数植設し、前記基布から所定の厚さに目
砂を充填してなる人工芝生の改修方法であって、既設の
古い人工芝生を下地層としてそのまま残し、前記古い人
工芝生の目砂層に生じた不陸部をその周辺の目砂層とほ
ぼ同じレベルに修正するとともに、その古い人工芝生の
表面に目砂層の移動を防止する塗布剤を塗布した後、新
しい人工芝生を前記古い人工芝生上に敷込むことを特徴
としている。
【0007】
【作用】足で踏まれる頻度が高い部分やスライディング
が行なわれる頻度が高い部分は磨耗がひどくまた目砂も
移動して不陸部が生じているので、この不陸部分を周辺
とほぼ同じレベルに均し、その表面に塗布剤を塗布して
目砂の移動を防止した後、新しい人工芝生をその上に敷
込むという簡単な工程で全面改修を行なうことができ、
工期も短縮できる。この場合、不陸部に不陸修正材を充
填して全体的に平坦化してもよい。このように産業廃棄
物となる古い人工芝生はそのまま使用するので、その処
理にともなう公害等も発生することはない。また、砂入
り人工芝生の丈は通常10mm前後であり、目砂はその
略半分程の厚さに充填されているので、葉先が磨耗等に
より擦り減って改修の必要な時期には目砂から突出する
葉先長さは新しい時より短くなっておりかつ新しい人工
芝生の重量により葉先は寝るので、実質的には目砂の厚
さ分すなわち5mm前後、改修前に比べて厚くなるだけ
であり、競技に不都合を生じることはない。
【0008】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例について
説明する。なお、各実施例を通して同じ構成要素は同一
参照番号を付して、その説明は省略する。
【0009】まず、図1に示されているように、コンク
リートやアスファルト等でその上面が実質的に平坦にさ
れた基盤1上に敷設されている人工芝生2が既設の古い
人工芝生であるとする。この人工芝生2は例えばポリプ
ロピレンの平織物等で構成された基布3にナイロンやポ
リプロピレン等の合成樹脂で作られた扁平な直毛状のス
プリットヤーンやモノフィラメントヤーンで作られたヤ
ーン4をタフティング等により間隔をおいて多数植設す
ることにより構成されている。この古い人工芝生2の芝
目内には、細かい粒径の砂、硅砂、高分子材料の弾性粒
状物あるいはこれらの混合物で構成された充填物である
目砂5が芝丈の略半分程の高さに充填されている。この
ような人工芝生でテニスコートや野球コートを構成し、
長期間の使用により全体的にヤーン4が磨耗した場合に
はコート全面を改修する必要がでてくる。
【0010】そこで、この発明により全面改修するにあ
たっては、足で踏まれる頻度が高い部分やスライドィン
グが行なわれる頻度が高い部分は目砂5が飛ばされ、凹
凸ができているので、まず、凸部となっている目砂5を
減らし、周辺の目砂レベルと同じにする。また、凹部に
は凸部からの目砂5を入れたり、あるいはアスファルス
系、セメント系あるいは石膏系材料で構成された不陸修
正材6を埋め込んでその周辺の目砂レベルと同じにす
る。
【0011】このようにして平坦に均された古い人工芝
生2の上に、新しい人工芝生7を全面的に敷詰めるので
あるが、古い人工芝生2の表面の目砂5がコロの作用を
して、使用中に上の新しい人工芝生7が移動したり、ま
た施工後の経時変化で目砂5が部分的に移動して凹部を
作る可能性がある。
【0012】そこで、この発明においては図2に示され
ているように、目砂5の移動を防止して目砂5を安定さ
せるための手段を施している。すなわち、アスファルト
系、その他の合成樹脂、エマルジョン等で構成された塗
布剤12を古い人工芝生2の表面に塗布し、その表面の
目砂5を固定している。
【0013】この場合、塗布剤12を薄く塗り、これら
目砂5により塗布剤12の表面に凹凸ができるようにし
ておけば、この凹凸で上方の新しい人工芝生4の基布9
をグリップしてその移動を押えることができる。一般
に、上に敷込むものと敷込まれるものとの間の摩擦係数
を静摩擦係数で0.7以上にすれば移動を阻止できると
いわれており、この凹凸によりこの係数を持たせること
ができる。
【0014】なお、この凹凸は塗布剤12を塗布した
後、砂を塗布剤12上に散布する従来のニート工法で形
成してもよく、また、塗布剤12としてはラテックスあ
るいは液状の常温硬化型樹脂を用いてもよい。液状の常
温硬化型樹脂としては、一液や二液のウレタン樹脂、二
液の常温硬化型エポキシ樹脂等がある。さらに、例えば
EVAやPE等常温で固形の熱可塑性樹脂のパウダーや
ペレットを古い人工芝生2の全表面に塗布し、それを加
熱溶融して目砂5を固定してもよい。
【0015】このようにして、古い人工芝生2の目砂5
を安定させた後、その上に新しい人工芝生7を全面的に
敷詰め、その芝目内に目砂8を所定の厚さに充填する。
この新しい人工芝生7も古い人工芝生2と同様に基布9
にヤーン10を植設したものである。古い人工芝生2の
目砂5から突出するヤーン4は、その上の新しい人工芝
生7と目砂8との自重により、倒されて目砂5上に押し
付けられるので、新しい人工芝生7は安定良く置敷きす
ることができる。
【0016】なお、新しい人工芝生7にクッション製を
持たせたい場合には、図1に示されているように、ゴム
チップをバインダーで固めたものや発泡製合成樹脂ある
いは不織布等のシート材で構成された中間層であるクッ
ション材11を敷き込んだり、現場打設で施工すればよ
い。なお、このクッション材11に防臭、防かび、除
草、防虫そして防菌等を目的とした薬剤を散布したり、
含浸させたり、あるいはこれらの薬剤を含浸させたり包
み込んだシートを介在させて置けば、かびや雑草等を防
止することができる。
【0017】なお、この実施例では、新しい人工芝生7
の移動をさらに確実に防止するため、その基布9の裏面
に設けられるバッキング材13にも凹凸をつけている。
すなわち、ゴムラテックス、エマルジョンタイプの水性
アクリル樹脂、塩化ビニルあるいはウレタン樹脂等非加
熱硬化型あるいは湿気硬化型のバッキング材13を塗布
して、裏打ち基布9にヤーン10の下端を固定する際
に、バッキング材13中に砂や合成樹脂製の粒状体や砕
骨材で構成された添加物14を混在させ、その表面にこ
れら添加物14による凹凸を形成してすべり止め処理し
ている。
【0018】透水性人工芝生の場合は、このバッキング
材13にも透水性を持たせる必要があるが、バッキング
材に透水性を持たせるには、例えば特公平1−5720
3号公報に見られるように、バッキング材に非親和性で
バッキング材の乾燥温度以下で溶解する透水孔形成材料
を混在させ、これを点あるいは筋状に塗布した後、乾燥
により透水孔形成材料を溶融除去して多数の透孔を形成
する方法、あるいは特開昭63−227876号公報に
見られるように、バッキング材を塗布した後、加圧流体
を裏打ち基布を通して噴出させて多数の透孔を形成する
方法等により、裏打ち基布1に透水性を持たせるように
すればよい。
【0019】これにより、新しい人工芝生7の下面も静
摩擦係数0.7以上にすることができ、古い人工芝生2
の上面に新しい人工芝生7を直接敷込んでも両者間は確
実にグリップして新しい人工芝生7の移動を押さえるこ
とができ、また、クッション材11をその間に介在させ
た場合には、クッション材11の上面は新しい人工芝生
7の基布9により、そしてクッション材11の下面は古
い人工芝生2の上面の塗布剤12により挟持されるの
で、クッション材11の移動を防止することができる。
【0020】図3は本発明の別の実施例で、これには古
い人工芝生2の表面の目砂5の移動を防止する他の方法
が示されている。すなわち、古い人工芝生2の目砂5の
表面から突出するヤーン4を図示しないガスバーナ等で
加熱して溶融し、その溶融樹脂15で周辺の目砂5の表
面を押さえている。この場合、ガスバーナで表層を加熱
しても、目砂5が一種の断熱材として働くので基布3ま
で熱が伝わることはない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、古い人工芝生を下地層として使用し、古い人工芝生
の目砂層に生じた不陸分をその周辺の目砂層とほぼ同じ
レベルに修正し、塗布剤によりその目砂層の移動を防止
した後、新しい人工芝生を古い人工芝生上に敷込むだけ
の簡単な工程で全面改修を行なうことができ、工期が短
縮できるとともに産業廃棄物となる古い人工芝生はその
まま使用するので、その処理にともなう公害等も発生す
ることはない。
【0022】また、古い人工芝生の葉先は新しい人工芝
生の自重により押し倒され、実質的には古い人工芝生の
目砂の層の厚みが改修前に比べて増えるだけであり、競
技に不都合を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を説明するための概略断面
図。
【図2】同実施例を説明するための要部を拡大した断面
図。
【図3】この発明の別の実施例を説明するための要部を
拡大した断面図。
【符号の説明】
1 基盤 2 古い人工芝生 3,9 基布 4,10 ヤーン 5,8 目砂 6 不陸修正材 7 新しい人工芝生 11 クッション材 12 塗布剤 13 バッキング材 14 添加物 15 溶解樹脂

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のヤーンを基布に所定の間隔
    をおいて多数植設し、前記基布から所定の厚さに目砂を
    充填してなる人工芝生の改修方法であって、既設の古い
    人工芝生を下地層としてそのまま残し、前記古い人工芝
    生の目砂層に生じた不陸部をその周辺の目砂層と略同じ
    レベルに修正するとともに、その古い人工芝生の表面に
    目砂層の移動を防止する塗布剤を塗布した後、新しい人
    工芝生を前記古い人工芝生上に敷込むことを特徴とする
    人工芝生の改修方法。
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