JP2524468B2 - テ―ブルデ―タを処理するシステムと方法 - Google Patents

テ―ブルデ―タを処理するシステムと方法

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JP2524468B2
JP2524468B2 JP5112764A JP11276493A JP2524468B2 JP 2524468 B2 JP2524468 B2 JP 2524468B2 JP 5112764 A JP5112764 A JP 5112764A JP 11276493 A JP11276493 A JP 11276493A JP 2524468 B2 JP2524468 B2 JP 2524468B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting
    • G06F40/177Editing, e.g. inserting or deleting of tables; using ruled lines
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテーブルデータ(tab
ular data)を処理するシステムと方法とに関
する。
【0002】
【従来の技術】数字のテーブルからチャート(バーチャ
ート、ライングラフ等)を作り出す必要性が存在してい
る。テーブルはコンピュータにタイプされるか、あるい
は多少偶然に新聞の論説や報告に埋もれて既に存在して
いる可能性がある。テーブルは、偶然であるとしても通
常は読者が過度に精神的に努力を加えなくても理解でき
るように合理的に慎重に入力されているものである。
【0003】情報をチャートあるいはその他のグラフで
表示することの利点は周知である。アナログ表示は内容
を掴みやすく、そして均等のテーブルによる表示では見
逃がされるような洞察力を提供する。
【0004】当然テーブルは独自の利点を有している。
テーブルはグラフよりも殆どのコンピュータにより作成
することが容易であり、一般的なスプレッドシートプロ
グラム(spreadsheet program)に
おいて例示されるようにコンピュータによる演算を強力
にする。
【0005】またテーブルによる表示はコンピュータに
よる記憶要件に関しても極めて有力である。1年間隔で
5年間の2種類の製品の販売を比較した典型的な「事
業」用テーブルは150バイトを占めるのに対し、グラ
フの形態においてはカラー、影パターン、複雑なフォン
ト等を使用するため10,000バイトを必要とする。
【0006】人間が作成したテーブルは、特に、作表プ
ログラム(charting program)により
「理解される」ことを期待して作られなかったときは通
常外観が標準的でないため2種類の表示が相合する点に
おいて問題が発生する。このように、前述の「事業」用
テーブルは以下のように表される可能性がある。
【0007】
【表1】
【0008】あるいは以下のように表される可能性があ
る。
【0009】
【表2】 1988 1989 1990 1991 1992 BMW 44 34 46 50.3 53 フォード 67 56 60 34 59
【0010】あるいは以下のように表される可能性があ
る。
【0011】
【表3】 BMW 44 34 46 50.3 53 フォード 67 56 60 34 59 1988 1989 1990 1991 1992
【0012】あるいは(年でなく地域で示されると)以
下のように表される可能性がある。
【0013】
【表4】 南部 北部 西部 東部 中央 BMW 44 34 46 50.3 53 フォード 67 56 60 34 59
【0014】そして以下のようなエラーが発生する可能
性がある。
【0015】
【表5】 BMW 44 34 46 50.3 53 フォード 67 56 6o 34 59 (0の代わりにo) I988 1989 1990 1991 1992 (1の代わりにI)
【0016】その他の多くの変形がありうる。分離用の
行および列、(点あるいはマイナス記号で明示するかあ
るいはカッコで暗示しうる)抜けている値、省略された
ラベル、数字表示、通貨の記号、百万を表わす「M」、
カッコ内のマイナス数字等である。以下の典型的なテー
ブルはコンピュータが認識するのが著しく困難なもので
ある。
【0017】
【表6】
【0018】しかしながらそのような認識はコンピユー
タへの適用においてテーブルデータを用いる上で基本的
なものである。次に問題は、出来るだけ抑制されていな
いテーブルの形態で情報を記憶することができ、そのた
め合理的な範囲で意義のあるものはいずれも良質のグラ
フに自動的に変換されうるようにすることである。変換
過程におけるユーザからのいずれの援助も最小とすべき
である。
【0019】「ユーザからの援助」は、多分ユーザを混
乱させうる用語や概念を用いたある種の対話を含むの
で、目標としては出来るだけ自動的に前述のような対話
を排除しかつテーブルの意味論を演繹することである。
作表パッケージは「ラベル」、「データグループ」、
「データセット」、「名前」、「キー」、「凡例」、
「座標軸名称」、「従属性」軸、「独立性」軸等の用語
を用いる嫌いがあるが、これらは随時のユーザには障害
であり、かつ全てのユーザにとっても煩わしい。手書き
入力の自由形式のテーブルデータをデータ処理システム
が認識しかつ理解することは、レイアウトが種々あり、
かつテーブルが抜けた、あるいは無効のデータを含むこ
とがありうるため一般的には信頼性がなく試す価値が無
いものと見做されている。
【0020】あるスプレッドシートプログラムはフォー
マットを「推定」するが、それは単に一行のものである
(例えばMicrosoft Excel)。Lotu
s1−2−3/Gはクリップボードからの入力を受け入
れる。しかし、クリップボードが1−2−3/Gフォー
マットにおいて値を含んでおり−即ちASCII形式に
おけるテーブル情報が常に単一のセルにマップされると
き、Lotus 1−2−3/Gはその入力を個別のセ
ルにマップする。
【0021】IBM GDDMチャートユーティリティ
は「フラットファイル」からの弾力的なインポートを提
供するが、ユーザが完全に詳細にフォーマットを定義す
ることを要する。なお、上記Lotus1−2−3は、
ロータスデベロップメント社(Lotus Devel
opment Corporation)の商標であ
る。また、上記GDDMはインタナショナル・ビジネス
・マシーンズ社(International Bus
iness Machines Corporatio
n)の商標である。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術による前述の欠点を克服し、テーブルのフ
ォーマットあるいは特性を定義するのにユーザの介入を
必要とすることなく自由形式のテーブルデータを処理す
るシステムと方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、候補テ
ーブルに含まれた自由形式のテーブルデータを処理する
よう作動可能なデータ処理システムは、メインテーブル
レイアウトのタイプを表わす一連のマスタカリカチュア
(caricature)を記憶する手段と、前記候補
テーブルにおいて決められた表示領域を識別する手段
と、前記表示領域を分析する手段と、前記表示領域を前
記一連のマスタカリカチュアと比較して、前記候補テー
ブルに対して最高の相関スコアを有するマスタカリカチ
ュアがいずれであるかを認識する手段と、前記の認識に
応答して前記マスタカリカチュアのフォーマットに従っ
て前記の自由形式のテーブルデータを処理する手段とを
備えることを特徴とする。
【0024】さらに、本発明によれば、候補テーブルに
含まれた自由形式のテーブルデータを処理する方法は、
メインテーブルのレイアウトのタイプを表わす一連のマ
スタカリカチュアを記憶するステップと、前記候補テー
ブルにおいて決められた表示領域を識別するステップ
と、前記表示領域を分析するステップと、前記表示領域
を前記一連のマスタカリカチュアと比較して前記候補テ
ーブルに対して最高の相関スコアを有するマスタカリカ
チュアはいずれであるかを認識するステップと、前記マ
スタカリカチュアのフォーマットに従って前記自由形式
のテーブルデータを処理するステップとを備えることを
特徴とする。
【0025】
【実施例】好適実施例の主要要件の1つは顕著な信頼度
で(欠陥の可能性のある)テーブルを「認識」すること
である。端的にその方法は次の通りである。候補テーブ
ルの若干のキー領域を調べ、それらをメインテーブルレ
イアウトのタイプの一連のマスタカリカチュアと比較
し、候補テーブルが、それが最高の相関スコアを有する
マスタテーブルの一例であると結論する。
【0026】テーブルレイアウトのタイプの数は極めて
大きい可能性があり、新しいタイプに出会うにつれて追
加することが容易である。マスタカリカチュアは好適実
施例においては候補テーブルの各ディメンションにおけ
る最初と、内側と、n番目のエレメントに対応する3×
3のマトリックスである(但し、nは対応するディメン
ションの大きさである)。しかしながら本発明の精神の
範囲から逸脱することなくその他のフォーマットも選択
しうる。
【0027】3×3フォーマットが選択される理由は、
テーブルは通常、ラベルがあるとすれば見い出される縁
部近傍がより関心があるためである。勿論、ラベルはテ
ーブルの意味に対する大きな手掛かりであり、例えば年
の数字(1989,1990等)あるいは月名として認
識あるいは推測可能であり、このことがチャートにおけ
るX軸(あるいは水平軸)として固定すべき軸を決める
上で役立つ。
【0028】1つあるいは2つの行または列のみを備え
たテーブルもこのスキームに含めることが可能である。
もっとも実際には、特殊なケースとして単一の複数行お
よび複数列を処理することを選択するであろう。一致
(match)について決定すると、候補テーブルの中
味が、選択されたマスタカリカチュアに対してセル毎に
検査され、いずれかの「エラーの」あるいは空のセルが
適切に処理しうる。勿論、「エラー」のセルは、全く無
効という訳ではなく、問題は単に、候補テーブルのフォ
ーマットがマスタカリカチュアのセットにおけるいずれ
のフォーマットにも適合しないということである。この
解法はカリカチュアをマスタセットに追加することであ
る。
【0029】本方法は、(いずれかの認められる欠陥を
有する)いずれかの考えられるテーブルが認識されると
いう保証は与えないが、極めて満足のいく結果を提供す
るよう調整しうる。決して認識されない病理的ケースを
構成しうるが、本方法の推測では候補テーブルが、偶発
的なタイピングミスの可能性のあるテーブルが実際に理
解されるのを願う人によって構成されたものとする。
【0030】前述のように、各々のマスタカリカチュア
は3×3マトリックスのセルから構成されている。各セ
ルは、そのセルあるいはセルのセットにおいて期待され
るタイプのデータをコード化した記述を含む。コーディ
ングは、一致させることがバイナリよりもむしろ段階的
に行われうるように構成されている。例えば、「抜け
た」値は、数値が期待されなかったテキストのワードよ
り高い相関スコアを取得しうる。同様に、「年の数字」
は年の数字が予測されなかった文脈において合理的に高
くスコアすることができ、もし比較的少ない値が「年の
数字」であることが判明すると、それらは多分年の数字
ではなくて、単に1900から2100の範囲に偶然入
る単純に従属したデータ値であると推論する。
【0031】本発明の重要な要素は、新しいテーブルの
レイアウトが経験されるにつれてマスタカリカチュアの
セットを生長させることができることである。特定のユ
ーザは、(例えば歴史とか科学的情報とは対照的に)現
在の金融情報に主として関心があり、従って金融情報を
期待するマスタカリカチュアのセットを必要とする。そ
のような文脈においては、「3,009.6M」という
値はタイピングミスよりもむしろ百万単位の数を示すも
のと考えることの方が安全である。マスタカリカチュア
の一例は以下の通りである。
【0032】
【表7】 CD CD CD NO NO NO NO NO NO
【0033】このカリカチュアは、頂部を横切って「キ
ャラクタ・ストリング・デート」(CD)を、その他の
全ての行と列とにおいて「不確定(unclassif
ied)数字」(NO)を備えたテーブルである。
【0034】以下のカリカチュアは、左側下方に数字の
年(numeric year:NY)を、頂部の左隅
に、対応するチャートのX軸の名称として使用されるキ
ャラクタ・タイム(CT)の期間(「Year」、「Y
rs」等)を備えたテーブルである。不確定テキスト
(CO)が残りの列にあり、不確定の数がチャートの残
りを埋めている。
【0035】
【表8】 CT CO CO NY NO NO NY NO NO
【0036】これらの定義を念頭に置いて、以下の候補
テーブルは、(別のマスタにおいてそれ以上正確なカリ
カチュアが定義されなかったと推定して)第2のタイプ
の一例として認められる。
【0037】
【表9】
【0038】それは第2のマスタと正確に一致し、一方
第1のマスタに関する限り頂部の行と左側列の下へとは
矛盾する。(見かけの近似ミスが見かけの見当違いの
(wild)ミスよりスコアが高い)前述の階層的スコ
アリングシステムは、もしマスタのいずれも候補に対し
て正確に対応しなかったとすれば活動を始める。
【0039】図1においては、本発明を実施したデータ
処理システムが示されている。当該データ処理システム
は、プロセッサ20と、RAMメモリ21と、ROMメ
モリ22と、ディスプレイモニタ23と、キーボード2
4とを含む。その他のI/0装置25がプロセッサ20
に直接あるいは遠隔に接続されている。
【0040】プロセッサ20は、IBMのパーソナルコ
ンピュータPS/2に見られるようなマイクロプロセッ
サか、あるいはデータリンクを介して他の要素に接続さ
れたホストプロセッサでよい。現在処理されつつあるデ
ータはRAM21に記憶される。システムの制御はRO
M22に記憶されたプログラムによって行われる。
【0041】全体のプロセスを図2を参照して以下詳細
に説明する。ステップ1は、候補テーブルの分析を開始
する前に、システムのメモリ21に各候補テーブルと比
較するマスタテーブルのセット即ちカリカチュアのセッ
トをロードする必要のあることを示す。これらのマスタ
テーブルの数は一定ではなく、新しいタイプのテーブル
に出合うと処理の間増分しうる。また、マスタテーブル
のセットは、候補テーブルにおいて出合うことが予想さ
れる特定の特徴と適合するよう変えることができる。マ
スタテーブルと共に推論のセットがシステムのメモリ2
1にロードされる。
【0042】ステップ2は、システムにおける候補テー
ブルの入力を示す。そのような入力は、キーボード2
4、あるいは他の入力装置25から、あるいはシステム
のメモリ21に既に記憶されているものから提供するこ
とができる。
【0043】ステップ3は、ステップ1においてロード
されたマスタテーブルおよび推論に従って候補テーブル
を理解し、かつ解釈することに関する。このステップに
ついては図3においてさらに詳細に説明する。ステップ
4においては、候補テーブルの自由形式のテーブルデー
タが、ステップ3の解釈によりグラフ表示に変換され、
モニタ23に表示される。もし処理すべきその他の候補
テーブルがあるとすれば、ステップ5に示すように制御
はステップ2に戻る。
【0044】図3は、候補テーブルの認識と解釈のステ
ップが実行される態様を示す。ステップ3.1におい
て、本発明者による出願中の欧州特許出願第87306
029.7号に記載の方法を用いて自由形式のテーブル
がその構成セル(行と列)にパースされる。2個のデー
タ列の間のブランクのクリヤーな列が存在していないと
すれば、各行において各ブランクで区画された「ワー
ド」はセルと見做す必要があり、いずれの「抜けた値」
も(「ブランクのクリヤーな列」のケースでありうるの
で、演繹されるよりもむしろ)明示する必要がある。
【0045】ステップ3.2において、各テーブルセル
における項目の属性が決定され、即ち各項目がその性質
(例えば、「数」、「キャラクタのストリング」、「年
の数字」等)に従って符号化されカリカチュアとの比較
を可能とする。
【0046】ステップ3.3において、候補テーブル上
で9個の決定された所定の領域が識別され、候補テーブ
ルにおける各セルとカリカチュアのセルとの対応を可能
とさせる。候補テーブルの全ての内側の列はカリカチュ
アの第2の列に関連し、候補テーブルの全ての内側の行
はカリカチュアの第2の行に関連する。例えば、3×3
マトリックスのカリカチュア
【0047】
【表12】 A B B B B C D E E E E F D E E E E F D E E E E F D E E E E F G H H H H I
【0048】そのような分割の理由はテーブルが中央に
おけるよりも境界においてより特徴化されると考えられ
るからである。
【0049】ステップ3.4において、カリカチュアに
おける各セルは候補テーブルにおける対応の領域でのセ
ルと比較され、属性の一致の近さに応じてスコアがカリ
カチュアに割り当てられる。そのようなステップが、シ
ステムのメモリ21において先にロードされた全てのカ
リカチュアに対して繰り返される。
【0050】ステップ3.5は、カリカチュアによって
得られたスコア同士を比較し、それらのいずれが候補テ
ーブルの意味を最良に解釈しているか決定する。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、テーブルのフォーマットあるいは特性を定
義するのにユーザの介入を必要とすることなく自由形式
のテーブルデータを処理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したシステムの概略線図。
【図2】好適実施例のステップを図示したフローチャー
ト図。
【図3】好適実施例のステップを図示したフローチャー
ト図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−230366(JP,A) 特開 平3−188579(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】候補テーブルに含まれた自由形式のテーブ
    ルデータを処理するよう作動するデータ処理システムで
    あって、前記テーブルデ−タの所定の領域に対応しデ−タのタイ
    プを表す複数のセルを含む 一連のマスタカリカチュアを
    記憶する手段と、 前記候補テーブルにおいて前記マスタカリカチュアに対
    応する所定の領域を識別する手段と、前記所定の領域の前記テーブルデ−タを 分析する手段
    と、前記所定の領域の前記分析されたテーブルデ−タを前記
    一連のマスタカリカチュアの前記テーブルデ−タに対応
    する前記各セルの内容と 比較して前記候補テーブルに対
    して最高の相関スコアを有するマスタカリカチュアはい
    ずれであるかを認識する手段と、 前記認識に応答して、前記マスタカリカチュアのフォー
    マットに従って前記自由形式のテーブルデータを処理す
    る手段とを備えることを特徴とするデータ処理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ処理システムにお
    いて、前記マスタカリカチュアは3×3のマトリックス
    であることを特徴とするデータ処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のデータ処理システ
    ムにおいて、前記マスタカリカチュアのフォーマットに
    従って前記自由形式のテーブルデータを処理する手段
    が、前記自由形式のテーブルデータをチャートに変換す
    る手段を有することを特徴とするデータ処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項に記載
    のデータ処理システムにおいて、前記マスタカリカチュ
    アのフォーマットに従って前記自由形式のテーブルデー
    タを処理する手段が、前記自由形式のテーブルデータを
    グラフに変換する手段を有することを特徴とするデータ
    処理システム。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれか一項に記載の
    データ処理システムにおいて、前記認識する手段が、
    しいテーブルのタイプに出合うにつれて新しいマスタカ
    リカチュアを前記一連のマスタカリカチュアに追加する
    手段を有することを特徴とするデータ処理システム。
  6. 【請求項6】候補テーブルに含まれた自由形式のテーブ
    ルデータを処理する方法であって、前記テーブルデ−タの所定の領域に対応しデ−タのタイ
    プを表す複数のセルを含む 一連のマスタカリカチュアを
    記憶するステップと、 前記候補テーブルにおいて前記マスタカリカチュアに対
    応する所定の領域を識別するステップと、前記所定の領域の前記テーブルデ−タを 分析するステッ
    プと、前記所定の領域の前記分析されたテーブルデ−タを前記
    一連のマスタカリカチュアの前記テーブルデ−タに対応
    する前記各セルの内容と 比較して前記候補テーブルに対
    して最高の相関スコアを有するマスタカリカチュアはい
    ずれであるかを認識するステップと、 前記認識に応答して、前記マスタカリカチュアのフォー
    マットに従って前記自由形式のテーブルデータを処理す
    るステップとを備えることを特徴とするテーブルデータ
    処理方法。
JP5112764A 1992-06-23 1993-05-14 テ―ブルデ―タを処理するシステムと方法 Expired - Lifetime JP2524468B2 (ja)

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GB929213328A GB9213328D0 (en) 1992-06-23 1992-06-23 System and method to process tabular data
GB9213328.9 1992-06-23

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JPH0635930A JPH0635930A (ja) 1994-02-10
JP2524468B2 true JP2524468B2 (ja) 1996-08-14

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EP0576119A3 (en) 1995-02-01
EP0576119A2 (en) 1993-12-29
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GB9213328D0 (en) 1992-08-05

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