JP2516800Y2 - 水栓取付用アダプタ - Google Patents

水栓取付用アダプタ

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JP2516800Y2
JP2516800Y2 JP6761991U JP6761991U JP2516800Y2 JP 2516800 Y2 JP2516800 Y2 JP 2516800Y2 JP 6761991 U JP6761991 U JP 6761991U JP 6761991 U JP6761991 U JP 6761991U JP 2516800 Y2 JP2516800 Y2 JP 2516800Y2
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faucet
adapter
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male screw
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JP6761991U
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次郎 越島
浩一 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、水栓取付用アダプタ
に関し、詳しくは、洗面化粧台やシステムキッチン等に
水栓を取り付ける際に用いるアダプタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面化粧台やシステムキッチンに
設置された洗面ボウルやカウンターに水栓を取り付ける
には、ねじやナットによる締結構造が採用されていた。
例えば、図5に示すように、洗面化粧台9の洗面ボウル
90に水栓92を取り付けるには、洗面ボウル90に貫
通形成された取付孔に水栓92の取付ねじ部94を挿入
し、洗面ボウル90の裏側から、水栓92の取付ねじ部
94にナット(図示せず)をねじ込んで締め付け固定す
るようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な水栓の取付構造は、取付作業が行い難いという問題が
あった。これは、水栓92の取付場所は、その使用形態
から考えて、洗面ボウル90等の奥側になるのが普通で
ある。そのため、水栓92の取付作業を行うときは、洗
面化粧台9の手前の扉96等を開けて、作業者が内部に
潜り込み、洗面ボウル90の下面裏側でスパナ等の工具
を使ってナットを締め付けるという作業が必要であっ
た。狭い洗面化粧台9の内部に潜り込んで作業を行うの
は大変に面倒であり、ナットの締め付け状態を目で確認
しながら作業を行うのも難しい。そのために作業時間も
長くかかるという欠点があった。なお、システムキッチ
ンでも、水栓はシンクの奥側に取り付けられるので、同
じような問題があり、その他の各種水回り設備に水栓を
取り付ける際には、常に前記のような問題が発生してい
た。
【0004】そこで、この考案の課題は、従来における
水栓の取付構造の問題点を解消し、水栓の取り付け作業
が容易で、作業時間も短くて済むようになる水栓取付用
アダプタを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する、こ
の考案にかかる水栓取付用アダプタは、水栓の取付面に
貫通形成された取付孔に挿入可能な薄肉円筒体からな
り、取付面への固定手段として、軸方向の一端で外方に
延出されたフランジ片と、周面が切り起こし形成されて
あって先端がフランジ片と対向する切り起こし片とを備
え、中央空間には水栓の取付用雄ねじ部が挿入可能であ
り、さらに、軸方向の他端で円周方向の複数個所には、
前記取付用雄ねじ部の挿入側と反対側に向かって斜めに
中央空間に突出し、弾力的に変形可能な爪片を備えてい
る。
【0006】水栓の取付面は、前記した洗面化粧台の洗
面ボウルやシステムキッチンのシンク等、各種の住宅等
に設置される水回り設備において、水や湯を供給するた
めに水栓を取り付ける必要のある任意の個所に設定でき
る。この取付面には、水栓を挿入取付するための取付孔
が貫通形成される。このような取付孔は従来の取付構造
でも用いられていたものである。
【0007】水栓の構造は、その用途や目的に応じて、
任意の構造を備えたものが使用でき、ひとつの取付面
に、水用と湯用のふたつの水栓を並設する等、用途や必
要とされる機能に合わせて、様々な構造のものが用いら
れる。水栓には、一端に取付用の雄ねじ部が設けられて
いる。従来は、この取付用雄ねじ部に、取付面の裏側か
ら直接ナット等をねじ込んで締め付けて固定していたも
のであり、この考案でも、上記取付用雄ねじ部を利用す
る。したがって、水栓の基本的な構造は、既知の水栓と
全く同様でよいことになる。
【0008】水栓取付用アダプタは、バネ鋼等の弾力性
を有する金属などからなる薄板材料で形成されており、
プレス加工等で成形され、全体が概略円筒状をなしてい
る。アダプタの外径は、前記取付面の取付孔に挿入可能
な大きさに設定され、アダプタの中央空間の内径は、前
記水栓の取付用雄ねじ部の外径よりも少し大きな程度に
設定されている。このような水栓取付用アダプタを前記
取付孔に挿入取付し、アダプタの中央空間に水栓の取付
用雄ねじ部を挿入取付して水栓を取付固定することにな
る。
【0009】水栓取付用アダプタを取付面の取付穴に固
定するための手段として、次のような構造を備えてい
る。まず、アダプタの軸方向の一端に、外方に延出され
たフランジ片を備えている。フランジ片は、全周がつな
がった環状のものであってもよいが、円周方向で複数個
に分割形成されたもののほうが、加工が容易である。フ
ランジ片を、後述する切り起こし片に向かって少し傾斜
させておくと、取付面への固定時に、フランジ片の弾力
的な変形に伴う圧接力で、固定をより確実にすることが
できる。
【0010】つぎに、アダプタの周面の一部が切り起こ
し形成された切り起こし片を備えている。具体的には、
例えば、アダプタの周面途中をコ字形等に切り欠き、コ
字形の内側の矩形部分を外側に折り曲げれば、切り起こ
し片が形成される。切り起こし片の形状は、上記矩形状
以外にも変更することができる。このようにして形成さ
れた切り起こし片は、アダプタの周面への連設個所を起
点にして弾力的に変形可能である。切り起こし片は、円
周方向の複数個所に設けられ、それぞれの先端がフラン
ジ片と対向するように配置される。このような切り起こ
し片とフランジ片の間に、取付面の取付穴周縁を挟み込
んで、アダプタ全体を取付固定する。したがって、フラ
ンジ片と切り起こし片の先端との間隔は、取付面となる
洗面ボウル等の厚みと同じか少し狭い程度に設定してお
く。
【0011】アダプタの軸方向の他端で、円周方向の複
数個所には、爪片を備えている。爪片の先端は、アダプ
タの中心軸に対して斜め向きに中央空間に突出してい
る。そして、アダプタの中央空間に前記水栓の取付用雄
ねじ部を挿入したときに、この取付用雄ねじ部を挿入す
る側とは反対側に、爪片の先端が向くように、爪片の少
なくとも先端の一部が傾斜した状態に取り付けられてい
る。爪片の設置個数は、少なくとも一つあれば良いが、
水栓の取付用雄ねじ部を確実に固定するには、直径方向
の2個所あるいは四方に設けておくのが好ましい。アダ
プタの端部で円周方向の一定間隔毎に、端部から軸方向
途中まで延びる切り欠き溝を形成し、この切り欠き溝で
分割された各部分を爪片とすれば、アダプタの全周にわ
たって爪片を設けることができ、水栓の取付固定がより
確実になる。爪片の先端形状は、水栓の取付用雄ねじ部
のねじ凹凸に確実に噛み込める程度に尖っていたり細く
なっていたりするのが好ましい。
【0012】水栓は、上記爪片の作用で水栓取付用アダ
プタに取付固定されるが、爪片による固定だけでは、取
付状態でも水栓が自由に回転してしまう場合がある。水
栓を回転しないように取り付けるには、水栓の取付用雄
ねじ部の外面と、水栓取付用アダプタの中央空間の内面
に、互いに係合して円周方向の移動を規制する回り止め
凹凸部を設けておけばよい。アダプタに回り止め凹凸部
を設ける場合には、前記切り起こし片や爪片と同様に、
切り起こしによって形成することができる。また、複数
の水栓を並設する場合には、これらの水栓を一体的に連
結した構造にしておけば、回り止め凹凸部が無くても水
栓が回転することはない。
【0013】
【作用】水栓取付用アダプタは、フランジ片と切り起こ
し片からなる固定手段により、洗面ボウル等の取付面に
貫通形成された取付孔に挿入取付することができる。す
なわち、アダプタを爪片の側から取付孔に挿入すると、
切り起こし片は弾力的に変形できるので、取付孔を容易
に通過する。取付孔を通過した切り起こし片は弾力的に
復元しようとする。フランジ片が取付孔の表面に当たる
と、アダプタはそれ以上取付孔に挿入できない。このと
き、切り起こし片の先端が取付孔の裏面に当たり、弾力
的に押し付けられることになる。その結果、取付孔の周
縁をフランジ片と切り起こし片で挟んで弾力的に圧接す
ることになって、アダプタが取付孔に固定される。
【0014】したがって、アダプタの取付作業は、アダ
プタを取付面の取付孔に押し込むという極めて簡単な作
業だけで済むことになる。また、切り起こし片の弾力的
な変形に伴う圧接力で固定しているので、従来における
ナット等の固定手段のように、振動や衝撃で緩んだり外
れてしまう心配が全くない。つぎに、洗面ボウル等に取
り付けられた水栓取付用アダプタに、水栓を取り付け
る。水栓の取付用雄ねじ部を水栓取付用アダプタの中央
空間に挿入すると、取付用雄ねじ部が爪片に当たる。取
付用雄ねじ部をさらに挿入すると、この挿入方向と同じ
向きで斜めを向いている爪片は、容易に外側に弾力的に
変形して、取付用雄ねじ部の通過を許す。爪片の先端位
置を、取付用雄ねじ部のねじ山が通過すると、爪片は弾
力的に復元するので、爪片の先端がねじ底に食い込むよ
うに当たる。取付用雄ねじ部をさらに挿入していけば、
爪片はねじの凹凸にしたがって弾力的に変形復元を繰り
返すので、取付用雄ねじ部を所定の深さまで容易に挿入
することができる。
【0015】取付用雄ねじ部が水栓取付用アダプタの中
央空間に完全に挿入されると、水栓の取付固定は完了す
る。すなわち、この状態で、水栓を水栓取付用アダプタ
から引き抜こうとしても、爪片の傾斜方向に対して逆の
方向に取付用雄ねじ部が移動することになるので、爪片
の先端が、ねじ底に食い込み、それ以上の移動を阻止す
る。その結果、水栓を水栓取付用アダプタから引き抜き
ことは出来ず、水栓は水栓取付用アダプタに確実に固定
された状態になる。
【0016】したがって、水栓の取付作業としては、洗
面ボウル等の取付面の上から、水栓の取付用雄ねじ部を
水栓取付用アダプタに挿入するという、非常に簡単な作
業だけでよいことになる。
【0017】
【実施例】ついで、この考案の実施例を図面を参照しな
がら以下に説明する。図1および図2は水栓取付用アダ
プタ10の構造を示している。水栓取付用アダプタ10
は、バネ鋼からプレス成形等で一体形成された薄肉円筒
体からなり、軸方向の上端には外周に突出したフランジ
片12を備えている。フランジ片12は、アダプタ10
の端縁に切り込みを形成して円周方向に分割し、各分割
部分を外側に折り曲げて、円周方向に分割形成された複
数個のフランジ片12を設けている。図2に示すよう
に、フランジ片12は水平方向よりも少し下方側に傾斜
して設けられている。フランジ片12よりも少し下方の
周面には、コ字形の切り込みが形成され、その中央の矩
形状部分が下辺を基点にして外側に屈曲されて切り起こ
し片11が形成されている。切り起こし片11は、周面
の四方にそれぞれ設けられている。切り起こし片11の
先端は、フランジ片12との間に一定の隙間をあけて対
向している。
【0018】アダプタ10の中央空間16は、後述する
水栓の取付用雄ねじ部が挿入可能になっている。アダプ
タ10の下端には、円周方向の複数個所に爪片14が設
けられている。爪片14は、アダプタ10の下端に、円
周方向に等間隔で端部から軸方向途中まで延びる切り込
み溝を形成し、この切り込み溝で分割された各部分を爪
片14としている。爪片14は、下端近くで中央空間1
6側に向けて屈曲され、斜め方向を向いた傾斜部15と
なっている。この傾斜部15の先端は、中央空間16に
突出している。
【0019】図3および図4には、水栓20の取付方法
を示している。図3に示すように、この実施例では、水
栓20として、湯用および水用の2本のハンドル21を
備え、湯と水を混合して蛇口27から出すことができ
る、いわゆる混合栓を用いている。各ハンドル21の下
方には、それぞれ取付用雄ねじ部22が設けられ、この
取付用雄ねじ部22の中央に配管が通される。洗面ボウ
ル90には、上記水栓20の2本の取付用雄ねじ部22
と対応する位置に、それぞれ取付孔96が貫通形成され
ている。
【0020】各取付孔96に、この考案にかかる水栓取
付用アダプタ10を介して、水栓20の取付用雄ねじ部
22を取付固定する。まず、アダプタ10を取付孔96
に押し込む。アダプタ10の外側に張り出した切り起こ
し片11は、取付孔96の内縁に当たると、弾力的に変
形して狭まるので、アダプタ10は取付孔96に容易に
挿入される。図4に示すように、アダプタ10のフラン
ジ片12が取付孔96の上縁側に当たり、切り起こし片
11の先端が取付孔96の下縁側に当たり、切り起こし
片11の弾力的な変形に伴う圧接力で、取付孔96の周
縁が挟み付けられて固定される。
【0021】つぎに、水栓20をアダプタ10に取付固
定する。図3に示すように、水栓20の左右の取付用雄
ねじ部22に対応する貫通孔が形成されたパッキン23
を介して、各取付用雄ねじ部22を、それぞれのアダプ
タ10の中央空間16に挿入する。図4に示すように、
取付用雄ねじ部22は、中央空間16の下方で爪片14
の傾斜部15に当たる。取付用雄ねじ部22の挿入方向
と爪片14の傾斜部15の傾斜方向は同じであるので、
取付用雄ねじ部22は、爪片14を弾力的に外側に押し
広げて変形させながら進んで行く。水栓20の本体部分
がパッキン23を介してアダプタ10および洗面ボウル
90の上面に当接すれば、水栓20の取り付けは完了す
る。
【0022】この状態では、爪片14の傾斜部15が、
水栓20の取付用雄ねじ部22のねじ底に食い込んだ状
態になっている。したがって、水栓20を上方に引き抜
こうとすると、爪片14の傾斜部15の傾斜方向と逆の
方向に取付用雄ねじ部22が移動することになるので、
爪片14の傾斜部15が余計に取付用雄ねじ部22に食
い込むことになり、取付用雄ねじ部22は移動できず、
水栓20を引き抜くことは出来ない。また、取付用雄ね
じ部22と爪片14とは、互いに回転運動することは可
能であるが、左右の取付用雄ねじ部22をそれぞれのア
ダプタ10に挿入しているので、水栓20の全体が回転
することはなく、水栓20全体は確実に固定されること
になる。
【0023】なお、水栓20の取り替え等を行うため
に、水栓20を洗面ボウル90から取り外す必要が生じ
た場合には、アダプタ10の切り起こし片11の先端
を、ドライバー等を使って内側に狭めれば、切り起こし
片11が取付孔96を通過して、アダプタ10を水栓2
0とともに取付孔96の上方に引き抜くことができる。
また、アダプタ10の爪片14を同様にして工具等で押
し広げれば、アダプタ10から水栓20を取り外すこと
もできる。
【0024】
【考案の効果】以上に説明した、この考案にかかる水栓
取付用アダプタによれば、洗面ボウル等の取付面に形成
された取付孔に水栓取付用アダプタを挿入しておき、こ
の水栓取付用アダプタに水栓の取付用雄ねじ部を挿入す
るだけで、水栓の取付が完了する。
【0025】すなわち、従来のように、取付孔の裏側で
ナットをねじ込んだりする面倒な作業が全く不要にな
り、取付面の表側からの簡単な作業のみで、水栓を確実
に取付固定することができる。したがって、水栓取付作
業の作業能率を向上させ、作業時間を大幅に短縮するこ
とができる。その結果、水栓を取り付ける各種水回り設
備の施工に対して、作業能率向上および作業時間の短縮
による施工コストの低減に大きく貢献することができ
る。
【0026】さらに、この考案では、取付孔と水栓の取
付用雄ねじ部の間に薄いアダプタを介在させるだけなの
で、取付孔や水栓の構造を変更する必要がなく、構造変
更に伴うコストアップを避けることができる。しかも、
アダプタの取付孔への固定は切り起こし片の弾力的な圧
接力を利用し、水栓のアダプタへの固定も爪片の弾力的
な圧接力を利用しているので、従来の例えばナット等を
使用した固定方法のように、振動や衝撃が加わって緩ん
だり外れてしまったりするような問題が生じず、長期間
にわたって強固で安定した取付状態を維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の実施例を示す斜視図
【図2】 同上の断面図
【図3】 水栓の施工場所における各部品の分解斜視図
【図4】 施工状態の一部断面図
【図5】 水栓を取り付けた洗面化粧台の全体構造を示
す斜視図
【符号の説明】
10 水栓取付用アダプタ 11 切り起こし片 12 フランジ片 14 爪片 15 傾斜部 16 中央空間 20 水栓 22 取付用雄ねじ部 90 洗面ボウル 96 取付孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水栓の取付面に貫通形成された取付孔に
    挿入可能な薄肉円筒体からなり、取付面への固定手段と
    して、軸方向の一端で外方に延出されたフランジ片と、
    周面が切り起こし形成されてあって先端がフランジ片と
    対向する切り起こし片とを備え、中央空間には水栓の取
    付用雄ねじ部が挿入可能であり、さらに、軸方向の他端
    で円周方向の複数個所には、前記取付用雄ねじ部の挿入
    側と反対側に向かって斜めに中央空間に突出し、弾力的
    に変形可能な爪片を備えていることを特徴とする水栓取
    付用アダプタ。
JP6761991U 1991-08-26 1991-08-26 水栓取付用アダプタ Expired - Lifetime JP2516800Y2 (ja)

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JPH0516861U JPH0516861U (ja) 1993-03-02
JP2516800Y2 true JP2516800Y2 (ja) 1996-11-13

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