JP2507170Y2 - バルコニ―笠木のジョイント部材 - Google Patents

バルコニ―笠木のジョイント部材

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JP2507170Y2
JP2507170Y2 JP4171790U JP4171790U JP2507170Y2 JP 2507170 Y2 JP2507170 Y2 JP 2507170Y2 JP 4171790 U JP4171790 U JP 4171790U JP 4171790 U JP4171790 U JP 4171790U JP 2507170 Y2 JP2507170 Y2 JP 2507170Y2
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勲 内山
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、バルコニー笠木のジョイント部材に関す
る。
(従来の技術) 一般に、バルコニー笠木のジョイント部材は、笠木の
接続部が段差によって目立たないようにするため、特公
昭58-36143号公報に記載されているように、ジョイント
部材本体が、笠木本体の端部内側に差し込み可能に形成
されている。
そして、上述のようなジョイント部材を用いた場合、
バルコニー笠木は次のような手順で施工されている。
即ち、笠木を腰壁の上縁に取り付ける際には、まず、
接続する一対の笠木本体を腰壁の上縁に取り付けてい
る。この時、ジョイント部材は、一方の笠木本体の端部
に差し込まれ、笠木本体は、端部同士が互いに近接する
ように設置されている。このようにして笠木本体を腰壁
等に取り付けた後、笠木本体の接続部に形成される目地
からドライバー等の工具によってジョイント部材本体を
スライドさせ、前記目地にジョイント部材本体の中心を
位置合せしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のジョイント部材にあ
っては、ジョイント部材本体の表面に、ドライバー等の
工具が引っ掛かる部分がないために、笠木本体を腰壁等
に取り付けた後にジョイント部材の中心を笠木本体の目
地に位置合せする際、ジョイント部材をスムーズにスラ
イドさせることができずに手間を要し、施工効率が悪い
という問題があった。
本考案のバルコニー笠木のジョイント部材は、上記従
来の問題に着目し、短時間でジョイント部材本体の中心
を、笠木本体の接続部に形成される目地に位置合せする
ことができ、バルコニー笠木の施工の効率アップを図る
ことができるようにすることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案のバルコニー笠木
のジョイント部材は、ジョイント部材本体が笠木本体の
端部内側に差し込み可能に形成されているバルコニー笠
木のジョイント部材であって、前記ジョイント部材本体
に、笠木本体への差し込み方向へ引掛工具を係合可能な
係合部が形成されているものである。
(作用) 本考案のバルコニー笠木のジョイント部材は、ジョイ
ント部材本体に、笠木本体への差し込み方向へ引掛工具
を係合可能な係合部が形成されているので、引掛工具を
係合部に係合させれば、ジョイント部材を笠木本体への
差し込み方向へスムーズにスライドさせることができ
る。
即ち、従来と同様の施工手順で笠木を腰壁等の上縁に
取り付ける場合、短時間でジョイント部材本体の中心
を、笠木本体の接続部に形成される目地に位置合せする
ことができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
第1図は、本実施例のバルコニー笠木のジョイント部
材1を示す斜視図で、図中11はジョイント部材本体、1
2,12はシール材である。
前記ジョイント部材本体11は、後述する笠木本体の端
部内側に差し込み可能な形状に形成され、前記一対の笠
木本体を直線的に接続するもので、アルミ等の金属によ
り一体押出成形されている。また、このジョイント部材
本体11の上面には、笠木本体のへの差し込み方向へドラ
イバー等の引掛工具を係合可能な穴111が複数形成され
ており、これらの穴111は、ジョイント部材本体1の差
し込み方向ほぼ全長を等分割する位置に配置されてい
る。
前記シール材12,12は、発泡ウレタン等の発泡材で形
成され、充填材を受けるもので、前記ジョイント部材本
体11の周方向に延在して平行に設けられており、各シー
ル材12,12は、ジョイント部材本体11の上面及び側面に
接着されている。
第2図〜第4図は、バルコニー笠木の施工方法を示す
斜視図で、図中2は笠木本体、3は腰壁、4は笠木受け
部材である。
前記笠木本体2は、アルミ等の金属による一体押出成
形品で、胴部21と首部22と頭部23とで構成されている。
そして、前記胴部21は、下方に開口した溝形状に形成さ
れており、両側壁の下端部内面にはそれぞれ嵌合突条21
1,212が形成されている。また、前記首部12と頭部13
は、内部が一つの中空部Sになるよう形成されており、
前記ジョイント部材1は、この中空部Sに差し込み可能
に形成されている。
前記腰壁3は、柱(図示省略)及び胴縁31と、これら
の骨組に固定された外壁材32及び内壁材33と、前記外壁
材32の上面から内壁材33の上面にまたがって設けられた
防水シート34とで構成されている。
前記笠木受け部材4は、受け部材本体41と二本のシー
ル材42,42とで構成されており、前記腰壁3の胴縁31に
ビス等で固定されている。そして、前記受け部材41は、
前記笠木本体1の胴部11に嵌合可能な形状に形成されて
おり、また、前記シール材42,42は、この受け部材本体4
1の周方向に延在して平行に設けられており、各シール
材42,42は、受け部材本体41の上面に接着されている。
即ち、前記笠木本体2を腰壁3の上縁に取り付ける際
には、まず、接続する一対の笠木本体2,2を腰壁3の上
縁に取り付ける。この時、ジョイント部材1は、予め一
方の笠木本体2の端部に差し込んでおき、笠木本体2,2
は、端部同士が互いに近接するように設置する(第2図
参照)。
その後、笠木本体2,2の接続部に形成される目地から
ドライバーや錐等の引掛工具5を差し込み、その引掛工
具5の先端をジョイント部材1の穴111に係合する。そ
して、この引掛工具5で、ジョイント部材本体11をスラ
イドさせ、笠木本体2,2の目地にジョイント部材本体11
の中心を位置合せする(第3図参照)。
最後に、笠木1,1の接続部に形成される目地に、シリ
コン等の充填材6を充填する(第4図参照)。
このように、本実施例のジョイント部材1を用いれ
ば、引掛工具5の先端をジョイント部材本体11の穴111
に係合させることができるので、このジョイント部材本
体11を笠木本体2への差し込み方向へスムーズにスライ
ドさせることができる。その結果、短時間でジョイント
部材本体11の中心を、笠木本体2の目地に位置合せする
ことができ、バルコニー笠木の施工の効率アップにな
る。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してきたが、
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本考
案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本考
案に含まれる。
例えば、実施例では、係合部としての穴をジョイント
部材本体の上面に形成したが、側面に形成してもよい。
また、係合部は、穴でなくてもよく、溝や突起等に代え
てもよい。
また、ジョイント部材本体の形状も実施例に限られ
ず、断面形状を、接続する笠木本体の断面形状に対応さ
せることができる。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のバルコニー笠木の
ジョイント部材にあっては、ジョイント部材本体を笠木
本体への差し込み方向へスムーズにスライドさせること
ができるので、短時間でジョイント部材本体の中心を、
笠木本体の接続部に形成される目地に位置合せすること
ができ、その結果、バルコニー笠木の施工の効率アップ
になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のバルコニー笠木のジョイント部
材を示す斜視図、第2図〜第4図は前記バルコニー笠木
の施工状態を示す斜視図である。 1……ジョイント部材 11……ジョイント部材本体 2……笠木本体 3……腰壁 4……笠木受け部材

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジョイント部材本体が笠木本体の端部内側
    に差し込み可能に形成されているバルコニー笠木のジョ
    イント部材であって、前記ジョイント部材本体に、笠木
    本体への差し込み方向へ引掛工具を係合可能な係合部が
    形成されていることを特徴とするバルコニー笠木のジョ
    イント部材。
JP4171790U 1990-04-19 1990-04-19 バルコニ―笠木のジョイント部材 Expired - Lifetime JP2507170Y2 (ja)

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JPH041938U JPH041938U (ja) 1992-01-09
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JPS5526774Y2 (ja) * 1973-10-31 1980-06-26
JPS5729880Y2 (ja) * 1977-07-20 1982-06-30
JPS5729879Y2 (ja) * 1977-07-20 1982-06-30
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JPH041938U (ja) 1992-01-09

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