JP2521181Y2 - 引違いサッシの下枠構造 - Google Patents

引違いサッシの下枠構造

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JP2521181Y2
JP2521181Y2 JP1990065947U JP6594790U JP2521181Y2 JP 2521181 Y2 JP2521181 Y2 JP 2521181Y2 JP 1990065947 U JP1990065947 U JP 1990065947U JP 6594790 U JP6594790 U JP 6594790U JP 2521181 Y2 JP2521181 Y2 JP 2521181Y2
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JP1990065947U
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尊氏 西
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豊昭工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は引違いサッシの下枠構造に関するものであ
る。
従来の技術 従来、引違いサッシの下枠構造にあっては、例えば実
公昭63-48787号公報に示すように内、外レール間に上方
に開口する長手全長の開口部を設け、内、外レールの対
向側面の下側に下向きの係合凹部を夫々設け、それらの
係合凹部に閉塞板の両縁に設けた係合凸部を下枠の一端
側から挿入して開口部の略半分を塞ぎ、その閉塞板と障
子の召合せ框との間を塞ぐ気密ブロックを下枠に取付け
た構造のものがある。
考案が解決しようとする課題 上記した下枠構造にあっては、閉塞板は両縁部を下枠
の係合凹部に一端側から挿入して下枠に組付けているの
で、下枠や閉塞板のねじれやそり等によって閉塞板を下
枠の係合凹部に挿入しにくくなり、また係合凹部に挿入
した閉塞板を長手方向へ移動しないように別途ビス止め
する必要があり、組付けに多くの時間と労力を要する問
題点があった。本考案の課題はこのような問題点を解決
することにある。
課題を解決するための手段 本願は、下枠基板に上方へ突出する内レールと外レー
ルを設けて内、外レール間に上方が全長に亘って開口さ
れている凹部を形成し、その凹部の外障子閉鎖側の略半
分の長さに亘って凹部上方を塞ぐ閉塞板を配設して成る
引違いサッシの下枠構造において、上記凹部の召合せ部
分に召合せ框と下枠基板間の空間を塞ぐ気密ピースを装
着し、その気密ピースと外障子閉鎖側竪枠との間の凹部
の対向壁面に、互いに対向して張出片を突設し、前記閉
塞板を内レールと外レール間で上方から入り込ませて前
記張出片上に載置し、外障子閉鎖側竪枠には係止片を設
けてその係止片の下側に前記閉塞板の一端部を入り込ま
せて係止し、気密ピースには外障子閉鎖側竪枠に向いた
面に係合溝を設けてその係合溝に閉塞板の他端部を係止
して、閉塞板の長手及び上下方向を規制して下枠に固定
して成ることを特徴としている。
作用 凹部の張出片上に閉塞板を載置し、閉塞板の一端部を
外障子閉鎖側竪枠の係止片の下側に位置させ、他端部を
気密ピースの係止部の下側に位置させて係止させること
によって閉塞板の長手方向、上下方向が規制され、気密
ピースを下枠に固定することにより閉塞板が下枠に固定
される。閉塞板を組付けた状態では外障子閉鎖側の凹部
の上方が閉塞板によって全幅に亘って塞がれ、またその
凹部の端部が気密ピースによって閉鎖され、凹部付近の
見栄えが良くなる。
実施例 第1図、第2図は引違いサッシの下枠構造1を示し、
下枠2において、上下側が開放されている下枠基板4に
は上方へ突出する内レール5と外レール6が全長に亘っ
て設けられ、外レール6は周知の障子内外し式のように
内レール5より高くなっている。内、外レール5、6に
は内、外障子7、8が戸車(図示省略)によって移動自
在に嵌め込まれ、閉鎖状態では第3図に示すように夫々
の召合せ框7a、8aが互いに重合するようになっている。
内、外レール5,6間には上方が全長に亘って開口されて
いる凹部10が形成され、凹部10の対向壁面12には上下方
向の中間部に、夫々水平に張出片14が内、外レール5,6
の全長に亘って対向して突設されており、それらの張出
片14の上方から、内外レール5,6の間を後述の閉塞板20
が入り込み可能になっている。張出片14の下側には下向
きの係合凹部16が一体に設けられている。張出片14の上
面には凹部10の外障子8閉鎖側の略半分の長さに亘って
凹部10上方を全幅に亘って塞ぐ閉塞板20が載置されてい
る。閉塞板20の竪枠17側端部には第3図に示すように排
水用の切欠孔20aが形成されている。また閉塞板20の竪
枠17側の一端部は竪枠17に上下に長く設けられている突
片17aの下端のすぐ下側に入り込んで上下方向が規制さ
れ、この突片17aが本考案の係止片を構成している。凹
部10には内、外障子7、8の召合せ框7a、8aと対向する
召合せ部分22に召合せ框7a、8a、内、外レール5、6、
下枠基板4とで囲まれる空間を塞ぐ気密ピース24が装着
されている。気密ピース24の内、外両側面には第2図に
示すように上記張出片14が嵌合する嵌合溝26と係合凹部
16に係合する係合凸部26aが夫々一体に設けられ、また
閉塞板20の他端面と対向する部分には第5図に示すよう
に係合溝27が設けられ、この係合溝27の上側部分が閉塞
板20の他端部上に位置される係止部28になっている。係
合溝27の下面には平坦に形成され、上面は閉塞板20の端
部を係合溝27に入れ易いように外部に向かって斜め上向
きの斜面に形成されている。なお、24aは気密ピースの
フィン、24cは中空孔である。気密ピース24は嵌合溝26
と係合凸部26aが下枠2の端面側から張出片14と係合凹
部16に夫々嵌合されて召合せ部分22まで嵌挿され、かつ
閉塞板20の他端部が嵌合溝27へ挿入された状態で、凹部
10の室外側壁10bにねじ31によって固定されている。こ
の気密ピース24の装着によって召合せ框7a、8aの気密性
を保持して室内への雨水等の流入を防止すると共に、係
合凹部16が係合凸部26に係合されることによって内、外
レール5、6が拡開方向へ広がろうとするのを防止して
いる。次に内レール5の竪枠17側の端部には内レール5
と室内側壁10aによって囲まれた凹溝33へ浸入した雨水
等を排出するための切欠5aが形成され、ここから雨水は
閉塞板20の切欠孔20aを通って凹部10へ流れ落ちる。ま
た気密ピース24より内障子7側の室外側壁10bには内、
外レール5、6、気密ピース24、竪枠18とで囲まれた凹
部10内に浸入した雨水を排水するための排水口35が所要
数(図面では3個)設けられている。又気密ピース24よ
り外障子8側の室外側壁10bには内、外レール5、6、
気密ピース24、竪枠17とで囲まれた凹部10内に浸入した
雨水を排水するための排水孔36が設けられ、この排水孔
36の排水ピース40が左右に一体に設けた取付片40aを差
し込んで取付けてある。排水ピース40には第4図にも示
すように塞ぎ板42が上端を軸として室外側方向のみ開閉
可能に設けてあり、凹部10内に溜った雨水はこの塞ぎ板
42を押し開けて排出されるようにしてある。なお、44は
召合せ框7aに設けられるクレセント錠(図示省略)を損
傷させないためのストッパーである。
以上に構成される引違いサッシの下枠構造1にあって
は、閉塞板20を内、外レール5、6の間で下枠2の上方
から入り込ませて張出片14上に載置し、その一端部を竪
枠17の突片17aの下側へ嵌め込んで係止させ、他端部を
気密ピース24の係合溝27に挿入して係止部28の下側へ嵌
合させて係止させる。この操作は気密ピース24の取付を
利用して簡単に、手間なく取付けることができ、この閉
塞板20の取付けによって排水ピース40の裏側も見えるこ
とがなくなって見栄えが良くなると共に清掃し易くな
る。なお、必要に応じて閉塞板20の中央部を張出片14に
接着材等にて接着し、閉塞板20の浮上がりを防止するよ
うにしても良い。
考案の効果 本考案の引違いサッシ構造は、下枠基板に上方へ突出
する内レールと外レールを設けて内、外レール間に上方
が全長に亘って開口されている凹部を形成し、その凹部
の外障子閉鎖側の略半分の長さに亘って凹部上方を塞ぐ
閉塞板を配設して成る引違いサッシの下枠構造におい
て、上記凹部の召合せ部分に召合せ框と下枠基板間の空
間を塞ぐ気密ピースを装着し、その気密ピースと外障子
閉鎖側竪枠との間の凹部の対向壁面に、互いに対向して
張出片を突設し、前記閉塞板を内レールと外レール間で
上方から入り込ませて前記張出片上に載置し、外障子閉
鎖側竪枠には係止片を設けてその係止片の下側に前記閉
塞板の一端部を入り込ませて係止し、気密ピースには外
障子閉鎖側竪枠に向いた面に係合溝を設けてその係合溝
に閉塞板の他端部を係止して、閉塞板の長手及び上下方
向を規制して下枠に固定するようにしたので閉塞板を手
間なく、簡単に取付けできて組付、加工作業を簡単、迅
速にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は第4図のI-I線
断面図、第2図は第4図のII-II線断面図、第3図は横
断面図、第4図は正面図、第5図は第2図のV-V線断面
図である。 1……下枠構造、4……下枠基板、5……内レール、6
……外レール、8……外障子、7a,8a……召合せ框、10
……凹部、12……対向壁面、14……張出片、17……竪
枠、17a……突片(係止片)、20……閉塞板、24……気
密ピース、28……係止部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下枠基板に上方へ突出する内レールと外レ
    ールを設けて内、外レール間に上方が全長に亘って開口
    されている凹部を形成し、その凹部の外障子閉鎖側の略
    半分の長さに亘って凹部上方を塞ぐ閉塞板を配設して成
    る引違いサッシの下枠構造において、上記凹部の召合せ
    部分に召合せ框と下枠基板間の空間を塞ぐ気密ピースを
    装着し、その気密ピースと外障子閉鎖側竪枠との間の凹
    部の対向壁面に、互いに対向して張出片を突設し、前記
    閉塞板を内レールと外レール間で上方から入り込ませて
    前記張出片上に載置し、外障子閉鎖側竪枠には係止片を
    設けてその係止片の下側に前記閉塞板の一端部を入り込
    ませて係止し、気密ピースには外障子閉鎖側竪枠に向い
    た面に係合溝を設けてその係合溝に閉塞板の他端部を係
    止して、閉塞板の長手及び上下方向を規制して下枠に固
    定して成る引違いサッシの下枠構造。
JP1990065947U 1990-06-21 1990-06-21 引違いサッシの下枠構造 Expired - Lifetime JP2521181Y2 (ja)

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JPH0424988U JPH0424988U (ja) 1992-02-28
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JPS62151385U (ja) * 1986-03-19 1987-09-25

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