JP2516341Y2 - 水中モータポンプ - Google Patents

水中モータポンプ

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JP2516341Y2
JP2516341Y2 JP1989145443U JP14544389U JP2516341Y2 JP 2516341 Y2 JP2516341 Y2 JP 2516341Y2 JP 1989145443 U JP1989145443 U JP 1989145443U JP 14544389 U JP14544389 U JP 14544389U JP 2516341 Y2 JP2516341 Y2 JP 2516341Y2
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JP
Japan
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motor
hose coupling
cover
water
center
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JP1989145443U
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真 小林
良男 三宅
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ポンプケーシングから吐出された水(液
体)が水中モータの外側の半側を流れるように、該水中
モータの外側に設けられたモータフレームとの間に、半
環状の吐出流路を形成した半側流形の水中モータポンプ
に関し、ピット(溜め)からの排水用可搬型ポンプ等と
して用いて好適のものである。
〔従来の技術〕
従来、半側流形水中ポンプは、第2図(a)に示すよ
うに、モータ1によって駆動される羽根車2を収容した
ポンプケーシング3と、モータ1を内蔵したモータフレ
ーム4とがボルト5によって締結され、該モータフレー
ム4の内部には、羽根車2によって吐出された水(流
体)がモータ1の外側に沿って流れてモータを冷却する
ための流路(水路)6が形成され、該流路6は、モータ
の冷却室を兼ねたモータ上部を覆うモータカバー7を経
て、外部の排出通路に連通されるホースカップリング8
に接続されている。上記モータカバー7の上面には、ケ
ーブル9と取手10等が取付けられている。
ポンプ運転時、羽根車2によって吐出された揚液
(水)は、モータ1に沿った流路6を矢印aのように流
れ、更にモータカバー7、ホースカップリング8を経て
矢印bのように流れて、外部へ吐出されるようになって
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来の半側流形モータポンプでは、モータカ
バー7の上面に、上述したホースカップリング8の他
に、少なくとも移動用の取手10と電源用ケーブル9を取
りつける場合が多い。従って、該モータ上面の平面積を
有効に使用して、上記部品を配置する必要がある。
一方、モータ1の冷却効果を向上させるためには、モ
ータ側面のみならずモータ上面をも冷却するために、水
流aとモータカバー7とが接触する面積を極力大きくと
らなければならない。ところが、従来のホースカップリ
ング8は、該ホースカップリングの取付座8aの中心と水
路の軸心とが、第3図(a)の説明図に示すように、同
一であったため、モータカバー7でのモータの冷却面積
を、第3図(b)に示すように増やそうとすると、該モ
ータカバー7上の有効利用空間c(ここでいう空間と
は、2次元(平面的)のものではなく、3次元空間を指
している。)が狭くなってしまうという問題点があっ
た。
他方、従来のホースカップリング8は、各々の口径に
おいて取付用のボルトのスペースを維持できる最小形状
のものを使用していた。また前記のように、モータの冷
却効果を向上させるためには、水流とモータカバーが接
触する面積を極力大きくとらねばならないが、そのため
には次の二つの方法が考えられる。
(i)モータカバー7の水路を、第4図(a)に示すよ
うに広げて冷却面積は増やすが、ホースカップリング8
の取付部(取り合い部)7aは、該ホースカップリング8
に合わせて内径を狭くする方法。
ところが、この方法では、モータカバー7に製造上の
中子が必要となり、極めて生産性が悪く、コスト高とな
るという欠点がある。
(ii)上記の欠点を回避するために、第4図(b)に示
すように、モータカバー7の上面を覆うように、別部材
の水冷室カバー7bを使用する方法。
ところが、この方法では、モータカバー7の水路はホ
ースカップリング8との取り合いとは無関係に、製造上
の中子が不要となるように広げ、その上部に水冷室カバ
ー7bを介してホースカップリング8をモータカバー7に
取付けるので、該モータカバー7は製造上の中子が不要
となり、生産性はよいが、部品点数が増えるため、コス
ト高となるという欠点がある。
本考案は、モータカバーの水路を広げてモータの冷却
面積を増やすと共に、モータカバー上部の有効利用空間
を広くし、また、部品点数を増やすことなく、モータカ
バーの製造上の中子を不要とした水中モータポンプを提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は、モータ水冷
構造をとり、ポンプ吐出口をモータ上部に設けた半側流
形水中モータポンプにおいて、ポンプ吐出口部に取付け
るホースカップリング(18)の水路中心(d)を、該ホ
ースカップリング(18)に接続されるモータカバー(1
7)の一部に偏心して設けられ上向きに開放された開口
部(17a)を有するモータ上部の水冷室(19)の中心
(e)から外方に偏心させたことを特徴としている。
また、ホースカップリング(18)に接続されるモータ
カバー(17)の一部に偏心して設けられたモータ上部の
水冷室(19)の上向きに開放された開口部(17a)に、
ホースカップリング(18)と一体の取付座(18a)を、
覆うようにして取付けたことを特徴としている。
〔作用〕
本考案は、上記のように、ホースカップリングの水路
中心を、該ホースカップリングに接続され水冷室を兼ね
たモータカバーの中心から偏心させているので、モータ
上部の冷却面積を広くすると共に、モータカバー上部の
有効利用空間を広げることができる。これによって、モ
ータの冷却条件が良くなるので、モータを小形化するこ
とができ、それにつれてモータカバーのスペースが小さ
くなる。
また、ホースカプリング水路中心をモータフレーム水
路軸心に近づけて配置することにより、モータフレーム
水路軸心と、ホースカップリング水路中心との偏心量を
小さくできるので、流体力学的に乱流が生じにくくな
る。従って、土砂水が通過する際の摩耗が減少する。
他方、水冷室を兼ねたモータカバーの上向きに開放さ
れた開口部に、ホースカップリングと一体の取付座を覆
うように取付けているので、第4図(b)に示す水冷室
カバー7bが不要となり、部品点数を増やすことなく、し
かもモータカバーの製作時の中子が不要となって、製作
コストが低減される。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図(a)は、本考案の一実施例を示す半側流形水
中モータポンプの縦断面図、同図(b)は上面図であっ
て、図中、第2図(a)に記載した符号と同一の符号は
同一ないし同類部分を示すものとする。
図において、モータ1によって駆動される羽根車2を
収容したポンプケーシング3と、モータ1を内蔵したモ
ータフレーム4とがボルト5によって締結され、該モー
タフレーム4の内部には、羽根車2によって吐出された
水がモータ1の外側に沿って流れてモータを冷却するた
めの流路6が形成され、該流路6は、モータの冷却室を
兼ねたモータ上部を覆うモータカバー17を経て、外部の
排出通路に連通されるホースカップリング18に接続され
ている点は、従来のもの(第2図(a))と変りはな
い。
しかし本実施例では、上記モータカバー17が、モータ
1上部の冷却面積を広げるために、該モータ1の中心部
に対して偏心して広げられ、且つ上部を上向きに開放し
て該部に水冷室19を形成しており、該水冷室19の開口17
aを覆うようにして、ホースカップリング18と一体に形
成された取付座18aが取付けられており、該ホースカッ
プリング18の水路中心dと、その取付座18a、従って水
冷室19の中心eとは、第1図(b)に示すように、中心
eを外方にして偏心して構成されている。図中、9はケ
ーブル、10は取手、gはモータカバー17の中心である。
上記のように構成されているので、ホースカップリン
グ18の水路中心dが、モータカバー17の中心gから偏心
して設けられた水冷室19の上向きに開放された開口部17
aを覆う取付座18aの中心eから、外方に偏心しているこ
とにより、モータカバー17によるモータ1上部の冷却面
積を広くすることができると共に、該モータカバー上部
の有効利用空間を広げることができる。これによって、
モータの冷却条件が良くなるので、モータを小形化する
ことができ、それにつれてモータカバー17のスペースも
小さくなる。また、モータカバー上部の利用空間が広が
るので、例えば取手10の高さを大きくとらなくても、手
を挟まずに持ち運ぶことが可能となる。
また、ホースカップリング18の水路中心dを、モータ
フレーム4の半側(片側)に設けられた水路の軸心fに
近づけて配置することが可能となり、これにより、該モ
ータフレーム水路軸心fとホースカップリング18の水路
中心dとの偏心量を小さくできるので、流体力学的に乱
流が生じにくくなり、従って、土砂水が通過する際の摩
耗が減少する。
他方、モータカバー17の上向きに開放された開口部17
aに、ホースカップリング18と一体の取付座18aを覆うよ
うにして取付けているので、第4図(b)に示す水冷室
カバー7bが不要となり、部品点数を増やすことなく、し
かもモータカバー17の製作時の中子が不要となって、製
作コストを低減することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、モータ上部の
ポンプ吐出口部に取付けるホースカップリングの水路中
心を、該ホースカップリングに接続されるモータカバー
の一部に偏心して設けられ上向きに開放された開口部を
有するモータ上部の水冷室の中心から外方に偏心させた
ことにより、次のような効果が奏される。
(i)モータカバーによるモータ上部の冷却面積を広く
とることができるので、モータの冷却条件が良くなり、
モータを小型化できるので、モータカバーのスペースを
小さくすることができる。
(ii)モータカバー上部の有効利用空間を広げることが
できるので、例えば取手の高さを大きくとらなくても、
手を挟まずに持ち運ぶことが可能となる。
(iii)モータフレーム水路軸心とホースカップリング
水路中心との偏心量を小さくできるので、流体力学的に
乱流が生じにくくなり、従って、土砂水が通過する際の
摩耗が減少する。
また、モータカバーの上向きに開放された開口部に、
ホースカップリングと一体の取付座を、覆うようにして
取付けることにより、部品点数を増やすことなく、しか
もモータカバー製作時の中子が不要となって、製作コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本考案の一実施例を示す水中
モータポンプの縦断面図及び上面図、第2図(a)及び
(b)は従来例を示す縦断面図及び上面図、第3図
(a)(b)及び第4図(a)(b)は、モータカバー
とホースカップリングの異った関係を示す説明図であ
る。 1……モータ、2……羽根車、3……ポンプケーシン
グ、4……モータフレーム、6……流路、9……ケーブ
ル、10……取手、17……モータカバー、17a……開口、1
8……ホースカップリング、18a……取付座、19……水冷
室、d……ホースカップリングの水路中心、e……取付
座、冷却室の中心、g……モータカバーの中心。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ水冷構造をとり、ポンプ吐出口をモ
    ータ上部に設けた半側流形水中モータポンプにおいて、
    ポンプ吐出口部に取付けるホースカップリング(18)の
    水路中心(d)を、該ホースカップリング(18)に接続
    されるモータカバー(17)の一部に偏心して設けられ上
    向きに開放された開口部(17a)を有するモータ上部の
    水冷室(19)の中心(e)から外方に偏心させたことを
    特徴とする水中モータポンプ。
  2. 【請求項2】ホースカップリング(18)に接続されるモ
    ータカバー(17)の一部に偏心して設けられたモータ上
    部の水冷室(19)の上向きに開放された開口部(17a)
    に、ホースカップリング(18)と一体の取付座(18a)
    を、覆うようにして取付けたことを特徴とする請求項1
    記載の水中モータポンプ。
JP1989145443U 1989-12-19 1989-12-19 水中モータポンプ Expired - Lifetime JP2516341Y2 (ja)

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US11808266B2 (en) 2020-07-09 2023-11-07 Tsurumi Manufacturing Co., Ltd. Submersible pump

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