JP2506717B2 - バルコニ−付建物 - Google Patents

バルコニ−付建物

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JP2506717B2
JP2506717B2 JP62021438A JP2143887A JP2506717B2 JP 2506717 B2 JP2506717 B2 JP 2506717B2 JP 62021438 A JP62021438 A JP 62021438A JP 2143887 A JP2143887 A JP 2143887A JP 2506717 B2 JP2506717 B2 JP 2506717B2
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貞二 佐藤
明博 西山
謙一 前田
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はバルコニー付建物に関する。
[従来の技術] 上下の建物ユニットを積層し、上建物ユニットの外面
にバルコニーを取付ける時、特開昭61-106839号公報に
記載されるようなバルコニーの取付構造を採用すること
が考えられる。このバルコニーの取付構造は、バルコニ
ーの床梁を下建物ユニットの柱の上端部もしくは上建物
ユニットの柱の下端部に片持梁状に固定するとともに、
上記床梁に結合される袖壁の鉛直辺の上端部を上建物ユ
ニットの柱の外面に固定するものである。
上記バルコニーの取付構造によれば、下建物ユニット
または上建物ユニットの柱に片持梁状に固定される床梁
の前端部を、袖壁によって上建物ユニットの柱に吊下げ
支持して補強することができる。すなわち、床梁の前端
部を下建物ユニットの側に設ける支柱等によって持上げ
支持する必要がなくなり、下建物ユニットの室内からの
見はらしを損なうこと等がない。
なお、袖壁による上記補強効果は、建物ユニットの柱
に対する床梁固定部位と、袖壁固定部位とのスパンが長
いほど効果的となる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のバルコニーの取付構造を用
いる場合には、床梁の前端部と、建物ユニットの柱にお
ける床梁固定部位から一定のスパンを確保して上方に離
隔位置する袖壁固定部位との間に、バルコニー荷重を支
持するに足るような構造強度の袖壁が配設されることに
なる。
したがって、袖壁が大型となり、上建物ユニットの室
内やバルコニー内からの見はらしを損ねたり、建物の美
観を損ねるおそれがある。
また、バルコニーの長さが長い場合には、バルコニー
の両端部だけでなく、中間部にも上記袖壁を設ける必要
を生じ、バルコニーの内部空間を相互に分断して互いの
往来を妨げるおそれもある。
本発明は、バルコニーを上建物ユニットの外面にコン
パクトに取付けることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上下の建物ユニットの柱を中空金属管によ
って形成し、上下の建物ユニットをそれらの柱が同軸線
上に合致するように積層し、上建物ユニットの外面にバ
ルコニーを取付けてなるバルコニー付建物において、下
建物ユニットの柱の上端側内面と上建物ユニットの柱の
下端側内面のそれぞれに螺着部材を上下の建物ユニット
を積層する以前に予め配設し、下建物ユニットの柱の上
端側外面から上建物ユニットの柱の下端側外面にまたが
るように延設される支持部材を上記各螺着部材にボルト
締めし、上記支持部材にバルコニーの床梁を架設するよ
うにしたものである。
[作用] 本発明によれば、上下の建物ユニットの柱が中空金属
管によって形成されているから、下建物ユニットの柱の
上端側開口部から装入される螺着部材をその上端側内面
に配設し、上建物ユニットの柱の下端側開口部から装入
される螺着部材をその下端側内面に配設することができ
る。また、上下の建物ユニットの柱が同軸線上に合致す
るように積層されるから、下建物ユニットの柱の上端側
外面から上建物ユニットの柱の下端側外面にまたがるよ
うに支持部材を延設し、該支持部材を上記各螺着部材に
ボルト締めし、該支持部材にバルコニーの床梁を架設で
きる。
すなわち、本発明によれば、支持部材を上下の建物ユ
ニットの柱にまたがらせることによって、支持部材の取
付スパンを長く設定することができる。また、支持部材
がボルト締めされる螺着部材は、建物ユニットの柱が中
空金属管からなっているので、それら柱の上端側内面と
下端側内面に確実かつ容易に配設される。
したがって、バルコニーの床梁は上下の建物ユニット
の柱に強固に一定のスパンを持って結合される支持部材
に架設され、バルコニーを上建物ユニットの外面にコン
パクトに取付けることができる。
また、螺着部材は上下の柱内面に予め配設されている
ので、現場における支持部材の固定は全て柱の外側から
可能であり、作業性がよい。
[実施例] 第1図は本発明が適用されてなる建物の要部を一部破
断して示す側面図、第2図は第1図の正面図、第3図は
第1図の平面図、第4図はバルコニー架構体の建物への
取付状態を示す平面図、第5図はバルコニーの中間部を
示す断面図、第6図は建物を示す側面図である。
建物10は、第6図に示すように、複数の下建物ユニッ
ト11の上部に、該下建物ユニット11と同数の上建物ユニ
ット12を積層することによって形成され、上建物ユニッ
ト12の外面にバルコニー13が取付けられている。
上下の各建物ユニット11、12は、第1図〜第5図に示
すように、各4本の床梁14、天井梁15、柱16を軸組によ
って接合したラーメン構造からなっている。各梁14、15
と柱16とは、ジョイントピース17を介して溶接されてい
る。なお、梁14、15は形鋼からなり、柱16は角鋼管から
なっている。
上下の建物ユニット11、12はそれらの柱16A、16Bが同
軸線上に合致するように積層されている。なお、下建物
ユニット11の柱16Aにおける上端側開口部にはジョイン
トピン18を備える閉塞板19が接合され、上建物ユニット
12の柱16Bにおける下端側開口部にはジョイント孔20を
備える閉塞板21が接合され、ジョイントピン18とジョイ
ント孔20との係入により上下の建物ユニット11、12が相
互に位置決めされる。
下建物ユニット11の左右の各柱16Aの上端側内面に
は、その上端側開口部が閉塞板19によって閉塞される前
に、螺着板(螺着部材)22が装入されて溶接されてい
る。また、上建物ユニット12の左右の各柱16Bの下端側
内面には、その下端側開口部が閉塞板21によって閉塞さ
れる前に、螺着板(螺着部材)23が装入されて溶接され
ている。各螺着板22、23は鋼板からなり、めねじが螺設
されている。
また、下建物ユニット11の左側の柱16Aの上端側外面
から上建物ユニット12の左側の柱16Bの下端側外面に
は、支持部材24がまたがるように延設されて上記各螺着
板22、23にボルト25により締結されている。また、下建
物ユニット11の右側の柱16Aの上端側外面から上建物ユ
ニット12の右側の柱16Bの下端側外面にも、支持部材24
がまたがるように延設されて上記各螺着板22、23にボル
ト25により締結されている。各支持部材24は、柱16A、1
6Bに当接して固定される鋼板製被締結板部26と、被締結
板部26に溶接される鋼板製支持板部27と、被締結板部26
と支持板部27の接合を補強する上下の鋼板製補強板部28
とからなっている。なお、支持部材24の支持板部27は、
下支持板部29と、背面支持板部30とを備えている。
しかして、上下の建物ユニット11、12の柱16A、16Bに
またがってボルト締めされている左右の支持部材24に
は、バルコニー架構体31の形鋼からなる床梁32が架設さ
れ、ボルト33によって固定されている。ここで、バルコ
ニー架構体31の床梁32は、支持板部27の下支持板部29に
載置され、背面支持板部30に押付けられて位置決めされ
た状態で、支持板部27にボルト締めされる。
なお、バルコニー架構体31は、第4図、第5図に示す
ように、6本の床梁32を補強プレート34を介して6角形
状に接合され、バルコニー長手方向に直交する5本の形
鋼製床小梁35を備えるとともに、バルコニー長手方向に
延びる2本の角鋼管製床根太36を備えている。さらに、
バルコニー架構体31は、6角形状の床梁32のバルコニー
外面に臨む複数位置に手摺柱37を備え、各手摺柱37の上
端部に手摺38を備えている。
バルコニー13は、バルコニー架構体31の床梁32、床根
太36の上部に床材39を備え、手摺柱37の両側に手摺内壁
40と手摺外壁41を備えている。42は軒天井、43は樋であ
る。また、44は建物ユニット11、12の外壁である。
次に、上記実施例の作用について説明する。
上記実施例によれば、上下の建物ユニット11、12の柱
16A、16Bが中空角鋼管によって形成されているから、下
建物ユニット11の柱16Aの上端側開口部から装入される
螺着板22をその上端側内面に配設し、上建物ユニット12
の柱16Bの下端側開口部から装入される螺着板23をその
下端側内面に配設することができる。また、上下の建物
ユニット11、12の柱16A、16Bが同軸線上に合致するよう
に積層されるから、下建物ユニット11の柱16Aの上端側
外面から上建物ユニット12の柱16Bの下端側外面にまた
がるように支持部材24を延設し、該支持部材24を上記各
螺着板22、23にボルト締めし、該支持部材24にバルコニ
ー13の床梁32を架設できる。
すなわち、上記実施例によれば、支持部材24を上下の
建物ユニット11、12の柱16A、16Bにまたがらせることに
よって、支持部材24の取付スパンを長く設定することが
できる。また、支持部材24がボルト締めされる螺着板2
2、23は、建物ユニット11、12の柱16A、16Bが中空角鋼
管からなっているので、それら柱16A、16Bの上端側内面
と下端側内面に確実かつ容易に配設される。
したがって、バルコニー13の床梁32は上下の建物ユニ
ット11、12の柱16A、16Bに強固に一定のスパンを持って
結合される支持部材24に架設され、バルコニー13を上下
の建物ユニット11、12の外面にコンパクトに取付けるこ
とができる。これにより、構造強度の大きな袖壁等によ
ってバルコニー架構体31を支持する必要がなく、上建物
ユニット12の室内やバルコニー13からの見はらしを損ね
たり、建物10の美観を損ねるおそれがない。また、バル
コニー13の長さが長い場合にも、バルコニー架構体31の
中間部が架設される支持部材を上下の建物ユニットの柱
にまたがって延設するのみで足り、バルコニーの内部空
間を相互に分断して互いの往来を妨げるおそれもない。
また、上記実施例によれば、支持部材24によって上下
の建物ユニット11、12の接合強度を高めることもでき
る。
また、上記実施例によれば、バルコニー荷重は、支持
部材24を介して、上下の建物ユニット11、12の柱16A、1
6Bに直接的に作用し、各建物ユニット11、12の梁14、15
に作用しないので、それら梁14、15の断面を大断面とす
る必要がない。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、バルコニーの床梁は
上下の建物の柱に強固に一定のスパンを持って結合され
る支持部材に架設される。したがって、バルコニーを上
建物ユニットの外面にコンパクトに取付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されてなる建物の要部を一部破断
して示す側面図、第2図は第1図の正面図、第3図は第
1図の平面図、第4図はバルコニー架構体の建物への取
付状態を示す平面図、第5図はバルコニーの中間部を示
す断面図、第6図は建物を示す側面図である。 10……建物、11……下建物ユニット、12……上建物ユニ
ット、13……バルコニー、16、16A、16B……柱、22、23
……螺着板(螺着部材)、24……支持部材、25……ボル
ト、32……床梁。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下の建物ユニットの柱を中空金属管によ
    って形成し、上下の建物ユニットをそれらの柱が同軸線
    上に合致するように積層し、上建物ユニットの外面にバ
    ルコニーを取付けてなるバルコニー付建物において、下
    建物ユニットの柱の上端側内面と上建物ユニットの柱の
    下端側内面のそれぞれに螺着部材を上下の建物ユニット
    を積層する以前に予め配設し、下建物ユニットの柱の上
    端側外面から上建物ユニットの柱の下端側外面にまたが
    るように延設される支持部材を上記各螺着部材にボルト
    締めし、上記支持部材にバルコニーの床梁を架設するこ
    とを特徴とするバルコニー付建物。
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