JP2509832Y2 - キャップ付きびん - Google Patents
キャップ付きびんInfo
- Publication number
- JP2509832Y2 JP2509832Y2 JP1993021541U JP2154193U JP2509832Y2 JP 2509832 Y2 JP2509832 Y2 JP 2509832Y2 JP 1993021541 U JP1993021541 U JP 1993021541U JP 2154193 U JP2154193 U JP 2154193U JP 2509832 Y2 JP2509832 Y2 JP 2509832Y2
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- JP
- Japan
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- cap
- bottle
- projection
- ridge
- outward
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、包装、食品保存等に用
いられるキャップ付きびんに関する。
いられるキャップ付きびんに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキャップ付きびんは、キャップを
ねじでびんに装着するものと、キャップに形成した突条
とびんに形成した周溝又は突条とを嵌合させて装着する
ものとがある。
ねじでびんに装着するものと、キャップに形成した突条
とびんに形成した周溝又は突条とを嵌合させて装着する
ものとがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来のキャップ付きび
んは、キャップをねじでびんに装着するものがほとんど
であるが、近年は、キャップに形成した突条とびんに形
成した周溝又は突条とを嵌合させて装着するものが一部
で用いられている。後者は、キャップをびんに装着する
ときに、キャップを上から押し込むだけでよく、キャッ
プを回す必要がないという手軽さで優れている。このキ
ャップ付きびんは、びんに上向き傾斜面を有する複数個
(通常は4個)の外方突起を形成しておき、キャップ筒
壁内面には該外方突起に対応する下向き傾斜面を有する
同数個の内方突起を形成しておき、キャップをびんに対
して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面がび
んの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動すること
によりキャップをびんから取り外すのである。この構成
において、キャップとびんとの嵌合を解除するために
は、キャップを相当に軟らかい材料で、かつ、肉薄に形
成し、大きく変形できるようにしなければならなかっ
た。その結果、当然ながらびんとキャップとが嵌合する
力は弱く、密閉性も完全なものではなかった。したがっ
て、びんの内容物は粉体や顆粒のように軽量で、あまり
密閉性も問題にならないものに限られていた。本考案
は、この後者のタイプのキャップ付きびんの課題を解決
するもので、キャップを相当強固に形成しても、すなわ
ち、びんとの嵌合力を強く密閉性を与えても、容易にび
んから取り外すことを可能とし、液体の内容物にも使用
可能としたキャップ付きびんを提供するためになされた
ものである。
んは、キャップをねじでびんに装着するものがほとんど
であるが、近年は、キャップに形成した突条とびんに形
成した周溝又は突条とを嵌合させて装着するものが一部
で用いられている。後者は、キャップをびんに装着する
ときに、キャップを上から押し込むだけでよく、キャッ
プを回す必要がないという手軽さで優れている。このキ
ャップ付きびんは、びんに上向き傾斜面を有する複数個
(通常は4個)の外方突起を形成しておき、キャップ筒
壁内面には該外方突起に対応する下向き傾斜面を有する
同数個の内方突起を形成しておき、キャップをびんに対
して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面がび
んの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動すること
によりキャップをびんから取り外すのである。この構成
において、キャップとびんとの嵌合を解除するために
は、キャップを相当に軟らかい材料で、かつ、肉薄に形
成し、大きく変形できるようにしなければならなかっ
た。その結果、当然ながらびんとキャップとが嵌合する
力は弱く、密閉性も完全なものではなかった。したがっ
て、びんの内容物は粉体や顆粒のように軽量で、あまり
密閉性も問題にならないものに限られていた。本考案
は、この後者のタイプのキャップ付きびんの課題を解決
するもので、キャップを相当強固に形成しても、すなわ
ち、びんとの嵌合力を強く密閉性を与えても、容易にび
んから取り外すことを可能とし、液体の内容物にも使用
可能としたキャップ付きびんを提供するためになされた
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、びん口付近
に形成した周溝又は突条に、筒状のキャップをその筒壁
内面に形成した突条を嵌合することにより装着し、びん
口外周に上向き傾斜面を有する複数個の外方突起を形成
し、キャップ筒壁内面には、該外方突起に対応する下向
き傾斜面を有する1個の内方突起を形成し、キャップを
びんに対して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾
斜面がびんの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動
することにより、キャップをびんから取り外すことを特
徴とするキャップ付きびん、及び、びん口付近に形成
した周溝又は突条に、筒状のキャップをその筒壁内面に
形成した突条を嵌合することにより装着し、びん口外周
に上向き傾斜面を有する1個の外方突起を形成し、キャ
ップ筒壁内面には、該外方突起に対応する下向き傾斜面
を有する複数個の内方突起を形成し、キャップをびんに
対して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面が
びんの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動するこ
とにより、キャップをびんから取り外すことを特徴とす
るキャップ付きびん、及び、びん口付近に形成した周
溝に、円筒状のキャップをその筒壁内面に形成した突条
を嵌合することにより装着し、びん口外周に上向き傾斜
面を有する外方突起を形成し、キャップ筒壁内面には、
該外方突起に対応する下向き傾斜面を有する内方突起を
形成し、キャップをびんに対して回転させ、キャップの
内方突起の下向き傾斜面がびんの外方突起の上向き傾斜
面に接触し滑り移動することにより、キャップをびんか
ら取り外すキャップ付きびんにおいて、びんの周溝直上
部の外周又はびんの突条の外周を楕円形状としたことを
特徴とするキャップ付きびんである。
に形成した周溝又は突条に、筒状のキャップをその筒壁
内面に形成した突条を嵌合することにより装着し、びん
口外周に上向き傾斜面を有する複数個の外方突起を形成
し、キャップ筒壁内面には、該外方突起に対応する下向
き傾斜面を有する1個の内方突起を形成し、キャップを
びんに対して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾
斜面がびんの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動
することにより、キャップをびんから取り外すことを特
徴とするキャップ付きびん、及び、びん口付近に形成
した周溝又は突条に、筒状のキャップをその筒壁内面に
形成した突条を嵌合することにより装着し、びん口外周
に上向き傾斜面を有する1個の外方突起を形成し、キャ
ップ筒壁内面には、該外方突起に対応する下向き傾斜面
を有する複数個の内方突起を形成し、キャップをびんに
対して回転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面が
びんの外方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動するこ
とにより、キャップをびんから取り外すことを特徴とす
るキャップ付きびん、及び、びん口付近に形成した周
溝に、円筒状のキャップをその筒壁内面に形成した突条
を嵌合することにより装着し、びん口外周に上向き傾斜
面を有する外方突起を形成し、キャップ筒壁内面には、
該外方突起に対応する下向き傾斜面を有する内方突起を
形成し、キャップをびんに対して回転させ、キャップの
内方突起の下向き傾斜面がびんの外方突起の上向き傾斜
面に接触し滑り移動することにより、キャップをびんか
ら取り外すキャップ付きびんにおいて、びんの周溝直上
部の外周又はびんの突条の外周を楕円形状としたことを
特徴とするキャップ付きびんである。
【0005】
【作用】本考案においては、キャップをびんに対して回
転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面がびんの外
方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動することにより
キャップに上向きの力が生じ、キャップの突条がびんの
周溝又は突条を乗り越え、びんから脱落する。このと
き、びんの外方突起又はキャップの内方突起の一方が1
ヶ所のみ形成されているから、その形成されているとこ
ろからキャップがやや傾くように抜け始め、ついにはキ
ャップ全体が脱落する。キャップを取り外すときには、
抜け始めるまでに非常に大きな力を必要とするのである
が、本考案においては1ヶ所のみから抜け始めるために
小さな力で確実に取り外すことができるのである。さら
に、他方のキャップの内方突起又はびんの外方突起は複
数個形成されているので、キャップを僅かに回転させる
だけで内方突起と外方突起とが接触し、少ない回転角度
で容易に取り外すことができる。
転させ、キャップの内方突起の下向き傾斜面がびんの外
方突起の上向き傾斜面に接触し滑り移動することにより
キャップに上向きの力が生じ、キャップの突条がびんの
周溝又は突条を乗り越え、びんから脱落する。このと
き、びんの外方突起又はキャップの内方突起の一方が1
ヶ所のみ形成されているから、その形成されているとこ
ろからキャップがやや傾くように抜け始め、ついにはキ
ャップ全体が脱落する。キャップを取り外すときには、
抜け始めるまでに非常に大きな力を必要とするのである
が、本考案においては1ヶ所のみから抜け始めるために
小さな力で確実に取り外すことができるのである。さら
に、他方のキャップの内方突起又はびんの外方突起は複
数個形成されているので、キャップを僅かに回転させる
だけで内方突起と外方突起とが接触し、少ない回転角度
で容易に取り外すことができる。
【0006】また、びんの周溝より上の外周又は突条の
外周を楕円形状とすると、キャップの突条とびんの周溝
又は突条との嵌合は、楕円形状の長径部においては深く
しっかり嵌着しているが、短径部においては浅く弱くな
る。したがって、使用時は長径部が貢献して十分な嵌着
強度を有する。キャップを取り外すときは、嵌着強度の
弱い短径部の作用で容易に取り外しを行うことができ
る。また、キャップの突条がびんの周溝を乗り越えると
きに、キャップの筒壁が周溝直上の外周形状に沿って楕
円形状にゆがみ変形できるので、嵌着強度が大きいにも
かかわらず小さな力でキャップの突条がびんの周溝を乗
り越えることができるのである。
外周を楕円形状とすると、キャップの突条とびんの周溝
又は突条との嵌合は、楕円形状の長径部においては深く
しっかり嵌着しているが、短径部においては浅く弱くな
る。したがって、使用時は長径部が貢献して十分な嵌着
強度を有する。キャップを取り外すときは、嵌着強度の
弱い短径部の作用で容易に取り外しを行うことができ
る。また、キャップの突条がびんの周溝を乗り越えると
きに、キャップの筒壁が周溝直上の外周形状に沿って楕
円形状にゆがみ変形できるので、嵌着強度が大きいにも
かかわらず小さな力でキャップの突条がびんの周溝を乗
り越えることができるのである。
【0007】
【実施例1】以下、実施例を表した図面を参照しつつ本
考案を詳細に説明する。図1は本考案の1実施例のキャ
ップ付きびん1のキャップを切断して示す略側面図、図
2はキャップ6の下面図である。
考案を詳細に説明する。図1は本考案の1実施例のキャ
ップ付きびん1のキャップを切断して示す略側面図、図
2はキャップ6の下面図である。
【0008】キャップ付きびん1は、びん2とキャップ
6とからなる。びん2の口部付近にはキャップを装着す
るために突条3が形成されている。突条3の上方には外
側に突出した外方突起5が4ヶ所等間隔で形成されてい
る。外方突起4は、左右両側が上向きの傾斜面5aとな
っているため、正面から見た形状は三角形状になってい
る。突条3の下方にはビード4が形成されている。
6とからなる。びん2の口部付近にはキャップを装着す
るために突条3が形成されている。突条3の上方には外
側に突出した外方突起5が4ヶ所等間隔で形成されてい
る。外方突起4は、左右両側が上向きの傾斜面5aとな
っているため、正面から見た形状は三角形状になってい
る。突条3の下方にはビード4が形成されている。
【0009】キャップ6は短筒状をなし、その筒壁の下
端内側の環状の突条7をびんの突条3と係合させること
によりびん2口部に装着される。筒壁内面には、内側に
突出した内方突起8が1ヶ所のみ形成されている。内方
突起8の両側は下向きの傾斜面8aとなっているため、
その正面形状は逆三角形状になっている。
端内側の環状の突条7をびんの突条3と係合させること
によりびん2口部に装着される。筒壁内面には、内側に
突出した内方突起8が1ヶ所のみ形成されている。内方
突起8の両側は下向きの傾斜面8aとなっているため、
その正面形状は逆三角形状になっている。
【0010】キャップを取り外すときは、キャップ6を
びん2に対して回転させる。すると、キャップ6の1ヶ
所の内方突起8の傾斜面8aがびんの4ヶ所のうちのい
ずれか1ヶ所の外方突起5の傾斜面5aに接触する。な
おもキャップ6を回転させると、傾斜面5aと8aとが
傾斜に沿って滑り移動するので、回転力がキャップを上
方に押し上げる力に変換され、その部分からキャップの
突条7がびんの突条3から抜け始め、さらに回転させる
と突条7が突条3から完全に抜け、キャップ6はびん2
から離脱する。キャップは、回転させない限り従来品と
同様にしっかりとびんに装着されている。
びん2に対して回転させる。すると、キャップ6の1ヶ
所の内方突起8の傾斜面8aがびんの4ヶ所のうちのい
ずれか1ヶ所の外方突起5の傾斜面5aに接触する。な
おもキャップ6を回転させると、傾斜面5aと8aとが
傾斜に沿って滑り移動するので、回転力がキャップを上
方に押し上げる力に変換され、その部分からキャップの
突条7がびんの突条3から抜け始め、さらに回転させる
と突条7が突条3から完全に抜け、キャップ6はびん2
から離脱する。キャップは、回転させない限り従来品と
同様にしっかりとびんに装着されている。
【0011】
【実施例2】図3は、他の実施例のキャップ付きびん1
1のキャップを分離し切断して示す側面図である。キャ
ップ付きびん11はびん12とキャップ16とからな
る。びん12の口部付近にはキャップを装着するために
周溝13が形成されている。周溝13の上方には外側に
突出した外方突起14が1ヶ所のみ形成されている。外
方突起14は、図2において、左側が上向きの傾斜面1
4a、右側が垂直面14bになっているため、正面形状
は直角三角形状になっている。周溝13の下方にはビー
ド15が形成されている。
1のキャップを分離し切断して示す側面図である。キャ
ップ付きびん11はびん12とキャップ16とからな
る。びん12の口部付近にはキャップを装着するために
周溝13が形成されている。周溝13の上方には外側に
突出した外方突起14が1ヶ所のみ形成されている。外
方突起14は、図2において、左側が上向きの傾斜面1
4a、右側が垂直面14bになっているため、正面形状
は直角三角形状になっている。周溝13の下方にはビー
ド15が形成されている。
【0012】キャップ16は短筒状をなし、その筒壁の
下端内面の4ヶ所の突条18をびんの周溝13に嵌着さ
せることによりびん口部に装着される。筒壁内面には、
内側に突出した内方突起17が等間隔で4ヶ所、突条1
8の上方に形成されている。図2において、内方突起1
7の左側は下向きの傾斜面17a、右側が垂直面17b
となっているため、その正面形状は下向きの直角三角形
状になっている。4ヶ所の内方突起17は全て内側から
見て同一形状に形成されている。
下端内面の4ヶ所の突条18をびんの周溝13に嵌着さ
せることによりびん口部に装着される。筒壁内面には、
内側に突出した内方突起17が等間隔で4ヶ所、突条1
8の上方に形成されている。図2において、内方突起1
7の左側は下向きの傾斜面17a、右側が垂直面17b
となっているため、その正面形状は下向きの直角三角形
状になっている。4ヶ所の内方突起17は全て内側から
見て同一形状に形成されている。
【0013】本実施例においては、キャップを取り外す
ためにこれを回転させる場合、方向性を有することであ
る。キャップ16をびん12に対して、上方から見て左
回りに回転させると、キャップ16の4ヶ所のうちのい
ずれか1ヶ所の内方突起17の傾斜面17aがびん12
の外方突起14の傾斜面14aに接触する。なおもキャ
ップ16を回転させると、傾斜面14aと17aとが傾
斜に沿って滑り移動するので、回転力がキャップを上方
に押し上げる力に変換され、その部分から突条18が周
溝13から抜け始め、さらに回転させると突条18は周
溝13から完全に脱しキャップ16はびん12から離脱
する。逆に、キャップ16をびん12に対して、上方か
ら見て右回りに回転させると、キャップ16の4ヶ所の
うちの1ヶ所の内方突起17の垂直面17bがびん12
の外方突起14の垂直面14bに接触する。すると、こ
の垂直面14b、17bがストッパーとして作用し、キ
ャップ16はこれ以上右回りに回転できなくなり、キャ
ップを取り外すことができない。
ためにこれを回転させる場合、方向性を有することであ
る。キャップ16をびん12に対して、上方から見て左
回りに回転させると、キャップ16の4ヶ所のうちのい
ずれか1ヶ所の内方突起17の傾斜面17aがびん12
の外方突起14の傾斜面14aに接触する。なおもキャ
ップ16を回転させると、傾斜面14aと17aとが傾
斜に沿って滑り移動するので、回転力がキャップを上方
に押し上げる力に変換され、その部分から突条18が周
溝13から抜け始め、さらに回転させると突条18は周
溝13から完全に脱しキャップ16はびん12から離脱
する。逆に、キャップ16をびん12に対して、上方か
ら見て右回りに回転させると、キャップ16の4ヶ所の
うちの1ヶ所の内方突起17の垂直面17bがびん12
の外方突起14の垂直面14bに接触する。すると、こ
の垂直面14b、17bがストッパーとして作用し、キ
ャップ16はこれ以上右回りに回転できなくなり、キャ
ップを取り外すことができない。
【0014】
【実施例3】図4に示すのは、他の実施例のキャップ付
きびんのびん22の部分のみを表した上面図である。び
ん22の口部付近にはキャップを装着するために周溝2
3が形成されている。その上方には外側に突出した外方
突起27が1ヶ所形成されている。以上の構成は、実施
例2のびん12とほぼ同様であるが、周溝直上部のびん
外周の形状が異なる。すなわちびん22においては、周
溝23の直下部25が真円であるのに対し、周溝直上部
24は楕円形状となっている。このため、キャップの突
条と周溝との嵌合は、楕円形状の長径部においては深く
しっかり嵌合しているが、短径部においては浅く弱くな
っている。なお、図中26はびんの口縁、27aは外方
突起の傾斜面である。
きびんのびん22の部分のみを表した上面図である。び
ん22の口部付近にはキャップを装着するために周溝2
3が形成されている。その上方には外側に突出した外方
突起27が1ヶ所形成されている。以上の構成は、実施
例2のびん12とほぼ同様であるが、周溝直上部のびん
外周の形状が異なる。すなわちびん22においては、周
溝23の直下部25が真円であるのに対し、周溝直上部
24は楕円形状となっている。このため、キャップの突
条と周溝との嵌合は、楕円形状の長径部においては深く
しっかり嵌合しているが、短径部においては浅く弱くな
っている。なお、図中26はびんの口縁、27aは外方
突起の傾斜面である。
【0015】実施例1のように周溝の代わりに突条を持
つびんにおいては、突条の外周を楕円形状とすることに
より同様の効果をあげることができる。
つびんにおいては、突条の外周を楕円形状とすることに
より同様の効果をあげることができる。
【0016】本考案において、周溝直上部又は突条の外
周形状は、厳密な楕円形である必要はなく、長径と短径
を有する楕円に類する形状であれば足りる。この楕円形
状によりキャップの取り外しに要する力が小さくなるの
で、必ずしも、外方突起又は内方突起の一方を1ヶ所と
する必要はないが、一方を1ヶ所とすれば、さらに容易
にキャップの取り外しを行うことができる。
周形状は、厳密な楕円形である必要はなく、長径と短径
を有する楕円に類する形状であれば足りる。この楕円形
状によりキャップの取り外しに要する力が小さくなるの
で、必ずしも、外方突起又は内方突起の一方を1ヶ所と
する必要はないが、一方を1ヶ所とすれば、さらに容易
にキャップの取り外しを行うことができる。
【0017】本考案において、キャップの突条、及び、
びんの周溝又は突条は必ずしも全周にわたって設けられ
る必要はなく、部分的であってもよい。
びんの周溝又は突条は必ずしも全周にわたって設けられ
る必要はなく、部分的であってもよい。
【0018】
【考案の効果】本考案キャップ付きびんは、キャップを
取り付けるときは上方からキャップを押し下げればよ
く、回転させる必要がなく手軽である。キャップは小さ
な力で確実に取り外すことができる。したがって、従来
よりも強固なキャップを用いることができ、しっかりと
びんに嵌合させることができ密閉性も向上できるので、
内容物の種類に制限を受けない。
取り付けるときは上方からキャップを押し下げればよ
く、回転させる必要がなく手軽である。キャップは小さ
な力で確実に取り外すことができる。したがって、従来
よりも強固なキャップを用いることができ、しっかりと
びんに嵌合させることができ密閉性も向上できるので、
内容物の種類に制限を受けない。
【図1】実施例のキャップ付きびん1のキャップを切断
して示す略側面図である。
して示す略側面図である。
【図2】キャップ6の下面図である。
【図3】実施例のキャップ付きびん11のキャップを分
離し切断して示す略側面図である。
離し切断して示す略側面図である。
【図4】びん22の上面図である。
1 キャップ付きびん 2 びん 3 突条 4 ビード 5 外方突起 6 キャップ 7 突条 8 内方突起 11 キャップ付きびん 12 びん 13 周溝 14 外方突起 15 ビード 16 キャップ 17 内方突起 18 突条 22 びん 23 周溝 24 周溝直上部 25 周溝直下部 26 口縁 27 外方突起
Claims (3)
- 【請求項1】 びん口付近に形成した周溝又は突条に、
筒状のキャップをその筒壁内面に形成した突条を嵌合す
ることにより装着し、びん口外周に上向き傾斜面を有す
る複数個の外方突起を形成し、キャップ筒壁内面には、
該外方突起に対応する下向き傾斜面を有する1個の内方
突起を形成し、キャップをびんに対して回転させ、キャ
ップの内方突起の下向き傾斜面がびんの外方突起の上向
き傾斜面に接触し滑り移動することにより、キャップを
びんから取り外すことを特徴とするキャップ付きびん - 【請求項2】 びん口付近に形成した周溝又は突条に、
筒状のキャップをその筒壁内面に形成した突条を嵌合す
ることにより装着し、びん口外周に上向き傾斜面を有す
る1個の外方突起を形成し、キャップ筒壁内面には、該
外方突起に対応する下向き傾斜面を有する複数個の内方
突起を形成し、キャップをびんに対して回転させ、キャ
ップの内方突起の下向き傾斜面がびんの外方突起の上向
き傾斜面に接触し滑り移動することにより、キャップを
びんから取り外すことを特徴とするキャップ付きびん - 【請求項3】 びん口付近に形成した周溝又は突条に、
円筒状のキャップをその筒壁内面に形成した突条を嵌合
することにより装着し、びん口外周に上向き傾斜面を有
する外方突起を形成し、キャップ筒壁内面には、該外方
突起に対応する下向き傾斜面を有する内方突起を形成
し、キャップをびんに対して回転させ、キャップの内方
突起の下向き傾斜面がびんの外方突起の上向き傾斜面に
接触し滑り移動することにより、キャップをびんから取
り外すキャップ付きびんにおいて、びんの周溝直上部の
外周又はびんの突条の外周を楕円形状としたことを特徴
とするキャップ付きびん
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021541U JP2509832Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | キャップ付きびん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993021541U JP2509832Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | キャップ付きびん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676083U JPH0676083U (ja) | 1994-10-25 |
| JP2509832Y2 true JP2509832Y2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12057844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993021541U Expired - Lifetime JP2509832Y2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | キャップ付きびん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2509832Y2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-04-02 JP JP1993021541U patent/JP2509832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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