JP2511690B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオ
ン界面活性剤とアルキルグリコシドとを含有した頭髪用
もしくはボディーシャンプー、衣類もしくは食器用洗剤
等に用いられる洗浄剤組成物に関する。
ン界面活性剤とアルキルグリコシドとを含有した頭髪用
もしくはボディーシャンプー、衣類もしくは食器用洗剤
等に用いられる洗浄剤組成物に関する。
[従来の技術] 一般に頭髪、衣類、食器用の洗浄剤組成物はその主成
分としてアルキルスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤
が用いられているが、皮膚への刺激性や手荒れが懸念さ
れている。これに対して陰イオン界面活性剤としてアル
キロイルアルキルタウリン塩型陰イオン界面活性剤等を
用いることが試みられているが、アルキロイルアルキル
タウリン塩型陰イオン界面活性剤を配合した場合、刺激
性は僅かに緩和されるものの電荷をもつ界面活性剤であ
るため、非イオン界面活性剤のような電荷をもたないも
のに比べて完全なものではない。さらに、アルキロイル
アルキルタウリン塩型陰イオン界面活性剤は、頭髪に使
用した場合なめらかさを与えるが起泡力が不足し、特に
泡質においてリッチ感に欠けるという欠点があった。
分としてアルキルスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤
が用いられているが、皮膚への刺激性や手荒れが懸念さ
れている。これに対して陰イオン界面活性剤としてアル
キロイルアルキルタウリン塩型陰イオン界面活性剤等を
用いることが試みられているが、アルキロイルアルキル
タウリン塩型陰イオン界面活性剤を配合した場合、刺激
性は僅かに緩和されるものの電荷をもつ界面活性剤であ
るため、非イオン界面活性剤のような電荷をもたないも
のに比べて完全なものではない。さらに、アルキロイル
アルキルタウリン塩型陰イオン界面活性剤は、頭髪に使
用した場合なめらかさを与えるが起泡力が不足し、特に
泡質においてリッチ感に欠けるという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明者らは、上記事情に鑑み鋭意研究をかさねた結
果、アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオン界面活
性剤とアルキルグリコシドとを特定比、特定量で組合せ
た場合、皮膚に対する刺激も少なく起泡力も有し、か
つ、泡質のリッチ感に優れた洗浄剤組成物を見出し本発
明を完成するに至った。
果、アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオン界面活
性剤とアルキルグリコシドとを特定比、特定量で組合せ
た場合、皮膚に対する刺激も少なく起泡力も有し、か
つ、泡質のリッチ感に優れた洗浄剤組成物を見出し本発
明を完成するに至った。
[問題点を解決するための手段] すなわち本発明は、下記一般式(A) (式中、R1は平均炭素原子数7ないし19のアルキル基、
アルケニル基、又はヒドロキシアルキル基;R2は平均炭
素原子数1ないし3の低級アルキル基;Mはアルカリ金属
又は有機アミン類を表わす。) で表わされるアルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオ
ン界面活性剤の一種又は二種以上と、 下記一般式(B) (式中、aは1〜15の整数、nは7〜19の整数を表わ
す。) で表わされる非イオン界面活性剤の一種又は二種以上と
を含有し、上記アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イ
オン性界面活性剤と上記非イオン界面活性剤の配合量が
総重量で2〜50重量%であり、かつ、該アルキロイルア
ルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤/該非イオン
界面活性剤(重量比)が0.01〜100であることを特徴と
する洗浄剤組成物である。
アルケニル基、又はヒドロキシアルキル基;R2は平均炭
素原子数1ないし3の低級アルキル基;Mはアルカリ金属
又は有機アミン類を表わす。) で表わされるアルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオ
ン界面活性剤の一種又は二種以上と、 下記一般式(B) (式中、aは1〜15の整数、nは7〜19の整数を表わ
す。) で表わされる非イオン界面活性剤の一種又は二種以上と
を含有し、上記アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イ
オン性界面活性剤と上記非イオン界面活性剤の配合量が
総重量で2〜50重量%であり、かつ、該アルキロイルア
ルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤/該非イオン
界面活性剤(重量比)が0.01〜100であることを特徴と
する洗浄剤組成物である。
以下本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられるアルキロイルアルキルタウリン塩
型陰イオン界面活性剤は、上記一般式(A)で示される
もので、具体例を挙げるならば例えば、アルキロイル基
R1CO−としては、ラウロイル、、パルミトイル、ステア
ロイル、オレオイル、ヤシ油脂肪酸からのココロイル基
(R1の炭素数が7〜19の間に分布しているアルキロイル
基)等が、アルキル基R2としてはメチル、エチル、プロ
ピル基が、そして対イオンMとしては、リチウム、カリ
ウム、ナトリウム、トリエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、モノエタノールアミン等が挙げられる。
型陰イオン界面活性剤は、上記一般式(A)で示される
もので、具体例を挙げるならば例えば、アルキロイル基
R1CO−としては、ラウロイル、、パルミトイル、ステア
ロイル、オレオイル、ヤシ油脂肪酸からのココロイル基
(R1の炭素数が7〜19の間に分布しているアルキロイル
基)等が、アルキル基R2としてはメチル、エチル、プロ
ピル基が、そして対イオンMとしては、リチウム、カリ
ウム、ナトリウム、トリエタノールアミン、ジエタノー
ルアミン、モノエタノールアミン等が挙げられる。
本発明で用いられる非イオン性界面活性剤であるアル
キルグリコシドは、上記一般式(B)で示されるもの
で、炭素数が8〜20の直鎖アルキル基を有するものであ
り、特に炭素数が10〜16の直鎖アルキル基を有するもの
が泡立ち及びリッチ感に優れており、これらは単独であ
ってもよい。糖部分は、グルコースもしくはグルコース
を単位とするオリゴ糖である。グルコース単位としては
1〜15、好ましくは1〜5であり、グルコース間の結合
はαあるいはβまたはこれらの混合物であってもよい。
キルグリコシドは、上記一般式(B)で示されるもの
で、炭素数が8〜20の直鎖アルキル基を有するものであ
り、特に炭素数が10〜16の直鎖アルキル基を有するもの
が泡立ち及びリッチ感に優れており、これらは単独であ
ってもよい。糖部分は、グルコースもしくはグルコース
を単位とするオリゴ糖である。グルコース単位としては
1〜15、好ましくは1〜5であり、グルコース間の結合
はαあるいはβまたはこれらの混合物であってもよい。
本発明のアルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオン
界面活性剤とアルキルグリコシドの配合量は、洗浄剤組
成物全量中、総重量で2〜50重量%、好ましくは5〜30
重量%である。2重量%未満の配合量では、界面活性剤
が不足するため十分な起泡力を得ることができず、50重
量%を越える配合量であると皮膚に対する刺激が強くな
り好ましくない。
界面活性剤とアルキルグリコシドの配合量は、洗浄剤組
成物全量中、総重量で2〜50重量%、好ましくは5〜30
重量%である。2重量%未満の配合量では、界面活性剤
が不足するため十分な起泡力を得ることができず、50重
量%を越える配合量であると皮膚に対する刺激が強くな
り好ましくない。
また、アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオン界
面活性剤/アルキルグリコシドの重量比は、0.01〜100
の範囲、好ましくは0.1〜10の範囲である。この組成物
において上記重量比が0.01未満ではリッチ感に欠け、10
0を越えると皮膚に対する刺激が強くなり好ましくな
い。
面活性剤/アルキルグリコシドの重量比は、0.01〜100
の範囲、好ましくは0.1〜10の範囲である。この組成物
において上記重量比が0.01未満ではリッチ感に欠け、10
0を越えると皮膚に対する刺激が強くなり好ましくな
い。
本発明においては、上記必須成分に加えて、洗浄剤組
成物への両性界面活性剤の配合は、さらに泡質において
リッチ感を増すものであり、用途によっては配合するこ
とが望ましい。具体的には、2−ウンデシル−N,N,N−
(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾ
リンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウム
ヒドロキシド−1−カルボキシエチルオキシ−2−ナト
リウムなどのイミダゾリン系両性界面活性剤、2−ヘプ
タデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチ
ルイミダゾリウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢
酸ベタインなどのベタイン系両性界面活性剤、あるいは
アルキルベタイン、アミノベタイン、スルホベタインな
どが例示される。これら両性界面活性剤は一種又は二種
以上を用いてもよい。配合量としては、組成物全量中、
0.1〜20重量%が好ましく、さらに好ましくは5〜15重
量%である。
成物への両性界面活性剤の配合は、さらに泡質において
リッチ感を増すものであり、用途によっては配合するこ
とが望ましい。具体的には、2−ウンデシル−N,N,N−
(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾ
リンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウム
ヒドロキシド−1−カルボキシエチルオキシ−2−ナト
リウムなどのイミダゾリン系両性界面活性剤、2−ヘプ
タデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチ
ルイミダゾリウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢
酸ベタインなどのベタイン系両性界面活性剤、あるいは
アルキルベタイン、アミノベタイン、スルホベタインな
どが例示される。これら両性界面活性剤は一種又は二種
以上を用いてもよい。配合量としては、組成物全量中、
0.1〜20重量%が好ましく、さらに好ましくは5〜15重
量%である。
さらに、本発明の洗浄剤組成物には、洗浄剤に常用さ
れている成分や添加剤を配合することも可能である。即
ち、高級アルコール、シリコーン油、流動パラフィン、
エステル油等の油分、メチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース等の水溶性高分子、カチオン変性セルロ
ースエーテル誘導体[ポリマーJR(ユニオンカーバイト
コーポレーション社製)]、ポリグリコール/ポリアミ
ン縮合物[ポリコートH(ヘンケル白水社製)]、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムハライド[マーコート10
0(メルク社製)]、ジメチルジアリルアンモニウムハ
ライドとアクリルアミドのコポリマー[マーコート550
(メルク社製)等のカチオン性高分子、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル等の非イオン界面活性剤、動植物の天然エキス及びそ
の誘導体、クエン酸、乳酸等の有機酸、塩化ナトリウム
等の無機塩、香料、色剤、防腐剤、キレート剤、紫外線
吸収剤等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合で
きる。
れている成分や添加剤を配合することも可能である。即
ち、高級アルコール、シリコーン油、流動パラフィン、
エステル油等の油分、メチルセルロース、ヒドロキシメ
チルセルロース等の水溶性高分子、カチオン変性セルロ
ースエーテル誘導体[ポリマーJR(ユニオンカーバイト
コーポレーション社製)]、ポリグリコール/ポリアミ
ン縮合物[ポリコートH(ヘンケル白水社製)]、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウムハライド[マーコート10
0(メルク社製)]、ジメチルジアリルアンモニウムハ
ライドとアクリルアミドのコポリマー[マーコート550
(メルク社製)等のカチオン性高分子、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル等の非イオン界面活性剤、動植物の天然エキス及びそ
の誘導体、クエン酸、乳酸等の有機酸、塩化ナトリウム
等の無機塩、香料、色剤、防腐剤、キレート剤、紫外線
吸収剤等を本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合で
きる。
[発明の効果] 本発明は、皮膚に対する刺激性が少なく、起泡力に優
れ、しかも泡質のリッチ感に優れる洗浄剤組成物であ
る。
れ、しかも泡質のリッチ感に優れる洗浄剤組成物であ
る。
[実施例] 次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は、
重量%である。尚、効果の測定は以下の試験法、評価法
によった。
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は、
重量%である。尚、効果の測定は以下の試験法、評価法
によった。
試験法、評価法 (1)蛋白質変性率測定法(皮膚刺激法) 水系高速液体クロマトグラフィを利用し、卵白アルブ
ミンpH7緩衝溶液に、試料濃度1%になるように試料を
加えた場合の、卵白アルブミン変性率を、220nmの吸収
ピークを用いて測定した。
ミンpH7緩衝溶液に、試料濃度1%になるように試料を
加えた場合の、卵白アルブミン変性率を、220nmの吸収
ピークを用いて測定した。
Ho:卵白アルブミンの220nm吸収ピークの高さ Hs:卵白アルブミン緩衝溶媒に試料を加えた時の220nm吸
収ピークの高さ 評価は以下の4段階評価で行った。
収ピークの高さ 評価は以下の4段階評価で行った。
◎・・・変性率 30%未満 ○・・・変性率 30%以上、60%未満 △・・・変性率 60%以上、80%未満 ×・・・変性率 80%以上 (2)泡のリッチ感評価法 試料10%水溶液を頭髪中で泡立て、泡のリッチ感をテ
スター10名により以下の基準より評価した。
スター10名により以下の基準より評価した。
○……リッチ感がある △……普通 ×……リッチ感が全くない 実施例1、2,比較例1〜6 表−1に示す洗浄剤組成物を調製し、タンパク質変性
率、リッチ感を評価した。
率、リッチ感を評価した。
表−1から明らかなように、本発明の洗浄剤組成物は
刺激が少なく、リッチ感に優れていた。
刺激が少なく、リッチ感に優れていた。
実施例3 液状洗浄剤組成物 次の配合組成よりなる液状洗浄剤組成物を常法によ
り、調製した。
り、調製した。
ココイルメチルタウリン−Na 15 アルキルグルコシド(n=10,a=2) 10 ジプロピレングリコール 5 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 1 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例4 液状洗浄剤組成物 次の配合組成よりなる液状洗浄剤組成物を常法によ
り、調製した。
り、調製した。
ラウロイルプロピルタウリン−Na 5 アルキルグルコシド(n=15,a=5) 10 ラウリン酸カリウム 10 ミリスチン酸カリウム 10 グリセリン 5 カルボキシビニルポリマー 1 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例5 ペースト状洗浄剤組成物 次の配合組成よりなるペースト状洗浄剤組成物を常法
により、調製した。
により、調製した。
ミリストイルメチルタウリン−K 5 アルキルグルコシド(n=8,a=10) 5 ミリスチン酸カリウム 10 ステアリン酸カリウム 10 ビースワックス 1 グリセリン 5 ポリエチレングリコール 15 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例6 ペースト状洗浄剤組成物 次の配合組成よりなるペースト状洗浄剤組成物を常法
により、調製した。
により、調製した。
ラウロイルヒドロキシメチルタウリン トリエタノールアミン 10 アルキルグルコシド(n=8,a=10) 10 ステアリン酸カリウム 40 ジプロピレングリコール 5 カルボキシビニルポリマー 1 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例7 固型洗浄剤組成物 次の配合組成よりなる固型状洗浄剤組成物を常法によ
り、調製した。
り、調製した。
ステアロイルメチルタウリン−Na 10 アルキルグルコシド(n=12,a=1) 10 グリセリン 8 合成樹脂粉末 0.2 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例8 シャンプー組成物 次の配合組成よりなるシャンプー組成物を常法によ
り、調製した。
り、調製した。
オレオイルエチルタウリン−Na 5 アルキルグルコシド(n=10,a=2) 5 ラウリル硫酸ナトリウム 20 ステアリン酸ポリエチレングリコール 2 ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 1 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例9 シャンプー組成物 次の配合組成よりなるシャンプー組成物を常法によ
り、調製した。
り、調製した。
パルミトイルメチルタウリン−K 5 アルキルグルコシド(n=13,a=3) 5 ラウロイルメチルタウリンナトリウム 10 ラウロイルアミドベタイン 10 ヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 5 ステアリン酸ポリエチレングリコール 2 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例3〜9の組成物は、皮膚に対する刺激も少な
く、起泡力も有し、かつ、リッチ感に優れていた。
く、起泡力も有し、かつ、リッチ感に優れていた。
実施例10 固型洗浄剤組成物 次の配合組成よりなる固型洗浄剤組成物を常法により
調製した。
調製した。
ミリストイルメチルタウリン−Na 9.09 アルキルグルコシド(n=12、a=1) 40.91 グリセリン 7 ナイロンパウダー 0.2 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例11 ペースト状洗浄剤組成物 次の配合組成よりなるペースト用洗浄剤組成物を常法
により調製した。
により調製した。
ラウロイルメチルタウリントリエタノールアミン 4.17 アルキルグルコシド(n=15、a=3) 0.83 イソステアリン酸 5 ステアリン酸ナトリウム 15 ステアリルアルコール 2 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例12 シャンプー組成物 次の配合組成よりなるシャンプー組成物を常法により
調製した。
調製した。
ラウロイルメチルタウリントリエタノールアミン 1.82 アルキルグルコシド(n=12、a=1) 0.18 ラウロイルアミドベタイン 15 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4 グリセリン 2 香料 適量 イオン交換水 残余 実施例10〜12の組成物、皮膚に対する刺激も少なく、
起泡力も有し、かつ、リッチ感に優れている。
起泡力も有し、かつ、リッチ感に優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/00 A61K 7/00 F
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式(A) (式中、R1は平均炭素原子数7ないし19のアルキル基、
アルケニル基、又はヒドロキシアルキル基;R2は平均炭
素原子数1ないし3の低級アルキル基;Mはアルカリ金属
又は有機アミン類を表わす。) で表わされるアルキロイルアルキルタウリン塩型陰イオ
ン界面活性剤の一種又は二種以上と、 下記一般式(B) (式中、aは1〜15の整数、nは7〜19の整数を表わ
す。) で表わされる非イオン界面活性剤の一種又は二種以上と
を含有し、上記アルキロイルアルキルタウリン塩型陰イ
オン性界面活性剤と上記非イオン界面活性剤の配合量が
総重量で2〜50重量%であり、かつ、該アルキロイルア
ルキルタウリン塩型陰イオン性界面活性剤/該非イオン
界面活性剤(重量比)が0.01〜100であることを特徴と
する洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000849A JP2511690B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63000849A JP2511690B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178596A JPH01178596A (ja) | 1989-07-14 |
JP2511690B2 true JP2511690B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=11485092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63000849A Expired - Fee Related JP2511690B2 (ja) | 1988-01-06 | 1988-01-06 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511690B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2813208B2 (ja) * | 1989-09-05 | 1998-10-22 | 株式会社資生堂 | シャンプー組成物 |
GB9103090D0 (en) * | 1991-02-14 | 1991-04-03 | Unilever Plc | Hair care compositions |
JP2613135B2 (ja) * | 1991-04-26 | 1997-05-21 | 花王株式会社 | シャンプー組成物 |
TW546378B (en) | 1998-10-07 | 2003-08-11 | Shiseido Co Ltd | Detergent composition |
JP4636484B2 (ja) * | 2001-08-10 | 2011-02-23 | 株式会社資生堂 | 洗浄剤組成物 |
WO2004000982A1 (ja) * | 2002-06-25 | 2003-12-31 | Shiseido Company, Ltd. | 洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR8204070A (pt) * | 1981-07-13 | 1983-07-05 | Procter & Gamble | Composicao espumante composicao detergente liquida para servico leve composicao xampu processo para perfuracao de um poco de oleo processo para proteger plantas contra a geada processo para concentracao de minerio processo para combater fogo e processo para a formacao de estruturas de espuma solida |
JPH0684510B2 (ja) * | 1985-05-29 | 1994-10-26 | 株式会社資生堂 | 洗浄剤組成物 |
-
1988
- 1988-01-06 JP JP63000849A patent/JP2511690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01178596A (ja) | 1989-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |